JP4286810B2 - 遊技盤ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機の遊技盤ユニットに関する。
近年、パチンコ遊技機は、視認し易い遊技機を作るために遊技盤の遊技領域を拡大化する傾向があり、そのための手法として、液晶等の表示装置の大型化、センター役物及び可動式役物装置の大型化を図る傾向がある。その結果、遊技盤及びそれに付随する制御装置の重量が増大化し、このため、遊技盤を容易に取り扱えるようにするための工夫が必要となっている。
特許文献1には、遊技盤本体の所定部位であって、遊技盤を遊技機に取り付けたときに前面側から視認できない部位に、手の指が数本入る取手孔を設け、この取手孔に指を入れて遊技盤を持ち上げ運ぶことができるようにしたパチンコ遊技機が開示されている。
特開2002−166009公報
しかし、上記のように遊技盤本体に取手孔を設けたパチンコ遊技機においては、表示装置の大型化、センター役物及び可動式役物装置の大型化に伴い、遊技盤本体に取手孔を設ける場所が無くなると、遊技盤の取り扱いが困難になる。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、遊技領域の拡大化のため表示装置、センター役物及び可動式役物装置が大型化した場合であっても、遊技盤の取り扱いが容易になるような遊技盤ユニットを提供することを目的とする。
発明の遊技盤ユニットは、遊技盤本体の前面部に遊技領域を構成する各種遊技部品を取り付けるとともに、前記遊技盤本体の裏面部に各種部品及び部材を取り付けて構成される遊技盤と、前記各種部品及び部材を覆うようにして前記遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材とからなる遊技盤ユニットにおいて、前記遊技盤裏側保護ケース部材に、手の指が数本入る取手孔を設け、該取手孔に手の指を数本入れて当該遊技盤ユニットを持ち上げ可能にすると共に、前記各種部品及び部材に対して前記取手孔に挿入した指が接触するのを防止する保護カバー部を前記各種部品及び部材側に設けたことを特徴とする。
本発明によると、遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材に取手孔を設けるようにしたため、遊技領域の拡大化に伴い遊技盤本体に取手孔を設ける場所が無くなっても、取手孔を確保できるようになり、遊技盤ユニットの取り扱いが容易になる。さらに、本発明によると、遊技盤裏面側保護ケース部材に取手孔を設けたことに伴い、取手孔に挿入した指が、遊技盤の裏面部に取り付けられた各種部品及び部材例えば配線、回路基板等に接触するおそれが生じるが、保護カバー部を設けたため、取手孔に挿入した指が配線、回路基板等に接触しなくなり、配線、回路基板等を保護することができると共に、指のけがを防止することができる。
また、本発明の遊技盤ユニットは、遊技盤本体の前面部に遊技領域を構成する各種遊技部品を取り付けるとともに、前記遊技盤本体の裏面部に図柄表示装置を支持するセンター部材を取り付け、かつ、前記遊技盤本体の裏面部に各種部品及び部材を取り付けて構成される遊技盤と、前記センター部材並びに前記各種部品及び部材を覆うようにして前記遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材とからなる遊技盤ユニットにおいて、前記遊技盤裏側保護ケース部材に、手の指が数本入る取手孔を設け、該取手孔に手の指を数本入れて当該遊技盤ユニットを持ち上げ可能にすると共に、前記各種部品及び部材に対して前記取手孔に挿入した指が接触するのを防止する保護カバー部を前記センター部材に設けたことを特徴とする。
本発明によると、遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材に取手孔を設けるようにしたため、遊技領域の拡大化に伴い遊技盤本体に取手孔を設ける場所が無くなっても、取手孔を確保できるようになり、遊技盤ユニットの取り扱いが容易になる。さらに、本発明によると、遊技盤裏面側保護ケース部材に取手孔を設けたことに伴い、取手孔に挿入した指が、遊技盤本体の裏面部に取り付けられた各種部品及び部材例えば配線、回路基板等に接触するおそれが生じるが、センター部材に保護カバー部を設けたため、取手孔に挿入した指が配線、回路基板等に接触しなくなり、配線、回路基板等を保護することができると共に、指のけがを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る遊技盤ユニットの分解斜視図、図2は、同遊技盤ユニットの背面図、図3は、同遊技盤ユニットの断面図、図4は、遊技盤裏面側保護ケース部材の部分斜視図、図5は、第2実施形態に係る遊技盤ユニットの背面図、図6は、同遊技盤ユニットから遊技盤裏面側保護ケース部材を取り外した状態の斜視図、図7は、図6図示の遊技盤ユニットの背面図をそれぞれ示す。
図1〜図4に示す第1実施形態に係る遊技盤ユニット100は、遊技盤200と遊技盤裏面側保護ケース部材300とから構成される。
遊技盤200は遊技盤本体1を備える。
遊技盤本体1の前面部2には、図示しないが、遊技領域を構成する各種遊技部品、例えば、始動入賞口、大入賞口、普通入賞口、図柄表示装置の液晶表示画面等が配設される。
また、遊技盤本体1の中央部は大きくくり貫かれており、この貫通孔3の周縁部にセンター役物4が取着される。この貫通孔3は、遊技盤本体1の上端部5近くまで達している。
遊技盤本体1の裏面部6には、各種部品及び部材が取り付けられる。
遊技盤本体1の裏面部6には、貫通孔3を取り囲むように液晶ベース部材(センター部材)7がねじ止めされる。センター部材7には、各種配線の中継用コネクタ(図示せず)が実装された中継基板(図示せず)等が取り付けられる。また、センター部材7には、図柄表示装置(図示せず)を保持する保持部材(図示せず)がねじ止めされる。図1〜図3において、符号8は、センター部材7に設けられたリブを表しており、これらのリブ8にねじが螺着されてセンター部材7に保持部材がねじ止めされる。
センター役物4の裏面には、枠部材9がねじ止めされる。枠部材9は、中央部に図柄表示装置の表示画面を遊技盤200の正面側に露出させるための貫通孔10を有し、また、各種配線をクランプするための配線溝11、中継基板(図示せず)の取付部12、演出部材(図示せず)の駆動源としてのステップモータ(図示せず)の取付部13等を備える。
遊技盤裏面側保護ケース部材300は、遊技盤本体1の裏面部6に、上記各種部品及び部材4,7,9等を覆うようにしてねじ止めされる。保護ケース部材300は、略筒形状をしており、後面に、蓋部材(図示せず)の回動軸を保持する軸受部14と、蓋部材の係止爪を着脱可能に収容し、蓋部材をロック及びアンロックするための係止孔部15が設けられている。なお、蓋部材は、図柄表示装置の後面側に位置し、図柄表示装置を保護する。
保護ケース部材300の右側面には、ランプ制御基板(図示せず)が収納される基板収容部16が設けられており、ランプ制御基板は、弾性係止爪片17によって基板収容部16に着脱可能に収納される。
保護ケース部材300の上部かつ後面部には、取手孔18が形成されている。取手孔18は、手の指が数本入り、遊技盤ユニット100を持ち上げることが可能なように形成されている。センター部材7の上端部には、保護カバー部19が後方の取手孔18近傍まで延びて形成されている。保護カバー部19は、センター役物4の上端部の上方に近接配置され、取手孔18に挿入した指が下方のセンター役物4や枠部材9等の上端部と接触するのを阻止できるよう構成されている。換言すると、保護カバー部19は、取手孔18に挿入した指が枠部材9等の各種配線及び回路基板等と接触しないよう構成されている。このため、各種配線及び回路基板等を指から保護することができると共に、指をけがから護ることができる。
図5〜図7に示す第2実施形態に係る遊技盤ユニット100は、第1実施形態に係る遊技盤ユニット100を構成要素とするパチンコ遊技機とは異なる機種のパチンコ遊技機の遊技盤ユニットであり、したがって、遊技盤本体1の前面部2の構成、並びに、センター役物4、センター部材7、枠部材9等の構成において第1実施形態に係る遊技盤ユニット100と異なっている。
ただし、保護ケース部材300については、第1実施形態に係る遊技盤ユニット100に用いた保護ケース部材300と同一の保護ケース部材300を用いており、図中の符号14〜18は、図1〜図4に示した同一符号と同じものを表している。
また、センター部材7の上端部には、第1実施形態の保護カバー部19と同様な作用を発揮する保護カバー部19が延設されている。この保護カバー部19は、センター役物4や枠部材9の形状に応じて形成されており、第1実施形態と同様、後方の取手孔18近傍まで延びて形成されている。第1実施形態と同様、保護カバー部19は、センター役物4の上端部の上方に近接配置され、取手孔18に挿入した指が下方のセンター役物4や枠部材9等の上端部と接触するのを阻止できるよう構成されている。換言すると、保護カバー部19は、取手孔18に挿入した指が枠部材9等の各種配線及び回路基板等と接触しないよう構成されている。このため、各種配線及び回路基板等を指から保護することができると共に、指をけがから護ることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る遊技盤ユニット100は、遊技盤本体1の裏面部6に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材300に取手孔18を設けるようにした。このため、遊技領域の拡大化に伴い遊技盤本体1に取手孔18を設ける場所が無くなっても、取手孔18を確保できるようになり、遊技盤ユニット100の取り扱いが容易になる。
また、保護ケース部材300に取手孔18を設けたことに伴い、取手孔18に挿入した指が、遊技盤本体1の裏面部6に取り付けられた各種部品及び部材例えば配線、回路基板等に接触するおそれが生じるが、センター部材7(各種部品及び部材側)に保護カバー部19を設けたため、取手孔18に挿入した指が配線、回路基板等に接触しなくなり、配線、回路基板等を保護することができると共に、指のけがを防止することができる。ここで、保護カバー部19は、センター役物4や枠部材9の形状に応じて形成し、しかも、保護ケース部材300の取手孔18の位置に応じて形成するようにすると、パチンコ遊技機の機種を問わず、保護ケース部材300の共通化を図ることができ、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る遊技盤ユニットの分解斜視図である。 同遊技盤ユニットの背面図である。 同遊技盤ユニットの断面図である。 遊技盤裏面側保護ケース部材の部分斜視図である。 第2実施形態に係る遊技盤ユニットの背面図である。 同遊技盤ユニットから遊技盤裏面側保護ケース部材を取り外した状態の斜視図である。 図6図示の遊技盤ユニットの背面図である。
符号の説明
1 遊技盤本体
2 遊技盤本体の前面部
6 遊技盤本体の裏面部
7 センター部材
18 取手孔
19 保護カバー部
100 遊技盤ユニット
200 遊技盤
300 遊技盤裏面側保護ケース部材

Claims (2)

  1. 遊技盤本体の前面部に遊技領域を構成する各種遊技部品を取り付けるとともに、前記遊技盤本体の裏面部に各種部品及び部材を取り付けて構成される遊技盤と、前記各種部品及び部材を覆うようにして前記遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材とからなる遊技盤ユニットにおいて、
    前記遊技盤裏側保護ケース部材に、手の指が数本入る取手孔を設け、該取手孔に手の指を数本入れて当該遊技盤ユニットを持ち上げ可能にすると共に、前記各種部品及び部材に対して前記取手孔に挿入した指が接触するのを防止する保護カバー部を前記各種部品及び部材側に設けたことを特徴とする遊技盤ユニット。
  2. 遊技盤本体の前面部に遊技領域を構成する各種遊技部品を取り付けるとともに、前記遊技盤本体の裏面部に図柄表示装置を支持するセンター部材を取り付け、かつ、前記遊技盤本体の裏面部に各種部品及び部材を取り付けて構成される遊技盤と、前記センター部材並びに前記各種部品及び部材を覆うようにして前記遊技盤本体の裏面部に取着される遊技盤裏面側保護ケース部材とからなる遊技盤ユニットにおいて、
    前記遊技盤裏側保護ケース部材に、手の指が数本入る取手孔を設け、該取手孔に手の指を数本入れて当該遊技盤ユニットを持ち上げ可能にすると共に、前記各種部品及び部材に対して前記取手孔に挿入した指が接触するのを防止する保護カバー部を前記センター部材に設けたことを特徴とする遊技盤ユニット。
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