JP3623153B2 - 連結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、取付け対象物と固定部との一方が備えている取付け軸を介して前記取付け対象物を固定部に回動および着脱自在に取り付けるための連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば自動車の後部座席において、シートを使用姿勢から回動させたり取り外すことを可能にして、シートスペースを荷台スペースなど着座以外に利用できるようにされることがある。
このため、従来たとえば特開平6−191336号公報に示される連結装置があった。すなわち、座席基部に連結しているアンカーロッドを、シートクッションが異形溝形材を介して備えているクリップの窪みに入り込ませるとともに、クリップが備えている可動バーをクリップのリップ間に入り込ませてクリップのアンカーロッドからの外れ止めを行わせることにより、クリップとアンカーロッドとを相対回動自在に連結して、シートクッションを座席基部に回動自在に連結する。可動バーをリップ間から抜き外すことにより、クリップをアンカーロッドから分離させることが可能になって、シートクッションを座席基部から取り外せる、というものがあった。
【0003】
又、たとえば実開平1−108836号公報に示される連結装置があった。すなわち、シートバックに連結している枢支用ピンを、床面に連結されいる支持ブラケットのU字溝に入り込ませるとともに、差込ブラケットをこれの切欠き部に枢支用ピンが入り込むようにして支持ブラケットの側片部どうしの間に差し込んで差込ブラケットの挿嵌部を枢支用ピンと、支持ブラケットの上面片部との間に入り込ませ、この挿嵌部で枢支用ピンの支持ブラケットからの抜け止めを行わせることにより、枢支用ピンを支持ブラケットに回動自在に連結して、シートバックを床面に回動自在に連結する。差込ブラケットを支持ブラケットから抜き外すことにより、枢支用ピンを支持ブラケットから抜き外すことが可能になり、シートバックを床面から取り外せる、というものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の連結装置のうち、前者の場合、シートを着脱する際、リップを弾性変形させながら可動バーをリップ間に押込み操作したりリップ間から抜き出し操作する必要があった。このため、アンカーロッドとクリップを連結状態に切り換えたり連結解除状態に切り換えるための操作が重くなり、この操作の面からシート着脱がしにくなっていた。その割には、取付け状態にあるシートに取り外し方向の操作力が掛かればクリップとアンカーロッドが比較的容易に分離し、シートが比較的簡単に外れやすくなっていた。
また、後者の場合、シートを着脱する際、差込ブラケットの切欠き部に枢支用ピンが入り込むとか、切欠き部から枢支用ピンが抜け出るようにしながら差込ブラケットを着脱する必要があった。このため、枢支用ピンと支持ブラケットを連結状態に切り換えたり連結解除状態に切り換えるための操作が行いにくく、この操作の面からシート着脱がしにくなっていた。
【0005】
本発明の目的は、シートなどの取付け対象物をシートサポートなどの固定部に回動および着脱自在に連結するに当り、容易には外れないように連結でき、その割には操作簡単に着脱できる連結装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
[1]
請求項1に係る発明は、連結装置において次のように構成することにある。
固定側連結体と、可動側連結体とを備え、固定側連結体および可動側連結体に、取付け軸を抜き出し自在に入り込ませて回動自在に支持させる切欠きを設ける。固定側連結体および可動側連結体の切欠きに入り込んだ取付け軸の軸芯に沿う方向の軸芯まわりに、可動側連結体を連結位置および連結解除位置に回動自在に固定側連結体に枢支する。可動側連結体が連結解除位置に回動操作されることにより、可動側連結体の切欠きの抜き差し口が固定側連結体の切欠きの抜き差し口に対して合致して取付け軸の抜き差しを許容し、可動側連結体が連結位置に回動操作されることにより、可動側連結体の切欠きの抜き差し口が固定側連結体の切欠きの抜き差し口に対して位置ずれして取付け軸の抜け出しを阻止するように構成する。
【0007】
請求項1に係る発明によると、可動側連結体を連結解除位置に回動操作して可動側連結体の切欠きの抜き差し口と、固定側連結体の切欠きの抜き差し口とを合致させ、この抜き差し口から取付け軸を固定側連結体および可動側連結体の切欠きに入り込ませる。取付け軸が固定側連結体および可動側連結体の切欠きに入り込んだ状態になると、可動側連結体を連結位置に回動操作して、可動側連結体の切欠きの抜き差し口を固定側連結体の切欠きの抜き差し口に対して位置ずれさせる。すると、取付け軸の固定側連結体からの抜け出しが可動側連結体によって防止されて取付け軸が固定側連結体と可動側連結体とによって相対回動自在に支持される状態になり、取付け対象物を取付け軸の軸芯まわりで回動自在に固定部に連結できる。
この連結状態において、可動側連結体を連結解除位置に回動操作して、可動側連結体の切欠きの抜き差し口を固定側連結体の切欠きの抜き差し口に合致させる。すると、可動側連結体が取付け軸の固定側連結体からの抜け出しを可能にする状態になり、取付け軸を固定側連結体および可動側連結体の切欠きから抜き出すことにより、取付け対象物を固定部から取外せるものである。
【0008】
これにより、連結状態の取付け対象物に振動が加わるなどして取付け軸が固定側連結体から抜け出る方向の操作力が作用しても、この操作力は可動側連結体の切欠き内に作用するだけで、可動側連結体は連結位置から連結解除位置に切り換わらない。このため、可動側連結体の回動抵抗が小さくて可動側連結体を連結位置と連結解除位置とに軽く回動操作できるようにしながら、取付け対象物に前記操作力が作用してもその操作力の強さの割には取付け軸が固定側連結体から容易に外れないように固定側連結体と可動側連結体とによって強固に支持される。
【0009】
請求項1に係る発明によると、可動側連結体が連結位置および連結解除位置に回動自在に固定側連結体に枢支されているので、固定側連結体を取付け対象物または固定部に組付けることにより、可動側連結体を取付け対象物または固定部に一挙に支持させられるものである。
【0010】
[2]
請求項2に係る発明は、固定側連結体が切欠きを備えている軸支持部の一対を取付け軸の軸芯方向に間隔を隔てた状態で備え、可動側連結体の切欠きを備えている軸支持部が、固定側連結体の軸支持部どうしの間に入り込んでいるとともに取付け軸の軸芯に沿う方向での係合用の突部と凹入部とによって固定側連結体の軸支持部に枢支されているから、可動側連結体がこれの軸支持部の両横側で固定側連結体に容易に外れないように強固に支持され、取付け軸に固定側連結体から抜け外れる方向の操作力が掛かった際には、可動側連結体による取付け軸の抜け止めをより強固に行わせられるものである。
【0011】
[3]
請求項3に係る発明は、固定側連結体および可動側連結体が樹脂製であるから、突部と凹入部の係合深さが浅くても両者が精度良く係合し合うように突部と凹入部とを精度良く成形し、突部と凹入部の係合代が浅いことによって固定側連結体と可動側連結体とを所定の係合状態に容易に組付けられるようにしながら、突部と凹入部とが精度良く係合することによって可動側連結体が固定側連結体に強固に支持されるようにできるものである。
【0012】
[4]
請求項4に係る発明は、固定側連結体における一対の軸支持部の一端側どうしが連結し合い、他端側どうしが分離し合っているから、固定側連結体と可動側連結体とを組付ける際、固定側連結体の軸支持部が分離し合っている側で軸支持部どうしの間が広がるように固定側連結体を弾性変形させながら、可動側連結体の軸支持部を固定側連結体の軸支持部どうしの間に操作容易に入り込ませて固定側連結体に係合させるという組付け方法を採用して組付け作業できるものである。
【0013】
[5]
請求項5に係る発明は、固定側連結体を固定する取付け部材に、固定側連結体の一対の軸支持部それぞれに軸支持部の外面側から受け止め作用する支持手段を備えてあるから、支持手段が軸支持部を外面側から受け止めることによって軸支持部どうしの間隔が開くことを防止され、これにより、可動側連結体に取付け軸の抜け止め荷重が掛かっても、固定側連結体の軸支持部どうしの間隔が広がって可動側連結体が固定側連結体から外れることを防止されるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2に示すように、自動車後部の床面1の上側にシート支持装置2を固定するとともに、このシート支持装置2が備えているシート支持体3の左右側に、シートクッション4aとシートバック4bとから成るシート4を取り付けて、自動車の後部シート装置を構成してある。
【0015】
左右のシート4それぞれのシートバック4bの下端側を、前記シート支持体3の後端側支持部3aに車体横向きの軸芯まわりで回動自在に取り付けてある。
【0016】
左右のシート4それぞれのシートクッション4aにおいて、シートクッション4aの保形用線材5からシートクッション4aの裏面側に延出する左右一対の支持アーム6の一方の延出端部に一端側がシート横向きの軸芯7aまわりで回動自在に連結している連結リンク7の他端側と、前記左右一対の支持アーム6の他方の支持アーム6の延出端部に一端側が前記軸芯7aと同一の軸芯まわりで回動自在に連結している連結リンク7の他端側とにわたって連結していることにより、シートクッション4aに対して前記左右一対の連結リンク7を介して前記軸芯7aまわりで揺動自在に連結しているシート横方向に沿う方向の一本の横断面円形でかつ中実の取付け軸8をシートクッション4aの前端側の裏面側に備えさせ、この取付け軸8と、この取付け軸8の軸芯方向での2 個所に位置する連結装置10とを介して、シートクッション4aの前端側を前記シート支持体3の丸パイプ材の車体横向き部分で成る前端側支持部3bに前記取付け軸8の軸芯まわりで回動するように、かつ、着脱できるように取り付けてある。前記左右の連結リンク7,7と前記取付け軸8とは、一本の丸棒材によって作成してある。すなわち、連結リンク7の支持アーム6に軸芯7aまわりで回動自在に連結しているリンク端部分を構成する丸棒端部と、前記取付け軸8を構成する丸棒中間部とがシート横方向に沿う横向き棒になり、連結リンク7の支持アーム6に連結しているリンク端部分以外のアーム本体部分を構成する丸棒部分が前記横向き棒に対して直交する方向の棒になるように屈曲させた一本の丸棒材によって作成してある。
【0017】
すなわち、左右のシート4それぞれにおいて、図1に実線で示すように、シートバック4bを、シート支持体3に対して起立した使用姿勢にし、シートクッション4aを、前端側が前記取付け軸8と連結装置10とによってシート支持体3に連結し、後端側がシート支持体3の後端側部分3cに載って受け止め支持された使用姿勢にすることにより、シート4は着座用に使用する状態になる。そして、図1に二点鎖線で示し、図3に実線で示すように、シートクッション4aを前記使用姿勢から連結リンク7に対して前記軸芯7aまわりで回動させるとともにシート支持体3に対して取付け軸8の軸芯まわりで前方側に回動させて、シート支持装置2の前方で床面上に立てた格納姿勢に切り換え、シートバック4bをシート支持装置2の上に倒伏させた格納姿勢に切り換える。あるいは、図4に示すように、シートクッション4aをシート支持体3から取外してシート支持装置2の前方で床面上に立てた格納姿勢に切り換え、シートバック4bをシート支持装置2の上に倒伏させた格納姿勢に切り換える。すると、シート4は格納状態になり、シート支持装置2の上の着座用スペースを荷台スペースなど着座以外に使用できる。
【0018】
尚、図5などに示す係止体9は、前記保形用線材5の端部で成り、シート支持体3の前記前端側支持部3bの下部に係止することにより、シートクッション4aの浮き上がりなどを防止するものである。
【0019】
前記各連結装置10は図6、図7などに示すように、前記シート支持体3の前記前端側支持部3bに溶接した板金製の取付け部材11によって前記前端側支持部3bに固定してある固定側連結体20と、この固定側連結体20の左右一対の軸支持部21によって軸支持部31が軸芯Xまわりで回動するように枢支されていることによって、固定側連結体20を介して前記前端側支持部3bに枢支されている可動側連結体30とによって構成してある。この連結装置10は、可動側連結体30の軸支持部31から延出している操作レバー32によって可動側連結体30を取付け軸8の軸芯8aに沿う方向の前記軸芯Xのまわりで回動操作することにより、取付け軸8を回動自在に支持させることによってシートクッション4aを前端側支持部3bに回動自在に取り付けさせたり、取付け軸8の支持を解除させることによってシートクッション4aをシート支持体3から取り外すものであり、詳しくは次の如く構成してある。
【0020】
図8などに示すように、固定側連結体20は、合成樹脂材で作成した前記左右一対の軸支持部21,21と、両軸支持部21の一端側どうしを連結するようにして両軸支持部21と一体に合成樹脂材で作成した連結壁部22とによって構成してある。すなわち、左右の軸支持部21,21が一端側では連結壁部22によって連結し合い、他端側では所定の間隔を隔てて分離し合うように車体上下方向視でコ字形の形状を有する合成樹脂製の連結体に構成してある。
【0021】
固定側連結体20の前記左右の軸支持部21それぞれに、抜き差し口23aを備えている切欠き23を設けるとともに、この切欠き23は、前記取付け軸8をこの取付け軸8の軸芯8aに直交する方向に抜き差し口23aから差し入れたり、抜き出したりできるように、かつ、差し入れられた取付け軸8を切欠き23の底部で回動自在に支持するように形成してある。
【0022】
図8などに示すように、可動側連結体30は、合成樹脂材によって一体に成形した前記軸支持部31と前記操作レバー32とによって構成してある。軸支持部31に抜き差し口33aを備えている切欠き33を設けるとともに、この切欠き33は、前記取付け軸8をこの取付け軸8の軸芯8aに直交する方向に抜き差し口33aから差し入れたり、抜き出したりできるように形成してある。
【0023】
固定側連結体20における前記左右の軸支持部21それぞれの内面側の前記切欠き23が位置する部分に、前記軸芯Xに沿う方向に凹入した凹入部24を設け、可動側連結体30の前記軸支持部31の両端側の前記切り欠き33の底部が位置する部分に、前記軸芯Xに沿う方向に突出した突部34を可動側連結体30を樹脂成形する際に同時に成形して設け、この両突部34と前記両凹入部24とによって可動側連結体30と固定側連結体20とを図6および図7の如く組付けるように構成してある。すなわち、固定側連結体20の軸支持部21どうしの間隔が広がるように固定側連結体20を弾性変形させながら、可動側連結体30の軸支持部31を固定側連結体20の下方からこれの軸支持部21どうしの間に入り込ませることにより、可動側連結体30の左右の前記突部34を固定側連結体20の前記左右の凹入部24に各別に入り込ませる。すると、前記左右の突部34が前記左右の凹入部24に各別に入り込むことによって可動側連結体30と固定側連結体20の軸支持部31,21どうしが前記軸芯Xのまわりで相対回動するように係合して、可動側連結体30の切欠き33と固定側連結体20の切欠き23の底部どうしが同芯状に並ぶ状態で可動側連結体30が固定側連結体20によって軸芯Xまわりで回動するように枢支される。可動側連結体30が固定側連結体20に対して回動する前記軸芯Xは、前記取付け軸8を固定側連結体20の切欠き23の底部に装着した場合のその取付け軸8の軸芯8aと同一またはほぼ同一の軸芯になる状態で取付け軸8の軸芯8aに沿う方向の軸芯となるように構成してある。
【0024】
このように可動側連結体30が組付けられた状態の固定側連結体20を、前記切欠き23の抜き差し口23aが車体上方向きになるようにして連結壁部22の方から前記取付け部材11の左右の側板部12どうしの間に挿入し、固定側連結体20の左右の軸支持部21それぞれの外面側に突出している位置決め突条25が取付け部材11の前記側板部12の端面に当るまで挿入することにより、連結装置10をシート支持体3の前端側支持部3bに所定の組付け状態にして固定できる。
【0025】
すなわち、前記左右の位置決め突条25が取付け部材11の側板部12に当接して位置決め作用することと、固定側連結体20の左右の軸支持部21に設けてある抜け止めフック26の先端部26aが取付け部材11の側板部12の端に引っ掛かって抜け止め作用することとにより、固定側連結体20が取付け部材11に対して車体前後方向に位置ずれしないように固定される。固定側連結体20が取付け部材11の側板部12どうしの間で前記前端側支持部3bの上に載ってこの前端側支持部3bによって受け止め支持されていることと、取付け部材11の左右の側板部12それぞれに設けてある前後一対の抜け止め舌片13が固定側連結体20の軸支持部21の上端に当接して抜け止め作用することとにより、固定側連結体20が取付け部材11に対して車体上下方向に位置ずれしないように固定される。固定側連結体20の切欠き23が取付け部材11の側板部12に設けてある切欠き14に合致し、前記取付け軸8を固定側連結体20および可動側連結体30の切欠き23,33に上方から抜き差しできるようになる。このとき取り付け部材11の左右の側板部12で成る支持手段それぞれが固定側連結体20の軸支持部21の外面側に当接して受け止め作用する。これにより、固定側連結体20の軸支持部21どうしの間隔が広がって可動側連結体30が外れることのないように軸支持部21の広がり防止が行われる。
【0026】
可動側連結体30の操作レバー32を揺動操作することにより、可動側連結体30が固定側連結体20に対して前記軸芯Xのまわりで回動して、図6(イ)に示す如く操作レバー32の基部の両横側に設けてある位置決め突起35が固定側連結体20の軸支持部21の前記切欠き23の後側に設けてある位置決め孔27に入り込んだ連結位置と、図6(ロ)に示す如く前記位置決め突起35が固定側連結体20の軸支持部21の前記切欠き23の前側に設けてある位置決め孔28に入り込んだ連結解除位置とに切り換わる。
【0027】
図6(イ)および図7(イ)に示すように、可動側連結体30を前記連結位置に操作すると、可動側連結体30の前記切欠き33の抜き差し口33aが固定側連結体20の前記切欠き23の抜き差し口23aに対して位置ずれして、固定側連結体20の軸支持部21と、可動側連結体30の軸支持部31とが取付け軸8を他方の切欠き23,33から抜け出ないようにしながら回動自在に支持するようになる。これにより、連結装置10は、取付け軸8を固定側連結体20と可動側連結体30とによってシート支持体3の前端側支持部3bに回動自在に取り付けるように連結状態になる。
【0028】
図6(ロ)および図7(ロ)に示すように、可動側連結体30を前記連結解除位置に操作すると、可動側連結体30の前記切欠き33の抜き差し口33aが固定側連結体20の前記切欠き23の抜き差し口23aに対して合致して、固定側連結体20および可動側連結体30の切欠き23,33に上方から取付け軸8を差し入れたり、固定側連結体20および可動側連結体30の切欠き23,33から取付け軸8を上方に抜き出すことが可能になる。これにより、連結装置10は、固定側連結体20と可動側連結体30とによる取付け軸8の支持を解除したり、固定側連結体20と可動側連結体30とに取付け軸8を装着したりできるように連結解除状態になる。
【0029】
したがって、シートクッション4aをシート支持体3に取り付けるには、左右の連結装置10それぞれの可動側連結体30を操作レバー32によって前記連結解除位置に操作して各連結装置10を連結解除状態にし、取付け軸8を各連結装置10の固定側連結体20および可動側連結体30の軸支持部21,31に向けて下降操作して両軸支持部21,31の切欠き23,33に差し入れる。取付け軸8が固定側連結体20の切欠き23の底部まで入り込むと、左右の連結装置10それぞれの可動側連結体30を操作レバー32によって連結位置に切り換えて各連結装置10を連結状態に切り換える。すると、左右の連結装置10がシート支持体3の前端側支持部3bに固定されている固定側連結体20と、この固定側連結体20に支持されている可動側連結体30とによって取付け軸8を回動自在に支持することにより、取付け軸8が左右の連結装置10によってシート支持体3の前端側支持部3bに回動自在に取付けられ、シートクッション4aがシート支持体3の前端側支持部3bに取付け軸8の軸芯まわりで回動するように取付けられる。
【0030】
そして、シートクッション4aをシート支持体3から取り外すには、左右の連結装置10それぞれの可動側連結体30を操作レバー32によって前記連結解除位置に操作して各連結装置10を連結解除状態にし、取付け軸8を各連結装置10の固定側連結体20および可動側連結体30の軸支持部21,31から引き上げ操作して各軸支持部21,31の切欠き23,33から抜き出す。すると、取付け軸8が左右の連結装置10から外れて、シートクッション4aがシート支持体3から外れる。
[別実施形態]
連結装置10をシート側に取付け、取付け軸8をシート支持体3に取付けることによって、シートクッション4aをシート支持体3に回動および着脱自在に取り付けるように構成する場合にも、本発明は適用できる。また、シートクッション4aを回動および着脱自在に取り付けための連結装置の他、エンジンボンネットや、物品収納部の揺動自在な蓋などを回動および着脱自在に取り付けるための連結装置にも本発明は適用できる。したがって、シートクッション4a、エンジンボンネット、蓋体などを総称して取付け対象物4aと呼称し、シート支持体3の前端側支持部3bなどを総称して固定部3bと呼称する。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によると、可動側連結体を連結位置と連結解除位置とに回動切り換えする際に掛かる操作抵抗が小になるようにしても、かつ、連結した状態の取付け対象物に外れ方向の操作力が作用しても、この操作力の強さの割には、かつ、前記操作抵抗が小さい割には、可動側連結体が連結解除位置に切り換わらなくて取付け軸が容易に外れないないように固定側連結体と可動側連結体とによって強固に支持させられ、取付け対象物を固定部に容易に外れないように強固に連結できるのであり、しかもその割には、取付け対象物を着脱するに当り、可動側連結体を連結位置と連結解除位置とに軽く切り換え操作して楽に着脱できる。
【0032】
請求項1に係る発明によると、固定側連結体と可動側連結体を取付け対象物または固定部に組付けて取付け対象物を固定部に強固に取り付けられるように、かつ、操作容易に着脱できるようにするに当り、固定側連結体と可動側連結体を一挙に組付けて迅速かつ能率よくできる。
【0033】
請求項2に係る発明によると、固定側連結体による可動側連結体の支持を強固に行わせて可動側連結体による取付け軸の固定側連結体からの抜け止めをより強固に行わせ、取付け対象物を固定部により強固に取り付けられる。
【0034】
請求項3に係る発明によると、可動側連結体を固定側連結体に強固に支持させて取付け対象物を固定部に容易には外れないように強固に取り付けられるものを、固定側連結体と可動側連結体とを容易に組付けて楽に能率良く得られる。
【0035】
請求項4に係る発明によると、固定側連結体と可動側連結体とを組付けるに当り、固定側連結体の軸支持部の他端側どうしが分離し合っていることを利用し、軸支持部どうしの間に可動側連結体の軸支持部を操作容易に入り込ませるとともに係合させて楽に能率良く組み付け作業できる。
【0036】
請求項5に係る発明によると、可動側連結体に掛かる抜け止め荷重のために固定側連結体の軸支持部間が広がって可動側連結体が固定側連結体から外れることを防止して取付け対象部材を固定部に強固に取り付けられるとともに、軸支持部間の広がり止め手段に前記取付け部材を利用して構造面で有利にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の後部シート装置の側面図
【図2】自動車の後部シート装置の平面図
【図3】シートクッションおよびシートバックの格納姿勢を示す側面図
【図4】シートクッションおよびシートバックの格納姿勢を示す側面図
【図5】シートクッションのシート支持体への取付け部を示す側面図
【図6】(イ)は連結装置の連結状態での側面図(ロ)は連結装置の連結解除状態での側面図
【図7】(イ)は連結装置の連結状態での縦断正面図(ロ)は連結装置の連結解除状態での縦断正面図
【図8】連結装置の分解状態での斜視図
【符号の説明】
8 取付け軸
8a 取付け軸の軸芯
11 取付け部材
12 支持手段
20 固定側連結体
21 固定側連結体の軸支持部
23 固定側連結体の切欠き
23a 固定側連結体の切欠きの抜き差し口
24 凹入部
30 可動側連結体
31 可動側連結体の軸支持部
33 可動側連結体の切欠き
33a 可動側連結体の切欠きの抜き差し口
34 突部
X 軸芯
Claims (5)
- 固定側連結体と、可動側連結体とを備え、
前記固定側連結体および可動側連結体に、取付け軸を抜き出し自在に入り込ませて回動自在に支持させる切欠きを設け、
前記固定側連結体および可動側連結体の切欠きに入り込んだ取付け軸の軸芯に沿う方向の軸芯まわりに、前記可動側連結体を連結位置および連結解除位置に回動自在に固定側連結体に枢支するとともに、
前記可動側連結体が連結解除位置に回動操作されることにより、前記可動側連結体の切欠きの抜き差し口が固定側連結体の切欠きの抜き差し口に対して合致して取付け軸の抜き差しを許容し、
前記可動側連結体が連結位置に回動操作されることにより、前記可動側連結体の切欠きの抜き差し口が固定側連結体の切欠きの抜き差し口に対して位置ずれして取付け軸の抜け出しを阻止するように構成してある連結装置。 - 前記固定側連結体が、前記切欠きを備えている軸支持部の一対を取付け軸の軸芯方向に間隔を隔てた状態で備え、
前記可動側連結体の前記切欠きを備えている軸支持部が、固定側連結体の軸支持部どうしの間に入り込んでいるとともに取付け軸の軸芯に沿う方向での係合用の突部と凹入部とによって固定側連結体の軸支持部に枢支されている請求項1記載の連結装置。 - 前記固定側連結体および前記可動側連結体が樹脂製である請求項2記載の連結装置。
- 固定側連結体における前記一対の軸支持部の一端側どうしが連結し合い、他端側どうしが分離し合っている請求項2又は3記載の連結装置。
- 前記固定側連結体を固定する取付け部材に、固定側連結体の前記一対の軸支持部それぞれに軸支持部の外面側から受け止め作用する支持手段を備えてある請求項1〜4のいずれか1項に記載の連結装置。
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