JP4068161B2 - 伸縮ジブを有するクレーン - Google Patents
伸縮ジブを有するクレーン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4068161B2 JP4068161B2 JP50010799A JP50010799A JP4068161B2 JP 4068161 B2 JP4068161 B2 JP 4068161B2 JP 50010799 A JP50010799 A JP 50010799A JP 50010799 A JP50010799 A JP 50010799A JP 4068161 B2 JP4068161 B2 JP 4068161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jib
- locking
- guide
- cylinder unit
- crane according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/64—Jibs
- B66C23/70—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths
- B66C23/701—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic
- B66C23/705—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic telescoped by hydraulic jacks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/64—Jibs
- B66C23/70—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths
- B66C23/701—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic
- B66C23/708—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic locking devices for telescopic jibs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
EP0661234A1により公知の伸縮ジブを有するクレーンでは、伸縮ジブの個々の繰り出し可能な段ジブは、拘束するピン結合を外した後に、1つの単段式ピストンシリンダユニットのみによって引き出し・引き込み可能であり、引き出された、または引き込まれた位置で、その都度、ロックされた位置に向かう方向でばね負荷されているロックピンによって拘束されている。単段式ピストンシリンダユニットのピストン棒は、最外側の段ジブの内側端部を閉じているジブ枢着部材に枢着されている。繰り出し可能な段ジブの受容部と連結可能な連行装置が、そこからピストン棒が進出するシリンダの端部の範囲に配置されている。この連行装置は、ピストンによって形成されて、それぞれの段ジブを拘束する引き込み・引き出し可能なピンのための互いに向き合うシリンダを有する油圧ブロックと、これに対して直角に配置されている、それぞれのロックピンを操作するための油圧ピストンシリンダユニットとから成る。連行装置の油圧要素は作用結合していて、しかも連行装置が拘束するピンを介して繰り出すべき、または繰り入れるべき段ジブと連結されている場合にのみ、それぞれのロックピンを引き入れるための半径方向に位置しているピストンシリンダユニットが操作され得るようになっている。
比較可能な伸縮ジブがEP0754646A1により公知である。この伸縮ジブは基本ジブと、基本ジブに対して伸縮可能な少なくとも2つの段ジブとから成る。段ジブはそれぞれの位置で壁体が隣接している段ジブを貫通する取り外し可能な差込ピン(ロックピン)によって固定される。さらにこの伸縮ジブシステムは、段ジブによって限定された、好ましくは両側が圧力媒体で負荷可能な単段式ジブ伸縮シリンダを有している。このジブ伸縮シリンダは、その都度延長されるべき段ジブと作用係合にもたらすことのできる連行装置を備えている。上に説明した従来公知技術におけるように、ピストンシリンダユニットのピストン棒は外側の段ジブの内側端部に枢着されている。公知の両提案は、ピストンシリンダユニットの油供給が内側で行われ、タンクに還流するために長い経路が必要であり、相応の乱流形成を伴うという欠点がある。それによって伸縮時の速度が低下する。さらに、ピストンシリンダユニット内にある油量によって主ジブ先端重量が高くなるが、このことは利用可能な吊り上げ荷重の減少を意味する。
DE3125603A1には基本ジブと3つの段ジブとを有する伸縮ジブが開示されており、これらの段ジブは単段式ピストンシリンダユニットによって直接に、もしくはチェーン駆動装置を介して間接的に引き込み・引き出し可能である。ピストンシリンダユニットのシリンダケーシングはその後側端部で基本ジブの内側端部に枢着されている。ピストン棒は前側端部で、ピンを介して引き出されたピストン棒を包含しているシリンダボックスと結合されている。そのシリンダボックスはその内側端部の近傍で、ピンを介して第1段ジブの側壁と結合されている。この構造の欠点は、3つの段ジブすべてが一緒に引き込まれ、または引き出され、1つの段ジブのみを限定的に引き入れたり、引き出したりできないことである。
本発明の課題は、段ジブを1つのピストンシリンダユニットによって個々に伸縮可能にする原理を維持しながら、廉価に製作ができ、従来の公知技術より高い伸縮速度を可能にし、かつ利用可能な吊り上げ荷重がより大きい伸縮ジブを有するクレーンを提供することである。
この課題は、請求項1の前文から出発し、請求項1の特徴部に記載された特徴と組み合わせて解決される。
本発明の有利な構成が、請求項2以下に記載されている。
従来の公知技術とは異なり、ピストンシリンダユニットの摺動可能な要素の内側端部および外側端部に、引き出し可能な段ジブの凹部と連結可能である固定・鎖錠装置が、それぞれ1つ固定されている。ピストンシリンダユニットの摺動可能な要素は、シリンダケーシングを選択することができる。この場合、ピストン棒が基本ジブの内側端部でその後側端部と枢着される。また摺動可能な要素としてピストン棒を選択することができ、その場合は、シリンダケーシングが基本ジブの内側端部でその後側端部と枢着される。いずれの場合も、2つの固定・鎖錠装置を配置することによってピストンシリンダユニットの長さが主ジブの約50%にすぎなくなるという利点を有する。ピストンシリンダユニットが短いということは、キンク長さがより短いことを意味し、その結果としてピストンシリンダユニットは同じ吊り上げ力のもとで寸法上より好都合に設計できる。また、2つの固定・鎖錠装置の配置による追加重量にもかかわらず、重量は100%の長さに比べてより低い。各個の段ジブの伸縮のために2つの行程が必要である。しかし、この行程は50%にすぎないので、全行程は長いピストンシリンダユニットの場合と全く等しい。
基本ジブに枢着されたシリンダケーシングを有する配置を優先的に選択する。その場合にピストン棒は、ピストンシリンダユニットに対して平行に配置された案内・引張装置に結合される。その案内・引張装置の内側端部および外側端部に両固定・鎖錠装置が配置される。案内・引張装置は、ピストン棒の前側端部に固定された横桁とシリンダケーシングの左右にそれぞれ配置される2つの案内要素とから成る。これら案内要素の前側端部が横桁と結合された前側端部の範囲内に第2の固定・鎖錠装置を結合し、2つの案内要素の後側端部に第1の固定・鎖錠装置を結合する。好ましくは横桁はウェブ板で補強された扁平断面を有しており、案内要素は内側に薄板補強を配置した箱形断面材から成る。
内側端部に配置された第1の固定・鎖錠装置はピストンシリンダユニットのシリンダケーシング上で摺動可能なブシュを有しており、該ブシュは両案内要素に結合されている。このブシュ上に摺動部材が摺動可能に配置されている。この摺動部材は、案内溝とそれに係合する案内リングによって、両ストップピンおよびグリップと機械的に作用結合している。この場合、案内溝および案内リングの配置は、両ストップピンが段ジブのそれぞれの側方凹部内に引き込まれている場合にのみ、それぞれのロックピンを抜くことが可能であり、逆にそれぞれのロックピンが係合している場合にのみそれぞれの凹部から両ストップピンを引き出すことが可能であるように選択されている。摺動部材のための操作要素は、好ましくは案内要素と結合されたピストンシリンダユニットである。このピストンシリンダユニットは段ジブを動かすピストンシリンダユニットのシリンダケーシングに対して平行に位置して配置されている。外側端部に配置された第2の固定・鎖錠装置では、ブシュの配置を不要にすることができる。その他の要素は第1の固定・鎖錠装置と全く等しい。
ロックピンを係合させるために、段ジブは内側端部および外側端部に設けた凹部のほかに、中央範囲にも凹部を有する。これらの中央範囲内にある凹部は、好ましくは段ジブの長さの約50%で互いに上下に位置して配置される。このことは、長さの約50%までの押し入れ、もしくは押し出しは、内側端部に配置された第1の固定・鎖錠装置によってロックが行われ、さらに50〜100%の間での押し入れ、もしくは押し出しは外側端部に配置された第2の固定・鎖錠装置によるロックが行われることを意味する。
公知のピストンシリンダユニットを使用しながら段ジブが伸縮可能であるようにしたこの構造は、廉価に製造でき、固定・鎖錠装置に関して良好な案内をするという利点も有する。さらに、ピストンシリンダユニットへの油供給は、底部側における油供給がシリンダケーシングをもつ基本ジブの端部で直接実現できることによって簡単になる。そうすることによって、シリンダケーシング内にある油量は、大きい公称径を有する油圧接続路により、最短経路で乱流を生じずに油圧タンクに還流され得る。このことは伸縮過程における速度増加を助ける。引き出された主ジブの重心位置は、シリンダの油圧油の自重によって主ジブ下端点の方に移動するが、このことは主ジブ先端重量の減少、ひいては吊り上げ荷重の増加を意味する。電気障害または油圧障害に影響されない機械的ロックも有利である。
以下に、本発明によって形成された伸縮ジブの実施例を図面に基づき詳しく説明する。
図1a、図1bは、本発明によって形成された引き込まれた状態の伸縮ジブを2つに分断して各部の縦断面図を示す。図2aは、図1aの矢印Xで示す部分の拡大側面図を示し、図2bは、図1aの矢印Xで示す部分の平面図を示す。図3は、部分的に断面にした伸縮ジブの斜視図を示す。図4a〜図4dは、引き込まれた伸縮ジブの段階から部分的に引き出された伸縮ジブの段階までの個々の段階を示す。図5は、図4bのA−A線による断面図(ロックされていない状態)の拡大図を示し、図6は、図4bのA−A線による断面図(ロックされた状態)を示す。
図1a、図1bおよび図2a、図2bに示すように、楕円形に近い断面を備えた基本ジブ1内に複数の段ジブ2〜5が互いの中に差し込まれて軸方向に摺動可能に支承されている。このような構成のユニットは、定置式クレーンまたは自走式クレーンのための伸縮ジブとして使用されている。この実施例では個々の段ジブ2〜5の伸縮は、公知の単段式ピストンシリンダユニットによって行なわれる。しかし、慣用的な仕様とは異なり、ピストン棒16(図2b)ではなく、シリンダケーシング6が、基本ジブ1を閉じるジブ枢着部材18に、支承部7によって枢着されている。第1段ジブ2から第4段ジブ5(以下段ジブ2〜5という)まで、各段ジブには後側支承部の範囲内にそれぞれ1つのロックピン2A〜5Aが設けられており、これらのロックピンを介して段ジブ1〜4が互いに結合される。さらに各段ジブ2〜5は、両側にそれぞれ1つの凹部2B、2B′〜5B、5B′を有する(図1a、図5)。この凹部には、例えば図3および図5、図6に図解するように固定・鎖錠装置8.1に設けた案内溝27、27′と案内リング22、22′によってストップピン13、13′を差込可能である。
シリンダケーシング6の両側にはそれぞれ1つの案内要素9、9′が配置されている。これらの案内要素9、9′の前側端部はウェブ板30によって補強された横桁11に結合されている(図2a、図2b)。横桁11には支持のために支持ローラ12が設けられている。図示していないロープを案内するために、最内側のジブ5の先端部材19にロープ車15が設けられている(図4b)。
また、単段式のピストンシリンダユニットの外側端部に第2の固定・鎖錠装置8.2が配置されている。これは内側端部に配置された固定・鎖錠装置8.1と全く等しい。駆動装置14がこれら固定・鎖錠装置8.1および8.2にそれぞれ設けられている。それぞれの駆動装置14への油圧供給は、制御・バブルメモリ装置35.1、35.2を介して行われる(図1a)。段ジブ2〜5を動かすピストンシリンダユニットの長さに応じて、2つの制御・バブルメモリ装置35.1、35.2を1つのブロックにまとめることができる。固定・鎖錠装置8.1、8.2へのエネルギー供給手段17のために、ピストンシリンダユニットの下側に案内構造10が配置されている。(図2a)
図3は、固定・鎖錠装置8.1の斜視図を示す。固定・鎖錠装置8.1は、ピストンシリンダユニットのシリンダケーシング6上で摺動可能なブシュ28を備える。ブシュ28は案内要素9、9′の側部に結合されている。この結合は、結合ボルト26によって行われる(図2a、図2b)。ブシュ28上には摺動部材21が摺動可能に配置されている。この摺動は、シリンダケーシング6に対して平行に配置された駆動装置14によって行なわれる。この駆動装置14はブシュ28に結合されている。摺動部材21の左右には、水平にウェブ板29、29′が取り付けられており、このウェブ板29、29′に案内溝27、27′が形成されている。案内溝27、27′にはストップピン13、13′に結合した案内リング22、22′が係合している(図3、図5)。したがって、駆動装置14を作動し、摺動部材21を摺動させることにより、互いに向き合う両ストップピン13、13′を、それぞれの側方開口部2B、2B′〜5B、5B′内に引き込み又は引き出すことができる(図3、図5、図6)。
摺動部材21には、両ウェブ板29、29′に対して直角方向に案内リング23を有するフォーク板31を設ける。案内リング23はグリップ24に設けた案内溝33に係合している。グリップ24は図5および図6に示すようにブシュ32内で案内される。摺動部材21の上側部には、近接スイッチ25と25.1、25′と25.1′、25.2と25.3、25.2′と25.3′が対になって配置されている(図2a、図3)。これらの近接スイッチは固定・鎖錠装置8.1がシリンダケーシング6に沿って摺動すると、側方凹部2B、2B′〜5B、5B′の1つにその接近を知らせる。
図4a〜4bに、伸縮時の個々の段階を示す。図4aのステップは図1a、図1bと同じ状態なので、説明は繰り返さない。進出するために、ピストンシリンダユニットを作動し、案内要素9、9′を備えたピストン棒16を左方向に動かす。最も内側の段ジブ5を引き出すために、固定・鎖錠装置8.1をシリンダケーシング6に沿って、対応するロックピン5Aと連結可能になるまで動かす。段ジブ5と段ジブ4とのロックの解除は、図6に示すように、ストップピン13、13′を対応する凹部5B、5B′から引き込めることによって行なう。次いで固定・鎖錠装置8.1によって段ジブ5を拘束する。この拘束は、ロックピンAを段ジブ5の凹部に押し込むことによって行なう。図4bのステップに従い、ピストン棒16を左方向に摺動することによって最も内側の段ジブ5を部分的に押し出す。図4bはこの第1の引出し段階の最終状態を示す。次いで段ジブ5のロックピン5Aを、段ジブ4のほぼ中央にある凹部34.1内に押し入れる。こうして部分的に押し出された段ジブ5は段ジブ4にロックされる。
図4cに示すステップは、進出していた固定・鎖錠装置8.1が戻った最終状態と、段ジブ5のロックピン5Aが第2の固定・鎖錠装置8.2と係合している状態とを示す。しかしこのロックが解除可能となる前に、ストップピン13、13′はそれらのために設けられた側方凹部5B、5B′内に押し入れられる。このようにして第2の固定・鎖錠装置8.2が段ジブ5とピン5Aで固定される。
図4dに示すステップは、段ジブ5が完全に押し出された最終状態を示す。段ジブ5を段ジブ4にロックするために、ロックピン5Aは段ジブ4の凹部34.1と係合する。同時に両ストップピン13、13′は側方凹部5B、5B′から押し出される(図6)。次いで、ピストンシリンダユニットの可動部分が再び初期位置に戻り、図4aに示す状態になる。
紙面を節約し、また方法ステップの繰り返しを避けるために、残りの段ジブ2〜4の押し出しの図示および説明は省略した。
図5は、図4bの方向A−Aの断面図を示す。図5は段ジブ4がロックされていない状態を示し、この図は図4bと組み合わせて、段ジブ5が固定・鎖錠装置8.1とストップピン13、13′で拘束されている状況を示す。すなわち、固定・鎖錠装置8.1内に配置されたストップピン13、13′が、右方向および左方向で段ジブ5内に配置された凹部5B、5B′内に引き込まれている。この拘束によって、最も内側の段ジブ5は固定・鎖錠装置8.1を介してピストンシリンダユニットとストップピンで拘束される。次いで、ロックピン5Aが上側凹部34.1から抜かれて、ピストン棒16が動くことによって段ジブ5を押し出すことができる。
図6は、図4bと同じ断面A−Aを示すが、段ジブ4がロックされた状態を示す。すなわち、段ジブ5のロックピン5Aが段ジブ4の上側凹部34.1内に押し入れられている点だけが異なる。そして、図3で説明した機械的な作用により、ストップピン13、13′は側方凹部5B、5B′から引き出されている。
符号の説明
1 基本ジブ
2 第1段ジブ
2A ロックピン
2B、2B′ 側方凹部
3 第2段ジブ
3A ロックピン
3B、3B′ 側方凹部
4 第3段ジブ
4A ロックピン
4B、4B′ 側方凹部
5 第4段ジブ
5A ロックピン
5B、5B′ 側方凹部
6 ピストンシリンダユニットのシリンダケーシング
7 シリンダケーシングの支承部
8.1、8.2 固定・鎖錠装置
9、9′ 案内要素
10 固定・鎖錠装置のエネルギー供給のための案内構造
11 横桁
12 支持ローラ
13、13′ ストップピン
14 固定・鎖錠装置の駆動装置
15、15′ ロープ車
16 ピストン棒
17 固定・鎖錠装置のエネルギー供給手段
18 ジブ枢着部材
19 基本ジブの先端部材
20.1〜20.4 上側凹部(図3に20.3のみ示す)
21 摺動部材
22、22′ ストップピン13、13′のための案内リング
23 グリップ24のための案内リング
24 グリップ
25〜25.3 位置検出のための近接スイッチ
25′〜25.3′ 位置検出のための近接スイッチ
26 結合ボルト
27、27′ ウェブ板29、29′内の案内溝
28 ブシュ
29、29′ ウェブ板
31 フォーク板
32 グリップ24のためのブシュ
33 グリップ24内の案内溝
34.1〜34.4 上側凹部(中央)
35.1、35.2 制御・バブルメモリ装置
Claims (15)
- 伸縮ジブを有するクレーンであって、この伸縮ジブの基本ジブ(1)内に配置されていて個々に繰り出し可能な段ジブ(2〜5)が、拘束するピン(13、13′)を外した後に油圧ピストンシリンダユニットによって引き出し・引き込みが可能であり、その都度、引き出された、または引き込まれた位置でロックピン(2A〜5A)によって拘束されている形式のものにおいて、
ピストンシリンダユニットのピストン棒(16)が基本ジブ(1)の内側端部でその後側端部と枢着されており、摺動可能なシリンダケーシング(6)の内側端部および外側端部にそれぞれ1つの固定・鎖錠装置(8.1、8.2)が固定されていて、この固定・鎖錠装置が繰り出し可能な段ジブ(2〜5)の凹部(2B、2B′〜5B、5B′、34.1〜34.4)と連結可能であることを特徴とするクレーン。 - 伸縮ジブを有するクレーンであって、この伸縮ジブの基本ジブ(1)内に配置されていて、個々に繰り出し可能な段ジブ(2〜5)が、拘束するピン結合(13、13′)を外した後に油圧ピストンシリンダユニットによって引き出し・引き込み可能であり、その都度、引き出された、または引き込まれた位置でロックピン(2A〜5A)によって拘束されている形式のものにおいて、
ピストンシリンダユニットのシリンダケーシング(6)が基本ジブ(1)の内側端部でその後側端部と枢着されており、ピストン棒(16)が前側端部でピストンシリンダユニットに対して平行に位置している案内・引張装置(35)と結合されており、この案内・引張装置の内側端部および外側端部にそれぞれ1つの固定・鎖錠装置(8.1、8.2)が配置されていて、この固定・鎖錠装置が繰り出し可能な段ジブ(2〜5)の凹部(2B、2B′〜5B、5B′、34.1〜34.4)と連結可能であることを特徴とするクレーン。 - ロックピン(2A〜5A)を係合させるために、段ジブ(2〜5)が内側端部および外側端部に設けた凹部(2B、2B′〜5B、5B′)のほかに、中央範囲内にも凹部(34.1〜34.4)を有することを特徴とする、請求項1または2記載のクレーン。
- 凹部(34.1〜34.4)が段ジブ(2〜5)の長さの約50%の部位に互いに上下に位置して配置されていることを特徴とする、請求項3記載のクレーン。
- それぞれの固定・鎖錠装置(8.1、8.2)が、それぞれの段ジブ(2〜5)を拘束するためにピン(13、13′)を作動するための互いに向き合うウェブ板(29、29′)と案内リング(22、22′)を含む手段と、ウェブ板に対して直角に配置されている、それぞれのロックピン(2A〜5A)を操作するための案内リング(23)を有するフォーク板(31)を含む手段と、これら手段を作動させるための、シリンダ(14)を有する油圧手段から成ることを特徴とする、請求項1または2記載のクレーン。
- それぞれのロックピン(2A〜5A)を引き入れるための、半径方向に位置している駆動手段は、それぞれの固定・鎖錠装置(8.1、8.2)が、拘束するピン(13、13′)を介して、繰り出すべき、または繰り入れるべき段ジブ(2〜5)と連結されている場合にのみ、操作できることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載のクレーン。
- 案内・引張装置(35)がピストン棒(16)の前側端部に固定された横桁(11)と、シリンダケーシング(6)の左右にそれぞれ位置する2つの案内要素(9、9′)とから成り、この案内要素(9、9′)の前側端部が横桁(11)と結合され、その前側端部の範囲内に第2の固定・鎖錠装置(8.2)が結合されており、その後側端部が第1の固定・鎖錠装置(8.1)と結合されていることを特徴とする、請求項2から4までのいずれか1項記載のクレーン。
- 横桁(11)がウェブ板(30)で補強された扁平断面材から成ることを特徴とする、請求項2から7までいずれか1項記載のクレーン。
- 案内要素(9、9′)が箱形断面材として形成されていることを特徴とする、請求項2から8までのいずれか1項記載のクレーン。
- 箱形断面材が内側に補強された薄板を備えていることを特徴とする、請求項9記載のクレーン。
- 内側端部に配置された固定・鎖錠装置(8.1)がシリンダケーシング(6)上で摺動可能なブシュ(28)を備えて、このブシュ(28)が両案内要素(9、9′)と結合しており、両固定・鎖錠装置(8.1、8.2)が操作要素と結合された摺動部材(21)を有し、この摺動部材(21)が、案内溝(27)をもつウェブ板(29、29′)と案内リング(22、22′)に固着された2つのストップピン(13、13′)と、案内溝(33)をもつフォーク板(31)によって案内されるグリップ(24)とを備えていることを特徴とする、請求項2から10までのいずれか1項記載のクレーン。
- 摺動部材(21)の左右に、案内溝(27、27′)を備えたそれぞれ1つのウェブ板(29、29′)が水平に配置されており、この案内溝(27、27′)がストップピン(13、13′)に取り付けた案内リング(22、22′)と協働し、さらに摺動部材(21)に両ウェブ板(29、29′)に対して直角に案内リング(23)を備えたフォーク板(31)を設け、案内リング(23)がブシュ(32)で案内されたグリップ(24)に配置されている案内溝(33)と協働することを特徴とする、請求項11記載のクレーン。
- 各々の案内溝(27、27′、33)が摺動部材(21)の運動方向に対して斜めに延びている部分と平行に延びている部分とを有しており、斜めに延びている部分と平行に延びている部分との順序が、両ウェブ板(29、29′)の案内溝(27、27′)ではグリップ(24)の案内溝(33)における順序に対して逆になっていることを特徴とする、請求項11または12記載のクレーン。
- 摺動部材(21)のための操作要素が、それぞれの固定・鎖錠装置(8.1、8.2)と結合された駆動装置(14)であることを特徴とする、請求項11から13までのいずれか1項記載のクレーン。
- それぞれの駆動装置(14)が段ジブ(2〜5)を動かすピストンシリンダユニットのシリンダケーシング(6)に対して平行に位置して配置されていることを特徴とする、請求項14記載のクレーン。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19722889.5 | 1997-05-28 | ||
DE19722889 | 1997-05-28 | ||
DE19824671A DE19824671C2 (de) | 1997-05-28 | 1998-05-26 | Kran mit einem Teleskopausleger |
DE19824671.4 | 1998-05-26 | ||
PCT/DE1998/001498 WO1998054081A1 (de) | 1997-05-28 | 1998-05-27 | Kran mit einem teleskopausleger |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001526615A JP2001526615A (ja) | 2001-12-18 |
JP4068161B2 true JP4068161B2 (ja) | 2008-03-26 |
Family
ID=26037039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50010799A Expired - Lifetime JP4068161B2 (ja) | 1997-05-28 | 1998-05-27 | 伸縮ジブを有するクレーン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6189712B1 (ja) |
EP (1) | EP0984895B1 (ja) |
JP (1) | JP4068161B2 (ja) |
AT (1) | ATE216350T1 (ja) |
DE (1) | DE29824453U1 (ja) |
WO (1) | WO1998054081A1 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1072554B1 (de) * | 1999-07-30 | 2004-03-17 | Liebherr-Werk Ehingen GmbH | Kran mit einem Teleskopausleger |
FR2797862B1 (fr) * | 1999-09-01 | 2001-11-16 | Ppm | Procede de telescopage d'une fleche de grue, dispositif pour sa mise en oeuvre et fleche de grue en faisant application |
GB0122511D0 (en) * | 2000-09-21 | 2001-11-07 | Atecs Mannesmann Ag | Locking unit for a telescopic system |
DE10048224B4 (de) * | 2000-09-21 | 2005-06-02 | Terex-Demag Gmbh & Co. Kg | Verriegelungseinheit für einen Teleskopausleger eines Krans |
DE10104310B4 (de) * | 2001-01-22 | 2005-02-03 | Terex-Demag Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugkran mit Teleskopausleger |
US6601719B2 (en) * | 2001-09-21 | 2003-08-05 | Link-Belt Construction Equipment Co., L.P., Lllp | Locking and latching system for a telescoping boom |
US20030071004A1 (en) * | 2001-10-12 | 2003-04-17 | Higgins David J. | Extensible column |
JP4914833B2 (ja) * | 2005-11-01 | 2012-04-11 | 株式会社加藤製作所 | クレーンのブーム伸縮装置 |
US7642987B2 (en) * | 2007-01-31 | 2010-01-05 | Jerry Newman | Monopole tower system |
US8467741B2 (en) * | 2007-01-31 | 2013-06-18 | Jerry Newman | Mobile tower system |
US9312596B2 (en) | 2007-01-31 | 2016-04-12 | Jerry Newman | Mobile tower system |
US20110126700A1 (en) * | 2007-07-12 | 2011-06-02 | Johannsen Thorkil J | Undercarriage for a telescopic frame |
KR101543047B1 (ko) * | 2007-09-05 | 2015-08-10 | 팔핑게르 에이지 | 크레인용 크레인 붐, 크레인용 집 시스템, 크레인, 및 다용도 차량 |
DE102007052954B3 (de) * | 2007-10-31 | 2009-07-09 | Terex Demag Gmbh | Kran mit Teleskopausleger |
DE202008016604U1 (de) * | 2008-12-15 | 2009-03-19 | Terex Demag Gmbh | Teleskopausleger |
DE102009006292B4 (de) * | 2009-01-27 | 2015-03-26 | Manitowoc Crane Group France Sas | Verriegelungssystem für Teleskopkranausleger mit verschiebbarer Verriegelungseinheit |
DE102009008557B4 (de) * | 2009-02-12 | 2010-10-21 | Montanhydraulik Gmbh | Verriegelungskopf |
DE102009009944B4 (de) * | 2009-02-20 | 2011-02-24 | Terex-Demag Gmbh | Sicherungs- und Verbolzungseinheit |
ES2459719T3 (es) | 2010-12-17 | 2014-05-12 | Manitowoc Crane Group France Sas | Sistema telescópico para pluma de grúa y pluma adicional |
CN102491198B (zh) * | 2011-11-29 | 2014-09-10 | 三一汽车起重机械有限公司 | 单缸插销油缸及具有该油缸的伸缩臂装置、起重机 |
JP5586573B2 (ja) * | 2011-12-12 | 2014-09-10 | 株式会社加藤製作所 | クレーンのブーム伸縮装置 |
CN102556858A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-07-11 | 大连理工大学 | 采用齿条传动实现缸销同步运动的臂架插销机构 |
DE102013006259B4 (de) * | 2013-04-11 | 2024-09-12 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Teleskopausleger und Kran |
DE102013011173B4 (de) * | 2013-07-04 | 2019-05-23 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Verfahren zur Montage eines Krans sowie Anlenkschuss, Teleskopausleger und Kran |
WO2015027918A1 (zh) | 2013-08-27 | 2015-03-05 | 徐州重型机械有限公司 | 单缸插销式伸缩臂及其伸缩方法以及具有该伸缩臂的起重机 |
CN103964323B (zh) * | 2014-05-28 | 2015-12-30 | 徐州重型机械有限公司 | 一种伸缩式起重臂的设置方法、伸缩式起重臂及起重机 |
CN104649158B (zh) * | 2015-03-03 | 2017-08-08 | 徐州重型机械有限公司 | 缸头体、单缸插销系统及起重机 |
US10106378B2 (en) | 2015-11-03 | 2018-10-23 | General Electric Company | System and method for lifting with load moving machine |
CN105565188B (zh) * | 2015-12-29 | 2018-04-13 | 中联重科股份有限公司 | 防止油缸冲出节臂的结构和方法以及吊臂 |
RU2723523C1 (ru) * | 2019-12-23 | 2020-06-11 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тихоокеанский государственный университет" | Стрела грузоподъёмной машины |
DE102020129762B3 (de) * | 2020-11-11 | 2022-02-17 | Tadano Demag Gmbh | Teleskopausleger eines Mobilkrans |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1268804B (de) * | 1965-09-17 | 1968-05-22 | Beteiligungs & Patentverw Gmbh | Teleskopausleger |
DE1944463A1 (de) * | 1969-09-02 | 1971-03-04 | Krupp Gmbh | Mehrfacher Teleskopausleger,insbesondere fuer einen Autokran |
GB1390469A (en) * | 1972-09-28 | 1975-04-16 | Gottwald Kg Leo | Telescopic crane jibs |
US4036372A (en) * | 1975-12-15 | 1977-07-19 | Clark Equipment Company | Extension and retraction means for the telescopic boom assembly of a crane |
DE4344795A1 (de) * | 1993-12-28 | 1995-06-29 | Liebherr Werk Ehingen | Fahrbarer Kran mit einem Teleskopausleger |
DE19631547B4 (de) * | 1996-07-24 | 2004-05-06 | Terex-Demag Gmbh & Co. Kg | Teleskopausleger, insbesondere für stationäre oder fahrbare Krane |
DE19641193C2 (de) * | 1996-09-24 | 2002-04-25 | Mannesmann Ag | Teleskopausleger, insbesondere für stationäre oder fahrbare Krane |
DE19641191A1 (de) * | 1996-09-24 | 1998-03-26 | Mannesmann Ag | Teleskopausleger, insbesondere für stationäre und fahrbare Krane |
DE19824671C2 (de) * | 1997-05-28 | 2002-09-19 | Mannesmann Ag | Kran mit einem Teleskopausleger |
-
1998
- 1998-05-26 DE DE29824453U patent/DE29824453U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-27 AT AT98934847T patent/ATE216350T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-05-27 WO PCT/DE1998/001498 patent/WO1998054081A1/de active IP Right Grant
- 1998-05-27 EP EP98934847A patent/EP0984895B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-27 JP JP50010799A patent/JP4068161B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-27 US US09/424,604 patent/US6189712B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE216350T1 (de) | 2002-05-15 |
JP2001526615A (ja) | 2001-12-18 |
DE29824453U1 (de) | 2001-03-01 |
US6189712B1 (en) | 2001-02-20 |
WO1998054081A1 (de) | 1998-12-03 |
EP0984895A1 (de) | 2000-03-15 |
EP0984895B1 (de) | 2002-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4068161B2 (ja) | 伸縮ジブを有するクレーン | |
US4036372A (en) | Extension and retraction means for the telescopic boom assembly of a crane | |
FI108421B (fi) | Raidetangolla varustettu pidennettõvõ ja kokoonvedettõvõ teleskooppiakselirakenne | |
FI65759C (fi) | Flerdelad teleskopbom | |
CA1160995A (en) | Crane boom extending, retracting and cooperative latching arrangement | |
US6527131B1 (en) | Crane with a telescopic boom | |
US5624046A (en) | Telescopic rods for a crane | |
DE19824671C2 (de) | Kran mit einem Teleskopausleger | |
CN104627863B (zh) | 起重机臂伸缩系统的锁止系统滑动连杆的驱动装置 | |
US3658189A (en) | Hydraulic extensible boom structure | |
US5584645A (en) | Telescopic boom with a multistage, lockable hydraulic cylinder protected against buckling | |
JP5024821B2 (ja) | クレーンのブーム伸縮装置 | |
US7703616B2 (en) | Telescopable sliding beam | |
US4057942A (en) | Telescopic boom with hydraulic actuating mechanism | |
US5465855A (en) | Telescoping crane arm | |
CN212671577U (zh) | 一种机载锚杆钻机 | |
US4585132A (en) | Extensible boom with manual section stored in base | |
DE19641193A1 (de) | Teleskopausleger, insbesondere für stationäre oder fahrbare Krane | |
DE19631547B4 (de) | Teleskopausleger, insbesondere für stationäre oder fahrbare Krane | |
US3591016A (en) | Boom extension means having more than three boom extension members for use with a truck crane | |
GB2068330A (en) | Telescopic crane jib | |
US11047212B2 (en) | Assembly with two energy guide chains and adjustable fixed point | |
DE29824867U1 (de) | Kran mit einem Teleskopausleger | |
CN217421704U (zh) | 一种油缸导向机构及吊装设备 | |
JP2563999Y2 (ja) | 多段伸縮ブーム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070522 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080110 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |