JP4050693B2 - 告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる情報端末 - Google Patents

告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる情報端末 Download PDF

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Description

本発明は、告知放送サーバとこの告知放送サーバからネットワークを介して配信された告知放送を受け取る複数の情報端末とを有する告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる端末装置に関する。
近時、ネットワークを介して接続された告知放送サーバとこの告知放送サーバが配信した告知情報を受け取る複数の情報端末(クライアント)とからなる告知放送システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。これは、例えば役所などに設置した告知放送サーバから出される各種の告知情報を、インターネット網やCATV網等のIPネットワークを介して各家庭に設置されたクライアントに配信するものとして構成される。このような告知放送システムで配信される告知放送には、例えば行政相談や健康相談などの通常の告知情報のほか、大雨、洪水や地震等の緊急を要する緊急の告知情報等がある。
特開2002−368807号公報
しかしながら、上述したように構成された告知放送システムにあっては、告知放送サーバ側からネットワークを介して複数のクライアントの全てに種々の情報を配信している。このため、例えば災害時などネットワークを介して配信される告知情報量が増加したとき、トラフィックが増加して該ネットワークの帯域を圧迫する懸念がある。
また、告知放送システムを用いて各家庭側に設置された情報端末(クライアント)に対して緊急告知放送を行うとき、該情報端末の主電源が断たれている場合や、この情報端末の近傍に告知放送を受信する受信者がいないときなどは、該緊急告知放送を受信し損ねるという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものでその目的は、ネットワークのトラフィックを増加させることなく告知情報の配信を行うと共に、情報端末(クライアント)の主電源が断たれている場合や、該情報端末の近傍に受信者がいないときであっても、確実に告知放送を受信することができる告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる情報端末を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明に係る告知放送システムは、告知放送サーバとこの告知放送サーバからネットワークを介して配信された告知放送を受け取る複数の情報端末とを有する告知放送システムであって、前記告知放送サーバは、音声情報および/または文字情報からなる告知情報を入力する告知情報入力手段と、この告知情報入力手段で入力された告知情報を前記ネットワークを介して複数の前記情報端末に送出する告知情報送信手段とを具備している。
前記情報端末は、前記告知放送サーバからネットワークを介して通知された告知放送の種別を判定する告知情報判定手段と、前記情報端末が設置された近傍に存在する前記告知放送を受信する受信者の有無を検出する人感センサと、この人感センサが受信者の存在を検出し、且つ前記情報端末の主電源が切断されているとき、該情報端末の主電源を投入する電源制御手段と、前記人感センサが受信者の存在を検出しなかったとき、前記告知放送サーバから伝送された前記告知情報を保存する告知情報保存手段とを具備することを特徴としている。
このため音声告知情報および/または文字告知情報のからなる告知情報を確実に情報端末に配信することが可能となると共に、受信者が該情報端末の近傍にいなかったとしても、告知情報保存手段に保存された告知情報を参照することによって、その告知情報を得ることができる。なお、主電源とは、少なくとも情報端末の表示または音声を出力させるのに必要な電源をいう。
好ましくは、前記告知放送サーバに設けられた前記告知情報入力手段は、前記告知放送サーバとネットワークを介して前記告知情報を転送するものであって、前記告知情報の優先順位を入力する優先順位入力手段を備える一方、前記情報端末には、前記サーバから送出された前記告知情報の種別および/または優先順位を判定する前記告知情報判定手段を設けることが望ましい。このように構成することで、優先順位の高い情報(例えば緊急告知情報)を告知放送サーバから情報端末に対して優先的に配信することが可能となる。
より好ましくは、前記人感センサは、画像撮像手段および/または集音手段を備え、該画像撮像手段が捉えた画像情報の変化または該集音手段が捉えた音響情報の変化から受信者の存在を検出することが望ましい。この人感センサによって、受信者の動きに伴う画像情報や音響情報の変化や、受信者等が発する音声等の音響情報の変化を捉えることができ、受信者の存在を検出することが可能となる。このため、人感センサが受信者の存在を検出できないときに告知放送サーバから告知放送があった場合、その告知情報を情報端末側で保存することができる。したがって、告知放送を受聴可能な範囲に告知放送の受信者がいなかったとしても、その後、保存された該告知情報を再生することによって、その告知情報を受信者が確認することが可能となる。
特に前記告知放送サーバがネットワークを介して各情報端末に配信する告知情報は、マルチキャスト伝送としているので、告知情報の転送によるネットワークのトラフィックを無駄に増加させることがない。すなわち、本発明にかかる告知放送システムによれば、ネットワーク帯域の圧迫を防ぎつつ告知放送を行うことが可能となる。
また、告知情報に情報端末を制御するための制御コマンドを持たせ、情報端末は、この制御コマンドに基づいて告知情報の受信後、所定時間(たとえば30分)経過時に前記人感センサを通して人の存在を検出し、この検出結果を前記サーバへ送信することによって、非難勧告情報を出したときに非難していない人の存在をサーバ側で知ることができる。
前記人感センサに替えて、前記情報端末に家庭の電力使用量データの変化を監視することによって受信者の有無を検出する受信者存在判定手段を設けるようにしてもよい。たとえば、1分間隔で電力使用量のデータを収集して、電気冷蔵庫等の機器の周期的な変動分の除去の結果、生活による電力変動が検出されることによって、人が存在していると判定する。さらに人感センサと組み合わせることによって、人の存在を高い精度で検出することができる。
また、本発明に係る告知放送方法において、告知放送サーバと複数の情報端末とがネットワークを介して接続したシステムを用いて告知放送を行う場合、前記告知放送サーバは、入力された告知情報を前記ネットワークを介して複数の前記情報端末に送出すると共に、前記情報端末は、前記告知放送サーバからネットワークを介して通知された告知放送の種別を判定し、前記情報端末が設置された部屋に存在する聴取者の有無を検出する。そして情報端末は、人感センサが聴取者の存在を検出し、且つ前記情報端末の主電源が切断されている場合、該情報端末の主電源を投入して告知放送の受信を可能とする一方、人感センサが聴取者の存在を検出しなかった場合、前記告知放送サーバから転送された前記告知情報を保存することを特徴としている。
上述した本発明にかかる告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる情報端末は、簡単な手順で告知放送を行うことができると共に、告知放送サーバからネットワークを介して複数の各情報端末に配信される情報がマルチキャスト伝送によるため、ネットワークの帯域を圧迫することがない。特に告知情報に通常告知と緊急告知のように優先度をもたせることができるので、緊急告知の場合は、各情報端末の表示出力(画面)に全画面表示を行うことができる。また情報端末が他の処理(例えばテレビ電話)を実行中であっても、強制的に緊急告知すべき情報を該情報端末から出力することが可能である。
また、情報端末には、電源制御手段を備えているので、情報端末の主電源が切れている所謂、待機状態にあったとしても、告知放送の開始によって自動的に該情報端末の主電源を投入することができ、告知情報を出力することが可能である。特に情報端末には人感センサを備えているので、該情報端末の近傍に告知放送の受信者がいない場合であっても、該告知情報を保存しておくことが可能で、必要に応じて受信者が告知情報を取り出すことが可能である等、実用上多大な効果を奏する。
以下、図面を参照しながら本発明に係る告知放送システムについて説明する。図1は、本発明に係る告知放送システムの概略構成を示すブロック図である。この図において1は、告知放送システムが扱う告知情報(音声告知情報、文字告知情報等)を伝送するネットワークである。このネットワーク1は、例えばインターネット網、CATV網、公衆通信回網等の通信回線から構成される。このネットワーク1には、告知情報を入力する告知放送設備(告知放送用パソコン)10、該告知情報を受信する複数の情報端末(クライアント)30および告知放送用パソコン10から入力された告知情報を各クライアント30に配信する告知放送サーバ20がそれぞれ接続されている。
概略的には上述したように構成された告知放送システムに関し、図2に示す機能ブロック図を用いてより詳細に説明する。
告知放送設備10は、音声告知情報および文字告知情報を取り込み、これらの告知情報を告知放送サーバ20に転送する告知情報入力手段の役割を担うものであり、告知情報を該告知放送設備10の内部に取り込む入力部11を備えている。具体的にこの入力部11は、特に図示しないが音声告知情報をアナログデータとして取り込むマイクや、文字告知情報を取り込むキーボード等を設けて構成される。また告知放送設備10には、入力部11から入力された音声告知情報をディジタルデータに変換する変換部12およびこの変換部12で変換されたディジタル信号(音声告知情報)と入力部11から入力された文字告知情報とをネットワーク1に送出する通信インタフェース13が設けられている。このようにして得られたディジタル信号(告知情報)は、ネットワーク1を介して告知放送サーバ20に転送されるようになっている。
この放送設備10は、例えばパソコンなどに組み込まれるアプリケーションソフトとして構成してもよい。この場合、具体的には告知放送設備(パソコン)10の表示部(図2に図示せず)に例えば図3に示すような入力画面を表示するものとして構成される。この入力画面は、告知情報のスケジュール編集入力を行うスケジュール編集釦11a、入力されたスケジュールを表示する告知放送スケジュール表示画面11bが設けられたものとなっている。またこの入力画面には、音声告知情報および文字告知情報の入力を制御する編集制御釦群11cが設けられている。音声を入力する場合、この編集制御釦群11cは、録音開始釦を押下して図示しないマイク等から入力する。そして、入力した音声を確認するには、再生開始釦を押下すればよい。また文字告知情報を入力する場合は、編集制御釦群11cの文字入力釦を押下して図示しない例えばキーボードなどから文字告知情報を入力する。
このようにして入力された音声告知情報や文字告知情報を告知放送サーバ20を介して複数のクライアント30に配信する放送開始釦群11dが告知放送設備10に設けられている。この放送開始釦群11は、入力された告知情報の優先度(緊急度)に応じて緊急放送または通常放送が選択できるものである。また入力画面には、現在実行されている告知情報の種別あるいは告知放送設備10に入力された告知情報の種別(文字告知および/または音声告知)を示す表示器11eが設けられている。
次に告知放送サーバ20は、告知放送設備10から転送された告知情報を、ネットワーク1を介して複数の情報端末(クライアント)30に配信する役割を担うものである。この告知放送サーバ20には、該告知放送サーバ20全体の動作を司るサーバ制御部21が設けられている。詳細は後述するがこのサーバ制御部21には、告知放送設備10から送出される告知開始通知と告知放送の送信開始を指示する送信開始通知および告知放送データを受信する告知情報受信手段22が設けられている。
告知放送サーバ20には、この告知情報受信手段22が受信処理した告知放送データを保持する告知情報データベース23が設けられている。この告知情報データベース23に保持された告知情報は、サーバ制御部21に設けられた告知情報送信手段24によってクライアント30に所定のタイミングで送出されるようになっている。また、告知放送サーバ20には、ネットワーク1を介して告知放送設備10および各クライアント30とで上述した告知情報を授受する通信インタフェース25が設けられている。
ちなみに告知放送設備10および告知放送サーバ20は、例えばストリーミング映像配信設備と共用することが可能であり、上述する動作を行うアプリケーションソフトウエアを該ストリーミング映像配信設備に導入することで告知放送システムを構築してもよい。
一方、クライアント(情報端末)30は、告知放送サーバ20からネットワーク1を介して配信される告知情報を受信して該告知情報を受信する受信者に音声告知情報や文字告知情報を通知する役割を担っている。このクライアント30には、該クライアント30全体の制御を司るクライアント制御部31およびネットワーク1を介して告知放送サーバ20と告知情報の受け渡しを行う通信インタフェース32が設けられている。
またクライアント制御部31には、告知情報の種類(音声告知情報および/または文字告知情報)、告知情報の優先度(通常または緊急)を判定する告知情報判定手段33が設けられている。詳細は後述するが、告知情報判定手段33によって判定された告知情報は、その種類および優先度に基づき、該告知情報を出力する出力部34または該告知情報の保存を制御する告知情報保存手段35に与えられるようになっている。そしてクライアント30には、告知情報保存手段35が扱う告知情報を保持する告知情報保存データベース36が設けられている。
このクライアント30には、詳細は後述するが該クライアント30の近傍に告知放送を受信する受信者の存在を検出する画像センサおよび音響センサからなる人感センサ37が設けられている。この人感センサ37およびクライアント制御部31の制御を受けてクライアント30の主電源の投入を制御する電源制御手段38が該クライアント30に設けられている。またクライアント30には、ネットワーク1を介して他の通信端末とテレビ電話通信を行うテレビ電話インタフェース39が設けられている。
このように構成されたクライアント30は、図4に示す概略構成図のようになっている。上述した表示部34は、文字告知情報を表示する画面表示部34aと該文字告知情報をテロップ出力するテロップ画面34b、音声告知情報を出力する音響出力部(スピーカ)34cからなっている。ちなみに、画面表示部34aは、該クライアント30の種々の操作を行う表示部も兼ねている。尚、告知放送以外のクライアント30の動作に関しては、その説明を割愛する。
また上述した人感センサ37は、クライアント30の近傍に告知放送を受信する受信者の存在を検出する画像センサ37aおよび音響センサ37bからなっている。
概略的には上述したように構成された本発明にかかる告知放送システムが特徴とするところは、告知情報サーバ20から各クライアント30に配信される告知情報の転送にマルチキャスト伝送を用いた点、クライアント30の近傍に受信者がいるかどうかを検出する人感センサ37を設けた点およびこの人感センサ37が受信者の存在を検出し、且つクライアント30の主電源が切断されているとき、該クライアントの主電源を投入する電源制御手段38を備えると共に、該人感センサ37が受信者の存在を検出しなかったとき、告知放送サーバ20から伝送された告知情報を保存する告知情報保存手段35を設けた点にある。
このように構成された告知放送システムの告知放送方法について、図5に示す告知情報伝送手段を参照しながら説明する。まず、告知放送設備10から告知放送サーバ20に対して告知開始通知を出力する。この告知開始通知は、例えばhttp(HyperText Transfer Protocol)を用いたユニキャスト伝送により実行される。一方、告知放送サーバ20は、告知放送設備10から告知開始通知を受けて、該告知放送サーバ20の配下にある複数のクライアント30に対して告知開始通知を出力する。ちなみに、告知放送サーバ20が複数のクライアント30に対して行う告知開始通知は、詳細は後述するが例えばUDP/IPプロトコルを用いたマルチキャスト伝送により実行され、告知放送サーバ20の告知情報保存場所を示すアドレス情報と音声告知情報の長さ(秒数)および文字告示情報を通知するものである。
一方、各クライアント30は、告知放送サーバ20から告知放送開始の通知を受けて所定の動作を行う。つまりクライアント30は、告知放送に音声告知情報が含まれる場合、告知放送サーバ20から通知された告知放送サーバ20の告知情報保存場所を示すアドレス情報を出力部34に設定する。また、クライアント30は、告知放送に文字告知情報が含まれる場合、前述した告知開始通知に含まれる文字告知情報をクライアント30の画面表示部34a、テロップ表示部34bに表示する。
次に、告知放送設備10は、該告知放送設備10に入力された告知放送開始の指令を、告知放送サーバ20に通知する。この通知は、例えば上述した告知開始通知と同様にhttpを用いたユニキャスト伝送によって実行される。
そして、この告知放送開始の指令を受けた告知放送サーバ20は、告知放送設備10から転送される告知放送のデータ(音声告知情報)の配信を待つ。ちなみに、告知放送設備10から転送される音声告知情報は、ユニキャストで告知放送サーバ20に転送される。しかして告知放送サーバ20は、告知放送設備10から配信される音声告知情報を受けて、各クライアント30にこの音声告知情報をマルチキャスト伝送する。
各クライアント30は、告知放送サーバ20からマルチキャスト伝送された音声告知情報を該クライアントの出力部34から音声出力して、該音声告知情報を受信する受信者に伝達する。この音声告知情報は、前述した告知放送サーバ20から伝送された告知開始通知で指定された所定の時間だけ出力部34から出力する。このようにして一連の告知放送を終了する。
このような告知放送方法に用いる告知放送設備10の動作について更に図6に示すフローチャートを参照しながらより詳細に説明する。この告知放送設備10は、告知放送アプリケーションソフトウエアによってその動作が制御されるようになっており、音声告知情報は、マイク等の音声入力装置から、或いは文字告知情報は、キーボード等の入力装置から該告知放送設備10に入力される<ステップS1>。
そして、告知放送設備10は、告知放送の開始を放送開始釦11dの押下を待つ<ステップS2>。放送開始釦11dから告知放送開始の入力がなされた告知放送設備10は、入力された告知情報に基づき通信メッセージの作成を実行する<ステップS3>。この通信メッセージは、図7にそのメッセージフォーマットを示すように(1)マルチキャスト音声放送接続先アドレス、(2)音声放送時間、(3)通常/緊急フラグ、(4)文字告知用文字列、(5)文字放送制御数とからなっている。
マルチキャスト音声放送接続先アドレスは、音声告知を行うときに設定されるものであって、告知情報データベース23に保存された音声告知情報の保存先アドレスおよび該音声告知情報のファイル名が格納される。
音声放送時間は、音声告知を行うときに設定されるものであって、クライアント30の音声告知アプリケーションソフトウエアで、告知放送サーバ20から配信される音声告知情報の再生時間が設定される。
通常/緊急フラグは、音声告知をするときに設定されるものであって、例えば行政相談や健康相談などの急を要さない通常の告知情報の場合は「0」、大雨、洪水や地震等の緊急を要する告知情報の場合は「1」に設定される。
文字告知用文字列は、文字告知を行うときに設定されるものであって、クライアント30の出力部34に表示出力(例えばテロップ出力等)する文字列が設定される。
文字放送制御数は、文字告知を行うときに設定されるものであって、上述した通常告知の場合は、クライアント30の出力部34に表示出力される文字(テロップ文字)の表示回数がセットされ、緊急告知の場合は、文字告知情報を出力部34に表示出力する表示時間が設定される。
このようなフォーマットに従いステップS3で上述した通信メッセージを告知放送設備10が作成する。そして告知放送設備10は、この通信メッセージを通信開始通知として各クライアント30に配信する<ステップS4>。また告知放送開始入力を受けた告知放送設備10は、告知放送サーバ20に対して送信開始通知を出力する<ステップS5>。この送信開始通知は、上述したように告知放送設備10に入力された音声告知情報を、告知放送サーバ20を介して各クライアント30に配信するものである。そして告知開始通知を出力した告知放送設備10は、告知放送サーバ20に対して音声告知情報を送信する<ステップS6>。
次に告知放送サーバ20について図8に示す告知放送サーバの動作を示すフローチャートを参照しながらより詳細に説明する。告知放送サーバ20は、告知放送設備10から転送された告知放送開始通知を待つ<ステップS10>。このステップS10で告知放送サーバ20は、上述したフォーマットに従った通信メッセージを告知放送設備10から受け取る。この告知放送開始の指令を受けた告知放送サーバ20は、ステップS10で告知放送設備10から転送された通信メッセージを各クライアント30へマルチキャスト転送する<ステップS11>。そして告知放送サーバ20は、後述するように通信メッセージを転送した各クライアント30から出される音声告知情報に関する問い合わせの応答を行う<ステップS12>。
次いで告知放送サーバ20は、告知放送設備10からの送信開始通知を待つ<ステップS13>。この送信開始通知を受けた告知放送サーバ20は、告知放送設備10から転送された音声告知情報を受けて、その情報を告知情報データベース23の所定の領域に保持する<ステップS14>。そして、告知放送サーバ20は、この音声告知情報を、各クライアント30にマルチキャスト配信する<ステップS15>。
次にクライアント30について図9に示すクライアントの動作を示すフローチャートを参照しながらより詳細に説明する。クライアント30のクライアント制御部31は、告知放送サーバ20から出される告知放送開始通知を待つ<ステップS20>。このステップS20でクライアント制御部31は、告知放送サーバ20から告知放送開始通知を受けて、この告知放送開始通知と共に通知される通信メッセージを受け取る。そしてクライアント制御部31は、この通信メッセージに含まれる文字放送告知用文字列を読み出す。クライアント制御部31は、文字告知用文字列の文字がない場合(文字長=0)、告知文字がないと判断する<ステップS21>。
一方、ステップS21で通信メッセージに含まれる文字情報がある場合(文字長≠0)、クライアント制御部31は、文字情報を該クライアント30のテロップ出力部34bにテロップ文字として表示出力する<ステップS23>。次いでクライアント制御部31は、上述した通信メッセージに含まれるマルチキャスト音声放送接続先アドレス、すなわち告知放送サーバ20に設けられた告知情報データベース23の格納場所を示すアドレス情報から音声告知情報があるかどうかを判定する<ステップS23>。このステップS23でクライアント制御部31がなす判定は、通信メッセージに含まれるマルチキャスト音声放送接続先アドレスが「0」の場合、音声告知情報がなく、該マルチキャスト音声放送接続先アドレスが「0」以外の場合、音声告知情報があると判定するものである。そしてステップS23で音声告知情報があると判定したクライアント制御部31は、この音声告知情報が格納されている告知情報データベース23の格納アドレスを該告知放送サーバ20に問い合わせを行い、該告知放送サーバ20からその格納アドレス情報を受け取り音声告知情報を出力する準備を行う<ステップS24>。
次いでクライアント制御部31は、通信メッセージに含まれる通常/緊急フラグを判定する<ステップS25>。緊急フラグが設定されていると判断したクライアント30は、文字告知情報を表示部34aに全画面表示する。そしてクライアント制御部31は、緊急フラグがセットされている場合、告知放送サーバ20から配信される音声告知情報を受信する<ステップS28>。
一方、クライアント制御部31は、ステップS25で通常フラグがセットされている場合、該クライアント30でテレビ電話が使用中であるかどうかを判定する<ステップS26>。このときクライアント制御部31は、ステップS26でテレビ電話が使用中であると判定した場合、音声告知を中止する<ステップS27>一方、テレビ電話が使用中でないと判定した場合、ステップS28で告知放送サーバ20から配信される音声告知情報を受信する。
次にクライアント制御部31は、人感センサ37の検出信号を取り込み、クライアント30の近傍に告知情報を受け取る受信者が存在するかどうかを判定する<ステップS29>。このステップS29でクライアント制御部31は、クライアント30の近傍に告知情報を受け取る受信者が存在すると判定したとき、音声情報出力部34cから音声告知情報を出力する。
一方、クライアント制御部31は、ステップS29でライアント30の近傍に告知情報を受け取る受信者が存在しないと判定したとき、該音声告知情報を告知情報保存データベース36に保存する。この告知情報保存データベース36に保存された音声告知情報は、特に図示しないが該音声告知情報を受ける受信者が、該クライアント30の操作ボタン等の押下によって出力部34から受け取ることができる。なお、操作ボタン等の押下に代えて、人感センサにが人間の存在を感知したときに告知情報を出力するようにしてもよい。
かくして上述したように構成した本発明に係る告知情報システムおよび告知放送方法によれば、告知放送サーバ20は、告知放送設備(告知情報入力手段)10で入力された告知情報を、ネットワークを介して複数のクライアント30に送出する告知情報送信手段24を具備したものとなっている。この告知情報送信手段24は、ネットワーク1を介して各クライアント30に告知情報をマルチキャスト伝送するので、該告知情報の送出によりネットワーク1の帯域を圧迫することがない。また、告知放送設備10には、前記告知情報の優先順位を入力することができるので、例えば通常レベル或いは緊急レベルの告知情報に分けて各クライアント30に対して該告知情報を配信することが可能である。
一方、クライアント30の告知情報判定手段33は、告知放送サーバ20からネットワーク1を介して通知された告知放送が音声告知情報および/または文字告知情報であるかを判定する。そして各クライアントは、該告知放送に音声告知情報が含まれているとき、該音声告知情報を出力すると共に、告知放送サーバ20から配信された告知放送に文字告知情報が含まれているとき、該文字告知情報を出力する。
また、クライアント30の告知情報判定手段33は、告知放送設備10によって入力された告知情報の優先度を判定することができるので、該告知情報の優先度に応じてたとえば、テレビ電話等、他の処理中であっても告知情報を出力させることが可能である。
尚、告知放送システム、告知放送方法、および、この方法に用いられる情報端末は、災害による避難勧告の緊急告知放送を送出した後、クライアント30が設置されている家庭等に人が残っていないかどうかを該クライアント30に搭載された人感センサ37の検出情報に基づいて判断するように構成してもよい。この場合、避難勧告等の避難を要する緊急告知放送を受信した後、未だ避難しない(できない)者がクライアント30の近傍に存在するときは、例えば警察、消防等の行政機関に自動通知するようにするとよい。つまり、何らかの原因で避難することができなくなった者がいたとしても、行政機関に自動通知することができるので、避難困難となった者を救助することが可能となる。
具体的には、告知放送サーバ20に、図10に示すような住民非難管理テーブルを保存する。この図で、住民非難管理テーブルは、住民または世帯ごとに識別番号(ID)を割り当て、住民情報として、非難の難易度に応じてランク分けを行う。たとえば、足が不自由で動くことが困難な住民またはその住民がいる世帯(以下単に住民等という)は、「3」、特に問題なく非難可能な住民等は「0」とする。そして、告知情報送信前の人感センサ37による検出結果と、告知情報から一定時間経過後の検出結果をクライアント30から告知放送サーバ20へ送り住民非難管理テーブルに保存する。この住民情報、告知前、告知後の各状態によって、避難勧告あるいは救助等の対応措置の優先レベルを演算する。たとえば、住民ID001は、告知前は「検出あり」、告知後は「検出なし」のため、非難を完了したとして、措置優先レベルを「5」(最低ランク)にする。また、住民ID002と住民ID003は、共に告知前後に「検出あり」であるが、住民情報より、住民ID003の方が、避難困難度が高いので、当該住民の措置優先レベルを「1」(最優先)とする。このような住民非難管理テーブルの措置優先レベルと、避難勧告巡回ルート等の他の情報との組み合わせによって措置スケジュールを作成すれば、効率のよい巡回あるいは救助措置が可能となる。
また、本発明の他の実施例として、図11に示すように、人感センサ37に替えて、電力計39と、クライアント制御部31に電力計39より電力使用量データを入力する電力量入力手段40と、この電力使用量データの変化を監視することによって受信者の有無を検出する受信者存在判定手段41を設けるようにしてもよい。
電気冷蔵庫等の家庭用電気機器の動作により電力量の変化パターンを予め求めておき、周期的に電力使用量のデータを収集して、変化パターン以外のデータの変化があれば、人が存在している可能性があるとして判定する。これにより、人感センサの届かないところに人がいる場合でも、その存在を知ることができ、直接避難勧告に行くなどの対応が可能となる。
本発明の一実施形態に係る告知放送システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示す告知放送システムの詳細構成を示す機能ブロック図である。 図1に示す告知放送設備の告知情報入力画面の一例を示す図である。 図1に示すクライアントの外観を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る告知放送システムの告知放送方法を示す図である。 図1に示す告知放送設備の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る告知放送システムが扱う通信メッセージフォーマットの一例を示す図である。 図1に示す告知放送サーバの動作手順を示すフローチャートである。 図1に示すクライアントの動作手順を示すフローチャートである。 図2の告知放送サーバ内に保存される住民非難管理テーブルである。 図1に示す告知放送システムの他の実施例による機能ブロック図である。
符号の説明
1 ネットワーク
10 告知放送設備
11 入力部
12 変換部
13 通信インタフェース
20 告知放送サーバ
21 サーバ制御部
22 告知情報受信手段
23 告知情報データベース
24 告知情報送信手段
25 通信インタフェース
30 クライアント
31 クライアント制御部
32 通信インタフェース
33 告知情報判定手段
34 出力部
35 告知情報保存手段
36 告知情報保存データベース
37 人感センサ
38 電源制御手段
39 テレビ電話I/F
40 電力量計
41 電力量入力手段
42 受信者存在判定手段

Claims (11)

  1. 告知放送サーバとこの告知放送サーバからネットワークを介して配信された告知放送を受け取る複数の情報端末とを有する告知放送システムであって、
    前記告知放送サーバは、告知情報を入力する告知情報入力手段と、
    この告知情報入力手段で入力された告知情報を前記ネットワークを介して複数の前記情報端末に送出する告知情報送信手段と、
    告知情報の送信後、情報端末から送られてくる受信者の検出結果に基づいて巡回あるいは救助措置のための住民避難管理テーブルを作成する手段と、
    を具備し、
    前記情報端末は、前記告知放送サーバからネットワークを介して通知された告知放送の種別を判定する告知情報判定手段と、
    当該判定結果に基づいて告知情報を出力する出力部と、
    前記情報端末が設置された近傍に存在する前記告知放送を受信する受信者の有無を検出する人感センサと、
    前記人感センサが受信者の存在を検出しなかったとき、前記告知放送サーバから伝送された前記告知情報を保存する告知情報保存手段と、
    前記人感センサを通して告知前と告知後の受信者の存在の有無を検出し、前記告知情報の出力の後、当該検出の結果を前記サーバへ送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする告知放送システム。
  2. 前記告知情報は、音声告知および/または文字告知情報からなることを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  3. 前記告知情報入力手段は、前記告知放送サーバと前記ネットワークを介して繋がり前記告知情報を転送する情報入力端末装置であることを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  4. 前記告知情報入力手段は、前記告知情報の優先順位を入力する優先順位入力手段を備え、前記告知情報判定手段は、該優先順位に基づいて前記出力部を介して告知情報を出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の告知放送システム。
  5. 前記人感センサは、画像撮像手段を備え、該画像撮像手段が捉えた画像情報の変化から受信者の存在を検出することを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  6. 前記人感センサは、集音手段を備え、該集音手段が捉えた音声情報の変化から受信者の存在を検出することを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  7. 前記告知放送サーバがネットワークを介して前記各情報端末に配信する前記告知情報は、マルチキャスト伝送されることを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  8. 前記告知サーバは、前記検出結果と住民の避難困難度に基づいて住民避難管理テーブルに救助時の措置優先レベルを設定することを特徴とする請求項1記載の告知放送システム。
  9. 前記人感センサに替えて、電力計を設け
    前記情報端末に前記電力計より電力使用量データを入力する電力量入力手段と、該電力使用量データの変化を監視することによって受信者の有無を検出する受信者存在判定手段とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の告知放送システム。
  10. 告知放送サーバと複数の情報端末とがネットワークを介して接続されたシステムを用いて告知放送を行う告知放送方法であって、
    前記告知放送サーバは、入力された告知情報を前記ネットワークを介して複数の前記情報端末に送出すると共に、
    各情報端末は、前記告知放送サーバからネットワークを介して通知された告知情報を受信すると、前記情報端末が設置された近傍に存在する受信者の有無を検出し、
    受信者の存在を検出した場合は、該告知情報を出力し、
    受信者の存在を検出しなかった場合、該告知情報を保存しておき、その後受信者の存在を検出したときに前記保存された告知情報を出力する一方、
    告知情報の出力から一定時間経過後の受信者の存在の検出結果を前記サーバへ送信し、
    前記告知放送サーバは、前記情報端末から送られてくる該検出結果基づいて巡回あるいは救助措置のための住民避難管理テーブルを作成することを特徴とする告知放送方法。
  11. 請求項10に記載の告知放送方法に用いられる情報端末であって、
    前記告知放送サーバからネットワークを介して通知された告知放送の種別を判定する告知情報判定手段と、
    人感センサからの信号に基づいて受信者の存在を検出し、且つ表示または音声出力用の電源が切断されているときは、該電源を投入して前記種別に基づいて告知情報を出力する電源制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報端末。
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