JP4716804B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものであり、特に、遊技動作を制御する遊技制御基板の構成に関するものである。
従来より、遊技機の一種であるパチンコ機においては、遊技動作を制御する遊技制御基板(以下、制御基板とする)は、1枚の制御基板に遊技動作に関連する一切の制御機能を持たせているため、その制御基板は各種類の遊技機に固有のものとなり、遊技機の種類が異なれば、それに応じて制御基板も個々に製作する必要が生じ、製造コストがかかっていた。
この問題を解決するべく、遊技機の制御基板を、異なる種類の遊技動作に共通の共通基板と、その遊技動作に固有の固有制御基板とから構成し、これらを支持する支持基板に対して前記共有基板と前記固有制御基板とを起立状に設置し、異なる遊技機の機種ごとに前記固有制御基板のみを変更することが可能な構成の遊技機として、特許文献1に示す技術が提案されている。
特開2001−62120号公報
上記特許文献1では、基板支持枠97に多数のROMを搭載した制御基板36〜39を挿入し、カードエッジコネクタ96の端子部100と制御基板36〜39の接触片98とを電気的に接続させ、支持基板95の回路パターンを介して制御基板36〜39が相互に接続される構成となっている。
また、基板支持枠97の上端側には制御基板36〜39を係脱自在に係止する係止具99が設けられており、この係止具99によって制御基板36〜39を係止させている。
しかしながら、制御基板36〜39を支持基板95に対して不安定となる立設構造を採用しているため、遊技機を運搬する際や、遊技店での整備点検等の際に生じる振動によって、端子部と接触片とが非接触状態となり、結果として遊技動作に支障が出ることがある。これを防ぐために、基板支持枠97及び係止具99が各制御基板36〜39を囲繞するような構成を採用している。この場合、制御基板36〜39を確実に固定するための精度が基板支持枠97及び係止具99の構造に求められる。
特許文献1の図面(例えば図13)を参照する限りでは、基板支持枠97には、制御基板36〜39を保持するための溝が形成され、かつ係止具99で制御基板36〜39の上端部の挙動を抑制しているように判断できるが、実装するROMが増加するなどの事情で制御基板36〜39の大型化が望まれた場合に、この基板支持枠97をその制御基板36〜39に合わせて新たに設計しなければならず、結果的にコスト増加を引き起こすこととなる。特に、基板支持枠97が各制御基板36〜39を囲繞するように保持しているため、各制御基板36〜39の長手方向(支持基板95に対して各制御基板36〜39を実装する方向と直交する方向)の幅が拡がったときの対処ができず、拡張性に乏しい。
また、特許文献1では、制御基板36〜39を着脱する際に、着脱する作業者が各制御基板36〜39におけるROMの実装面を挟んで作業することになり、制御基板36〜39におけるROMの実装面に触れることは、精密部品の取り扱いとして不適当である。
なお、複数枚の制御基板を実装するよりも1枚の制御基板に高密度実装すべく、当該制御基板36〜39のそれぞれの表裏面にROMを実装する構成が考えられるが、悪意のある遊技者などにより当該ROMに不正をされる余地を与えかねないので、制御基板36〜39に実装されたROMを視認するにあたって、可能な限り死角を作らないよう制御基板36〜39の一方の面のみにROMを搭載する構成が求められているのが実状である。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、制御基板を構成し、相互に立設して接続される複数の基板が、振動によって接触不良を引き起こすことを防止するために、確実な接続構造を採用した遊技機を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、複数の基板によって制御基板が構成され、一方の基板に立設された他方の基板を前記一方の基板から着脱させる際に、作業者が前記他方の基板のROMをはじめとする電子部品が実装された面に触れて作業することなく、また、前記ROMの容量増大に伴う前記他方の基板の大型化にも対応できる遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するための、請求項1記載の発明に係る遊技機は、遊技機の遊技動作を制御する制御基板を有し、前記制御基板は第1の基板と第2の基板から構成され、前記第2の基板が前記第1の基板に対して立設されるように、前記第1の基板上に設けられた第1の接続部と前記第2の基板の一方の端部に設けられた第2の接続部とが接続された遊技機であって、前記第2の基板における前記第2の接続部の反対側の他方の端部である上端部を前記第1の基板に向けて付勢する上端押さえ部と、前記第1の基板に対して前記第2の基板を実装する方向と直交する方向の端部である側端部を露出させて前記上端押さえ部から前記第1の基板に向けて延設された支柱部と、前記支柱部から前記第1の基板に向けて突出する突起部とを備えた基板押さえ部材と、を備え、前記第2の基板がその表裏面方向に複数設置され、前記第1の基板に対する前記支柱部の当接面の設置位置、及び前記第1の基板に対する前記突起部の設置位置が、複数の前記第2の基板間であって、且つ前記第2の基板の両側端部より内方に設けられ、前記基板押さえ部材が前記第1の基板に設置されることによって前記第2の基板が挟持されることを特徴とする。
かかる構成とすることにより、第1の基板(特許文献1の支持基板に相当)に立設される第2の基板(特許文献1の制御基板に相当)の上端部を保持する基板押さえ部材を第1の基板上に設けたので、振動によって引き起こされる、第1の基板と第2の基板との間の接触不良を確実かつ簡単な構成で防ぐことができる。
また、基板押さえ部材を構成する支柱部が第2の基板の側端部を露出させることにより、第1の基板に第2の基板を着脱させる際に、作業者は前記側端部を把持して前記第2の基板の脱着作業ができ、第2の基板のROMをはじめとする電子部品が実装された面に触れて作業することなく、それによって引き起こされる遊技機の誤動作を未然に防ぐことができる。
同様に、基板押さえ部材が第2の基板の前記側端部を保持しないので、第2の基板に実装されたROMの容量増大に伴う第2の基板の大型化(特に前記側端部方向の幅の拡張化)にも対応することができる。更に、第2の基板間であって、且つ第2の基板の両側端部より内方に支持部の当接面及び突起部が位置するように形成したので、第1の基板の上面上における第2の基板及び基板押さえ部材の設置スペースを小さくすることができることから、前記第1の基板のスペースを有効に利用することができる。また、前記第2の基板間に前記支柱部を形成したので、複数の前記第2の基板が近接することがない。よって、複数の前記第2の基板間には、それらに実装されたROMをはじめとする電子部品から発せられる熱を放出するための放熱スペースの確保を図ることができる。
上記課題を解決するための、請求項2記載の発明に係る遊技機は、請求項1に記載の遊技機において、前記第2の基板は前記第1の基板に対して鉛直方向に立設され、前記第1の接続部は、前記第1の基板の上面に形成された本体部と、前記本体部と所定の空間をもって前記本体部の周囲に形成された制限部と、を有し、前記第2の接続部は、内形形状が前記本体部の外形と嵌合するように形成され、外形形状が前記所定の空間の形状に一致するように形成された枠部を有することを特徴とする。
上記課題を解決するための、請求項3記載の発明に係る遊技機は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、前記第2の基板の表面及び裏面を挟持する挟持片が前記上端押さえ部に形成されたことを特徴とする。
かかる構成とすることにより、前記第2の基板の表裏面(ROMをはじめとする電子部品が実装される面)方向の振動を前記挟持片が抑制し、前記第1の基板と前記第2の基板との接触不良を確実に防ぐことができる。
上記課題を解決するための、請求項4記載の発明に係る遊技機は、請求項1〜3の何れかに記載の遊技機において、露出させた前記第2の基板の側端部の少なくとも何れか一方には、当該第2の基板を前記第1の基板から脱着するときに作業者が把持するための切り欠き部が形成され、前記支柱部は前記切り欠き部よりも内方に設置されたことを特徴とする。
かかる構成とすることにより、作業者は切り欠き部に指を引っかけた状態で第2の基板を把持して当該基板の脱着作業を容易に行うことができ、第2の基板に搭載されるROMをはじめとする電子部品が実装された面に触れて作業することなく、それによって引き起こされる遊技機の誤動作を未然に防ぐことができる。
以上説明したように、本発明によれば、第1の基板に立設される第2の基板の上端部を保持する基板押さえ部材を第1の基板上に設けたので、振動によって引き起こされる、第1の基板と第2の基板との間の接触不良を確実かつ簡単な構成で回避することができる。
また、本発明によれば、基板押さえ部材を構成する支柱部が第2の基板の側端部を露出させることにより、第1の基板に第2の基板を着脱させる際に、作業者は前記側端部を把持して前記第2の基板の脱着作業ができ、第2の基板のROMをはじめとする電子部品が実装された面に触れて作業することなく、それによって引き起こされる遊技機の誤動作を未然に防ぐことができる。
同様に、基板押さえ部材が第2の基板の前記側端部を保持しないので、前記ROMの容量増大に伴う第2の基板の大型化(特に前記側端部方向の幅の拡張化)にも対応することができる。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施形態を挙げて、図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお、本実施形態では、遊技機として、パチンコ球を遊技媒体として使用する一般的なパチンコ機を例にして説明する。
図1は、本実施形態における遊技機の構成を示す正面図である。図1に示すように、遊技機10において機体の外郭をなす外枠11の開口前面側には、各種の遊技用構成部材をセットする縦長方形の中枠12が開閉及び着脱自在に組み付けられている。また、中枠12の前面側には、機内部に配置された遊技盤13を透視保護するためのガラス枠を備えた前枠14と上球皿15が共に横開き状態で開閉可能に組付け整合されている。さらに、前記中枠12の下部には下球皿16、打球発射装置17等が装着されている。
また、遊技盤13の盤面には、略円形状に湾曲形成したレールにより囲まれた遊技領域の前面において、その遊技領域に打ち出された遊技球(図示せず)を案内する多数の遊技釘が配設されており、前記遊技領域の縦央やや下部には、遊技球をスイッチ(図示せず)で検出し得る始動入賞装置22と、始動入賞装置22の直下方に配置された大型電動式の可変入賞装置23等が備えられている。
図柄表示装置21は、図柄を変動させて図柄組合せゲームを表示する液晶画面、具体的には、複数列(例えば3列)の図柄を各列毎に表示する液晶画面を有している。また、可変入賞装置23の下方には、アウト口24が設けられており、遊技領域を流下しアウト球として、遊技機の裏側へ排出される遊技球が通過するようになっている。
なお、本実施形態における図柄組合せゲームでは、図柄表示装置21の表示領域(前面側)に表示される、例えば3列の図柄が、同一図柄となる図柄組合せ態様で確定停止した状態が大当り状態とされる。なお、前記確定停止とは、前記表示領域において、各図柄が完全に停止した状態を示す。そしてこのとき、多数の遊技球を獲得できるチャンスが遊技者に付与される。また、前記表示領域に表示される図柄が3列で表示される場合、そのうち特定の2列の図柄が同一図柄となって表示された状態がリーチ状態とされる。また、例えば、全て異なる図柄となったりして、各図柄が同一図柄とならずに確定停止した状態がはずれ状態とされる。前記大当り状態が特別遊技状態に相当する。
そして、打球発射装置17の操作により遊技盤13の遊技領域に打ち出された遊技球を始動入賞装置22内に配設された前記スイッチが検出するか、若しくは、始動保留球数の記憶値が1〜4である場合、図柄表示装置21で前記図柄組合せゲームが行われるようになっている。
また、可変入賞装置23は、特別入賞具に設けられた扉状の開閉板が、後側の電磁ソレノイド(図示せず)に係る設定駆動条件に基づいて、通常の閉鎖状態から開放状態に変化し得るよう構成されて、前記図柄変動ゲームの結果、特別遊技が発生すると前記大当り状態として前記開閉板が開放して多数の遊技球を得る機会が付与されるようになっている。
図2及び図3は、本実施形態における遊技機の裏側の構成を示す背面図である。図2及び図3に示すように、遊技機10の裏側は、遊技機に配設される各種制御ユニットが、図示しない各種制御基板を透明樹脂製の保護ケース内にそれぞれ収容されてなり、保護ケースの外部から各種制御基板をそれぞれ視認し得るようになっている。
具体的には、メイン基板(図示せず)が透明樹脂製の保護ケース内に収容されてなるメイン基板ユニット32と、図柄表示装置21及び図柄表示基板ユニット100(図4参照)が透明樹脂製の保護ケース3110(図4参照)内に収容されてなる表示ユニット311を保護するリアパック(上)31aと、ランプ制御基板(図示せず)を保護し、遊技機10の裏面側にサブ統括基板が設置されたリアパック(下)31bとが、遊技機10の裏面側に上下に列設されている。
なお、メイン基板ユニット32に収容される前記メイン基板は、遊技機で行う遊技内容を特定するものであって、遊技盤13(図1参照)等を交換して遊技機の遊技内容を変更する所謂機種変更時には交換を要する専用基板である。また、以下の説明において、上・下及び左・右とは、特に断りのない限り、図2及び図3に示すように遊技機10の裏側から見た状態において指称するものとする。
図4は、本実施形態の表示ユニットの構成を示す図であり、遊技機10の裏側から見た表示ユニット311の透過正面図である。図4に示すように、表示ユニット311は、透明樹脂製の保護ケース3110内に図柄表示装置21及び表示制御基板ユニット100並びにそれらの間の配線が収納されてなり、保護ケース3110は、収納対象となる図柄表示装置21及び表示制御基板ユニット100並びにそれらの間の配線を保護するための収納筐体として機能する。
ここで、本実施形態では制御対象を図柄表示装置21の画像表示に特定して説明しているため、表示制御基板ユニット100が本発明にいう「制御基板」に該当する。従って、本発明にいう「制御基板」は第1の基板40と第2の基板60から構成され、2枚の第2の基板60は、第1の基板40に対して立設・固定されている。また、第1の基板40の下面(第2の基板60が立設された面を上面とした場合)は、図柄表示装置21の背面(図柄が表示される面を正面とした場合)に対向するように、例えばシャーシなどのベース部材50を介して設置されている。また、第1の基板40上には、サブ統括制御基板(図2参照)に接続するためのコネクタ3112が設置されている。
なお、表示ユニット311の外形を形成している保護ケース3110の形状は、従来のように方形状ではなく、当該表示ユニット311の周囲で引き回される配線などを収納するスペースとして、遊技機10の裏側に溝部3111(図4参照)が形成された形状となっていることが好ましい。
次に、このように設置された表示制御基板ユニット100の構成について説明する。図5は、本実施形態における表示制御基板ユニットの設置態様を示す斜視図である。なお、以下の本実施形態における表示制御基板ユニットの説明において、上・下及び左・右とは、第1の基板40に対して第2の基板60が立設された方向を「上」方向、その反対方向を「下」方向とし、第1の基板40上における第2の基板60とコネクタ3112との設置位置(図4参照)において、第2の基板60が設置された方向を「前」方向、コネクタ3112が設置された方向を「後」方向、前記「前」方向から見た状態において「左・右」方向と指称するものとする。
図5に示すように、図柄表示装置21の背面側に表示制御基板ユニット100を設置するためのベース部材50上には、当該ベース部材50を介して図柄表示装置21の背面に下面(下方の面)が対向するように第1の基板40が設置されている。
第1の基板40の上面(上方の面)には、2枚の第2の基板60が所定の間隔で立設されている。そして、これら2枚の第2の基板60を第1の基板40に対して確実に固定するための基板押さえ部材70が設置されている。
基板押さえ部材70は、各第2の基板60の上端部に対して付勢する上端押さえ部71と、この上端押さえ部71から第1の基板40の上面方向に延設され、第1の基板40の上面上に固定された支柱部72とから構成される。
次に、表示制御基板ユニット100の構成について詳細に説明する。図6は、本実施形態における表示制御基板ユニットの構成を詳細に示す分解斜視図である。図6に示すように、表示制御基板ユニット100は、ベース部材50と、第1の基板40と、第2の基板60と、基板押さえ部材70とから構成されるが、第1の基板40の上面(第2の基板60が立設される上方の面)には、第2の基板60との電気的導通(信号の授受)を実現するためのコネクタとして第1の接続部41が立設される第2の基板60の数に応じて設置されている。
一方、第2の基板60の下端部には、第1の基板40との電気的導通(信号の授受)を実現するためのコネクタとして第2の接続部61が設置されている。ここで、第1の接続部41及び第2の接続部61の少なくとも何れかの形状は、第1の基板40に接続された第2の基板60が、第1の基板40の上面上における面方向の動き(図中、前後左右の動き)を制限する形状である。すなわち、第1の接続部41及び第2の接続部61の何れかの形状は、電気的導通部分(例えば端子)のみの嵌合によってそれらが接続される態様ではなく、それぞれの電気的導通部分の周囲に、第1の基板40と第2の基板60とを固着させるための嵌合構造が採用されている。
図7(a)は、本実施形態における第1の接続部及び第2の接続部の構造を示した斜視図であり、図7(b)は、第1の接続部の構造を上面から見た図である。例えば、図7(a)に示すように、第1の接続部41は、第1の基板40の上面に形成された本体部411と、その本体部411の左右両側に設置された2つの制限部412a,412bとから構成されている。そして、本体部411の外形は、上面視で台形形状となっており、本体部411の上方に開口するように形成された凹部4111内には、端子4112が設けられている。
一方、第2の基板60の下端部60cに設けられた第2の接続部61は、第2の基板60上に搭載されたROM(図示せず)から引き出され、下端部60c方向に突出した端子611とその周囲を第1の接続部41に嵌合するように形成された枠部612とから構成される。枠部612の内側の形状は、本体部411の外形と嵌合するように同様の台形形状に形成されている。
また、本体部411の左側には、コの字形状の制限部412aが設置されており、その設置態様は、制限部412aのコの字形状が本体部411の左側を囲むようになっている。そして、図7(b)に示すように、本体部411と制限部412aとの空間(ハッチングで表示)の形状と枠部612の左端部の外形形状とが合うように設計されている。
このように制限部412aが設置されたことにより、第2の基板60の左方向及び前後方向への動きをより確実に制限することができる。特に、制限部412aを設けた位置は、表示ユニット311(図4参照)を遊技機に設置した際に鉛直方向側となる位置であるため、第2の基板60の自重によって動いてしまう場合の制限になる。
さらに、図7(a)に示すように、本体部411の右側にも、コの字形状の制限部412aを、制限部412aのコの字形状が本体部411の右側を囲むように設置すると好適である。そして、制限部412bと同様に、本体部411と制限部412aとの空間の形状と枠部612の右端部の外形形状とが合うように設計されている。
このように、制限部412aに加えて制限部412bも設置することにより、表示ユニット311(図4参照)を遊技機から取り外して、第1の基板40を水平とした状態で扱う場合であっても、左右方向及び前後方向の何れの方向にも第2の基板60の動きをより確実に制限することができる。
ここで、本請求項2に記載の「前記第1の接続部及び前記第2の接続部の少なくとも何れかの形状は、前記第1の基板に接続された前記第2の基板が前記第1の基板の設置面上における面方向の動きを制限する形状」とは、例えば本実施形態で説明した第1の接続部41を構成する本体部411及び制限部412a,412bの形状や、第2の接続部61の構成を第1の接続部の外形に合わせた枠部612の形状を指すものである。また、変形例として、本体部411に形成された凹部4111の形状が、その凹部4111の周囲を本体部411の上面が囲むように形成されることで、凹部4111に挿入された端子611の左右の動きが制限されるようになっているだけでもよい。
なお、制限部412は、制限部412a及び制限部412bのように分割された形状ではなく、本体部411を囲繞するような形状でもよい。すなわち、互いに向き合ったコの字形状の制限部412aと制限部412bとを連結させることによって、本体部411を囲繞させた一体の制限部412を形成してもよい。
図7(a),(b)に示すような構造をなす第1の接続部41及び第2の接続部61を互いに嵌合させるによって、第2の基板60は第1の基板40の上面上に立設させることは可能である。本実施形態では、この設置態様に加えて、第2の基板60の上端部60aを第1の基板40の上面に向かって付勢する基板押さえ部材70を表示制御基板ユニット100の構成に加えた。
基板押さえ部材70は、第2の基板60の上端部60aに当接し、第1の基板40の上面に向かって付勢するための平板形状をなす上端押さえ部71と、この上端押さえ部71の端部(図では左右端部)から第2の基板60,60の間で第1の基板40の上面に向かって延設した形状をなす支柱部72とからなる。ここで、上端押さえ部71の下面(第1の基板40の上面に対向する面)には、当接する第2の基板60の上端部60aを確実に付勢するために挟持する挟持片73,73が1枚の第2の基板60の表裏面を挟むようにして設置されている。
また、支柱部72は、その下端にネジ孔74を設けた固定片721が上端押さえ部71と平行となるように延設されている。したがって、上端押さえ部71の両端の支柱部72は、それぞれ、前面視で略L字形状に形成されている。そして、固定片721にはネジ孔74が形成されている。
第1の基板40に第2の基板60,60を立設し、これら第2の基板60,60を上端部60c,60cにて上端押さえ部71が付勢する基板押さえ部材70を設置した際に、支柱部72に形成されたネジ孔74,74に適応する第1の基板40上にネジ孔42が形成されている。
したがって、基板押さえ部材70を第1の基板40にネジ止めする際には、支柱部72に形成されたネジ孔74と第1の基板40上のネジ孔42とをネジによって固定することで、第1の基板40に立設された第2の基板60の上端部60aに上端押さえ部71が当接し、第1の基板40の上面部に向かって付勢することになる。
なお、第1の基板40の上面上における第2の基板60及び基板押さえ部材70の設置スペースを小さくするために、第1の基板40上のネジ孔42の形成位置(第1の基板40に対する支柱部72の当設面の設置位置)は、第2の基板60の両側端部より内方に設定されることが好ましい。従って、この第1の基板40上のネジ孔42の形成位置に合わせて、支柱部72の形状や上端押さえ部71の大きさなどを適宜変更してもよい。
また、上端押さえ部71の左右端部からそれぞれ延設された支柱部72の両端部におけるネジ孔74、74の近傍には、第1の基板40に向けて突出する突起部75を形成してもよい。この突起部75の形成に伴い、当該突起部75の形状に合わせた凹部(図示せず)を、突起部75が第1の基板において当接する位置に形成することで、第1の基板40に対する基板押さえ部材70の位置決めを容易にすることができる。
また、第2の基板60の両側端部60bには、第1の基板40に対して第2の基板60の脱着作業をする際に、作業者が把持するための切り欠き部62が形成されている。このような切り欠き部62が形成されることで、作業者は切り欠き部62に指を引っかけた状態で第2の基板60を把持して当該基板の脱着作業を容易に行うことができ、第2の基板60に搭載されるROMをはじめとする電子部品が実装された面に触れて作業することなく、それによって引き起こされる遊技機の誤動作を未然に防ぐことができる。
ここで、基板押さえ部材70の構造について説明する。図8は、本実施形態における基板押さえ部材の構造を示す図であり、図8(a)は前面図、図8(b)は下面図である。図8(a)に示すように、基板押さえ部材70は、透明樹脂製で、平板形状の上端押さえ部71と、その両端部に角度(本実施形態では略90°)をつけて互いに対向するように接続された平板形状の支柱部72,72からなり、全体として略「コ」の字形状をなしている。なお、基板押さえ部材70を透明樹脂で作製しない場合でも、第2の基板60に実装された電子部品(ROM)を上方から視認可能な開口窓(図示せず)を上端押さえ部71に形成してもよい。
図8(b)に示すように、上端押さえ部71の下面(図8(a)においては支柱部72,72が接続された方向の面)には、第2の基板60の上端部60aを挟持する挟持片73が対をなして設置されている。なお、挟持片73の設置位置は、支柱部72よりも外方向、すなわち、挟持片73,73によって挟持される第2の基板60,60の間に支柱部72が位置するように設定されることが好ましい。
このように、第2の基板60,60間に支柱部72が位置するように挟持片73の位置を設定することにより、本実施形態における表示制御基板ユニットの構成を示す側面図である図9のように、複数の第2の基板60が近接することがない。よって、複数の第2の基板60,60間には、それらに実装されたROM63をはじめとする電子部品から発せられる熱を放出するための放熱スペースの確保を図ることができ、遊技機の誤動作を未然に防ぐことができる。
次に、このような構成をなす表示制御基板ユニット100の組み立て手順について図10(a)〜(c)を参照して説明する。図10(a)に示すように、まず、第1の接続部41が2つ形成された第1の基板40を、図柄表示装置21の背面側に表示制御基板ユニット100を設置するためのベース部材50上にネジ(図示せず)等で固設する。そして、作業者は、第1の基板40に対して立設する2枚の第2の基板60の切り欠き部62を把持して、各第2の基板60の第2の接続部61と、第1の基板40上の各第1の接続部41とを対向させ、図10(b)に示すように、第1の接続部41に第2の接続部61をそれぞれ嵌合させることによって、2枚の第2の基板60は第1の基板40に立設され、第1の基板40と各第2の基板60との電気的接続状態がなされる。次に、第1の基板40と共に第2の基板60を挟んで固定する基板押さえ部材70を設置するにあたって、基板押さえ部材70に形成された1対の挟持片73に第2の基板60の上端部60aの少なくとも一部が挟持されるように、かつ、支柱部72に形成されたネジ孔74(図6参照)と第1の基板40上のネジ孔42とが合うように位置あわせをする。このとき、基板押さえ部材70に突起部75が形成されていれば、突出部75と前記凹部(図示せず)を嵌合させることで、支柱部72に形成されたネジ孔74と第1の基板40上のネジ孔42との位置決めが容易となる。最後に、図10(c)に示すように、支柱部72に形成されたネジ孔74(図6参照)と第1の基板40上のネジ孔42とを通してネジにて固定し、第2の基板60を挟んで、第1の基板40と基板押さえ部材70とが固着される。
以上、本発明に係る遊技機の一実施形態について説明したが、本実施形態の基板押さえ部材70の構造は、第2の基板60がその表裏面方向に複数設置され、それら第2の基板60に挟まれるように支柱部72を形成する構造に限定されず、例えば、上端押さえ部71から第2の基板60の設置方向に支柱部72を延設してもよい。すなわち、上記実施形態では上端押さえ部71の左右端部から延設された支柱部72を、上端押さえ部71の前後端部から延設する形態となる。
また、本実施形態の支柱部72の構造は、前後方向に複数設置された第2の基板60,60に挟まれるように形成されるが、上端押さえ部71の左右端部から延設される、いわゆるブリッジ様構造に限定されず、上端押さえ部71の下面の略中央部から第1の基板40の上面に対して延設される、いわゆる前面視「T」字型をなしてもよい。
また、第1の基板40の上面に立設される第2の基板60は1枚でもよい。この場合では、上記実施形態に開示した基板押さえ部材70の形状のように、2対の挟持片73,73が支柱部72を挟むような形状ではなく、上端押さえ部71の前端部又は後端部に1対の挟持片73,73が形成された形状となる。
また、本実施形態の第1の基板40及び第2の基板60は、図柄表示部21に設置される表示制御基板ユニット100の構成要素として説明したが、これに限定されず、複数枚の基板から構成される制御基板であって、一の基板に対して他の基板を立設させるように構成された制御基板であれば、何れの制御基板ユニットにも転用することができる。例えば、遊技機の制御基板を、異なる種類の遊技動作に共通の共通基板と、その遊技動作に固有の固有制御基板とから構成し、これらを支持する支持基板に対して前記共有基板と前記固有制御基板とを起立状に設置し、異なる遊技機の機種ごとに前記固有制御基板のみを変更するニーズが生じる制御基板ユニットに転用することが可能である。
次に、上記実施形態から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ) 前記支柱部が前記第2の基板を跨ぐように形成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
(ロ) 前記第1の基板に対する前記支柱部の設置位置が、前記第2の基板の両側端部より内方に設定されたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
(ハ) 前記第2の基板の側端部の少なくとも何れか一方には、当該第2の基板を前記第1の基板から脱着するときに作業者が把持するための切り欠き部が形成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
(ニ) 複数の第2の基板に実装された電子部品を上方から視認可能なように、複数の第2の基板間を離間させ、上端押さえ部を透明な部材で形成するか、又は上端押さえ部に開口窓を形成したことを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の遊技機。
本発明に係る遊技機の一実施形態における構成を示す正面図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における構成を示す背面図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における構成を示す背面図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における表示ユニットの構成を示す図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における表示ユニットの内部構成を示す斜視図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における基板の設置状態を示す分解斜視図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における第1の接続部及び第2の接続部の構造を示す斜視図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における基板押さえ部材の構成を示す図。 本発明に係る遊技機の一実施形態における表示制御基板ユニットの構成を示す側面図。 本発明に係る遊技機の一実施形態において表示制御基板ユニットの組み立て手順を示す斜視図。
符号の説明
10 遊技機
11 外枠
12 中枠
13 遊技盤
14 前枠
15 上球皿
16 下球皿
17 打球発射装置
21 図柄表示装置
22 始動入賞装置(始動入賞口)
23 可変入賞装置(大入賞口)
24 アウト口
31a リアパック(上)
31b リアパック(下)
311 表示ユニット
3110 保護ケース
3112 コネクタ
32 メイン基板ユニット
40 第1の基板
41 第1の接続部
411 本体部
4111 凹部
4112 端子
412 制限部
42 ネジ孔
50 ベース部材
60 第2の基板
61 第2の接続部
611 端子
612 枠部
62 切り欠き部
63 ROM
70 基板押さえ部材
71 上端押さえ部
72 支柱部
721 固定片
73 挟持片
74 ネジ孔
75 突起部
100 表示制御基板ユニット

Claims (4)

  1. 遊技機の遊技動作を制御する制御基板を有し、前記制御基板は第1の基板と第2の基板から構成され、
    前記第2の基板が前記第1の基板に対して立設されるように、前記第1の基板上に設けられた第1の接続部と前記第2の基板の一方の端部に設けられた第2の接続部とが接続された遊技機であって、
    前記第2の基板における前記第2の接続部の反対側の他方の端部である上端部を前記第1の基板に向けて付勢する上端押さえ部と、
    前記第1の基板に対して前記第2の基板を実装する方向と直交する方向の端部である側端部を露出させて前記上端押さえ部から前記第1の基板に向けて延設された支柱部と、前記支柱部から前記第1の基板に向けて突出する突起部とを備えた基板押さえ部材と、
    を備え、
    前記第2の基板がその表裏面方向に複数設置され、
    前記第1の基板に対する前記支柱部の当接面の設置位置、及び前記第1の基板に対する前記突起部の設置位置が、複数の前記第2の基板間であって、且つ前記第2の基板の両側端部より内方に設けられ、前記基板押さえ部材が前記第1の基板に設置されることによって前記第2の基板が挟持されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第2の基板は前記第1の基板に対して鉛直方向に立設され、
    前記第1の接続部は、
    前記第1の基板の上面に形成された本体部と、
    前記本体部と所定の空間をもって前記本体部の周囲に形成された制限部と、を有し、
    前記第2の接続部は、
    内形形状が前記本体部の外形と嵌合するように形成され、外形形状が前記所定の空間の形状に一致するように形成された枠部を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記第2の基板の表面及び裏面を挟持する挟持片が前記上端押さえ部に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 露出させた前記第2の基板の側端部の少なくとも何れか一方には、当該第2の基板を前記第1の基板から脱着するときに作業者が把持するための切り欠き部が形成され、
    前記支柱部は前記切り欠き部よりも内方に設置されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
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