JP4038410B2 - パチンコ遊技機の端子部保護構造 - Google Patents

パチンコ遊技機の端子部保護構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機の前面枠内などの任意の固定部位に固定される中継端子などの端子部を、他の物体との衝突による破損から保護する端子部の保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機は、周知のように、本体枠の前面に前面枠が開閉可能に装着され、その前面枠の内部に各種の電気部品、回路基板、或は機構部品が収納され、各電気部品及び回路基板には、出力端子、入力端子、中継端子などの端子部を介して多くのリード線が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、パチンコ遊技機は、比較的奥行きの短い本体枠の前面に、前面枠が開閉可能に取り付けられ、前面枠に装着された電気部品、回路基板、機構部品などは、その本体枠内に位置するものの、背面部に装着された中継端子などの端子部や回路基板ケースなどは、本体枠の背面から後方に突出している。
【0004】
このため、パチンコ遊技機の製造ラインで、多くの遊技機組立体を移動させる際、パチンコ遊技機が、何らかの理由により傾いたり、倒れたりする場合がある。また、パチンコ遊技機の移動時に、本体枠から後方に突き出した中継端子などの端子部や回路基板ケースが他の部分に当る場合があるが、回路基板はケースにより保護されているため、それほど影響を受けることはないものの、回路基板の入出力端子や中継端子などの端子部が他の部分に当った衝撃で破損しやすいという課題があった。
【0005】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、パチンコ遊技機の固定部位に固定される端子部を、他の物体との衝突による破損から効果的に保護することができるパチンコ遊技機の端子部保護構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のパチンコ遊技機の端子部保護構造は、パチンコ遊技機の上皿で溢れた遊技球を下皿に送る溢れ球通路と球抜き用の球抜き通路を1つのユニットとして構成した溢れ球通路ユニットが、該パチンコ遊技機の前面枠の背面側下部に固定され、該溢れ球通路ユニットの外面に端子部付きの中継端子基板が固定され、該中継端子基板の端子部を端子保護カバーにより保護するパチンコ遊技機の端子部保護構造であって、該溢れ球通路ユニットの外面に形成された装着部に該中継端子基板が嵌め込まれて装着され、該端子保護カバーの端子収容部には該端子部に対応した形状の矩形孔が設けられ、該端子保護カバーは、該中継端子基板の該端子部を該端子収容部の該矩形孔に挿入して該溢れ球通路ユニットの該装着部に被せられると共に、該端子保護カバーに設けた固定孔に固定ねじを差し込み、該固定ねじの先端を該溢れ球通路ユニット側にねじ込んで締め付け固定され、該端子保護カバーには該端子部の先端より突出する突出部が設けられ、該突出部は該矩形孔から突出する該端子部の上側と下側に隣接して配置されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
パチンコ遊技機において、例えば、端子部が中継端子として中継端子基板上に取り付けられ、中継端子基板と端子保護カバーが、前面枠の内側下部に固定された溢れ球通路ユニットの前面(背面)に固定される場合、パチンコ遊技機の製造ラインなどで、遊技機組立体が前面枠の背面側に倒れた際、本体枠の背面側に突き出した中継端子が床に強く当り、或いは遊技機組立体の移動時などに、本体枠から後方に突き出した中継端子などが他の部分に強く当る場合がある。
【0010】
しかしながら、上記構成の端子部保護構造では、端子部は周縁部を端子保護カバーによって囲われて取り付けられ、端子保護カバーには、端子部の先端より突出する突出部が端子部に隣接して設けられているから、遊技機組立体が前面枠の背面側に倒れた際、或いは他の物体が端子部に衝突するような場合、端子保護カバーの突出部が床に当り或いは他の物体に当り、端子部を保護する。このため、中継端子などの端子部は床や他の物体からの衝撃を受けず、端子部の破損を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ遊技機の本体枠の前面に蝶番を介して開閉可能に装着される前面枠1の背面からの斜視図を示している。なお、この図1では、ガラス枠、遊技盤、及び機構板が外された状態の前面枠1を示している。
【0012】
前面枠1の左側部には施錠装置2が縦に取り付けられ、前面枠1の右側上部と下部には本体枠に支持するための蝶番3が突設される。また、前面枠1の内側下部には、溢れ球通路ユニット10が本体通路ユニットの前面側(パチンコ遊技機においては背面側)に固定され、その溢れ球通路ユニット10の外面に、中継端子用の端子部24が端子保護カバー25で保護された状態で取り付けられている。
【0013】
溢れ球通路ユニット10は、上皿で溢れた賞球を下皿に送るための溢れ球通路11と球抜き用の球抜き通路12を1つのユニットに収納した通路ユニットであり、図1において本体通路ユニット30の前面に嵌着固定されている。本体通路ユニット30には、ファール球を収容して下皿に送るファール球通路、前パネルを開いた際に上皿への通路から零れた零れ球を収容して下皿に送る零れ球通路、上皿から球抜きされた球を下皿に送る上皿球抜き通路、及びアウト球を受けて溢れ球通路ユニット10のアウト球排出口13に送るアウト球通路が、その内部に形成されている。
【0014】
図3に示すように、溢れ球通路ユニット10内には、図示しない賞球払出装置の下部に設けられた払出通路の下端に接続され、その払出通路から溢れた溢れ球を受け入れる溢れ球通路11と、賞球払出装置の球抜き通路から送られた抜き球を受け入れる球抜き通路12とが形成されている。球抜き通路12は溢れ球通路ユニット10の底部の球抜き排出口14に接続され、溢れ球通路11の下端は、本体通路ユニット30側に設けられた図示しない下皿連通口に接続されている。
【0015】
また、溢れ球通路ユニット10は、図2に示すように、通路部材18と通路部材19を嵌め合わせ、固定ねじにより締め付け固定して構成され、その内部に上記のような溢れ球通路11と球抜き通路12が形成される(図3)。溢れ球通路ユニット10の底面には、本体通路ユニット30のアウト球通路に繋がるアウト球排出口13が設けられ、さらに、球抜き通路12に連通する球抜き排出口14が設けられる。
【0016】
また、その溢れ球通路11内には、図2に示すように、揺動部材20が球によって揺動可能に軸支され、満タン検出器(マイクロスイッチ)22がその近傍に、揺動部材20の揺動によりスイッチングするように取り付けられる。この満タン検出器22は、検出器取付体21によって、溢れ球通路11に隣接した位置に取り付けられる。また、溢れ球通路ユニット10の外面(前面)には、中継端子の端子部24を設けた中継端子基板23が、端子保護カバー25を介して固定ねじ27により締め付け固定される。
【0017】
中継端子である端子部24は矩形に形成された中継端子基板23上に固定される。一方、溢れ球通路ユニット10の外面には、中継端子基板23を定位置に装着するための装着部17が中継端子基板23を嵌め込み可能に形成される。その装着部17に端子部24付きの中継端子基板23を嵌め込んだ状態で、端子保護カバー25が端子部24と中継端子基板23の上から被せられ、固定ねじ27で締め付け固定される。
【0018】
端子保護カバー25は、図4〜図6に示すように、中央部に矩形の端子収容部25aを有し、端子収容部25aには、中継端子の端子部24に対応した形状の複数の矩形孔25bが、端子部の配置パターンに合わせて形成されている。さらに、端子保護カバー25の上部と下部には、堰堤状の突出部26が前方(パチンコ遊技機の背面側)に突出して形成される。端子保護カバー25は、ABSなどの合成樹脂により突出部26と共に一体成形される。
【0019】
この堰堤状の突出部26は、その端子収容部25aの矩形孔25bに内側から挿入される中継端子基板23上の端子部24の突出高さより高い突出幅を有して形成され、中継端子基板23上の端子部24を上部と下部の両側から鍔のように覆って保護するように、端子保護カバー25の上部と下部に形成されている。端子保護カバー25の両側に突出した固定部には、固定ねじ27用の固定孔25cが穿設されている。
【0020】
このような構成の端子保護カバー25を用いて、端子部24付きの中継端子基板23を溢れ球通路ユニット10の外面に装着する場合、先ず、端子部24付きの中継端子基板23を、溢れ球通路ユニット10の外面の装着部17上の所定部位に載置し、或いは中継端子基板23を端子保護カバー25の端子収容部25aの内側に挿入した状態で、端子保護カバー25を溢れ球通路ユニット10の装着部17の被せるように装着する。そして、2本の固定ねじ27を保護カバー25の固定孔25cに差し込み、その先端を溢れ球通路ユニット10側にねじ込むように、締め付け固定する。端子部24には、図示しない回路基板、電気機器などに接続されたコネクタが差し込まれ、接続される。
【0021】
これにより、端子部24付きの中継端子基板23は、端子保護カバー25によって通路ユニット10の装着部に押し付けられるように固定され、中継端子の端子部24は、保護カバー25の端子収容部25aの矩形孔25bから突き出して配設されるが、保護カバー25の上部と下部の突出部26は、端子部24の突き出し長さより長い突出幅を有しているから、端子部24は端子保護カバー25の端子収容部25a内で上下を突出部26で囲まれて配設された状態となる。
【0022】
前面枠の背面側に突出した溢れ球通路ユニット10の外面に中継端子の端子部24が取り付けられる場合、パチンコ遊技機の製造ラインなどで、遊技機組立体が前面枠の背面側に倒れた際、本体枠の背面側に突き出した端子部24が床に強く当り、或いは遊技機組立体の移動時などに、本体枠から後方に突き出した端子部24が他の部分に強く当る場合がある。
【0023】
しかしながら、端子部24はその周縁部を端子保護カバー25によって囲われて取り付けられ、端子保護カバー25には、端子部24の先端より前方(パチンコ遊技機の背面側)に突出する突出部26が端子部24に隣接して設けられているから、遊技機組立体が前面枠の背面側に倒れた際、或いは他の物体が端子部24に衝突するような場合、端子保護カバー25の突出部26が床に当り或いは他の物体に当り、端子部24を保護する。したがって、中継端子などの端子部24は床や他の物体からの衝撃を受けず、端子部24の破損を防止することができる。
【0024】
なお、上記実施形態では、溢れ球通路ユニット10の外面に装着される中継端子の端子部を保護する例について説明したが、中継端子の他に、回路基板ケースの外側に露出する端子部などについても、上記のような端子保護カバーを用いて保護することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のパチンコ遊技機の端子部保護構造によれば、端子部は、その周縁部を端子保護カバーによって囲われて取り付けられ、端子保護カバーには、端子部の先端より突出する突出部が端子部に隣接して設けられているから、例えば、パチンコ遊技機の遊技機組立体がその製造ラインで、前面枠の背面側に倒れた際、或いは他の物体が端子部に衝突するような場合、端子保護カバーの突出部が床に当り或いは他の物体に当り、端子部を保護する。このため、中継端子などの端子部は床や他の物体からの衝撃を受けず、端子部の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパチンコ遊技機のガラス枠、金枠、遊技盤、及び機構板を外した状態の前面枠の背面側からの斜視図である。
【図2】溢れ球通路ユニット10、端子部24、及び端子保護カバー25の分解斜視図である。
【図3】溢れ球通路ユニット外面に装着される端子部24及び端子保護カバー25の組付斜視図である。
【図4】端子保護カバー25の正面図である。
【図5】端子保護カバー25の平面図である。
【図6】端子保護カバー25の右側面図である。
【符号の説明】
1-前面枠
10-溢れ球通路ユニット
23-中継端子基板
24-端子部
25-端子保護カバー
26-突出部

Claims (1)

  1. パチンコ遊技機の上皿で溢れた遊技球を下皿に送る溢れ球通路と球抜き用の球抜き通路を1つのユニットとして構成した溢れ球通路ユニットが、該パチンコ遊技機の前面枠の背面側下部に固定され、該溢れ球通路ユニットの外面に端子部付きの中継端子基板が固定され、該中継端子基板の端子部を端子保護カバーにより保護するパチンコ遊技機の端子部保護構造であって、
    該溢れ球通路ユニットの外面に形成された装着部に該中継端子基板が嵌め込まれて装着され、該端子保護カバーの端子収容部には該端子部に対応した形状の矩形孔が設けられ、該端子保護カバーは、該中継端子基板の該端子部を該端子収容部の該矩形孔に挿入して該溢れ球通路ユニットの該装着部に被せられると共に、該端子保護カバーに設けた固定孔に固定ねじを差し込み、該固定ねじの先端を該溢れ球通路ユニット側にねじ込んで締め付け固定され、該端子保護カバーには該端子部の先端より突出する突出部が設けられ、該突出部は該矩形孔から突出する該端子部の上側と下側に隣接して配置されたことを特徴とするパチンコ遊技機の端子部保護構造。
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