JP2013087421A - サンドイッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】固着具を貫通させるに当たり、芯材を貫通させる必要がないサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】本発明は、表側金属外皮2と裏側金属外皮3との間に芯材4が充填されたサンドイッチパネル1である。一方の端部に設けられた第1の接続部12と、他方の端部に設けられ隣接する他のサンドイッチパネル1の第1の接続部12に接続される第2の接続部11とを備えている。第1の接続部12は接続方向に突出する突出片15を有している。第2の接続部11は、前記表側金属外皮2により形成され且つ前記突出片15と嵌合する凹溝部25と、隣接する他のサンドイッチパネル1の裏側に位置し建物躯体へ固定するための固定片13とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、表側金属外皮と裏側金属外皮との間に芯材が充填されたサンドイッチパネルに関する。
従来、表側金属外皮と裏側金属外皮との間に芯材が充填されたサンドイッチパネルが知られている(例えば特許文献1参照)。この種のサンドイッチパネルは、一方の端部に設けられた嵌合凸部と、他方の端部に設けられた嵌合凹部とを備えている。サンドイッチパネルは、この嵌合凸部と嵌合凹部とを凹凸嵌合することで、隣接する他のサンドイッチパネルに連結される。
この特許文献1のサンドイッチパネルは、胴縁の前面に配置された状態で、表側金属外皮の前面から釘等の固着具が打入されて、当該胴縁に固着される。サンドイッチパネルの表側金属外皮の前方から打入された固着具は、表側金属外皮・芯材・裏側金属外皮の順に貫通し、その後胴縁に埋め込まれる。
特開平08−302963号公報
ところで固着具をサンドイッチパネル及び胴縁に打入するには、表側金属外皮と裏側金属外皮だけでなく、芯材をも貫通させなければならない。このため、表側金属外皮と芯材と裏側金属外皮の3者を同時に貫通させる必要がある。表側金属外皮の表側から固着具を打入すると、芯材に用いる材料によっては、表側金属外皮が凹んで外観を損なう場合がある。この場合、施工者の熟練度によって仕上がりにばらつきが生じやすいものとなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、固着具を貫通させるに当たり、芯材を貫通させる必要がないサンドイッチパネルを提供することにある。
本発明は、表側金属外皮2と裏側金属外皮3との間に芯材4が充填されたサンドイッチパネル1であって、一方の端部に設けられた第1の接続部12と、他方の端部に設けられ隣接する他のサンドイッチパネル1の第1の接続部12に接続される第2の接続部11とを備え、前記第1の接続部12は接続方向に突出する突出片15を有しており、前記第2の接続部11は、前記表側金属外皮2により形成され且つ前記突出片15と嵌合する凹溝部25と、隣接する他のサンドイッチパネル1の裏側に位置し建物躯体へ固定するための固定片13とを有していることを特徴とする。
このような構成によれば、建物躯体へ固定するための固定片13が設けられているため、固着具60を打入するのが容易となる。しかも固着具60が打入された固定片13は、隣接する他のサンドイッチパネル1の裏側に位置するため、設置された状態で固着具60が目立つことがなく、外観を良好に保つことができる。
またこのサンドイッチパネル1において、前記固定片13が、前記凹溝部25の裏側の端縁から接続方向に突出した表側延設片26と、前記裏側金属外皮3の第2の接続部11側の端部から接続方向に突出し且つ前記表側延設片26に重合される裏側延設片32とにより構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、固定片13が、裏側延設片32と表側延設片26とで構成されているため、強度が強くなる。
またこのサンドイッチパネル1において、前記第2の接続部11は、前記凹溝部25よりも表側に、接続方向に突出して隣接する他のサンドイッチパネル1の端面に当接する膨出部24が形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、凹溝部25及び固定片13だけでなく、膨出部24でも浸水を防止できて、止水性を向上させることができる。
本発明のサンドイッチパネルによれば、サンドイッチパネルを設置するにあたり、固着具を芯材に貫通させる必要がなくなる。
本発明の実施形態1の隣接するサンドイッチパネルを接続した状態の側断面図である。 実施形態1のサンドイッチパネルにおける接続直前の状態を示す側断面図である。 実施形態1のサンドイッチパネルの側断面図である。 実施形態1のサンドイッチパネルの取付状態の一部破断した斜視図である。 実施形態2のサンドイッチパネルにおける接続直前の状態を示す側断面図である。 実施形態1,2の変形例の図であり(a)は斜視図であり(b)は水平断面図である。 (a)は芯材の変形例を示す斜視図であり、(b)はさらに他の芯材の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、便宜上、矩形状のパネルのうち長さの短い辺に沿った方向を幅方向とし、この幅方向に直角で且つパネルに沿った方向を長さ方向と定義し、厚み方向を前後方向と定義する。また実施形態1,2においては、接続方向と幅方向とを同方向とし、特に、接続方向においてパネルから離れる方向を、接続方向の外側と定義する。
実施形態1のサンドイッチは、図4に示されるような横張り用の建築用パネルであり、建物の外壁材として用いられる。なお、本実施形態のサンドイッチパネル1は、外壁材としてだけでなく、内壁材や屋根材や天井材として用いられる場合もあり、用途は特に限定されない。
本実施形態のサンドイッチパネル1は、幅方向の一方の端部に設けられた第1の接続部12と、幅方向の他方の端部に設けられた第2の接続部11とを備えている。サンドイッチパネル1は、図1に示されるように、第1の接続部12と第2の接続部11とを接続させることで、隣接する他のサンドイッチパネル1に接続されるよう構成されている。
また本実施形態のサンドイッチパネル1は、図3に示されるように、表面板を構成する表側金属外皮2と、この表側金属外皮2に対向配置されると共に裏面板を構成する裏側金属外皮3と、この表側金属外皮2と裏側金属外皮3との間に配設された芯材4とを備えている。本実施形態のサンドイッチパネル1は、例えば、働き幅約400mm・厚み約20mmにて形成され、長さ方向の寸法は任意の寸法に設定される。
表側金属外皮2及び裏側金属外皮3は、例えば厚み0.35〜0.8mm程度の金属板を、プレス加工等の曲げ加工を施すことにより形成される。この表側金属外皮2及び裏側金属外皮3の母材となる金属板は、亜鉛めっき鋼板や塗装鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、ステンレス鋼板等により構成される。
表側金属外皮2は、図3に示されるように、建物外壁面を構成する表側本体部21と、第1の接続部12を形成する表側第1接続部27と、第2の接続部11を形成する表側第2接続部22とを備えている。表側金属外皮2は、ロール成形等の曲げ加工により成形されており、表側本体部21と表側第1接続部27と表側第2接続部22とが一体となるよう形成されている。
表側第1接続部27は、逆L字状に屈曲形成された屈曲片28を有している。この屈曲片28は、下方に臨む端面が、下方側に隣接する他のサンドイッチパネル1の膨出部24に当接する当接面29を構成する。
表側第2接続部22は、図1に示されるように、表側本体部21の上端縁から後方側に連設された端面部23と、端面部23の後方側の端縁から上方(つまり、接続方向の外側)に向けて突設された膨出部24と、この膨出部24の端縁から中央側(接続方向の内側)に向けて連設された凹溝部25と、この凹溝部25の裏側の端縁から上方に向けて突設された表側延設片26とを備えている。これら端面部23・膨出部24・凹溝部25・表側延設片26は全て曲げ加工により一体成形されている。
裏側金属外皮3は、裏側本体部31により主体が構成されている。裏側金属外皮3は、この裏側本体部31と、裏側本体部31の第1の接続部12側の端縁から下方に向けて突設されて表側第1接続部27とで第1の接続部12を形成する裏側折返し片33と、裏側本体部31の第2の接続部11側の端部から上方に向けて突設されて表側第2接続部22とで前記第2の接続部11を形成する裏側延設片32とを備えている。この裏側延設片32は、表側金属外皮2の表側延設片26と重合されるよう構成されており、当該表側延設片26とで固定片13を構成する。また裏側折返し片33は、裏側金属外皮3の端縁を折り返すことで形成されており、表側金属外皮2の逆L字状に形成された屈曲片28の下端を覆うことで、突出片15を形成する。
固定片13は、第2の接続部11に設けられている。固定片13は、その上端が、第1の接続部12の膨出部24よりも上方に位置しており、隣接する他のサンドイッチパネル1に接続された状態では、当該他のサンドイッチパネル1の後方に位置して背部に重なるよう構成されている。固定片13は、図2に示されるように、固着具60が打入されることで建物躯体に固着され、すなわち、サンドイッチパネル1における建物躯体への固定部を構成する。また固定片13は、その先端が、前方に向けて屈曲する当接片部14となっており、隣接する他のサンドイッチパネル1の背面に弾性的に当接する。
突出片15は、第1の接続部12に設けられており、接続方向の外側(下方)に向けて突設されている。突出片15は、下方に隣接する他のサンドイッチパネル1の第2の接続部11の凹溝部25に嵌合する。突出片15は、凹溝部25に嵌合することで、設置されたサンドイッチパネル1の下端部の前後方向の位置決めを行なうと共に止水性を向上させる。突出片15は、その厚みが、凹溝部25の内側面の対向間の距離よりもやや薄くなるよう形成されている。
芯材4は、表側金属外皮2と裏側金属外皮3との間に充填される。芯材4は、例えば、ロックウールやグラスウールなどの無機質断熱材や、ウレタンフォーム・スチレンフォーム・フェノールフォーム・ポリイソシアヌレートフォーム等の合成樹脂発泡体からなる断熱材や、石膏ボード・ケイ酸カルシウム板・水酸化アルミニウム板等の無機質板などが用いられる。また、ペンタンからなる発泡剤により構成されたフロン不使用の発泡断熱材を用いてもよい。芯材4としては、これら複数種類を組み合わせて形成してもよいし、どれか一つだけを用いてもよい。
あるいは芯材4は、図7(a)(b)に示されるように、ハニカム構造体41により構成されていてもよい。ハニカム構造体41は、断面角型あるいは断面円形の貫通孔42が敷き詰められた構造体である。ハニカム構造体41は、紙、ダンボール、プラスチック等により構成される。ハニカム構造体41は、各貫通孔42が断面六角形状のものに限定されない。例えば図7(b)のように、ダンボールの断面のように波形隔壁により形成されたものであってもよい。また、ハニカム構造体41は、図7(a)のように、貫通孔42の連通方向が、表側金属外皮2及び裏側金属外皮3に直角な方向に向くよう配置されてもよい。あるいは、図7(b)のように、貫通孔42の連通方向が、サンドイッチパネル1の長さ方向と平行になるよう配置されていてもよいし、特に図示しないが、幅方向と平行になるよう配置されてもよい。
芯材4がハニカム構造体41により構成されると、軽量化が図れると共にコスト的にも安価に製造可能である。
このような構成の本実施形態のサンドイッチパネル1は、図4に示されるように取り付けられる。以下、施工者が本実施形態のサンドイッチパネル1を取り付ける場合につき説明する。
本実施形態の建築用パネルは、水平方向に所定のピッチで離設された縦胴縁5に取り付けられる。縦胴縁5は、図4に示されるように、例えば角柱により構成されており、床スラブ52上に立設される。なお、縦胴縁5は角柱でなくてもよく、例えばH型鋼やC型鋼やアングル材などにより構成されていてもよい。
この縦胴縁5に本実施形態のサンドイッチパネル1を取り付ける。まず施工者は、縦胴縁5に沿って最下段のサンドイッチパネル1を配置し、この状態で固定片13に固着具60を打入する。固着具60は、表側延設片26と裏側延設片32とを貫通し、その後その先端が縦胴縁5に埋入する。これにより固定片13は、固着具60を介して縦胴縁5に固着される。
また最下段のサンドイッチパネル1の下端は、例えば、第1の接続部12の突出片15の前後方向の位置決めをする固定金具51(本実施形態ではスターター)を介して固定される。
次いで施工者は、既に設置されたサンドイッチパネル1の上段のサンドイッチパネル1を設置する。施工者は、上段のサンドイッチパネル1を傾倒させながら第1の接続部12の突出片15を、既設のサンドイッチパネル1の第2の接続部11の凹溝部25に臨ませ、そのまま突出片15を凹溝部25に挿入する。この時、既設のサンドイッチパネル1の膨出部24と上段のサンドイッチパネル1の下端との当接部分を支点にして、上段の傾倒した状態のサンドイッチパネル1を起こす。すると、上段のサンドイッチパネル1の背面が、既設のサンドイッチパネル1の固定片13の当接片部14に弾性的に当接する。この後、施工者は、上段のサンドイッチパネル1の固定片13に固着具60を打入して、上段のサンドイッチパネル1を固着する。
ここで、図1に示されるように、下段のサンドイッチパネル1の膨出部24と、上段のサンドイッチパネル1の下端の当接面29との間には、パッキン61が介装される。なおこのパッキン61は、下段のサンドイッチパネル1を設置した時点で、上段のサンドイッチパネル1を設置する前に、予め設置しておくことが好ましい。
このように本実施形態のサンドイッチパネル1は、建物躯体への固定部となる固定片13が、表側金属外皮2と裏側金属外皮3とで構成されており、芯材4を介在していないため、固着具60を打入する際に金属外皮2,3を貫通させるだけでよく、施工が容易となる。しかも固着具60が打入された固定片13は、隣接する他のサンドイッチパネル1の背部に重なるため、設置された状態で固着具60を覆うことができ、外観を良好に保つことができる。
また本実施形態のサンドイッチパネル1は、固定片13が、表側金属外皮2と裏側金属外皮3とで構成されているため、表側金属外皮2の一枚だけで固定片13が構成されたものよりも、固定片13自体の強度が強い。
また本実施形態のサンドイッチパネル1は、他のサンドイッチパネル1の端面に当接する膨出部24が設けられているため、凹溝部25及び固定片13の2箇所だけでなく、膨出部24でも浸水を防止することができる。特に、本実施形態のサンドイッチパネル1は、端面部23の奥側に膨出部24が設けられているため、膨出部24と当接面29との間のパッキン61を、凹所7の奥側に位置させることができて、止水性を向上させることができる。しかも、端面部23と第1の接続部12の当接面29とは、所定寸法離間しているため、毛細管現象により水を引き込みにくい。
また本実施形態のサンドイッチパネル1は、第1の接続部12側の端部が、表側本体部21の下端から後方に略直角に連設された当接面29を有しており、下方に隣接する他のサンドイッチパネル1に接続されると、当該当接面29と第2の接続部11の端面部23とが所定寸法離間した状態で対向する。すなわち、接続状態における当接面29と端面部23と膨出部24の表側の面とで形成される凹所7は、表面側に開口するためシーリング材を配設しやすい。
次に、実施形態2について図5に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態のサンドイッチパネル1は、実施形態1のサンドイッチパネル1に対し、膨出部24が設けられていない点でのみ異なっている。本実施形態のサンドイッチパネル1は、表側本体部21の上端縁から後方に向けて連設された端面部8と、この端面部8の後方側の端縁から接続方向の内側に向けて連設された凹溝部25と、凹溝部25の裏側の端縁から上方に向けて突設された表側延設片26とを備えている。
実施形態1のサンドイッチパネル1は膨出部24にパッキン61が配設されていたが、本実施形態のサンドイッチパネル1は、端面部8にパッキン61が配設される。すなわち本実施形態においては、この端面部8がパッキン配設部を構成している。
このような構成によれば、設置された状態において、隣接するサンドイッチパネル1の間に位置する目地部分の幅を短くでき、当該目地部分を目立たないようにできる。
実施形態1,2のサンドイッチパネル1は、図4に示されるように、長さ方向の両端が切断面となっており、当該端面から芯材が露出した、いわゆる端部切断タイプのサンドイッチパネルである。これに対し本発明のサンドイッチパネルは、例えば次の変形例のような構造であってもよい。
この変形例のサンドイッチパネルは、図6に示されるように、表側金属外皮2の長さ方向の両端から芯材4側に向けて突設された側端部90と、この側端部90の突出端から芯材4側とは反対側に向けて且つ表側金属外皮2の表面と略平行するよう突出した突出片91とを備えている。側端部90は、その突出先端が、サンドイッチパネル1の厚み方向の中間に位置している。側端部90と突出片91とは、表側金属外皮2の長さ方向の両側にそれぞれ設けられている。側端部90と突出片91とは、表側金属外皮2の長さ方向の端部を曲げ加工等することで、表側金属外皮2と一体成形されている。
なお、本実施形態の側端部90と突出片91とは、幅方向両端面を構成する表側第1接続部27及び表側第2接続部22とは縁が切れており、連続していない。
表側金属外皮2の幅方向両端の構造や、裏側金属外皮3や芯材4等のその他の構造は、実施形態1,2と同様である。
なお、上記変形例において、側端部90だけを設け、突出片91を設けないものであってもよい。
1 サンドイッチパネル
11 第2の接続部
12 第1の接続部
13 固定片
14 当接片部
15 突出片
2 表側金属外皮
21 表側本体部
24 膨出部
25 凹溝部
26 表側延設片
28 屈曲片
3 裏側金属外皮
31 裏側本体部
32 裏側延設片
33 裏側折返し片
4 芯材
60 固着具
61 パッキン

Claims (3)

  1. 表側金属外皮と裏側金属外皮との間に芯材が充填されたサンドイッチパネルであって、
    一方の端部に設けられた第1の接続部と、
    他方の端部に設けられ隣接する他のサンドイッチパネルの第1の接続部に接続される第2の接続部と
    を備え、
    前記第1の接続部は接続方向に突出する突出片を有しており、
    前記第2の接続部は、
    前記表側金属外皮により形成され且つ前記突出片と嵌合する凹溝部と、
    隣接する他のサンドイッチパネルの裏側に位置し建物躯体へ固定するための固定片と
    を有している
    ことを特徴とするサンドイッチパネル。
  2. 前記固定片が、
    前記凹溝部の裏側の端縁から接続方向に突出した表側延設片と、
    前記裏側金属外皮の第2の接続部側の端部から接続方向に突出し且つ前記表側延設片に重合される裏側延設片と
    により構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のサンドイッチパネル。
  3. 前記第2の接続部は、前記凹溝部よりも表側に、接続方向に突出して隣接する他のサンドイッチパネルの端面に当接する膨出部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のサンドイッチパネル。
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