JP4074742B2 - オートクレーブ養生設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体からなる原料を養生するオートクレーブ養生設備の改善に関し、より詳しくは、養生容器を走行台車に載せかえるまでもなく、この養生容器への養生すべき原料の投入および、この養生容器からの養生製品の排出を容易ならしめることにより、養生作業能率に優れたオートクレーブ養生設備の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、電柱やALC/建築材等のコンクリート二次製品は、オートクレーブ(完全密閉の鋼製タンク)の中で、高温・高圧をかけて固化させるという最後の仕上げ工程を経て製品に仕上げられるが、コンクリート二次製品を養生する場合、このコンクリート二次製品を、軌道を走行する走行台車に積載して、走行台車ごとオートクレーブに収容して養生を行う。コンクリート二次製品の養生終了後は走行台車をオートクレーブから引き出し、所定の位置に移動した後に、フォークリフト等の運搬手段により製品を所定の箇所に移送している。
【0003】
ところで、養生する対象原料が粉粒体である場合がある。このような原料を養生する場合には、原料を養生容器に入れると共に、原料が入れられた養生容器を走行台車に積載し、養生終了後は走行台車から養生容器を下ろし、下ろした養生容器から養生製品を取り出しているが、養生製品が粉粒体であるが故に取り出しは極めて面倒である。そこで、養生製品の取り出しを容易にするようにした粉粒体排出装置が、例えば特許第2992222号公報において提案されている。
以下、この従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置を、その粉粒体排出装置の概略正面図の図6を参照しながら、同公報に記載されている同一名称並びに同一符号を以て説明する。
【0004】
即ち、第一レール5を走行する横行台車2の上に前記第一レール5と交差する向きの第二レール6が設けられ、この第二レール6をオートクレーブ10に出入する昇降台車3が走行し得るようになっている。そして、下部が自動的に開閉されるバスケット8が横行台車2と昇降台車3との間で載せかえられるように構成されている。従って、この従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置によれば、オートクレーブ10で養生された粉粒体はバスケット8と共にオートクレーブ10から取出され、横行台車2に載せかえられて所定の位置まで搬送された後に下部を開くことによって、養生済の粉粒体をバスケット8から排出することができる。なお、前記バスケット8の載せかえは昇降台車3に設けられた昇降装置13の昇降動作によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置は、バスケットが昇降装置により載せかえられると共に、下部が自動的に開かれて、バスケットから養生済の養生製品が排出されるから、それなりに養生製品の排出能力が優れており、生産性の向上に寄与していると考えられる。しかしながら、上記のとおり、昇降装置の昇降動作によるバスケットの載せかえ操作が必要であるため、排出容易化効果は不十分であり、さらなる容易化に対する要望があった。
【0006】
従って、本発明の目的は、養生容器を載せかえるまでもなく養生容器への原料の投入、養生容器から養生製品を排出することを可能ならしめるオートクレーブ養生設備を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、従って、上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るオートクレーブ養生設備が採用した手段の特徴とするところは、オートクレーブを備え、このオートクレーブの内側から外方に延設されたレールを備えると共に、このレールを往復移動し、かつ粉粒体からなる原料を収容する養生容器が搭載された複数の走行台車が連結されてなる列状台車を備えたオートクレーブ養生設備において、前記養生容器の底部に開閉可能であって、かつ閉蓋状態においてはロック手段によりロックされる底蓋が設けられ、前記レールの下方位置に、このレール上の走行台車に搭載された前記養生容器から排出された養生製品を搬出する搬出コンベヤが前記レールと交差する向きに配設されると共に、前記底蓋を開閉する底蓋開閉装置が設けられ、前記レールの上方位置に、前記養生容器の上部開口部から原料を投入する原料投入コンベヤが設けられてなるところにある。
【0008】
本発明の請求項2に係るオートクレーブ養生設備が採用した手段の特徴とするところは、請求項1に記載のオートクレーブ養生設備において、前記複数の走行台車のそれぞれに搭載された養生容器は、前記列状台車の端部側から順に奇数台目と偶数台目の2台毎の走行台車に搭載された2台の養生容器で1組であり、前記2台1組の養生容器の底蓋を開閉可能に支持する開閉支持ピンが前記2台1組の養生容器の相反する側に配設されると共に、前記底蓋を開閉する前記底蓋開閉装置が2組設けられてなるところにある。
【0009】
本発明の請求項3に係るオートクレーブ養生設備が採用した手段の特徴とするところは、請求項1または2のうちの何れか一つの項に記載のオートクレーブ養生設備において、前記ロック手段は、係合解除手段により前記底蓋に設けられてなる係合部との係合が解除され、閉蓋状態においては誤開防止手段により前記係合部に付勢されるように構成されてなるところにある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るオートクレーブ養生設備を、その一部省略全体平面構成説明図の図1と、その一部省略全体側面構成説明図の図2と、底蓋をロックするフック側から見たオートクレーブ養生設備の養生容器の正面図の図3と、その養生容器の一部切欠き、一部断面示側面図の図4と、その底蓋開閉装置の側面構成説明図の図5とを順次参照しながら説明する。
【0011】
図1,2に示す符号1は、粉粒体を養生するオートクレーブ養生設備である。
このオートクレーブ養生設備1は、オートクレーブ2を備えると共に、このオートクレーブ2の内側から外方に延設された真直状のレール3を備えている。
前記レール3は、複数の支柱台3aと、これら支柱台3aの上に水平に支えられたレール敷設盤3bの上に敷設されており、そしてこのレール3の上を粉粒体からなる原料を収容する、後述する構成になる養生容器10が積載された複数の走行台車4aが連結されてなる列状台車4が、駆動車5により牽引、かつ押されることにより往復移動されるようになっている。
【0012】
また、前記レール3の下方位置には、このレールと交差する方向にピット6が設けられると共に、このピット6内には前記養生容器10から排出された養生製品を搬出する搬出コンベヤ7が配設されている。さらに、前記ピット6の近傍に前記養生容器10の後述する底蓋を開閉する、後述する構成になる2組の底蓋開閉装置8が設けられると共に、前記レール3の上方位置には、前記養生容器10に原料を投入する原料投入コンベヤ9が設けられている。
【0013】
前記養生容器10の上部には、図3、および図4に示すように、原料が投入される、上部開口である原料投入口10aが設けられている。また、下部には、開閉支点ピン12aにより軸支され、ブラケットを介して取付けられた係合部である係合ピン11に、後述するロック手段が係合することにより閉蓋状態でロックされる一方、このロック手段が係合ピン11から外されると開く底蓋12が設けられている。前記養生容器10は2台でぺアであって、一方の養生容器10の開閉支点ピン12aはオートクレーブ2側に、他方の養生容器10の開閉支点ピン12aは駆動車5側に設けられており、底蓋12の相対する側のそれぞれが開かれるように構成されている。
【0014】
前記ロック手段は、前記係合ピン11に係合する係合溝13aを有するレバー状のフック13からなっており、このフック13は、ブラケットを介して取付けられたフック回動支点ピン13bを支点として所定角度の範囲で回動し得るように構成されている。そして、このフック13のフック回動支点ピン13bより上側の部分は、図4に示すように、押圧ロッド14aと、この押圧ロッド14aを付勢するコイルばね14bとを備えた誤開防止手段14により付勢されて、前記係合溝13aが係合ピン11に押圧されることにより、誤って前記底蓋12が開くことがないように配慮されている。なお、原料が、例えば脱水ケーキである場合、その養生温度は180℃程度であるから、コイルばね14bのスプリングバック力が失われるようなことがない。
【0015】
また、前記フック回動支点ピン13bの前記フック13から外れた位置、つまりフック回動支点ピン13bの一端部にロック解除レバ−15が設けられており、このロック解除レバ−15の先端部がロック解除シリンダ16(図1参照。)の伸縮ロッドの先端により押上げられると、フック回動支点ピン13bが回動して前記フック13の係合溝13aが係合ピン11から外れ、底蓋12が開き得るように構成されている。
【0016】
前記底蓋開閉装置8は、図5に示すように、ピット6の幅方向の両端縁部に配設されており、2台の養生容器10の底蓋12を、並行してまたは個別に開閉し得るようになっており、同構成になるものである。即ち、支柱台3aが立設された基盤にブラケットを介してボトム側が枢着された底蓋開閉シリンダ8aと、前記レール敷設盤3bにブラケットを介して回動可能に軸支され、端部が前記底蓋12の外面を支えると共に、前記底蓋開閉シリンダ8aのロッドの先端がブラケットを介して枢着されることにより回動して、端部に当接して前記底蓋12を開閉する底蓋開閉レバー8bとから構成されている。
【0017】
なお、前記レール3と搬出コンベヤ7との間に配設された逆三角状をしたものは、養生容器10から排出された養生製品を搬出コンベヤ7に導くシュート17である。なお、本実施の形態では、上記のとおり、底蓋開閉装置8が2組設けられているが、1組であってもよい。
【0018】
前記底蓋開閉装置8により底蓋12を開く場合には、底蓋開閉シリンダ8aのロッドを伸長させて底蓋開閉レバー8bの端部を底蓋12に押付け、フック13の係合溝13aが係合ピン11から外れると、前記底蓋開閉シリンダ8aのロッドを徐々に縮小させれば底蓋12が開くこととなる。逆に、底蓋12を閉める場合には、底蓋開閉シリンダ8aのロッドを伸長させて底蓋開閉レバー8bの端部で底蓋12が養生容器10の下部開口端面に当接するまで回動させれば、フック13が誤開防止手段14により付勢されているので、フック13の係合溝13aが自動的に係合ピン11に係合する。その後、前記底蓋開閉シリンダ8aのロッドを縮小させれば良いものである。
【0019】
以下、上記構成になるオートクレーブ養生設備1の作用態様を説明すると、先ず、列状台車4の駆動車5から最も離れた最後尾の走行台車4aを原料投入コンベヤ9の直下に位置する所定の待機位置に移動させる。そして、前記最後尾の走行台車4aに搭載されている養生容器10に原料投入コンベヤ9から原料を投入し、満杯になったら原料投入コンベヤ9の運転を停止すると共に、最後尾から2番目の走行台車4aが原料投入コンベヤ9の直下になる位置に移動させて、この最後尾から2番目の走行台車4aに搭載されている養生容器10に原料投入コンベヤ9から原料を投入するというように、列状台車4を断続的に停止、走行させ、原料投入コンベヤ9から個々の養生容器10内に原料を投入しながらオートクレーブ2の方向に移動させる。
【0020】
このようにして全ての養生容器10内への原料の投入が終了すると、原料投入コンベヤ9の運転を停止させた後、駆動車5により押して列状台車4をオートクレーブ2内に入れると共に、連結ピンを抜いて前記列状台車4と駆動車5との連結を解除する。そして、この駆動車5を退避させた後にオートクレーブ2を閉蓋し、オートクレーブ2内を高温、高圧にして原料の養生を開始する。
【0021】
原料の養生が終了すると、オートクレーブ2の蓋を開蓋し、駆動車5をオートクレーブ2の入口に接近させて列状台車4と連結する。そして、駆動車5により列状台車4を待機位置の方向に牽引して移動し、駆動車5から1番目と2番目との走行台車4aが底蓋開閉装置8の上方位置に到達すると、駆動車5を停止させると共に、前記底蓋開閉装置8の底蓋開閉シリンダ8aのロッドを伸長させて底蓋開閉レバー8bの端部を底蓋12に押付けて支える。次いで、前記ロック解除シリンダ16によりロック解除レバ−15の先端部を押して係合ピン11からフック13の係合溝13aを外した後に、前記底蓋開閉シリンダ8aのロッドを徐々に縮小させて底蓋12を開けば、養生容器10内の養生製品が排出されると共に、シュート17を介して搬出コンベヤ7に受けられて所定の製品集積場まで搬送される。
【0022】
このようにして、1番目と2番目との走行台車4aに積載されている養生容器10内が空になると、底蓋開閉シリンダ8aのロッドを伸長させて底蓋開閉レバー8bの端部で底蓋12が養生容器10の下部開口端面に当接するまで回動させて、フック13が誤開防止手段14により付勢されているので、フック13の係合溝13aを誤開防止手段14により係合ピン11に係合させると共に、前記底蓋開閉シリンダ8aのロッドを縮小させる。
【0023】
次いで、駆動車5から3番目と4番目との走行台車4aが底蓋開閉装置8の上方位置に到達すると駆動車5を停止させると共に、上記段落番号〔0019〕から〔0022〕における記載と同様の操作を順次繰り返し、全ての養生容器10内の養生製品の排出と底蓋12の閉蓋が終了すると、列状台車4は、駆動車5から最も離れた最後尾の走行台車4aの直上に、原料投入コンベヤ9が位置する待機位置に戻ることとなり、次の養生を開始し得る状態になる。
【0024】
このように、本実施の形態に係るオートクレーブ養生設備1によれば、養生容器10を積載した複数の走行台車4aからなる列状台車4を、待機位置とオートクレーブ2内との間で往復移動させている途中で、原料投入コンベヤにより各養生容器10内に原料を投入し、かつ底蓋開閉装置により底蓋を開閉して各養生容器10内の養生製品を排出することができるから、養生容器に相当するバスケットの載せかえ作業を必要とする上記従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置に比較して、養生作業能率が優れており、製品のコスト低減に対して大いに寄与することができるという優れた効果がある。
【0025】
なお、上記実施の形態に係るオートクレーブ養生設備は、本発明の一具体例に過ぎず、従って本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内における設計変更等は自由自在である。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の請求項1乃至3に係るオートクレーブ養生設備によれば、養生容器を積載した複数の走行台車からなる列状台車を、待機位置とオートクレーブ内との間で往復移動させている途中で、各養生容器内に原料を投入し、かつ各養生容器内の養生製品を排出することができるから、養生容器に相当するバスケットの載せかえ作業を必要とする上記従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置に比較して、養生作業能率が優れており、製品のコスト低減に対して大いに寄与することができるという優れた効果がある。
【0027】
本発明の請求項2に係るオートクレーブ養生設備によれば、2台の養生容器から同時に養生製品を排出することができるから、養生製品の排出作業能率の向上に大いに寄与することができる。
【0028】
本発明の請求項3に係るオートクレーブ養生設備によれば、養生容器の底蓋が閉蓋されているときは誤開防止手段の働きでロックされていて、養生製品を排出するときでなければ開くことがなく、養生製品を排出するとき以外では誤開がないから、安全性の向上に対しておおいに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るオートクレーブ養生設備の一部省略全体平面構成説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るオートクレーブ養生設備の一部省略全体側面構成説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係り、底蓋をロックするフック側から見たオートクレーブ養生設備の養生容器の正面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係り、オートクレーブ養生設備の養生容器の一部切欠き、一部断面示側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るオートクレーブ養生設備の底蓋開閉装置の側面構成説明図である。
【図6】従来例に係るオートクレーブ養生設備の粉粒体排出装置の概略正面図である。
【符号の説明】
1…オートクレーブ養生設備
2…オートクレーブ
3…レール,3a…支柱台,3b…レール敷設盤
4…列状台車,4a…走行台車
5…駆動車
6…ピット
7…搬出コンベヤ
8…底蓋開閉装置,8a…底蓋開閉シリンダ,8b…底蓋開閉レバー
9…原料投入コンベヤ
10…養生容器,10a…原料投入口
11…係合ピン
12…底蓋,12a…開閉支点ピン
13…フック,13a…係合溝,13b…フック回動支点ピン
14…誤開防止手段,14a…押圧ロッド,14b…コイルばね
15…ロック解除レバー
16…ロック解除シリンダ
17…シュート
Claims (3)
- オートクレーブを備え、このオートクレーブの内側から外方に延設されたレールを備えると共に、このレールを往復移動し、かつ粉粒体からなる原料を収容する養生容器が搭載された複数の走行台車が連結されてなる列状台車を備えたオートクレーブ養生設備において、前記養生容器の底部に開閉可能であって、かつ閉蓋状態においてはロック手段によりロックされる底蓋が設けられ、前記レールの下方位置に、このレール上の走行台車に搭載された前記養生容器から排出された養生製品を搬出する搬出コンベヤが前記レールと交差する向きに配設されると共に、前記底蓋を開閉する底蓋開閉装置が設けられ、前記レールの上方位置に、前記養生容器の上部開口部から原料を投入する原料投入コンベヤが設けられてなることを特徴とするオートクレーブ養生設備。
- 前記複数の走行台車のそれぞれに搭載された養生容器は、前記列状台車の端部側から順に奇数台目と偶数台目の2台毎の走行台車に搭載された2台の養生容器で1組であり、前記2台1組の養生容器の底蓋を開閉可能に支持する開閉支持ピンが前記2台1組の養生容器の相反する側に配設されると共に、前記底蓋を開閉する前記底蓋開閉装置が2組設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のオートクレーブ養生設備。
- 前記ロック手段は、係合解除手段により前記底蓋に設けられてなる係合部との係合が解除され、閉蓋状態においては誤開防止手段により前記係合部に付勢されるように構成されてなることを特徴とする請求項1または2のうちの何れか一つの項に記載のオートクレーブ養生設備。
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