JP4062878B2 - フィルムジェットフィーダおよびフィルム搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気圧によりフィルムを送るフィルムジェットフィーダおよびこれを用いたフィルム搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の製袋機等のフィルム搬送系には、直接フィルムに接触するフィードロール方式が採用されているが、フィルムに散布されているニッカリコがフィードローラに付着し、フィルムの蛇行やシール不良を引き起こすという問題があった。また、フィードロール方式ではフィルムの方向修正も容易ではなかった。
そこで、空気圧を利用してフィルムを非接触で搬送する方式が種々検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の空気圧を利用するフィルム搬送方法では、フィルムの推力を大きくすることができず、安定した送りを実現することが難しかった。また、フィルムの送り方向の修正も正確に行えないという問題があった。
【0004】
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、空気圧を利用した非接触の搬送方式とし、しかも推力を大きくして安定したフィルム送りを実現し得るフィルムジェットフィーダおよびフィルム搬送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るフィルムジェットフィーダは、フィルムの表裏面に向けてフィルム移送方向に所定角度傾斜させて空気を噴出する空気噴出孔を有する空気噴出手段を備え、前記フィルム表裏面側の空気噴出孔による空気噴流衝突位置をフィルム移送方向にずらし、一方の空気噴出孔からのジェットで形成されたフィルムの山部斜面に、他方の空気噴出孔からのジェットがぶつかる構成としたことを特徴とする。
上記フィルムジェットフィーダにおいて、フィルム表裏面の一方に空気を噴出する空気噴出孔はフィルム移送方向に直角に空気を噴出する構成としてもよい。
また、空気噴出孔は複数の小孔によって構成されることが好ましい。この場合、空気噴出手段は空気が導入されるチャンバを備え、チャンバに空気噴出孔が連通する構成となっていることが好適である。
【0006】
上記フィルムジェットフィーダを利用してフィルム搬送系を構成することにより、次のような種々のフィルム搬送装置を構成することができる。
フィルムを搬送方向に移送するフィルムジェットフィーダと、フィルムを搬送方向と直交方向にシフトするフィルムジェットフィーダとを組み合わせて、シフト移動可能なフィルム搬送系を構成することができる。
【0007】
また、搬送方向に対して、フィルムの中心軸線側に斜めにフィルムを移送させるフィルムジェットフィーダを、フィルムの中心軸線に対して左右対称に配置することにより、センタリング機能を有するフィルム搬送系を構成することができる。
【0008】
さらに、搬送方向に対して、所定角度上向きに、縦向きのフィルムを移送するフィルムジェットフィーダを配置し、このフィルムジェットフィーダの推力の垂直分力によってフィルムの重量を支持する縦送りの搬送系を構成することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の実施の形態に係るフィルムジェットフィーダを示している。
このフィルムジェットフィーダ1は、フィルム2が挿入される隙間3を隔てて互いに対向する空気噴出手段としてのジェットボックス4,4を備えている。
ジェットボックス4は内部に空気が導入されるチャンバ5が設けられた中空の箱体で、空気噴出孔6が形成された搬送板7と、この搬送板7と所定間隔を隔てて配置される蓋板8と、搬送板7と蓋板8の間に介装される枠体9と、によって構成される。蓋板8にはチャンバ5に空気圧を導入するための供給ポート11が設けられている。
【0010】
一対のジェットボックス4,4は、左右一対のサイドプレート10によって一体的に連結され一つのユニットとなっている。このジェットボックス4,4間の隙間3は、サイドプレート10との連結位置によって調節自在となっている。隙間3は、対向するジェットボックス4,4の搬送板7と、両サイドのサイドプレート10によって矩形状の閉断面形状となっており、前後端の入口,出口が開口している。もっとも、サイドプレート10を片側だけにして隙間を開断面形状としてもよいし、ジェットボックス4,4をサイドプレート10によって連結することなく別体としてもよい。ただ、各ジェットボックス4,4の空気噴出穴6の位置の位置合わせ、搬送面の平行度等を正確に設定することが困難であり、サイドプレート10によってユニットとしておくことが有利である。
各ジェットボックス4,4の対向面となる搬送板7,7には、小孔によって構成される空気噴出孔6、・・が複数設けられ、各空気噴出孔6はフィルム送り方向に所定角度θだけ傾斜させてフィルム2に推力を付与する構成となっている。空気噴出孔6は、フィルム2の送り方向と、フィルム2の送り方向と直交する方向に沿って、搬送板7,7のほぼ全面にわたって所定ピッチで多数整然と設けられている。この実施の形態では全ての空気噴出孔6,・・・が傾斜している。もっとも、空気噴出孔6すべてを傾斜させる必要はなく、たとえば、全ての列の内の一列のみ、あるいは数列のみ、場合によっては一つだけでもよい。また、空気噴出孔6の形状は、図示例では丸穴としているが、たとえばスリット状の孔としてもよい。
【0011】
上下の空気噴出孔6,6は、図2(B)に示すように、フィルム送り方向に所定量aだけ位相をずらして配置されている。この実施例では上下に空気噴出孔6,6のピッチおよび傾斜角度θが同一なので、フィルム表裏面側の空気噴出孔6,6による空気噴流衝突位置がフィルム移送方向に所定量aずれることになる。このように上下の空気噴出孔6,6の位相をずらしておけば、図2(B)に示すように、一方の空気噴出孔6からのジェットで形成されたフィルム2の山部斜面2aに、他方の空気噴出孔6からのジェットがぶつかるので、ジェットの圧力が効率的にフィルム2に伝わり、推力を増大させることができる。
このずれ量a、傾斜角度θは、フィルム2の材質,厚み,空気噴出孔6の穴径等によって適宜選択されるが、傾斜角度θが45度で、ずれ量aを3〜4[mm]程度とすることが好ましい。
【0012】
本実施の形態では、上下両方の空気噴出孔6,・・・を傾斜させているが、少なくとも片側の空気噴出孔を傾斜させてフィルム2に推力を付与するようにしておけばよい。たとえば、図2(C)に示すように、下方のジェットボックス4の空気噴出孔6はフィルム送り方向に直交させておいてフィルム2に浮上力のみを作用させ、上方のジェットボックス4の空気噴出孔6を傾斜させて推力を付与してもよいし、反対に、下方のジェットボックス4の空気噴出孔6を傾斜させ、上方のジェットボックス4の空気噴出孔6をフィルム送り方向と直交させるような構成としてもよい。
【0013】
上記構成のフィルム搬送装置にあっては、各ジェットボックス4,4の空気供給ポート11からチャンバ5内に空気圧が導入され、このチャンバ5を通じて各空気噴出孔6から空気が噴出される。フィルム2は噴出される空気がエアクッションとなって浮き上がり、フィルム2は搬送板7に接触することなく一方向に搬送される。空気圧は、この実施の形態では、0.5[MPa]に設定した。
【0014】
次に、上記したフィルムジェットフィーダを用いてフィルム搬送系を構成したフィルム搬送装置の構成例について、図3乃至図5を参照して説明する。図中、各空気噴出孔6の向きを矢印で示した。
図3(A),(B)に示すフィルム搬送装置は、フィルム2を左右にシフト可能とした構成例である。
図3(A)に示すフィルム搬送装置は、フィルム2を搬送方向に移送する2つの搬送用フィルムジェットフィーダ101,101と、フィルム2を搬送方向と直交方向にシフトする左右シフト用フィルムジェットフィーダ102,103とを組み合わせた構成となっている。シフト用フィルムジェットフィーダ102,103はフィルム2の搬送方向に対して左右に並列配置されるもので、フィルム2の左右両端部を覆っている。
【0015】
搬送用フィルムジェットフィーダ101の空気噴出孔6はフィルム搬送方向に向けられ、フィルム2の左右に配置されるシフト用フィルムジェットフィーダ102,103の空気噴出孔6は、フィルム搬送方向に対して直交する方向であって、それぞれ外側に向けられている。
左右シフト用フィルムジェットフィーダ102,103を駆動することにより、フィルム2を左右にシフトすることができる。搬送用フィルムジェットフィーダ101,101においても、フィルム2は浮上しているのでシフト移動を阻害しない。
上記シフト用フィルムジェットフィーダ102,103はフィルム2の左右にフィルム搬送方向に対して並列に配置しているが、図3(C)に示すように、フィルムの搬送方向に対して直交方向にフィルム2の全幅にわたって延びるシフト用フィルムジェットフィーダ102A,103Aを、フィルム搬送方向に直列に配置してもよい。
【0016】
図4に示すフィルム搬送装置は、フィルム2の中心軸線Oを搬送路の中心に自動的に合わせるセンタリングを可能とした構成例である。
すなわち、フィルム2を搬送方向に対してフィルムの中心軸線側に斜めに移送させる斜行用のフィルムジェットフィーダ104,104が、フィルム2の左右に、搬送路の中心に合致したフィルム2の中心軸線Oに対して左右対称に配置されている。各フィルムジェットフィーダ104,104の空気噴出孔6は、フィルム搬送方向に対して中心軸線側に斜めに傾斜している。
たとえば、中心軸線Oに対して左右対称位置にあれば、左右の斜行用フィルムジェットフィーダ104,104のフィルム2と重なる空気噴出孔6の数が同一である。したがって、左右にシフトする分力が左右でバランスして中央位置で搬送される。
【0017】
右にずれた場合には、フィルム2と重なる右側の斜行用フィルムジェットフィーダ104の空気噴出孔6の数が増え、左側の斜行用フィルムジェット104が重なる空気噴出孔6の数が減少する。したがって、右側の斜行用フィルムジェットフィーダ104によるフィルム2を左にシフトしようとする力が増大することとなり、左右のバランスが崩れてフィルム2が自動的に搬送路の中央に移動する。
左にずれた場合も同様に、フィルム2が中央に移動することになる。
【0018】
図5に示すフィルム搬送装置は、フィルムジェットフィーダを縦送り用としたものである。
すなわち、図5(A)では、縦向きのフィルム2をフィルム搬送方向に対して所定角度上向きに移送するフィルムジェットフィーダ105を配置し、このフィルムジェットフィーダの推力の垂直分力によってフィルムの重量を支持する縦送りの搬送系を構成している。各フィルムジェットフィーダ105の空気噴出孔6は、フィルム搬送方向(図示例では水平方向)に対して所定角度上向きに傾斜している。
このようにすれば、フィルムジェットフィーダ105による推力の垂直分力によってフィルム2の重量が支持される。
また、図5(B)は、図5(A)に示すフィルムジェットフィーダ105を、支点106を中心として回転自在に配置し、空気噴出孔6の方向を調整可能としたものである。
フィルムを徐々に縦向きとなるようにフィルムジェットフィーダを配置すれば、螺旋状の搬送も容易に可能となる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本請求項1,2に記載の発明にあっては、空気噴出手段に空気噴出孔を設け、空気圧によってフィルムを浮上させて搬送するようにしたので、散粉やフィルムの厚みむらによる蛇行やシール不良を防止することができる。
また、互いに対向する空気噴出孔からの空気噴流衝突位置をフィルム送り方向に所定量だけ位相をずらし、一方の空気噴出孔からのジェットで形成されたフィルムの山部斜面に、他方の空気噴出孔からのジェットがぶつかる構成としたので、フィルムのスラスト方向の推力を増大することができ、フィルムを安定して搬送することができる。
また、空気噴出孔の角度を調整して、フィルムを浮上させ、下に接触しないようにすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、空気噴出孔を複数の小孔によって構成したので、フィルム全体に推力を加えることができ、安定したフィルム移送ができる。
【0020】
請求項4に記載の発明によれば、チャンバを介して空気噴出孔に空気が供給される構成となっているので、各空気噴出孔から噴出される空気圧がばらつくことなく安定した搬送を実現できる。
請求項5に記載の発明よれば、フィルムジェットフィーダを用いて自由自在にフィルム搬送系を構成することができる。
請求項6に記載の発明によれば、搬送用のフィルムジェットフィーダと、左右シフト用のフィルムジェットフィーダとを組み合わせることにより、フィルムを搬送しながら左右のシフトを簡単に行うことができる。
【0021】
請求項7に記載の発明によれば、フィルムを中心軸側に斜行させる斜行用のフィルムジェットフィーダを、フィルムの中心軸に対して左右対称に配置することにより、フィルムのセンタリングを実現できる。
請求項8に記載の発明によれば、フィルムジェットフィーダを縦送り用とし、空気噴出孔を上向きに傾斜させてフィルムの重量を支持する構成とするだけで、縦送りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態に係るフィルムジェットフィーダを示すもので、図1(A)は同図(B)のA−A線断面図、図1(B)は一部破断正面図、図1(C)は側面図である。
【図2】 図2(A)は図1のフィルムジェットフィーダの使用状態の断面図、図2(B)はフィルムの空気噴流衝突部の模式的説明図、図2(C)はフィルムの空気噴流衝突部の他の構成例を示す説明図である。
【図3】 図3は図2のフィルムジェットフィーダを用いたフィルム搬送装置の構成例を示すもので、図3(A)はフィルムジェットフィーダを組み合わせて配置した搬送系の構成図、図3(B)は図3(A)のシフト用フィルムジェットフィーダ部の断面図、図3(C)は図3(A)のシフト用フィルムジェットフィーダの他の配置構成例を示す搬送系の構成図である。
【図4】 図4は本発明のフィルム搬送装置の他の構成例を示す平面図である。
【図5】 図5(A)は本発明のフィルム搬送装置のさらに他の構成例を示す正面図、図5(B)はフィルムジェットフィーダの他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 フィルムジェットフィーダ
2 フィルム
3 隙間
4 ジェットボックス(空気噴出手段)
5 チャンバ
6 空気噴出孔
10 サイドプレート
101 搬送用フィルムジェットフィーダ
102,103;102A,103A 左右シフト用フィルムジェットフィーダ
104 斜行用のフィルムジェットフィーダ
105,105A 縦送り用フィルムジェットフィーダ
106 支点

Claims (8)

  1. フィルムの表裏面に向けてフィルム移送方向に所定角度傾斜させて空気を噴出する空気噴出孔を有する空気噴出手段を備え、前記フィルム表裏面側の空気噴出孔による空気噴流衝突位置をフィルム移送方向にずらし、一方の空気噴出孔からのジェットで形成されたフィルムの山部斜面に、他方の空気噴出孔からのジェットがぶつかる構成としたことを特徴とするフィルムジェットフィーダ。
  2. 請求項1のフィルムジェットフィーダにおいて、前記フィルム表裏面の一方に空気を噴出する空気噴出孔はフィルム移送方向に直角に空気を噴出する構成となっていることを特徴とするフィルムジェットフィーダ。
  3. 空気噴出孔は複数の小孔によって構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のフィルムジェットフィーダ。
  4. 空気噴出手段は空気が導入されるチャンバを備え、該チャンバに空気噴出孔が連通する構成となっていることを特徴とする請求項3に記載のフィルムジェットフィーダ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかの項に記載のフィルムジェットフィーダを用いてフィルム搬送系を構成したことを特徴とするフィルム搬送装置。
  6. フィルムを搬送方向に移送するフィルムジェットフィーダと、フィルムを搬送方向と直交方向にシフトするフィルムジェットフィーダとを組み合わせてフィルム搬送系を構成したことを特徴とする請求項5に記載のフィルム搬送装置。
  7. フィルムを搬送方向に対してフィルムの中心軸線側に斜めに移送させるフィルムジェットフィーダを、フィルムの中心軸線に対して左右対称に配置し、センタリング機能を有するフィルム搬送系を構成したことを特徴とする請求項5に記載のフィルム搬送装置。
  8. 縦向きのフィルムを搬送方向に対して、所定角度上向きに移送するフィルムジェットフィーダを配置し、該フィルムジェットフィーダの推力の垂直分力によってフィルムの重量を支持するフィルム搬送系を構成したことを特徴とする請求項5に記載のフィルム搬送装置。
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