JPH09188316A - ボトル型容器 - Google Patents
ボトル型容器Info
- Publication number
- JPH09188316A JPH09188316A JP35266495A JP35266495A JPH09188316A JP H09188316 A JPH09188316 A JP H09188316A JP 35266495 A JP35266495 A JP 35266495A JP 35266495 A JP35266495 A JP 35266495A JP H09188316 A JPH09188316 A JP H09188316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- side wall
- bottle
- opening
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/102—Gripping means formed in the walls, e.g. roughening, cavities, projections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉末洗剤その他種々の内容物を収容するボト
ル型容器について、容器にラベルを容易に貼着できるよ
うにし、かつ容器の握り易さを向上させる。 【解決手段】 上部に内容物の出口となる開口部4を有
する容器本体2と、容器本体の開口部4を閉塞するキャ
ップ3からなるボトル型容器1において、容器本体2の
胴部2aを平面状側壁2Pと該平面状側壁2Pに対向す
る曲面状側壁2Qとから構成し、該胴部2aを形成する
側壁のうち平面状側壁2Pを挟んで互いに対向する2つ
の領域に凹部5を形成する。
ル型容器について、容器にラベルを容易に貼着できるよ
うにし、かつ容器の握り易さを向上させる。 【解決手段】 上部に内容物の出口となる開口部4を有
する容器本体2と、容器本体の開口部4を閉塞するキャ
ップ3からなるボトル型容器1において、容器本体2の
胴部2aを平面状側壁2Pと該平面状側壁2Pに対向す
る曲面状側壁2Qとから構成し、該胴部2aを形成する
側壁のうち平面状側壁2Pを挟んで互いに対向する2つ
の領域に凹部5を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル型容器に関
する。さらに詳しくは、本発明は、胴部にラベルを貼着
するのに適した平面状側壁を有し、かつ胴部の握り易さ
を向上させたボトル型容器に関する。
する。さらに詳しくは、本発明は、胴部にラベルを貼着
するのに適した平面状側壁を有し、かつ胴部の握り易さ
を向上させたボトル型容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、粉末洗剤の容器としては、一
般にプラスチック製又は紙製の箱体が使用されており、
粉末洗剤の使用方法としては、計量スプーンあるいは計
量カップを用いて箱体内に収容されている粉体を計り取
る方式がとられている。
般にプラスチック製又は紙製の箱体が使用されており、
粉末洗剤の使用方法としては、計量スプーンあるいは計
量カップを用いて箱体内に収容されている粉体を計り取
る方式がとられている。
【0003】一方、近年、洗濯に必要な洗剤量を大きく
低減させた、所謂、コンパクト洗剤の開発が進み、それ
に伴って一つのパッケージ当たりの粉末洗剤量も少なく
なり、容器も小形化している。
低減させた、所謂、コンパクト洗剤の開発が進み、それ
に伴って一つのパッケージ当たりの粉末洗剤量も少なく
なり、容器も小形化している。
【0004】このような粉末洗剤のコンパクト化が一層
進行した場合、粉末洗剤の使用方法としては、これまで
のように箱体に収容されている粉体を計量スプーンある
いは計量カップを用いて計り取るという方式の他、より
簡便な方法として、粉末洗剤をボトル型容器に収容して
おき、粉末洗剤の使用時には、片手でボトル型容器から
粉末を直接振り出すという方式が考えられる。
進行した場合、粉末洗剤の使用方法としては、これまで
のように箱体に収容されている粉体を計量スプーンある
いは計量カップを用いて計り取るという方式の他、より
簡便な方法として、粉末洗剤をボトル型容器に収容して
おき、粉末洗剤の使用時には、片手でボトル型容器から
粉末を直接振り出すという方式が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粉末洗
剤の容器として、単に円柱状あるいは角柱状のボトル型
容器を使用しても、その容器の容積を粉末洗剤としての
適切な収容量を確保できる大きさとした場合、例えば、
横断面を径7〜10cm程度の円形又は一辺6〜9cm
程度の矩形とした場合には、容器の形状が、その容器を
握るときの手の形に適合しないため、容器が握りにくい
という問題がある。特に、洗濯時には手がぬれている場
合が多々あるが、そのような場合には、片手でボトル型
容器を握り、傾けて容器内の洗剤を振り出すときに手が
滑りやすく、容器を確実に握って所定量を振り出すこと
が困難となるという問題がある。
剤の容器として、単に円柱状あるいは角柱状のボトル型
容器を使用しても、その容器の容積を粉末洗剤としての
適切な収容量を確保できる大きさとした場合、例えば、
横断面を径7〜10cm程度の円形又は一辺6〜9cm
程度の矩形とした場合には、容器の形状が、その容器を
握るときの手の形に適合しないため、容器が握りにくい
という問題がある。特に、洗濯時には手がぬれている場
合が多々あるが、そのような場合には、片手でボトル型
容器を握り、傾けて容器内の洗剤を振り出すときに手が
滑りやすく、容器を確実に握って所定量を振り出すこと
が困難となるという問題がある。
【0006】さらに、このような容器の胴部の側壁に
は、一般にその内容物の成分や取り扱いの説明等を表示
したラベルが貼着されるが、容器を円柱状のボトル型容
器とした場合には、曲面をなしている容器の側壁にラベ
ルを貼着しなくてはならず、貼着しづらいという問題が
あり、また曲面の左右端部に付された文字は読みにくい
という問題がある。
は、一般にその内容物の成分や取り扱いの説明等を表示
したラベルが貼着されるが、容器を円柱状のボトル型容
器とした場合には、曲面をなしている容器の側壁にラベ
ルを貼着しなくてはならず、貼着しづらいという問題が
あり、また曲面の左右端部に付された文字は読みにくい
という問題がある。
【0007】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、粉末洗剤その他種々の内容
物を収容するボトル型容器の形状について、ラベルを容
易に貼着できるようにし、かつ握り易さを向上させるこ
とを目的とする。
決しようとするものであり、粉末洗剤その他種々の内容
物を収容するボトル型容器の形状について、ラベルを容
易に貼着できるようにし、かつ握り易さを向上させるこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ボトル型容
器の胴部の一側壁を平面状とし、その平面状側壁に対向
する側壁を曲面状とすることにより、平面状側壁は、ラ
ベルを貼着させる面として使用することができ、一方、
曲面状側壁は、その曲率Rを人の手の握りに適合させる
ことができ、これにより容器の握り易さも向上させられ
ることを見出し、本発明を完成させるに至った。
器の胴部の一側壁を平面状とし、その平面状側壁に対向
する側壁を曲面状とすることにより、平面状側壁は、ラ
ベルを貼着させる面として使用することができ、一方、
曲面状側壁は、その曲率Rを人の手の握りに適合させる
ことができ、これにより容器の握り易さも向上させられ
ることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0009】即ち、本発明は、上部に内容物の出口とな
る開口部を有する容器本体と、容器本体の開口部を閉塞
するキャップからなるボトル型容器であって、容器本体
の胴部が平面状側壁と該平面状側壁に対向する曲面状側
壁とを有し、該胴部を形成する側壁のうち平面状側壁を
挟んで互いに対向する2つの領域に凹部が形成されてい
ることを特徴とするボトル型容器を提供する。
る開口部を有する容器本体と、容器本体の開口部を閉塞
するキャップからなるボトル型容器であって、容器本体
の胴部が平面状側壁と該平面状側壁に対向する曲面状側
壁とを有し、該胴部を形成する側壁のうち平面状側壁を
挟んで互いに対向する2つの領域に凹部が形成されてい
ることを特徴とするボトル型容器を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一
又は同等の構成要素を表している。
づいて詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一
又は同等の構成要素を表している。
【0011】図1は、容器本体とキャップからなる本発
明のボトル型容器1Aの一態様の斜視図、図2は上面
図、図3は横断面図、図4は正面図、図5は曲面状側壁
側の側面図である。
明のボトル型容器1Aの一態様の斜視図、図2は上面
図、図3は横断面図、図4は正面図、図5は曲面状側壁
側の側面図である。
【0012】このボトル型容器1Aは、容器本体2とキ
ャップ3からなっている。容器本体2は、その上部に内
容物の出口となる開口部4を有し、またその胴部2aに
平面状側壁2Pとその平面状側壁2Pに対向する曲面状
側壁2Qとを有している。
ャップ3からなっている。容器本体2は、その上部に内
容物の出口となる開口部4を有し、またその胴部2aに
平面状側壁2Pとその平面状側壁2Pに対向する曲面状
側壁2Qとを有している。
【0013】ここで平面状側壁2Pは、曲率半径70m
m以上の緩やかな曲面である。本発明において平面状側
壁2Pは、完全な平坦面から構成してもよいが必ずしも
それに限られず、図示したように略平坦と認められる緩
やかな曲面から構成することもできる。このように容器
本体2に平面状側壁2Pを設けることにより、容器本体
2に内容物等を表示したラベルを貼着する場合に、平面
状側壁2Pをラベルの貼着面として使用できるので、ラ
ベルの貼着が容易となる。平面状側壁2Pの平面部の幅
wは、この容器本体2に必要とされる容積や、貼着され
るラベルの大きさ等に応じて適宜定めることができる
が、例えば、50〜70mm程度とすることができる。
m以上の緩やかな曲面である。本発明において平面状側
壁2Pは、完全な平坦面から構成してもよいが必ずしも
それに限られず、図示したように略平坦と認められる緩
やかな曲面から構成することもできる。このように容器
本体2に平面状側壁2Pを設けることにより、容器本体
2に内容物等を表示したラベルを貼着する場合に、平面
状側壁2Pをラベルの貼着面として使用できるので、ラ
ベルの貼着が容易となる。平面状側壁2Pの平面部の幅
wは、この容器本体2に必要とされる容積や、貼着され
るラベルの大きさ等に応じて適宜定めることができる
が、例えば、50〜70mm程度とすることができる。
【0014】一方、曲面状側壁2Qの形状は、この容器
1を持つ使用者の手Hの握り手の形状に適合させ、ボト
ル型容器1Aを握った手Hの手の平が容器胴部2aの曲
面状側壁2Qに密着するように定めることが好ましい。
これにより、容器胴部2aの握り易さを向上させること
ができる。したがって、曲面状側壁2Qの曲率Rは、通
常、25〜50mmとすることが好ましい。
1を持つ使用者の手Hの握り手の形状に適合させ、ボト
ル型容器1Aを握った手Hの手の平が容器胴部2aの曲
面状側壁2Qに密着するように定めることが好ましい。
これにより、容器胴部2aの握り易さを向上させること
ができる。したがって、曲面状側壁2Qの曲率Rは、通
常、25〜50mmとすることが好ましい。
【0015】また、本発明のボトル型容器1Aの胴部2
aには、平面状側壁2Pを挟んで互いに対向する二つの
領域に凹部5が形成されている。この凹部5により、容
器胴部2aの握り易さをより向上させることができる。
この場合、凹部5の深さdは、通常、6〜20mm程度
とすることが好ましい。
aには、平面状側壁2Pを挟んで互いに対向する二つの
領域に凹部5が形成されている。この凹部5により、容
器胴部2aの握り易さをより向上させることができる。
この場合、凹部5の深さdは、通常、6〜20mm程度
とすることが好ましい。
【0016】凹部5内において、曲面状側壁2Q側の部
分には、同図のように細かい凹凸面からなる滑り止め6
を形成することが好ましい。これによりボトル型容器1
Aを濡れた手で容器を握った場合でも滑りを防止し、確
実にボトル型容器1Aを握ることが可能となる。なお、
本発明において滑り止め6としては、図示したような凹
凸面に限らず、例えば、エンボス、シボ、ディンプル状
等としてもよく、ゴム系塗料の塗布面あるいはゴム系フ
ィルムの貼着面等としてもよい。
分には、同図のように細かい凹凸面からなる滑り止め6
を形成することが好ましい。これによりボトル型容器1
Aを濡れた手で容器を握った場合でも滑りを防止し、確
実にボトル型容器1Aを握ることが可能となる。なお、
本発明において滑り止め6としては、図示したような凹
凸面に限らず、例えば、エンボス、シボ、ディンプル状
等としてもよく、ゴム系塗料の塗布面あるいはゴム系フ
ィルムの貼着面等としてもよい。
【0017】容器本体2の上部に設けられた開口部4
は、上述のように内容物の出口となるものであるが、そ
の形成位置は、容器本体2を片手で握り、傾けて内容物
を出す場合の容器の使い易さを向上させる点から、平面
状側壁2P側に偏心させることが好ましい。即ち、図2
のように、開口部4の中心40 から平面状側壁2Pまで
の距離をL1 、開口部4の中心40 から曲面状側壁2Q
までの距離をL2 とした場合に、L1 <L2 とすること
が好ましい。
は、上述のように内容物の出口となるものであるが、そ
の形成位置は、容器本体2を片手で握り、傾けて内容物
を出す場合の容器の使い易さを向上させる点から、平面
状側壁2P側に偏心させることが好ましい。即ち、図2
のように、開口部4の中心40 から平面状側壁2Pまで
の距離をL1 、開口部4の中心40 から曲面状側壁2Q
までの距離をL2 とした場合に、L1 <L2 とすること
が好ましい。
【0018】このボトル型容器1Aにおいて、キャップ
3は、図1の矢印のように容器本体2に取り付けられ、
開口部4の側壁に螺合し、開口部4を閉塞する。このキ
ャップ3は、内容物を所定量ずつ振り出せるようにする
計量機能を有するものであるが(実開昭60−1542
52等)、キャップ3はこれに限られず、容器本体2の
開口部4を閉塞できる限り、特に制限はない。開口部4
に螺合することなく、開口部4の側壁に嵌合あるいは嵌
入するようなものでもよい。また、計量用目盛りを有す
るものでもよい。
3は、図1の矢印のように容器本体2に取り付けられ、
開口部4の側壁に螺合し、開口部4を閉塞する。このキ
ャップ3は、内容物を所定量ずつ振り出せるようにする
計量機能を有するものであるが(実開昭60−1542
52等)、キャップ3はこれに限られず、容器本体2の
開口部4を閉塞できる限り、特に制限はない。開口部4
に螺合することなく、開口部4の側壁に嵌合あるいは嵌
入するようなものでもよい。また、計量用目盛りを有す
るものでもよい。
【0019】本発明のボトル型容器1Aに収容する内容
物には特に制限はなく、この容器1Aは種々の液体や粉
体の容器として使用することができるが、上述のように
本発明の容器1Aは握り易さに優れているので、濡れた
手で握ることも予想される粉末洗剤その他の容器として
特に好ましく使用することができる。
物には特に制限はなく、この容器1Aは種々の液体や粉
体の容器として使用することができるが、上述のように
本発明の容器1Aは握り易さに優れているので、濡れた
手で握ることも予想される粉末洗剤その他の容器として
特に好ましく使用することができる。
【0020】また、一般に、粉末洗剤、粉末漂白剤、そ
の他種々の粉体を容器内で保存している間に、粉体が互
いに接着して緩い固まりが形成される場合があるが、そ
のような場合に、容器内に粉体を収容したままで容易に
固まりをほぐすことができるように、本発明において
は、少なくとも容器本体2の胴部2aが弾性変形するよ
うにすることが好ましい。これにより、内部に収容され
ている粉体の固まりが十分にほぐれるまで、胴部2a、
例えば凹部5を繰り返し押圧することが可能となる。こ
のように胴部2aを弾性変形可能とするためには、例え
ば、胴部2aを厚さ0.3〜1mm程度のプラスチック
材料(例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密
度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレンテレフタレート(PET))などか
ら形成すればよい。
の他種々の粉体を容器内で保存している間に、粉体が互
いに接着して緩い固まりが形成される場合があるが、そ
のような場合に、容器内に粉体を収容したままで容易に
固まりをほぐすことができるように、本発明において
は、少なくとも容器本体2の胴部2aが弾性変形するよ
うにすることが好ましい。これにより、内部に収容され
ている粉体の固まりが十分にほぐれるまで、胴部2a、
例えば凹部5を繰り返し押圧することが可能となる。こ
のように胴部2aを弾性変形可能とするためには、例え
ば、胴部2aを厚さ0.3〜1mm程度のプラスチック
材料(例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密
度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレンテレフタレート(PET))などか
ら形成すればよい。
【0021】以上、図1〜図5に示した態様に基づい
て、本発明を詳細に説明したが、本発明はこの他種々の
態様をとることができる。例えば、図6に示したボトル
型容器1Bは、容器本体2が図7に示す上面図及び図8
に示す横断面図を有するものであるが、この容器1Bの
ように平面状側壁2Pを完全に平坦な平面(幅w)から
構成することができる。
て、本発明を詳細に説明したが、本発明はこの他種々の
態様をとることができる。例えば、図6に示したボトル
型容器1Bは、容器本体2が図7に示す上面図及び図8
に示す横断面図を有するものであるが、この容器1Bの
ように平面状側壁2Pを完全に平坦な平面(幅w)から
構成することができる。
【0022】また、この容器1Bのキャップ3は、内容
物を所定量ずつ振り出せるようにする計量機能は有して
おらず、計量目盛りが付された通常の蓋体からなってい
る。したがって内容物を容器本体2から出す場合には、
キャップ3は開口部4から外されることとなるが、この
とき内容物を開口部4の一定の位置から出せるようにす
るため、開口部4には内容物の誘導路として切欠部7が
形成されている。
物を所定量ずつ振り出せるようにする計量機能は有して
おらず、計量目盛りが付された通常の蓋体からなってい
る。したがって内容物を容器本体2から出す場合には、
キャップ3は開口部4から外されることとなるが、この
とき内容物を開口部4の一定の位置から出せるようにす
るため、開口部4には内容物の誘導路として切欠部7が
形成されている。
【0023】このように本発明においては、容器本体2
の胴部2aや開口部4も、キャップ3も種々の態様をと
ることができる。
の胴部2aや開口部4も、キャップ3も種々の態様をと
ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、粉末洗剤その他種々の
内容物を収容するボトル型容器について、容器にラベル
を容易に貼着できるようになり、かつ握り易さも向上す
る。
内容物を収容するボトル型容器について、容器にラベル
を容易に貼着できるようになり、かつ握り易さも向上す
る。
【図1】実施例の容器の斜視図である。
【図2】実施例の容器の上面図である。
【図3】実施例の容器の横断図である。
【図4】実施例の容器の正面図である。
【図5】実施例の容器の曲面状側壁側の側面図である。
【図6】他の実施例の容器の斜視図である。
【図7】他の実施例の容器本体の上面図である。
【図8】他の実施例の容器本体の横断面図である。
1A,1B ボトル型容器 2 容器本体 2a 胴部 2P 平面状側壁 2Q 曲面状側壁 3 キャップ 4 開口部 5 凹部 6 滑り止め H 手
Claims (7)
- 【請求項1】 上部に内容物の出口となる開口部を有す
る容器本体と、容器本体の開口部を閉塞するキャップか
らなるボトル型容器であって、容器本体の胴部が平面状
側壁と該平面状側壁に対向する曲面状側壁とを有し、該
胴部を形成する側壁のうち平面状側壁を挟んで互いに対
向する2つの領域に凹部が形成されていることを特徴と
するボトル型容器。 - 【請求項2】 平面状側壁が平坦面又は曲率70mm以
上の曲面からなり、曲面状側壁が曲率25〜50mmで
ある請求項1記載のボトル型容器。 - 【請求項3】 胴部に形成された凹部内において、曲面
状側壁よりの側壁に滑り止めが形成されている請求項1
記載のボトル型容器。 - 【請求項4】 開口部が、胴部の平面状側壁よりに形成
されている請求項1記載のボトル型容器。 - 【請求項5】 内容物として粉体を収容する請求項1記
載のボトル型容器。 - 【請求項6】 内容物として粉末洗剤を収容する請求項
5記載のボトル型容器。 - 【請求項7】 胴部を押圧することにより、容器が弾性
変形する請求項5記載のボトル型容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35266495A JPH09188316A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | ボトル型容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35266495A JPH09188316A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | ボトル型容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09188316A true JPH09188316A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=18425598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35266495A Pending JPH09188316A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | ボトル型容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09188316A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045791A1 (fr) * | 2001-11-29 | 2003-06-05 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Contenant en forme de bouteille de type poignee |
JP2008137690A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製容器 |
JP2009227342A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Dart Industries Inc | 分配機構及び密封機構を有する液体容器蓋 |
JP2013086815A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器および物品 |
JP2013086814A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器および物品 |
-
1995
- 1995-12-30 JP JP35266495A patent/JPH09188316A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045791A1 (fr) * | 2001-11-29 | 2003-06-05 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Contenant en forme de bouteille de type poignee |
US7118002B2 (en) | 2001-11-29 | 2006-10-10 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Pinch grip type bottle-shaped container |
JP2008137690A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製容器 |
JP2009227342A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Dart Industries Inc | 分配機構及び密封機構を有する液体容器蓋 |
JP2013086815A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器および物品 |
JP2013086814A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 容器および物品 |
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