JP2001019182A - シート部材分離装置 - Google Patents

シート部材分離装置

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JP2001019182A
JP2001019182A JP11186914A JP18691499A JP2001019182A JP 2001019182 A JP2001019182 A JP 2001019182A JP 11186914 A JP11186914 A JP 11186914A JP 18691499 A JP18691499 A JP 18691499A JP 2001019182 A JP2001019182 A JP 2001019182A
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Toshiharu Morishita
利春 森下
Shigeru Tanaka
茂 田中
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Asahi Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート部材を一枚づづ下方に落下させ、適宜
場所に簡易に設置することができるシート部材分離装置
を提供することである。 【解決手段】 スライド部材にシート部材を重ねた状態
で配置させるとともに、前記シート部材と前記スライド
部材を相対的にスライドさせる駆動手段を設け、前記ス
ライド部材に前記シート部材に向けて、係止部材を突設
させるとともに、前記係止部材より前記シート部材側に
シート部材通過孔を設けたシート部材分離装置におい
て、前記シート部材の少なくとも反前記係止部材側にシ
ート部材ストッパを設けたシート部材分離装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシート部材分離装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、シート部材を下方へ分離
落下させる場合、粘着テープによってシート部材を接着
し、シート部材マガジンから取り出し、設置場所まで搬
送し、装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来における装着方法にあっては、粘着テープの粘着面
に埃等が付着してその粘着力が漸次弱くなり、よって、
設置場所にシート部材を適正に装着するためには管理に
手間がかかざるを得ないという不都合を有していた。
【0004】この発明の課題はこの不都合を解消するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
に、この発明に係るシート部材分離装置においては、ス
ライド部材にシート部材を重ねた状態で配置させるとと
もに、前記シート部材と前記スライド部材を相対的にス
ライドさせる駆動手段を設け、前記スライド部材に前記
シート部材に向けて、係止部材を突設させるとともに、
前記係止部材より前記シート部材側にシート部材通過孔
を設けたシート部材分離装置において、前記シート部材
の少なくとも反前記係止部材側にシート部材ストッパを
設けたため、前記スライド部材がシート部材方向にスラ
イドする際にこのシート部材の反前記係止部材側は前記
シート部材ストッパに前進が停止される結果、前記係止
部材が前記シート部材を分離し前記シート部材通過孔に
侵入させながら前進することができるものである。
【0006】また、前記係止部材の先端をV字状に尖ら
せれば、シート部材が網体であっても、滑らかに分離す
ることができるものである。
【0007】また、前記係止部材の先端の横断面をV字
状に尖らせれば、シート部材を分離するときに、重なっ
ている複数のシート部材からの最下端のシート部材を分
離しやすいものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はこの発明に係るシート部材
分離装置の正面断面図、図2は同平面図、図3は図1に
おけるIII-III 線断面図、図4は図1におけるIV矢視拡
大図、図5は係止部材がシート部材(ストレーナ)を誘
導する状態を説明した断面図、図6〜図8はシート部材
(ストレーナ)セット装置を示したものであり、図6は
正面図、図7は平面図、図8は右側面図、図9はシート
部材ストッパの他の実施例の斜視図である。
【0009】図1〜図3に基づいてシート部材分離装置
の実施例として鋳造用ストレーナ分離装置を採用し、以
下説明する。
【0010】図において、10は鋳造用ストレーナ分離装
置Mの基板、11はその基板10に固定された脚板である。
12は棚板であり、基板10の下方に配置された状態で前記
脚板11に設置されている。
【0011】13は真円孔であり、前記基板10に形成され
ている。この真円孔13の機能は後記する。14,14 はスラ
イド支持部材であり(図3を参照のこと)、前記基板10
と前記棚板12との間における両端縁に配置され、前記脚
板11に固定されている。
【0012】次に、15はストレーナ収容筒であり、その
下端縁を前記基板10の真円孔13に嵌挿し、そのフランジ
部151 を真円孔13の周端縁に掛け止めした状態で固定さ
れている。152,152,…は突起であり、前記ストレーナ収
容筒15の下端縁に設けられている。この突起152 はこの
発明のシート部材ストッパに相当するものであり、その
機能は後記する。また、153,153,…は上端が開放した長
孔であり、前記ストレーナ収容筒15の側壁に軸方向に沿
って形成されている。この長孔153 は後記するストレー
ナセット装置(シート部材セット装置)Aを使用する際
に機能を発揮する。なお、154 はストレーナ収容筒15の
蓋体である。また、155 はストレーナ押圧具であり、操
作棒156 を進退させることによってストレーナ収容筒15
のストレーナSを下方向に押圧したり、その押圧を解除
したりする。
【0013】20はスライド板(この発明の「スライド部
材」に相当する)であり、前記スライド支持部材14,14
に載置されている。このスライド板20は基板10の下面に
略接触しながら、脚板11に設置されたピストン・シリン
ダ機構Pの動作によって進退することができる。なお、
前記スライド板20を移動させる代わりに、ストレーナ収
容筒15を移動させることもできる。
【0014】次に、21はストレーナ(シート部材)通過
孔であり、前記スライド板20に形成されている。このス
トレーナ通過孔21は前記スライド板20の進退方向に対し
て略垂直方向に長径を有する長孔である。22は楔状の係
止部材であり、前記ストレーナ通過孔21の後端縁(最下
端のシート部材とその上のシート部材の間に向けて)に
設置されている。この係止部材22は前記ストレーナ収容
筒15の下方を通過する際にストレーナ収容筒15内に収容
されたストレーナSを一枚づつその端縁部を分離しなが
ら前記ストレーナ通過孔21に誘導する(図5を参照のこ
と)。また、23,23 は係止補助部材であり、前記ストレ
ーナ通過孔21の後端縁における前記係止部材22の両側方
向に設置されている。さらに、24,24,…はストレーナ誘
導部材であり、前記ストレーナ通過孔21の前端縁におけ
る前記係止部材22、及び前記係止補助部材23,23 の対向
する位置に設置されている。これらのストレーナ誘導部
材24,24,…は、ストレーナSの通過による前記ストレー
ナ通過孔21における前端縁の磨耗を防止している。 ま
た、前記係止部材22及び前記係止補助部材23は、図5に
示すように、その先端縁は、前記ストレーナSを分離す
ることができるように前記スライド板20よりも僅か(約
1mm)に突出している。
【0015】なお、前記係止部材22及び前記係止補助部
材23は図2に示すように、その先端はV字状に尖らせた
形状(平面視)に形成されているため、網体であるスト
レーナSを滑らかに分離することができるし、また、図
5に示すように、その先端の横断面がV字状に尖らせた
形状に形成されているため、ストレーナSを分離すると
きに、重なっている複数のストレーナSからの最下端の
ストレーナSを分離しやすいものである。さらに、前記
ストレーナ誘導部材24は前記スライド板20の表面と面一
の状態で設置されているため、前記スライド板20が進退
する際に前記基板10に衝突することはない。
【0016】25,25,…はスライド溝であり、前記スライ
ド板20の表面にその進退方向に沿って形成されている。
このスライド溝25,25,…には前記ストレーナ収容筒15の
突起152 がその先端をスライド溝25の底部に非接触の状
態で嵌挿している。このため、前記スライド板20は前記
突起152 にガイドされながら滑らかにスライドすること
ができる。なお、26,26 はエアーブローのノズルであ
り、前記スライド板20の後端縁に設置されている。この
ノズル26は、スライド板20が最も後退したとき(湯口部
Bひいては鋳型Aに最接近したとき)リミットスイッチ
(図示せず)が作動しバルブが開放して圧縮空気を鋳型
Aに吹き付け鋳型に付着した埃等を吹き飛ばすことがで
き、また、スライド板20が最も前進したとき(ピストン
・シリンダ機構P側に)別のリミットスイッチ(図示せ
ず)が作動しバルブが開放して圧縮空気を前記スライド
支持部材14に吹き付け付着した埃等を吹き飛ばすことが
できる。
【0017】更に、30は冷却風ノズルであり、前記スラ
イド部材20の前端部に設置されている。この冷却風ノズ
ル30はリミットスイッチ(図示せず)によってこのスラ
イド部材20が最も前進した(ピストン・シリンダ機構P
側に)際に作動するように設定されているため、前記ス
ライド部材20が前進してスライド支持部材14,14上に待
機しているときに、前記スライド部材20,前記スライド
支持部材14,14 ,前記棚板12とを冷却させることができ
る。
【0018】次に、27はシューターであり、前記スライ
ド板20の下面に凸部28,28 を介して軸271 により揺動
可能に設置されている。このシューター27は前記ストレ
ーナ通過孔21の下方に位置しており、前記スライド板20
と共に進退する。そして、前進して前記棚板12に載置さ
れた状態のときは水平状態に位置し、後退して前記棚板
12から外れたときには図1の実線で示されるように湯口
部Bに向かって傾斜状態に位置する。このとき、前記棚
板12の端縁部121 の断面が円弧状に形成されているた
め、前記スライド部材20は前記棚板12の端縁部121 から
突出するにしたがって滑らかに揺動することができ、こ
の結果、ストレーナSを所定位置に滑らかに落下させる
ことができる。このように、前記シューター27は水平状
態でストレーナ(シート部材)Sを受け取り(図5を参
照のこと)、傾斜状態で湯口部BにストレーナSを装着
することができる(図1を参照のこと)。なお、図4に
示すようにシューター27の前端縁は、略V字状に切り欠
かれているため、円板状のストレーナSが前記シュータ
ー27から滑り落ちる際にその後端部が少なくとも二点に
よって支えられるため、横揺れすることなく定位置に滑
らかに落下させることができるものである(仮想線の図
を参照のこと)。
【0019】更に、図1において、29は飛び出し防止部
材であり、前記スライド部材20の左端部(図1におい
て)に下方向に向かって突設されている。この飛び出し
防止部材29はシューター27がストレーナSを受け取りな
がら前進する際およびストレーナSを載置して水平移動
する際に、当該ストレーナSがシューター27から滑り落
ちるのを防止するものである。
【0020】次に、図6〜図8に基づいてストレーナ
(シート部材)セット装置Aを説明する。
【0021】図において、50はストレーナセット装置A
の基板である。51,51,…はベルクランク状の把持アーム
であり、その角部を前記基板50の下面にピン52によって
揺動可能に設置されている。この把持アーム51の長片部
511 はストレーナSを掴む部分であり、その内径はスト
レーナSの外径よりも0.2mm以下に設定してある。
また、把持アーム51の短片部512 の機能は後記する。な
お、70は係止具であり、前記基板50の下面における端縁
部に設置されている。この係止具70は当該ストレーナセ
ット装置AによってストレーナSを前記鋳造用ストレー
ナ分離装置Mのストレーナ収容筒15にセットするとき、
このストレーナ収容筒15の上端縁に掛け止めされるもの
である。
【0022】53は有底支持筒であり、前記基板50の中心
部に貫通した状態で固着されている。この有底支持筒53
の底部には貫通孔54が形成され、この貫通孔54には進退
杆55が進退可能に嵌挿している。56はばね座であり、前
記有底支持筒53内の底部に載置され、前記進退杆55の上
端に固着している。このばね座56は前記有底支持筒53内
に嵌挿された圧縮ばね57を支えている。一方、58は押さ
え板であり、前記進退杆55の下端に固着されている。こ
の押さえ板58は掴んだストレーナSを上から押さえるた
めのものである。
【0023】60は補助板であり、連結部材61,61,…を介
して前記基板50の上方に固定されている。この補助板60
は前記有底支持筒53の上端開口を覆っているため、圧縮
ばね57の弾撥力によって前記押さえ板58を下方向に付勢
することができる。
【0024】次に、80,80,…は操作杆であり、前記基板
50および前記補助板60を進退可能に貫通している。そし
て、その下端部は前記把持アーム51の短片部512 にピン
81,81,…によって揺動可能に連結されている。このた
め、操作杆80を進退させることによって前記把持アーム
51を揺動させることができる結果、その長片部511 を開
いたり、閉じたりすることができる。90は操作板であ
り、前記操作杆80,80,…の上端縁に固定されている。こ
の操作板90と前記補助板60との間には、前記操作杆80に
外嵌めされた状態で圧縮ばね91,91,…が設置されてい
る。このため、圧縮ばね91,91,…に抗して、操作杆80,8
0,…を押し込むことによって前記把持アーム51を開くこ
とができる。そして、この押し込みを解除すれば、前記
圧縮ばね91,91,…の弾性によって前記把持アーム51を閉
じることができる。
【0025】次に、前記鋳造用ストレーナ分離装置Mの
作動について説明する。
【0026】第一に、前記ストレーナセット装置Aを用
いて前記鋳造用ストレーナ分離装置Mのストレーナ収容
筒15にストレーナSをセットする方法を説明する。
【0027】まず、所要数のストレーナSを積み重ね
る。これを、ストレーナセット装置Aの把持アーム51に
よって掴む。このとき、前記押さえ板58はストレーナS
の上面を柔らかに押さえている。
【0028】この状態で、前記鋳造用ストレーナ分離装
置Mのストレーナ収容筒15内にストレーナSを収容し、
当該ストレーナセット装置Aの前記係止具70をこのスト
レーナ収容筒15の上端縁に掛け止めする。そして、前記
把持アーム51が前記ストレーナ収容筒15の長孔153 に一
致した位置で、前記操作板90,ひいては前記操作杆80,8
0,…を圧縮ばね91,91,…に抗して押し込めば、前記把持
アーム51を開きながら、前記ストレーナ収容筒15の長孔
153 から外方向にでることができるため、ストレーナS
の掴んだ状態を解除して、ストレーナSを前記ストレー
ナ収容筒15に収容することができる。ストレーナS収容
後に蓋体154 を閉める。
【0029】その後、前記ピストン・シリンダ機構Pを
作動させて、前記スライド板20を前進させる(図1にお
ける右方向)(図1参照のこと)。すると、前記ストレ
ーナ収容筒15の下方に差しかかった時、図5に示すよう
に、ストレーナSの反係止部材側が前記突起152 によっ
てその前進を停止されるため、スライド板20の係止部材
22がストレーナSの最下端のものの端縁部を分離しはじ
め、更に、前進しながら前記ストレーナ通過孔21に誘導
する。このストレーナ通過孔21を通過したストレーナS
は落下して下方のシューター(水平状態)27に収容され
る。この状態で前記ピストン・シリンダ機構Pは一旦停
止した後再作動して前記スライド板20を後退させる。す
ると、シューター27が前記棚板12から外れ、傾斜状態に
なって湯口部BにストレーナSを装着することができ
る。なお、スライド板20が後退するとき、残った次のス
トレーナSは係止部材側の突起152 に係止するため、ス
ライド板20に追従して移動することはない。
【0030】また、この実施例では、前記突起152,152,
…と前記スライド部材(スライド板20)とを非接触にし
たため、前記スライド部材は前記ストレーナ収容筒15に
対して常時一定の位置を維持することができる結果、前
記ストレーナ収容筒15に収容されたシート部材と係止部
材との位置関係が常時一定となり、よって、安定した状
態でシート部材を分離しやすいものである。
【0031】また、この実施例では、前記スライド部材
にスライド溝を設けるとともに前記ストレーナ収容筒に
突起を設け、この突起を前記スライド溝に嵌挿させたた
め、前記ストレーナ収容筒のスライド部材に対する進退
方向と垂直方向の位置が規制される結果、ストレーナ収
容筒に収容されたシート部材と係止部材との位置関係が
常時一定となり、よって、安定した状態でシート部材を
分離させやすいものである。
【0032】なお、図9に示すように、シート部材スト
ッパとして、基板10に棒体19,19,…を設置するとともに
スライド板20に長孔(長径をスライド板20の進退方向に
する)91,91,…を穿ち、前記棒体19,19,…をこの長孔9
1,91,…に遊嵌させることもできる。この場合、ストレ
ーナSはこれらの棒体19,19,…の内側に載置される。
【0033】
【発明の効果】この発明に係るシート部材分離装置は、
スライド部材にシート部材を重ねた状態で配置させると
ともに、前記シート部材と前記スライド部材を相対的に
スライドさせる駆動手段を設け、前記スライド部材に前
記シート部材に向けて、係止部材を突設させるととも
に、前記係止部材より前記シート部材側にシート部材通
過孔を設けたシート部材分離装置において、前記シート
部材の少なくとも反前記係止部材側にシート部材ストッ
パを設けたため、前記スライド部材がシート部材方向に
スライドする際にこのシート部材の反前記係止部材側は
前記シート部材ストッパに前進が停止される結果、前記
係止部材が前記シート部材を分離し前記シート部材通過
孔に侵入させながら前進することができるものである。
【0034】よって、このシート部材分離装置を使用す
れば、シート部材を一枚づづ下方に落下させ、適宜場所
に簡易に設置することができるものである。
【0035】また、前記係止部材の先端をV字状に尖ら
せれば、シート部材が網体であっても、滑らかに分離す
ることができるものである。
【0036】また、前記係止部材の先端の横断面をV字
状に尖らせれば、シート部材を分離するときに、重なっ
ている複数のシート部材からの最下端のシート部材を分
離しやすいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシート部材分離装置(鋳造用ス
トレーナ分離装置)の正面断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】図1におけるIV矢視拡大図である。
【図5】係止部材がシート部材(ストレーナ)を誘導す
る状態を説明した断面図である。
【図6】ストレーナ(シート部材)セット装置の正面図
である。
【図7】同平面図である。
【図8】同右側面図である。
【図9】シート部材ストッパの他の実施例の斜視図であ
る。
【符号の説明】
M … シート部材分離装置 P … ピストン・シリンダ機構(駆動手段) S … ストレーナ(シート状ストレーナ) 15 … ストレーナ収容筒 152 … 突起(シート部材ストッパ) 20 … スライド板(スライド部材) 21 … ストレーナ(シート部材)通過孔 22 … 係止部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド部材にシート部材を重ねた状態
    で配置させるとともに、前記シート部材と前記スライド
    部材を相対的にスライドさせる駆動手段を設け、前記ス
    ライド部材に前記シート部材に向けて、係止部材を突設
    させるとともに、前記係止部材より前記シート部材側に
    シート部材通過孔を設けたシート部材分離装置におい
    て、前記シート部材の少なくとも反前記係止部材側にシ
    ート部材ストッパを設けたことを特徴とするシート部材
    分離装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のシート部材分離装置におい
    て、前記係止部材の先端をV字状に尖らせたことを特徴
    とするシート部材分離装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のシート部材分離装置におい
    て、前記係止部材の先端の横断面をV字状に尖らせたこ
    とを特徴とするシート部材分離装置。
JP11186914A 1999-06-30 1999-06-30 シート部材分離装置 Pending JP2001019182A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6986439B2 (en) 2002-07-31 2006-01-17 Teruaki Itoh Dispensing tip positioning and storing apparatus
JP2019217526A (ja) * 2018-06-20 2019-12-26 トヨタ自動車株式会社 金網供給装置

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