JP4031870B2 - 手操作機構を備えた電磁リレー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電磁リレーであって、そのケーシング内に磁石機構及び接点機構が配置されており、これらの両方の機構は(第1の)ケーシング壁の内側の近くに可動のリレー部分が配置されるように配置されており、その場合、このケーシング壁の領域内に切欠が設けられており、かつ、この切欠内には、手によって運動可能な操作機構が設けられており、この操作機構はケーシング外側からのその操作時にケーシング内側の突起が可動のリレー部分へ作用するように運動可能にこの切欠内に配置されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のリレーはヨーロッパ特許公開第0514892号明細書から公知である。この場合、縁範囲内で互いに隣接する2つのケーシング側部内へ延びている1つの切欠がケーシングに設けられており、この切欠はほぼL字形の横断面を有する検査スライドにより休止状態で閉鎖される。検査スライドは摺動可能に一方のケーシング壁の溝内に部分的に支承されている。互いに隣接する側壁の一方又は他方へ向けて検査スライドを押すことにより、この検査スライドは内部へ向かって変形し、その際、その内側に設けられた突起がリレーの可動子へ1切換運動方向に作用する。それゆえ、この検査スライドは、それ自体によっては不十分にしか覆われることのできない極めて大きなケーシング切欠を必要とするのみならず、その上、制約された行程しか許容されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、比較的小さなケーシング開口を介して比較的大きな操作行程が手により実施されることができ、その際、簡単な変更でリレーの内部の切換位置を観察することが付加的に可能であるような、冒頭に記載した形式の手操作機構を備えたリレーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明によれば、請求項1に記載のように、操作機構が旋回レバーから成り、この旋回レバーが、ケーシング外側に位置する外側のレバーアームと、ケーシング内側に位置する内側のレバーアームと、両方のレバーアームを結合せしめた支承部分とを備えており、この支承部分が、支承スリットを形成している切欠内へはめ込まれており、かつ、支承スリットの長手方向軸線を中心とする旋回レバーの旋回運動を可能ならしめており、支承スリットが、第1のケーシング壁と、このケーシング壁に直角に続く第2のケーシング壁との間の縁の領域内に形成されており、かつ、休止状態では、外側のレバーアームが第1のケーシング壁に対してほぼ平行に、かつ内側のレバーアームが第2のケーシング壁に対してほぼ平行に延びており、その際、旋回レバーの旋回軸がケーシング縁に対して平行に延びており、かつその場合、可動のリレー部分が第1のケーシング壁に対してほぼ平行に運動可能であり、第1及び又は第2のケーシング壁の、支承スリットに隣接している部分が弾性変形可能であり、かつ支承スリット内で、両方のレバーアームに対比して減少した厚さを有する支承部分の係止可能な支承を可能ならしめていることにより解決される。
【0005】
【発明の効果】
本発明にもとづく操作機構がリレーケーシングの狭い支承スリット内に支承された旋回レバーとして構成されていることにより、この支承スリットの形状を有していて旋回レバーにより十分に閉鎖される比較的小さなケーシング開口しか必要とされないこと、さらに支承スリット内での旋回レバーの運動のために開口を拡大する必要がないことが保証される。さらに、旋回レバーによれば、内側のレバーアームの選択可能な長さにより必要に応じて多かれ少なかれ大きな行程が得られる。この行程は前述の公知技術ではケーシング壁の1平面内に位置する操作機構の変形によって制約されてしか可能でなく、又はその他の公知のリレーでは著しく外側に突出した検査キーよってしか可能でない。
【0006】
支承スリットが、第1のケーシング壁と、このケーシング壁に有利には直角に続く第2のケーシング壁との間の縁の領域内に形成されており、かつ、休止状態では、外側のレバーアームが第1のケーシング壁に対してほぼ平行に、かつ内側のレバーアームが第2のケーシング壁に対してほぼ平行に延びており、その際、旋回レバーの旋回軸がケーシング縁に対して平行に延びており、他面において、可動のリレー部分が第1のケーシング壁に対してほぼ平行に運動可能であると有利である。1部分から成る旋回レバーの組付けのためには、第1及び又は第2のケーシング壁の、支承スリットに隣接している部分が弾性変形可能であり、かつ支承スリット内で両方のレバーアームに対比して減少した厚さを有する支承部分の係止可能な支承を可能ならしめていると有利である。その場合、(第1の)ケーシング壁の、支承スリットに面した終端縁が円筒セグメントの形状の丸みを有していると有利である。その場合付加的に、旋回レバーの支承部分が、前記終端縁に適合して、中空円筒セグメントの形状を有していると有利である。支承部分の外側は付加的に、第2のケーシング壁の対向して位置する終端縁と共に係止位置を規定する平面化された係止面を有することができる。
【0007】
さらに、一方のケーシング壁及び又は旋回レバーに、予め規定された角度位置で第1の作動位置を規定するためのストッパを設けることができる。有利にはこのストッパは、第2の作動位置への旋回レバーのさらなる旋回時に克服、例えば破断されるように形成される。あるいはまた、ストッパとして、旋回レバーの運動方向に対して横方向に突出していて第2の作動位置への旋回レバーのさらなる運動時に破断されるピンを設けることも可能である。しかしまた、旋回軸に対して平行に位置していて第2の作動位置への旋回レバーのさらなる運動時に切欠の縁で剪断される1つ又は2つのストッパピンを旋回レバーから側方へ突設することもできる。
【0008】
旋回レバーにより操作される可動のリレー部分として、有利には可動子及び少なくとも1つの接点ばねにリレー内部で連結されたスライダが設けられる。
【0009】
このスライダは有利には第2の作動位置で内側のレバーアームに係止可能であり、このことにより、可動子もしくは接点ばねの作動位置がロックされる。
【0010】
可動のリレー部分、要するに有利にはスライダが、第1のケーシング壁に沿って平行に運動可能であれば、このケーシング壁に設けた透視性の窓を通してこのリレー部分の切換位置を観察することができる。この目的のために、可動のリレー部分が付加的なマーク面を備えており、このマーク面が所定の切換位置では丁度窓のところに位置している。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、図示の実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】
図1から図4までに示されたリレーはベース1とキャップ2とを備えたケーシングを有しており、ケーシング内には例えば4つの切換接点組3と、1つの磁石機構4とが配置されている。それぞれの切換接点組3は、対応する固定接点支持体によりベース1に取付けられた定位接点32及びメーク接点34と、ばね支持体37を介して同様にベース1に固定されていて可動接点36を備えた接点ばね35とを有している。リレーの磁石機構4は主としてコイル支持体42を備えたコイル41と、ほぼL字形のコア43と、ほぼL字形の可動子44とから成っている。コア43はその長い方のコア脚43aでコイルを貫通しており、その結果、可動子44はその短い方の可動子脚44bで長い方のコア脚の自由端に転動可能に支承されている。長い方の可動子脚44aは、短い方のコア脚43bもしくはその延長部として形成されていてコイル軸線に対して平行になるように曲げられた極部分43cと共に動作隙間を形成している。可動子44はその短い方の可動子脚44bでコイル支持体42のポケット内に案内されている。可動子44は可動子ばね45によりその支承位置に保持されている。
【0013】
可動子の運動はスライダ5により接点ばね35へ伝達される。接点ばね35はそれぞれ、曲げられた操作舌片35aによってスライダ5の付属の貫通孔52内に係合している。スライダ5自体はマウス状の切欠51によって長い方の可動子脚44aの自由端に差し込まれており、その結果、スライダ5はヒンジ状に可動子44に結合されており、かつその縦方向でキャップ2のケーシング壁23に対してほぼ平行に運動可能である。
【0014】
キャップ2内には、上方のケーシング壁23と、これに対して直角な側壁24との間の縁の領域内に位置する支承スリット21の形状の切欠内に旋回レバー6が配置されている。この旋回レバー6は外側のレバーアーム62と内側のレバーアーム63とを備えており、これらのレバーアームは互いにほぼ直角に位置しており、かつ異なる横断面を有する支承部分64を介して互いに結合されている。この支承部分64によって、旋回レバー6は支承スリット21の領域内で上方のケーシング壁23の円筒セグメント状に丸みを付された終端縁25により形成されていて支承スリット21の縦方向に対して平行に位置する旋回軸を中心として運動可能である。円筒セグメント状の終端縁25に適合して、支承部分64の内側も中空円筒状に形成されている。
【0015】
内側のレバーアーム63をケーシング内に組付けることができるように、キャップ2はフレキシブルなプラスチックから製作されており、かつ有利には支承スリット21の領域内に減少横断面を有している。例えば、終端縁25と並んで横断面減少部もしくはノッチ26が示されている。この形式で、内側のレバーアーム63はケーシングキャップ2の変形により支承スリット内へ係止される。係止の後では、キャップ2が支承部分64を密接して取り囲み、旋回レバー6を紛失不能に保持する。
【0016】
休止位置で、旋回レバー6の外側のレバーアーム62は上方のケーシング壁23の凹設部27内に位置し、その結果、キャップ2の輪郭内に没入している。その際、内側のレバーアーム63は側壁24に接触して位置している。要するに旋回レバー6はスライダ5との係合から解除されており、その結果、リレーは通常通り作動する。この位置が図2に示されている。
【0017】
例えば検査の目的で手によりリレーを操作しようとする場合、外側のレバーアーム62が凹設部27から出るように(力Fにより)旋回させられ、その結果、外側のレバーアームは図1もしくは図3に示された位置を占める。このようにして得られた第1の作動位置は、旋回軸に対して平行に旋回レバー6から突出していてこの作動位置で縁28に衝突する2つのストッパピン65により固定される。休止位置ではこれらのストッパピン65はそれぞれ凹設部27の側方の拡張部29内に位置する。操作状態でリレー機構をロックしようとする場合、旋回レバーは図4にもとづく第2の作動位置へ旋回させられる。この目的のためには、ストッパピン65の抵抗が克服されなければならない。これは要するに、図3の状態から力Fによりさらに旋回された場合にストッパピン65が縁28で剪断されるとことを意味する。その際、内側のレバーアーム63はスライダ5のところの思案点54を乗り越えてこの思案点の背後に係止される。これにより、スライダ5及び接点ばね35はその作動位置でロックされる。
【0018】
さらに、リレーの切換位置はキャップ2の減少横断面を有する透視性の窓22内に表示される。この目的のために、スライダ5は表示面53を備えた端部を備えており、この表示面はスライダの作動位置で丁度窓22の内側に位置し、外部から見ることができる。勿論、この表示面53は付加的に目立つように例えば色彩的に形成されることができる。
【0019】
図5から図7までに、旋回レバー及びケーシング内でのその支承形式の若干変化した実施例が示されている。すなわち、図5には支承スリット21を備えたキャップ2の部分が示されており、その場合、このキャップは上方のケーシング壁23に凹設部27を有するだけでなく、側壁24にも横断面の減少した壁部分24aを有している。旋回レバー6はこれまで説明した実施例と同じように外側のレバーアーム62と、内側のレバーアーム63と、ほぼ中空円筒状の支承部分64とを備えている。この支承部分64の中央領域内にはこの場合、平面化された係止面66が設けられており、この係止面は支承スリット21内へ旋回レバー6を挿入した後に、種々異なる作動位置を壁部分24aもしくは突起24bと共に固定することができる。この実施例では、第1の作動位置でのロックが、第1のレバーアーム62を衝突せしめるストッパピン24cにより行わる。第2の作動位置への旋回レバー6のさらなる旋回時に、このストッパピン24cは破断される。その際、突起24bは旋回レバーの切欠67内へ係合する。図1の実施例に対する別の変化実施例では、2つの窓22が凹設部27の側部に設けられている。この場合、表示のために、図示されてはいないがスライダにも対応する表示面が設けられる。
【0020】
図7は図6の実施例と類似した構成を示している。さらに別の変化実施例では、第1の作動位置で壁部分24aの上縁に衝突するストッパピン68が旋回レバーに設けられているだけであり、このストッパピンは第2の作動位置へのさらなる旋回時に破断される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづき形成されたリレーを部分的にケーシングを破断して示す斜視図である。
【図2】旋回レバーが休止位置に位置する状態で図1に示すリレーを断面して示す図である。
【図3】旋回レバーが第1の作動位置に位置する状態でリレーを図2と同様に示す図である。
【図4】旋回レバーが第2の作動位置に位置する状態でリレーを図2と同様に示す図である。
【図5】図1に示す旋回レバーの変化実施例をケーシング部分と一緒に取付け寸前の状態で示す斜視図である。
【図6】旋回レバーを挿入した状態で図5に示すケーシング部分を示す図である。
【図7】旋回レバーのさらに別の変化実施例を図6と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 ベース、 2 キャップ、 3 切換接点組、 4 磁石機構、 5 スライダ、 6 旋回レバー、 21 支承スリット、 22 窓、 23 ケーシング壁、 24 側壁、 24a 壁部分、 24b 突起、 24c ストッパピン、 25 終端縁、 27 凹設部、 28 縁、 29 凹設部の拡張部、 32 定位接点、 34 メーク接点、 35 接点ばね、 37 ばね支持体、 41 コイル、 42 コイル支持体、 43 コア、 43a 長い方のコア脚、 43b 短い方のコア脚、 43c 極部分、 44 可動子、 44a 長い方の可動子脚、 44b 短い方の可動子脚、 45 可動子ばね、 51 切欠、 52 貫通孔、 53 表示面、 54 思案点、 62 外側のレバーアーム、 63 内側のレバーアーム、 64 支承部分、65 ストッパピン、 66 係止面、 67 切欠、 68 ストッパピン

Claims (12)

  1. 電磁リレーであって、そのケーシング(1,2)内に磁石機構(4)及び接点機構(3)が配置されており、これらの両方の機構は(第1の)ケーシング壁(23)の内側の近くに可動のリレー部分(5)が配置されるように配置されており、その場合、このケーシング壁の領域内に切欠(21)が設けられており、かつ、この切欠内には、手によって運動可能な操作機構(6)が設けられており、この操作機構はケーシング外側からのその操作時にケーシング内側の突起(63)が可動のリレー部分へ作用するように運動可能にこの切欠内に配置されている形式のものにおいて、
    操作機構が旋回レバー(6)から成り、この旋回レバーが、ケーシング外側に位置する外側のレバーアーム(62)と、ケーシング内側に位置する内側のレバーアーム(63)と、両方のレバーアーム(62,63)を結合せしめた支承部分(64)とを備えており、この支承部分が、支承スリット(21)を形成している切欠内へはめ込まれており、かつ、支承スリット(21)の長手方向軸線を中心とする旋回レバーの旋回運動を可能ならしめており、支承スリット(21)が、第1のケーシング壁(23)と、このケーシング壁に直角に続く第2のケーシング壁(24)との間の縁の領域内に形成されており、かつ、休止状態では、外側のレバーアーム(62)が第1のケーシング壁(23)に対してほぼ平行に、かつ内側のレバーアーム(63)が第2のケーシング壁(24)に対してほぼ平行に延びており、その際、旋回レバー(6)の旋回軸がケーシング縁に対して平行に延びており、かつその場合、可動のリレー部分(5)が第1のケーシング壁に対してほぼ平行に運動可能であり、第1及び又は第2のケーシング壁(23;24)の、支承スリット(21)に隣接している部分(26;24a)が弾性変形可能であり、かつ支承スリット(21)内で、両方のレバーアーム(62,63)に対比して減少した厚さを有する支承部分(64)の係止可能な支承を可能ならしめていることを特徴とする手操作機構を備えた電磁リレー。
  2. (第1の)ケーシング壁(23)の、支承スリット(21)に面した終端縁(25)が円筒セグメントの形状の丸みを有している請求項1記載のリレー。
  3. 旋回レバー(6)の支承部分(64)が、中空円筒セグメントの形状を有している請求項記載のリレー。
  4. (第1の)ケーシング壁(23)がその外側に、旋回レバー(6)の外側のレバーアーム(62)を休止位置で没入させて収容する凹設部(27)を有している請求項1からまでのいずれか1項記載のリレー。
  5. 支承部分(64)の外側が、第2のケーシング壁(24,24a)と共に係止位置を規定する少なくとも1つの平面化された係止面(66)を有している請求項1から4までのいずれか1項記載のリレー。
  6. 一方のケーシング壁(24)及び又は旋回レバー(6)が旋回レバー(6)の予め規定された角度位置で、第1の作動位置を規定するための少なくとも1つのストッパ(65;68;24c)を備えている請求項1からまでのいずれか1項記載のリレー。
  7. 第2の作動位置への旋回レバー(6)のさらなる旋回を可能ならしめるためにストッパ(65;68;24b)が除去可能である請求項記載のリレー。
  8. ストッパが、旋回レバー(6)から側方へ旋回軸に対して平行に突出したストッパピン(65)により形成されており、かつこのストッパピンが、旋回レバーの休止位置ではケーシング(2)の切欠(29)内に位置し、旋回レバー(6)の第1の作動位置では切欠(29)の縁(28)に衝突し、かつ第2の作動位置への旋回時には切欠(29)の縁(28)で剪断される請求項6又は7記載のリレー。
  9. 可動のリレー部分(5)が、可動子(44)及び少なくとも1つの接点ばね(35)に連結されたスライダ(5)から成る請求項1からまでのいずれか1項記載のリレー。
  10. 内側のレバーアーム(63)が第2の作動位置で、可動のリレー部分(5)に係止可能である請求項7から9までのいずれか1項記載のリレー。
  11. 可動のリレー部分(5)が第1のケーシング壁(23)に沿って運動可能であり、かつ、このケーシング壁に、このリレー部分(5)の切換位置を表示するための透視可能な窓(22)が設けられている請求項1から10までのいずれか1項記載のリレー。
  12. 可動のリレー部分(5)がマーク面(53)を備えており、このマーク面が所定の切換位置では丁度窓(22)のところに位置している請求項11記載のリレー。
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