JP2002368807A - 告知放送方法 - Google Patents

告知放送方法

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JP2002368807A
JP2002368807A JP2001173001A JP2001173001A JP2002368807A JP 2002368807 A JP2002368807 A JP 2002368807A JP 2001173001 A JP2001173001 A JP 2001173001A JP 2001173001 A JP2001173001 A JP 2001173001A JP 2002368807 A JP2002368807 A JP 2002368807A
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Application number
JP2001173001A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Fuse
英敏 布施
Masaaki Hoshida
昌昭 星田
Sachiko Iijima
佐知子 飯島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IPネットワークを介して告知放送を行う
場合に、告知放送サーバーの負担を軽減し、また、より
自由度の高い告知放送を、簡素化された構成でもって実
現すること。 【解決手段】 告知放送サーバー101にて、音声パケ
ットデータに宛先アドレス情報や、あるいは端末側にお
ける音声パケットの再生に役立つ参考情報(付加情報)
を添付し、全端末に情報を配信し、一方、端末104側
にて、選択的に、かつ付加情報を参照した、自主的な所
望の再生を行わせるようにした。これにより、IGMP等の
プロトコルを実装することなく簡易な手順で複数の宛先
端末装置に対して告知放送を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センタ側からIPネ
ットワークを介して端末側に各種の告知放送を行う告知
放送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅や地域ネットワークで用
いられる告知放送システムは、センタ側に告知放送送信
器を設置すると共に端末側の各加入者宅に告知放送受信
器を設置し、これら各機器を例えばCATV線路を利用して
接続して構成す。そして、センタ側から端末側に向けて
各種の告知放送を行う。
【0003】告知放送送信器から告知放送受信器に送信
する告知放送には、天災や火災の非常時に非難や防災に
ついての緊急性を有する緊急放送や、連絡や催し物の案
内に関するものであって特に緊急性を要しない通常告知
放送等の種類がある。
【0004】また、複数の告知放送要求があって、その
告知放送の宛先加入者が重複している場合には、緊急性
を要する告知放送を優先的に放送し、通常の放送を規制
する事が行われていた。
【0005】また、IPネットワークを介して複数の加入
者宛に告知放送を行う場合、告知放送を受信すべき加入
者の識別のためには、IGMP(Internet Group Managemen
t Protocol)等のプロトコルを実装するのが一般的であ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
告知放送システムでは、複数の放送要求が発生した場合
に、センタ側の告知放送送信器にて、各告知放送の宛先
グループ内に重複する加入者が存在するか否かを判断す
る必要があり、放送開始時の処理が複雑になるという課
題があった。
【0007】また、緊急告知放送時に放送先の加入者が
不在であった場合等に放送を聞き逃してしまう事がある
という課題もあった。更には、緊急放送によって規制さ
れた通常放送に関心があった加入者が規制された通常放
送を聞くことが出来ないという課題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、告知放送サ
ーバー側にて、パケットデータに宛先アドレス情報や、
あるいは端末側におけるパケットの再生に役立つ参考情
報(付加情報)を添付し、無条件に全端末に情報を配信
する。その一方、端末側にて、選択的な、かつ付加情報
を参照した、自主的な所望の再生を行わせるようにし
た。すなわち、端末側に必要な情報を提供し、端末側が
自主的に選択し、判断して再生を行うようにした。パケ
ットを受け取る端末側が責任を分担するシステムを構築
することにより、その分、告知放送を配信する側の負担
が軽減される。これにより、IGMP等のプロトコルを実装
することなく簡易な手順で複数の宛先端末装置に対して
告知放送を行うことが可能となる。
【0009】本発明の告知放送方法の一つの態様では、
告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送サー
バーと複数の端末装置をIPネットワークを介して接続し
た告知放送システムにおいて、前記告知放送サーバーは
告知放送パケットを送信すると共に、告知放送を受信す
べき前記端末装置のグループを示すグループIDと当該告
知放送パケットの宛先アドレスの組み合わせ全端末装置
に通知し、前記端末装置は通知された自端末が受信すべ
き宛先アドレスのパケットを選択的に再生する。
【0010】また、告知放送方法の一つの態様では告知
放送を受信すべきグループIDと当該告知放送パケットの
宛先アドレスと共に告知放送の再生回数の組み合わせを
全端末装置に通知し、前記端末装置は自端末が受信すべ
き宛先アドレスのパケットを選択的に再生すると共に一
時蓄積し、通知された再生回数だけ受信告知放送を繰り
返し再生する。
【0011】また、告知放送方法の他の態様では、告知
放送を受信すべきグループIDと当該告知放送パケットの
宛先アドレスと当該告知放送が緊急放送、通常放送等の
うちどの種別の告知放送であるかを示す種別データの組
み合わせを全端末装置に通知し、前記端末装置は自端末
が受信すべき告知放送が複数存在する場合は、通知され
た種別データに従って、最も優先すべき告知放送のパケ
ットを選択的に再生し、その他の告知放送のパケットは
廃棄する。
【0012】また、告知放送方法の他の態様では、告知
放送を受信すべきグループIDと当該告知放送パケットの
宛先アドレスと当該告知放送が緊急放送、通常放送等の
うちどの種別の告知放送であるかを示す種別データと告
知放送内容を識別する放送IDの組み合わせを全端末装置
に通知し、前記端末装置は自端末が受信すべき告知放送
が複数存在する場合は、通知された種別データに従っ
て、最も優先すべき告知放送のパケットを選択的に再生
し、その他の告知放送の放送IDを記憶してパケットは廃
棄し、後に廃棄した告知放送の放送IDと共に再送要求を
前記告知放送サーバーへ送出する。
【0013】また、前記端末装置は自端末が受信すべき
告知放送が複数存在する場合は、通知された種別データ
に従って、最も優先すべき告知放送のパケットを選択的
に再生し、その他の告知放送のパケットは前記端末装置
に一時蓄積し、後に再生できる。
【0014】本発明によれば、告知放送サーバーが告知
放送パケットを送信すると共に、告知放送を受信すべき
前記端末装置のグループを示すグループIDと当該告知放
送パケットの宛先アドレスの組み合わせを全端末装置に
通知し、端末装置は通知された自端末が受信すべき宛先
アドレスのパケットを選択的に再生することにより、IG
MP等を実装せず簡易な手順で、特定の加入者を含むグル
ープ宛の告知放送を可能とし、複数の放送要求が発生し
た場合でも告知放送サーバーは告知放送の宛先グループ
内での重複する加入者の有無を意識する事無く放送を開
始することができる。
【0015】また、端末装置で告知放送を繰り返し再生
することにより、より確実に加入者へ告知放送を受聴さ
せることが可能となる。
【0016】更に、告知放送の宛先が競合したことによ
り規制された告知放送を端末装置で一時記憶または、告
知放送サーバーへ再送要求することにより、後に受聴す
ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送
サーバーと複数の端末装置をIPネットワークを介して接
続した告知放送システムにおいて、前記告知放送サーバ
ーは告知放送パケットを送信すると共に、告知放送を受
信すべき前記端末装置のグループを示すグループIDと当
該告知放送パケットの宛先アドレスの組み合わせを全端
末装置に通知し、前記端末装置は通知された自端末が受
信すべき宛先アドレスのパケットを選択的に再生するよ
うにしたものであり、IGMP等のプロトコルを実装する事
なく簡易な手順で複数の宛先端末装置に対して告知放送
を行えるという効果を有する。
【0018】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
前記告知放送サーバーは告知放送を受信すべきグループ
IDと当該告知放送パケットの宛先アドレスと共に告知放
送の再生回数の組み合わせを全端末装置に通知し、前記
端末装置は自端末が受信すべき宛先アドレスのパケット
を選択的に再生すると共に一時蓄積し、通知された再生
回数だけ受信告知放送を繰り返し再生するようにしたも
のであり、緊急放送時等に告知放送のあった時点では加
入者が告知放送受聴可能な範囲に不在であった場合で
も、その後繰り返し告知放送を再生する事により、加入
者がより確実に告知放送内容を知る事が可能となるとい
う効果を有する。
【0019】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
前記告知放送サーバーは告知放送を受信すべきグループ
IDと当該告知放送パケットの宛先アドレスと当該告知放
送が緊急放送、通常放送等のうちどの種別の告知放送で
あるかを示す種別データの組み合わせを全端末装置に通
知し、前記端末装置は自端末が受信すべき告知放送が複
数存在する場合は、通知された種別データに従って、最
も優先すべき告知放送のパケットを選択的に再生し、そ
の他の告知放送のパケットは廃棄するようにしたもので
あり、放送サーバーは複数の宛先告知放送グループ内に
重複する加入者の有無を判定する必要が無く簡易な処理
で複数の告知放送を行う事が可能となり、また、緊急放
送等の緊急性を要する放送を優先的に加入者に受聴させ
ることが可能となるという効果を有する。
【0020】また、本発明の請求項4に記載の発明は、
前記告知放送サーバーは告知放送を受信すべきグループ
IDと当該告知放送パケットの宛先アドレスと当該告知放
送が緊急放送、通常放送等のうちどの種別の告知放送で
あるかを示す種別データと告知放送内容を識別する放送
IDの組み合わせを全端末装置に通知し、前記端末装置は
自端末が受信すべき告知放送が複数存在する場合は、通
知された種別データに従って、最も優先すべき告知放送
パケットを選択的に再生し、その他の告知放送の放送ID
を記憶してパケットは廃棄し、後に廃棄した告知放送の
放送IDと共に再送要求を前記告知放送サーバーへ送出す
るようにしたものであり、緊急放送によって規制された
通常放送に関心があった加入者が規制された通常放送を
聞くことができるという効果を有する。
【0021】また、本発明の請求項5に記載の発明は、
前記端末装置は自端末が受信すべき告知放送が複数存在
する場合は、通知された種別データに従って、最も優先
すべき告知放送のパケットを選択的に再生し、その他の
告知放送のパケットは前記端末装置に一時蓄積し、後に
再生できるようにしたものであり、緊急放送によって規
制された通常放送に関心があった加入者が規制された通
常放送を聞くことができるという効果を有する。
【0022】また、本発明の請求項6に記載の発明は、
複数の端末装置とIPネットワークを介して接続されて、
告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送サー
バーであって、告知放送パケットを送信すると共に、告
知放送を受信すべき前記端末装置のグループを示すグル
ープIDと当該告知放送パケットの宛先アドレスの組み合
わせを全端末装置に通知するようにした告知放送サーバ
ーであり、IGMP等のプロトコルを実装する事なく簡易な
手順で複数の宛先端末装置に対して告知放送を行えると
いう効果を有する。
【0023】また、本発明の請求項7に記載の発明は、
複数の端末装置とIPネットワークを介して接続されて、
告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送サー
バーであって、告知放送パケットを送信すると共に、告
知放送を受信すべき前記端末装置のグループを示すグル
ープIDと当該告知放送パケットの宛先アドレスの組み合
わせを全端末装置に通知する処理を告知放送サーバーに
実行させるプログラムをコンピュータから読み出し可能
な状態に記憶した記憶媒体であり、簡易な手順で複数の
宛先端末装置に対して告知放送を行えるという効果を有
する。
【0024】また、本発明の請求項8に記載の発明は、
告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送サー
バーとIPネットワークを介して接続された端末装置であ
って、告知放送サーバーより通知されたグループIDと告
知放送パケットの宛先アドレスの組み合わせにより自端
末が受信すべき宛先アドレスのパケットを選択的に再生
するようにした端末装置であり、簡易な手順で複数の宛
先端末装置に対して告知放送を行えるという効果を有す
る。
【0025】また、本発明の請求項9に記載の発明は、
告知放送に関するデータ伝送機能を備えた告知放送サー
バーとIPネットワークを介して接続された端末装置であ
って、告知放送サーバーより通知されたグループIDと告
知放送パケットの宛先アドレスの組み合わせにより自端
末が受信すべき宛先アドレスのパケットを選択的に再生
する処理を端末装置に実行させるプログラムをコンピュ
ータから読み出し可能な状態に記憶した記憶媒体であ
り、簡易な手順で複数の宛先端末装置に対して告知放送
を行えるという効果を有する。
【0026】以下、図面を参照して本発明における実施
の形態を詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の告知放送システムの一実施
の形態を示す構成図である。
【0028】図1において、参照符号102は、告知放
送用の音声を入力するマイクであり、参照符号101
は、告知放送の音声信号を複数の宛先端末装置に対しIP
パケットで送信し、また、告知放送の音声信号を予め蓄
積することが可能な告知放送サーバーであり、参照符号
104は、スピーカーを具備し、IPネットワークに接続
して告知放送の受信が可能な端末装置であり、参照符号
103は、CATV網等を利用したIPネットワークである。
【0029】告知放送サーバー101は、告知放送の音
声信号である音声パケットをIPネットワーク103を介
して端末装置104に送信する。端末装置104は、IP
ネットワーク103を介して受信した音声パケットのゆ
らぎ吸収処理を実行しアナログ信号に変換して、スピー
カーへ音声信号を出力する。ここで、音声パケットは、
表示データのみのパケットと異なり、端末のユーザーが
画面を見ていないとき(デスクから離れているとき)で
も、音声再生により周囲にいるユーザーに対して注意を
喚起することができ、また、それゆえに、ユーザー側の
自主的な再生を待つという消極的な動作よりも、むし
ろ、ユーザーに対して、音声で強制的に知らせるという
意味合いを含んでいる。したがって、音声による告知放
送は、ユーザーとの結びつきが、表示のみによる放送よ
りも強いと考えられる。そこで、本実施の形態では、告
知放送を音声にて行う場合に、音声パケットの再生タイ
ミング(再生回数,再生の優先度等も含む)を、無理な
く、かつ効率的に制御し得るようにしたものである。た
だし、本発明の技術思想上は、音声パケットに、必ずし
も限定されるものではない。
【0030】図2は本発明の端末装置104の構成の一
例を示すブロック図である。
【0031】図2において、参照符号201は、LANに
接続され、LANから受信したIPパケットをIPパケット分
解部202へ送出し、またIPパケット組立部209から
受信したIPパケットをLANへ送出するネットワークイン
タフェース部である。
【0032】参照符号202は、ネットワークインタフ
ェース部201から受信したIPパケットを分解して、そ
のペイロードをゆらぎ吸収部203へ送出するIPパケッ
ト分解部である。
【0033】203はIPパケット分解部202から受信
したペイロードを一時蓄積し遅延を付加した後、D/A変
換部204へ出力する事によりIPパケットがネットワー
ク上で受けた遅延ゆらぎを吸収するゆらぎ吸収部であ
る。
【0034】参照符号204は、ディジタル音声信号で
あるペイロードのデータをアナログ音声信号へ変換して
スピーカー205へ送出するD/A変換部である。参照符
号206は、複数の告知放送を受信した場合に、スピー
カー205へ出力せずに放送を規制した告知放送の音声
パケットを廃棄せず一時蓄積しておくパケット蓄積部で
ある。
【0035】また、参照符号207は、自端末が受信す
べき告知放送が複数あり、放送されず廃棄された告知放
送の放送IDを受聴者へ表示する表示部である。参照符号
208は、表示部207に表示された放送IDの告知放送
を受聴者が聞きたい場合に、受聴者が操作し、再送要求
を送出する操作部である。
【0036】受聴者が操作部208を操作すると、再送
を要求する告知放送の放送IDと自端末のIDがIPパケット
組立部209へ送出され、ヘッダを付加しパケットに組
み立てられ告知放送サーバーへ送出される。
【0037】図3は、本発明の告知放送サーバー101
の概略構成の一例を示すブロック図である。
【0038】参照符号301は、LANに接続され、LANか
ら受信したIPパケットをIPパケット分解部302へ送出
し、IPパケット組立部307から受信したIPパケットを
LANへ送出するネットワークインタフェース部である。
【0039】参照符号303は、IPパケット分解部30
2を介して端末装置104から受信した再送要求に従
い、告知放送蓄積部304及び放送先管理部305を制
御する再送制御部である。
【0040】参照符号304は、放送すべき告知放送の
音声信号を予め蓄積しておき、音声信号をA/D変換部3
06へ送出する告知放送蓄積部である。
【0041】参照符号306は、告知放送蓄積部または
マイク102から受信した音声信号をディジタルデータ
へ変換するA/D変換部である。参照符号307は、A/D変
換部306から受信したディジタル音声信号にIPヘッダ
を付加しIPパケットを組み立て、ネットワークインタフ
ェース部301へ送出するIPパケット組立部である。参
照符号305は、複数の宛先をグループ化し、そのグル
ープに対応するアドレスとグループIDの対応を保持して
IPパケット組立部307へ通知する放送先管理部であ
る。
【0042】告知放送時は、マイク102から入力され
た音声信号または告知放送蓄積部304に予め蓄積され
た音声信号が、A/D変換部306にてディジタル音声デ
ータへ変換され、そのディジタル音声データはIPパケッ
ト組立部にてヘッダを付加され音声パケットに組み立て
られる。
【0043】ヘッダに設定する宛先アドレスは放送先管
理部305より通知される。放送先管理部305では、
告知放送の宛先グループIDと宛先アドレスの対応を管理
し、告知放送開始に先だってグループIDとアドレスの対
応をIPパケット組立部307へ通知する。
【0044】そして、グループIDと宛先アドレスはIPパ
ケットに組み立てられ、全端末104に対して送信され
る。告知放送の宛先グループに対応したアドレスを設定
された音声パケットもまた、全端末装置104に対して
送信される。
【0045】放送先管理部305で管理するグループID
と宛先アドレスの対応は固定的である必要はなく、告知
放送開始時に動的に対応づければよい。従って、告知放
送で運用する宛先グループの数が非常に多かったとして
も、必要な宛先アドレスの数は、同時に放送される告知
放送数の最大数だけ扱えばよく、大きなアドレス空間を
必要とすることはない。
【0046】端末装置104は、自端末が受信すべき告
知放送のグループIDを予め設定されている。告知放送開
始に先立って告知放送サーバー101より受信したグル
ープIDと宛先アドレスの組み合わせから端末装置104
は自端末が受信すべき音声パケットの宛先アドレスを知
り、それをIPパケット分解部202に保持する。
【0047】以降、端末装置104は自端末が受信すべ
き音声パケットを受信した場合は、IPパケット分解部2
02にて音声パケットを分解し、ディジタル音声データ
をゆらぎ吸収部203へ送出する。
【0048】ゆらぎ吸収部203では、ディジタル音声
データ受信からD/A変換部204への送出までに遅延を
付加し、音声パケットが端末装置104上で受けた遅延
ゆらぎを吸収する。D/A変換部204では、ディジタル
音声データをアナログ音声信号へ変換し、スピーカー2
05へ送出し告知放送を行う。
【0049】また、告知放送終了時は放送先管理部30
5からIPパケット組立部307へ放送終了の情報を通知
し、この情報をIPパケットへ組み立て、全端末装置10
4へ送信する。
【0050】放送終了のパケットを受信した端末装置1
04は、IPパケット分解部202に保持した受信すべき
宛先アドレスをクリアする。以上説明した構成により、
IGMP等のプロトコルを実装する事なく簡易な手順で複数
の宛先端末装置に対して告知放送を行うことが可能とな
る。
【0051】また、放送先管理部305では告知放送の
宛先グループIDと当該告知放送音声パケットの宛先アド
レスと共に告知放送の再生回数の組み合わせをIPパケッ
ト組立部307へ通知し、IPパケットに組み立て、全端
末装置104へ送信する。
【0052】端末装置104は、自端末が放送すべき音
声パケットを受信した場合に、IPパケット分解部202
は、音声データをゆらぎ吸収部203へ送出すると共
に、パケット蓄積部206へ一時蓄積する。
【0053】端末装置104は、告知放送完了後、パケ
ット蓄積部206から蓄積した音声データを読み出し、
スピーカー205へ出力して告知放送の再生を繰り返
す。告知放送再生の繰り返し回数は、放送に先立って通
知された再生回数に従う。
【0054】また、繰り返し再生の間隔は予め端末装置
に設定しておくことも可能であるし、再生回数と共に告
知放送サーバー101から通知する事も可能である。以
上説明した構成により、加入者がより確実に告知放送内
容を知ることが可能となるという作用を有する。
【0055】また、放送先管理部305では、グループ
IDと当該告知放送音声パケットの宛先アドレスと当該告
知放送が緊急放送、通常放送等のうちどの種別の告知放
送であるかを示す種別データの組み合わせをIPパケット
組立部307へ通知し、IPパケットに組み立て、全端末
装置104へ送信する。
【0056】複数の放送要求があった場合に、告知放送
サーバー101は、当該告知放送の複数の宛先グループ
に重複している端末装置104が存在するか、また、宛
先グループの端末装置104が既に他の放送を受信して
いるかは、特に意識せず放送を告知放送の音声パケット
の送出を開始する。
【0057】端末装置104では、告知放送に先立って
通知されたグループID、宛先アドレス及び放送の種別デ
ータをIPパケット分解部202に保持する。
【0058】自端末が受信すべき告知放送を複数受信し
た場合は、IPパケット分解部202は最も優先すべき告
知放送の音声パケットのデータのみを選択的にゆらぎ吸
収部203へ送出する。
【0059】その他の告知放送の音声パケットは廃棄す
る。以上説明した構成により、放送サーバーは複数の宛
先告知放送グループ内に重複する加入者の有無を判定す
る必要が無く簡易な処理で複数の告知放送を行う事が可
能となり、また、緊急放送等の緊急性を要する放送を優
先的に加入者に受聴させることが可能となるという作用
を有する。
【0060】また、放送先管理部305ではグループID
と当該告知放送音声パケットの宛先アドレスと当該告知
放送が緊急放送、通常放送等のうちどの種別の告知放送
であるかを示す種別データと告知放送内容を識別する放
送IDの組み合わせをIPパケット組立部307へ通知し、
IPパケットに組み立て、そして、全端末装置104へ送
信する。
【0061】端末装置104では、告知放送に先立って
通知されたグループID、宛先アドレス、放送の種別デー
タ、及び放送IDをIPパケット分解部202に保持する。
自端末が受信すべき告知放送を複数受信した場合は、IP
パケット分解部202は最も優先すべき告知放送の音声
パケットのデータのみを選択的にゆらぎ吸収部203へ
送出する。
【0062】その他の告知放送の音声パケットは廃棄す
ると共に、廃棄した告知放送の放送IDを表示部207へ
表示する。告知放送の受聴者は表示部207を見て、廃
棄された告知放送の放送IDを知り、操作部208を操作
して再送要求を行う。
【0063】操作部208からIPパケット組立部209
へ通知された放送IDはIPパケットへ組み立てられ、告知
放送サーバー101へ送信される。
【0064】再送要求を受信したIPパケット分解部で
は、再送要求の送信元アドレスを放送先管理部305へ
通知すると共に、告知放送蓄積部304へ要求された放
送IDの再送を指示する。以上説明した構成により、緊急
放送によって規制された通常放送に関心があった加入者
が規制された通常放送を聞くことができるという作用を
有する。
【0065】また、放送先管理部305ではグループID
と当該告知放送音声パケットの宛先アドレスと当該告知
放送が緊急放送、通常放送等のうちどの種別の告知放送
であるかを示す種別データの組み合わせをIPパケット組
立部307へ通知し、IPパケットに組み立て、全端末装
置104へ送信する。
【0066】端末装置104では、告知放送に先立って
通知されたグループID、宛先アドレス及び放送の種別デ
ータをIPパケット分解部202に保持する。自端末が受
信すべき告知放送を複数受信した場合は、IPパケット分
解部202は最も優先すべき告知放送の音声パケットの
データのみを選択的にゆらぎ吸収部203へ送出する。
その他の告知放送の音声パケットは廃棄せず、パケット
蓄積部206へ一時蓄積すると共に、放送できなかった
音声パケットを蓄積した旨を表示部207へ表示する。
【0067】告知放送の受聴者は表示部207を見て、
放送されず蓄積されている告知放送があることを知る。
受聴者が操作部208を操作してパケット蓄積部206
へ蓄積された告知放送の再生要求を行うと、蓄積された
音声パケットはパケット分解部202によって読み出さ
れ、スピーカー205へ出力される。以上説明した構成
により、緊急放送によって規制された通常放送に関心が
あった加入者が規制された通常放送を聞くことができ
る。
【0068】以上説明した、本発明にかかる告知放送方
法の手順をまとめると、図4に示すようになる。
【0069】すなわち、告知放送サーバーは、告知放送
音声パケットに、端末装置のグループを示すグループI
Dと告知放送音声パケットの宛先アドレスを付加し、さ
らに、必要に応じて、再生回数情報や告知放送の種別を
示す情報(すなわち、再生のための付加情報)を付加し
て、全端末装置に送信する(ステップ400)。
【0070】次に、パケットを受信した各端末装置は、
自端末宛の音声パケットを選択的に再生すると共に、再
生回数情報が付加されている場合には、その再生回数だ
け告知放送を繰り返し再生し、また、種別情報が付加さ
れている場合で、かつ複数の告知放送を受信した場合に
は、通知されたデータに従って、最も優先すべき告知放
送の音声パケットを選択的に再生する(ステップ40
1)。以上の説明では、告知放送を音声パケットにて行
う場合に限定しているが、必ずしもこれに限定されるも
のではなく、表示データ中心のパケットによる告知放送
にも、同様に本発明を適用できる。この場合、例えば、
優先度に応じて、ユーザーが他のソフトによる処理を行
っている場合でも強制的に画面を切り換えて告知放送を
表示したり、あるいは、ビープ音のような音を併用し
て、所定の回数だけユーザーに告知放送の到着を報知す
る、といった柔軟な制御を行わすこともできる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、告知放
送サーバー側にて、音声パケットデータに宛先アドレス
情報や、あるいは端末側における音声パケットの再生に
役立つ参考情報(付加情報)を添付し、無条件に全端末
に情報を配信し、一方、端末側にて、選択的に、かつ付
加情報を参照した、自主的な所望の再生を行わせるよう
にした。これにより、IGMP等のプロトコルを実装するこ
となく簡易な手順で複数の宛先端末装置に対して告知放
送を行うことが可能となる。また、複数の放送要求が発
生した場合に、告知放送サーバーにて各告知放送の宛先
グループ内に重複する端末装置が存在するか否かを判断
する必要がなく、告知放送サーバーの処理負荷が軽くな
るという効果がある。また、加入者がより確実に告知放
送内容を知ることが可能となる。更に、緊急放送によっ
て規制された通常放送に関心があった加入者が規制され
た通常放送を聞くこと可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の告知放送システムの一例の構成を示す
ブロック図
【図2】本発明の端末装置の一例の概略構成を示すブロ
ック図
【図3】本発明の告知放送サーバーの一例の概略構成を
示すブロック図
【図4】本発明の告知放送方法の手順を示すフロー図
【符号の説明】
101 告知放送サーバー 102 マイク 103 IPネットワーク 104 端末装置 201 ネットワークインタフェース部 202 IPパケット分解部 203 ゆらぎ吸収部 204 D/A変換部 205 スピーカー 206 パケット蓄積部 207 表示部 208 操作部 209 IPパケット組立部 301 ネットワークインタフェース部 302 IPパケット分解部 303 再送制御部 304 告知放送蓄積部 305 放送先管理部 306 A/D変換部 307 IPパケット組立部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 佐知子 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA17 HA08 JA05 KA01 KA02 LD07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 告知放送に関するデータ伝送機能を備え
    た告知放送サーバーと、複数の端末装置をIPネットワー
    クを介して接続したシステムを用いて告知放送を行う場
    合に、 前記告知放送サーバーは告知放送パケットを送信すると
    共に、告知放送を受信すべき前記端末装置のグループを
    示すグループIDと当該告知放送パケットの宛先アドレス
    をすべての端末装置に通知し、前記端末装置は通知され
    た自端末が受信すべき宛先アドレスのパケットを選択的
    に再生することを特徴とする告知放送方法。
  2. 【請求項2】 前記告知放送サーバーは、告知放送を受
    信すべきグループIDと当該告知放送パケットの宛先アド
    レスと共に告知放送の再生回数を示す情報を全端末装置
    に通知し、前記端末装置は自端末が受信すべき宛先アド
    レスのパケットを選択的に再生すると共に一時蓄積し、
    通知された再生回数だけ受信告知放送を繰り返し再生す
    ることを特徴とする請求項1記載の告知放送方法。
  3. 【請求項3】 前記告知放送サーバーは、告知放送を受
    信すべきグループIDと当該告知放送パケットの宛先アド
    レスと当該告知放送が緊急放送、通常放送等のうちどの
    種別の告知放送であるかを示す種別データを全端末装置
    に通知し、前記端末装置は、自端末が受信すべき告知放
    送が複数存在する場合は、通知された種別データに従っ
    て、最も優先すべき告知放送のパケットを選択的に再生
    し、その他の告知放送のパケットは廃棄することを特徴
    とする請求項1記載の告知放送方法。
  4. 【請求項4】 前記告知放送サーバーは、告知放送を受
    信すべきグループIDと当該告知放送パケットの宛先アド
    レスと当該告知放送が緊急放送、通常放送等のうちどの
    種別の告知放送であるかを示す種別データと告知放送内
    容を識別する放送IDを全端末装置に通知し、前記端末装
    置は自端末が受信すべき告知放送が複数存在する場合
    は、通知された種別データに従って、最も優先すべき告
    知放送のパケットを選択的に再生し、その他の告知放送
    の放送IDを記憶してパケットは廃棄し、後に廃棄した告
    知放送の放送IDと共に再送要求を前記告知放送サーバー
    へ送出することを特徴とする請求項1記載の告知放送方
    法。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は、自端末が受信すべき告
    知放送が複数存在する場合は、通知された種別データに
    従って、最も優先すべき告知放送のパケットを選択的に
    再生し、その他の告知放送のパケットは前記端末装置に
    一時蓄積し、後に再生できることを特徴とする請求項1
    記載の告知放送方法。
  6. 【請求項6】 複数の端末装置とIPネットワークを介し
    て接続されて、告知放送に関するデータ伝送機能を備え
    た告知放送サーバーであって、 告知放送パケットを送信すると共に、告知放送を受信す
    べき前記端末装置のグループを示すグループIDと当該告
    知放送パケットの宛先アドレスを全端末装置に通知する
    ことを特徴とする告知放送サーバー。
  7. 【請求項7】 複数の端末装置とIPネットワークを介し
    て接続されて、告知放送に関するデータ伝送機能を備え
    た告知放送サーバーであって、告知放送パケットを送信
    すると共に、告知放送を受信すべき前記端末装置のグル
    ープを示すグループIDと当該告知放送パケットの宛先ア
    ドレスを全端末装置に通知する処理を告知放送サーバー
    に実行させるプログラムをコンピュータから読み出し可
    能な状態に記憶した記憶媒体。
  8. 【請求項8】 告知放送に関するデータ伝送機能を備え
    た告知放送サーバーとIPネットワークを介して接続され
    た端末装置であって、告知放送サーバーより通知された
    グループIDと告知放送パケットの宛先アドレスを参照
    し、自端末が受信すべき宛先アドレスのパケットを、選
    択的に再生することを特徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】 告知放送に関するデータ伝送機能を備え
    た告知放送サーバーとIPネットワークを介して接続され
    た端末装置であって、告知放送サーバーより通知された
    グループIDと告知放送パケットの宛先アドレスの組み合
    わせにより自端末が受信すべき宛先アドレスのパケット
    を選択的に再生する処理を端末装置に実行させるプログ
    ラムをコンピュータから読み出し可能な状態に記憶した
    記憶媒体。
  10. 【請求項10】 IPネットワークを介した告知放送方法
    であって、 告知放送サーバー側にて、送信パケットデータに宛先ア
    ドレス情報や、あるいは端末側における送信パケットの
    再生に役立つ参考情報(付加情報)を添付し、全端末に
    情報を配信するステップと、 前記送信パケットを受け取る前記端末側にて、選択的
    に、かつ付加情報を参照した、自主的な所望の再生を行
    わせるステップと、 を含むことを特徴とする告知放送方法。
  11. 【請求項11】 複数の端末装置とIPネットワークを介
    して接続されて、告知放送に関するデータを伝送する告
    知放送サーバーとしてのコンピュータを、 告知放送パケットを送信すると共に、告知放送を受信す
    べき前記端末装置のグループを示すグループIDおよび前
    記告知放送パケットの宛先アドレスを全端末装置に通知
    する手段として動作させるプログラム。
  12. 【請求項12】 告知放送サーバーとIPネットワーク
    を介して接続される端末装置としてのコンピュータを、 前記告知放送サーバーから通知された、グループIDおよ
    び告知放送パケットの宛先アドレスを参照して、自端末
    が受信すべき宛先アドレスの告知放送パケットを選択的
    に再生する手段として動作させるプログラム。
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