JP4065650B2 - 化学機械的研磨装置及び研磨ヘッド内部の汚染物質洗浄方法 - Google Patents

化学機械的研磨装置及び研磨ヘッド内部の汚染物質洗浄方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体素子の製造に用いられる化学機械的研磨装置に係り、詳細には化学機械的研磨装置の研磨ヘッド及び汚染物質洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体素子は高集積化に従ってウェーハに対する積層構造の多層化が要求される。これにより半導体素子の製造工程中には半導体ウェーハの各層の平坦化のための研磨工程が必須的に含まれる。このような研磨工程では主に化学機械的研磨(CMP、ChemicalMechanicalPolishing)プロセスが適用されている。このプロセスによれば狭い領域だけでなく広い領域の平坦化においても優れた平坦度を得られるのでウェーハが大口径化される時勢に適している。
【0003】
化学機械的研磨プロセスは、タングステンや酸化物などがコーティングされたウェーハの表面を機械的摩擦により研磨すると同時に化学的研磨剤により研磨するプロセスであって、とても微細な研磨を可能にする。機械的研磨は、回転する研磨パッド上にウェーハを上げた状態でウェーハに所定の荷重を加えながら回転させることによって、研磨パッドとウェーハ表面との摩擦によりウェーハ表面を研磨することである。化学的研磨は研磨パッドとウェーハとの間に供給される化学的研磨剤としてのスラリーによりウェーハ表面の研磨を成させることである。
【0004】
以下、従来の化学機械的研磨装置に対して図面を参照しながら具体的に説明する。
【0005】
図1は従来の化学機械的研磨装置の構成を示す概略的斜視図である。
図1に示すように、従来の化学機械的研磨システムは化学機械的研磨装置100と、これに隣接したウェーハ移送装置170よりなる。
【0006】
化学機械的研磨装置100は、ベース110と、ベース110の上部に設けられる研磨パッド120と、ウェーハ10のローディング/アンローディングを行なうロードカップ130と、ウェーハ10をホルディングして研磨パッド120の上面に密着回転させる複数の研磨ヘッドを有するヘッド回転部140とを含む。そして、ベース110の上部には研磨パッド120、ロードカップ130及びヘッド回転部140を取り囲んで保護する保護カバー150が設けられる。保護カバー150の側面は通常その内部が見られるように透明な材料で作られる。保護カバー150の上面にはその内部のホコリやその他の汚染物質などを排気させるための排気口151が備えられ、排気口151は排気管152を通して排気ポンプ(図示せず)に連結される。
【0007】
ウェーハ移送装置170はウェーハ10を化学機械的研磨装置100の内部に投入し、研磨が終わったウェーハ10を排出して後続工程へ移送する役割をする。ウェーハ移送装置170は、ウェーハ10を積載するチューブ171と、チューブ171からウェーハ10をホルディングして化学機械的研磨装置100のロードカップ130にローディングするホルダ174と、ホルダ174を昇降させ回転させる昇降アーム173と、昇降アーム173を支持しながら所定方向に往復移動させるトラック172とを具備する。
【0008】
一方、保護カバー150の一側面には、ウェーハ移送装置170によりロードカップ130にローディング/アンローディングされるウェーハ10が出入するためのウェーハ出入口153が備えられている。
【0009】
図2は図1に示す化学機械的研磨装置の分離斜視図である。
図2に示すように、ベース110の上面には短時間に多数のウェーハを処理するために通常三つの研磨パッド120a、120b、120cが設けられる。研磨パッド120a、120b、120cの各々は回転テーブル(図示せず)の上面に密着されるように装着される。そして、研磨パッド120a、120b、120cの各々に隣接して研磨パッド120a、120b、120cの表面状態を調節するためのパッドコンディショナ121a、121b、121cと研磨パッド120a、120b、120cの表面にスラリーを供給するスラリー供給アーム122a、122b、122cが設けられる。
【0010】
また、ベース110の上面にはウェーハのローディング/アンローディングのための一つのロードカップ130が備えられる。ロードカップ130の内部にはウェーハがその上面に安着される円板状のペデスタル131が設けられる。一方、ロードカップ130では後述するようにウェーハをホルディングする研磨ヘッド141a、141b、141c、141d及びペデスタル131の洗浄が行なわれる。
【0011】
ヘッド回転部140は、4つの研磨ヘッド141a、141b、141c、141dと、4つの回転軸142a、142b、142c、142dとを具備する。研磨ヘッド141a、141b、141c、141dはウェーハをホルディングして研磨が行なわれる間研磨パッド120a、120b、120cの上面に所定の圧力を加えて密着させる。回転軸142a、142b、142c、142dの各々は4つの研磨ヘッド141a、141b、141c、141dの各々を回転させるためのものであって、ヘッド回転部140のフレーム143に装着される。ヘッド回転部140のフレーム143内部には回転軸142a、142b、142c、142dを回転させるための駆動機構が設けられる。ヘッド回転部140は中心軸144により支持され、また中心軸144を中心として回転できるように設けられる。
【0012】
前述したように構成される従来の化学機械的研磨装置での工程進行順序を図2と図3を参照しながら説明する。先ずウェーハ移送装置によりロードカップ130へ移送されたウェーハ10はロードカップ130のペデスタル131の上面に安着される。この時、ウェーハ10はその位置が動かないようにペデスタル131の上面に真空吸着される。その後、ウェーハ10はペデスタル131の上昇により上昇してその上部に位置した研磨ヘッド141の底面に真空吸着される。研磨ヘッド141の底面に真空吸着されたウェーハ10はヘッド回転部140の回転によりロードカップ130に隣接した研磨パッド120a上に移る。そして研磨ヘッド141が下降して研磨パッド120aの上面にウェーハ10を加圧密着させスラリーを供給しながら研磨を行なう。この時研磨パッド120aとウェーハ10は同じ方向、通常的には時計逆回り方向に回転する。このようにウェーハ10は三つの研磨パッド120a、120b、120cを順次に経た後再びロードカップ130に到達してペデスタル131に安着する。その後、ウェーハ移送装置がペデスタル131に安着したウェーハ10を化学機械的研磨装置100の外部に移送する。
【0013】
ウェーハ10がアンローディングされれば研磨ヘッド141がロードカップ130の内部に下降する。この状態で脱イオン水を噴射して研磨ヘッド141の底面とペデスタル131を洗浄する。洗浄が終われば、研磨ヘッド141とペデスタル131が再び上昇し、ウェーハ移送装置により新たなウェーハが移送されてペデスタル131の上面に安着する。
【0014】
このために図4と図5に示すように、ロードカップ130の洗浄槽132の内部には脱イオン水を噴射する第1ノズル135と第2ノズル136が備えられる。第1ノズル135は脱イオン水をペデスタル131の上面に向けて噴射するように設けられ、第2ノズル136は脱イオン水を研磨ヘッド141の底面に設けられたメンブレン1411に向けて噴射するように設けられる。メンブレン1411はウェーハを真空吸着する用途として使われる。第1ノズル135と第2ノズル136は、ペデスタル131の周りに同じ間隔で各々三つが設けられる。一方、ロードカップ130の洗浄槽132の内部には、ペデスタル131に安着するウェーハを整列させるためにこれをガイドするウェーハアライナ133がペデスタル131の周りに等間隔で三つが設けられている。
【0015】
洗浄槽132は円筒形状の支持台134により支持され、支持台134の内部には第1ノズル135と第2ノズル136に脱イオン水を供給するためのフレキシブルホース1352が設けられる。洗浄槽132の内部には、フレキシブルホース1352と第1ノズル135及び第2ノズル136を連結するための洗浄水通路1351が備えられる。
【0016】
また、ペデスタル131にもメンブレン1411を洗浄するために脱イオン水を上向き噴射する多数の噴射口1311が備えられる。ペデスタル131の内部には噴射口1311と連結される側方向水通路1312が備えられ、側方向水通路1312はペデスタル131を支持する管状のペデスタル支持台138の内部に形成された垂直方向水通路1313と連結される。
【0017】
前述したように、ロードカップ130はウェーハのローディング/アンローディングだけでなく、研磨ヘッド141の底面に設けられたメンブレン1411とペデスタル131を洗浄する役割をする。このような洗浄段階はウェーハの化学機械的研磨工程において非常に重要である。化学機械的研磨工程の特性上、スラリーカスや研磨されたシリコン粒子などの汚染物質が発生し、汚染物質中一部はメンブレン1411やペデスタル131の表面に残留する。メンブレン1411やペデスタル131に残留した汚染物質は、次にローディングされるウェーハに移されて研磨工程中にウェーハの表面上にマイクロスクラッチを発生させうる。このようなマイクロスクラッチは、半導体素子のゲート酸化膜の電流漏れまたはゲートラインブリッジのような欠陥を誘発して半導体素子の収率と信頼性を落とす要因になる。従って、研磨工程進行中にはメンブレン1411やペデスタル131に残留した汚染物質を脱イオン水で洗浄して除去することによって、前述した問題点を未然に防止する必要がある。
【0018】
ところが、従来の化学機械的研磨装置の構造上、前述した洗浄手段によっては汚染物質を完全に除去できない問題点がある。この問題点を図6と図7を参照して説明する。
【0019】
図6は従来の化学機械的研磨装置の研磨ヘッドを概略的に示す断面図であり、
図7は図6に表示されたA部位をより詳細に示す部分詳細図である。
化学機械的研磨装置の研磨ヘッド141は、ウェーハをホルディングして研磨パッド上に所定の圧力を加えて密着回転させる役割をする。この時、研磨ヘッド141はウェーハの上面を真空吸着する。このために研磨ヘッド141の内部には真空ライン1419が備えられ、研磨ヘッド141の下部には真空ライン1419と連通する多数の穴1415が形成されたメンブレン支持板1414が設けられる。メンブレン支持板1414の底面にはメンブレンパッド1416が密着されており、メンブレンパッド1416の底面とメンブレン支持板1414の外周面は、ウェーハと直接接触する柔軟な材質でなったメンブレン1411が取り囲んでいる。メンブレン1411はメンブレンクランプ1417によりメンブレン支持板1414に固定される。そして、研磨ヘッド141の下部縁部、即ちメンブレン1411の周りには研磨中にウェーハが外側に離脱することを防止するためのリテーナリング1412が設けられる。リテーナリング1412には、メンブレン1411によるウェーハの真空吸着時、メンブレン支持板1414とリテーナリング1412との間に形成された狭い空間1418の内部空気が流出入するパージホール1413とがその外周面に沿って等間隔で4つが備えられている。
【0020】
このような構成を有する研磨ヘッド141において、メンブレン1411とリテーナリング1412との間にはウェーハに荷重を加える時メンブレン1411が昇降できるように約0.25mmの狭い間隔Dが存在する。ところが、この間隔Dを通して研磨中に供給されたスラリー及び他の汚染物質が狭い空間1418に流入される。空間1418に流入されたスラリーなどのような汚染物質は前述した従来の洗浄手段によっては除去されないので、時間が経つにつれて段々累積され、また水分が蒸発して固まる。
【0021】
このように固まったスラリーのような汚染物質は、メンブレン1411の上下移動や研磨時発生する微少な振動により研磨途中で研磨パッドの表面に落ちる。この時研磨パッドの表面に落ちる汚染物質の大きさは数mm以上で、ウェーハの表面にマイクロスクラッチとマクロスクラッチを発生させる要因になる。
【0022】
一方、従来の化学機械的研磨装置にはその内部のパーチクル、スラリーカス、研磨されたシリコンなどの汚染物質が清浄室内部に広がることを防止し、また装置内部を汚してウェーハに欠陥を発生させることを防止するために、このような汚染物質を排出するための排気手段が備えられている。
【0023】
図1に示すように、排気手段として保護カバー150の上面に備えられた排気口151と、排気ポンプ(図示せず)と、排気口151と排気ポンプを連結する排気管152とが備わる。ところが、装置内部の汚染物質は主に空気中のパーチクルより大きくて重いスラリーカスや研磨されたシリコン粒子であって、これらは排気口151から遠く離れた研磨パッド120上で発生する。これにより従来の排気口151を通じては装置内部の汚染物質を効果的に排出できなくて装置内部に残留する。このように装置内部に残留した汚染物質はウェーハ表面上にスクラッチを発生させる要因になる。
【0024】
前述したように従来の化学機械的研磨装置においては、その構造上問題点によってパーチクル、スラリーカスなどの汚染物質を完全に除去できないので、これらがウェーハ表面上にスクラッチを発生させて半導体素子の収率と信頼性を落とす短所がある。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述のような従来技術の問題点を解決するために案出されたもので、特にウェーハ表面にスクラッチを発生させる汚染物質を効果的に除去する化学機械的研磨装置と汚染物質洗浄方法を提供することにその目的がある。
【0026】
詳細には、本発明の第1目的は、研磨ヘッド内部に固着されたスラリーカスなどの汚染物質を効果的に除去できる洗浄手段を具備した化学機械的研磨装置を提供することである。
【0027】
本発明の第2目的は、装置内部のスラリーカスなどの汚染物質を効果的に排出できる排気手段を具備した化学機械的研磨装置を提供することである。
【0028】
本発明の第3目的は、研磨ヘッド内部に固着されたスラリーカスなどの汚染物質を効果的に洗浄できる洗浄方法を提供することである。
【0029】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために本発明に関わる化学機械的研磨装置は、半導体ウェーハの表面を平坦化するための化学機械的研磨装置において、ベースと、ベースに位置する研磨パッドと、ベース上部に位置し、ウェーハをホルディングし研磨パッドに対して加圧するもので、底面にメンブレンを具備する真空チャックと、メンブレンの周辺に延びてメンブレンと所定のギャップを介して設けられ、放射状で貫通して形成されてギャップと連結される複数個のパージホールを有する環状リテーナリングを含む研磨ヘッドと、ベース上に支持され、研磨ヘッドを収容するだけの大きさの洗浄槽、洗浄槽下部に位置するペデスタル、ペデスタルの上部面に脱イオン水を噴射できるように配置された第1ノズル、洗浄槽の上部穴の中心部に向かって上方向に脱イオン水を噴射できるように配置された第2ノズルと、ロードカップの側面に洗浄槽の内側方向に放射状で脱イオン水を噴射できるように配置された第3ノズルを含むロードカップとを具備し、研磨ヘッドが下降してロードカップの洗浄槽内に位置する時、第2ノズルから噴射された脱イオン水が研磨ヘッドの底面を洗浄し、第3ノズルからリテーナリングのパージホールを貫通して脱イオン水が噴射されてギャップ内に流入された汚染物質を除去できる構造を有する。
【0030】
望ましい実施例として、第3ノズルは、洗浄槽の内周面に沿って等間隔で少なくとも3個設けられる。
【0031】
他の実施例として、ロードカップの内周面に沿ってリング状の脱イオン水供給ラインが設けられ、第3ノズルは脱イオン水供給ラインに所定間隔を介して多数個が設けられうる。
ここで、第3ノズルの個数は、リテーナリングに形成されたパージホールの個数と同一であることが望ましい。
【0032】
さらに他の実施例として、化学機械的研磨装置の保護カバー内部の汚染物質を排出するために排気口と、排気ポンプと、排気口と排気ポンプを連結する排気管とを含む排気手段をさらに具備し、排気口は保護カバーの側面下部に設けられることが望ましい。
ここで、排気口は保護カバーの4つの側面に設けられることが望ましいし、排気口の開口部は、その高さに比べて長い長方形でなることが望ましい。
【0033】
一方、目的を達成するために本発明に係る洗浄方法は、化学機械的研磨装置において、底面にメンブレンを具備する真空チャックと、メンブレンの周辺に延びてメンブレンと所定のギャップを介して設けられ、放射状で貫通して形成されてギャップと連結される複数個のパージホールを有する環状リテーナリングとを含む研磨ヘッド内に流入された汚染物質を洗浄する方法であって、洗浄槽内に研磨ヘッドを位置させる段階と、研磨ヘッドが洗浄槽に位置された状態でリテーナリングのパージホールを貫通してギャップ内に放射状で脱イオン水を噴射する段階とを含み、ギャップ内の汚染物質が脱イオン水によって洗浄され、メンブレンとリテーナリングとのギャップを通じて排出されることを特徴とする。
【0034】
望ましい実施例として、洗浄槽はウェーハがロードされる時及び化学機械的研磨装置からウェーハがアンロードされる時にウェーハを支持するロードカップの一部分であり、そしてロードカップの洗浄槽に研磨ヘッドを下降させる段階をさらに含むことが望ましい。
【0035】
このような本発明によれば、装置内部及び研磨ヘッド内部のスラリーカスなどウェーハ表面上にスクラッチを発生させる汚染物質を効果的に洗浄または排出できるようになって、半導体素子の収率と信頼性が向上する。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0037】
図8は本発明の実施例に係る洗浄手段が備わった化学機械的研磨装置のロードカップを示す斜視図であり、図9は図8に示した洗浄手段により研磨ヘッド底面と研磨ヘッド内部及びペデスタルを洗浄する状態を示すロードカップの断面図である。
【0038】
図8および図9に示すように、化学機械的研磨装置のロードカップ230ではウェーハのローディング/アンローディングがなされ、また研磨ヘッド241及びペデスタル231に残留したパーチクル、スラリーカス、研磨されたシリコン粒子などの汚染物質を洗浄する作業が行なわれる。これにより、図8と図9に示すように、ロードカップ230の洗浄槽232内部には、汚染物質を洗浄するために脱イオン水を噴射する第1ノズル235、第2ノズル236及び第3ノズル237を具備する洗浄手段が備えられる。第1ノズル235は、脱イオン水をウェーハが安着するペデスタル231の上面に向かって噴射するように設けられて、第2ノズル236は、脱イオン水をウェーハを真空吸着するために研磨ヘッド241の底面に装着されたメンブレン2411に向かって噴射するように設けられる。そして、本発明の特徴部の第3ノズル237は、メンブレン2411の外周面と研磨ヘッド241の下部縁部に設けられたリテーナリング2412の内周面との間に形成された空間2418に、リテーナリング2412に形成されたパージホール2413に向かって脱イオン水を噴射できるように設けられる。第3ノズル237により噴射された脱イオン水は、空間2418に流入された汚染物質を洗浄して研磨ヘッド241の外部に排出することによって空間2418内に汚染物質が累積して固着されることを防止する。
【0039】
第1ノズル235、第2ノズル236及び第3ノズル237は、ペデスタル231の周りに同じ間隔で三つ設けられる。ノズル235、236、237の個数は適当に変更でき、特に第3ノズル237の個数はパージホール2413の個数に従ってこれと同一に変更できる。即ち、パージホール2413の個数が従来の場合のように4個の場合には、第3ノズル237の個数もこれに応じて4個になることが望ましい。
【0040】
一方、図8に示すウェーハアライナ233は、ペデスタル231に安着するウェーハを整列させるためにこれをガイドする役割をする。
【0041】
洗浄槽232は円筒形状の支持台234により支持され、支持台234の内部には第1ノズル235、第2ノズル236及び第3ノズル237に脱イオン水を供給するためのフレキシブルホース2352が設けられる。フレキシブルホース2352は洗浄槽232の内部に設けられた洗浄水通路2351の一端部と連結され、洗浄水通路2351の他端部は第1ノズル235、第2ノズル236及び第3ノズル237に連結される。
【0042】
また、ペデスタル231にもメンブレン2411を洗浄するために脱イオン水を上向き噴射する多数の噴射口2311が備えられる。ペデスタル231の内部には噴射口2311と連結される側方向水通路2312が備えられ、側方向水通路2312はペデスタル231を支持する管状のペデスタル支持台238の内部に形成された垂直方向水通路2313と連結される。
【0043】
このように、本発明に係る化学機械的研磨装置の洗浄手段は、第1ノズル235と第2ノズル236によっては洗浄し難い研磨ヘッド241内部の狭い空間2418に流入された汚染物質も第3ノズル237により洗浄できるようになる。
【0044】
図10は図9に示したリテーナリングの斜視図である。図10に示すようにリテーナリング2412に形成されたパージホール2413は溝形状であることが望ましい。従って、第3ノズル237から噴射される脱イオン水をより容易に汚染物質が流入された空間2418に流入できるので、空間2418内の汚染物質をより効果的に洗浄できる。一方、図10に示したリテーナリング2412は三つのパージホール2413を具備しているが、これは第3ノズル237の個数に応じたことであって、パージホール2413は4つまたはそれ以上になりうる。
【0045】
図11は、本発明の他の実施例に係る洗浄手段が備わった化学機械的研磨装置のロードカップを示す斜視図である。
図11に示すように、本実施例に係る化学機械的研磨装置の洗浄手段は、ロードカップ230の洗浄槽232の内周面に沿って設けられたリング状の脱イオン水供給ライン338を具備する。脱イオン水供給ライン338は図9に示した洗浄水通路2351と連結される。そして、脱イオン水供給ライン338には所定間隔を介して多数個の第3ノズル337が設けられる。この時第3ノズル337の個数はパージホール2413の個数に従ってこれと同一に設けられうる。第1ノズル235と第2ノズル236は、前述した実施例のようにペデスタル231の周りに同じ間隔で三つが設けられる。
【0046】
このような実施例は、等間隔で配置された三つの第2ノズル236で研磨ヘッド241の底面全体を効果的に洗浄するために洗浄途中で研磨ヘッド241を回転させる場合に適用できる。この場合にはパージホール2413の位置が変わるので、示すようにリング状の脱イオン水供給ライン338に多数個の第3ノズル337を設けることによって研磨ヘッド241の内部空間2418により効果的に脱イオン水を流入できる。
【0047】
図12は、本発明のさらなる他の実施例として、前述した洗浄手段以外にも排気手段をさらに備えている化学機械的研磨装置を示す。
図12に示すように、本発明の化学機械的研磨装置200は、ベース210と、ベース210の上部に設けられる複数の研磨パッド220と、ウェーハのローディング/アンローディングを行なうロードカップ230と、ウェーハをホルディングして研磨パッド220の上面に密着回転させる複数の研磨ヘッドを有するヘッド回転部240とを含む。ベース210の上部には研磨パッド220、ロードカップ230及びヘッド回転部240を取り囲んで保護する保護カバー250が設けられる。保護カバー250の一側面にはウェーハ移送装置によりロードカップ230にローディング/アンローディングされるウェーハが出入するためのウェーハ出入口253が備えられている。
【0048】
そして、本発明の化学機械的研磨装置200は、保護カバー250内部のパーチクル、スラリーカス、研磨されたシリコンなどの汚染物質を外部に排出するための排気手段を具備する。排気手段は、排気口251と、排気ポンプ(図示せず)と、排気口251と排気ポンプを連結する排気管252とよりなる。
【0049】
ここで、本発明の特徴は、排気口251が保護カバー250の側面下部に設けられることである。このように排気口251を汚染物質の主発生場所の研磨パッド220に隣接した所に設けることによって、空気中のパーチクルより大きくて重いスラリーカスや研磨されたシリコン粒子が大部分を占める汚染物質をより容易に排出できる。
【0050】
そして、排気口251は保護カバー250の4つの側面に設けられることが望ましい。これは保護カバー250内部の汚染物質の排出経路を短くして迅速な排出を可能にし、汚染物質の排出経路を装置の中心部から外側に向かわせることによって汚染物質が排出される途中でウェーハや研磨パッドなどに接触することをできるだけ防止する。
【0051】
また、排気口251の開口部2511は、その高さに比べて水平方向に長い長方形状であることが望ましい。長方形状の開口部2511は他の形状のものに比べて同じ断面積でもより広い部位に散在する汚染物質を吸入できる。
【0052】
このような排気手段を具備することによって、前述した洗浄手段により除去されない所に散在するスラリーカスなどの汚染物質を装置外部に効果的に排出できる。
【0053】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明によれば、従来の洗浄手段によっては除去し難い、研磨ヘッド内部に流入されて固着されたスラリーカス、研磨されたシリコン粒子などの汚染物質も効果的に洗浄でき、また、装置内に散在する汚染物質も効果的に排出できる。
【0054】
従って、このような汚染物質によるウェーハ表面上のスクラッチ発生が抑制されるので、スクラッチによる半導体素子の欠陥が減少して半導体素子の収率及び信頼性が向上する効果がある。
【0055】
本発明は開示された実施例を参照して説明されたが、これは例示的なことに過ぎなく、当該分野で通常的知識を有する者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解するはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の化学機械的研磨装置を概略的に示す斜視図である。
【図2】図1に示した化学機械的研磨装置の分離斜視図である。
【図3】研磨工程でウェーハの移動を説明するための概略図である。
【図4】図2に示したロードカップをより詳細に示す斜視図である。
【図5】研磨ヘッドの底面とペデスタルの上面を洗浄する手段を示すロードカップの断面図である。
【図6】図1に示した従来の化学機械的研磨装置の研磨ヘッドを概略的に示す断面図である。
【図7】図6に表示されたA部位をより詳細に示す部分詳細図である。
【図8】本発明の一実施例による化学機械的研磨装置のロードカップを示す斜視図である。
【図9】本発明の一実施例による化学機械的研磨装置のロードカップを示す断面図である。
【図10】本発明の一実施例による化学機械的研磨装置のリテーナリングの斜視図である。
【図11】本発明の他の実施例による化学機械的研磨装置のロードカップを示す斜視図である。
【図12】本発明の他の実施例による化学機械的研磨装置の斜視図である。
【符号の説明】
200 化学機械的研磨装置
210 ベース
220 研磨パッド
230 ロードカップ
231 ペデスタル
232 洗浄槽
233 ウェーハアライナ
234 支持台
235、236、237 ノズル
238 ペデスタル支持台
240 ヘッド回転部
241 研磨ヘッド
250 保護カバー
251 排気口
252 排気管
253 ウェーハ出入口
337 ノズル
338 脱イオン水供給ライン
2311 噴射口
2312 側方向水通路
2313 垂直方向水通路
2351 洗浄水通路
2352 フレキシブルホース
2411 メンブレン
2412 リテーナリング
2413 パージホール
2418 空間
2511 開口部

Claims (11)

  1. 半導体ウェーハの表面を平坦化するための化学機械的研磨装置において、
    ベースと、
    前記ベースに位置する研磨パッドと、
    前記ベース上部に位置し、前記ウェーハをホルディングし前記研磨パッドに対して加圧するもので、底面にメンブレンを具備する真空チャックと、前記メンブレンの周辺に延びて、前記メンブレンと所定のギャップを介して設けられ、放射状で貫通して形成されて前記ギャップと連結される複数個のパージホールを有する環状リテーナリングを含む研磨ヘッドと、
    前記ベース上に支持され、前記研磨ヘッドを収容するだけの大きさの洗浄槽、前記洗浄槽下部に位置するペデスタル、前記ペデスタルの上部面に脱イオン水を噴射できるように配置された第1ノズル、前記洗浄槽の上部穴の中心部に向かって上方向に脱イオン水を噴射できるように配置された第2ノズル、およびロードカップの側面に前記洗浄槽の内側方向に放射状で脱イオン水を噴射できるように配置された第3ノズルを含むロードカップとを具備し、
    前記研磨ヘッドが下降して前記ロードカップの洗浄槽内に位置する時、前記第2ノズルから噴射された脱イオン水が前記研磨ヘッドの底面を洗浄し、前記第3ノズルから前記リテーナリングのパージホールを貫通して脱イオン水が噴射されて前記ギャップ内に流入された汚染物質を除去することを特徴とする化学機械的研磨装置。
  2. 前記第3ノズルは、前記洗浄槽の内周面に沿って等間隔で少なくとも3個設けられることを特徴とする請求項1に記載の化学機械的研磨装置。
  3. 前記第3ノズルの個数は、前記リテーナリングに形成された前記パージホールの個数と同一であることを特徴とする請求項1に記載の化学機械的研磨装置。
  4. 前記ロードカップの内周面に沿ってリング状の脱イオン水供給ラインが設けられ、前記第3ノズルは前記脱イオン水供給ラインに所定間隔を介して多数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載の化学機械的研磨装置。
  5. 前記脱イオン水供給ラインに設けられた前記第3ノズルの個数は、前記リテーナリングに形成された前記パージホールの個数と同一であることを特徴とする請求項4に記載の化学機械的研磨装置。
  6. 前記ベース上に延びる保護カバーと、
    前記保護カバーを通じて連結されるもので保護カバーの側面下部に設けられる排気口とをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の化学機械的研磨装置。
  7. 前記保護カバーは前記ベースの上方に延びる4つの側面を有し、前記排気口は前記保護カバーの4つの側面に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の化学機械的研磨装置。
  8. 前記排気口の開口部は、その高さに比べて水平方向に長い長方形状に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の化学機械的研磨装置。
  9. 請求項1に係る化学機械的研磨装置を用い、底面にメンブレンを具備する真空チャックと、前記メンブレンの周辺に延びて前記メンブレンと所定のギャップを介して設けられ、放射状で貫通して形成され前記ギャップと連結される複数個のパージホールを有する環状リテーナリングとを含む研磨ヘッド内に流入された汚染物質を洗浄する方法であって、
    洗浄槽内に前記研磨ヘッドを位置させる段階と、
    前記研磨ヘッドが洗浄槽に位置された状態で前記リテーナリングのパージホールを貫通して前記ギャップ内に放射状で脱イオン水を噴射する段階とを含み、
    前記ギャップ内の汚染物質が脱イオン水によって洗浄され、前記メンブレンと前記リテーナリングとのギャップを通じて排出されることを特徴とする洗浄方法。
  10. 前記洗浄槽は前記ウェーハがロードされる時及び前記化学機械的研磨装置からウェーハがアンロードされる時にウェーハを支持するロードカップの一部分であり、前記ロードカップの洗浄槽に前記研磨ヘッドを下降させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の洗浄方法。
  11. 前記研磨ヘッドを回転させながら前記脱イオン水を噴射することを特徴とする請求項9に記載の洗浄方法。
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