JP4064131B2 - 高解像度ビデオカメラ用のレンズマウント装置 - Google Patents

高解像度ビデオカメラ用のレンズマウント装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、高解像度ビデオカメラ用のレンズマウント装置に関し、特に標準的な高品位ビデオカメラに付け加えられると共に、プロの交換レンズを支持するための分離可能で独立なレンズマウントを供給するレンズマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子音信収集(electronic news gathering)(ENG)の、電子場生成(EFG)のおよびスタジオ使用のプロのビデオカメラは、被写体や状況に応じて異なるレンズの使用が必要になり、それゆえにレンズを交換するための能力がカメラの使用者にとって重要になる。従来の撮像タイプのビデオカメラと比較するとCCD(荷電結合デバイス)装置に対するレンズの精密な取り付けがいっそう必要となるCCDを有するプロのビデオカメラの使用が増大したことは、(その当時役だっていたマウントから)一般的にキャノンB4あるいはフジノンB型(今後「B4」マウントとして言及する)として知られているビデオカメラのレンズマウントに対する産業規格を10年以上前から採用する結果を生じさせることとなった。B4レンズマウントは、10年以上前からENG、EFGおよびスタジオ使用のためのビデオカメラで使用されている標準的な広角ズームレンズ、標準ズームレンズおよび望遠ズームレンズを支持したり、交換したりすることができるようになっているが、コンピュータ生成画像(CGI)での使用やフィルムにうつしかえることによる映画での使用はもちろん、高品位(「HD」)テレビカメラの出現やテレビにおける高品質な製作に対する上記高品位テレビカメラの使用は、映画フィルムカメラで一般的に使用されるシネレンズ(Cine lenses)のような高品質なレンズをHDビデオカメラにおいて使用することの必要性を生じさせる結果となっている。しかしながら、そのようなシネレンズは、通常B4マウントとは異なるB4マウントより大きなレンズマウントハウジングや土台を有しており、そのようなレンズは、通常のビデオカメラレンズよりも大きな直径で長くて重たいレンズであり、それゆえにB4レンズマウントとビデオカメラは今必要とされている高品質レンズを支持するためには十分適さないことになる。レンズを支えるシネレンズハウジングマウントをB4マウントに変えるアダプタを単に使用することは容認されない。例えば、この発明の範囲を以下のように要求しかつ記述して限定することをしなければ、大きな成功をおさめたソニーHDWF−900プロフェッショナルビデオカメラにおけるB4レンズマウントは、カメラの構造の完全な状態を変更することなしに、2.6Kg(5.73Ibs)を越える重さのレンズを受け入れることができないが、しかるに高品質なシネズームレンズは、25Ibsと同程度の重さを有する。更に、ソニーHDWF−900のB4マウントにおいては、レンズの重心位置に関する制限があり、この制限は多くの標準的なシネレンズの使用を禁じることとなっている。他のメーカーのHDビデオカメラも映画フィルムカメラで通常使用されるシネレンズの直接的な使用を妨げる同様の構造上の制限を有している。
【0003】
大きなテレビや映画スクリーンでディスプレイされる高品質な製作、CGI製作およびビジュアル効果の製作にHDビデオカメラを適用するとき遭遇する他の問題として、B4レンズマウントの軸に対してCCD装置の調節を許容する機械公差の問題がある。2/3‐インチの光画像サイズフォーマットを有する従来の三つの隙間がない状態のイメージャー(三つの異なるカラーCCD)は、プリズムブロック上に配置されており、デザインされたいくらかの許容値や公差を持っている状態でB4レンズマウントに工場で永続的に組み立てられている。レンズポートとCCDイメージャーの間の光軸の調整に対するデザインターゲットは、イメージャーの対角線の0.5%であり、産業標準公差は、レンズマウントとレンズポートの間で許容されている最大限の調整不良である0.04mm(0.0015インチ)である。全体として、これらのデザインされた公差は、偏心化を許容し、すなわち交換レンズの光軸をCCD画像センサに対して0.095mm(0.0037インチ)だけ偏心化することを許容し、この距離はいかなる方向にとられることもできる。デジタル画像に対し、この最大距離は、約19画素の調整不良に相当し、ENGビデオカメラに対しては電子工学的には正確で許容される距離であるかもしれない、しかしながら高品質な画像の取り込みやビジュアル効果の仕事においては、2画素(約0.0004インチ)以上の調整不良はメタデータストリーム(metadata stream)を本質的に意味のないものとする。
【0004】
高品質のシネレンズをHDビデオカメラに適用するときの更なる問題や挑戦は、そのようなレンズは、異なったフィルムカメラに取り付けられるためにレンズの土台におけるレンズマウントハウジングにおいて多くの異なった形状を有し、それによってビデオカメラの唯一のレンズマウントは、修正なしであらゆるタイプのシネレンズを受け入れることができないという問題である。しかしながら、フィルムディレクター、写真術のディレクター、カメラマンおよび他の人々は特別な応用に必要になる特殊レンズを必要とし、その結果、そのようなあらゆるタイプのレンズは、HDビデオカメラに適切に取り付けられる能力を有するべきである。
【0005】
【発明の目的】
それゆえに、この発明の主要な目的は、現存するビデオレンズマウントで支持することができない交換レンズを、取り外し可能な状態で支持するためのビデオカメラに対する新しいレンズマウント装置を提供することである。また、この発明の更なる目的は、現存するビデオカメラレンズマウントで支持できない大きさと重さのすくなくとも一方を有する交換レンズを支持するレンズマウント装置を提供することである。また、この発明の更なる目的は、現存するビデオカメラレンズマウントに付け足したレンズマウント装置を提供することであり、その結果二つの独立の使用可能なレンズマウントは、様々なレンズマウントハウジングを受けるためにビデオカメラに備えられることになる。
【0006】
この発明の他の主要な目的は、調整方法において、この発明のレンズマウント装置の軸に画像センサの軸を正確に調整するための、通常のビデオレンズマウントおよび画像センサ組み合わせユニットを支持するレンズマウント装置を提供することである。また、この発明の更なる目的は、現存するビデオカメラレンズマウントの光軸の位置に無関係に、画像センサがレンズマウント装置の光軸に調整されるレンズマウント装置を提供することである。また、この発明のさらなる目的は、現存のビデオカメラレンズマウントと画像センサを修正することなしにレンズと画像センサの間の光学的な調整を成し遂げるために、組み合わせビデオレンズマウントと画像センサを調整可能に支持するレンズマウント装置を提供することである。また、この発明の更なる目的は、存在するビデオカメラレンズマウントを妨げずに、レンズマウント装置に交換可能に取り付けられる通常のレンズを適合させる通常のレンズに取り付け可能なレンズマウントハウジングを有するレンズマウント装置を提供することである。
【0007】
この発明の他のもっと詳細な目的やこの発明の利点は、添付された図に関するこの発明の好ましい実施形態の以下の記述から当該技術に精通した人には明らかになるだろう。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1および図2を参照すると、ソニーHDWT−900モデルのような従来のプロのビデオカメラ10が、この発明がプロのビデオカメラを修正するためにどのように使用されるのかを説明するために示されている。しかし、他のタイプや他のモデルのプロのビデオカメラにもこの発明を適用できることは、当該技術に精通した人には容易に理解されるだろう。カメラ10は、例えば4本の小ねじ18によって面板16が取り付けられた前部固定表面14を有する本体12を有している。カメラ10は、概ね20で示される、組み合わせビデオレンズマウントおよび画像検出器ユニットを備えており、これらは例えば4本の小ねじ22によって、面板16の内側に取り付けられている。組み合わせユニット20は、レンズマウント24と画像検出措置26から成り、これらはありふれた手段によって工場で正確かつ永続的に組み立てられ、このことによって、レンズマウント24と画像検出装置26は互いに対して調整不可能で分離不可能になっている。これは、状態や公差をつくりだす時に、できるだけ正確に軸の調整すなわち照準規正をおこなうのと同時に、レンズマウント24と三つのCCD30の間に適切な軸における間隔を維持するのに役立つ。しかしながら、従来技術におけるプロのビデオカメラにおける問題を議論した時述べたように、工場で製造された時、画像検出装置26のCCD30は、レンズマウント24の軸から0.095mm(0.0037インチ)と同程度くらい調整不良になったりまたは偏心させられるかもしれない。見やすいように、偏心や調整不良は図2で誇張されており、CCD30の中心軸をレンズマウントやカメラの中心軸の下と右に示している。具体的にいえば、画像検出装置26のCCD30の水平中心線すなわちHAD軸は、カメラ10や面板16の水平中心線すなわちHAC軸の下に位置し、上記HAC軸は、従来技術の組み立てにおいては、組み合わせユニット20の水平軸すなわち中心線HAUの位置となっている。同様に、画像検出装置のCCD30の垂直中心線すなわちVAD軸は、カメラ10や面板の垂直中心線すなわちVAC軸の右に位置し、上記VAC軸は、従来技術の組み立てにおいては、組み合わせユニット20の垂直軸すなわち中心線VAUの位置になっている。それで、軸HAC/HAUおよび軸VAC/VAUに対して調整されるB4レンズマウント24に取り付けられているレンズは、偏心している軸HADおよび軸VADに永続的に配置される画像検出装置26のCCD30から偏心することになる。水平軸HACと垂直軸VACの交差点で表現されるカメラの前後軸FACは、図1に示されており、B4レンズマウントの中心線を構成している。さて、上に注意したように、この偏心はたいていのプロのビデオカメラの使用者に受け入れられているが、モダンで高品質な画像の取り込みやビジュアル効果の製作(CGI)に対しては、それは受け入れられず、以下に述べるようにこの発明で解決される。
【0009】
この発明を記述する前に、この発明に関するカメラ10の付加的な構造上の特徴を記述することにする。従来のカメラ10は、前部土台34と一緒になったハンドル32を備えており、この前部土台34は、4本の小ねじ(図1,2では図示せず)によってカメラ本体12の頂部に取り付けられている。ビデオカメラ10は、三脚台や他の支持装置に従来の方法によってカメラ10を据え付けるために、図示しない4本の小ねじによってカメラ本体12の底部に結び付けられているあり継ぎマウント36を備えている。カメラ10は、携帯使用においてカメラマンの肩にカメラ10を支持するためのショルダーパッド38を備えている。更に、ビデオカメラ10は、従来の操縦装置や付属物の全てを備えており、これらは、この発明に伴う修正をしてもいぜんとして残っており、それゆえに記述されることはない。
【0010】
要約すると、図2で見られるように、従来の面板16、4本の小ねじ22によって面板16の後部に取り付けられる組み合わせユニット20および組み合わせユニット20のB4レンズマウント24の全ては、軸HAC/HAU、VAC/VAUおよびFACに対してセンタリングされ、しかるに画像検出装置26のCCD30は、調整不良や偏心している唯一の要素となっており、すなわち、CCD30は、理想的にはそれらが位置するだろうが製造誤差や公差によってそれが不可能になる軸HAC/HAUおよびVAC/VAUよりもむしろ軸HADおよびVADに対して位置を調整されている。
【0011】
図1と図2に対応する図3と図4を参照すると、これらの各々は、この発明を説明しており、以下で記述される時、この発明でも同様に残っている図1および図2で記述された成分および特徴は、記述の無矛盾や好都合のために、同じ番号を付すことによって同一とみなされ、この発明の理解に必要な場合を除いてそれらの記述が繰り返されることはない。この発明を適用するため、従来のビデオカメラ10の面板16は、図2に示す4本の小ねじ18を取り去ることによって取り去られ、また4本の小ねじ22を取り去ることによって、そのとき面板16の後部から組み合わせレンズマウントおよび画像検出器ユニット20を取り除いている。レンズ支持リング140(図19−22参照、その詳細な記述は以下に行う)は、8本の小ねじ141によって面板100の前部に取り付けられている。従来の組み合わせユニット20は、そのとき、4本の小ねじ102(その軸のみが、図示の目的で図4で示されている)によってレンズ支持リング140の後部に取り付けられ、取替え面板100の後ろに広がっており(図8、9および10参照)、上記小ねじ102は、同様のボルト様式で配置され、従来の小ねじ22と同等であるかもしれない。代替物として、取替え面板100は、レンズマウント支持部140の機能的な特徴を全て有する内蔵部分を備えるかもしれず、それによって、組み合わせユニット20は面板100の後ろに直接取り付けられることになる。取替え面板100は、図2に示される小ねじ18と同等の様式で4本の小ねじ104の使用によってその時カメラ本体12に取り付けられるかもしれない。従来の面板16の広がりよりも上方や下方に広がっている交換レンズや取替え面板100を十分に構造的に支持するために、面板100が面板16よりもかなり厚くなっているということに注意するべきであり、このことは図1と図3との比較によって見てとることができるかもしれない。面板16がカメラ本体12に適合したのと同様な方法で、面板100の内側表面106は、カメラ本体12の前部取り付け表面14に適合するように形づくられている。
【0012】
従来のハンドル32および前部ハンドル土台34がカメラ本体から取り除かれた後、天板110(図11、12および13参照)が、カメラ本体12の前面頂部に配置され、4本の小ねじ(図示せず)が、カメラ本体12に前部ハンドル土台34を取り付けるために通常使用されているカメラ本体12における4つの穴とねじ山を使って噛み合わせられるために、天板110の4つの穴を通して挿入される。2つの小ねじ114は、天板110に面板100を組織的に結合させるために、取替え面板100の頂部の穴116を通じて延び、天板110の穴118とねじ山を使って噛み合っている。更に、面板100は、面板とカメラ本体12の間の構造的な結合を強化するために、面板110の頂部付近で、カメラ本体12の頂部のリブと一列に並べられる2つのガイド108を備えている。前部ハンドル土台118は、カメラ本体12の頂部に代わりのハンドル(図示せず)を結合させるために、天板110の頂部に取り付けられている。天板110の底部表面120は、天板とカメラ本体の構造的な結合を強化するために、カメラ本体12の対応する先端表面部と適合するように形づくられている。底板122(図14、15および16)は、面板100とカメラ本体12の間の構造的な結合を更に強化するために、カメラ本体12の底部に備えられる。カメラあり継ぎマウント36が同等のボルト様式を有する4本の小ねじを取り除くことによって取り除かれた後、カメラ本体12に板122を結合させるために、底板122は、4本の小ねじが挿入される4つの穴123を有する。底板122は、面板100の底部縁にあるあり継ぎ部126に適合するあり継ぎスロット124を有する。2つの小ねじ(図示せず)は、構造を完全なものにするために、底板122の穴127の中に挿入され、面板100の2つの穴109にねじ山を使って噛み合わされている。底板122は、映画撮影法で一般的に使用され、以前にビデオテープにおいてはそれよりすくなく使用されたマットボックスのような様々な付属品を支持するために、カメラ10の前方に延びる一対のアイリスロッドを支持するアイリスロッドマウンティング装置130(図3および図4参照)を支持するために、水平穴128を有する下方に延びる一対のアーム129を備える。また、あり継ぎ機構132は、三脚台や他のカメラの支持装置にカメラを取り付けるために底板122の底部に備えられるかもしれない。
【0013】
さて図5、6および7を参照すると、面板100、天板110および底板122は、ビデオカメラ10から分離された組み立て状態となっており、各々ビデオカメラの前部、頂部および底部に存在し、従来のビデオカメラ10の面板16では支持することが不可能であるシネズームレンズ(Cine zoom lenses)のようないっそう長くていっそう重いレンズを支持するための構造強度を増強するための構造的な配置を説明している。この構造は、従来のいかなる操縦装置に対してもじゃまにならず、かつカメラ10の動作のじゃまにもならなくて、従来のビデオカメラ10の前部に備えられるかもしれずまたは備えられている付加的な便利な設備のために、幾つかの場所は変更されるかもしれないけれども、図2と対比させてこれらの3つの図と図4を比較することによって見出されることができるように、面板100上において、同等の成分に対し従来の取り付け場所のほとんどを提供する。図5、6および7はまた、以下にもっと十分に記述されるだろうが、レンズの据えつけ配置における3つの異なる状態を説明している。
【0014】
再び図4また特に図8と図19−21とを参照して、この発明のレンズマウント配置およびCCD画像を調整するときの特徴を記述することにする。この発明によれば、B4レンズマウントに対する従来のビデオレンズの使用を妨げることなしに、B4レンズマウント24よりも直径が大きくかつ強固である付加的なレンズマウントが備えられる。面板100とカメラ軸HAC、VACおよびFACに対する中心位置にリング140を安定的に据え付けるために、リング140における8個の穴142を通過すると共に、8個のねじ山を有する面板100の穴144にねじ山を使って係合する8個の小ねじ141によって、従来のB4レンズマウント24の構成部分よりも大きな内側直径を有するレンズ支持リング140(図19および20参照)は、取替え面板100に取り付けられる。以前に注意したように、組み合わせユニット20が4つの小ねじ102によってリング140の後部に取り付けられ、かつ面板100が4つの小ねじ104によってカメラ10の表面に取り付けられる前に、リング140は、面板100に取り付けられる。リング140は、リングの中心に開口を向けているU字型のスロット146を備え、そのスロット146には4つのねじ102が位置しており、図4に示すようにそのスロット146は、ねじ102の直径よりも広い直径を有している。また、面板100は、ねじ102を妨害せずに収容するためにスロット146の位置の下に4つの特大のスロット148を備えている。支持リング140は、レンズマウントの配置を完全なものにするために、レンズをロックするリング152をねじ山によって取り付ける雄ねじ150を備えている。
【0015】
取替え面板100と、レンズ支持リング140と、B4レンズマウントおよびCCD30を有する画像検出装置26を備えた組み合わせユニット20との組み立て品の記述において、上で注意したように、組み合わせユニット20は、ねじ102によって面板100の背後で、レンズ支持リング140の後部に固定されている。引き延ばされたスロット146のおかげで、組み合わせユニット20は、4本の小ねじ102が固く固定される前に、カメラ10および面板100の前後軸FACに対する回転方向はもちろん垂直方向や水平方向にも移動させられるかもしれない。それで、レンズ支持リング140に取り付けられる従来の照準規正の調整装置(図示せず)使用することによって、この装置はリング140に形成されたレンズポートに調整されるが、図4に示すカメラの軸HAC、VACおよびFACに対して調整されるレンズ支持リング140の軸にCCD30を調整するために、組み合わせユニット20は、適切に移動させられるかもしれない。言いかえると、組み合わせユニット20とB4レンズマウントの軸HAUとVAUが、カメラ軸HACとVACに調整されている図2に示す位置から、図4で最適に示されるように、カメラ中心軸すなわち軸HACおよびVACに対して上方かつ左側に偏心するようにするために、ユニット20の水平中心線すなわち軸HAUは上方に移動し、垂直中心線すなわち軸VAUは、ユニット20の左側に移動する。しかしながら、もちろん、レンズ支持リング140は、カメラ10および面板100における軸HACおよび軸VACに対してはいぜんとしてセンタリングされている。いいかえると、図4に示されるように、軸HACと軸HADはまったく一致しており、軸VACと軸VADもまったく一致している。支持リング140に対する組み合わせユニット20のこの偏心は、リング140のスロット146に収まる小ねじ102の位置によって見出されるかもしれない。すなわち、四分円の上方左側のねじ102は、スロット146の基部にあり、四分円の下方右側のねじ102は、スロット146の基部から間隔があいており、四分円の下方左側および上方右側のねじ102は、スロット146の縁に対し上方かつ左側に移動している。この配置によって、映画フィルムの応用やビジュアル効果の仕事(CGI)を再生できかつ受像できる正確にセンタリングされた画像を提供でき、レンズ支持リング140に取り付けられたレンズは、CCD30の軸に対して正確かつ綿密にセンタリングされている。もちろん、他の軸に対するCCD30の調整不良は、図示の目的のために図で誇張されており、通常一つの方向における最大の調整不良は、約0.095mm(0.0037インチ)くらいとなり、この距離は、本来は図ではみることができず、高品質の映画製作や特殊効果の仕事では、この距離は、画像を使いものにならないようにする。
【0016】
CCD30の軸に支持リング140に取り付けられたレンズを調整する必要性があることから、支持リング140の軸に対するCCD30の調整を更に説明するために、リファレンスとして、カメラのレンズマウント領域の図である図17および18が製作されている。組み合わせユニット20が前記の方法で(図4に示すように)上方と左側に調整された後、B4マウント24を形成するために組み合わせユニット20に設けられている雄ねじ25は、カメラ10やレンズ支持リング140とロックリング152によって形成された付加的なレンズマウントにおける中心軸FACの上に位置している中心線である前後軸FAUを有している。組み合わせユニット20の全ての成分は、同じ相対位置のままとなっていて、例えば、組み合わせユニット20の直径DUは、半径RUの2倍のままとなっている。しかしながら、ロウパスフィルタ26a、カラーフィルタ26b、ニュートラルデンシティフィルタ26c、グラス26d、プリズム26e、トリムフィルタ26fおよび画像平面26gでのCCD30のような従来装置を有する画像検出装置26は、レンズマウント軸FAUから空間を隔てられるかもしれない軸上に位置し、この例では、実際に、偏心を除くように調整がされた後、軸FAC上に位置している。つまり、軸FAUとFACの間には上に注意したように公差の製造の点から0.095mm(0.0037インチ)と同程度の誤差距離EDが存在するかもしれない。支持リング140の典型的な直径DRは、カメラ軸FACからの半径距離RRの2倍となっており、上記カメラ軸FACはまた、それゆえに、レンジ支持リング140によって形成されているレンズマウントの軸にもなっている。いいかえると、ねじ山25と画像検出装置26を形成しているB4レンズマウントと結合する組み合わせユニット20は、支持リング140上におけるねじ102の調整的な取り付けによって偏心されられ、そのことにより支持リング140に取り付けられたCCD30の上のレンズを軸方向に調整でき支持リング140に対しCCD30を中心に配置することができる。
【0017】
上に述べたように、レンズ支持リング140は、レンズロックリング152(図6参照)がねじ山により取り付けられる雄ねじ150を備えている。ロックリング152は、レンズの土台に円周方向に広がる4つのフランジを従来の方法で支持するために、内側円周上に円周方向に広がる4つのスロット154を有している。レンズのハウジングが、スロット154に挿入された後、支持リング140および面板100に対してレンズの土台を正確な位置にしっかり固定するために、ロックリング152はハンドル156によって回転させられ、それによって、レンズの軸は、レンジ支持リング140によって形成されたカメラ10のレンズポートの軸FACに対し調整させられることになる。組み合わせユニット20上の従来のB4レンズマウントは、依然として接近可能となっており、支持リング140から内側方向に空間を隔てられて存在する外部リングねじ山25を備えていて、上記組み合わせユニット20の調整された取り付けの後、かならずしもこれと中心を同じくする必要はない。従来のB4レンズマウントは、ロックリング152を取り除きかつ雄ねじ25に小さなロックリング27(図7参照)をねじ山によって取り付けることによって使用されるかもしれない。小さなロックリング27は、従来のB4レンズマウントハウジング(図示せず)のフランジを支持するために、例えば、ロックリング152のスロット154と比較される円周方向に広がる3つのスロット27aを備えており、その後、B4マウントのためにデザインされた従来のビデオレンズのようなより小さなレンズを正しい位置に固定するために、ロックリング27がハンドル27bによって回転させられるかもしれない。
【0018】
特に、図19−21を参照すると、支持リング140は、小ねじ102の頭を収容するためのかつ小ねじ102の頭をリング140の外側先端に対して十分な深さに位置させるための口が円筒形に広げられた穴147をスロット146の各位置に備えている。対照的に、スロット146の中心から半径方向外側に配置されている小ねじ141は、図22に示すように、ねじ頭の深さになるように穴の口を円筒形に広げる。また、図21および図22に示されるように、カップの形状をしたリング153が、従来のカメラ面板16に備えられているように、電波遮蔽金属のOリング154を支持するために、支持リング140と組み合わせユニット20の間に備えられている。
【0019】
図23−30を参照すると、この発明のレンズマウント装置の更なる特徴が以前に記述され示された特徴と両立できるように示されている。具体的には、従来レンズ8は、たとえレンズマウントの大きさや形状に適合するように本来デザインされていなくても、これらの図は、従来レンズ8が、より大きなレンズマウント支持リング140およびロックリング152を使用している前述の取替え面板100に取り付けられるようになることを示している。従来レンズ8は、ピントの調整ができる焦点距離が固定されているレンズとなっているが、レンズは、広角ズームレンズ、標準ズームレンズまたはかなり大きな長さと重さになるだろう望遠ズームレンズを含むいかなる種類のレンズであってもよい。この発明の背景を記述したとき注意したように、カメラマンやディレクターは、B4レンズマウントか、または支持リング140およびロックレンズ152によって形成されたより大きなレンズマウントのどちらか一方に適合するように作られているレンズを借りたり買ったりするよりは特殊なレンズを使用することをしばしば選んだり、かれらにとって有益なそのようなレンズを有したりする。しかしながら、従来のそのようなレンズは、レンズの土台から画像平面までの軸上における正確な距離を提供する異なったタイプや大きさのレンズマウントをレンズの土台に取り付けるためのレンズハウジングを有しており、上記正確な距離は、2つの分離するレンズマウント配置を供給するこの発明のレンズマウントの環境を簡単には再生しない。言いかえると、そのような従来レンズをこの発明のレンズマウント装置に適合させるようにするときにサイズや軸上の空間の問題が存在する。
【0020】
この発明によれば、適切な直径に機械加工されたレンズ支持ソケット162および従来レンズ8の土台部材8aを収容する深さを有するレンズマウントハウジング160が備えられ、上記ソケット162は、異なった従来レンズに対して変化することになる。レンズマウントハウジング160は、ハウジング160に土台8aをくっつけるための小ねじを支持するために、ソケット162の領域まで軸方向に広がる複数の穴164を備えており、複数の穴の様式が一つ以上の従来レンズ8を収容するために備えられるかもしれないけれども、穴164の様式は、従来レンズ8の土台に依存して変化するようになっている。レンズマウントハウジング160は、カメラの方に向かって広がり弓形の突起166を有する円筒部分と、そのような突起166の間の円周方向の弓形のノッチ168とを備えている。突起166は、レンズ支持リング140に対してレンズの調整と支持の両方を提供するレンズ支持リング140の円筒穴170(図27参照)に摺動的に噛み合わされる外部の円筒表面を有する。それで、これらの機能にとって相対的なサイズが重要になり、弓形の突起166は、2.8600インチ(+0.0000および−0.0003の誤差)の外部直径D1を有し、かつ円筒穴170の直径は、2.8605インチ(+0.0005インチおよび−0.0000インチの誤差)であることが好まれる。弓形の突起166の間には、以前に述べたように、支持リング140に組み合わせユニット20を取り付ける小ねじ102(図26参照)を収容する空間を提供するために、ノッチ168が0.250インチの距離D2だけ延びている。レンズマウントハウジング160は、3.100インチから3.300インチの外側直径D3を有すると共に、約42°で円周方向に広がる4つの外側フランジ172を備えており、上記フランジは、ロックリング152(図6参照)のスロット154の円周方向の広がりよりも少ない距離を有し、そのことによってレンズ8が取り付けられるレンズマウントハウジング160は、スロット154を通じてフランジ172を挿入し、かつ従来のようにロッキングリング152をハンドル156で回転させることによって、カメラの前部に取り付けられるかもしれない。フランジ172は0.125インチ(+0.001インチおよび−0.000インチの誤差)の厚さD4を有し、カメラの画像平面に対する従来レンズ8の正確な軸方向の配置を提供するために、支持リング140の外側環状表面174上に支持されている。弓形の突起166は、レンズ支持リング140の円筒表面170と噛み合わされることによって、軸の調整とレンズの支持を提供する。ハウジング160の外側直径D5は、スロット154におけるロックリング152の内側直径と調整されて、好ましくは2.820インチである。レンズマウントハウジング160の全体は、従来のB4レンズマウント24およびそれのねじ山25から軸方向外側に空間を隔てられていることに注意するべきであり、その結果、レンズ8の取り付けがB4マウントから完全に分離され、かつ画像検出装置26のCCD30に対してレンズ8を軸方向に調整することになる。ロックリング152とレンズマウントハウジング160は各々、数とサイズがマッチして示されている4つより多いかあるいは少ないスロット154とフランジ172を有するかもしれない。
【0021】
この発明の個々の実施形態は、従来のプロのビデオカメラの特定の実施形態に関して記述されたけれども、請求項によって定義されているこの発明からそれることなしに、特定の要素についての様々な修正、追加および改良が行われるかもしれないということは、当該技術に精通した人にはあきらかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ソニーHDWF−900のような典型的な従来のHDビデオカメラの前部の側面図である。
【図2】 画像センサの相対位置を説明するためにレンズやカバーを取り外した図1に示されたビデオカメラの前部正面図である。
【図3】 ビデオカメラの正面、頂部および底部に取り付けられたこの発明のレンズマウント装置を有する図1に示されたビデオカメラの側面図である。
【図4】 図3に示されたビデオカメラに配置されたこの発明のレンズマウント装置を有する図2と同様の前部正面図である。
【図5】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレンズマウント装置の図であり、レンズロックリングを取り除いた装置を説明している図である。
【図6】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレンズマウント装置の図であり、この発明のレンズマウント装置のレンズロックリングを適切な位置に備えている装置を説明した図である。
【図7】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレンズマウント装置の図であり、現存するビデオカメラレンズマウントにおけるレンズロックリングを適切な位置に備えている装置を説明した図である。
【図8】 この発明のレンズマウント装置の交換された面板部分の前部正面図である。
【図9】 図8の面板部分の略線分9−9における断面図である。
【図10】 図8および図9に説明した面板部分の底部を示した図である。
【図11】 この発明のレンズマウントの天板部分の側面図である。
【図12】 この発明のレンズマウント装置の天板部分の頂部平面図である。
【図13】 この発明のレンズマウント装置の天板部分の前部正面図である。
【図14】 この発明のレンズマウント装置の底板部分の前部正面図である。
【図15】 図14に示された線分15−15における断面図である。
【図16】 この発明のレンズマウント装置の底板部分の底部図である。
【図17】 図4の線分17−17におけるこの発明のレンズマウント装置の断面の一部分である。
【図18】 この発明のレンズマウント装置、従来のビデオカメラのレンズマウントおよびビデオカメラの画像センサの関係を説明するための図17と同様な図である。
【図19】 この発明のレンズマウント装置の支持リング部分の前部正面図である。
【図20】 図19の線分20−20における支持リングの断面図である。
【図21】 この発明のレンズマウント装置のレンズ支持リングに対する現存するビデオカメラのレンズマウントの取り付けを説明するための図4の線分21−21における断面の一部分である。
【図22】 この発明のレンズマウント装置の面板に対するこの発明のレンズマウント装置の支持リングの取り付けを説明するための図4の線分22−22における断面の一部分である。
【図23】 ビデオカメラを備えていないこの発明のレンズマウント装置の図であり、この発明のレンズマウント装置に取り付けられ適合させられた従来のシネレンズを説明している図である。
【図24】 図23に示されているレンズマウント装置と従来レンズの前部正面図である。
【図25】 この発明の適合させるレンズマウントハウジングに対する従来のシネレンズの取り付けを示すための図24の線分25−25における断面図である。
【図26】 図25の円に示される部分の拡大図である。
【図27】 図24の線分27−27における図26と同様な断面の一部分である。
【図28】 図23−図27に示されるこの発明レンズマウントにレンズを取り付けるために必要な、従来レンズの後部を取り付けるためのこの発明のレンズマウントハウジングの前部正面図である。
【図29】 レンズマウントハウジングを示している図28の線分29−29の断面図である。
【図30】 図28の線分30−30における断面の一部分である。

Claims (31)

  1. 面板と、組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像検出器のユニットとを有し、上記ユニットがビデオカメラの上記面板に取り付けられたビデオカメラ前面用のレンズマウント装置において、
    上記ビデオカメラの前面にビデオカメラの上記面板の代わりに取り付けられる取替え面板と、
    この取替え面板に設けられて、複数のレンズを交換可能かつ選択的に自身の光軸上に収容するレンズマウント機構と、
    上記組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットを、ビデオ画像検出器の光軸を上記レンズマウント機構の光軸に揃えて、このレンズマウント機構に調整可能に取り付ける固定具とを備えたレンズマウント装置。
  2. 請求項1に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウント機構は、このレンズマウント機構と同心のレンズ支持リングを備え、このレンズ支持リングは、上記固定具を収容するとともに組み合わせユニットの上記レンズマウント機構に対する調整を可能にする大きめの貫通開口を有するレンズマウント装置。
  3. 請求項2に記載のレンズマウント装置において、上記大きめの開口は、開口端が半径方向内側に面するU字状の開口であるレンズマウント装置。
  4. 請求項2に記載のレンズマウント装置において、上記レンズ支持リングは、このレンズ支持リングにレンズをロックするためのロックリングをねじ止めで収容する雄ねじを有するレンズマウント装置。
  5. 請求項2に記載のレンズマウント装置において、上記レンズ支持リングは、上記取替え面板に取り外し可能に取り付けられるレンズマウント装置。
  6. 請求項2に記載のレンズマウント装置において、上記レンズ支持リングは、上記ビデオレンズマウントにレンズの取替え装着を可能にするべく、上記ビデオレンズマウントよりも大径であるレンズマウント装置。
  7. 請求項1に記載のレンズマウント装置において、
    ビデオカメラの前面頂部に設けられて、上記取替え面板に嵌合する天板と、
    ビデオカメラの前面底部に設けられて、上記取替え面板に嵌合する底板とを更に備え、
    上記取替え面板と天板と底板は、夫々の所定位置でビデオカメラの外面に実質上嵌合する内面を有し、
    上記取替え面板と天板と底板をビデオカメラに、上記取替え面板を上記天板と底板とに夫々取り外し可能に取り付ける固定具を更に備えたレンズマウント装置。
  8. ビデオカメラが設けられるレンズマウントに、上記ビデオカメラの前面の交換レンズを分離かつ交換可能に、取り外し可能に支持するためのレンズマウント装置において、
    上記ビデオカメラの前面に設けられ、上記ビデオカメラの面板に置き換わる取替え面板と、
    複数のレンズを別々かつ選択的に収容すべく、上記取替え面板上に設けられ、ビデオカメラのレンズマウントの開口を取り囲む開口を有するレンズマウント機構と、
    ビデオカメラの前面頂部に設けられて、上記取替え面板に嵌合する天板と、
    ビデオカメラの前面底部に設けられて、上記取替え面板に嵌合する底板とを更に備え、
    上記取替え面板と天板と底板は、ビデオカメラの外面に夫々の所定位置で実質上嵌合する内面を有し、
    上記取替え面板と天板と底板をビデオカメラに、上記取替え面板を上記天板と底板とに夫々取り外し可能に取り付ける固定具を更に備えたレンズマウント装置。
  9. 請求項8に記載のレンズマウント装置において、上記取替え面板は、上記ビデオカメラの頂部の上方を上記天板の前方へ延びているレンズマウント装置。
  10. 請求項9に記載のレンズマウント装置において、上記取替え面板は、底部を横切るあり継ぎを有し、上記底板は、上記取替え面板のあり継ぎに嵌合するあり継ぎを有するレンズマウント装置。
  11. 請求項8に記載のレンズマウント装置において、上記取替え面板は、底部を横切るあり継ぎを有し、上記底板は、上記取替え面板のあり継ぎに嵌合するあり継ぎを有するレンズマウント装置。
  12. 請求項8に記載のレンズマウント装置において、上記取替え面板と天板と底板は、夫々所定位置で実質上ビデオカメラの全幅に亘って横方向に延びているレンズマウント装置。
  13. 請求項8に記載のレンズマウント装置において、上記ビデオカメラの組み合わせレンズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットは、上記レンズマウント機構の内面に取り付けられて、上記取替え面板の背後に延びているレンズマウント装置。
  14. 請求項13に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウント機構は、ビデオ画像検出器装置を上記レンズマウント機構に芯合わせした状態で、組み合わせユニットを上記レンズマウント機構の内面に取り付けるための調整可能な支持具を備えるレンズマウント装置。
  15. 請求項14に記載のレンズマウント装置において、上記調整可能な支持具は、上記組み合わせユニットにねじ止めされる小ねじを収容する大きめの開口を備えて、上記組み合わせユニットがレンズマウント機構に対して上記取替え面板と平行な平面内で調整のために移動できるようにしているレンズマウント装置。
  16. 請求項10に記載のレンズマウント装置において、上記ビデオカメラの組み合わせレンズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットは、上記レンズマウント機構の内面に取り付けられるレンズマウント装置。
  17. 請求項16に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウント機構は、ビデオ画像検出器装置を上記レンズマウント機構に芯合わせした状態で、組み合わせユニットを上記レンズマウント機構の内面に取り付けるための調整可能な支持具を備えるレンズマウント装置。
  18. 請求項17に記載のレンズマウント装置において、上記調整可能な支持具は、上記組み合わせユニットにねじ止めされる小ねじを収容する大きめの開口を備えて、上記組み合わせユニットがレンズマウント機構に対して上記取替え面板と平行な平面内で調整のために移動できるようにしているレンズマウント装置。
  19. ビデオカメラが設けられるレンズマウントに、上記ビデオカメラの前面の交換レンズを分離かつ交換可能に、取り外し可能に支持するためのレンズマウント装置において、
    ビデオカメラの前面に取り付けられ、ビデオカメラの頂部を越えて延び、ビデオカメラの外面に前部および頂部で実質上嵌合する内面を有する補強構造と、
    複数のレンズを別々かつ交換可能に収容すべく、上記補強構造の前面に設けられ、ビデオカメラのレンズマウントの開口を取り囲む開口を有するレンズマウント機構と、
    上記補強構造をビデオカメラの前部、頂部および底部に取り外し可能に取り付ける固定具を備えたレンズマウント装置。
  20. 請求項19に記載のレンズマウント装置において、上記補強構造は、互いに固定される少なくとも2つの分離した板からなるレンズマウント装置。
  21. 請求項19に記載のレンズマウント装置において、上記補強構造は、前面と頂面と底面の3つの分離した板からなり、底面の板は、ビデオカメラの底部を越えて延び、上記3つの板は、互いに固定されるレンズマウント装置。
  22. 請求項19に記載のレンズマウント装置において、上記ビデオカメラの組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットは、上記レンズマウント機構の内面に調整可能に取り付けられて、ビデオ画像検出器をレンズマウント機構に芯合わせするようになっているレンズマウント装置。
  23. 面板と、組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像検出器のユニットとを有し、上記ユニットがビデオカメラの上記面板に取り付けられたビデオカメラの前面の交換レンズを取り外し可能に支持するためのレンズマウント装置において、
    上記面板に代えてビデオカメラの前面に取り付けられる取替え面板と、
    換レンズを上記レンズマウント機構の光軸上に収容すべく、上記取替え面板上に取り付けられるレンズマウント機構と、
    上記組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットを、ビデオ画像検出器の光軸を上記レンズマウント機構の光軸に揃えた状態でこのレンズマウント機構に調整可能に取り付ける固定具と、
    換レンズのための基部を有するレンズマウントハウジングとを備え、このレンズマウントハウジングは、軸方向に対向する上記レンズマウント機構の内面に軸方向に揃うように滑動自在に嵌合する軸方向に延びる弓形の突起を有し、この弓形の突起は、レンズをレンズマウント機構に軸方向に揃えて支持するとともに、レンズマウントハウジングがレンズマウント機構上の所定位置にロックされたとき、上記固定具から周方向に離間しているレンズマウント装置。
  24. 請求項23に記載のレンズマウント装置において、上記弓形の突起は、上記レンズマウントハウジングの周辺の主要部分からなるレンズマウント装置。
  25. 請求項24に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウントハウジングは、軸方向に対向するレンズマウント機構の装着面に嵌合する軸方向の対向装着面を備え、この対向装着面は、上記弓形の突起から半径方向および軸方向に外側に向いているレンズマウント装置。
  26. 請求項23に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウントハウジングは、軸方向に対向するレンズマウント機構の装着面に嵌合する軸方向の対向装着面を備え、この対向装着面は、上記弓形の突起から半径方向および軸方向に外側に向いているレンズマウント装置。
  27. 請求項23に記載のレンズマウント装置において、上記弓形の突起は、上記レンズマウント機構の内周面の直径よりも略0.0013インチ少ない直径の外周面を有するレンズマウント装置。
  28. 請求項27に記載のレンズマウント装置において、上記弓形の突起の外周面は、直径が2.8600-0.0003インチ乃至2.8600+0.0000インチであるレンズマウント装置。
  29. 請求項26に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウントハウジングの上記軸方向の対向装着面は、複数の半径方向フランジ上に設けられているレンズマウント装置。
  30. 請求項29に記載のレンズマウント装置において、上記レンズマウントハウジングは、上記半径方向フランジを、周方向に等間隔をおいて4つ有するレンズマウント装置。
  31. 請求項29に記載のレンズマウント装置において、上記半径方向フランジは、軸方向の厚さが略0.125インチであるレンズマウント装置。
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