JP4046081B2 - 車両用内装部品の固定構造 - Google Patents

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本発明は車両用内装部品の固定構造に関し、特に両面テープ等の接着テープ材を用いて内装部品を車両室内に固定する場合の固定構造に関する。
鋼板で構成された車両ボデーの室内には合成樹脂材やフェルト材あるいはカーペット材等で成形された内装部品が、該ボデーあるいは内装部品同士に取り付けられて車両室内を構成する。
そして、この内装部品は、ボルトやクリップ等で固定されるものばかりではなく、単に接着テープ材等で取り付けられるものがある。この接着テープ材等で取り付けられる内装部品では、ボルトやクリップ等で固定する場合に比べて取付位置に自由度があり、それだけ取付作業に注意を払う必要があり、作業に時間が掛かったり、熟練を要したりするという問題がある。
例えば、図10に示すように、車両室内50のホイルハウスパネル55に取り付けられ、該ホイルハウスパネル55の凸形状に沿うように形成されたホイルハウスマット910では、車両室内50への取付面がフロアパネル51に取り付けられる横フランジ部912とサイドパネル53に取り付けられる縦フランジ部913の2面からなり、それぞれの取付面に両面接着テープ材20を予め貼り付けておき、両面接着テープ材20の離型紙を剥がして、矢印Aで示すように移動させてホイルハウスパネル55に被せるように配置し、両面接着テープ材20の接着面を車両室内50に貼り付けて固定するようにしている。
また、特開平7−257291号公報(以下、「特許文献1」という。)には、従来技術として、ホィールハウスパネル1aにフィニッシャー(ホイルハウスマット)51を取り付ける場合に、フィニッシャー51の裏面側における複数箇所に両面接着テープ67を取り付けてホィールハウスパネル1a上に配置し、両面接着テープ67でフィニッシャー51をホィールハウスパネル1aに固定する構造が開示されている。
特開平7−257291号公報
ところが、図10に示すようなホイルハウスマット910はオレフィン系合成樹脂等で成形された柔らかいものであるため、周囲のフランジ部912、913に貼り付けた両面接着テープ材20の離型紙を予め剥がした状態でホイルハウスマット910をホイルハウスパネル55に被せる際に、両面接着テープ材20の接着面が車両室内50の他の部分に貼り付いたりして所定の位置に配置しにくいという問題が生じていた。
これを防ぐために、ホイルハウスマット910を矢印A方向に移動させてホイルハウスパネル55に一旦被せ、その後、各フランジ部912、913を引っ張って隙間を開け、該各フランジ部912、913に貼り付けられた両面接着テープ材20の離型紙を剥がした後、元の形状に戻して両面接着テープ材20の他の面をホイルハウスパネル55に押し付けて貼り付けるようにすると、元に戻す位置が狂ったり歪んだり、また作業に時間が掛かったりするという問題が生じていた。
また、特許文献1に従来技術として、その図6に記載されているホィールハウス・フィニッシャーの取付構造では、フィニッシャーの裏面側における複数箇所に両面接着テープを取り付けて、フィニッシャーをホィールハウスパネル上に配置し、両面接着テープでフィニッシャーをホィールハウスパネルに固定する(特許文献1の「0005」参照)ため、上述の従来技術と同様に、両面接着テープの離型紙を予め剥がすためにその両面接着テープ材の接着面がホィールハウスパネルの所定の位置以外の位置に貼り付いたりして作業が複雑になるという問題がある。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、両面接着テープ材の離型紙を予め剥がしても所定の位置以外に貼り付いたりせずに内装部品を所定の位置に固定できる車両用内装部品の固定構造を提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1に記載の車両用内装部品の固定構造は、内装部品の車両室内への取付面に一方の面が貼り付けられ、他方の面に接着面を有する接着テープ材の前記接着面を車両室内に接着することにより内装部品を固定する車両用内装部品の固定構造において、前記取付面に設けられ前記接着テープ材が貼り付けられる接着テープ材貼付面は、前記取付面を部分的に前記接着テープ材の厚さ以上に凹ませた凹部の底面に設けられるとともに、該凹部の周囲を変形可能として前記接着テープ材の接着面を前記凹部から突出可能としたことを特徴とする。
よって、車両用内装部品を所定の位置に配置する際に、離型紙を剥がした接着テープ材の接着面が内装部品の車両室内への取付面よりも凹んでいるため、所定の位置に容易に配置することができ、接着テープ材が貼り付けられている内装部品の取付面を押圧することにより、内装部品を車両室内の所定の位置に固定することができる。
また、本発明に係る請求項2に記載の車両用内装部品の固定構造は、請求項1に記載の車両用内装部品の固定構造において、前記取付面が前記内装部品の交差する2面に設けられ、そのうちの少なくとも1面に設けられた前記凹部の底面に前記接着テープ材貼付面を設けたことを特徴とする。
よって、内装部品の凹部の設けられていない取付面に貼り付けられた接着テープ材を先に位置決めし、次いで交差する他方の面の凹部に貼り付けられている接着テープ材を車両室内へ貼り付けて、内装部品を車両室内に固定すれば、車両用内装部品を車両室内に容易に固定することができる。
また、本発明に係る請求項3に記載の車両用内装部品の固定構造は、請求項1または請求項2に記載の車両用内装部品の固定構造において、前記凹部を、前記取付面を屈曲させて形成し、その周囲に薄肉部を設けて変形可能としたことを特徴とする。
よって、凹部の周囲に設けた薄肉部により凹部の底面に設けた接着テープ材貼付面が容易に移動し、接着テープ材の接着面を車両室内に確実に接着または絡着することができる。
また、本発明に係る請求項4に記載の車両用内装部品の固定構造は、請求項1または請求項2に記載の車両用内装部品の固定構造において、前記凹部を、前記取付面に設けた補強板の一部を切り欠いて、前記内装部品に形成したことを特徴とする。
よって、車両用内装部品をシート材のような板厚が一定の材料で成形しても、取付面に設けられる接着テープ材貼付面を凹ませることができ、車両用内装部品の成形を簡易なものとすることができる。
本発明の車両用内装部品の固定構造によれば、接着テープ材の接着面が表出していても、車両用内装部品を他の位置に貼り付かせることなく所定の位置に位置決めでき、かつ、接着テープ材が貼り付けられている接着テープ材貼付面を押圧するだけで、内装部品を車両室内に短時間に正確に固定することができる。
次に、本発明に係る車両用内装部品の固定構造の一の実施の形態について図面を参照して以下に説明する。本実施の形態の車両用内装部品の固定構造は、1BOX車のホイルハウスに適用されたものである。
ここで、図1は第1の実施の形態の車両用内装部品であるホイルハウスマットを示した斜視図であり、図2は、その平面図である。
まず、ホイルハウスマットの構成について説明する。ホイルハウスマット10は、図1、図2に示すように、ホイルハウスパネル55(図10参照)の凸部を覆う形状の凹部111が形成されたマット本体11と、ホイルハウスパネル55に被せたマット本体11を車両室内50に固定する接着テープ材20とからなる。
マット本体11の周囲には、凹部111の下端で車両室内50のフロアパネル51の上面と平行な横取付面となる横フランジ部12と、凹部111の側端で車両室内50のサイドパネル53の側面と平行な縦取付面となる縦フランジ部13とが形成されている。
すなわち、横フランジ部12と縦フランジ部13とは交差する2面の取付面となっている。
そして、縦取付面である縦フランジ部13には、図略のクリップを挿入する取付孔137が設けられている。
一方、横取付面である横フランジ部12には、前記縦フランジ部13の面と交差する近傍の位置に本発明の主要部である凹部121が設けられている。
凹部121は、図3、図4に示すように、接着テープ材20の厚さ以上の深さで横フランジ部12の一般下面より上方に突出し、その左右方向は接着テープ材の長さより若干長く形成され、この左右方向の両端を傾斜面125、125で一般面に連続させたものである。そして、この凹部121の底面が、接着テープ材20の貼付面21が貼り付けられる接着テープ材貼付面123となっている。
接着テープ材20には、テープ材の両面に接着剤が塗付されて一方の面の接着面23が離型紙により保護された所謂両面テープが使用できる。
そして、前記凹部121の周囲は傾斜面125を含めて上下方向に変形可能とし、特に傾斜面125の両端と接着テープ材貼付面123及び横フランジ部12との接続部を薄肉部127とすることにより、前記接着テープ材20の接着面23を前記凹部121から横フランジ部12の一般下面より突出可能としている。
なお、ホイルハウスマット10が変形しやすい柔軟な材料で成形されている場合は、前記薄肉部を設けなくてもよい。
以上のように構成した第1の実施の形態のホイルハウスマット10を車両室内50に取り付ける作業を説明する。
図1に示すように、横フランジ部12に設けた凹部121の接着テープ材貼付面123に接着テープ材20を貼り付けたホイルハウスマット10を、図10に示す従来と同様に矢印Aの方向から略水平に移動させてホイルハウスパネル55に被せる。
このとき、接着テープ材20の接着面23を保護している離型紙をあらかじめ剥がしておく。
そして、縦フランジ部13に設けられている取付孔137をサイドパネル53に設けられている基準孔(図略)に合わせて、これら両方の孔に図略のクリップを挿入して高さ方向と前後方向の位置を決める。
このとき、接着テープ材20の接着面23が露出していても、該接着面23が横フランジ部12の一般下面より上方にあるため、他のものに貼り付かず、容易にホイルハウスマット10を所定の位置に配置することができる。そして、横フランジ部12に設けられた凹部121を上方から押圧する。
すると、図5に示すように、凹部121の接着テープ材貼付面123が下方に変位し、接着テープ材20の接着面23が横フランジ部12の一般下面より突出して、車両室内50のフロアパネル51に貼り付けられる。その結果、ホイルハウスマット10が車両室内50に固定される。
次に、本発明に係る車両用内装部品の固定構造の第2の実施の形態について、図6に基づき説明する。
この第2の実施の形態のホイルハウスマット710は、第1の実施の形態の縦フランジ部13の取付孔137に代えて所要箇所に、第1の実施の形態のホイルハウスマット10の横フランジ部12に設けた凹部121と同様の、車室内方に向けて凹ませた凹部7131を設けたものである。
凹部7131は第1の実施の形態と同様に、接着テープ材20の厚さ以上の深さで縦フランジ部713の一般面より車室内方に突出し、その前後方向は接着テープ材の長さより若干長く形成され、この前後方向の両端を傾斜面7135で一般面に連続させたものである。
そして、傾斜面7135の両端と接着テープ材貼付面7133及び縦フランジ部713との接続部を薄肉部7137とすることにより変形可能とし、前記接着テープ材20の接着面23を前記凹部7131から縦フランジ部713の一般面より突出可能としている。
以上のように構成された第2の実施の形態のホイルハウスマット710を車両室内50に取り付けるには、前記3カ所の接着テープ材20の離型紙をあらかじめ剥がした状態で、図10に示す従来と同様に矢印Aの方向から略水平に移動させてホイルハウスパネル55に被せる。そして、3カ所の凹部121、121、7131の部分を下方あるいは外方に押圧する。
すると、横フランジ12および縦フランジ713に貼り付けられている接着テープ材20の接着面23が横フランジ12および縦フランジ713の一般下面より突出して、車両室内のフロアパネル51及びサイドパネル53に貼り付けられ、その結果、ホイルハウスマット710が車両室内50に固定される。
この第2の実施の形態のホイルハウスマット710の固定構造では、車両室内50への取付面12、713が内装部品の交差する2面に設けられ、その2面に凹部121、7131を設け、その凹部121、7131の底面に接着テープ材貼付面123、7133を設けて、該接着テープ材貼付面123、7133に接着テープ材20を貼り付けたので、ホイルハウスマット710のマット本体711をホイルハウスパネル55に被せて位置決めし、その後、接着テープ材20を貼り付けた凹部121、7131を下方あるいは外方に押圧するだけでホイルハウスマット710を車両室内50に正確に固定することができる。
次に、本発明に係る車両用内装部品の固定構造の第3の実施の形態について、図7乃至図9に基づき説明する。
この第3の実施の形態のホイルハウスマット810は、縦フランジ部81に第1の実施の形態と同様に取付孔8137が設けられ、横フランジ部812の下面に、横フランジ部812と形状を合わせたポリプロピレン樹脂製の補強板30が、矢印B方向から貼り付けられたものである。
補強板30は、中央で分割された2枚のJ字状の細板材で、そのJ字の下端、すなわち横フランジ部812が前記縦フランジ部81の面と交差する近傍の位置に、コ字状の切欠部31を設けたものである。この補強板30の板厚は接着テープ材20の厚さより若干厚い厚さとなっている。
そして、図7の矢印C方向から見た斜視図の図8に示すように、補強板30の切欠部31によって凹部8121が形成され、該切欠部31内の横フランジ部812の下面が接着テープ材貼付面8123となり、該接着テープ材貼付面8123に接着テープ材20が貼り付けられる。
以上のように構成された第3の実施の形態のホイルハウスマット810を車両室内50に取り付けるには、第1の実施の形態と同様に、接着テープ材20の離型紙をあらかじめ剥がした状態で、ホイルハウスマット810を図10に示す従来と同様に矢印Aの方向から略水平に移動させてホイルハウスパネル55に被せる。
そして、縦フランジ部813に設けられている取付孔8137をサイドパネル53に設けられている基準孔(図略)に合わせて、これら両方の孔に図略のクリップを挿入して高さ方向と前後方向の位置を決める。
このとき、接着テープ材20の接着面23が露出していても、該接着面23が補強板30の下面より上方にあるため、他のものに貼り付かず、容易にホイルハウスマット810を所定の位置に配置することができる。そして、横フランジ部812の補強板30に設けられた切欠部31の部分を上方から押圧する。
すると、横フランジ部812に貼り付けられている接着テープ材20の接着面23が補強板30の下面より突出して、車両室内50のフロアパネル51に貼り付けられ、その結果、ホイルハウスマット810が車両室内50に固定される。
この第3の実施の形態のホイルハウスマット810の固定構造では、車両室内への取付面となる横フランジ812に取り付けた補強板30の一部を切り欠いて凹部8121となし、この切欠部31内の横フランジ812の下面に接着テープ材20を貼り付けたので、オレフィン系樹脂製で柔らかいホイルハウスマット810の形状を安定させるための補強板30を利用して凹部8121を形成でき、ホイルハウスマット810の成形が容易となる。
なお、本発明は前記実施の形態のものに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記発明を実施するための最良の形態として、3つの実施の形態を説明したが、これに限られず、縦、横取付面と補強板の組み合わせを種々にすることも可能である。
本発明は、内装部品の車両室内への取付面に設けられ、接着テープ材が貼り付けられる接着テープ材貼付面が、取付面を前記接着テープ材の厚さ以上に凹ませた凹部の底面に設けられるとともに、該凹部の周囲を変形可能として前記接着テープ材の接着面を前記凹部から突出可能としたので、内装部品の車両室内への取付作業を容易に行なうことが可能となり、車両のコストダウンの一助となる。
本発明の第1の実施の形態に係るホイルハウスマットの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るホイルハウスマットの平面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るホイルハウスマットを固定した状態を示す、図1のIII−III線に沿う断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るホイルハウスマットの斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るホイルハウスマットの斜視図である。 図7の矢印C方向から見た部分斜視図である。 図7のIX−IX線に沿う断面図である。 従来のホイルハウスマットの取付状況を示す斜視図である。
符号の説明
10 ホイルハウスマット(内装部品)
11 マット本体
12 横フランジ部
121 凹部
123 接着テープ材貼付面
13 縦フランジ部
20 接着テープ材
21 貼付面
23 接着
30 補強板
50 車両室内


Claims (4)

  1. 内装部品の車両室内への取付面に一方の面が貼り付けられ、他方の面に接着面を有する接着テープ材の前記接着面を車両室内に接着することにより内装部品を固定する車両用内装部品の固定構造において、
    前記取付面に設けられ前記接着テープ材が貼り付けられる接着テープ材貼付面は、前記取付面を部分的に前記接着テープ材の厚さ以上に凹ませた凹部の底面に設けられるとともに、該凹部の周囲を変形可能として前記接着テープ材の接着面を前記凹部から突出可能とした車両用内装部品の固定構造。
  2. 請求項1に記載の車両用内装部品の固定構造において、
    前記取付面が前記内装部品の交差する2面に設けられ、そのうちの少なくとも1面に設けられた前記凹部の底面に前記接着テープ材貼付面を設けたことを特徴とする車両用内装部品の固定構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用内装部品の固定構造において、
    前記凹部を、前記取付面を屈曲させて形成し、その周囲に薄肉部を設けて変形可能としたことを特徴とする車両用内装部品の固定構造。
  4. 請求項1または請求項2に記載の車両用内装部品の固定構造において、
    前記凹部を、前記取付面に設けた補強板の一部を切り欠いて、前記内装部品に形成したことを特徴とする車両用内装部品の固定構造。
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