JP6449011B2 - 金属サイディング用金具 - Google Patents

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本発明は、金属サイディングを用いた建物外壁の分野に関するものであり、より詳しくは、金属サイディングを躯体に固定するための金具に関する。
従来、鋼板やアルミ板などの金属表面材と、アルミラミネート加工クラフト紙などの裏面材の間に発泡材を挟み込んでなる金属サイディングが知られている。
そして、例えば、特許文献1に開示されるように、役物(取付部材、金具)を用いて金属サイディングを柱に取り付ける構法についても知られている。この構成の場合、金属サイディングの裏側面が、その室内側に配置される防水シートと接触して配置されることになる。
特開2008−175034号公報
特許文献1の構成では、建築用パネルの釘打片を保持隙間に差し込みつつ押付端で押さえ込んで保持する構成としているが、建築用パネルの取付けの際に押付片が撓んでしまうと、保持隙間が広がってしまい、十分に保持されないことが懸念される。このように建築用パネルの保持力が弱い場合には、建築用パネルがずれてしまうことも懸念される。
そこで、金属サイディングを確実に保持し続けることができる金属サイディング用の金具を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、固定具にて躯体に固定される金属サイディング用金具であって、前記躯体に当接する躯体当接部と、矩形の金属サイディングの上辺に設けた固定片部よりも室外側に配置される保持片部であって、前記固定具の前記躯体側への移動に応じて前記躯体側に移動可能な保持片部と、前記保持片部に対向し、前記保持片部との間で前記固定片部を挟持するためのサイディング当接部であって、前記躯体当接部よりも室外側に配置されるサイディング当接部と、を有することを特徴とする、金属サイディング用金具とする。
また、請求項2に記載のごとく、前記サイディング当接部には、室外側に突出し、前記固定片部の裏側に当接するための凸部が設けられる、こととする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、請求項1に記載の発明においては、保持片部にて金属サイディングの固定片部を保持するとともに、固定具が躯体(柱)に固定されることで、保持片部が固定片部を保持する力が維持され、金属サイディングを確実に保持し続けることができる。
また、請求項2に記載の発明においては、金属サイディングの留め付けが完了した状態では、保持片部による固定片部の表側の押え付けとともに、凸部による固定片部の裏側への押え付けが実現され、金属サイディングと金具の間でのズレの発生が抑制される。
金属サイディングと金具について説明する斜視図。 金具による金属サイディングの躯体への固定について示す側面断面図。 金具と金属サイディングの各部位の構成について説明する側面断面図。 (A)は金具の側面図。(B)は金具の正面図。 (A)は金具を金属サイディングに仮固定した状態について示す側面断面図。(B)は固定具により金具と金属サイディングを留め付けた状態について示す側面断面図。 金具を用いた金属サイディングの施工の手順について説明する図。
以下本発明の実施形態について説明する。
図1乃至図3に示すように、金属サイディング1A,1Bは、表面材2と裏面材3の間に芯材4を挟み込んで板状に構成されるものである。なお、以下の説明中の位置関係を指示する用語に関し、「表側」の用語は、外装壁面を構成する表面材2の側のことをいい、「裏側」の用語は、裏面材3の側のことをいうこととする。また、「表側」は「室外側」に対応し、「裏側」は躯体に近い側(躯体側(柱6に近い側))に対応する。
金属サイディングの表面材2は、金属板材にて構成することができ、例えば、鋼板やアルミ板など構成することができる。この表面材2に、プレス成形などで凹凸面を形成することにより、立体的なパターンを配設することができる。
金属サイディングの裏面材3は、シート部材にて構成することができ、例えば、アルミラミネート加工クラフト紙や合成樹脂シートなどで構成することができる。
金属サイディングの芯材4は、合成樹脂発泡体などで構成することができ、例えば、硬質発泡ポリウレタンなどで構成することができる。
以上のように構成される金属サイディング1A,1Bは、上下左右方向に並べて貼り合わされて一連の外壁面を構成する。図1に示すように、上側に配置される金属サイディング1Aにおいて、下辺縁部20には幅方向Wに伸びる凹部21が形成され、下側に配置される金属サイディング1Bにおいて、上辺縁部30には幅方向Wに伸びる凸部31が形成される。図2に示すように、凹部21と凸部31は互いに嵌合し、この嵌合により上下に隣り合う金属サイディング1A,1Bが連結される。
より具体的には、図2及び図3に示すように、上側に配置される金属サイディング1Aの下辺縁部20には、表面部2aから斜め下方向裏側に伸びる傾斜部22と、傾斜部22の裏側端部から上方に向かう縦面部23と、縦面部23の上端部から裏側に向かう側面視円弧状の曲面部24と、曲面部24の裏側端部から下方に向かう縦面部25と、縦面部25の下端部から折り返されて上方に向かう裏側縦面部26と、が形成されている。
図3に示すように、縦面部23と縦面部25の間には幅D1の隙間S1が形成され、この隙間S1において凹部21が構成される。
図2及び図3に示すように、凹部21の内部に位置する曲面部24には水密材27が配設されており、凹部21に凸部31が嵌入された状態では、両者に水密材27が挟み込まれ、凹部21と凸部31の間の水密性が確保される。
また、図2及び図3に示すように、下側に配置される金属サイディング1Bの上辺縁部30には、表面部2aから斜め上方向裏側に伸びる傾斜部32と、傾斜部32の上端部から上方に向かう縦面部33と、縦面部33の上端部から折り返して下側に伸びる縦面部34と、縦面部34の下端部から裏側に伸びる底面部35と、底面部35の裏側端部から上方に向かう縦面部36と、縦面部36の上端部から折り返されて下方に向かう裏側縦面部37と、が形成されている。
そして、縦面部33と縦面部34により上方に突出する凸部31が形成され、凸部31が凹部21に対して嵌入される。
また、図3に示すように、下側に配置される金属サイディング1Bの上辺縁部30において、縦面部34と縦面部36の間には幅D2の隙間S2が形成され、この隙間S2に対し、上側に配置される金属サイディング1Aの下辺縁部20の縦面部25,26が差し込まれる。
さらに、図3に示すように、下側に配置される金属サイディング1Bの縦面部36にて固定片部38が構成され、詳しくは後述するように、固定片部38が金具5により躯体(柱6)に近い側に引き寄せられることで、金属サイディング1Bの上辺縁部30が躯体(柱6)に固定される。
次に、図1乃至図4に示される金具5(金属サイディング用金具)について説明する。この金具5は、各図において下側に配置される金属サイディング1Bの上辺縁部30の固定片部38を柱6(又は間柱)に固定するとともに、金属サイディング1Bの裏側に通気層8(図2)を構成するために用いられる。
金具5は、鋼板をプレスなどにて曲げ加工して構成することができ、柱6などの躯体に当接する躯体当接部51,56と、金属サイディング1Bの固定片部38(縦面部36)の裏面側に当接するサイディング当接部52と、を有して構成される。躯体当接部51,56とサイディング当接部52の間には幅D3の間隔が設けられることで、金具5によって金属サイディング1Bと柱6の間に通気層8を形成できる。
躯体当接部51とサイディング当接部52,56は、それぞれ縦面で構成されており、躯体当接部51の下端部とサイディング当接部52の上端部が略水平の横板面部53aを介して接続され、躯体当接部56の上端部とサイディング当接部52の下端部が略水平の横板面部53bを介して接続される。そして、横板面部53a,53bの幅D3により通気層8の幅が規定される。
また、金具5は、躯体当接部51に対向するように室外側に配置される縦面部55を有している。縦面部55の上部と躯体当接部51の上部は側面視円弧状の曲面部51bで接続され、縦面部55と躯体当接部51が側面視において略逆V字状をなしている。また、縦面部55と躯体当接部51の間には、下方が開放される隙間55bが形成される。
また、金具5は、金属サイディング1Bの固定片部38よりも室外側に配置される保持片部54を有している。保持片部54は、その上端において連続する側面視円弧状の曲面部54aと、曲面部54aから躯体側に略水平に伸びる横板面部53cとを介して、縦面部55の下端と接続される。
また、保持片部54は、サイディング当接部52よりも室外側に配置されることで、金属サイディング1Bの固定片部38よりも室外側に配置される。また、本実施例では、保持片部54がサイディング当接部52と対向し、両者の間に差込隙間54bが構成され、この差込隙間54bに金属サイディング1Bの固定片部38の上端部が差し込まれるよう構成される。
このように、差込隙間54bが形成されることで、金属サイディング1Bの固定片部38を差込隙間54bに差し込むことで金具5を金属サイディング1Bに対して仮固定することができ、仮固定した状態で金属サイディング1Bと金具5を一緒に持ち運ぶことが可能となる。
また、図4(A)(B)に示すように、金具5の縦面部55には貫通孔55aが設けられており、この貫通孔54aに対向する位置において、躯体当接部51にも貫通孔51aが設けられている。なお、本実施例では、幅方向Wにおいて複数個所(三箇所)に貫通孔55a,51aが設けられており、他の部材との干渉の状況などに応じて、適宜利用される。
そして図5(A)に示すように、この貫通孔55a,51aを通じて固定具40が柱6に対して差し込まれる。なお、柱6には透湿防水シート7が貼接されており、躯体当接部51と柱6の間に透湿防水シート7が挟まれる。固定具40は、ビスや釘などを使用することができ、透湿防水シート7を突き破って柱6に差し込まれる。
図5(A)の状態からさらに固定具40を差し込むと、図5(B)に示すように、固定具40の頭部40aが縦面部55の室外側の面を押え付け、曲面部51bを基点として縦面部55が柱6側へと傾く。この縦面部55の傾きに伴って、保持片部54も柱6側へと傾き、保持片部54が金属サイディング1Bの固定片部38(縦面部36)に当接し、固定片部38を柱6側へと押え付ける。
そして、図5(B)の状態では、保持片部54とサイディング当接部52の間で固定片部38(縦面部36)が挟み込まれ、金属サイディング1Bが柱6に留め付けられた状態となる。
ここで、図5(A)に示すように、縦面部55は、その上部が躯体当接部51側に近く、下部が躯体当接部51側から遠くなるように勾配が設けられる。これにより、縦面部55と躯体当接部51の間に形成される隙間55bの上側が狭く下側が広くなり、隙間55bの下部の幅D5を広く確保することができる。
そして、隙間55bの下部の幅D5が広いことで、固定具40を柱6に差し込んだ際の縦面部55の傾き幅、つまり、図5(A)の状態から図5(B)の状態となる際の変化の幅を大きく確保することができ、保持片部54を確実に柱6側へと移動させることが可能となって、保持片部54にて固定片部38を確実に押え付けることができる。
また、図3に示すように、隙間55bの下部の幅D5が広くなることで、差込隙間54の幅D6も広く確保することができ、差込隙間54への金属サイディングの固定片部38の挿入が容易に行うことができ、固定辺部38に対する金具5の取り付け作業が容易に行えることになる。
また、図4(A)(B)に示すように、サイディング当接部52には、室外側に突出する凸部52a,52aが形成される。この凸部52aは、図5(B)に示すように、金属サイディング1Bの固定片部38の裏側(縦面部36)に当接されるものであり、金属サイディング1Bの留め付けが完了した状態では、保持片部54による固定片部38の表側の押え付けとともに、凸部52a,52aによる固定片部38の裏側への押え付けが実現され、金属サイディング1Bと金具5の間でのズレの発生が抑制される。
凸部52aの形状は特に限定されるものではないが、図4(B)に示す本実施例では、逆V字状の切り込みを入れて上部が室外側へと突出するよう傾けることで、三角形状の突起をなす凸部52aが形成される。また、凸部52aは、幅方向Wにおいて複数個所(実施例では三箇所)に形成されることで、幅方向Wにおいて広い範囲で金属サイディング1Bと金具5の間でのズレの発生が抑制される。
また、図4(B)に示すように、保持片部54において金属サイディング1Bの固定片部38(図5(A))に当接する当接部54sは、固定片部38の室外側の表面との接触面積を小さくできるように構成されている。
このように当接部54sと固定片部38の接触面積を小さくすることで、保持片部54による固定片部38の室外側の表面の傷などの損傷を低減させることができる。
本実施例では、保持片部54の下部に台形状の切り欠き部54k,54kを幅方向Wにおいて複数個所に形成することで、略V字状の当接部54sが幅方向Wにおいて複数個所(実施例では四箇所)に形成されることとし、これにより、固定片部38の室外側の表面との接触面積を小さくし、傷などの損傷が生じにくい構成としている。なお、仮に、連続した一直線状の当接部とした場合には、固定片部38の室外側の表面を多く擦ってしまうことになり、傷などの損傷が生じ易いものとなる。
また、保持片部54の上下方向の長さについては、当接部54sが金属サイディング1Bの上辺縁部30に形設される隙間S2の底面部35に接触しない長さとすることが好ましく、例えば、図5(A)に示すように、縦面部33の上端よりも上側に当接部54sが配置することが考えられる。
これにより、仮に隙間S2に水が溜まってしまった場合において、この水に当接部54sが浸されることがなく、当接部54sの錆びの発生による劣化を防止できる。
なお、以上に説明した金具5の構成にいては、図4(A)に示すように、曲面部51bを介して縦面部55と躯体当接部51を接続することで全体として一部材の金具が構成されることとしたが、曲面部51bの部位において躯体側(室内側)と反躯体側(室外側)が分離される二部材にて構成される金具としてもよい。
次に、金具5を用いた金属サイディング1Aの施工手順について説明する。
図6(A)に示すように、金具5を金属サイディング1Aの上辺縁部30(固定片部38)に引っ掛けるようにして仮固定する。仮固定後は、金属サイディング1Aとともに金具5を運ぶことができ、金具5を別途持ち運ぶ必要がなく、取り扱いが容易となる。特に、二階などの高所においては、既に金具5の仮固定がされていることで、高所における金属サイディング1Aに対する金具5の取り付けが不要となり、優れた施工性が実現される。
また、金具5の仮固定の位置は、柱6,6の間隔に合わせて行われることが好ましい。これによれば、金属サイディング1Aを移動した後に、柱6,6に対する金具5の位置合わせが不要となる。
次いで、図6(B)に示すように、既に柱6に固定された金属サイディング1Bの上辺縁部30に、次に固定される金属サイディング1Aの下辺縁部20を載置することで、図2に示すように、上側の金属サイディング1Aの凹部21と、下側の金属サイディング1Bの凸部31を嵌合させる。
また、この際、図2に示すように、金具5の躯体当接部51,56が柱6(透湿防水シート7の表面)に対向して配置される。
次いで、図5(A)に示すように、金具5を通じて固定具40を柱6に打ち込むことで、金具5の保持片部54にて金属サイディング1Aの固定片部38を柱6側へと引き寄せるようにして、金属サイディング1Aを柱6に止めつける。
ここでは、図5(A)(B)に示すように、金具5の縦面部55の柱6側への傾きに伴って保持片部54も柱6側へと傾き、保持片部54が金属サイディング1Bの固定片部38に当接して固定片部38を柱6側へと押え付けることで、金属サイディング1Aの柱6への留め付け作業を完了できる。
この留め付け作業においては、固定具40を打ち込むだけで柱6に対し、金具5と金属サイディング1Aを同時に留め付けることができ、優れた施工性が実現される。
以上のようにして本発明を実施することができる。
即ち、図5(A)(B)に示すように、固定具40にて躯体(柱6)に固定される金属サイディング用金具5であって、矩形の金属サイディング1Bの上辺に設けた固定片部38よりも室外側に配置される保持片部54を有し、固定具40にて金属サイディング用金具5を躯体(柱6)に固定する際に、保持片部54が固定具40に押圧されて躯体側に移動し、固定片部38を躯体側に引き寄せて金属サイディング1Bを躯体に留め付ける、金属サイディング用金具5とするものである。
これにより、保持片部54にて金属サイディング1Bの固定片部38を保持するとともに、固定具40が躯体(柱6)に固定されることで、保持片部54が固定片部38を保持する力が維持され、金属サイディング1Bを確実に保持し続けることができる。
また、図5(A)に示すように、躯体(柱6)に当接する躯体当接部51と、躯体当接部51と隙間55bを空けて対向し、上部において躯体当接部51と連続し、下部において保持片部54と連続する縦面部55と、を有し、縦面部55は、隙間55bの上側を狭く下側を広くする勾配を有する、こととするものである。
これにより、固定具40を躯体(柱6)に差し込んだ際の縦面部55の傾き幅を大きく確保することができ、保持片部54を確実に躯体(柱6)側へと移動させ、固定片部38を躯体(柱6)側へと確実に押え付けることが可能となる。
本発明の構成は、金属サイディングの裏側に通気層を確保する形態において、幅広く適用することができる。
1A 金属サイディング
1B 金属サイディング
5 金具
6 柱
20 下辺縁部
30 上辺縁部
38 固定片部
40 固定具
54 保持片部
55 縦面部

Claims (2)

  1. 固定具にて躯体に固定される金属サイディング用金具であって、
    前記躯体に当接する躯体当接部と、
    矩形の金属サイディングの上辺に設けた固定片部よりも室外側に配置される保持片部であって、前記固定具の前記躯体側への移動に応じて前記躯体側に移動可能な保持片部と、
    前記保持片部に対向し、前記保持片部との間で前記固定片部を挟持するためのサイディング当接部であって、前記躯体当接部よりも室外側に配置されるサイディング当接部と、
    を有することを特徴とする、
    金属サイディング用金具。
  2. 前記サイディング当接部には、室外側に突出し、前記固定片部の裏側に当接するための凸部が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の金属サイディング用金具。
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