JP4066486B2 - シート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置 - Google Patents
シート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はシート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鋳造作業においてストレーナを自動的に装着する方法として、粘着テープによってストレーナを接着し、ストレーナマガジンから取り出し、湯口部まで搬送し、装着する方法が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来における装着方法にあっては、粘着テープの粘着面に埃等が付着してその粘着力が漸次弱くなり、このため、鋳造装置の湯口部にストレーナを適正に装着するためには管理に手間がかかざるを得ないという不都合を有した。
【0004】
この発明の課題は前記不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を達成するために、この発明に係るシート部材を下方へ分離落下させる装置においては、シート部材を配置するための配置部材とスライド部材とを備え、これらの配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記配置部材にシート部材を重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート材の端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のシート材の間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記配置部材側にシート部材通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記シート部材通過孔を通過したシート部材を受け止め下方へ分離落下させるシュートを設けたため、
前記配置部材とスライド部材とが対向して擦れ違う度に、前記掛止部材の先端縁が、前記配置部材に配置された最下端のシート部材の端縁部を掬いながら前記スライド部材のシート部材通過孔に誘導し、そのまま、通過させ、前記シュート上に落とし、このシュートを介して下方へ分離落下させることができる。
なお、前記シュートを前記スライド部材と一体的にスライドするようにすれば、前記シート部材を受け止めた状態で前記配置部材から離れた位置まで移動して下方へ落下させることができるものである。
【0006】
また、この発明に係る鋳造用ストレーナ装着装置においては、シート状ストレーナを配置するためのストレーナ配置部材とスライド部材とを備え、これらのストレーナ配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記ストレーナ配置部材にシート状ストレーナを重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記ストレーナ配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート状ストレーナの端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のストレーナの間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記ストレーナ配置部材側にストレーナ通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記ストレーナ通過孔を通過したシート状ストレーナを受け止め鋳造装置の湯口部に装着するシュートを設けたため、
前記掛止部材の先端縁が、前記配置部材に配置された最下端のストレーナの端縁部を掬いながら前記スライド部材のストレーナ通過孔に誘導し、そのまま、通過させ、前記シュート上に落とし、このシュートを介して鋳造装置の湯口部に装着することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明に係るシート部材を下方へ分離落下させる装置(鋳造用ストレーナ装着)の正面断面図、図2は同平面図、図3は図1におけるIII-III 線断面図、図4は図1におけるIV矢視拡大図、図5は掛止部材がシート部材(ストレーナ)を誘導する状態を説明した断面図、図6〜図8はシート部材(ストレーナ)セット装置を示したものであり、図6は正面図、図7は平面図、図8は右側面図である。
【0008】
図1〜図3に基づいてシート部材を下方へ分離落下させる装置の実施例として鋳造用ストレーナ装着装置を採用し、以下説明する。
【0009】
図において、10は鋳造用ストレーナ装着(シート部材を下方へ分離落下させる装置に相当する)Mの基板、11はその基板10に固定された脚板である。12は棚板であり、基板10の下方に配置された状態で前記脚板11に設置されている。
【0010】
13は真円孔であり、前記基板10に形成されている。この真円孔13の機能は後記する。14,14 はスライド支持部材であり(図3を参照のこと)、前記基板10と前記棚板12との間における両端縁に配置され、前記脚板11に固定されている。
【0011】
次に、15はストレーナ収容筒(この発明の「シート部材配置部材」又は「ストレーナ配置部材」に相当する)であり、その下端縁を前記基板10の真円孔13に嵌挿し、そのフランジ部151 を真円孔13の周端縁に掛け止めした状態で固定されている。152,152,…は突起であり、前記ストレーナ収容筒15の下端縁に設けられている。この突起152 の機能は後記する。また、153,153,…は上端が開放した長孔であり、前記ストレーナ収容筒15の側壁に軸方向に沿って形成されている。この長孔153 は後記するストレーナセット装置(シート部材セット装置)Aを使用する際に機能を発揮する。なお、154 はストレーナ収容筒15の蓋体である。また、155 はストレーナ押圧具であり、操作棒156 を進退させることによってストレーナ収容筒15のストレーナSを下方向に押圧したり、その押圧を解除したりする。
【0012】
20はスライド板(この発明の「スライド部材」に相当する)であり、前記スライド支持部材14,14 に載置されている。このスライド板20は基板10の下面に略接触しながら、脚板11に設置されたピストン・シリンダ機構Pの動作によって進退することができる。
【0013】
次に、21はストレーナ(シート部材)通過孔であり、前記スライド板20に形成されている。このストレーナ通過孔21は前記スライド板20の進退方向に対して垂直方向に長径を有する長孔である。22は楔状の掛止部材であり、前記ストレーナ通過孔21の後端縁(ストレーナ収容筒15の方向に対して)に設置されている。この掛止部材22は前記ストレーナ収容筒15の下方を通過する際にストレーナ収容筒15内に収容されたストレーナSを一枚づつその端縁部を掬いながら前記ストレーナ通過孔21に誘導する(図5を参照のこと)。また、23,23 は掛止補助部材であり、前記ストレーナ通過孔21の後端縁における前記掛止部材22の両側方向に設置されている。さらに、24,24,…はストレーナ誘導部材であり、前記ストレーナ通過孔21の前端縁における前記掛止部材22、及び前記掛止補助部材23,23 の対向する位置に設置されている。これらのストレーナ誘導部材24,24,…は、ストレーナSの通過による前記ストレーナ通過孔21における前端縁の磨耗を防止している。なお、前記掛止部材22,前記掛止補助部材23および前記ストレーナ誘導部材24は前記スライド板20の表面と面一の状態で設置されているため、前記スライド板20が進退する際に前記基板10に衝突することはない。
【0014】
25,25,…はスライド溝(この発明の「溝」に相当する)であり、前記スライド板20の表面にその進退方向に沿って形成されている。このスライド溝25,25,…には前記ストレーナ収容筒15の突起152 がその先端をスライド溝25の底部に接触しない状態で嵌挿している。このため、前記スライド板20は前記突起152 にガイドされながら滑らかにスライドすることができる。なお、26,26 はエアーブローのノズルであり、前記スライド板20の後端縁に設置されている。このノズル26,26 によって前記スライド支持部材14に付着した埃等を吹き飛ばすことができる。
【0015】
次に、27はシュータであり、前記スライド板20の下面に凸条部28,28 を介して軸271 により揺動可能に設置されている。このシュータ27は前記ストレーナ通過孔21の下方に位置しており、前記スライド板20と共に進退する。そして、前進して前記棚板12に載置された状態のときは水平状態に位置し、後退して前記棚板12から外れたときには図1の実線で示されるように湯口部Bに向かって傾斜状態に位置する。このため、シュータ27は水平状態でストレーナ(シート部材)Sを受け取り(図5を参照のこと)、傾斜状態で湯口部BにストレーナSを装着することができる(図1を参照のこと)。なお、図4に示すようにストレーナSの前端縁は取り扱うストレーナSの曲率に合わせて湾曲状に切り欠かかれているため、当該ストレーナSを滑り落としながら湯口部Bへ装着するにあたって、安定良く落下させることができる。
【0016】
次に、図6〜図8に基づいてストレーナ(シート部材)セット装置Aを説明する。
【0017】
図において、50はストレーナセット装置Aの基板である。51,51,…はベルクランク状の把持アームであり、その角部を前記基板50の下面にピン52によって揺動可能に設置されている。この把持アーム51の長片部511 はストレーナSを掴む部分であり、その内径はストレーナSの外径よりも0.2mm以下に設定してある。また、把持アーム51の短片部512 の機能は後記する。なお、70は係止具であり、前記基板50の下面における端縁部に設置されている。この係止具70は当該ストレーナセット装置AによってストレーナSを前記鋳造用ストレーナ装着装置Mのストレーナ収容筒15にセットするとき、このストレーナ収容筒15の上端縁に掛け止めされるものである。
【0018】
53は有底支持筒であり、前記基板50の中心部に貫通した状態で固着されている。この有底支持筒53の底部には貫通孔54が形成され、この貫通孔54には進退杆55が進退可能に嵌挿している。56はばね座であり、前記有底支持筒53内の底部に載置され、前記進退杆55の上端に固着している。このばね座56は前記有底支持筒53内に嵌挿された圧縮ばね57を支えている。一方、58は押さえ板であり、前記進退杆55の下端に固着されている。この押さえ板58は掴んだストレーナSを上から押さえるためのものである。
【0019】
60は補助板であり、連結部材61,61,…を介して前記基板50の上方に固定されている。この補助板60は前記有底支持筒53の上端開口を覆っているため、圧縮ばね57の弾撥力によって前記押さえ板58を下方向を付勢することができる。
【0020】
次に、80,80,…は操作杆であり、前記基板10および前記補助板60を進退可能に貫通している。そして、その下端部は前記把持アーム51の短片部512 にピン81,81,…によって揺動可能に連結されている。このため、操作杆80を進退させることによって前記把持アーム51を揺動させることができる結果、その長片部511 を開いたり、閉じたりすることができる。90は操作板であり、前記操作杆80,80,…の上端縁に固定されている。この操作板90と前記補助板60との間には、前記操作杆80に外嵌めされた状態で圧縮ばね91,91,…が設置されている。このため、圧縮ばね91,91,…に抗して、操作杆80,80,…を押し込むことによって前記把持アーム51を開くことができる。そして、この押し込みを解除すれば、前記圧縮ばね91,91,…の弾性によって前記把持アーム51を閉じることがができる。
【0021】
次に、前記鋳造用ストレーナ装着装置Mの作動について説明する。
【0022】
第一に、前記ストレーナセット装置Aを用いて前記鋳造用ストレーナ装着装置Mのストレーナ収容筒15にストレーナSをセットする方法を説明する。
【0023】
まず、所要数のストレーナSを積み重ねる。これを、ストレーナセット装置Aの把持アーム51によって掴む。このとき、前記押さえ板58はストレーナSの上面を柔らかに押さえている。
【0024】
この状態で、前記鋳造用ストレーナ装着装置Mのストレーナ収容筒15内にストレーナSを収容し、当該ストレーナセット装置Aの前記係止具70をこのストレーナ収容筒15の上端縁に掛け止めする。そして、前記把持アーム51が前記ストレーナ収容筒15の長孔153 に一致した位置で、前記操作板90,ひいては前記操作杆80,80,…を圧縮ばね91,91,…に抗して押し込めば、前記把持アーム51を開きながら、前記ストレーナ収容筒15の長孔153 から外方向にでることができるため、ストレーナSの掴んだ状態を解除して、ストレーナSを前記ストレーナ収容筒15に収容することができる。ストレーナS収容後に蓋体154 を閉める。
【0025】
その後、前記ピストン・シリンダ機構Pを作動させて、前記スライド板20を前進させる(図1における右方向)(図1参照のこと)。すると、前記ストレーナ収容筒15の下方に差しかかった時、図5に示すように、スライド板20の掛止部材22がストレーナ収容筒15内に収容されたストレーナSの最下端のものの端縁部を掬いはじめ、更に、前進しながら前記ストレーナ通過孔21に誘導する。このストレーナ通過孔21を通過したストレーナSは落下して下方のシュータ(水平状態)27に収容される。この状態で前記ピストン・シリンダ機構Pは一旦停止した後再作動して前記スライド板20を後退させる。すると、シュータ27が前記棚板12から外れ、傾斜状態になって湯口部BにストレーナSを装着することができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明に係るシート部材を下方へ分離落下させる装置は、シート部材を配置するための配置部材とスライド部材とを備え、これらの配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記配置部材にシート部材を重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート材の端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のシート材の間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記配置部材側にシート部材通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記シート部材通過孔を通過したシート部材を受け止め下方へ分離落下させるシュートを設けたため、
前記配置部材とスライド部材とが対向して擦れ違う度に、前記掛止部材の先端縁が、前記配置部材に配置された最下端のシート部材の端縁部を掬いながら前記スライド部材のシート部材通過孔に誘導し、そのまま、通過させ、前記シュート上に落とし、このシュートを介して下方へ分離落下させることができる。
【0027】
よって、このシート部材を下方へ分離落下させる装置を使用すれば、機械的な作用のみによってシート部材を一枚づつ下方へ分離落下させることができるため、シート部材を適宜個所に装着するにあたって管理がしやすいものである。
なお、前記シュートを前記スライド部材と一体的にスライドするようにすれば、前記シート部材を受け止めた状態で前記配置部材から離れた位置まで移動して下方へ落下させることができるものである。
【0028】
また、この発明に係る鋳造用ストレーナ装着装置においては、シート状ストレーナを配置するためのストレーナ配置部材とスライド部材とを備え、これらのストレーナ配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記ストレーナ配置部材にシート状ストレーナを重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記ストレーナ配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート状ストレーナの端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のストレーナの間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記ストレーナ配置部材側にストレーナ通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記ストレーナ通過孔を通過したシート状ストレーナを受け止め鋳造装置の湯口部に装着するシュートを設けたため、
前記掛止部材の先端縁が、前記配置部材に配置された最下端のストレーナの端縁部を掬いながら前記スライド部材のストレーナ通過孔に誘導し、そのまま、通過させ、前記シュート上に落とし、このシュートを介して鋳造装置の湯口部に装着することができる。
【0029】
よって、この鋳造用ストレーナ装着装置を使用すれば、機械的な作用のみによってストレーナを一枚づつ湯口部へ装着することができるため、鋳造装置の湯口部にストレーナを適正に装着するにあたって管理がしやすいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るシート部材を下方へ分離落下させる装置(鋳造用ストレーナ装着装置)の正面断面図である。
【図2】 同平面図である。
【図3】 図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 図1におけるIV矢視拡大図である。
【図5】 掛止部材がシート部材(ストレーナ)を誘導する状態を説明した断面図である。
【図6】 ストレーナ(シート部材)セット装置の正面図である。
【図7】 同平面図である。
【図8】 同右側面図である。
【符号の説明】
B … 湯口部
M … シート部材を下方へ分離落下させる装置,鋳造用ストレーナ装着装置
P … ピストン・シリンダ機構(適宜駆動手段)
S … シート部材,ストレーナ(シート状ストレーナ)
15 … ストレーナ(シート部材)収容筒(ストレーナ配置部材)(筒体)
152 … 突起
20 … スライド板(スライド部材)
21 … ストレーナ(シート部材)通過孔
22 … 掛止部材
25 … スライド溝(溝)
27 … シュート
Claims (3)
- シート部材を配置するための配置部材とスライド部材とを備え、これらの配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記配置部材にシート部材を重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート材の端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のシート材の間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記配置部材側にシート部材通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記シート部材通過孔を通過したシート部材を受け止め下方へ分離落下させるシュートを設けたことを特徴とするシート部材を下方へ分離落下させる装置。
- 前記シュートは前記スライド部材と一体的にスライドすることを特徴とする請求項1のシート部材を下方へ分離落下させる装置。
- シート状ストレーナを配置するためのストレーナ配置部材とスライド部材とを備え、これらのストレーナ配置部材とスライド部材とを適宜駆動手段によって相対的にスライドさせ、前記ストレーナ配置部材にシート状ストレーナを重ねた状態で配置するとともに前記スライド部材に前記ストレーナ配置部材の方向に向かって斜め上がりに掛止部材を設け、この掛止部材の先端縁を前記シート状ストレーナの端縁よりも上方に位置させるとともに重なった複数のストレーナの間に侵入可能とし、且つ、この掛止部材における前記ストレーナ配置部材側にストレーナ通過孔を設けるとともに前記スライド部材の下方に前記ストレーナ通過孔を通過したシート状ストレーナを受け止め鋳造装置の湯口部に装着するシュートを設けたことを特徴とする鋳造用ストレーナ装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36518297A JP4066486B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | シート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP36518297A JP4066486B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | シート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11179485A JPH11179485A (ja) | 1999-07-06 |
JP4066486B2 true JP4066486B2 (ja) | 2008-03-26 |
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Family Applications (1)
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JP36518297A Expired - Lifetime JP4066486B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | シート部材を下方へ分離落下させる装置および鋳造用ストレーナ装着装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4066486B2 (ja) |
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JP7035841B2 (ja) * | 2018-06-20 | 2022-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 金網供給装置 |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP36518297A patent/JP4066486B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11179485A (ja) | 1999-07-06 |
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