JP4074227B2 - 定量吐出容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は定量吐出容器に係り、さらに詳しくは、容器本体をスクイズ変形させて、容器本体内の中味を一定量づつ吐出させるようにした定量吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に定量吐出容器としては、ディスペンサーが知られている。このディスペンサーを使用するには、容器を手で握りながら、指先を容器頭頂に設けた押釦部に当て、その指に力を入れてスプリング可動式の押釦部を押圧する。
【0003】
また、他の定量吐出容器としては、容器本体の収納室内部に、容器本体の押し込み巾を規制するための当接部材を設け、容器本体の押圧操作部をスクイズ変形させる際には、この押圧操作部を前記当接部材に当接させ、これにより容器本体のスクイズ変形量を一定範囲で規制するようにしている。
この定量吐出容器は、前記当接部材を利用して容器本体の押圧操作部を一定範囲でスクイズ変形させ、容器本体内の中味を容器本体から一定量づつ吐出するものである(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−24950号公報(第4頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したディスペンサーにあっては、その使用時に容器を手で握り、指先を容器頭頂の押釦部に当て、その指に力を入れて押釦部を押圧するため、特に握力の弱い人にとっては操作が困難となり、使い勝手の点で改良の余地が残されていた。
【0006】
また、このディスペンサーは、容器本体内に垂下させたディップチューブにより中味を吸い上げる機構になっているので、容器内底部に中味が残量として残りやすく、さらには押圧時に空気を巻き込むため、中味を吐出する際に中味が飛散してしまうなどの不都合もあった。
【0007】
一方、特許文献1に示した吐出容器にあっては、容器本体の開口部(すなわち口元)から容器本体の収納室内部に前記当接部材を配設する必要があったので、当接部材を口元寸法より大きく形成することができなかった。そのため当接部材を容器本体内に収容した状態において、その当接部材は比較的小さめとなり、どうしても容器本体の押圧操作部と当接部材間のスペースが大きくなるという問題があった。
【0008】
このため、容器本体の押圧操作部が当接部材に当接するまで、容器本体をスクイズ変形させようとすると、容器本体のスクイズ変形量が大きくなり過ぎて、容器本体内から多量の中味が吐出してしまうという結果になっていた。
したがって、特許文献1に示す吐出容器では、容器本体から小量の中味を一定量づつ吐出させるという微調整が困難であった。
【0009】
一方、前記特許文献1のものは、当接部材と容器本体の押圧操作部との間のスペースを小さくするための工夫として、容器本体における、当接部材と対向する部位(すなわち押圧操作部)を予め凹ませるようにした例も開示されている。
【0010】
しかし、押圧操作部を予め凹ませておくことは、容器のデザイン上の理由から好ましいものではない。
また、押圧操作部を予め凹ませた場合には、その押圧操作部を、さらに凹ませる方向に容器本体をスクイズ変形させなければならないので、押圧操作部に大きな押圧力をかける必要があり、この観点から使い勝手において改良の余地が残されていた。
【0011】
この発明は、容器内から小量の中味を一定量づつ正確に吐出させることができ、使い勝手やデザイン性にも優れた定量吐出容器を提供することで、上述した全ての問題点を解消しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、スクイズ変形可能な軟質プラスチックで容器本体を形成し、この容器本体をスクイズ変形させることにより、容器本体内の中味を口元から吐出させる定量吐出容器において、前記容器本体の外周壁を筒状カバー体で覆うとともに、この筒状カバー体に、前記外周壁に向けて反転可能なブリッジ部を形成し、このブリッジ部は、ブリッジ部に押圧力をかけてブリッジ部を原状の状態から反転状態に変形させる途中で、前記押圧力が減少する位置を確保するように形成し、このブリッジ部を、前記外周壁に向けて反転させて、前記容器本体の外周壁を一定量スクイズ変形させ、このスクイズ変形で中身を一定量づつ吐出させるようにしたことを特徴とする。
【0013】
本発明に係る定量吐出容器によれば、容器本体の外周壁を筒状カバー体で覆い、この筒状カバー体にブリッジ部を形成した。このブリッジ部は、容器本体の外周壁に向けて反転可能に形成され、これを反転させることにより、外周壁を一定量凹ませるようにスクイズ変形させることになる。
このようにして、容器本体から中味を一定量づつ吐出させることができるようになる。
【0014】
ついで、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を大きくすることで、容器本体のスクイズ変形量を小量に抑えることができ、容器本体から小量の中味を一定量づつ吐出させることが可能になる。
【0015】
同時に、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を小さくして容器本体のスクイズ変形量を小量に抑えることができるので、従来技術のように容器本体の外周壁に、大きな凹みを形成する必要がなくなり、ブリッジ部を反転させるだけで、容器本体を一定量スクイズ変形させることが可能となり、使い勝手を向上させることができる。
【0016】
また、容器本体の外周壁に、大きな凹みを設けなくても、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を小さくすることができるので、デザイン上の制約を受けることもない。
【0018】
ブリッジ部に押圧力をかけて、ブリッジ部を原状の状態から反転状態に変形させる途中で、ブリッジ部への押圧力が減少する位置を確保するようにした。
このため、容器本体内から中味を吐出させる際に、使用者は押圧力が減少したことを指先で感じることができ、指先の感触で容器本体内からの一定量中味の吐出完了を感知することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に基づいて、本発明に係る定量吐出容器の一実施の形態を詳説する。
図1は本発明に係る定量吐出容器を示す側面図、図2は図1のA−A線断面図であり、図3は図1のB−B線断面図である。
【0020】
図1〜図3に示す定量吐出容器10は、スクイズ変形可能な軟質プラスチックで容器本体11を形成し、この容器本体11の口元14にキャップ15が着脱自在に取り付けられ、このキャップ15を着脱することにより口元14を開閉可能に構成し、容器本体11に筒状カバー体20を被せることで、容器本体11の外周壁12を筒状カバー体20で覆うようにしている。
【0021】
定量吐出容器10は、筒状カバー体20に、容器本体11の外周壁12、具体的には形成した押圧操作部13に向けて反転可能となるブリッジ部21を形成し、このブリッジ部21を、外周壁12の押圧操作部13に向けて反転させることにより、外周壁11の押圧操作部13を一定量スクイズ変形させるように構成している。
【0022】
容器本体11は、スクイズ変形可能な軟質プラスチックで形成され、一例として厚さ0.6mmのポリプロピレン(PP)、厚さ0.6mmの高密度ポリエチレン(HDPE)、厚さ0.5mmのポリエチレンテレフタレート(PET)などが使用できる。
これにより、容器本体11の外周壁12に形成した押圧操作部13に押圧力をかけてそこをスクイズ変形させた後、押圧操作部13から押圧力を解除すると、容器本体11の外周壁12はスクイズ変形する前の状態(原状)に復元する。
【0023】
筒状カバー体20としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、PC(ポリカーボネート)、ポリプロピレン(PP)などが使用でき、一例として半径25mmの円筒状体に形成した。
またブリッジ部21は、筒状カバー体20の外周壁22に軸線方向に幅寸法W、長さ寸法Lに形成され、全体として略瓦状を呈するブリッジである。
一例として、このブリッジ部21の幅寸法Wを10〜50mm(好ましくは18〜36mm)、長さ寸法Lを12〜100mm(好ましくは15〜40mm)に設定した。
【0024】
すなわち、ブリッジ部21は、筒状カバー体20の外周壁22に周方向に巾寸法Wを存して、筒状カバー体20の軸線方向に一対のスリット23を入れ、これらのスリット23につながる円弧状の切線24を入れて、一対の断面蒲鉾状の空間25を開口することにより形成されたものである。
【0025】
このブリッジ部21は、筒状カバー体20の外周壁22に、幅方向に凸形に湾曲させ、瓦状を呈するブリッジとしたものである。
このため、図4に示すように、定量吐出容器10のキャップ15を外して口元14を開き、定量吐出容器10を逆さまにし、ついで筒状カバー体20のブリッジ部21を親指30で押すと、図5に示すように、ブリッジ部21に容器本体11の押圧操作部13に向けて矢印の方向に押圧力Fがかけられる。
ブリッジ部21に押圧力Fがかかると、ブリッジ部21は、筒状カバー体20の外周壁22とブリッジ部21との連結部分27を支点として容器本体11の押圧操作部13に向けて反転する。
【0026】
ここで、ブリッジ部21は瓦状に形成されているので、ブリッジ部21への押圧力Fが増えるにしたがって、ブリッジ部21の反転変形量が大きくなる(図7参照)。
そして、図7のグラフに示すようにブリッジ部21が反転変形した位置Pで、ブリッジ部21の形状は、図5に示すような外側に突出する凸形湾曲から、図6に示す内側に突出する凹形湾曲に変形する。
このようにブリッジ部21が自ら内側に反転変形することで、押圧力Fが減少する位置を確保することができる。
【0027】
ここで図7の測定方法・条件を説明する。
測定機器としては、島津オートグラフ AG−1(島津製作所)を使用して、測定を行った。
まずブリッジ部21に測定機器の押圧ピストン(接触面の大きさ:直径20mmの円形片)をあてがって、押速度:30mm/minの押圧条件で押圧力Fをかけた。
その押圧時には、筒状カバー体20における押圧側の反対側に位置する外周壁22に受け止め部材(接触面の大きさ:直径20mmの円形片)を固定設置しておき、測定時に筒状カバー体20の全体が移動しないように安定保持を図り、正確な測定が行えるようにした。
【0028】
上記の通り、ブリッジ部21を凸形湾曲の瓦状に形成することで、ブリッジ部21の凸形湾曲側に押圧力Fをかけて、ブリッジ部21を原状の状態から反転状態まで変形させる途中(具体的には、図7に示す位置P)で、押圧力Fが減少する位置を確保することができる。
【0029】
したがって、図4に示すように容器本体11内から中味を矢印の方向に吐出させる際に、使用者はブリッジ部21を反転変形させると、押圧力Fが減少したことを指先で感じて、その感触で容器本体11内からの一定量中味の吐出完了を感知することができる。
【0030】
そして、ブリッジ部21が一定ストローク分だけ反転変形することにより、ブリッジ部21で容器本体11の押圧操作部13を押圧して、容器本体11を一定量スクイズ変形させて、容器本体11内の中味を矢印の方向に一定量づつ吐出させることができる。
【0031】
ここで、中味の吐出量は、容器本体11の体積変化によって決定されるが、この容器本体11の体積変化は、ブリッジ部21で容器本体11の押圧操作部13を押圧させた際の外周壁12のスクイズ変形量で決まる。
【0032】
その結果、ブリッジ部21の弾性変形量や、ブリッジ部21と容器本体11の押圧操作部13との、事前のクリアランスS(図2参照)が中味の吐出量を決めることとなる。
したがって、ブリッジ部21の弾性変形量や、ブリッジ部21と容器本体11の押圧操作部13とのクリアランスSを予め調節しておけば、容器本体11内から所望の中味を一定量づつ確実に吐出させることができる。
【0033】
一例として、ブリッジ部21と容器本体11の押圧操作部13とのクリアランスSを2mmと大きくしておくと、容器本体11のスクイズ変形量を小量に抑えることができる。
このようにして、容器本体11から小量の中味を一定量づつ吐出させることが可能になる。
【0034】
上記のごとく、ブリッジ部21と容器本体11の押圧操作部13とのクリアランスSを2mmと大きくするためには、押圧操作部13を小さく抑える必要がある。
これにより、ブリッジ部21で押圧操作部13を比較的軽く押すだけで、容器本体11を一定量スクイズ変形させることが可能となり、使い勝手の向上を図ることができる。
【0035】
さらに、容器本体11の外周壁12に形成した押圧操作部13は、ブリッジ部21に臨む部位に形成されているため、押圧操作部13はブリッジ部21で隠すことができ、従来技術のように容器本体11の外周壁12に形成した凹みが露出することもなく、外観を良好に保つことができる。
【0036】
ついで、本発明の定量吐出容器10によれば、筒状カバー体20にブリッジ部21を形成するという簡単な構成で、容器本体11内から小量の中味を一定量づつ吐出することができ、定量吐出容器10の製造コストを抑えることができる。
【0037】
なお、前記実施の形態では、容器本体11の外周壁12に凹型を呈する押圧操作部13を形成することで、ブリッジ部21と外周壁12とのクリアランスSを調節する例について説明したが、これに限られることなく、外周壁12に凹型を呈しない押圧操作部13を設けることも可能である。
また、容器本体11は、ブローボトルなどの多種の容器に適用することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1による定量吐出容器によれば、容器本体の外周壁を筒状カバー体で覆い、筒状カバー体にブリッジ部を有するように構成し、ブリッジ部は、容器本体の外周壁に向けて反転可能に形成され、反転させることにより外周壁を一定量凹ませるようにスクイズ変形可能に構成されたので、ブリッジ部を反転させて容器本体の外周壁を一定量スクイズ変形させることで、容器本体から中味を一定量づつ吐出させることができるようになった。
【0039】
加えて、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を大きくすることで、容器本体のスクイズ変形量を小量に抑えることができる。これにより、容器本体から小量の中味を一定量吐出させることが可能になる。
【0040】
また、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を大きくして容器本体のスクイズ変形量を小量に抑えることで、従来技術のように容器本体の外周壁に凹みを形成する必要がなくなり、容器本体の外周壁を軽く押すだけで、容器本体を一定量スクイズ変形させることが可能になり、使い勝手の向上を図ることができるようになった。
【0041】
また、容器本体の外周壁に凹型を呈する押圧操作部を設けなくても、ブリッジ部と容器本体の外周壁との間隔を小さくすることができ、デザイン上の制約を受けることもなくなった。
【0042】
請求項2は、ブリッジ部に押圧力をかけてブリッジ部を原状の状態から反転状態まで変形させる途中で、ブリッジ部の押圧力が減少する位置を確保したため、容器本体内から中味を吐出させる際に、使用者は押圧力が減少したことを指先で感じることにより、容器本体内からの一定量中味の吐出完了を感知することができ、使い勝手の良い定量吐出容器が得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る定量吐出容器を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明に係る定量吐出容器の作用を説明する斜視図である。
【図5】本発明に係る定量吐出容器の作用を説明する要部拡大図である。
【図6】本発明に係る定量吐出容器の作用を説明する要部拡大図である。
【図7】本発明に係る定量吐出容器のブリッジ部の押圧力と変位との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…定量吐出容器
11…容器本体
12…外周壁
13…押圧操作部
14…口元
15…キャップ
20…筒状カバー体
21…ブリッジ部
22…筒状カバー体の外周壁
23…スリット
24…切線
25…空間
27…連結部分
F…押圧力
S…クリアランス

Claims (1)

  1. スクイズ変形可能な軟質プラスチックで容器本体を形成し、この容器本体をスクイズ変形させることにより、容器本体内の中味を口元から吐出させる定量吐出容器において、
    前記容器本体の外周壁を筒状カバー体で覆うとともに、この筒状カバー体に、前記外周壁に向けて反転可能なブリッジ部を形成し、
    このブリッジ部は、ブリッジ部に押圧力をかけてブリッジ部を原状の状態から反転状態に変形させる途中で、前記押圧力が減少する位置を確保するように形成し、
    このブリッジ部を、前記外周壁に向けて反転させて、前記容器本体の外周壁を一定量スクイズ変形させ、このスクイズ変形で中身を一定量づつ吐出させるようにしたことを特徴とする定量吐出容器。
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