JPH09705A - 入賞球案内部材 - Google Patents

入賞球案内部材

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JPH09705A
JPH09705A JP15498495A JP15498495A JPH09705A JP H09705 A JPH09705 A JP H09705A JP 15498495 A JP15498495 A JP 15498495A JP 15498495 A JP15498495 A JP 15498495A JP H09705 A JPH09705 A JP H09705A
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JP15498495A
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Sadao Ioki
定男 井置
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Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技盤の裏面側に備えられる入賞球案内部材
において、遊技盤裏面側に膨出状態で配設される変動入
賞装置等の電気的遊技装置を保護して、その損傷や可動
部材の動作不良等の故障の発生を防止し、しかも、その
ような保護部材をコスト的にも有利に得られるようにす
る。 【構成】 電気的遊技装置13,16の入賞球案内部材
18から背面側への膨出部分を覆うようにして保護する
ための膨出形状の保護カバー部材33,38を、入賞球
案内部材18と一体的に設ける。保護カバー部材33,
38は、電気的遊技装置16からの配線29を外部へ引
き出し可能とする配線用開口部42と、電気的遊技装置
13,16からの熱を外部に放出する放熱口37,41
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機等の遊
技機における入賞球案内部材、即ち、遊技盤の裏面側に
備えられて入賞球を案内する入賞球案内部材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機、例えば、パチンコ遊技機
においては、遊技盤の中央部等に形成した開口部に、ソ
レノイドやモータ等の電気的な可動機器の他、ランプや
LED(Light Emitting Diode:
発光ダイオード)等の発光源やセンサー等を備えた、例
えば、所謂1種(フィーバータイプ)や所謂2種(ヒコ
ーキタイプ)の変動入賞装置等で代表される電気的遊技
装置が備えられている。また、遊技盤の遊技領域に設け
られた入賞部に入賞した入賞球をセーフ球処理装置まで
案内するために、遊技盤の裏面側に入賞球案内樋を有す
る入賞球案内部材を備えて入賞球の案内処理を行うよう
にしていた。
【0003】そして、前述した変動入賞装置等の電気的
遊技装置には、各種電気機器やリンク部材や入賞球流路
等の各種構成部品が備えられているため、このような電
気的遊技装置は、従来から遊技盤に取り付けた状態で裏
面側に膨出するものとなっていた。特に、最近の遊技機
においては、電子化が進み、遊技盤に備えられる電気的
遊技装置に多数の電子機器が組み込まれることから、電
気的遊技装置が大型化し、遊技盤に組み付けた状態で電
気的遊技装置が裏面側へ大きく膨出した形態になり、具
体的には、入賞球案内部材の入賞球流路面より背面側
に、電気的遊技装置が突出した形態になるものが多かっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
遊技機において、変動入賞装置等の電気的遊技装置は、
遊技盤の裏面側に大きく膨出するため、例えば、遊技盤
の梱包や運搬時、或いは遊技盤の交換や保守点検時等
に、遊技盤裏面側の膨出部分が何等かに接触して、電気
的遊技装置に損傷が生じたり、例えば、可動部材の可動
部への接触により配線等の異物が絡まってしまって、可
動部材の動作不良が発生してしまうといった問題があっ
た。また、遊技機の上方には賞球タンクが配設されてお
り、例えば、その賞球タンクから遊技球がこぼれて落下
した場合、遊技盤裏面側の電気的遊技装置の膨出部分に
遊技球が衝突する可能性が非常に高くなり、これにより
電気的遊技装置を構成する可動機器や電子機器に故障が
生じてしまう虞があった。なお、遊技機内やホールの島
内においては、静電気が発生しやすい環境になってお
り、その静電気を帯びた遊技球が、前記賞球タンクから
の落下により電気的遊技装置の膨出部分に接触して、電
気的遊技装置の制御回路の破壊や誤動作等を発生させて
しまう心配もあった。
【0005】ところで、以上のような問題を解決するた
めに、予め、電気的遊技装置を背面側からカバー部材で
覆うようにして遊技盤に取り付けるようにすることが考
えられる。しかし、電気的遊技装置において、その構成
部品である可動機器や電子機器が遊技機の機種により形
状や大きさが異なり、或いは電気的遊技装置自体の種類
の相違により形状・大きさが異なるため、機種毎に保護
用のカバー部材を新たに設計して作製しなければならな
くなり、コストが高くなってしまう問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、以上のような遊
技盤裏面側に膨出状態で配設される変動入賞装置等の電
気的遊技装置を保護して、その損傷や可動部材の動作不
良等の故障の発生を防止し、しかも、そのような保護部
材をコスト的にも有利に得られるようにした入賞球案内
部材を提供することにある。そして、本発明は、以上の
ような遊技盤裏面側に膨出状態で配設される電気的遊技
装置の保護部材として、配線処理や放熱対策並びにスペ
ースの有効利用の面でも優れるようにすることも目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、裏面側に電気的遊技装置を膨出
して備える遊技盤の裏面側に配設されて入賞球を案内す
る入賞球案内部材であって、前記電気的遊技装置の前記
入賞球案内部材から背面側への膨出部分を覆うようにし
て保護するための膨出形状の保護カバー部材を一体的に
設けてなる構成を特徴としている。
【0008】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の入賞球案内部材において、前記保護カバー部材
は、前記電気的遊技装置からの配線を外部へ引き出し可
能とする配線用開口部を有している構成を特徴としてい
る。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の入賞球案内部材において、前記保護カバ
ー部材は、前記電気的遊技装置からの熱を外部に放出す
る放熱口を有している構成を特徴としている。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2または3記載の入賞球案内部材において、前記保護カ
バー部材の背面側に、配線を一旦中継するための中継基
盤を配設した構成を特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、電気的遊技装置
の入賞球案内部材から背面側への膨出部分を覆う膨出形
状の保護カバー部材を、入賞球案内部材に一体的に設け
たので、遊技盤の裏面側において、電気的遊技装置の膨
出部分を入賞球案内部材と一体的な膨出形状の保護カバ
ー部材により保護できる。これにより、例えば、遊技盤
の梱包や運搬時、或いは遊技盤の交換や保守点検時等
に、遊技盤裏面側の膨出部分が何等かに接触しても、電
気的遊技装置の損傷の発生や可動部材の動作不良の発生
が防止可能となる。また、遊技機上方の賞球タンクから
の落下球に対しても、同様の機能が得られると共に、静
電気を帯びた遊技球との接触に起因する電気的遊技装置
の制御回路の破壊や誤動作等の発生といった心配も回避
可能となる。そして、入賞球案内部材に一体化した膨出
形状の保護カバー部材なので、例えば、遊技盤に取り付
けるカバー部材で覆う場合に比べて、他の機種との共通
化が可能になることから、コスト的に有利になる。
【0012】そして、請求項2記載の発明によれば、配
線用開口部を有する保護カバー部材なので、内部の電気
的遊技装置からの配線を、保護カバー部材の配線用開口
部に通して外部へ引き出せるものとなり、電気的遊技装
置の背面側を覆う保護カバー部材を備えながら、整然と
した配線処理が行える。
【0013】さらに、請求項3記載の発明によれば、放
熱口を有する保護カバー部材なので、その放熱口からの
放熱により、内部の電気的遊技装置(変動入賞装置のソ
レノイド等)の過熱を回避して、回路等の異常発生を防
止できる。
【0014】また、請求項4記載の発明によれば、保護
カバー部材の背面側に中継基盤を配設したので、遊技盤
の裏面側が限られたスペースでありながら、保護カバー
部材の背面側スペースを有効に利用できる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明に係る入賞球案内部材の実施
例を図1から図7に基づいて説明する。先ず、図1は本
発明を適用した一例としてのパチンコ遊技機の遊技盤部
分の正面図で、この遊技盤1の遊技領域2には、一般入
賞口3,4,4,4,4およびアウト穴5の他、中央装
飾枠6、ワープ入口7、特別図柄始動口8、ワープアウ
ト口9、特別図柄表示部10、普通図柄表示部11、普
通図柄始動ゲート12、普通変動入賞装置13、特別図
柄始動口14、始動口開閉部材15、特別変動入賞装置
16およびラッキーナンバー表示部17等が設けられて
いる。
【0016】この遊技盤1は、図示のように、所謂1種
(フィーバータイプ)のパチンコ遊技機のもので、遊技
領域2に弾き出された遊技球が、中央装飾枠6の内方下
部の特別図柄始動口8に直接入り、或いは中央装飾枠6
の上方部のワープ入口7から入って特別図柄始動口8に
至り、この特別図柄始動口8の内方に設けられる図示し
ない振り分け部材により振り分けられて図示しない入賞
球流路に落とされると、中央装飾枠6の内方の特別図柄
表示部10が始動する。なお、特別図柄始動口8の内方
において、前記振り分け部材により図示しないアウト球
流路に落とされると、中央装飾枠6の図示右下方に開口
するワープアウト口9から遊技球が排出される。
【0017】前記特別図柄表示部10の画面において、
例えば、3桁等の特別図柄が始動し、その表示図柄が3
桁とも揃うと、遊技領域2の下部の特別変動入賞装置1
6が開く。従って、その開放状態の特別変動入賞装置1
6に遊技球が次々に入賞して、大当り状態となる。この
特別変動入賞装置16は、所定時間または所定球数で閉
じ、また、再び開き、このような開閉動作を所定回数繰
り返すものである。また、前記特別図柄表示部10にお
いて、確率変動の図柄が揃うと、特別変動入賞装置16
の大当りは、その後に続いて2回継続される。
【0018】即ち、特別図柄表示部10で確率変動の図
柄が揃って、特別変動入賞装置16の1回目の大当りが
終了すると、右打ちにして、中央装飾枠6の図示右隣の
普通図柄始動ゲート12に遊技球を通すことにより、遊
技領域2の図示右側部の普通図柄表示部11が始動す
る。この普通図柄表示部11の表示図柄が特定の図柄、
例えば、数字の「7」等になる(確率変動状態におい
て、こうなる確率は極めて高く設定されている)と、そ
の図示左隣に特別図柄始動口14が位置する普通変動入
賞装置13において、特別図柄始動口14の上部の始動
口開閉部材15が片開きして、特別図柄始動口14に遊
技球が入賞することにより、前記特別図柄表示部10が
頻繁に始動する。このような確率変動状態が、特別変動
入賞装置16の大当り状態が2回終了するまで継続し、
その途中で再び前記特別図柄表示部10で確率変動の図
柄が揃えば同様に確率変動が継続される。
【0019】以上のパチンコ遊技機において、その遊技
盤1には、裏面側から取り付ける入賞球案内部材18を
示す図2に示したように、前記中央装飾枠6を臨ませる
ための中央開口部19が形成されている。なお、図示例
では、前記特別図柄表示部10の表示画面を有する可変
表示装置を省略している。そして、遊技盤1には、さら
に、本発明の実施例での電気的遊技装置を組み込むため
の開口部、即ち、前記普通変動入賞装置13を組み込む
ための側部開口部20が形成されると共に、前記特別変
動入賞装置16を組み込むための下部開口部21が形成
されている。
【0020】ここで、電気的遊技装置としての前記普通
変動入賞装置13および前記特別変動入賞装置16の背
面側の構成について説明する。先ず、普通変動入賞装置
13は、図3にも拡大して示したように、側部開口部2
0の前面側に取り付けた本体部22から後方に突出する
ソレノイド23を備えると共に、本体部22からは配線
24,25が伸びている。なお、ソレノイド23は、前
記始動口開閉部材15を図示しないリンク部材を介して
開閉動作するものである。
【0021】そして、特別変動入賞装置16は、図5に
も拡大して示したように、下部開口部21に前面側から
挿入して取り付けた後方へ突出状態の本体部26を備え
ており、この本体部26の内部に、図示しない入賞球流
路やセーフ球センサーが組み込まれている。さらに、こ
の本体部26の横にソレノイド27を備えると共に、本
体部26の背面に回路基盤28を備えている。また、こ
の回路基盤28からは配線29が伸びている。なお、ソ
レノイド27は、遊技盤1前面側の変動入賞口開閉蓋3
0を図示しないリンク部材を介して開閉動作するもので
ある。
【0022】一方、入賞球案内部材18は、前記遊技領
域2の前記入賞口3,4や前記各種入賞装置13,16
等からの入賞球を案内する入賞球流路を有する樹脂製の
もので、図2に示したように、ほぼ中央部に遊技盤1の
表示用開口部19に対応して前記可変表示装置を組み付
けるための表示用開口部31を有すると共に、その右側
部に沿って縦方向に外部情報端子基盤32を組み付けて
いる。そして、この入賞球案内部材18は、図2に示し
たように、表示用開口部31の左側部に、背面側に膨出
形状の保護カバー部材33を一体に形成している。即
ち、この保護カバー部材33は、前記普通変動入賞装置
13の前記ソレノイド23を背面側から覆うようにして
保護するもので、図3および図4に拡大して示したよう
に、ソレノイド23の背面側に位置する後壁部34を、
入賞球案内部材18から後方に突出する側壁部35およ
び下壁部36でつないだ形状となっている。また、この
保護カバー部材33において、後壁部34の前方部は、
上方および側方に開放された放熱口37となっている。
【0023】さらに、入賞球案内部材18は、図2に示
したように、表示用開口部31の下方部にも、背面側に
膨出形状の保護カバー部材38を一体に形成している。
即ち、この保護カバー部材38は、前記特別変動入賞装
置16の本体部26(回路基盤28)およびソレノイド
27を背面側から覆うようにして保護するもので、図5
および図6に拡大して示したように、回路基盤28およ
びソレノイド27の背面側に位置する後壁部39を、入
賞球案内部材18から後方に突出する左右の側壁部4
0,40でつないだ形状となっている。また、この保護
カバー部材38において、後壁部39の前方部は、上下
方向に貫通するよう開放された放熱口41となってい
る。そして、後壁部39には、その下方に開放された切
欠形状の長溝による配線用開口部42が形成されてい
る。なお、以上の保護カバー部材38の側方において、
配線43の端部に備えられた特別図柄始動センサー44
が入賞球案内部材18に差し込み接続されている。
【0024】以上の構成による入賞球案内部材18は、
図2に示したように、中央装飾枠6を中央開口部19
に、普通変動入賞装置13を側部開口部20に、特別変
動入賞装置16を下部開口部21にそれぞれ組み込んだ
遊技盤1の裏面に対して、適宜の位置決めを行いながら
周囲をビス止めすることにより固定する。そして、以上
による遊技盤1の組立状態において、その裏面側では、
図4に示したように、入賞球案内部材18から背面側に
膨出形状の保護カバー部材33の後壁部34と側壁部3
5および下壁部36が、普通変動入賞装置13のソレノ
イド23を背面側から覆う状態となっている。また、図
6に示したように、入賞球案内部材18から背面側に膨
出形状の保護カバー部材38の後壁部39と左右の側壁
部40,40が、特別変動入賞装置16の本体部26
(回路基盤28)およびソレノイド27を背面側から覆
う状態となっているとともに、回路基盤28から伸びる
配線29が、後壁部39の切欠形状の長溝による配線用
開口部42から背面側に引き出された状態となってい
る。
【0025】ところで、図7は図6の保護カバー部材3
8の背面側に中継基盤45を設置した状態を示すもの
で、図示のように、保護カバー部材38の後壁部39の
背面に、中継基盤45を収容した中継基盤取付部材46
を設置している。この中継基盤45は、例えば、図示し
ない制御回路から前記回路基盤28への配線(配線29
等)や他の電気装置等への配線を、それぞれ一旦中継す
るものである。このように、保護カバー部材38の背面
側のスペースを有効に利用して、中継基盤45を設置す
ることもできる。
【0026】以上の通り、本発明の実施例による遊技盤
1の裏面側における電気的遊技装置、即ち、普通変動入
賞装置13と特別変動入賞装置16の各膨出部分をそれ
ぞれ覆うための保護カバー部材33,38を共に一体に
形成した入賞球案内部材18によれば、以下に列挙する
諸効果を発揮することができる。
【0027】(1)遊技盤の裏面側において、膨出状態
の普通変動入賞装置13(ソレノイド23)と特別変動
入賞装置16(ソレノイド27、回路基盤28およびセ
ンサー等)をそれぞれ背面側から覆う保護カバー部材3
3,38を入賞球案内部材18に一体に形成したことに
よって、例えば、遊技盤1の梱包や運搬時、或いは遊技
盤1の交換や保守点検時等に、遊技盤1裏面側の膨出部
分が何等かに接触しても、入賞球案内部材18と一体の
保護カバー部材33,38により膨出部分を保護して、
普通変動入賞装置13と特別変動入賞装置16の損傷の
発生や可動部材(ソレノイド23,27)の動作不良の
発生をそれぞれ防止できる。
【0028】(2)そして、入賞球案内部材18との一
体成形によって、簡単に保護カバー部材33,38を形
成できるため、コスト面でも有利であり、また、例え
ば、遊技盤1に取り付けるカバー部材で覆う場合に比べ
て、他の機種との共通化が可能になることからも、コス
ト的にさらに有利である。
【0029】(3)また、遊技機1上方の賞球タンクか
らの落下球に対しても、入賞球案内部材18と一体の保
護カバー部材33,38により普通変動入賞装置13と
特別変動入賞装置16を背面側から保護するため、前述
と同様に損傷の発生や可動部材(ソレノイド23,2
7)の動作不良の発生を防止できることは勿論のこと、
静電気を帯びた遊技球との接触に起因する普通変動入賞
装置13と特別変動入賞装置16の制御回路の破壊や誤
動作等の問題発生もそれぞれ回避できる。
【0030】(4)保護カバー部材38に配線用開口部
42を形成することにより、特別変動入賞装置16の背
面側に保護カバー部材38を備えていても、内部の配線
29を背面側に効率良く引き出せて、整然とした配線処
理が行える。
【0031】(5)保護カバー部材33,38に放熱口
37,41を形成することにより、普通変動入賞装置1
3と特別変動入賞装置16の各背面側に保護カバー部材
33,38をそれぞれ備えていても、保護カバー部材3
3,38の内部の電気機器(ソレノイド23,27等)
からの熱を放出できるため、過熱による各機器の故障を
防止できる。
【0032】(6)特別変動入賞装置16の保護カバー
部材38の背面に中継基盤45を備えることにより、遊
技盤1の裏面側が限られたスペースでありながらも、保
護カバー部材38の背面側を中継基盤45の配置スペー
スとして有効に利用できる。
【0033】なお、以上の実施例においては、所謂1種
(フィーバータイプ)のパチンコ遊技機としたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、所謂2種(ヒコー
キタイプ)や所謂3種(権利物)のパチンコ遊技機、ア
レンジボール遊技機等の弾球遊技機であってもよい。ま
た、変動入賞装置等の電気的遊技装置の構成や配置箇
所、さらに、その保護カバー部材の構成については、前
記実施例のみに限らず任意であり、例えば、別体の保護
カバー部材を入賞球案内部材に接合して一体化してもよ
く、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更
可能であることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る入賞球案内部材によれば、電気的遊技装置の膨出部分
を覆う膨出形状の保護カバー部材が一体的に設けられて
いるため、例えば、遊技盤の梱包や運搬時、或いは遊技
盤の交換や保守点検時等に、遊技盤裏面側の膨出部分が
何等かに接触しても、また、遊技機上方の賞球タンクか
らの落下球に対しても、入賞球案内部材と一体的な膨出
形状の保護カバー部材により電気的遊技装置の膨出部分
を保護して、電気的遊技装置の損傷の発生や可動部材の
動作不良の発生を防止することができると共に、静電気
を帯びた遊技球との接触に起因する電気的遊技装置の制
御回路の破壊や誤動作等の問題発生も回避することがで
きる。そして、入賞球案内部材に一体化した膨出形状の
保護カバー部材であるため、例えば、遊技盤に取り付け
るカバー部材で覆う場合に比べて、他の機種との共通化
が可能になることから、コスト的に有利であるといった
利点が得られる。従って、遊技盤裏面側に膨出状態で配
設される電気的遊技装置の保護対策に優れながら、コス
ト的にも有利なものとなる。
【0035】そして、請求項2記載の発明に係る入賞球
案内部材によれば、保護カバー部材により覆われた内部
の電気的遊技装置からの配線を、保護カバー部材の配線
用開口部に通して外部へ引き出せるため、電気的遊技装
置の背面側を覆う保護カバー部材を備えながら、整然と
した配線処理を行うことができる。
【0036】さらに、請求項3記載の発明に係る入賞球
案内部材によれば、保護カバー部材の放熱口から放熱に
よって、内部の電気的遊技装置(変動入賞装置のソレノ
イド等)の過熱を回避して、回路等の異常発生を防止す
ることができる。
【0037】また、請求項4記載の発明に係る入賞球案
内部材によれば、保護カバー部材の背面側に中継基盤を
配設したことによって、遊技盤の裏面側が限られたスペ
ースでありながら、保護カバー部材の背面側を中継基盤
の配置スペースとして有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのパチンコ遊技機
の遊技盤部分の正面図である。
【図2】図1の遊技盤およびその裏面側に膨出する電気
的遊技装置(普通変動入賞装置および特別変動入賞装
置)と入賞球案内部材との関係を示す背面側から見た分
解斜視図である。
【図3】図2の普通変動入賞装置(ソレノイド部分)と
その保護カバー部材との関係を拡大して示す要部分解斜
視図である。
【図4】図3の普通変動入賞装置(ソレノイド部分)を
保護カバー部材で覆った状態を示す要部拡大斜視図であ
る。
【図5】図2の特別変動入賞装置(ソレノイドおよびセ
ンサー部分)とその保護カバー部材との関係を拡大して
示す要部分解斜視図である。
【図6】図5の特別変動入賞装置(ソレノイドおよびセ
ンサー部分)を保護カバー部材で覆った状態を示す要部
拡大斜視図である。
【図7】図6の保護カバー部材の背面側に中継基盤を設
置した状態を示す要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 13 普通変動入賞装置 15 始動口開閉部材 16 特別変動入賞装置 18 入賞球案内部材 19,20,21 開口部 22,26 本体部 23,27 ソレノイド 28 回路基盤 29 配線 30 変動入賞口開閉蓋 33,38 保護カバー部材 37,41 放熱口 42 配線用開口部 45 中継基盤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面側に電気的遊技装置を膨出して備え
    る遊技盤の裏面側に配設されて入賞球を案内する入賞球
    案内部材であって、 前記電気的遊技装置の前記入賞球案内部材から背面側へ
    の膨出部分を覆うようにして保護するための膨出形状の
    保護カバー部材を一体的に設けてなることを特徴とする
    入賞球案内部材。
  2. 【請求項2】 前記保護カバー部材は、前記電気的遊技
    装置からの配線を外部へ引き出し可能とする配線用開口
    部を有していることを特徴とする請求項1記載の入賞球
    案内部材。
  3. 【請求項3】 前記保護カバー部材は、前記電気的遊技
    装置からの熱を外部に放出する放熱口を有していること
    を特徴とする請求項1または2記載の入賞球案内部材。
  4. 【請求項4】 前記保護カバー部材の背面側に、配線を
    一旦中継するための中継基盤を配設したことを特徴とす
    る請求項1、2または3記載の入賞球案内部材。
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