JP4059723B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブロックパターンを有する空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、ウェット路面における走行時の排水性能を向上できると共に、接地面における発熱集中を回避できる空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤにおいては、ウェット路面の走行時の排水性能は重要であり、この排水性能の向上のために、図8に示すように、ブロック接地面のタイヤ幅方向の断面形状をカマボコ型に形成した空気入りタイヤがある。しかし、このカマボコ型の構成では、幅方向の排水を円滑に行うことはできるが、周方向の排水に関しては考慮されておらず、排水性能が充分に改善できていない。
【0003】
この問題を解決するために、図9に示すように、ブロック接地表面を、タイヤ幅方向と周方向の両方向に凸状に曲率ピークを持った凸形状に形成した提案がある(実開平7−43621号公報)。しかし,この提案は、接地面が凸形状であるため、図7に示すように、凸部のピークに発熱集中が生じ、最悪の場合には発熱集中部にブローが発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、多数のブロックからなるブロックパターンを有する空気入りタイヤにおいて、トレッド部のブロック接地面上の排水性能を向上させ、更に、発熱集中を回避した高い耐ブロー性能を持った空気入りタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、多数のブロックからなるブロックパターンを有する空気入りタイヤにおいて、前記ブロックの接地表面内に、2つ以上のブロックのエッジを通過する連続した曲線で形成されるプロファイルラインよりも放射方向に突出する平面状テーブル部を形成すると共に、該テーブル部のエッジと前記ブロックのエッジとの間は連続した曲線又は直線で形成し、前記テーブル部のタイヤ周方向の最大長さを前記ブロックの周方向の最大長さの10%〜70%の範囲にし、前記テーブル部の最大幅を前記ブロックの最大幅の10%〜70%の範囲にし、かつ、前記テーブル部の前記プロファイルラインからの高さを0.1mm〜1.0mmの範囲にし、前記テーブル部の中央付近から前記ブロックのエッジ部分に向かう複数の浅溝を設けて構成される。
【0006】
ここでいうプロファイルラインとは、JATMA規定の正規リムにリム組し、最大荷重に対する使用空気圧を充填した時に、2つ以上のブロックのエッジを通過する連続した曲線、即ち、4つ以上のエッジの点で決定される曲線で形成される湾曲線をいう。また、タイヤ幅方向とは、タイヤの子午線方向に平行な方向をいい、タイヤ周方向とは、タイヤ赤道に平行な円周方向をいう。
【0007】
本発明の空気入りタイヤは、ブロック接地面内にプロファイルラインよりも放射方向に突き出し、かつ,ブロックのエッジから曲線又は直線で連結される平面状のテーブル部を形成しているので、ウェット路面での走行時にブロックが接地した時に、この平坦なテーブル部により、このテーブル部から全方位方向へ排水することができるので、優れた排水性能を得ることができる。
【0008】
更に、ブロックが点状や線状のピーク部分で接地せず、テーブル部の平面で接地するためブロック内における発熱を集中させず、分散化することができ、優れた耐ブロー性を発揮できる。
【0009】
特に、テーブル部の最大長さや最大幅を、ブロックの最大長さや最大幅の10%以上とすることで、発熱性及び耐ブローを良好にすることができ、また、70%以下とすることで排水性を良好にすることができる。
【0010】
そして、本発明において、更に、前記テーブル部の中央付近から前記ブロックのエッジ部分に向かう複数の浅溝を設けることにより、トレッド部のブロック接地面上の排水性能を更に向上し、排水による冷却効果も備わるので、更に発熱を抑えることができ、より高い耐ブロー性能を持った空入りタイヤとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態の空気入りタイヤについて、図面を参照しながら説明する。なお、タイヤの内部補強構造は、一般的な空気入りタイヤと同じ構造であるので、図示及び内部補強構造の説明は省略し、本発明に係るトレッド部のブロックに関して説明する。
【0012】
図1〜図3に示すように、参考の形態の空気入りタイヤは、ブロックパターンの空気入りタイヤであり、トレッド面において、一方向(例えば周方向)に延びる主溝2と、この主溝2に交差する方向(例えばタイヤ幅方向)に延びる副溝(サブ溝)3とを有し、この主溝2と副溝3との交差によってブロック(四角形陸部)10が形成される。
【0013】
このブロック10の接地表面内に、表面が平面状に形成されたテーブル部20を設ける。このテーブル部20は、2つ以上のブロック10のエッジ11を通過する連続した曲線で形成されるプロファイルライン30よりも放射方向(タイヤ外側方向)に突出して形成される。
【0014】
ブロック10の接地部分となるテーブル部20を平面で形成することにより、ピークでの接地を回避できるので、発熱がピークに集中することなく分散化され、耐ブロー性を向上することができる。
【0015】
そして、このテーブル部20のエッジ21と、このテーブル部20が設けられたブロック10のエッジ11との間の部分12は連続した曲線形状又は直線形状で形成される。即ち、図2及び図3では、直線形状で形成されているが、曲線形状で形成してもよい。
【0016】
このテーブル部20のエッジ21とブロック10のエッジ11が連続した曲線又は直線で結ばれることで、接地時にこのテーブル部20から全方位方向にスムーズに排水が行われるようになり、より優れた排水性能を得ることができる。
【0017】
そして、テーブル部20のタイヤ周方向の最大長さLaを、ブロック10の周方向の最大長さLbの10%〜70%の範囲、好ましくは、30%〜40%の範囲にあるように形成する。また、テーブル部20の最大幅Baをブロック10の最大幅Bbの10%〜70%の範囲、好ましくは、30%〜40%の範囲にあるように形成する。更に、テーブル部20のプロファイルライン30からの高さhを、0.1mm〜1.0mmの範囲、好ましくは、0.3mm〜0.5mmの範囲にあるように形成する。
【0018】
上記のように、テーブル部20の最大長さLaや最大幅Baを、ブロック10の最大長さLbや最大幅Bbの10%以上、好ましくは30%以上とすることで、耐ブロー及び発熱性を良好にすることができ、また、70%以下、好ましくは50%以下とすることで排水性を良好にすることができる。
【0019】
この参考の形態の空気入りタイヤでは、図4の示すように、ウェット路面での走行時にブロック10が接地した時に、テーブル部20の平面で接地するためブロック10内における発熱が面内で分散し、優れた耐ブロー性を発揮できる。
【0020】
そして、本発明の実施の形態の空気入りタイヤでは、図5と図6に示すように、テーブル部20の中央付近からブロック10のエッジ部分に向かう、深さが0.1mm〜0.8mmの複数の浅溝40を放射状に設けることにより、発熱の集中を抑制したまま、更に、排水性能を向上させることができる。
【0021】
【実施例】
タイヤサイズ及びタイヤ構造を下記の条件を共通にし、かつ、表1に示すように、ブロック接地面内の曲率ピークの有無、ブロック接地面内の平面テーブル部の有無、タイヤ幅方向のa(テーブル幅)/b(ブロック幅)、タイヤ周方向のa(テーブル長さ)/b(ブロック長さ幅)、テーブル高さh、放射状溝の有無等を異ならせた従来例1,2と比較例1〜5と参考例1,2と実施例1,2の空気入りタイヤを製作した。
【0022】
タイヤサイズ:215/45R17
テーブル部の形状:ブロックの形状と相似
上記11種類の空気入りタイヤについて、下記の測定方法によるウェット性能と耐ブロー性に関する評価試験を行ったところ、表1及び表2に記載する結果が得られた。
【0023】
このウェット性能の試験では、水深約1mmとなるように撒水したコース上においてサーキットを走行し、複数周のタイム計測を行い、その平均タイムを従来例1を100として指数表示した。数値が大きい程、ウェット性能が良好であることを示す。
【0024】
また、耐ブロー性の試験では、乾燥したアスファルト路面の周回路において160km/hで定常走行を行い、一定時間で目視チェックを行って、ブロー発生の有無を確認した。このブロー発生までの走行距離を従来例1を100として指数表示した。数値が大きい程、耐ブロー性が良好であることを示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
従来例のウェット性能の評価を指標(INDEX) で100とした場合に、ブロック接地面内の曲率ピークを有する比較例1と、ブロック接地面内の平面テーブル部の有の比較例2では、それぞれ120と125が得られ、参考例1,2、実施例1,2では、120,110,118,118が得られた。その他の比較例3〜5はいずれも、95,90,90と低い評価となった。
【0028】
また、従来例の耐ブロー性の評価を指標(INDEX) で100とした場合に、ブロック接地面内の平面テーブル部の有の比較例3では、125が得られ、参考例1,2、実施例1,2では、115,125,130,130が得られた。その他の比較例1,2,4,5はいずれも、95,95,90,95と低い評価となった。
【0029】
従って、従来例1,2及び比較例1〜5と比較して、参考例1,2、実施例1,2なかでも浅溝を有する実施例1及び2が、ウェット性能と耐ブロー性の両方において優れていることが分かった。
【0030】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、ブロック接地表面内にプロファイルラインよりも放射方向に突き出した平面状のテーブル部を有して形成されているので、ウェット路面での走行時にブロックが接地した時に、この平坦なテーブル部にから、全方位方向へ排水することができるので、優れた排水性能を得ることができる。
【0031】
更に、ブロックが点や線では接地せず、平面で接地するため、ブロック内における発熱を集中させずに分散化することができ、優れた耐ブロー性を奏することができる。
【0032】
そして、更に、テーブル部の中央付近からブロックのエッジ部分に向かう複数の浅溝を設けることにより、トレッド部のブロック接地面上の排水性能を更に向上させることができ、また、排水による冷却効果の増加により発熱の分散化がより向上し、耐ブロー性能を更に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考の形態の空気入りタイヤのトレッド表面を示す図である。
【図2】図1のブロックの周方向断面図である。
【図3】図1のブロックの幅方向断面図である。
【図4】図1のブロックの接地状況を示す模式的な図である。
【図5】本発明に係る実施の形態の空気入りタイヤのトレッド表面を示す図である。
【図6】図5のA部分の拡大図である。
【図7】従来技術の空気入りタイヤのブロックの接地状況を示す模式的な図である。
【図8】従来技術のカマボコ型のブロックを模式的に示す図で、(a)は斜視図で、(b)は断面図である。
【図9】他の従来技術の凸状のブロックを模式的に示す図で、(a)はタイヤ周方向断面図で、(b)はタイヤ幅方向断面図である。
【符号の説明】
10 ブロック
11 エッジ
20 テーブル部
21 エッジ
30 プロファイルライン
40 浅溝
Claims (2)
- 多数のブロックからなるブロックパターンを有する空気入りタイヤにおいて、前記ブロックの接地表面内に、2つ以上のブロックのエッジを通過する連続した曲線で形成されるプロファイルラインよりも放射方向に突出する平面状テーブル部を形成すると共に、該テーブル部のエッジと前記ブロックのエッジとの間は連続した曲線又は直線で形成し、前記テーブル部のタイヤ周方向の最大長さを前記ブロックの周方向の最大長さの10%〜70%の範囲にし、前記テーブル部の最大幅を前記ブロックの最大幅の10%〜70%の範囲にし、かつ、前記テーブル部の前記プロファイルラインからの高さを0.1mm〜1.0mmの範囲にし、前記テーブル部の中央付近から前記ブロックのエッジ部分に向かう複数の浅溝を設けた空気入りタイヤ。
- 前記複数の浅溝を、テーブル部の中央付近から前記ブロックのエッジ部分に向って放射状に設けた請求項1記載の空気入りタイヤ。
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