JP2016096994A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、この発明は、基板に対する不正行為を防止することができる基板ケースを備えた遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項3に記載の発明は、基板と、前記基板を収納する基板ケースとを含む遊技機であって、前記基板ケースは、前記基板の表面の所定の部位に対向して形成された孔部を有するケース体と、前記孔部の周囲から前記基板に向けて突出した壁部と、を有し、前記壁部は、前記孔部と前記制御基板の表面との間の空間を取り囲む、ことを特徴とする、遊技機を提供する。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る遊技機1の斜視図である。本実施形態では、遊技機1は、パチンコ機である。
遊技機1は、上下に長手の略直方体である。遊技機1は、遊技店内に配列された遊技島への取り付け(設置)のための略四角枠状の外枠4と、この外枠4に対し片開き可能に取り付けられた前枠5とを含む。外枠4の左右一方、例えば左側のヒンジ6によって、前枠5は、ヒンジ6の回動軸まわりに回動可能に保持されている。遊技機1は、基板60(図3参照)を含む基板ユニット3(図2参照)を備えている。
遊技者のハンドル操作により、発射装置(図示しない)から発射された遊技玉は、遊技領域Sの障害釘19の間を流下する。遊技領域Sを流下する遊技玉のうち、第1特別図柄始動口22、第2特別図柄始動口23、第1可変入賞口27、第2可変入賞口30、第1普通入賞口36および第2普通入賞口37のいずれにも入玉しなかった遊技玉(アウト玉)は、遊技領域Sの下部に形成されたアウト口39から機内に入り、玉回収部(図示しない)に回収される。
第1および第2特別図柄表示手段41,42は、それぞれ、第1および第2特別図柄始動口22,23に遊技玉が入玉することを条件に、第1および第2特別図柄を所定時間変動表示する。第1および第2特別図柄始動口22,23への入玉時に取得された大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合にははずれ態様で停止する。普通図柄表示手段43は、普通図柄ゲート33に遊技玉が通過することを条件に普通図柄を所定時間変動表示して、普通図柄ゲート33に対する遊技玉の通過時に取得された当り判定乱数値が予め定められた当り判定値と一致する場合には所定の当り態様で、一致しない場合には所定のはずれ態様で停止させるようになっている。
遊技機1では、大当たり判定の結果は、特別図柄表示手段41,42(図1B参照)だけでなく、液晶表示領域52にも表示される。すなわち、特別図柄表示手段41,42における第1または第2特別図柄の図柄変動動作中は、液晶表示領域52において演出図柄の図柄変動動作が実行される。演出図柄の図柄変動動作の終了後、大当たり判定の結果が大当たりであるときは、液晶表示領域52に大当たり用の演出図柄の組合せが表示され、一方、大当たり判定の結果がはずれであるときは、はずれ用の演出図柄の組合せが液晶表示領域52に停止表示される。
液晶表示装置20は、液晶パネル20Aと、液晶パネル20Aの上下左右の側方および後方を覆う液晶カバー55(図2において二点鎖線で示す)とを含む。液晶カバー55には、略直方体の複数の係止部56が形成されている。複数の係止部56は、後側へ向けて突出しており、遊技機1の幅方向に等間隔を隔てて配置されている。複数の係止部56の上面には、下側へ向けて窪む窪みが形成されている。
図3は、基板ユニット3の分解斜視図である。
基板ユニット3は、液晶表示装置20の液晶パネル20A(図2等参照)を制御する基板60と、基板60を収容する基板ケース65と、基板60を基板ケース65に固定するための第1ねじ71、第2ねじ72、第3ねじ73、第4ねじ74、第5ねじ75および第6ねじ76とを含む。なお、図3では、基板60に実装されている部品の一部の図示を省略している。
図4Aは、第1基板61および第2基板62の斜視図である。図4Bは、図4Aとは異なる方向から見た第1基板61および第2基板62の斜視図である。
図4Bに示すように、第1基板61のZ2方向側の面には、複数の電子部品D、第3基板接続用コネクタ78および第4基板接続用コネクタ79が実装されている。第3基板接続用コネクタ78と第4基板接続用コネクタ79とは、第1方向Xに間隔を隔てて配置されている。
第2基板62の第1基板接続用コネクタ80と第1基板61の第2基板接続用コネクタ77とが互いに嵌合されることによって、第1基板61と第2基板62とが電気的および機械的に接続される。なお、図4Bに示すように、第2基板62のZ2方向側の面には、複数の電子部品Dが実装されている。
図5Aに示すように、第3基板63は、第2方向Yに長手を有する略矩形状である。第3基板63には、第3基板63を厚み方向Zに貫通する第3挿通孔63A、第3ねじ挿通孔63Bおよび第4ねじ挿通孔63Cが形成されている。具体的には、第3挿通孔63Aは、Y1方向側かつX2方向側の端部に1つ形成されており、X1方向側の端部において第2方向Yにおける中央よりもY2側に2つ形成されている。第3ねじ挿通孔63Bは、第3基板63のX2方向側かつY2方向側の端部に1つ形成されている。第4ねじ挿通孔63Cは、第2方向Yに互いに間隔を隔ててX2方向側の端部に2つ形成されている。
図6Aは、第1ケース体91の斜視図である。図6Bは、図6Aの一部を拡大した図である。具体的には、図6Bは、第1ケース体91の第1方向Xにおける略中央よりもX2方向側の部分の拡大図である。
図6Bに示すように、第1ケース体91は、第3基板63の操作手段84(図5A参照)を収容するためのスイッチ収容部98を含む。スイッチ収容部98は、第1段部96のX2方向側の端部付近に位置している。スイッチ収容部98は、第1段部96よりもZ1方向側に位置する底壁99と、厚み方向Zに底壁99を貫通し、厚み方向Zから見て円形状の孔部100と、孔部100の周囲からZ2方向側へ向けて突出した壁部101とを含む。
図6Aに示すように、第1ケース体91は、Z2方向に突出する円筒状(円筒ボス状)の第1ねじ止め部111、第2ねじ止め部112、第3ねじ止め部113、第4ねじ止め部114および第5ねじ止め部115を含む。第1ねじ止め部111、第2ねじ止め部112、第3ねじ止め部113および第4ねじ止め部114は、底板93の平坦部95に形成されている。また、第5ねじ止め部115は、平坦部95と第1段部96との境界93Aに形成されている。
第1段部96のX2方向側かつY2方向側の端部には、第3ねじ穴123が形成されている。
第2段部97のX1方向側かつY2方向側の端部には、第5ねじ穴125が形成されている。
図6Bに示すように、第1ケース体91のX2方向側の側板94には、第1ケース体91と第2ケース体92とを連結するための一対の第1ロック被係合部154と第2ロック被係合部155が形成されている。
第2ロック被係合部155は、X2方向側の側板94の一部であり、第1方向Xに薄い舌片である。第2ロック被係合部155は、一対の第1ロック被係合部154の間に位置している。第2ロック被係合部155には、第1方向Xに第2ロック被係合部155を貫通する第2被係合孔155Aが形成されている。
図7は、第1基板61および第2基板62を第1ケース体91に取り付けた状態を示した図である。図7では、説明の簡略上、電子部品Dの図示を省略している(図8および図11においても同様)。
第1基板61には、第1ねじ止め部111および第1支持部131がZ1方向側から当接している。前述したように、第1ねじ止め部111と第1支持部131とは、平坦部95からの高さが同じである。そのため、第1基板61は、第1ねじ止め部111および第1支持部131によって、Z1方向側から支持されており、がたつくことがない。
第1基板61の第1ねじ挿通孔61Bと第1ケース体91の第1ねじ穴121には、第1ねじ71が挿通されている。第1ねじ71は、第1ねじ止め部111の第1ねじ穴121に捻じ込まれている。この状態で、第1基板61は、第1ねじ71の頭部と第1ねじ止め部111のZ2方向側の端部とによって厚み方向Zの両側から挟まれている。これにより、厚み方向Zへの第1基板61の移動が規制され、その結果、第1ケース体91に対する第1基板61の固定が達成される。
第2基板62には、第2ねじ止め部112および第2支持部132がZ1方向側から当接している。前述したように、第2ねじ止め部112と第2支持部132とは、平坦部95からの高さが同じである。そのため、第2基板62は、第2ねじ止め部112および第2支持部132によって、Z1方向側から支持されており、がたつくことがない。
第2基板62の複数の第2ねじ挿通孔62Bと第1ケース体91の第2ねじ穴122には、第2ねじ72が挿通されている。第2ねじ72は、第2ねじ止め部112の第2ねじ穴122に捻じ込まれている。この状態で、第2基板62は、第2ねじ72の頭部と第2ねじ止め部112のZ2方向側の端部とによって厚み方向Zの両側から挟まれている。これにより、厚み方向Zへの第2基板62の移動が規制され、その結果、第1ケース体91に対する第2基板62の固定が達成される。
第3基板63は、第1基板61および第2基板62よりもZ2方向側で第1ケース体91内に配置されている。第3基板63は、Y2方向側の側板94、Y1方向側の側板94およびX2方向側の側板94に隣接している。第3基板63には、第1段部96、複数の第3ねじ止め部113および複数の第3支持部133がZ1方向側から当接している。前述したように、第1段部96、第3ねじ止め部113および第3支持部133は、平坦部95からの高さが同じである。そのため、第3基板63は、第1段部96、第3ねじ止め部113および第3支持部133によって、Z1方向側から支持されており、がたつくことがない。
第3基板63の第3ねじ挿通孔63Bと第1ケース体91の第3ねじ穴123とには、第3ねじ73が挿通されている。第3ねじ73は、第3ねじ穴123に捻じ込まれている。この状態で、第3基板63は、第3ねじ73の頭部と第1段部96とによって厚み方向Zから挟まれている。これにより、厚み方向Zへの第3基板63の移動が規制され、その結果、第1ケース体91に対する第3基板63の固定が達成される。
図8に示すように、第4基板64は、Y2方向側の側板94、Y1方向側の側板94およびX1方向側の側板94に隣接している。第3基板63および第4基板64は、第1基板61および第2基板62(図7参照)にZ2方向側から覆い被さっている。
第4基板64の第5ねじ挿通孔64Bと第1ケース体91の第5ねじ穴125とには、第5ねじ75が挿通されている。第5ねじ75は、第5ねじ穴125に捻じ込まれている。この状態で、第4基板64は、第5ねじ75の頭部と第2段部97とによって厚み方向Zから挟まれている。これにより、厚み方向Zへの第4基板64の移動が規制され、その結果、第1ケース体91に対する第4基板64の固定が達成される。
図9は、基板ケース65の第2ケース体92の斜視図である。
第2ケース体92は、厚み方向Zに薄く第1方向Xに長手の略矩形状の底板160と、底板160の各縁部からZ1方向へ立ち上がる複数(本実施形態では4つ)の側板161とを含む。
複数の第1リブ162は、底板160からZ1方向に突出しており、底板160の第1方向Xの全域に亘って延びている。複数の第1リブ162は、第2方向Yに間隔を隔てて並んでいる。複数の第2リブ163は、底板160からZ1方向に突出しており、底板160の第2方向Yの全域に亘って延びている。複数の第2リブ163は、第1方向Xに間隔を隔てて並んでいる。複数の第1リブ162および複数の第2リブ163によって、第2ケース体92の底板160は、補強されている。
第2ケース体92のX2方向側の側板161には、一対の第1ロック係合部176と、第2ロック係合部177とが形成されている。一対の第1ロック係合部176は、Z1方向へ突出し、その先端部が先尖状である。第2ロック係合部177は、X2方向へ突出し、突出し、その先端部が先尖状である。
図8および図10に示すように、第2ケース体92の複数の第1ねじ受け部171のそれぞれには、第4ねじ74が挿通されている。第1ねじ受け部171に挿通された第4ねじ74は、第3基板63の第4ねじ挿通孔63C、および第1ケース体91の第4ねじ穴124にも、挿通されており、第4ねじ穴124に捻じ込まれている。この状態で、第1ねじ受け部171と第3基板63とは、第4ねじ74の頭部と第3ねじ止め部113のZ2方向側の端部とによって厚み方向Zの両側から挟まれている。これにより、厚み方向Zへの第3基板63および第2ケース体92の移動が規制され、その結果、第2ケース体92に対する第3基板63の固定が達成される。
第1基板61および第2基板62(図6参照)と、第3基板63および第4基板64とは、厚み方向Zに間隔を隔てた状態で配置されている。第3基板63の第1基板接続用コネクタ81と第1基板61の第3基板接続用コネクタ78とは、互いに嵌合している。これにより、第3基板63と第1基板61とが電気的および機械的に接続されている。
第3基板63のZ1方向側の表面63Dに実装された操作手段84は、第1ケース体91の底壁99に厚み方向Zに対向している。すなわち、底壁99は、第1ケース体91において操作手段84が対向する部位である。
しかしながら、本実施形態では、操作手段84および空間98Aを取り囲む壁部101が設けられている。そのため、基板ユニット3が取り付けられた状態において、外部から孔部100を通してスイッチ収容部98の空間98Aに不正用治具を進入させたとしても、基板ケース65の内部空間65Aの空間98Aを除く部分である空間185への不正用治具の進入が、壁部101によって防止される。これにより、第3基板63を含む基板60に対する不正行為を防止できる。
次に、図12Bに示すように、第3基板63に操作手段84が実装されていない場合について検討する。この場合、基板60を収容するために基板ケース65が用いられる。この場合、基板60が基板ケース65に収容された状態において、孔部100は、第3基板63のスイッチ領域A1に対向している。操作手段84が空間98Aに収容されている場合と比較して、スイッチ収容部98の空間98Aに、不正用治具を容易に進入させ易い。しかし、外部から孔部100を通してスイッチ収容部98の空間98Aに不正用治具を進入させたとしても、基板ケース65の内部空間65Aにおける空間98Aを除く部分である空間185への不正用治具の進入が、壁部101によって防止される。これにより、第3基板63に対する不正行為を防止することができる。
図4Aに示すように、まず、第1基板61の第2基板接続用コネクタ77と、第2基板62の第1基板接続用コネクタ80とを嵌合させる。これにより、第1基板61および第2基板62が電気的かつ機械的に接続する。
次に、図7に示すように、第1ケース体91に第1基板61および第2基板62をZ2方向側から取り付ける。このとき、第1基板61の第1挿通孔61Aには、第1規制部141(第3ねじ止め部113、第4ねじ止め部114および第3支持部133)を挿通させ、第2基板62の第2挿通孔62Aには、第2規制部142を挿通させる。そして、第1ねじ71を、第1基板61の第1ねじ挿通孔61Bに挿通させて、第1ケース体91の第1ねじ止め部111の第1ねじ穴121に捻じ込む。第2ねじ72を、第2基板62の第2ねじ挿通孔62Bに挿通させて、第1ケース体91の第2ねじ止め部112の第2ねじ穴122に捻じ込む。これにより、第1ケース体91に対する第1基板61および第2基板62の取り付けが完了する。
次に、図8に示すように、第1ケース体91に第3基板63および第4基板64をZ2方向側から取り付ける。このとき、第3基板63の第3挿通孔63Aには、第3規制部143を挿通させ、第4基板64の第4挿通孔64Aには、第4規制部144を挿通させる。これと同時に、第3基板63の第1基板接続用コネクタ81と第1基板61の第3基板接続用コネクタ78とを嵌合し、第4基板64の第1基板接続用コネクタ86と第1基板61の第4基板接続用コネクタ79とを嵌合する(図11参照)。
次に、完成した基板ユニット3の解体について説明する。
これにより、基板ユニット3の解体作業が容易になる。ゆえに、当該作業時に各基板61,62,63および64同士を接続するコネクタ77,78,79,80,81,82,86および87等の損傷を防止することができる。
図13は、本発明の変形例を示した図である。図13において、上記に説明した部材と同様の部材には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
変形例のスイッチ収容部98は、X1方向側の第1壁部101AとY2方向側の第2壁部101Bの代わりに、筒状の第3壁部178を含む。第3壁部178は、底壁99からZ2側に突出しており、孔部100の縁部を取り囲んでいる。第3壁部178は、操作手段84のZ2方向側の端部84Aも取り囲んでいる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することもできる。
また、所定の操作手段84は、複数設けられていてもよい。この場合、第1ケース体91は、各操作手段84に対応するスイッチ収容部98を複数有していてもよいし、第1ケース体91は、複数の操作手段84を一括して収容するスイッチ収容部98を有していてもよい。いずれの場合であってスイッチ収容部98の壁部101が操作手段84を個々にまたは一括して取り囲んでおり、基板ケース65の空間185内への不正用治具の進入を壁部101によって防止できる。
さらに、基板60を制御基板以外の基板(たとえば、中継基板や電源基板)とすることもできる。すなわち、基板60は、演出制御基板、液晶表示制御基板、主制御基板、払出制基板などの制御基板の他、電源基板、中継基板などを含み、用途を限定しない趣旨である。
また、操作手段84としてRTCスイッチおよびRAMクリアスイッチを例に挙げて説明したが、RTCスイッチおよびRAMクリアスイッチ以外の用途の操作手段にも本発明を適用できることができる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
60 基板
63D 表面
65 基板ケース
84 操作手段
91 第1ケース体(ケース体)
99 底壁(対向する部位)
100 孔部
101 壁部
D 電子部品
Claims (6)
- 基板と、前記基板を収納する基板ケースとを含む遊技機であって、
前記基板は、表面に操作手段が実装され、
前記基板ケースは、前記操作手段に対応して形成された孔部を有するケース体と、前記孔部の周囲から前記基板に向けて突出した壁部と、を有し、
前記壁部は、前記操作手段を取り囲む、
ことを特徴とする、遊技機。 - 前記基板の表面には、前記操作手段を含む複数の電子部品が実装されており、
前記壁部は、前記電子部品のうち前記操作手段のみを取り囲む、
ことを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。 - 基板と、前記基板を収納する基板ケースとを含む遊技機であって、
前記基板ケースは、前記基板の表面の所定の部位に対向して形成された孔部を有するケース体と、前記孔部の周囲から前記基板に向けて突出した壁部と、を有し、
前記壁部は、前記孔部と前記制御基板の表面との間の空間を取り囲む、
ことを特徴とする、遊技機。 - 前記壁部は筒状である、
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記壁部の先端は、前記制御基板の表面に当接している、
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記壁部は、前記ケース体と一体に形成されている、
ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊技機。
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