JP4035346B2 - シートバックのショルダーレスト構造 - Google Patents

シートバックのショルダーレスト構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4035346B2
JP4035346B2 JP2002049217A JP2002049217A JP4035346B2 JP 4035346 B2 JP4035346 B2 JP 4035346B2 JP 2002049217 A JP2002049217 A JP 2002049217A JP 2002049217 A JP2002049217 A JP 2002049217A JP 4035346 B2 JP4035346 B2 JP 4035346B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat back
shoulder rest
fitting groove
fitted
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002049217A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003245160A (ja
Inventor
信輔 浦
良幸 岩本
大輔 坊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Delta Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp, Delta Kogyo Co Ltd filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2002049217A priority Critical patent/JP4035346B2/ja
Publication of JP2003245160A publication Critical patent/JP2003245160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4035346B2 publication Critical patent/JP4035346B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートバックのショルダーレスト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
シートバック、例えば車両用シートのシートバックの側部に、着座者のショルダー部分を保持するためのショルダーレストを着脱可能に取付けるものが提案されている(特開2001−112564号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のショルダーレストの取付け、取外し操作は、シートバックの側方(横)から行うものであったから、ショルダーレストと車両のボディとの間の隙間が狭い場合には、ドアを開けて車外から行う必要があったので、操作性を良好にしたいという要望があった。
【0004】
本発明は、上記要望に応えるためになされたもので、車両用シートのシートバックである時には、ショルダーレストと車両のボディとの間の隙間が狭い場合でも、ドアを閉めた状態における車内で取付け、取外し操作がスムーズに行えるようにしたシートバックのショルダーレスト構造を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1〜4に記載のシートバックのショルダーレスト構造の共通の構成は、シートバックの側部に着脱可能に取付けられるショルダーレストであって、ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能なガイド機構が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の請求項1〜4に共通の構成によれば、ガイド機構によって、ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能になるから、車両用シートのシートバックである時には、ショルダーレストと車両のボディ等との間の隙間が狭い場合でも、取付け、取外し操作は、シートバックの側方(横)からではなく、前後上下の少なくとも一方向から行えるので、ドアを閉めた状態における車内で取付け、取外し操作がスムーズに行えるようになって、操作性が良好になる。
【0007】
また、本発明の請求項1によれば、上記共通の構成に加えて、上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上方に開口する嵌め込み溝が形成された上受け具および前方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み溝に頭部を上方から嵌め込み可能な上ピンおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を前方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されている
【0008】
この構成によれば、取外し操作時は、ショルダーレストの下部を前方に引くと、下ピンがシートバックの下受け具から前方に嵌め外され、ついで、ショルダーレスト全体を上方に引き上げると、上ピンがシートバックの上受け具から上方に嵌め外されて、ショルダーレストがシートバックの側部から取外せるようになる。
【0009】
逆に、取付け操作時は、ショルダーレスト全体を下方に引き下げると、上ピンがシートバックの上受け具に上方から嵌め込まれ、ついで、ショルダーレストの下部を後方に押すと、下ピンがシートバックの下受け具に前方から嵌め込まれて、ショルダーレストがシートバックの側部に取付けられるようになる。
【0010】
このように、ショルダーレストは、前方に引いて上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後方に押す操作でシートバックに取付けることができる。
【0011】
また、本発明の請求項2によれば、上記共通の構成に加えて、上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上方に開口する階段状の嵌め込み溝が形成された上受け具および上方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み溝に上方から突起部を嵌め込みながら階段状に後方へ回動可能な上ロッドおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を上方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されている
【0012】
このガイド機構によれば、取外し操作時は、ショルダーレスト全体を上方に引き上げると、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝を上方に移動するとともに下ピンが下受け具から上方に嵌め外され、この状態でショルダーレスト全体を前方に回すと、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝を前側方に移動し、ついで、ショルダーレスト全体を上方に引き上げると、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝を上方に移動して嵌め込み溝から上方に嵌め外されて、ショルダーレストがシートバックの側部から取外せるようになる。
【0013】
逆に、取付け操作時は、ショルダーレスト全体を下方に引き下げると、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝に上方から嵌め込まれながら下方に移動し、この状態でショルダーレスト全体を後方に回すと、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝を後側方に移動し、ついで、ショルダーレスト全体を下方に引き下げると、上ロッドの突起部が上受け具の嵌め込み溝を下方に移動するとともに下ピンがシートバックの下受け具に上方から嵌め込まれて、ショルダーレストがシートバックの側部に取付けられるようになる。
【0014】
このように、ショルダーレストは、上方に引いて前方に回して上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後方に回して下方に引き下げる操作でシートバックに取付けることができる。
【0015】
また、本発明の請求項3によれば、上記共通の構成に加えて、上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、側方と上方との間で揺動可能で嵌め込み穴が形成された上受け具および前方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み穴に上方から嵌め込み可能な上ロッドおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を前方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されている
【0016】
このガイド機構によれば、取外し操作時は、ショルダーレストの下部を前方に引くと、下ピンがシートバックの下受け具から前方に嵌め外され、ついで、上受け具を上方に揺動させながらショルダーレスト全体を前向きに起こして上方に引き上げると、上ロッドがシートバックの上受け具の嵌め込み穴から上方に嵌め外されて、ショルダーレストがシートバックの側部から取外せるようになる。
【0017】
逆に、取付け操作時は、ショルダーレスト全体を下方に引き下げると、上ロッドがシートバックの上受け具の嵌め込み穴に上方から嵌め込まれ、ついで、上受け具を側方に揺動させながらショルダーレスト全体を後向きに倒して下部を後方に押すと、下ピンがシートバックの下受け具に前方から嵌め込まれて、ショルダーレストがシートバックの側部に取付けられるようになる。
【0018】
このように、ショルダーレストは、前方に引いて前向きに起こして上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後向きに倒して後方に押す操作でシートバックに取付けることができる。
【0019】
また、本発明の請求項4によれば、上記共通の構成に加えて、上記ガイド機構は、シートバックの側部の固定されたU字状の受け具と、ショルダーレストの後部に固定され、受け具のU字状部に前方から嵌め込み可能なU字状の嵌め込み溝が形成され、この嵌め込み溝の上側に受け具のU字状部の上部に上方から引っ掛け可能な引っ掛け部を有し、下側に受け具のU字状部の下部の前方から係止可能なフリクション部を有する嵌め込み具とで構成されている
【0020】
このガイド機構によれば、取外し操作時は、ショルダーレストの下部を前方に引くと、嵌め込み具のフリクション部がシートバックの受け具から前方に係止が外れ、この状態でショルダーレスト全体を上方に引き上げると、嵌め込み具の引っ掛け部がシートバックの受け具から上方に外れ、ついで、ショルダーレスト全体を前方に引くと、ショルダーレストがシートバックの側部から取外せるようになる。
【0021】
逆に、取付け操作時は、ショルダーレスト全体を後方に押して下方に引き下げると、嵌め込み具の引っ掛け部がシートバックの受け具に上方から引っ掛けられ、ついで、ショルダーレストの下部を後方に押すと、嵌め込み具のフリクション部が受け具に前方から係止されて、ショルダーレストがシートバックの側部に取付けられるようになる。
【0022】
このように、ショルダーレストは、前方に引いて上方に引き上げて前方に引く操作でシートバックから取外すことができ、後方に押して下方に引き下げて後方に押す操作でシートバックに取付けることができる。
【0023】
本発明の請求項5のように、請求項1〜において、上記シートバックは、車両用シートのシートバックであるのが好適である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1〜図4は参考例の車両用シートバック1のショルダーレスト構造であり、このシートバック1の側部にはショルダーレスト2が着脱可能に取付けられている。
【0026】
このショルダーレスト2をシートバック1の側部に着脱可能なガイド機構3Aは、シートバック1の側部に設けられた合成樹脂製の受け具4と、ショルダーレスト2の側部に設けられた合成樹脂製の嵌め込み具5とで構成されている。
【0027】
上記受け具4は、シートバック1の側部に2箇所のねじ17aで固定されたベース4aの上下位置に一体成形されて、この各受け具4には上下方向に延在するT字状断面の頭部4bと首部4cとが形成されている。
【0028】
上記嵌め込み具5には、ショルダーレスト2の側部に2箇所のねじ17bで固定されたベース5aの上下位置に、前方に延在して受け具4に前方から嵌め込み可能な誘い込み傾斜部5bを有するストレート断面の第1ガイド溝5cと、この第1ガイド溝5cの前端に連なり上方に延在して、受け具4の頭部4bと首部4cとに上方から嵌め込み可能なT字状断面の第2ガイド溝5dとが逆L字状に一体形成されている。
【0029】
参考例のガイド機構3Aであれば、ショルダーレスト2の取付け操作時は、ショルダーレスト2を持って後方に押すと(図1(a)の矢印白丸の1´参照)、嵌め込み具5の第1ガイド溝5cが誘い込み傾斜部5bからシートバック1の受け具4に前方から嵌め込まれ、ついで、ショルダーレスト2を下方に引き下げると(図1(a)の矢印白丸の2´参照)、嵌め込み具5の第2ガイド溝5dがシートバック1の受け具4の頭部4bと首部4cとに上方から嵌め込まれて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部に取付けられるようになる。
【0030】
このショルダーレスト2の取付け状態において、ショルダーレスト2が不用意に上方に移動するのを防止するために、嵌め込み具5の下部に係止凹部5eを形成するとともに、受け具4の下部に、上記係止凹部5eを係止する係止フック4dを形成している。この係止凹部5eと係止フック4dは、少し強い力が作用すると、自然に外れる程度の係止力である。
【0031】
一方、ショルダーレスト2の取外し操作時は、ショルダーレスト2を持って上方に引き上げると(図1(a)の矢印白丸の1参照)、嵌め込み具5の第2ガイド溝5dがシートバック1の受け具4の頭部4bと首部4cとから上方に嵌め外され、ついで、ショルダーレスト2を前方に引くと(図1(a)の矢印白丸の2参照)、嵌め込み具5の第1ガイド溝5cがシートバック1の受け具4から前方に嵌め外されて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部から取外せるようになる。
【0032】
このように、ショルダーレスト2は、後方に押して下方に引き下げる操作でシートバック1に取付けることができ、上方に引き上げて前方に引く操作でシートバック1から取外すことができるから、ショルダーレスト2と車両のボディとの間の隙間が狭い場合でも、取付け、取外し操作は、前方向と上方向とから行えるので、ドアを閉めた状態における車内で取付け、取外し操作がスムーズに行えるようになって、操作性が良好になる。また、ショルダーレスト2は、上方に引き上げる操作と前方に引く操作との2操作でシートバック1から取外すことができ、一方向操作のみでは取外せないので、ショルダーレスト2が不用意に外れてしまうことを防止できる。さらに、第1ガイド機構5cに誘い込み傾斜部5bを形成しているから、ショルダーレスト2は、後方に押すときには、第1ガイド溝5cが受け具4にスムーズに嵌め込まれるようになる。
【0033】
上記シートバック1には、左右一対のショルダーレスト2(L,R)設けられていて、各ショルダーレスト2(L,R)を取外して車内に置くと、2個のショルダーレスト2(L,R)がそれぞれ転がりやすいので、安定に置くことが難しい。
【0034】
そこで、一方(図2では左側)のショルダーレスト2(R)の嵌め込み具5(R)の上下の第2ガイド溝5dの間に、上下方向に延在する頭部と首部(受け具4の頭部4bと首部4cとを参照)とを形成した受け部5fを形成するとともに、他方(図2では右側)のショルダーレスト2(L)の嵌め込み具5(L)の上側の第1ガイド溝5cに連なり下方に延在して、受け部5fの頭部と首部とに下方から嵌め込み可能なT字状断面の第3ガイド溝5gを形成する。なお、一方(図2では左側)のショルダーレスト2(R)の嵌め込み具5(R)に対応する受け部4には、受け部5fの逃げ用穴4eが形成されている。
【0035】
そして、図4(a)に示すように、取外した各ショルダーレスト2(L,R)の嵌め込み具5(L,R)同士を対向させて、他方のショルダーレスト2(L)を後方に押すと、第1ガイド溝5cが一方のショルダーレスト2(R)の受け部5fに前方から嵌め込まれ、ついで、他方のショルダーレスト2(L)を上方に引き上げると、第3ガイド溝5gが一方のショルダーレスト2(R)の受け部5fに下方から嵌め込まれて、図4(b)に示すように、ショルダーレスト2(L,R)同士が相互に結合されるようになる。
【0036】
したがって、結合した2個のショルダーレスト2(L,R)は安定に置くことができるとともに、この結合したショルダーレスト2(L,R)を枕やアームレストとしても利用できるようになる。
【0037】
図5〜図8は本発明の第1実施形態の車両用シートバック1のショルダーレスト構造であり、このショルダーレスト2をシートバック1の側部に着脱可能なガイド機構3Bは、シートバック1の側部に設けられた合成樹脂製の上受け具6Aおよび下受け具6Bと、ショルダーレスト2の側部に設けられた合成樹脂若しくは金属製の上ピン7Aと下ピン7Bとで構成されている。
【0038】
上記各受け具6A,6Bは、シートバック1の側部に固定されたベース6aの上下位置に一体成形されて、この各受け具6A,6Bには、開口6bを有するT字状断面の嵌め込み溝6cがそれぞれ形成されていて、上受け具6Aの開口6bは上方に開放し、下受け具6Bの開口6bは前方に開放するように設定されている。
【0039】
上記各ピン7A,7Bは、ショルダーレスト2の側部の上下位置に固定されて、上ピン7Aは、シートバック1の上受け具6Aの開口6bから嵌め込み溝6cに頭部7aと首部7bとを上方から嵌め込み可能であるとともに、下ピン7Bは、シートバック1の下受け具6Bの開口6bから嵌め込み溝6cに頭部7aと首部7bとを前方から嵌め込み可能になっている。
【0040】
また、ショルダーレスト2の側部には、図8に詳細に示したように、上ピン7Aの真下に位置して、ショルダーレスト2の上受け具6Aの嵌め込み溝6cに嵌め込まれた上ピン7Aを中心にして上受け具6Aの半円状外周面に沿って旋回可能なストッパーピン8が固定されている。
【0041】
第1実施形態のガイド機構3Bであれば、ショルダーレスト2の取付け操作時は、ショルダーレスト2を持って下部をやや前方にした状態で下方に引き下げると(図5(a)の矢印白丸の1´参照)、上ピン7Aがシートバック1の上受け具6Aの嵌め込み溝6cに上方から嵌め込まれ、ついで、ショルダーレスト2の下部を後方に押すと(図5(a)の矢印白丸の2´参照)、上ピン7Aを中心にショルダーレスト2が後方に回り、下ピン7Bがシートバック1の下受け具6Bの嵌め込み溝6cに前方から嵌め込まれて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部に取付けられるようになる。このとき、ショルダーレスト2のストッパーピン8が上受け具6Aの半円状外周面6cに沿って旋回するので(図8(a)の矢印d参照)、旋回途中にショルダーレスト2が上方向に抜け外れない。
【0042】
このショルダーレスト2の取付け状態において、ショルダーレスト2の下部が不用意に前方に回るのを防止するために、下受け具6Bの嵌め込み溝6cに、下ピン7Bの首部7bに係止される抜け止めフリクション部6d(図7参照)を一体形成することが好ましい。
【0043】
一方、ショルダーレスト2の取外し操作時は、ショルダーレスト2の下部を前方に引くと(図5(a)の矢印白丸の1参照)、上ピン7Aを中心にショルダーレスト2が前方に旋回し、下ピン7Bがシートバック1の下受け具6Bの嵌め込み溝6cから前方に嵌め外され、ついで、ショルダーレスト2を上方に引き上げると(図5(a)の矢印白丸の2参照)、上ピン7Aがシートバック1の上受け具6Aの嵌め込み溝6cから上方に嵌め外されて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部から取外せるようになる。このとき、ショルダーレスト2のストッパーピン8が上受け具6Aの半円状外周面6cに沿って旋回するので(図8(b)の矢印d参照)、旋回途中にショルダーレスト2が上方向に抜け外れない。
【0044】
このように、ショルダーレスト2は、下方に引き下げて後方に押す操作でシートバック1に取付けることができ、前方に引いて上方に引き上げる操作でシートバック1から取外すことができる。
【0045】
図9〜図11は本発明の第2実施形態の車両用シートバック1のショルダーレスト構造であり、このショルダーレスト2をシートバック1の側部に着脱可能なガイド機構3Cは、シートバック1の側部に設けられた合成樹脂製の上受け具9Aおよび下受け具9Bと、ショルダーレスト2の側部に設けられた合成樹脂若しくは金属製の上ロッド10Aと下ピン10Bとで構成されている。
【0046】
上記上受け具9Aは、シートバック1の側部の上肩部に埋設固定された円筒体で構成されて、側壁部分の左右対称位置には、上端に開口9eを有してL字状と逆L字状とを上下に組み合わせた階段状の嵌め込み溝9aが形成されている。この上受け具9Aの下部位置には、ロッド抜け止め用バネピン11を差し込むための差し込みスリット9dが形成されている。また、下受け具9Bは、シートバック1の側部の下位置に固定されて、上方に開放する開口9bを有するT字状断面の嵌め込み溝9cが形成されている。
【0047】
上記上ロッド10Aは、逆L字状に折曲されて、ショルダーレスト2の側部の上位置に外端部10aが固定され、内端部10bが下方に立ち下げられている。この内端部10bには、上記上受け具9Aの嵌め込み溝9aに嵌め込まれる左右一対の突起部10eとバネピン11に嵌まり込むリング状凹部10fと先端テーパー部10gとが形成されている。また、下ピン10Bは、ショルダーレスト2の側部の下位置に固定されて、シートバック1の下受け具9Bの開口9bから嵌め込み溝9cに頭部10hと首部10iとを上方から嵌め込み可能になっている。
【0048】
第2実施形態のガイド機構3Cであれば、ショルダーレスト2の取付け操作時は、ショルダーレスト2を持って前方に僅かに回した状態で、上ロッド10Aの内端部10bの下端を上受け具9Aの嵌め込み溝9aの開口9eに合致させて下方に引き下げると(図9(a)の矢印白丸の1´参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aに上方から嵌め込まれながら下方に移動し、ついで、ショルダーレスト2を後方に僅かに回すと(図9(a)の矢印白丸の2´参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aを後側方に移動し、さらに、ショルダーレスト2を下方に引き下げると(図9(a)の矢印白丸の3´参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aを下方に移動するとともに、下ピン10Bの頭部10hと首部10iとがシートバック1の下受け具9Bの嵌め込み溝9cに上方から嵌め込まれて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部に取付けられるようになる。このとき、上ロッド10Aの凹部10fがバネピン11にバネ係止されて抜け止めされる。
【0049】
一方、ショルダーレスト2の取外し操作時は、ショルダーレスト2を持って上方に引き上げると(図9(a)の矢印白丸の1参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aを上方に移動するとともに下ピン10Bが下受け具9Bの嵌め込み溝9cから上方に嵌め外され、この状態でショルダーレスト2を前方に僅かに回すと(図9(a)の矢印白丸の2参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aを前側方に移動し、ついで、ショルダーレスト2を上方に引き上げると(図9(a)の矢印白丸の3参照)、上ロッド10Aの突起部10eが上受け具9Aの嵌め込み溝9aを上方に移動して嵌め込み溝9aから上方に嵌め外されて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部から取外せるようになる。
【0050】
このように、ショルダーレスト2は、下方に引き下げて後方に回して下方に引き下げる操作でシートバック1に取付けることができ、上方に引いて前方に回して上方に引き上げる操作でシートバック1から取外すことができる。
【0051】
図12〜図14は本発明の第3実施形態の車両用シートバック1のショルダーレスト構造であり、このショルダーレスト2をシートバック1の側部に着脱可能なガイド機構3Dは、シートバック1の側部に設けられた合成樹脂製の上受け具12Aおよび下受け具12Bと、ショルダーレスト2の側部に設けられた合成樹脂若しくは金属製の上ロッド13Aと下ピン13Bとで構成されている。
【0052】
上記上受け具12Aは、シートバック1の側部の上肩部に、側方と上方との間で揺動可能に支持されて(図14(a)の矢印e参照)、中央部には嵌め込み穴12aが形成されている。また、下受け具12Bは、シートバック1の側部の下位置に固定されて、前方に開放する開口12bを有するT字状断面の嵌め込み溝12cが形成されている。
【0053】
上記上ロッド13Aは、ショルダーレスト2の側部の上位置に外端部13aが固定され、内端部13bがシートバック1の方向に突出されている。また、下ピン13Bは、ショルダーレスト2の側部の下位置に固定されて、シートバック1の下受け具12Bの開口12bから嵌め込み溝12cに頭部13cと首部13dとを前方から嵌め込み可能になっている。
【0054】
第3実施形態のガイド機構3Dであれば、ショルダーレスト2の取付け操作時は、ショルダーレスト2を持って上受け具12Aを上方に揺動させた状態で(図14(a)の二点鎖線参照)、上ロッド13Aの内端部13bの先端を上受け具12Aの嵌め込み穴12aに合致させて、ショルダーレスト2を下方に引き下げると(図12(a)の矢印白丸の1´参照)、上ロッド13Aがシートバック1の上受け具12Aの嵌め込み穴12aに上方から嵌め込まれ、ついで、上受け具12Aを側方に揺動させながらショルダーレスト2を後向きに倒して(図12(a)の矢印白丸の2´参照)、さらにショルダーレスト2の下部を後方に押すと(図12(a)の矢印白丸の3´参照)、下ピン13Bがシートバック1の下受け具12Bの嵌め込み溝12cに前方から嵌め込まれて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部に取付けられるようになる。
【0055】
このショルダーレスト2の取付け状態において、ショルダーレスト2の下部が不用意に前方に回るのを防止するために、下受け具12Bの嵌め込み溝12cに、下ピン13Bの首部13dに係止される抜け止めフリクション部12d(図14(b)参照)を一体形成することが好ましい。
【0056】
一方、ショルダーレスト2の取外し操作時には、ショルダーレスト2の下部を前方に引くと(図12(a)の矢印白丸の1参照)、上ロッド13Aを中心にショルダーレスト2が前方に回動して下ピン13Bがシートバック1の下受け具12Bの嵌め込み溝12cから前方に嵌め外され、ついで、上受け具12Aを上方に揺動させながらショルダーレスト2を前向きに起こして(図12(a)の矢印白丸の2参照)、さらに上方に引き上げると(図12(a)の矢印白丸の3参照)、上ロッド13Aがシートバック1の上受け具12Aの嵌め込み穴12aから上方に嵌め外されて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部から取外せるようになる。
【0057】
このように、ショルダーレスト2は、前方に引いて前向きに起こして上方に引き上げる操作でシートバック1から取外すことができ、下方に引き下げて後向きに倒して後方に押す操作でシートバック1に取付けることができる。
【0058】
図15および図16は本発明の第4実施形態の車両用シートバック1のショルダーレスト構造であり、このショルダーレスト2をシートバック1の側部に着脱可能なガイド機構3Eは、シートバック1の側部に設けられた合成樹脂若しくは金属製の受け具14と、ショルダーレスト2の後部に設けられた合成樹脂製の嵌め込み具15とで構成されている。
【0059】
上記受け具14は、正面視でU字状に形成されて、上部14aと下部14bの内端部がシートバック1の側部に固定されている。
【0060】
上記嵌め込み具15には、受け具14に前方から嵌め込み可能なU字状の嵌め込み溝15aが形成され、この嵌め込み溝15aの上側には受け具14の上部14aに上方から引っ掛け可能な引っ掛け部15bが形成されるとともに、嵌め込み溝15aの下側には受け具14の下部14bに前方から係止可能なフリクション部15cが形成されている。また、嵌め込み溝15aの横側には受け具14の横部14cを係止するフリクション部15dが形成されている。
【0061】
第4実施形態のガイド機構3Eであれば、ショルダーレスト2の取付け操作時は、ショルダーレスト2を持って後方に押して(図15(a)の矢印白丸の1´参照)、シートバック1の受け具14の上部14aにショルダーレスト2の嵌め込み具15の引っ掛け部15bを合致させて、ショルダーレスト2を下方に引き下げると(図15(a)の矢印白丸の2´参照)、嵌め込み具15の引っ掛け部15bがシートバック1の受け具14の上部14aに上方から引っ掛けられ、ついで、ショルダーレスト2の下部を後方に押すと(図15(a)の矢印白丸の3´参照)、嵌め込み具15のフリクション部15c,15dが受け具14の下部14bと横部14cに前方から係止されて、ショルダーレスト2がシートバック1の側部に取付けられるようになる。
【0062】
一方、ショルダーレスト2の取外し操作時は、ショルダーレスト2の下部を前方に引くと(図15(a)の矢印白丸の1参照)、ショルダーレスト2の嵌め込み具15のフリクション部15c,15dがシートバック1の受け具14の下部14bと横部14cとから前方に係止が外れ、この状態でショルダーレスト2を上方に引き上げると(図15(a)の矢印白丸の2参照)、嵌め込み具15の引っ掛け部15aがシートバック1の受け具14の上部14aから上方に外れ、ついで、ショルダーレスト2を前方に引くと(図15(a)の矢印白丸の3参照)、ショルダーレスト2がシートバック1の側部から取外せるようになる。
【0063】
このように、ショルダーレスト2は、前方に引いて上方に引き上げて前方に引く操作でシートバック1から取外すことができ、後方に押して下方に引き下げて後方に押す操作でシートバック1に取付けることができる。
【0064】
上記各実施形態は車両用シートのシートバック1であったが、家庭用や劇場用シート等のシートバックにも採用できることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明の請求項1〜4に共通の構成によれば、ガイド機構によって、ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能になるから、車両用シートのシートバックである時には、ショルダーレストと車両のボディ等との間の隙間が狭い場合でも、取付け、取外し操作は、シートバックの側方(横)からではなく、前後上下の少なくとも一方向から行えるので、ドアを閉めた状態における車内で取付け、取外し操作がスムーズに行えるようになって、操作性が良好になる。
【0066】
さらに、本発明の請求項1は、ガイド機構である受け具とピンとによって、ショルダーレストは、前方に引いて上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後方に押す操作でシートバックに取付けることができる。
【0067】
本発明の請求項2は、ガイド機構である受け具とロッドおよびピンとによって、ショルダーレストは、上方に引いて前方に回して上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後方に回して下方に引き下げる操作でシートバックに取付けることができるから、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0068】
本発明の請求項3は、ガイド機構である受け具とロッドおよびピンとによって、ショルダーレストは、前方に引いて前向きに起こして上方に引き上げる操作でシートバックから取外すことができ、下方に引き下げて後向きに倒して後方に押す操作でシートバックに取付けることができるから、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0069】
本発明の請求項4は、ガイド機構である受け具と嵌め込み具とによって、ショルダーレストは、前方に引いて上方に引き上げて前方に引く操作でシートバックから取外すことができ、後方に押して下方に引き下げて後方に押す操作でシートバックに取付けることができるから、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例のガイド機構を備えたシートバックであり、(a)はショルダーレストを取付けた斜視図、(b)はショルダーレストを取外した斜視図である。
【図2】 ショルダーレストのガイド機構の分解斜視図である。
【図3】 (a)は嵌め込み具の斜視図、(b)は受け具と嵌め込み具の嵌め込み状態の断面図である。
【図4】 (a)はショルダーレスト同士の結合前の斜視図、(b)は結合後の斜視図である。
【図5】 本発明の第1実施形態のガイド機構を備えたシートバックであり、(a)はショルダーレストを取付けた斜視図、(b)はショルダーレストを取外した斜視図である。
【図6】 ショルダーレストであり、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【図7】 上下受け具と上下ピンの斜視図である。
【図8】 (a)(b)は、それぞれ上受け具と上ピンとストッパーピンとの関係を示す正面図である。
【図9】 本発明の第2実施形態のガイド機構を備えたシートバックであり、(a)はショルダーレストを取付けた斜視図、(b)はショルダーレストを取外した斜視図である。
【図10】 上受け具と上ロッドの斜視図である。
【図11】 下受け具と下ピンの斜視図である。
【図12】 本発明の第3実施形態のガイド機構を備えたシートバックであり、(a)はショルダーレストを取付けた斜視図、(b)はショルダーレストを取外した斜視図である。
【図13】 ショルダーレストの斜視図である。
【図14】 (a)は上受け具の斜視図、(b)は下受け具と下ピンの斜視図である。
【図15】 本発明の第4実施形態のガイド機構を備えたシートバックであり、(a)はショルダーレストを取付けた斜視図、(b)はショルダーレストを取外した斜視図である。
【図16】 (a)はショルダーレストの後面図、(b)は受け具と嵌め込み具の嵌め込み状態の断面図である。
【符号の説明】
1 シートバック
2 ショルダーレスト
3A〜3E ガイド機構
4 受け具
4b 頭部
4c 首部
5 嵌め込み具
5b 誘い込み傾斜部
5c 第1ガイド溝
5d 第2ガイド溝
5f 受け部
5g 第3ガイド溝
6A 上受け具
6B 下受け具
6b 開口
6c 嵌め込み溝
7A 上ピン
7B 下ピン
7a 頭部
9A 上受け具
9B 下受け具
9a 嵌め込み溝
9b 開口
9c 嵌め込み溝
9e 開口
10A 上ロッド
10B 下ピン
10e 突起部
12A 上受け具
12B 下受け具
12a 嵌め込み穴
12b 開口
12c 嵌め込み溝
13A 上ロッド
13B 下ピン
13c 頭部
14 受け具
14a 上部
14b 下部
15 嵌め込み具
15a 嵌め込み溝
15b 引っ掛け部
15c フリクション部

Claims (5)

  1. シートバックの側部に着脱可能に取付けられるショルダーレストであって、
    ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能なガイド機構が設けられ
    上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上方に開口する嵌め込み溝が形成された上受け具および前方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、
    ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み溝に頭部を上方から嵌め込み可能な上ピンおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を前方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されていることを特徴とするシートバックのショルダーレスト構造。
  2. シートバックの側部に着脱可能に取付けられるショルダーレストであって、
    ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能なガイド機構が設けられ、
    上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上方に開口する階段状の嵌め込み溝が形成された上受け具および上方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、
    ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み溝に上方から突起部を嵌め込みながら階段状に後方へ回動可能な上ロッドおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を上方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されていることを特徴とするシートバックのショルダーレスト構造。
  3. シートバックの側部に着脱可能に取付けられるショルダーレストであって、
    ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能なガイド機構が設けられ、
    上記ガイド機構は、シートバックの側部の上下位置にそれぞれ固定され、側方と上方との間で揺動可能で嵌め込み穴が形成された上受け具および前方に開口する嵌め込み溝が形成された下受け具と、
    ショルダーレストの側部の上下位置にそれぞれ固定され、上受け具の嵌め込み穴に上方から嵌め込み可能な上ロッドおよび下受け具の嵌め込み溝に頭部を前方から嵌め込み可能な下ピンとで構成されていることを特徴とするシートバックのショルダーレスト構造。
  4. シートバックの側部に着脱可能に取付けられるショルダーレストであって、
    ショルダーレストを前後上下の少なくとも一方向に操作することによりシートバックの側部に着脱可能なガイド機構が設けられ、
    上記ガイド機構は、シートバックの側部の固定されたU字状の受け具と、
    ショルダーレストの後部に固定され、受け具のU字状部に前方から嵌め込み可能なU字状の嵌め込み溝が形成され、この嵌め込み溝の上側に受け具のU字状部の上部に上方から引っ掛け可能な引っ掛け部を有し、下側に受け具のU字状部の下部に前方から係止可能なフリクション部を有する嵌め込み具とで構成されていることを特徴とするシートバックのショルダーレスト構造。
  5. 上記シートバックは、車両用シートのシートバックである請求項1〜請求項4のいずれかに記載のシートバックのショルダーレスト構造。
JP2002049217A 2002-02-26 2002-02-26 シートバックのショルダーレスト構造 Expired - Fee Related JP4035346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002049217A JP4035346B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 シートバックのショルダーレスト構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002049217A JP4035346B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 シートバックのショルダーレスト構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003245160A JP2003245160A (ja) 2003-09-02
JP4035346B2 true JP4035346B2 (ja) 2008-01-23

Family

ID=28661788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002049217A Expired - Fee Related JP4035346B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 シートバックのショルダーレスト構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4035346B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5374925B2 (ja) * 2008-05-22 2013-12-25 トヨタ車体株式会社 サイドシート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003245160A (ja) 2003-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7114772B2 (en) Console for vehicle
JP2544504Y2 (ja) 自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造
JP2007308049A (ja) スライド・跳上げ式自動車用シート
JP4035346B2 (ja) シートバックのショルダーレスト構造
JP2004175168A (ja) 引出装置
JP4761304B2 (ja) 車両用シートの操作部材配置構造
JP5126814B2 (ja) 車両用シート
JP3623153B2 (ja) 連結装置
JP3241354B2 (ja) 炊飯器における内蓋付け忘れ防止機構
JP3874162B2 (ja) 車両用アームレスト
JP2002102009A (ja) 椅子における板状部材の取付け構造
JP3997465B2 (ja) 鞄の係止金具
KR20150075920A (ko) 뒤보기와 슬라이딩 가능한 시트를 갖는 어린이용 자전거
JP2000006698A (ja) 車両用シート及びその収納方法
JPH068077Y2 (ja) 航空コンテナの施錠装置
JP4153869B2 (ja) キャスタの旋回規制構造
JP3738190B2 (ja) 車両用収納体
JP2000127821A (ja) 自動車のシート装置
JP2683325B2 (ja) 吊り下げ装置
JP2001258945A (ja) 車椅子用固定装置
JPH041391A (ja) ブラインドのヘッドボックス取付機構
JPH0236856Y2 (ja)
JP2868700B2 (ja) ハンガー
JP2530269B2 (ja) 車椅子のア―ムレスト着脱機構
JP4130861B2 (ja) 脱着式サイドバックの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071029

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees