JP4037198B2 - ボイスメールシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばホテルや旅館等の構内交換システム等に使用されるボイスメールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にホテルや旅館等の構内交換システムに使用されるボイスメールシステムとしては、音声内容を録音するボイスメール装置を有し、このボイスメール装置は、客室に配置された内線端末の内線番号をボックス番号として録音領域を設け、例えば局線端末のユーザが内線端末に着信をかけ、この内線端末からの着信応答がなかったとしても、この内線端末の内線番号のボックス番号に対応した録音領域に局線端末から内線端末宛の音声内容を録音することができる。
【0003】
そして、宿泊者である内線端末のユーザは、自分の部屋に配置された内線端末のLEDによる点滅表示を目視することで、同内線端末のボックス番号に自分宛の音声内容が録音されている旨を認識し、所定操作に応じて同内線番号のボックス番号に対応した録音領域から自分宛(内線端末宛)の音声内容を受聴することができる。
【0004】
また、宿泊者は部屋に戻らなくても、外出先から同内線番号のボックス番号に対応した録音領域に録音された内線端末宛の音声内容を受聴することもできる。
【0005】
外出先の宿泊者は、ホテルの代表電話番号に電話をし、ホテル従業員が宿泊者の客室番号やメッセージ内容の有無を確認した後、外出先の宿泊者からの通話をボイスメールシステムに接続することで、外出先の宿泊者は、宿泊者の客室に配置された内線端末の内線番号に対応する録音領域から自分宛(内線端末宛)の音声内容を受聴することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のボイスメールシステムによれば、例えば宿泊者が外出先の局線から同部屋の内線端末宛の音声内容を受聴するような場合、ホテル従業員等の管理人による客室番号(内線番号)やメッセージ有無等の確認作業やボイスメール接続作業等といったボイスメール取次ぎ作業が必要であることから、ホテル従業員等の管理人に大きな負担がかかる。
【0007】
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、管理人を介することなく、局線から内線端末宛に録音された音声内容を簡単かつ確実に受聴することができるボイスメールシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のボイスメールシステムは、複数の内線端末の内線番号毎に、前記内線番号に対応づけて代替電話番号を記憶する記憶手段と、前記内線端末からのダイヤル特番検出後に入力されたダイヤル番号を代替番号とし、この内線端末の内線番号に対応づけて当該代替電話番号を前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記内線番号に対応した録音領域に音声内容を録音する手段と、局線端末からの局線着信に応じて、この局線端末に対応する発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、この発信者番号検出手段にて発信者番号を検出すると、この発信者番号と合致する代替電話番号に対応した内線番号を前記記憶手段から検索する検索手段と、前記内線端末からの内線着信があった場合、この内線端末の内線番号に対応した録音領域から音声内容を再生し、この音声内容を前記内線端末に伝送し、また、局線端末からのボイスメール局線着信があった場合、前記検索手段にて検索した内線番号に対応する録音領域から音声内容を再生し、この音声内容を前記局線端末に伝送するボイスメール手段とを備えた。
【0009】
従って、本発明のボイスメールシステムによれば、例えば外出先の局線端末の電話番号を代替電話番号とし、この代替電話番号を内線番号に対応づけて記憶しておき、局線端末の局線着信に応じて、この局線端末の発信者番号と合致する代替電話番号に対応した内線番号を検索し、検索した内線番号に対応する録音領域から自分宛(内線端末宛)の音声内容を再生し、この音声内容を局線端末に伝送するようにしたので、管理人を介さなくても、外出先の局線端末から自分宛(内線端末宛)の音声内容を簡単に受聴することができる。
【0011】
また、本発明のボイスメールシステムによれば、内線端末からのダイヤル特番検出後にダイヤル番号を検出すると、このダイヤル番号を代替電話番号とし、この内線端末の内線番号に対応づけて代替電話番号を前記記憶手段に記憶するようにしたので、内線端末からの特定操作に応じて、外出先の電話番号である代替電話番号を簡単に登録することができる。
【0012】
本発明のボイスメールシステムは、前記ボイスメール手段にアクセス可能なボイスメール回線が全て閉塞中であるか否かを判定する閉塞判定手段と、前記ボイスメール回線が全て閉塞中である場合に、複数の着信状態を選択設定可能な着信形態設定手段と、前記閉塞判定手段にてボイスメール回線が全て閉塞中であると判定されると、前記局線端末からボイスメール局線への着信を、前記着信形態設定手段が設定した着信形態で着信制御する着信制御手段とを備えた。
【0013】
従って、本発明のボイスメールシステムによれば、例えば、選択設定した着信形態が「ホテルフロントの電話機に自動転送する」場合であって、ボイスメール回線が全て閉塞中の場合には、局線端末からの局線着信があったとしても、この局線着信をフロント電話機に転送するようにしたので、フロント側では、ボイスメール回線が閉塞中である理由等を口頭で局線端末のユーザに伝えることで、きめ細かいサービスを提供することができる。
【0014】
本発明のボイスメールシステムは、前記記憶手段が複数の内線端末に関わる内線番号毎に、前記内線番号に対応づけて代替電話番号と前記内線端末利用者のチェックイン/チェックアウト情報を記憶しており、前記内線番号に対応する前記内線端末利用者のチェックイン/チェックアウト情報を判定して、チェックアウト情報であった場合、前記記憶手段に前記内線番号に対応づけて記憶している代替電話番号を消去するようにした。
【0015】
従って、本発明のボイスメールシステムによれば、代替電話番号の消去によって、後日チェックアウト済みの宿泊者が局線端末から局線着信したとしても、音声内容が再生されることはなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明のボイスメールシステムにおける実施の形態を示す構内交換システムについて説明する。図1は本実施の形態を示す構内交換システム内部の概略構成を示すブロック図である。
【0017】
図1に示す構内交換システム1は、例えばホテルや旅館等に配置され、公衆網11からの一般局線12及びボイスメール接続用局線13を収容接続すると共に、各客室に配置された内線端末14及びボイスメール装置15等を収容接続している。
【0018】
構内交換システム1は、一般局線12と接続する一般局線用トランク(以下、単に一般COTと称する)16と、ボイスメール接続用局線13を接続するボイスメール接続用トランク(以下、単にボイスメールCOTと称する)17と、内線端末14を接続する内線回路(以下、単にLINと称する)18と、ボイスメール装置15と接続するボイスメール用内線回路(以下、単にボイスメールLINと称する)19と、接続拒否メッセージ等をアナウンスするトーキートランク(以下、単にTKTと称する)20と、後述する代替用電話番号を登録する電話番号登録装置(以下、単にDRGと称する)21と、レジスタ(以下、単にREGと称する)22と、一般COT16、ボイスメールCOT17、LIN18、ボイスメールLIN19、TKT20、DRG21及びREG22間の通話路を形成する通話路スイッチ(以下、単にSWと称する)23と、様々な情報等を記憶するメモリ(以下、単にMEMと称する)24と、この構内交換システム1全体を制御する中央制御装置(以下、単にCCと称する)25とを有している。
【0019】
内線端末14は、客室毎に配置され、夫々内線番号が付与されているものとする。
【0020】
ボイスメール装置15は、内線番号毎にボックス番号を付与し、このボックス番号に対応した録音領域に内線端末宛の音声内容を録音するものである。
【0021】
また、構内交換システム1は、一般COT16、ボイスメールCOT17、TKT20、DRG21及びREG22等のトランクとCC25との間のインタフェースを司るトランクIF部31と、LIN18及びボイスメールLIN19等のLINとCC25との間のインタフェースを司る電話機IF部32と、ホテルシステム管理用の管理用パソコン33及びCC25間のインタフェースを司る端末装置IF部34とを有している。
【0022】
図2はMEM24に記憶された内線データテーブル50のテーブル内容を端的に示す説明図である。
【0023】
図2に示す内線データテーブル50は、内線端末14毎に付与された内線番号を記憶する内線番号メモリ領域50Aと、内線端末14のユーザの外出先電話番号である代替電話番号を記憶する代替電話番号メモリ領域50Bと、この内線端末のユーザの宿泊状況、例えばチェックインやチェックアウト等といった情報を記憶する内線状態メモリ領域50Cとを内線番号に対応づけて記憶管理している。
【0024】
図3はMEM24に記憶された局線データテーブル60のテーブル内容を端的に示す説明図である。
【0025】
図3に示す局線データテーブル60は、局線毎に付与された局線番号を記憶する局線番号メモリ領域60Aと、例えば一般局線12やボイスメール接続用局線13等の局線種別を記憶する局線種別メモリ領域60Bとを有している。
【0026】
図4はMEM24に記憶されたボイスメール着信選択テーブル70のテーブル内容を端的に示す説明図である。
【0027】
ボイスメール着信選択テーブル70とは、例えばボイスメール接続用局線13が話中の場合の着信形態を設定選択するものであり、例えば第1着信形態としてホテルフロントの電話機に自動転送する機能、第2着信形態としてTKT20から接続拒否メッセージをアナウンスする機能、第3着信形態として強制切断する機能等とがある。尚、これら着信形態は、管理用パソコン33からの所定操作に応じて選択設定されるものである。
【0028】
図5は管理用パソコン33から伝送されるチェックイン情報及びチェックアウト情報のデータ内容を示す説明図である。
【0029】
図5に示す情報は、例えばチェックイン情報71やチェックアウト情報72を示す情報種別71A(72A)と、このチェックイン又はチェックアウトに関わる部屋の内線番号72A(72B)とを有している。
【0030】
図6は操作情報のデータ内容を示す説明図である。
【0031】
図6に示す情報は、操作種別73Aと、操作者73Bと、付加情報73Cとを有している。
【0032】
尚、請求項記載のボイスメールシステムは構内交換システム1、ボイスメール手段はボイスメール装置15、記憶手段はMEM24、発信者番号検出手段、検索手段、記憶制御手段、着信種別判定手段、閉塞判定手段及び着信転送手段はCC25に相当するものである。
【0033】
次に本実施の形態を示す構内交換システム1の動作について説明する。図7は代替電話番号登録処理に関わるCC25の処理動作を示すフローチャートである。
【0034】
図7に示す代替電話番号登録処理とは、宿泊者による内線端末14からの登録操作に応じて、外出先電話番号を代替電話番号として、宿泊者の内線端末14の内線番号に対応した内線データテーブル50の代替電話番号メモリ領域50Bに登録する処理である。
【0035】
この代替電話番号登録処理は、内線端末14のオフフック後、“#0”の代替登録特番のダイヤル操作を検出すると、起動を開始するものである。
【0036】
CC25では、代替登録特番を検出すると、この内線端末14及びDRG21間の通話路を形成することで、DRG21から内線端末14に“外出先電話番号を入力して下さい”といったアナウンスを流す。
【0037】
内線端末14のユーザは、アナウンスを受聴後、外出先の電話番号をダイヤル操作することになる。DRG21では、このダイヤル操作に応じて、この外出先の電話番号を含む代替電話番号登録要求情報をCC25に通知する。尚、代替電話番号登録要求情報は、外出先の電話番号の他に、登録操作のあった内線端末14の内線番号を含むものとする。
【0038】
図7においてCC25は、代替電話番号登録要求情報を常時監視しておき、この代替電話番号登録要求情報を検出したか否かを判定する(ステップS11)。代替電話番号登録要求情報を検出したのであれば、代替電話番号登録要求情報から外出先電話番号として代替電話番号と内線番号とを抽出する(ステップS12)。
【0039】
CC25は、先頭の内線データテーブル50を指定し(ステップS13)、この指定した内線データテーブル50の内線番号と代替電話番号登録要求情報から抽出した内線番号とが合致するか否かを判定する(ステップS14)。尚、ステップS13の先頭の内線データテーブル50とは、図2に示す内線1のテーブルである。
【0040】
CC25が、内線番号が合致したのでなければ、同指定した内線データテーブル50の次の内線データテーブル50を指定し(ステップS15)、同指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であるか否かを判定する(ステップS16)。
【0041】
尚、ステップS15の次の内線データテーブル50を指定するとは、例えば現在指定中の内線データテーブル50が内線2の場合には、次の内線3の内線データテーブル50を指定することである。また、ステップS16の判断は、ステップS15にて内線データテーブル50を順次指定していき、先頭から最後の内線データテーブル50が指定されると、再び先頭の内線データテーブル50が指定されることになることから、このような重複指定を避けるための判断処理である。
【0042】
ステップS16にて同指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であると判定されると、この処理動作を終了する。
【0043】
ステップS16にて指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50でなければ、同指定した内線データテーブル50の内線番号と代替電話番号登録要求情報から抽出した内線番号とが合致しているか否かを判定すべく、ステップS14に移行する。
【0044】
また、CC25は、ステップS14にて内線番号が合致していると判定されると、同指定した内線データテーブル50の代替電話番号メモリ領域50Bに同代替電話番号登録要求情報から抽出した代替電話番号を登録し(ステップS17)、この処理動作を終了する。
【0045】
図7に示す代替電話番号登録処理によれば、内線端末14からの所定操作に応じて、内線端末14の内線番号に対応づけて外出先電話番号である代替電話番号を登録することができる。
【0046】
次にチェックイン/チェックアウト処理について説明する。図8は同チェックイン/チェックアウト処理に関わるCC25の処理動作を示すフローチャートである。
【0047】
図8に示すチェックイン/チェックアウト処理とは、管理用パソコン33による客室の宿泊状況に基づいて、最新の宿泊状況を内線データテーブル50に反映させる処理である。
【0048】
図8においてCC25は、管理用パソコン33から受信情報を常時監視しておき、受信情報を検出したか否かを判定する(ステップS21)。尚、受信情報は、図5に示すチェックイン情報71やチェックアウト情報72等に相当するものである。
【0049】
CC25は、ステップS21にて受信情報を検出したのであれば、この受信情報から内線番号を抽出し(ステップS22)、先頭の内線データテーブル50を指定し(ステップS23)、受信情報から抽出した内線番号と指定した内線データテーブル50の内線番号とが合致しているか否かを判定する(ステップS24)。
【0050】
CC25は、受信情報から抽出した内線番号と指定した内線データテーブル50の内線番号とが合致していないと判定されると、次の内線データテーブル50を指定し(ステップS25)、指定した内線データテーブル50は先頭の内線データテーブル50であるか否かを判定する(ステップS26)。
【0051】
CC25は、指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であると判定されると、この処理動作を終了する。
【0052】
また、ステップS26にて先頭の内線データテーブル50でなければ、この指定した内線データテーブル50の内線番号と受信情報から抽出した内線番号とが合致しているか否かを判定すべく、ステップS24に移行する。
【0053】
CC25は、ステップS24にて指定した内線データテーブル50の内線番号が受信情報から抽出した内線番号と合致すると判定されると、受信情報がチェックイン情報71であるか否かを判定する(ステップS27)。
【0054】
CC25は、受信情報がチェックイン情報71であると判定されると、同内線データテーブル50の内線状態メモリ領域50Cをチェックインとして登録することで(ステップS28)、この処理動作を終了する。
【0055】
また、CC25は、ステップS27にて受信情報がチェックイン情報でなければ、受信情報がチェックアウト情報72であるか否かを判定する(ステップS29)。チェックアウト情報72であると判定されると、内線データテーブル50の内線状態メモリ領域50Cをチェックアウトとして登録し(ステップS30)、さらに内線データテーブル50の代替電話番号メモリ領域50Bの代替電話番号を消去することで(ステップS31)、この処理動作を終了する。尚、ステップS31の代替電話番号の消去によって、後日チェックアウト済みの宿泊者が局線端末26からボイスメール専用局線12に局線着信したとしても、音声内容が再生されることはない。
【0056】
ステップS29にて受信情報がチェックアウト情報72でなければ、この処理動作を終了する。
【0057】
図8に示すチェックイン/チェックアウト処理によれば、管理用パソコン33からのチェックイン情報71又はチェックアウト情報72に基づいて、最新の宿泊状況を内線データテーブル50に反映させることができる。
【0058】
尚、内線データテーブル50の内線状態がチェックイン状態となると、各種ホテルサービス機能を使用することができ、内線状態がチェックアウト状態となると、各種ホテルサービス機能が使用不可となる。
【0059】
次に局線着信処理について説明する。図9は局線着信処理に関わるCC25の処理動作を示すフローチャートである。
【0060】
図9に示す局線着信処理とは、公衆網11の局線端末26からの着信に応じて、この局線着信の着信種別、例えば通常着信やボイスメール局線着信等の着信種別を認識する処理である。尚、局線着信は、一般COT16又はボイスメールCOT17にて局線端末26からの着信を検出するものである。
【0061】
一般COT16又はボイスメールCOT17では、局線端末26からの着信を検出すると、その着信番号(局線番号)及び局線端末26の発信者番号を含む局線着信要求情報をCC25に通知する。
【0062】
CC25は、局線着信要求情報を常時監視しておき、局線着信要求情報を検出したか否かを判定する(ステップS41)。局線着信要求情報を検出すると、この局線着信要求情報から局線番号及び発信者番号を抽出する(ステップS42)。
【0063】
CC25は、先頭の局線データテーブル60を指定し(ステップS43)、局線着信要求情報から抽出した局線番号(着信番号)と指定した局線データテーブル60の局線番号とが合致しているか否かを判定する(ステップS44)。
【0064】
CC25は、局線着信要求情報から抽出した局線番号と指定した局線データテーブル60の局線番号とが合致していないと判定すると、次の局線データテーブル60を指定し(ステップS45)、この局線データテーブル60が先頭の局線データテーブル60であるか否かを判定する(ステップS46)。
【0065】
尚、ステップS45の次の局線データテーブル60を指定するとは、例えば現在指定中の局線データテーブル60が局線2の場合には、次の局線3の局線データテーブル60を指定することである。また、ステップS46の判断は、ステップS45にて局線データテーブル60を順次指定していき、先頭から最後の局線データテーブル60が指定されると、再び先頭の局線データテーブル60が指定されることになることから、このような重複指定を避けるための判断処理である。
【0066】
CC25は、ステップS46にて指定した局線データテーブル60が先頭の局線データテーブル60であると判定されると、この合致する局線番号がないものと判断して接続不可を認識することで(ステップS47)、この処理動作を終了する。
【0067】
また、CC25は、ステップS46にて指定した局線データテーブル60が先頭の局線データテーブル60でないと判定されると、この指定した局線データテーブル60の局線番号と局線着信要求情報から抽出した局線番号(着信番号)とが合致しているか否かを判断すべく、ステップS44に移行する。
【0068】
CC25は、ステップS44にて指定した局線データテーブル60の局線番号と局線着信要求情報から抽出した局線番号(着信番号)とが合致していると判定されると、その局線データテーブル60内の局線種別メモリ領域60Bに基づいてボイスメール接続用局線であるか否かを判定する(ステップS48)。
【0069】
CC25は、ステップS48にて局線種別がボイスメール接続用局線でないと判定されると、通常着信であると判断し、この着信を通常着信として認識することで(ステップS49)、この処理動作を終了する。尚、ステップS49にて通常着信を認識すると、局線端末26と接続する一般COT16及び着信対象の内線端末14間の通話路を形成するようにSW23を制御するものである。
【0070】
CC25は、ステップS48にて局線種別がボイスメール接続用局線であると判定されると、先頭の内線データテーブル50を指定し(ステップS50)、この指定した内線データテーブル50の代替電話番号と局線着信要求情報から抽出した発信者番号とが合致しているか否かを判定する(ステップS51)。
【0071】
CC25は、ステップS51にて指定した内線データテーブル50の代替電話番号と局線着信要求情報から抽出した発信者番号とが合致していないと判定されると、次の内線データテーブル50を指定し(ステップS52)、この指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であるか否かを判定する(ステップS53)。
【0072】
CC25は、ステップS53にて指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であると判定されると、合致する内線番号がないものと判断してボイスメール接続不可を認識することで(ステップS54)、この処理動作を終了する。尚、ステップS54にてボイスメール接続不可を認識すると、前述した図4にて選択設定した着信形態に基づいて局線端末26からの着信を制御するものである。
【0073】
また、CC25は、ステップS53にて指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50でないと判定されると、指定した内線データテーブル50の代替電話番号と局線着信要求情報から抽出した発信者番号とが合致しているか否かを判断すべく、ステップS51に移行する。
【0074】
CC25は、ステップS51にて指定した内線データテーブル50の代替電話番号と局線着信要求情報から抽出した発信者番号とが合致していると判定されると、この指定した内線データテーブル25から内線番号を抽出することで(ステップS55)、このボイスメール局線着信を認識することで(ステップS56)、この処理動作を終了する。尚、ステップS56にてボイスメール局線着信を認識すると、後述する図11の局線ボイスメール再生処理に移行することになる。
【0075】
図9に示す局線着信処理によれば、局線端末26からの局線着信を検出すると、通常局線着信やボイスメール局線着信等の着信種別を認識することができる。
【0076】
尚、図9に示す局線着信処理においては、ステップS53にて指定した内線データテーブル50が先頭の内線データテーブル50であると判定されると、代替電話番号と局線着信要求情報から抽出した発信者番号とが合致していないと判断し、ボイスメール接続不可を認識するようにしたが、例えばボイスメール装置15とアクセスするボイスメール回線が全て話中、つまり閉塞中であると判定されると、代替電話番号と発信者番号とが合致したとしても、ボイスメール接続不可を認識するようにし、局線端末26からの局線着信があると、この局線着信をフロント電話機に転送するようにしてもよく、この場合、フロント側では、ボイスメール回線が閉塞中である理由等を口頭で局線端末26のユーザに伝えることで、きめ細かいサービスを提供することができる。
【0077】
次に内線ボイスメール再生処理について説明する。図10は内線ボイスメール再生処理に関わる内線端末14、REG22、CC25及びボイスメール装置15間の動作シーケンスを示す説明図である。
【0078】
図10に示す内線ボイスメール再生処理とは、内線端末14からのアクセスに応じて、この内線端末14の内線番号に対応したボックス番号の録音領域に録音した内線端末宛の音声内容を再生させる処理である。
【0079】
CC25は、例えば内線番号が“200”の内線端末14がオフフックされると(ステップS61)、内線端末14及びREG22間の通話路を形成するようにSW23を制御する(ステップS62)。
【0080】
さらにCC25は、REG22を通じてダイヤル番号“#1”を検出すると(ステップS63)、このダイヤル番号がボイスメール再生特番であると認識し(ステップS64)、この内線端末14の内線番号をメール再生対象の内線番号として認識する(ステップS65)。
【0081】
CC25は、メール再生対象の内線番号として認識すると、ボイスメール装置15との通話路を形成するようにSW23を制御する(ステップS66)。
【0082】
CC25は、ボイスメール装置15との通話路を形成すると、メール再生を指示するダイヤル番号“1”をボイスメール装置15に伝送した後(ステップS67)、メール再生対象の内線番号を通知すべく、例えば内線番号が“200”の場合にはダイヤル番号“200”をボイスメール装置15に伝送する(ステップS68)。
【0083】
CC25は、メール再生対象の内線番号をボイスメール装置15に通知すると、内線端末14及びボイスメール装置15間の通話路を形成すべくSW23を制御する(ステップS69)。
【0084】
さらに、ボイスメール装置15は、ステップS67及び68のダイヤル番号を受信すると、メール再生対象の内線番号に対応するボックス番号の録音領域を認識し(ステップS70)、この録音領域に録音した内線端末宛の音声内容を内線端末14に再生する(ステップS71)。尚、内線端末14のユーザは、自分宛の音声内容を受聴することができる。
【0085】
ボイスメール装置15は、ステップS71にて音声内容の再生が完了すると、次操作の要求ガイダンスを内線端末14に再生し(ステップS72)、内線端末14から“#”のダイヤル番号を検出すると、内線ボイスメール再生処理の終了動作を開始し、また、内線端末14から“3”のダイヤル番号を検出すると、同録音領域の音声内容を消去して、内線ボイスメール再生処理の終了動作を開始する(ステップS73)。
【0086】
そして、CC25は、内線端末14及びボイスメール装置15間の通話路を切断するようにSW23を制御することで(ステップS74)、この処理動作を終了する。
【0087】
図10に示す内線ボイスメール処理によれば、内線端末14からボイスメール再生特番を検出すると、内線端末14及びボイスメール装置15間の通話路を形成し、内線端末14の内線番号に対応した、ボイスメール装置15の録音領域から内線端末宛の音声内容を内線端末14に再生するようにしたので、内線端末14のユーザは簡単な操作で内線端末宛の音声内容を受聴することができる。
【0088】
次に局線ボイスメール再生処理について説明する。図11は局線ボイスメール再生処理に関わる公衆網11(局線端末26)、ボイスメールCOT17、CC25及びボイスメール装置15間の動作シーケンスを示す説明図である。
【0089】
図11に示す局線ボイスメール再生処理とは、局線端末26からのアクセスに応じて同局線端末26の発信者番号に対応した内線番号を検索し、この内線番号に対応したボックス番号の録音領域に録音した内線端末宛の音声内容を再生させる処理である。
【0090】
CC25は、公衆網11の局線端末26から着信番号(局線番号)及び発信者番号を、ボイスメールCOT17を通じて検出し(ステップS81)、図9のステップS56のボイスメール局線着信を認識すると(ステップS82)、図9のステップS55にて抽出した発信者番号に対応するメール再生対象の内線番号を認識し(ステップS83)、CC25及びボイスメール装置15間で通話路を形成するようにSW23を制御する(ステップS84)。
【0091】
CC25は、ボイスメール装置15との通話路を形成すると、メール再生を指示するダイヤル番号“1”をボイスメール装置15に伝送した後(ステップS85)、メール再生対象の内線番号を通知すべく、ステップS83にて認識した内線番号が“200”の場合、ダイヤル番号“200”をボイスメール装置15に伝送する(ステップS86)。
【0092】
CC25は、メール再生対象の内線番号をボイスメール装置15に通知すると、局線端末26と接続するボイスメールCOT17及びボイスメール装置15間の通話路を形成すべくSW23を制御する(ステップS87)。
【0093】
さらに、ボイスメール装置15は、ステップS85及び86のダイヤル番号を受信すると、メール再生対象の内線番号に対応するボックス番号の録音領域を認識し(ステップS88)、この録音領域に録音した内線端末宛の音声内容を外出先の局線端末26に再生する(ステップS89)。尚、内線端末14のユーザは、外出先の局線端末26からでも自分宛の音声内容を受聴することができる。
【0094】
ボイスメール装置15は、ステップS89にて音声内容の再生が完了すると、次操作の要求ガイダンスを局線端末26に再生し(ステップS90)、局線端末26から“#”のダイヤル番号を検出すると、局線ボイスメール再生処理の終了動作を開始し、また、局線端末26から“3”のダイヤル番号を検出すると、同録音領域の音声内容を消去して局線ボイスメール再生処理の終了動作を開始する(ステップS91)。
【0095】
そして、CC25は、ボイスメールCOT17及びボイスメール装置15間の通話路を切断するようにSW23を制御することで(ステップS92)、この処理動作を終了する。
【0096】
図11に示す局線ボイスメール処理によれば、内線端末14のユーザが局線端末26の代替電話番号を登録しておき、局線端末26からボイスメール局線着信を認識すると、局線端末26と接続するボイスメールCOT17及びボイスメール装置15間の通話路を形成し、局線端末26に関わる内線番号に対応した、ボイスメール装置15の録音領域から内線端末宛の音声内容を局線端末26に再生するようにしたので、内線端末14のユーザは、局線端末26からでも簡単な操作で内線端末宛の音声内容を受聴することができる。
【0097】
本実施の形態によれば、例えば外出先の局線端末26の電話番号を代替電話番号とし、この代替電話番号を内線番号に対応づけて記憶しておき、局線端末26の局線着信に応じて、この局線端末26の発信者番号と合致する代替電話番号に対応した内線番号を検索し、検索した内線番号に対応するボイスメール装置15の録音領域から自分宛(内線端末宛)の音声内容を再生し、この音声内容を局線端末26に伝送するようにしたので、管理人を介さなくても、外出先の局線端末26からでも自分宛(内線端末宛)の音声内容を簡単に受聴することができる。
【0098】
また、本実施の形態によれば、内線端末14から代替電話番号登録特番検出後にダイヤル番号を検出すると、このダイヤル番号を代替電話番号とし、この内線端末14の内線番号に対応づけて代替電話番号を内線データテーブル50に記憶するようにしたので、内線端末14からの特定操作に応じて、外出先の電話番号である代替電話番号を簡単に登録することができる。
【0099】
本実施の形態によれば、局線端末26からの局線着信がボイスメール専用局線13からの着信であると判定されると、局線端末26の発信者番号による検索動作を実行するようにした、つまり、ボイスメール接続動作を実行するようにしたが、局線着信が一般局線12からの着信であると判定されると、局線端末26の発信者番号による検索動作を実行しないようにした、つまり、通常着信動作を実行するようにしたので、着信回線の種別でボイスメール接続又は通常着信動作を認識することができる。
【0100】
本実施の形態によれば、ボイスメール着信選択テーブル70にてホテルフロント電話機に自動転送する機能を選択設定しておくと、ボイスメール装置15にアクセスするボイスメール回線が全て閉塞中の場合、局線端末26からの局線着信があったとしても、この局線着信をフロント電話機に転送するようにしたので、フロント側では、ボイスメール回線が閉塞中である理由等を口頭で局線端末26のユーザに伝えることで、きめ細かいサービスを提供することができる。
【0101】
尚、上記実施の形態においては、例えばホテルや旅館等の構内交換システムについて説明したが、例えば会社や病院等であっても同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0102】
【発明の効果】
上記のように構成された本発明のボイスメールシステムによれば、例えば外出先の局線端末の電話番号を代替電話番号とし、この代替電話番号を内線番号に対応づけて記憶しておき、局線端末の局線着信に応じて、この局線端末の発信者番号と合致する代替電話番号に対応した内線番号を検索し、検索した内線番号に対応する録音領域から自分宛(内線端末宛)の音声内容を再生し、この音声内容を局線端末に伝送するようにしたので、管理人を介さなくても、外出先の局線端末からでも自分宛(内線端末宛)の音声内容を簡単に受聴することができる。
【0103】
また、本発明のボイスメールシステムによれば、内線端末からのダイヤル特番検出後にダイヤル番号を検出すると、このダイヤル番号を代替電話番号とし、この内線端末の内線番号に対応づけて代替電話番号を前記記憶手段に記憶するようにしたので、内線端末からの特定操作に応じて、外出先の電話番号である代替電話番号を簡単に登録することができる。
【0104】
また、本発明のボイスメールシステムによれば、局線端末からの局線着信がボイスメール専用局線からの着信であると判定されると、局線端末の発信者番号による検索動作を実行するようにした、つまり、ボイスメール接続動作を実行するようにしたが、局線着信が一般局線からの着信であると判定されると、局線端末の発信者番号による検索動作を実行しないようにした、つまり、通常着信動作を実行するようにしたので、着信回線の種別でボイスメール接続又は通常着信動作を認識することができる。
【0105】
また、本発明のボイスメールシステムによれば、ボイスメール回線が全て閉塞中の場合には、局線端末からの局線着信があったとしても、この局線着信をフロント電話機に転送するようにしたので、フロント側では、ボイスメール回線が閉塞中である理由等を口頭で局線端末のユーザに伝えることで、きめ細かいサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボイスメールシステムにおける実施の形態を示す構内交換システム内部の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に関わるMEMに記憶された内線データテーブルのテーブル内容を示す説明図である。
【図3】本実施の形態に関わるMEMに記憶された局線データテーブルのテーブル内容を示す説明図である。
【図4】本実施の形態に関わるMEMに記憶されたボイスメール着信選択テーブルのテーブル内容を示す説明図である。
【図5】本実施の形態に関わるチェックイン情報及びチェックアウト情報のデータ内容を示す説明図である。
【図6】本実施の形態に関わる操作情報のデータ内容を示す説明図である。
【図7】本実施の形態の代替電話番号登録処理に関わるCCの処理動作を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態のチェックイン/チェックアウト処理に関わるCCの処理動作を示すフローチャートである。
【図9】本実施の形態の局線着信処理に関わるCCの処理動作を示すフローチャートである。
【図10】本実施の形態の内線ボイスメール再生処理に関わる動作シーケンスを示す説明図である。
【図11】本実施の形態の局線ボイスメール再生処理に関わる動作シーケンスを示す説明図である。
【符号の説明】
1 構内交換システム(ボイスメールシステム)
12 一般局線
13 ボイスメール専用局線
14 内線端末
15 ボイスメール装置(ボイスメール手段)
24 メモリ(MEM;記憶手段)
25 中央制御装置(CC;発信者番号検出手段、検索手段、記憶制御手段、着信種別判定手段、閉塞判定手段、着信転送手段)

Claims (3)

  1. 複数の内線端末の内線番号毎に、前記内線番号に対応づけて代替電話番号を記憶する記憶手段と、
    前記内線端末からのダイヤル特番検出後に入力されたダイヤル番号を代替番号とし、この内線端末の内線番号に対応づけて当該代替電話番号を前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    前記内線番号に対応した録音領域に音声内容を録音する手段と、
    局線端末からの局線着信に応じて、この局線端末に対応する発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、
    この発信者番号検出手段にて発信者番号を検出すると、この発信者番号と合致する代替電話番号に対応した内線番号を前記記憶手段から検索する検索手段と、
    前記内線端末からの内線着信があった場合、この内線端末の内線番号に対応した録音領域から音声内容を再生し、この音声内容を前記内線端末に伝送し、また、局線端末からのボイスメール局線着信があった場合、前記検索手段にて検索した内線番号に対応する録音領域から音声内容を再生し、この音声内容を前記局線端末に伝送するボイスメール手段と、
    を備えたことを特徴とするボイスメールシステム。
  2. 前記ボイスメール手段にアクセス可能なボイスメール回線が全て閉塞中であるか否かを判定する閉塞判定手段と、
    前記ボイスメール回線が全て閉塞中である場合に、複数の着信状態を選択設定可能な着信形態設定手段と、
    前記閉塞判定手段にてボイスメール回線が全て閉塞中であると判定されると、前記局線端末からボイスメール局線への着信を、前記着信形態設定手段が設定した着信形態で着信制御する着信制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のボイスメールシステム。
  3. 前記記憶手段は、複数の内線端末に関わる内線番号毎に、前記内線番号に対応づけて代替電話番号と前記内線端末利用者のチェックイン/チェックアウト情報を記憶しており、前記内線番号に対応する前記内線端末利用者のチェックイン/チェックアウト情報を判定して、チェックアウト情報であった場合、前記記憶手段に前記内線番号に対応づけて記憶している代替電話番号を消去することを特徴とする請求項1記載のボイスメールシステム。
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