JP4062565B2 - 集中定数型非可逆回路素子 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロ波通信機器に使用されるアイソレータ、サーキュレータなどの集中定数型非可逆回路素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にアイソレータ、サーキュレータ等の非可逆回路素子は、信号の伝送方向にはほとんど減衰がなく、かつ逆方向には減衰が大きくなるような機能を有しており、例えばマイクロ波帯、UHF帯で使用される携帯電話、自動車電話等の移動体通信機器の送受信回路部に用いられている。
【0003】
本発明に至る従来例の分解斜視図を図5に示す。この従来例は、上ケース1、磁石2、中心導体組立品20、平板コンデンサ8、9、10、ダミー抵抗11、樹脂ケース7、下ケース12から構成されている。中心導体組立品20は、円板状のシールド板から放射状に3つの中心導体4、5、6が突出した構造の導電板を用意し、その導電板の円板状部にフェライト円板3を配置する。そして、3つの中心導体4、5、6を折り曲げて重ねる。このとき、各中心導体4、5、6は絶縁されて重ねられ、構成される。
【0004】
この樹脂ケース7は、中央に、中心導体組立品用の円形状の凹部13aを有し、その周囲に容量素子用の凹部13b、13c、13dを有する。この容量素子用の凹部13b、13c、13dの底部及び中心導体組立品用の凹部13aには、接続電極14aが形成されている。そして、この接続電極14aは、一体の導体板で構成されており、底面側では露出し、かつ側面部の外部端子15a、15b、15d、15eを構成している。この15d、15eは、15a、15bの対向面に対象に形成され、図示してない。また、中心導体が接続される端子電極部16b、16cが形成されている。この端子電極部16b、16cは側面の外部端子15f、15cに導通している。この15fは、15cの対向面に対象に形成され、図示してない。
【0005】
この樹脂ケース7の容量素子用の凹部13b、13c、13dにそれぞれ容量素子8、9、10が挿入される。この容量素子は、その上下面に電極が形成された平板コンデンサであり、下面の電極と凹部の底部に形成された接続電極14aとは半田接続される。また、抵抗素子11が配置され、抵抗素子11の一方の電極は、接続電極14aに半田接続される。
【0006】
次いで、樹脂ケース7の中心導体組立品用の円形状の凹部13aに、上記した中心導体組立品20を配置する。このとき、中心導体部分の円板状のシールド板は、接続電極14aと半田接続される。これにより、中心導体の一端はアース接続される。中心導体4の一端は、容量素子8の上面の電極と抵抗素子11の一方の端子電極に接続される。また、中心導体5の一端は、容量素子9の上面の電極と端子電極部16bに接続される。また、中心導体6の一端は、容量素子10の上面の電極と端子電極部16cに接続される。
【0007】
そして、下ケース12上に樹脂ケース7が配置される。下ケース12は、樹脂ケース7の底部の凹部18に合致する構造となっている。そして、下ケース12と、接続電極14aの裏面とは半田接続される。また、この樹脂ケース7の外部端子により面実装を可能としている。そして、フェライト円板3に直流磁界を印加する永久磁石2を上ケース1に位置決めし、上ケース1と下ケース12を接合させて、アイソレータを構成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この集中定数型非可逆回路素子は、携帯電話などの小型化、薄型化の進展にともなって、薄型化の要求が強い。この薄型化を進めるには、各部品を薄くする方法が考えられるが、これまでの薄型化の検討の中で、ほぼ限界に達しており、薄型が困難な状況であった。
【0009】
本発明は、以上のことから、薄型化を達成した集中定数型非可逆回路素子を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フェライトに電気的絶縁状態で複数の中心導体を交差状に配置して構成された中心導体組立品と、前記各中心導体に接続される容量素子と、外部端子を有する樹脂ケースと、前記フェライトに直流磁界を印可する永久磁石を有し、これらを磁性ヨークを兼ねる下ケース内に配置してなる集中定数型非可逆回路素子において、前記樹脂ケースは、中央に中心導体組立品を配置する貫通部と前記容量素子を配置する凹部を備え、前記金属ケースは上ケースと下ケースとからなり、前記下ケースの底部は段差をもって形成されており、前記下ケース上に前記樹脂ケースを配置して前記樹脂ケースの貫通部から下ケースが表れる様にし、下ケースの底部の高い部分で樹脂ケースのアース電極と半田付けし、低い部分に中心導体組立品を搭載して、前記中心導体のシールド板と下ケースとを半田付けした集中定数型非可逆回路素子である。
【0011】
また本発明は、前記樹脂ケースの容量素子が配置される凹部の底部には、前記外部端子と導通する接続端子が配置されており、該接続端子の裏側では、該接続端子と前記金属ケースとが接続され、前記容量素子が上下面に電極が形成された平板コンデンサであることを特徴とする集中定数型非可逆回路素子である。
【0012】
また本発明は、前記金属ケースの厚みは、底部の低い部分と他の部分が実質的に同じ厚さであることを特徴とする集中定数型非可逆回路素子である。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明では、集中定数型非可逆回路素子の薄型化を達成するために、樹脂ケース7と下ケース12の構造に着目した。樹脂ケース7は、容量素子の一端の電極を接地する接続電極14aと外部端子15a、15b、15d、15eとが一体の金属板で構成されている。そして、その金属板と下ケース7は、半田付けされる構造となっている。この構造の断面模式図を図6に示す。これは、模式的に示したものであり、実際の構造とは異なるが、機能を理解しやすいように表現している。つまり、金属板61が端部で折り曲げられ、先端で端子62を構成している。そして、この金属板は、樹脂63で一体化されている。金属板61の上側に中心導体組立品64が配置され、下側に下ケース65が配置される。この金属板61は、樹脂成形のため、折り曲げ間の厚さBが一定以上必要であった。尚、66は磁石、67は上ケースである。
【0014】
これに対し、本発明の構造の断面模式図を図4に示す。この図4も図6と同様に、模式的に示したものであり、実際の構造とは異なるが、機能を理解しやすいように表現している。つまり、金属板41の折り曲げの厚さBは同じであるが、中心導体組立品64の挿入される部分を貫通状に形成し、さらに、その部分の下ケース42を段付成形し、下側に突出させている。下ケース42の金属板41と半田付けされる部分43は従来と同じ高さであるが、中心導体組立品64が配置される部分を下側に下げている。これにより、樹脂ケースの成形性を維持したまま薄型化を可能としたものである。
【0015】
本発明に係る一実施例の分解斜視図を図1に示す。この実施例の特徴である下ケース32の平面図を図2に、正面図を図3に示す。図1において斜線部は、電極を示している。
【0016】
この下ケース32は、中心導体組立品が搭載される部分が下側に段付加工されている。この構造によれば、下ケース32の厚さは、全体を通してほぼ同じである。下ケースは、磁気回路を構成する役目をもつ。このため、厚さに変動があると、集中定数型非可逆回路素子の電気特性を阻害することが考えられるが、本発明では、全体を通してほぼ同じ厚さであり、集中定数型非可逆回路素子の電気特性を阻害することなく、薄型化を達成できる。
【0017】
この実施例の樹脂ケース27は、中央に、中心導体組立品用の円形状の貫通部33aを有している。そして、その周囲に容量素子用の凹部33b、33c、33dを有する。この容量素子用の凹部33b、33c、33dの底部には、アース電極34b、34c、34dが形成されている。そして、このアース電極34b、34c、34dは、一体の導体板で構成されており、底面側では露出し、かつ側面部の外部端子35a、35bを構成している。また、同様に対向する側面にも形成されている。また、中心導体が接続される端子電極部36b、36cが形成されている。この端子電極部36cは側面の外部端子35cに導通している。端子電極部36bも、同様に外部端子35cに対向する側面に形成されている外部端子に導通している。
【0018】
次に、図1の構造について説明する。この実施例は、円板状のシールド板から放射状に3つの中心導体24、25、26が突出した構造の導電板を用意し、その導電板の円板状部にフェライト円板23を配置する。そして、3つの中心導体24、25、26を折り曲げて重ねる。このとき、各中心導体24、25、26は絶縁されて重ねられる。このようにして、中心導体組立品が構成される。
【0019】
下ケース32上に樹脂ケース27が配置される。下ケース32は、樹脂ケース27の底部の凹部38に合致する構造となっている。そして、下ケースの32の底部の高い位置の部分で、樹脂ケース27のアース電極と半田付けされ、低い位置は、中心導体組立品が搭載され、半田付けされる。この樹脂ケース27は外部端子での面実装を可能としている。
【0020】
この樹脂ケース27の容量素子用の凹部33b、33c、33dにそれぞれ容量素子28、29、30を挿入する。この容量素子は、その上下面に電極が形成された平板コンデンサであり、下面の電極と凹部の底部に形成されたアース電極34b、34c、34dとは半田接続される。また、抵抗素子31が配置され、抵抗素子31の一方の電極は、アース電極34bに半田接続される。
【0021】
次いで、樹脂ケース27の中央に設けられた中心導体組立品用の円形状の貫通部33aに、上記した中心導体組立品を配置する。このとき、中心導体部分の円板状のシールド板は、下ケース32と半田接続される。これにより、中心導体の一端はアース接続される。
【0022】
そして、中心導体24の一端は、容量素子28の上面の電極と抵抗素子31の一方の端子電極に接続される。また、中心導体25の一端は、容量素子29の上面の電極と端子電極部36bに接続される。また、中心導体26の一端は、容量素子30の上面の電極と端子電極部36cに接続される。このとき、端子電極部36b、36cの高さは、容量素子29、30の上面の電極の高さと一致するように構成し、中心導体の接続性を良くしている。
【0023】
そして、フェライト円板23に直流磁界を印加する永久磁石22を上ケース21に位置決めし、上ケース21と下ケース32を接合させて、アイソレータを構成した。また、樹脂モールド37は、永久磁石22の位置決めを行い、コンデンサ、抵抗の位置ずれを抑制する働きもある。
【0024】
この実施例によると、5mm×5mm×1.7mmといった非常に小型、薄型の集中定数型非可逆回路素子を得ることが出来た。
上記実施例は、アイソレータで説明したが、サーキュレータを同様の技術で構成できることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、樹脂ケースと下ケースの構造を変更することにより、集中定数型非可逆回路素子の薄型化を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施例の分解斜視図である。
【図2】 本発明に係る下ケースの平面図である。
【図3】 本発明に係る下ケースの正面図である。
【図4】 本発明に係る一実施例の断面模式図である。
【図5】 従来例の分解斜視図である。
【図6】 従来例の断面模式図である。
【符号の説明】
21 上ケース
22 永久磁石
23 フェライト円板
24、25、26 中心導体
27 樹脂ケース
28、29、30 容量素子
31 抵抗素子
32 下ケース
33a 中心導体組立品用貫通部
33b、33c、33d 容量素子用凹部
33e 中心導体用凹所
34b、34c、34d アース電極
35a、35b、35c 外部端子
36b、36c 端子電極部
37 樹脂モールド

Claims (3)

  1. フェライトに電気的絶縁状態で複数の中心導体を交差状に配置して構成された中心導体組立品と、前記各中心導体に接続される容量素子と、外部端子を有する樹脂ケースと、前記フェライトに直流磁界を印可する永久磁石を有し、これらを磁性ヨークを兼ねる下ケース内に配置してなる集中定数型非可逆回路素子において、
    前記樹脂ケースは、中央に中心導体組立品を配置する貫通部と前記容量素子を配置する凹部を備え、前記下ケースの底部は段差をもって形成されており、前記下ケース上に前記樹脂ケースを配置して前記樹脂ケースの貫通部から下ケースが表れる様にし、下ケースの底部の高い部分で樹脂ケースのアース電極と半田付けし、低い部分に中心導体組立品を搭載して、前記中心導体のシールド板と下ケースとを半田付けしたことを特徴とする集中定数型非可逆回路素子。
  2. 前記樹脂ケースの容量素子が配置される凹部の底部には、前記外部端子と導通する接続端子が配置されており、該接続端子の裏側では、該接続端子と前記金属ケースとが接続され、前記容量素子が上下面に電極が形成された平板コンデンサであることを特徴とする請求項1記載の集中定数型非可逆回路素子。
  3. 前記金属ケースの厚みは、底部の低い部分と他の部分が実質的に同じ厚さであることを特徴とする請求項1記載の集中定数型非可逆回路素子。
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