JP5633925B2 - 電話機システム、ボイスメールの格納方法、電話機システムの主装置 - Google Patents
電話機システム、ボイスメールの格納方法、電話機システムの主装置 Download PDFInfo
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Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本発明の実施の形態1にかかる全体の構成図は図1になる。主装置1には、第1の電話2が内線回線3を介して接続されている。主装置1は、第1の電話2を公衆回線に接続する中継装置であり、例えばPBX(Private Branch eXchange)やボタン電話になる。第1の電話2は、例えばPBX等に接続された固定電話、PHS(Personal Handy-phone System)等の内線電話になる。第1の電話2は、一般的な電話と同様、送受話部、ダイヤル部、回路部等を少なくとも備え、第2の電話6との通信情報の送受信が可能であれば構わない。また、主装置1や第1の電話2は1台だけでなく、複数存在しても構わない。内線回線3は、主装置1と第1の電話2とを接続できるものならば、任意の有線もしくは無線の回線を用いて差し支えない。
次に本発明の実施の形態2について説明する。但し、実施の形態1と重複する説明は省略する。
公衆回線4がアナログ回線の場合にも、本発明を実施することができる。その場合の実施の形態を実施の形態3として、図1、図9および図10を用いて以下で説明を行う。実施の形態3における電話機システム全体の構成は図1の通りであり、実施の形態1、2で述べたものと同様である。図9で表される主装置1は、図3の構成にタイマー14を新たに備えたものになる。ここで、第1の電話2から第2の電話6に発信を行う場合を想定する。実施の形態2で述べた通り、発信の際に、呼制御部10は着信先の電話番号を呼制御部10内のワークメモリもしくは記憶部13に記憶する(図5を参照)。そして、呼制御部10はアナログ回線である公衆回線4からの極性反転の有無および記憶部13の情報から、第2の電話6が応答可能な状態にあるか否かを判定する。記憶部13に格納されている情報については、以下で詳しく述べる。
2 第1の電話
3 内線回線
4 公衆回線
5 キャリア網
6 第2の電話
7 ボイスメール部
10 呼制御部
11 外線I/F部
12 内線I/F部
13 記憶部
14 タイマー
40 電話番号の記憶情報
50 Q931情報要素
60 転送設定に関する情報
Claims (4)
- 電話機システムは、
主装置と、
前記主装置に内線を介して接続されるか、又は前記主装置の内部に格納されるボイスメール部と、
前記主装置に内線を介して接続される第1の電話機と、
を備え、
前記主装置は、
公衆回線を介して第2の電話機と接続され、
前記第1の電話機から前記第2の電話機への発呼に対し、
前記第2の電話機が応答せずに経過する時間が、前記第2の電話機への発呼時から前記第2の電話機におけるキャリアの留守番電話サービス開始時までの時間よりも短い所定の時間を超過したか否かを判定し、
前記第2の電話機が応答せずに経過する時間が前記所定の時間を超過したと判定すると、
前記第1の電話機の前記第2の電話機への発呼処理を中止して、
前記第1の電話機の前記呼を前記ボイスメール部へ転送接続し、
前記第1の電話機のユーザーから前記第2の電話機のユーザー宛のボイスメールを前記ボイスメール部へ録音する
ことを特徴とする電話機システム。 - 請求項1に記載の電話機システムにおいて、
前記主装置は、
前記第2の電話機毎にボイスメールを格納するか否かを示す情報を保持しており、
前記情報に基づいて、前記第2の電話機毎に前記ボイスメールを前記ボイスメール部に録音する
ことを特徴とする電話機システム。 - 主装置と、前記主装置に内線を介して接続されるか、又は前記主装置の内部に格納されるボイスメール部と、前記主装置に内線を介して接続される第1の電話機とを備える電話機システムのボイスメールの録音方法であって、
前記第1の電話機から外線電話機である第2の電話機に発呼を行うステップと、
前記発呼に対して、前記第2の電話機が応答せずに経過する時間が、前記第2の電話機への発呼時から前記第2の電話機におけるキャリアの留守番電話サービス開始時までの時間よりも短い所定の時間を超過したか否かの判定を行うステップと、
前記第2の電話機が応答せずに経過する時間が前記所定の時間を超過したと判定すると、
前記第1の電話機の前記第2の電話機への発呼処理を中止するステップと、
前記第1の電話機からの前記呼を前記ボイスメール部へ転送接続するステップと、
前記第1の電話機のユーザーから前記第2の電話機のユーザー宛のボイスメールを前記ボイスメール部に録音するステップと、
を備えることを特徴とするボイスメールの録音方法。 - 請求項3に記載のボイスメールの録音方法において、
前記第2の電話機毎にボイスメールを格納するか否かを示す情報に基づき、
前記第2の電話機毎に前記ボイスメール部にボイスメールを録音する
ことを特徴とするボイスメールの録音方法。
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