JP4038549B2 - パネル用固定具及びパネルの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サンドイッチパネルで形成される屋根材や壁材を屋根下地や壁下地に固定して取り付けるためのパネル用固定具及びこれを用いたパネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図8に示すように、二枚の金属板1、2の間に芯材3を充填して形成されるパネル4(いわゆるサンドイッチパネル)は屋根材や壁材として使用されているが、これらを鉄骨等で形成される屋根下地や壁下地等の下地に固定して取り付けるにあたっては、テクスなどの固定具31が用いられている。このような固定具31はパネル4に打入される打入部6とその端部に設けた頭部7とから構成されるものである。そして、下地の表面側にパネル4を配置し、パネル4にその表面側から固定具31の打入部6を打入し、パネル4を貫通した打入部6を下地に打入して締結すると共に固定具31の頭部7をパネル4の表面にめり込ませることによって、パネル4を固定具31で保持して下地に取り付けることができるものである。
【0003】
このようなパネル4は設計の際に、パネル4の強度と剛性や固定具31による保持力(取付強度)を考慮して部材が決定されている。中でも、固定具31による保持力は母材(芯材3)の断面の強度や固定具(テクス等)31の強度(パネル4への頭部7のめり込み強度、固定具31の母材強度、ねじ強度等)により決定されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のようなパネル4は圧縮強度が小さく、パネル4の形状にも制約があることから、固定具31によるパネル4の保持力を高めることが困難であった。また、パネル4への固定具31の打入量を大きくして固定具31の頭部7によるめり込み強度を大きくし、固定具31によるパネル4の保持力を高めようとすると、頭部7のめり込み量が大きくなることによりパネル4の表面に深い凹み32が生じ、頭部7とパネル4の表面との間に隙間が生じて止水性能が低下することがあった。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、止水性能を低下させることなくパネルの保持力を高めることができるパネル用固定具及びこれを用いたパネルの取付構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るパネル用固定具Aは、二枚の金属板1、2の間に芯材3を充填して形成されるパネル4を屋根下地や壁下地などの下地5に固定するためのパネル用固定具Aであって、パネル4に打入される打入部6の端部に頭部7を設けて固定具本体8を形成し、頭部7よりも大きな面積に形成されると共にパネル4への打入部6の打入方向と反対側に突出させた補強片10を周端部に設けた、平坦な座金9を固定具本体8に備えて成ることを特徴とするものであり、パネル用固定具Aの固定具本体8の打入部6をパネル4に打入すると共にパネル用固定具Aの頭部7で座金9をパネル4側に押圧して頭部7とパネル4の表面との間で座金9を平板状にしてパネル4を下地5に取り付けて固定することによって、頭部7よりも大きな面積の座金9をパネル4の表面にめり込ませることができ、頭部7を直接パネル4の表面にめり込ませる場合に比べて、パネル4の表面にかかる荷重を座金9により分散させることができてパネル4の表面に深い凹みが生じにくくなると共に大きな面積でパネル4を下地5側に押圧することができ、止水性能を低下させることなくパネル4の保持力を高めることができるものである。しかも、打入部6の打入方向と反対側に突出させた補強片10を設けた座金9を用いることによって、座金9の剛性を高めることができると共に頭部7とパネル4の表面との間で座金9を平板状にすることによって、座金9による止水性能を高めることができるものである。
【0007】
本発明の請求項2に係るパネル用固定具Aは、請求項1に加えて、パネル4と座金9との間に装着されるパッキン11を設けて成ることを特徴とするものであり、パネル4の表面と座金9の裏面とにパッキン11を密着させることができ、止水性能をさらに向上させることができるものである。
【0008】
本発明の請求項3に係るパネル用固定具Aは、請求項1又は2に加えて、頭部7の近傍部分において打入部6の径を大きく形成して成ることを特徴とするものであり、頭部7を薄くしても固定具本体8の剛性を低下させないようにすることができ、パネル4の表面からの頭部7の突出を小さくすることができるものである。
【0009】
本発明の請求項4に係るパネルの取付構造は、二枚の金属板1、2の間に芯材3を充填して形成されるパネル4を下地5の表面に配置し、請求項1乃至3のいずれかに記載のパネル用固定具Aの固定具本体8の打入部6をパネル4に打入すると共にパネル用固定具Aの頭部7とパネル4の表面との間で座金9を平板状にして成ることを特徴とするものであり、頭部7よりも大きな面積の座金9をパネル4の表面にめり込ませることができ、頭部7を直接パネル4の表面にめり込ませる場合に比べて、パネル4の表面にかかる荷重を座金9により分散させることができてパネル4の表面に深い凹みが生じにくくなると共に大きな面積でパネル4を下地5側に押圧することができ、止水性能を低下させることなくパネル4の保持力を高めることができるものである。
【0010】
本発明の請求項5に係るパネルの取付構造は、請求項4に加えて、パネル4の表面に設けた凹部12に頭部7及び座金9を収納して成ることを特徴とするものであり、頭部7及び座金9がパネル4の表面に突出しないようにすることができ、パネル4の外観を低下させないようにすることができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図4、5にパネル4の一例として壁パネルを示す。このパネル4は二枚の金属板1、2の間に芯材3を充填して形成されるサンドイッチパネルである。金属板1、2は従来から汎用されているものであって、例えば、亜鉛めっき鋼板等の耐食性の高いものを用いることができる。また、芯材3は従来から断熱材として汎用されているものであって、例えば、グラスウールやロックウール、ウレタンフォームやフェノールフォームなどの高い断熱性を有するものを用いることができる。
【0013】
パネル4の上部にはパネル4の幅方向(横方向)の全長に亘って嵌合凸部20が形成されていると共に、パネル4の下面にはパネル4の幅方向の全長に亘って嵌合凹部21が形成されており、嵌合凸部20が嵌合凹部21に嵌り込むことにより嵌合凸部20と嵌合凹部21が嵌合可能に形成されている。また、嵌合凸部20の表面(下地5側と反対側に向く面で、例えば、屋外側面)にはパネル4の幅方向の全長に亘って溝状の凹部12が設けられている。さらに、パネル4の側端面には表面側の金属板1に延設された接続片22が突設されている。
【0014】
本発明のパネル固定具Aは固定具本体8と座金9とパッキン11とを備えて形成されている。図3に示す固定具本体8はテクスやセルフドリリングスクリュー等と称されるものであって、先端が鋭利に形成される略円棒状の打入部6と、打入部6の後端部に設けた頭部7とから形成されるものである。打入部6の下部の略半分の外周面にはネジ部23が形成されていると共に打入部6の上部の略半分の外周面はネジが形成されていない平滑な面に形成されている。また、頭部7の近傍部分において打入部6の後端部の直径d2は、打入部6の他の部分の直径d1よりも大きく形成されており、これにより、頭部7の厚みd3を薄くしても固定具本体8の剛性を低下させないようにすることができ、パネル4の表面からの頭部7の突出を小さくすることができるものである。このような固定具本体8は耐食性等を考慮してステンレス鋼などの耐食性の高い金属材料で形成する。
【0015】
座金9は耐食性等を考慮してステンレス鋼などの耐食性の高い金属材料で略四角板状に形成されるものである。また、座金9の裏面(パネル4側に向く面)の面積は固定具本体8の頭部7の裏面の面積よりも大きく形成されている。図1に示すパネル用固定具Aでは、座金9が略長方形の平板に形成されていると共に座金9の平行な二つの長辺の端部(周端部)には表面側に突出する補強片10が全長に亘って設けられている。図2に示すパネル用固定具Aでは、座金9が略正方形の平板に形成されていると共に座金9の平行な二辺の端部(周端部)には表面側に突出する補強片10が全長に亘って設けられている。図1,2における座金9の補強片10の突出寸法は、例えば、2mm以下、好ましくは0.5〜2mmにすることができるが、これに限定されるものではない。また、座金9の厚みは1〜2mmにすることができるが、これに限定されるものではない。また、座金9はその厚みや縦横の長さ等を変えることによって、約10〜50%の範囲でパネル4の保持力を高めることができる。
【0016】
パッキン11はエチレンプロピレンゴム(EPDM)やスチレンブタジエンゴム(SBR)やシリコーンゴムなどの弾性変形可能な合成ゴム材料で形成されるものであって、座金9とほぼ同じ大きさに形成されている。また、パッキン11の厚みは、例えば、1〜10mmに形成することができるが、これに限定されるものではない。また、パッキン11は座金9の裏面に接着等して一体化することができる。また、座金9及びパッキン11には厚み方向に貫通する貫通孔が形成されている。この貫通孔の開口径は固定具本体8の頭部7の直径よりも小さくて打入部6の外径よりも大きく形成されている。
【0017】
そして、座金9の表面側から貫通孔に固定具本体8を差し込んで打入部6に座金9及びパッキン11を装着することによって、本発明のパネル用固定具Aを形成することができる。この時、図1,2における座金9の補強片10は打入部6の打入方向と反対側に突出させた状態となる。
【0018】
本発明のパネル用固定具Aを用いて上記のパネル4を上下に長い鉄骨等で形成される胴縁や柱などの下地5(壁下地)に取り付けるにあたっては、次のようにして行なう。図4に示すように、まず、下地5の表面側にパネル4を配置する。この時、パネル4の裏面(屋内側面)と下地5の表面(屋外側面)との間に板状の防水材25を介在させるようにする。次に、図5に示すように、パネル4の凹部12の底面においてパネル4の表面側から固定具本体8の打入部6をパネル4に打入していく。そして、パネル4及び防水材25を貫通した打入部6の先端を下地5に打入すると共に頭部7で座金9及びパッキン11をパネル4側に押圧する。これにより、頭部7とパネル4の凹部12の底面との間で座金9とパッキン11が挟まれて平板状になると共にパッキン11が凹部12の底面(金属板1の表面)に圧縮されて密着することになる。また、座金9はパッキン11を介してパネル4の表面の凹部12の底面にめり込むものである。また、固定具本体8の頭部7と座金9及びパッキン11は凹部12内に収納された状態となる。このようにして一枚のパネル4を下地5にパネル用固定具Aで保持して取り付けることができる。
【0019】
そして、上記と同様にして複数枚のパネル4を縦横に並べて下地5に取り付けて固定することによって、家屋の外壁等を形成することができる。この時、上下に隣接するパネル4同士は、上側のパネル4の嵌合凹部21と下側のパネル4の嵌合凸部20とが嵌合することにより接続されるものである。また、上側のパネル4の下面に突設された覆い片27が下側のパネル4の凹部12の表面側に位置することになり、これにより、覆い片27で凹部12とパネル用固定具Aとが覆い隠されることになる。また、嵌合凹部21には水密材30が設けられており、この水密材30を嵌合凹部21に嵌合した嵌合凸部20に圧縮しながら密着させることによって、上下に隣接するパネル4の接続部分の防水性を高めることができる。また、図6に示すように、横に隣接するパネル4同士は、一方のパネル4の接続片22と他方のパネル4の接続片22とを重ねてドリルビス等の結合具28で結合することにより接続されるものである。結合具28は接続片22を貫通して下地5に打入されるものである。また、横に隣接するパネル4の間に形成される目地にはシーリング材29が充填されるものである。
【0020】
そして、本発明では頭部7よりも大きな面積の座金9をパネル4の表面に設けた凹部12の底面にパッキン11を介してめり込ませることができ、頭部7をパネル4の表面に設けた凹部12の底面に直接めり込ませる場合に比べて、図7に示すように、パネル4の表面に設けた凹部12の底面にかかる荷重を座金9により分散させることができてパネル4の表面に設けた凹部12の底面に深い凹みが生じにくくなると共に大きな面積でパネル4を下地5側に押圧することができ、止水性能を低下させることなくパネル4の保持力を高めることができるものである。また、打入部6の打入方向と反対側に凸曲させた座金9や打入部6の打入方向と反対側に突出する補強片10を設けた座金9を用いることによって、座金9の剛性を高めることができるものである。
【0021】
尚、上記の例ではパネル4の表面に凹部12を形成したが、これに限らず、凹部12を設けないようにしても良い。また、上記の例では壁パネルを壁下地に取り付ける場合を説明したが、屋根パネルを屋根下地に取り付ける場合も上記と同様にして行うことができる。
【0022】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1の発明は、二枚の金属板の間に芯材を充填して形成されるパネルを屋根下地や壁下地などの下地に固定するためのパネル用固定具であって、パネルに打入される打入部の端部に頭部を設けて固定具本体を形成し、頭部よりも大きな面積に形成されると共にパネルへの打入部の打入方向と反対側に突出させた補強片を周端部に設けた、平坦な座金を固定具本体に備えて成ることを特徴とするものであり、パネル用固定具の固定具本体の打入部をパネルに打入すると共にパネル用固定具の頭部で座金をパネル側に押圧して頭部とパネルの表面との間で座金を平板状にしてパネルを下地に取り付けて固定することによって、頭部よりも大きな面積の座金をパネルの表面にめり込ませることができ、頭部を直接パネルの表面にめり込ませる場合に比べて、パネルの表面にかかる荷重を座金により分散させることができてパネルの表面に深い凹みが生じにくくなると共に大きな面積でパネルを下地側に押圧することができ、止水性能を低下させることなくパネルの保持力を高めることができるものである。しかも、打入部の打入方向と反対側に突出させた補強片を設けた座金を用いることによって、座金の剛性を高めることができると共に頭部とパネルの表面との間で座金を平板状にすることによって、座金による止水性能を高めることができるものである。
【0023】
本発明の請求項2の発明は、パネルと座金との間に装着されるパッキンを設けて成ることを特徴とするものであり、パネルの表面と座金の裏面とにパッキンを密着させることができ、止水性能をさらに向上させることができるものである。
【0024】
本発明の請求項3の発明は、頭部の近傍部分において打入部の径を大きく形成して成ることを特徴とするものであり、頭部を薄くしても固定具本体の剛性を低下させないようにすることができ、パネルの表面からの頭部の突出を小さくすることができるものである。
【0025】
本発明の請求項4の発明は、二枚の金属板の間に芯材を充填して形成されるパネルを下地の表面に配置し、請求項1乃至3のいずれかに記載のパネル用固定具の固定具本体の打入部をパネルに打入すると共にパネル用固定具の頭部とパネルの表面との間で座金を平板状にして成ることを特徴とするものであり、頭部よりも大きな面積の座金をパネルの表面にめり込ませることができ、頭部を直接パネルの表面にめり込ませる場合に比べて、パネルの表面にかかる荷重を座金により分散させることができてパネルの表面に深い凹みが生じにくくなると共に大きな面積でパネルを下地側に押圧することができ、止水性能を低下させることなくパネルの保持力を高めることができるものである。
【0026】
本発明の請求項5の発明は、パネルの表面に設けた凹部に頭部及び座金を収納して成ることを特徴とするものであり、頭部及び座金がパネルの表面に大きく突出しないようにすることができ、パネルの外観を低下させないようにすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】同上の他の実施の形態の一例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】同上の固定具本体を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】同上のパネルの取付構造を示す一部の斜視図である。
【図5】同上のパネルの取付構造を示し、(a)(b)は断面図である。
【図6】同上のパネルの取付構造を示す一部の断面図である。
【図7】同上のパネルの取り付け状態を示す一部の断面図である。
【図8】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 金属板
2 金属板
3 芯材
4 パネル
5 下地
6 打入部
7 頭部
8 固定具本体
9 座金
10 補強片
11 パッキン
Claims (5)
- 二枚の金属板の間に芯材を充填して形成されるパネルを屋根下地や壁下地などの下地に固定するためのパネル用固定具であって、パネルに打入される打入部の端部に頭部を設けて固定具本体を形成し、頭部よりも大きな面積に形成されると共にパネルへの打入部の打入方向と反対側に突出させた補強片を周端部に設けた、平坦な座金を固定具本体に備えて成ることを特徴とするパネル用固定具。
- パネルと座金との間に装着されるパッキンを設けて成ることを特徴とする請求項1に記載のパネル用固定具。
- 頭部の近傍部分において打入部の径を大きく形成して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のパネル用固定具。
- 二枚の金属板の間に芯材を充填して形成されるパネルを下地の表面に配置し、請求項1乃至3のいずれかに記載のパネル用固定具の固定具本体の打入部をパネルに打入すると共にパネル用固定具の頭部とパネルの表面との間で座金を平板状にして成ることを特徴とするパネルの取付構造。
- パネルの表面に設けた凹部に頭部及び座金を収納して成ることを特徴とする請求項4に記載のパネルの取付構造。
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