JP2002300443A - 高解像度ビデオカメラ用のレンズマウント装置 - Google Patents

高解像度ビデオカメラ用のレンズマウント装置

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JP2002300443A JP2002072792A JP2002072792A JP2002300443A JP 2002300443 A JP2002300443 A JP 2002300443A JP 2002072792 A JP2002072792 A JP 2002072792A JP 2002072792 A JP2002072792 A JP 2002072792A JP 2002300443 A JP2002300443 A JP 2002300443A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のビデオレンズマウントで支持すること
ができない交換レンズを支持するためのビデオカメラの
新しいレンズマウント装置を提供すること。 【解決手段】 通常のHDビデオカメラ上の交換レンズ
を、ビデオカメラに備えられた分離可能で交換可能なレ
ンズマウントに取り外し可能に支持するためのレンズマ
ウント装置である。取替え面板100は、ビデオカメラ
の前部に取り付けられると共にビデオカメラのレンズマ
ウントをいじくることなしに交換レンズを支持するため
の交換レンズマウント構造を有している。天板と底板1
22は、ビデオカメラと面板100に結び付けられてい
る。通常のビデオレンズマウントとビデオ画像検出器
は、レンズマウント構造の後部に調整可能に取り付けら
れ、画像検出機の軸を交換レンズマウントに調整するた
めに取替え面板100の後ろに広がっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高解像度ビデオ
カメラ用のレンズマウント装置に関し、特に標準的な高
品位ビデオカメラに付け加えられると共に、プロの交換
レンズを支持するための分離可能で独立なレンズマウン
トを供給するレンズマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子音信収集(electronic news gather
ing)(ENG)の、電子場生成(EFG)のおよびス
タジオ使用のプロのビデオカメラは、被写体や状況に応
じて異なるレンズの使用が必要になり、それゆえにレン
ズを交換するための能力がカメラの使用者にとって重要
になる。従来の撮像タイプのビデオカメラと比較すると
CCD(荷電結合デバイス)装置に対するレンズの精密
な取り付けがいっそう必要となるCCDを有するプロの
ビデオカメラの使用が増大したことは、(その当時役だ
っていたマウントから)一般的にキャノンB4あるいは
フジノンB型(今後「B4」マウントとして言及する)
として知られているビデオカメラのレンズマウントに対
する産業規格を10年以上前から採用する結果を生じさ
せることとなった。B4レンズマウントは、10年以上
前からENG、EFGおよびスタジオ使用のためのビデ
オカメラで使用されている標準的な広角ズームレンズ、
標準ズームレンズおよび望遠ズームレンズを支持した
り、交換したりすることができるようになっているが、
コンピュータ生成画像(CGI)での使用やフィルムに
うつしかえることによる映画での使用はもちろん、高品
位(「HD」)テレビカメラの出現やテレビにおける高
品質な製作に対する上記高品位テレビカメラの使用は、
映画フィルムカメラで一般的に使用されるシネレンズ
(Cine lenses)のような高品質なレンズをHDビデオ
カメラにおいて使用することの必要性を生じさせる結果
となっている。しかしながら、そのようなシネレンズ
は、通常B4マウントとは異なるB4マウントより大き
なレンズマウントハウジングや土台を有しており、その
ようなレンズは、通常のビデオカメラレンズよりも大き
な直径で長くて重たいレンズであり、それゆえにB4レ
ンズマウントとビデオカメラは今必要とされている高品
質レンズを支持するためには十分適さないことになる。
レンズを支えるシネレンズハウジングマウントをB4マ
ウントに変えるアダプタを単に使用することは容認され
ない。例えば、この発明の範囲を以下のように要求しか
つ記述して限定することをしなければ、大きな成功をお
さめたソニーHDWF−900プロフェッショナルビデ
オカメラにおけるB4レンズマウントは、カメラの構造
の完全な状態を変更することなしに、2.6Kg(5.7
3Ibs)を越える重さのレンズを受け入れることがで
きないが、しかるに高品質なシネズームレンズは、25
Ibsと同程度の重さを有する。更に、ソニーHDWF
−900のB4マウントにおいては、レンズの重心位置
に関する制限があり、この制限は多くの標準的なシネレ
ンズの使用を禁じることとなっている。他のメーカーの
HDビデオカメラも映画フィルムカメラで通常使用され
るシネレンズの直接的な使用を妨げる同様の構造上の制
限を有している。
【0003】大きなテレビや映画スクリーンでディスプ
レイされる高品質な製作、CGI製作およびビジュアル
効果の製作にHDビデオカメラを適用するとき遭遇する
他の問題として、B4レンズマウントの軸に対してCC
D装置の調節を許容する機械公差の問題がある。2/3
‐インチの光画像サイズフォーマットを有する従来の三
つの隙間がない状態のイメージャー(三つの異なるカラ
ーCCD)は、プリズムブロック上に配置されており、
デザインされたいくらかの許容値や公差を持っている状
態でB4レンズマウントに工場で永続的に組み立てられ
ている。レンズポートとCCDイメージャーの間の光軸
の調整に対するデザインターゲットは、イメージャーの
対角線の0.5%であり、産業標準公差は、レンズマウ
ントとレンズポートの間で許容されている最大限の調整
不良である0.04mm(0.0015インチ)である。
全体として、これらのデザインされた公差は、偏心化を
許容し、すなわち交換レンズの光軸をCCD画像センサ
に対して0.095mm(0.0037インチ)だけ偏心
化することを許容し、この距離はいかなる方向にとられ
ることもできる。デジタル画像に対し、この最大距離
は、約19画素の調整不良に相当し、ENGビデオカメ
ラに対しては電子工学的には正確で許容される距離であ
るかもしれない、しかしながら高品質な画像の取り込み
やビジュアル効果の仕事においては、2画素(約0.0
004インチ)以上の調整不良はメタデータストリーム
(metadata stream)を本質的に意味のないものとす
る。
【0004】高品質のシネレンズをHDビデオカメラに
適用するときの更なる問題や挑戦は、そのようなレンズ
は、異なったフィルムカメラに取り付けられるためにレ
ンズの土台におけるレンズマウントハウジングにおいて
多くの異なった形状を有し、それによってビデオカメラ
の唯一のレンズマウントは、修正なしであらゆるタイプ
のシネレンズを受け入れることができないという問題で
ある。しかしながら、フィルムディレクター、写真術の
ディレクター、カメラマンおよび他の人々は特別な応用
に必要になる特殊レンズを必要とし、その結果、そのよ
うなあらゆるタイプのレンズは、HDビデオカメラに適
切に取り付けられる能力を有するべきである。
【0005】
【発明の目的】それゆえに、この発明の主要な目的は、
現存するビデオレンズマウントで支持することができな
い交換レンズを、取り外し可能な状態で支持するための
ビデオカメラに対する新しいレンズマウント装置を提供
することである。また、この発明の更なる目的は、現存
するビデオカメラレンズマウントで支持できない大きさ
と重さのすくなくとも一方を有する交換レンズを支持す
るレンズマウント装置を提供することである。また、こ
の発明の更なる目的は、現存するビデオカメラレンズマ
ウントに付け足したレンズマウント装置を提供すること
であり、その結果二つの独立の使用可能なレンズマウン
トは、様々なレンズマウントハウジングを受けるために
ビデオカメラに備えられることになる。
【0006】この発明の他の主要な目的は、調整方法に
おいて、この発明のレンズマウント装置の軸に画像セン
サの軸を正確に調整するための、通常のビデオレンズマ
ウントと、画像センサ組み合わせユニットとを支持する
レンズマウント装置を提供することである。また、この
発明の更なる目的は、現存するビデオカメラレンズマウ
ントの光軸の位置に無関係に、画像センサがレンズマウ
ント装置の光軸に調整されるレンズマウント装置を提供
することである。また、この発明のさらなる目的は、現
存のビデオカメラレンズマウントと画像センサを修正す
ることなしにレンズと画像センサの間の光学的な調整を
成し遂げるために、組み合わせビデオレンズマウントと
画像センサを調整可能に支持するレンズマウント装置を
提供することである。また、この発明の更なる目的は、
存在するビデオカメラレンズマウントを妨げずに、レン
ズマウント装置に交換可能に取り付けられる通常のレン
ズを適合させる通常のレンズに取り付け可能なレンズマ
ウントハウジングを有するレンズマウント装置を提供す
ることである。
【0007】この発明の他のもっと詳細な目的やこの発
明の利点は、添付された図に関するこの発明の好ましい
実施形態の以下の記述から当該技術に精通した人には明
らかになるだろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照すると、ソ
ニーHDWT−900モデルのような従来のプロのビデ
オカメラ10が、この発明がプロのビデオカメラを修正
するためにどのように使用されるのかを説明するために
示されている。しかし、他のタイプや他のモデルのプロ
のビデオカメラにもこの発明を適用できることは、当該
技術に精通した人には容易に理解されるだろう。カメラ
10は、例えば4本の小ねじ18によって面板16が取
り付けられた前部固定表面14を有する本体12を有し
ている。カメラ10は、組み合わせビデオレンズマウン
トと一般的に20でデザインされている画像検出器ユニ
ットを備えており、これらは例えば4本の小ねじ22に
よって、面板16の内側に取り付けられている。組み合
わせユニット20は、レンズマウント24と画像検出措
置26から成り、これらはありふれた手段によって工場
で正確かつ永続的に組み立てられ、このことによって、
レンズマウント24と画像検出装置26は互いに対して
調整不可能で分離不可能になっている。これは、状態や
公差をつくりだす時に、できるだけ正確に軸の調整すな
わち照準規正をおこなうのと同時に、レンズマウント2
4と三つのCCD30の間に適切な軸における間隔を維
持するのに役立つ。しかしながら、従来技術におけるプ
ロのビデオカメラにおける問題を議論した時述べたよう
に、工場で製造された時、画像検出装置26のCCD3
0は、レンズマウント24の軸から0.095mm(0.
0037インチ)と同程度くらい調整不良になったりま
たは偏心させられるかもしれない。見やすいように、偏
心や調整不良は図2で誇張されており、CCD30の中
心軸をレンズマウントやカメラの中心軸の下と右に示し
ている。具体的にいえば、画像検出装置26のCCD3
0の水平中心線すなわちHAD軸は、カメラ10や面板
16の水平中心線すなわちHAC軸の下に位置し、上記
HAC軸は、従来技術の組み立てにおいては、組み合わ
せユニット20の水平軸すなわち中心線HAUの位置と
なっている。同様に、画像検出装置のCCD30の垂直
中心線すなわちVAD軸は、カメラ10や面板の垂直中
心線すなわちVAC軸の右に位置し、上記VAC軸は、
従来技術の組み立てにおいては、組み合わせユニット2
0の垂直軸すなわち中心線VAUの位置になっている。
それで、軸HAC/HAUおよび軸VAC/VAUに対し
て調整されるB4レンズマウント24に取り付けられて
いるレンズは、偏心している軸HADおよび軸VADに
永続的に配置される画像検出装置26のCCD30から
偏心することになる。水平軸HACと垂直軸VACの交
差点で表現されるカメラの前後軸FACは、図1に示さ
れており、B4レンズマウントの中心線を構成してい
る。さて、上に注意したように、この偏心はたいていの
プロのビデオカメラの使用者に受け入れられているが、
モダンで高品質な画像の取り込みやビジュアル効果の製
作(CGI)に対しては、それは受け入れられず、以下
に述べるようにこの発明で解決される。
【0009】この発明を記述する前に、この発明に関す
るカメラ10の付加的な構造上の特徴を記述することに
する。従来のカメラ10は、前部土台34と一緒になっ
たハンドル32を備えており、この前部土台34は、4
本の小ねじ(図1,2では図示せず)によってカメラ本
体12の頂部に取り付けられている。ビデオカメラ10
は、三脚台や他の支持装置に従来の方法によってカメラ
10を据え付けるために、図示しない4本の小ねじによ
ってカメラ本体12の底部に結び付けられているあり継
ぎマウント36を備えている。カメラ10は、携帯使用
においてカメラマンの肩にカメラ10を支持するための
ショルダーパッド38を備えている。更に、ビデオカメ
ラ10は、従来の操縦装置や付属物の全てを備えてお
り、これらは、この発明に伴う修正をしてもいぜんとし
て残っており、それゆえに記述されることはない。
【0010】要約すると、図2で見られるように、従来
の面板16、4本の小ねじ22によって面板16の後部
に取り付けられる組み合わせユニット20および組み合
わせユニット20のB4レンズマウント24の全ては、
軸HAC/HAU、VAC/VAUおよびFACに対して
センタリングされ、しかるに画像検出装置26のCCD
30は、調整不良や偏心している唯一の要素となってお
り、すなわち、CCD30は、理想的にはそれらが位置
するだろうが製造誤差や公差によってそれが不可能にな
る軸HAC/HAUおよびVAC/VAUよりもむしろ軸
HADおよびVADに対して位置を調整されている。
【0011】図1と図2に対応する図3と図4を参照す
ると、これらの各々は、この発明を説明しており、以下
で記述される時、この発明でも同様に残っている図1お
よび図2で記述された成分および特徴は、記述の無矛盾
や好都合のために、同じ番号を付すことによって同一と
みなされ、この発明の理解に必要な場合を除いてそれら
の記述が繰り返されることはない。この発明を適用する
ため、従来のビデオカメラ10の面板16は、図2に示
す4本の小ねじ18を取り去ることによって取り去ら
れ、また4本の小ねじ22を取り去ることによって、そ
のとき面板16の後部から組み合わせレンズマウントお
よび画像検出器ユニット20を取り除いている。レンズ
支持リング140(図19−22参照、その詳細な記述
は以下に行う)は、8本の小ねじ141によって面板1
00の前部に取り付けられている。従来の組み合わせユ
ニット20は、そのとき、4本の小ねじ102(その軸
のみが、図示の目的で図4で示されている)によってレ
ンズ支持リング140の後部に取り付けられ、取替え面
板100の後ろに広がっており(図8、9および10参
照)、上記小ねじ102は、同様のボルト様式で配置さ
れ、従来の小ねじ22と同等であるかもしれない。代替
物として、取替え面板100は、レンズマウント支持部
140の機能的な特徴を全て有する内蔵部分を備えるか
もしれず、それによって、組み合わせユニット20は面
板100の後ろに直接取り付けられることになる。取替
え面板100は、図2に示される小ねじ18と同等の様
式で4本の小ねじ104の使用によってその時カメラ本
体12に取り付けられるかもしれない。従来の面板16
の広がりよりも上方や下方に広がっている交換レンズや
取替え面板100を十分に構造的に支持するために、面
板100が面板16よりもかなり厚くなっているという
ことに注意するべきであり、このことは図1と図3との
比較によって見てとることができるかもしれない。面板
16がカメラ本体12に適合したのと同様な方法で、面
板100の内側表面106は、カメラ本体12の前部取
り付け表面14に適合するように形づくられている。
【0012】従来のハンドル32および前部ハンドル土
台34がカメラ本体から取り除かれた後、天板110
(図11、12および13参照)が、カメラ本体12の
前面頂部に配置され、4本の小ねじ(図示せず)が、カ
メラ本体12に前部ハンドル土台34を取り付けるため
に通常使用されているカメラ本体12における4つの穴
とねじ山を使って噛み合わせられるために、天板110
の4つの穴を通して挿入される。2つの小ねじ114
は、天板110に面板100を組織的に結合させるため
に、取替え面板100の頂部の穴116を通じて延び、
天板110の穴118とねじ山を使って噛み合ってい
る。更に、面板100は、面板とカメラ本体12の間の
構造的な結合を強化するために、面板110の頂部付近
で、カメラ本体12の頂部のリブと一列に並べられる2
つのガイド108を備えている。前部ハンドル土台11
8は、カメラ本体12の頂部に代わりのハンドル(図示
せず)を結合させるために、天板110の頂部に取り付
けられている。天板110の底部表面120は、天板と
カメラ本体の構造的な結合を強化するために、カメラ本
体12の対応する先端表面部と適合するように形づくら
れている。底板122(図14、15および16)は、
面板100とカメラ本体12の間の構造的な結合を更に
強化するために、カメラ本体12の底部に備えられる。
カメラあり継ぎマウント36が同等のボルト様式を有す
る4本の小ねじを取り除くことによって取り除かれた
後、カメラ本体12に板122を結合させるために、底
板122は、4本の小ねじが挿入される4つの穴123
を有する。底板122は、面板100の底部縁にあるあ
り継ぎ部126に適合するあり継ぎスロット124を有
する。2つの小ねじ(図示せず)は、構造を完全なもの
にするために、底板122の穴127の中に挿入され、
面板100の2つの穴109にねじ山を使って噛み合わ
されている。底板122は、映画撮影法で一般的に使用
され、以前にビデオテープにおいてはそれよりすくなく
使用されたマットボックスのような様々な付属品を支持
するために、カメラ10の前方に延びる一対のアイリス
ロッドを支持するアイリスロッドマウンティング装置1
30(図3および図4参照)を支持するために、水平穴
128を有する下方に延びる一対のアーム129を備え
る。また、あり継ぎ機構132は、三脚台や他のカメラ
の支持装置にカメラを取り付けるために底板122の底
部に備えられるかもしれない。
【0013】さて図5、6および7を参照すると、面板
100、天板110および底板122は、ビデオカメラ
10から分離された組み立て状態となっており、各々ビ
デオカメラの前部、頂部および底部に存在し、従来のビ
デオカメラ10の面板16では支持することが不可能で
あるシネズームレンズ(Cine zoom lenses)のようない
っそう長くていっそう重いレンズを支持するための構造
強度を増強するための構造的な配置を説明している。こ
の構造は、従来のいかなる操縦装置に対してもじゃまに
ならず、かつカメラ10の動作のじゃまにもならなく
て、従来のビデオカメラ10の前部に備えられるかもし
れずまたは備えられている付加的な便利な設備のため
に、幾つかの場所は変更されるかもしれないけれども、
図2と対比させてこれらの3つの図と図4を比較するこ
とによって見出されることができるように、面板100
上において、同等の成分に対し従来の取り付け場所のほ
とんどを提供する。図5、6および7はまた、以下にも
っと十分に記述されるだろうが、レンズの据えつけ配置
における3つの異なる状態を説明している。
【0014】再び図4また特に図8と図19−21とを
参照して、この発明のレンズマウント配置およびCCD
画像を調整するときの特徴を記述することにする。この
発明によれば、B4レンズマウントに対する従来のビデ
オレンズの使用を妨げることなしに、B4レンズマウン
ト24よりも直径が大きくかつ強固である付加的なレン
ズマウントが備えられる。面板100とカメラ軸HA
C、VACおよびFACに対する中心位置にリング14
0を安定的に据え付けるために、リング140における
8個の穴142を通過すると共に、8個のねじ山を有す
る面板100の穴144にねじ山を使って係合する8個
の小ねじ141によって、従来のB4レンズマウント2
4の構成部分よりも大きな内側直径を有するレンズ支持
リング140(図19および20参照)は、取替え面板
100に取り付けられる。以前に注意したように、組み
合わせユニット20が4つの小ねじ102によってリン
グ140の後部に取り付けられ、かつ面板100が4つ
の小ねじ104によってカメラ10の表面に取り付けら
れる前に、リング140は、面板100に取り付けられ
る。リング140は、リングの中心に開口を向けている
U字型のスロット146を備え、そのスロット146に
は4つのねじ102が位置しており、図4に示すように
そのスロット146は、ねじ102の直径よりも広い直
径を有している。また、面板100は、ねじ102を妨
害せずに収容するためにスロット146の位置の下に4
つの特大のスロット148を備えている。支持リング1
40は、レンズマウントの配置を完全なものにするため
に、レンズをロックするリング152をねじ山によって
取り付ける雄ねじ150を備えている。
【0015】取替え面板100と、レンズ支持リング1
40と、B4レンズマウントおよびCCD30を有する
画像検出装置26を備えた組み合わせユニット20との
組み立て品の記述において、上で注意したように、組み
合わせユニット20は、ねじ102によって面板100
の背後で、レンズ支持リング140の後部に固定されて
いる。引き延ばされたスロット146のおかげで、組み
合わせユニット20は、4本の小ねじ102が固く固定
される前に、カメラ10および面板100の前後軸FA
Cに対する回転方向はもちろん垂直方向や水平方向にも
移動させられるかもしれない。それで、レンズ支持リン
グ140に取り付けられる従来の照準規正の調整装置
(図示せず)使用することによって、この装置はリング
140に形成されたレンズポートに調整されるが、図4
に示すカメラの軸HAC、VACおよびFACに対して
調整されるレンズ支持リング140の軸にCCD30を
調整するために、組み合わせユニット20は、適切に移
動させられるかもしれない。言いかえると、組み合わせ
ユニット20とB4レンズマウントの軸HAUとVAU
が、カメラ軸HACとVACに調整されている図2に示
す位置から、図4で最適に示されるように、カメラ中心
軸すなわち軸HACおよびVACに対して上方かつ左側
に偏心するようにするために、ユニット20の水平中心
線すなわち軸HAUは上方に移動し、垂直中心線すなわ
ち軸VAUは、ユニット20の左側に移動する。しかし
ながら、もちろん、レンズ支持リング140は、カメラ
10および面板100における軸HACおよび軸VAC
に対してはいぜんとしてセンタリングされている。いい
かえると、図4に示されるように、軸HACと軸HAD
はまったく一致しており、軸VACと軸VADもまった
く一致している。支持リング140に対する組み合わせ
ユニット20のこの偏心は、リング140のスロット1
46に収まる小ねじ102の位置によって見出されるか
もしれない。すなわち、四分円の上方左側のねじ102
は、スロット146の基部にあり、四分円の下方右側の
ねじ102は、スロット146の基部から間隔があいて
おり、四分円の下方左側および上方右側のねじ102
は、スロット146の縁に対し上方かつ左側に移動して
いる。この配置によって、映画フィルムの応用やビジュ
アル効果の仕事(CGI)を再生できかつ受像できる正
確にセンタリングされた画像を提供でき、レンズ支持リ
ング140に取り付けられたレンズは、CCD30の軸
に対して正確かつ綿密にセンタリングされている。もち
ろん、他の軸に対するCCD30の調整不良は、図示の
目的のために図で誇張されており、通常一つの方向にお
ける最大の調整不良は、約0.095mm(0.0037
インチ)くらいとなり、この距離は、本来は図ではみる
ことができず、高品質の映画製作や特殊効果の仕事で
は、この距離は、画像を使いものにならないようにす
る。
【0016】CCD30の軸に支持リング140に取り
付けられたレンズを調整する必要性があることから、支
持リング140の軸に対するCCD30の調整を更に説
明するために、リファレンスとして、カメラのレンズマ
ウント領域の図である図17および18が製作されてい
る。組み合わせユニット20が前記の方法で(図4に示
すように)上方と左側に調整された後、B4マウント2
4を形成するために組み合わせユニット20に設けられ
ている雄ねじ25は、カメラ10やレンズ支持リング1
40とロックリング152によって形成された付加的な
レンズマウントにおける中心軸FACの上に位置してい
る中心線である前後軸FAUを有している。組み合わせ
ユニット20の全ての成分は、同じ相対位置のままとな
っていて、例えば、組み合わせユニット20の直径DU
は、半径RUの2倍のままとなっている。しかしなが
ら、ロウパスフィルタ26a、カラーフィルタ26b、
ニュートラルデンシティフィルタ26c、グラス26
d、プリズム26e、トリムフィルタ26fおよび画像
平面26gでのCCD30のような従来装置を有する画
像検出装置26は、レンズマウント軸FAUから空間を
隔てられるかもしれない軸上に位置し、この例では、実
際に、偏心を除くように調整がされた後、軸FAC上に
位置している。つまり、軸FAUとFACの間には上に
注意したように公差の製造の点から0.095mm(0.
0037インチ)と同程度の誤差距離EDが存在するか
もしれない。支持リング140の典型的な直径DRは、
カメラ軸FACからの半径距離RRの2倍となってお
り、上記カメラ軸FACはまた、それゆえに、レンジ支
持リング140によって形成されているレンズマウント
の軸にもなっている。いいかえると、ねじ山25と画像
検出装置26を形成しているB4レンズマウントと結合
する組み合わせユニット20は、支持リング140上に
おけるねじ102の調整的な取り付けによって偏心され
られ、そのことにより支持リング140に取り付けられ
たCCD30の上のレンズを軸方向に調整でき支持リン
グ140に対しCCD30を中心に配置することができ
る。
【0017】上に述べたように、レンズ支持リング14
0は、レンズロックリング152(図6参照)がねじ山
により取り付けられる雄ねじ150を備えている。ロッ
クリング152は、レンズの土台に円周方向に広がる4
つのフランジを従来の方法で支持するために、内側円周
上に円周方向に広がる4つのスロット154を有してい
る。レンズのハウジングが、スロット154に挿入され
た後、支持リング140および面板100に対してレン
ズの土台を正確な位置にしっかり固定するために、ロッ
クリング152はハンドル156によって回転させら
れ、それによって、レンズの軸は、レンジ支持リング1
40によって形成されたカメラ10のレンズポートの軸
FACに対し調整させられることになる。組み合わせユ
ニット20上の従来のB4レンズマウントは、依然とし
て接近可能となっており、支持リング140から内側方
向に空間を隔てられて存在する外部リングねじ山25を
備えていて、上記組み合わせユニット20の調整された
取り付けの後、かならずしもこれと中心を同じくする必
要はない。従来のB4レンズマウントは、ロックリング
152を取り除きかつ雄ねじ25に小さなロックリング
27(図7参照)をねじ山によって取り付けることによ
って使用されるかもしれない。小さなロックリング27
は、従来のB4レンズマウントハウジング(図示せず)
のフランジを支持するために、例えば、ロックリング1
52のスロット154と比較される円周方向に広がる3
つのスロット27aを備えており、その後、B4マウン
トのためにデザインされた従来のビデオレンズのような
より小さなレンズを正しい位置に固定するために、ロッ
クリング27がハンドル27bによって回転させられる
かもしれない。
【0018】特に、図19−21を参照すると、支持リ
ング140は、小ねじ102の頭を収容するためのかつ
小ねじ102の頭をリング140の外側先端に対して十
分な深さに位置させるための口が円筒形に広げられた穴
147をスロット146の各位置に備えている。対照的
に、スロット146の中心から半径方向外側に配置され
ている小ねじ141は、図22に示すように、ねじ頭の
深さになるように穴の口を円筒形に広げる。また、図2
1および図22に示されるように、カップの形状をした
リング153が、従来のカメラ面板16に備えられてい
るように、電波遮蔽金属のOリング154を支持するた
めに、支持リング140と組み合わせユニット20の間
に備えられている。
【0019】図23−30を参照すると、この発明のレ
ンズマウント装置の更なる特徴が以前に記述され示され
た特徴と両立できるように示されている。具体的には、
従来レンズ8は、たとえレンズマウントの大きさや形状
に適合するように本来デザインされていなくても、これ
らの図は、従来レンズ8が、より大きなレンズマウント
支持リング140およびロックリング152を使用して
いる前述の取替え面板100に取り付けられるようにな
ることを示している。従来レンズ8は、ピントの調整が
できる焦点距離が固定されているレンズとなっている
が、レンズは、広角ズームレンズ、標準ズームレンズま
たはかなり大きな長さと重さになるだろう望遠ズームレ
ンズを含むいかなる種類のレンズであってもよい。この
発明の背景を記述したとき注意したように、カメラマン
やディレクターは、B4レンズマウントか、または支持
リング140およびロックレンズ152によって形成さ
れたより大きなレンズマウントのどちらか一方に適合す
るように作られているレンズを借りたり買ったりするよ
りは特殊なレンズを使用することをしばしば選んだり、
かれらにとって有益なそのようなレンズを有したりす
る。しかしながら、従来のそのようなレンズは、レンズ
の土台から画像平面までの軸上における正確な距離を提
供する異なったタイプや大きさのレンズマウントをレン
ズの土台に取り付けるためのレンズハウジングを有して
おり、上記正確な距離は、2つの分離するレンズマウン
ト配置を供給するこの発明のレンズマウントの環境を簡
単には再生しない。言いかえると、そのような従来レン
ズをこの発明のレンズマウント装置に適合させるように
するときにサイズや軸上の空間の問題が存在する。
【0020】この発明によれば、適切な直径に機械加工
されたレンズ支持ソケット162および従来レンズ8の
土台部材8aを収容する深さを有するレンズマウントハ
ウジング160が備えられ、上記ソケット162は、異
なった従来レンズに対して変化することになる。レンズ
マウントハウジング160は、ハウジング160に土台
8aをくっつけるための小ねじを支持するために、ソケ
ット162の領域まで軸方向に広がる複数の穴164を
備えており、複数の穴の様式が一つ以上の従来レンズ8
を収容するために備えられるかもしれないけれども、穴
164の様式は、従来レンズ8の土台に依存して変化す
るようになっている。レンズマウントハウジング160
は、カメラの方に向かって広がり弓形の突起166を有
する円筒部分と、そのような突起166の間の円周方向
の弓形のノッチ168とを備えている。突起166は、
レンズ支持リング140に対してレンズの調整と支持の
両方を提供するレンズ支持リング140の円筒穴170
(図27参照)に摺動的に噛み合わされる外部の円筒表
面を有する。それで、これらの機能にとって相対的なサ
イズが重要になり、弓形の突起166は、2.8600
インチ(+0.0000および−0.0003の誤差)の
外部直径D1を有し、かつ円筒穴170の直径は、2.
8605インチ(+0.0005インチおよび−0.00
00インチの誤差)であることが好まれる。弓形の突起
166の間には、以前に述べたように、支持リング14
0に組み合わせユニット20を取り付ける小ねじ102
(図26参照)を収容する空間を提供するために、ノッ
チ168が0.250インチの距離D2だけ延びてい
る。レンズマウントハウジング160は、3.100イ
ンチから3.300インチの外側直径D3を有すると共
に、約42°で円周方向に広がる4つの外側フランジ1
72を備えており、上記フランジは、ロックリング15
2(図6参照)のスロット154の円周方向の広がりよ
りも少ない距離を有し、そのことによってレンズ8が取
り付けられるレンズマウントハウジング160は、スロ
ット154を通じてフランジ172を挿入し、かつ従来
のようにロッキングリング152をハンドル156で回
転させることによって、カメラの前部に取り付けられる
かもしれない。フランジ172は0.125インチ(+
0.001インチおよび−0.000インチの誤差)の厚
さD4を有し、カメラの画像平面に対する従来レンズ8
の正確な軸方向の配置を提供するために、支持リング1
40の外側環状表面174上に支持されている。弓形の
突起166は、レンズ支持リング140の円筒表面17
0と噛み合わされることによって、軸の調整とレンズの
支持を提供する。ハウジング160の外側直径D5は、
スロット154におけるロックリング152の内側直径
と調整されて、好ましくは2.820インチである。レ
ンズマウントハウジング160の全体は、従来のB4レ
ンズマウント24およびそれのねじ山25から軸方向外
側に空間を隔てられていることに注意するべきであり、
その結果、レンズ8の取り付けがB4マウントから完全
に分離され、かつ画像検出装置26のCCD30に対し
てレンズ8を軸方向に調整することになる。ロックリン
グ152とレンズマウントハウジング160は各々、数
とサイズがマッチして示されている4つより多いかある
いは少ないスロット154とフランジ172を有するか
もしれない。
【0021】この発明の個々の実施形態は、従来のプロ
のビデオカメラの特定の実施形態に関して記述されたけ
れども、請求項によって定義されているこの発明からそ
れることなしに、特定の要素についての様々な修正、追
加および改良が行われるかもしれないということは、当
該技術に精通した人にはあきらかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ソニーHDWF−900のような典型的な従
来のHDビデオカメラの前部の側面図である。
【図2】 画像センサの相対位置を説明するためにレン
ズやカバーを取り外した図1に示されたビデオカメラの
前部正面図である。
【図3】 ビデオカメラの正面、頂部および底部に取り
付けられたこの発明のレンズマウント装置を有する図1
に示されたビデオカメラの側面図である。
【図4】 図3に示されたビデオカメラに配置されたこ
の発明のレンズマウント装置を有する図2と同様の前部
正面図である。
【図5】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレン
ズマウント装置の図であり、レンズロックリングを取り
除いた装置を説明している図である。
【図6】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレン
ズマウント装置の図であり、この発明のレンズマウント
装置のレンズロックリングを適切な位置に備えている装
置を説明した図である。
【図7】 ビデオカメラから分離されたこの発明のレン
ズマウント装置の図であり、現存するビデオカメラレン
ズマウントにおけるレンズロックリングを適切な位置に
備えている装置を説明した図である。
【図8】 この発明のレンズマウント装置の交換された
面板部分の前部正面図である。
【図9】 図8の面板部分の略線分9−9における断面
図である。
【図10】 図8および図9に説明した面板部分の底部
を示した図である。
【図11】 この発明のレンズマウントの天板部分の側
面図である。
【図12】 この発明のレンズマウント装置の天板部分
の頂部平面図である。
【図13】 この発明のレンズマウント装置の天板部分
の前部正面図である。
【図14】 この発明のレンズマウント装置の底板部分
の前部正面図である。
【図15】 図14に示された線分15−15における
断面図である。
【図16】 この発明のレンズマウント装置の底板部分
の底部図である。
【図17】 図4の線分17−17におけるこの発明の
レンズマウント装置の断面の一部分である。
【図18】 この発明のレンズマウント装置、従来のビ
デオカメラのレンズマウントおよびビデオカメラの画像
センサの関係を説明するための図17と同様な図であ
る。
【図19】 この発明のレンズマウント装置の支持リン
グ部分の前部正面図である。
【図20】 図19の線分20−20における支持リン
グの断面図である。
【図21】 この発明のレンズマウント装置のレンズ支
持リングに対する現存するビデオカメラのレンズマウン
トの取り付けを説明するための図4の線分21−21に
おける断面の一部分である。
【図22】 この発明のレンズマウント装置の面板に対
するこの発明のレンズマウント装置の支持リングの取り
付けを説明するための図4の線分22−22における断
面の一部分である。
【図23】 ビデオカメラを備えていないこの発明のレ
ンズマウント装置の図であり、この発明のレンズマウン
ト装置に取り付けられ適合させられた従来のシネレンズ
を説明している図である。
【図24】 図23に示されているレンズマウント装置
と従来レンズの前部正面図である。
【図25】 この発明の適合させるレンズマウントハウ
ジングに対する従来のシネレンズの取り付けを示すため
の図24の線分25−25における断面図である。
【図26】 図25の円に示される部分の拡大図であ
る。
【図27】 図24の線分27−27における図26と
同様な断面の一部分である。
【図28】 図23−図27に示されるこの発明レンズ
マウントにレンズを取り付けるために必要な、従来レン
ズの後部を取り付けるためのこの発明のレンズマウント
ハウジングの前部正面図である。
【図29】 レンズマウントハウジングを示している図
28の線分29−29の断面図である。
【図30】 図28の線分30−30における断面の一
部分である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・ジェルバード アメリカ合衆国91367カリフォルニア州ウ ッドランド・ヒルズ、デ・ソト・アベニュ ー6219番、パナビジョン・インコーポレイ テッド内 Fターム(参考) 2H101 EE08 EE32 EE56 EE60 5C022 AA00 AC54 AC77 AC78

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面板と、組み合わせビデオレンズマウン
    トと、ビデオカメラの上記面板に取り付けられたビデオ
    画像検出器ユニットとを有するビデオカメラ前面用のレ
    ンズマウント装置において、 上記ビデオカメラの前面にビデオカメラの上記面板の代
    わりに取り付けられる取替え面板と、 この取替え面板に設けられて、複数のレンズを交換可能
    かつ選択的に自身の光軸上に収容するレンズマウント機
    構と、 上記組み合わせビデオレンズマウントおよびビデオ画像
    検出器ユニットを、ビデオ画像検出器の光軸を上記レン
    ズマウント機構の光軸に揃えて、このレンズマウント機
    構に調整可能に取り付ける固定具とを備えたレンズマウ
    ント装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記レンズマウント機構は、このレンズマウン
    ト機構と同心のレンズ支持リングを備え、このレンズ支
    持リングは、上記固定具を収容するとともに組み合わせ
    ユニットの上記レンズマウント機構に対する調整を可能
    にする大きめの貫通開口を有するレンズマウント装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記大きめの開口は、開口端が半径方向内側に
    面するU字状の開口であるレンズマウント装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記レンズ支持リングは、このレンズ支持リン
    グにレンズをロックするためのロックリングをねじ止め
    で収容する雄ねじを有するレンズマウント装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記レンズ支持リングは、上記取替え面板に取
    り外し可能に取り付けられるレンズマウント装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記レンズ支持リングは、上記ビデオレンズマ
    ウントにレンズの取替え装着を可能にするべく、上記ビ
    デオレンズマウントよりも大径であるレンズマウント装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のレンズマウント装置に
    おいて、 ビデオカメラの前面頂部に設けられて、上記取替え面板
    に嵌合する天板と、 ビデオカメラの前面底部に設けられて、上記取替え面板
    に嵌合する底板とを更に備え、 上記取替え面板と天板と底板は、夫々の所定位置でビデ
    オカメラの外面に実質上嵌合する内面を有し、 上記取替え面板と天板と底板をビデオカメラに、上記取
    替え面板を上記天板と底板とに夫々取り外し可能に取り
    付ける固定具を更に備えたレンズマウント装置。
  8. 【請求項8】 交換可能な複数のレンズを、ビデオカメ
    ラの前面で別々かつ選択的に上記ビデオカメラに設けら
    れたレンズマウントに取り外し可能に支持するためのレ
    ンズマウント装置において、 上記ビデオカメラの前面に設けられ、上記ビデオカメラ
    の面板に置き換わる取替え面板と、 複数のレンズを別々かつ選択的に収容すべく、上記取替
    え面板上に設けられ、ビデオカメラのレンズマウントの
    開口を取り囲む開口を有するレンズマウント機構と、 ビデオカメラの前面頂部に設けられて、上記取替え面板
    に嵌合する天板と、 ビデオカメラの前面底部に設けられて、上記取替え面板
    に嵌合する底板とを更に備え、 上記取替え面板と天板と底板は、ビデオカメラの外面に
    夫々の所定位置で実質上嵌合する内面を有し、 上記取替え面板と天板と底板をビデオカメラに、上記取
    替え面板を上記天板と底板とに夫々取り外し可能に取り
    付ける固定具を更に備えたレンズマウント装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のレンズマウント装置に
    おいて、上記取替え面板は、上記ビデオカメラの頂部の
    上方を上記天板の前方へ延びているレンズマウント装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のレンズマウント装置
    において、上記取替え面板は、底部を横切るあり継ぎを
    有し、上記底板は、上記取替え面板のあり継ぎに嵌合す
    るあり継ぎを有するレンズマウント装置。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のレンズマウント装置
    において、上記取替え面板は、底部を横切るあり継ぎを
    有し、上記底板は、上記取替え面板のあり継ぎに嵌合す
    るあり継ぎを有するレンズマウント装置。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載のレンズマウント装置
    において、上記取替え面板と天板と底板は、夫々所定位
    置で実質上ビデオカメラの全幅に亘って横方向に延びて
    いるレンズマウント装置。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載のレンズマウント装置
    において、上記ビデオカメラの組み合わせレンズマウン
    トとビデオ画像検出器ユニットは、上記レンズマウント
    機構の内面に取り付けられて、上記取替え面板の背後に
    延びているレンズマウント装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウント機構は、ビデオ画像検
    出器ユニットを上記レンズマウント機構に芯合わせした
    状態で、組み合わせユニットを上記レンズマウント機構
    の内面に取り付けるための調整可能な支持具を備えるレ
    ンズマウント装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のレンズマウント装
    置において、上記調整可能な支持具は、上記組み合わせ
    ユニットにねじ止めされる小ねじを収容する大きめの開
    口を備えて、上記組み合わせユニットがレンズマウント
    機構に対して上記取替え面板と平行な平面内で調整のた
    めに移動できるようにしているレンズマウント装置。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載のレンズマウント装
    置において、上記ビデオカメラの組み合わせレンズマウ
    ントとビデオ画像検出器ユニットは、上記レンズマウン
    ト機構の内面に取り付けられるレンズマウント装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウント機構は、ビデオ画像検
    出器ユニットを上記レンズマウント機構に芯合わせした
    状態で、組み合わせユニットを上記レンズマウント機構
    の内面に取り付けるための調整可能な支持具を備えるレ
    ンズマウント装置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載のレンズマウント装
    置において、上記調整可能な支持具は、上記組み合わせ
    ユニットにねじ止めされる小ねじを収容する大きめの開
    口を備えて、上記組み合わせユニットがレンズマウント
    機構に対して上記取替え面板と平行な平面内で調整のた
    めに移動できるようにしているレンズマウント装置。
  19. 【請求項19】 交換可能な複数のレンズを、ビデオカ
    メラの前面で別々かつ選択的に上記ビデオカメラに設け
    られたレンズマウントに取り外し可能に支持するための
    レンズマウント装置において、 ビデオカメラの前面に取り付けられ、ビデオカメラの頂
    部を越えて延び、ビデオカメラの外面に前面頂部で実質
    上嵌合する内面を有する補強構造と、 複数のレンズを別々かつ交換可能に収容すべく、上記補
    強構造の前面に設けられ、ビデオカメラのレンズマウン
    トの開口を取り囲む開口を有するレンズマウント機構
    と、 上記補強構造をビデオカメラの頂部および底部に取り外
    し可能に取り付ける固定具を備えたレンズマウント装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のレンズマウント装
    置において、上記補強構造は、互いに固定される少なく
    とも2つの分離した板からなるレンズマウント装置。
  21. 【請求項21】 請求項19に記載のレンズマウント装
    置において、上記補強構造は、前面と頂面と底面の3つ
    の分離した板からなり、底面の板は、ビデオカメラの底
    部を越えて延び、上記3つの板は、互いに固定されるレ
    ンズマウント装置。
  22. 【請求項22】 請求項19に記載のレンズマウント装
    置において、上記ビデオカメラの組み合わせビデオレン
    ズマウントおよびビデオ画像検出器ユニットは、上記レ
    ンズマウント機構の内面に調整可能に取り付けられて、
    ビデオ画像検出器をレンズマウント機構に芯合わせする
    ようになっているレンズマウント装置。
  23. 【請求項23】 面板と、組み合わせビデオレンズマウ
    ントと、ビデオカメラの上記面板に取り付けられたビデ
    オ画像検出器ユニットとを有するビデオカメラの前面
    に、交換可能な複数のレンズを取り外し可能に支持する
    ためのレンズマウント装置において、 上記面板に代えてビデオカメラの前面に取り付けられる
    取替え面板と、 交換可能な複数のレンズを上記レンズマウント機構の光
    軸上に収容すべく、上記取替え面板上に取り付けられる
    レンズマウント機構と、 上記組み合わせビデオレンズマウントとビデオ画像検出
    器ユニットを、ビデオ画像検出器の光軸を上記レンズマ
    ウント機構の光軸に揃えた状態でこのレンズマウント機
    構に調整可能に取り付ける固定具と、 交換可能なレンズのための基部を有するレンズマウント
    ハウジングとを備え、このレンズマウントハウジング
    は、軸方向に対向する上記レンズマウント機構の内面に
    軸方向に揃うように滑動自在に嵌合する軸方向に延びる
    弓形の突起を有し、この弓形の突起は、レンズをレンズ
    マウント機構に軸方向に揃えて支持するとともに、レン
    ズマウントハウジングがレンズマウント機構上の所定位
    置にロックされたとき、上記固定具から周方向に離間し
    ているレンズマウント装置。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載のレンズマウント装
    置において、上記弓形の突起は、上記レンズマウントハ
    ウジングの周辺の主要部分からなるレンズマウント装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウントハウジングは、軸方向
    に対向するレンズマウント機構の装着面に嵌合する軸方
    向の対向装着面を備え、この対向装着面は、上記弓形の
    突起から半径方向および軸方向に外側に向いているレン
    ズマウント装置。
  26. 【請求項26】 請求項23に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウントハウジングは、軸方向
    に対向するレンズマウント機構の装着面に嵌合する軸方
    向の対向装着面を備え、この対向装着面は、上記弓形の
    突起から半径方向および軸方向に外側に向いているレン
    ズマウント装置。
  27. 【請求項27】 請求項23に記載のレンズマウント装
    置において、上記弓形の突起は、上記レンズマウント機
    構の内周面の直径よりも略0.0013インチ少ない直径の外
    周面を有するレンズマウント装置。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載のレンズマウント装
    置において、上記弓形の突起の外周面は、直径が2.8600
    -0.003インチ乃至2.8600+0.000インチであるレンズマウ
    ント装置。
  29. 【請求項29】 請求項26に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウントハウジングの上記軸方
    向の対向装着面は、複数の半径方向フランジ上に設けら
    れているレンズマウント装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のレンズマウント装
    置において、上記レンズマウントハウジングは、上記半
    径方向フランジを、周方向に等間隔をおいて4つ有する
    レンズマウント装置。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載のレンズマウント装
    置において、上記半径方向フランジは、軸方向の厚さが
    略0.125インチであるレンズマウント装置。
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