JP2007250237A - 動作表示機能付き電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】インジケータの揺動作による摩耗粉の発生を無くして、電気接点開閉機構の所定の特性を常時発揮することができるようになした。
【解決手段】ケース2内において、電磁ソレノイド機構4における鉄心43により可動鉄片41を揺動可能に支持させると共に、可動鉄片41揺動により電気接点開閉機構3の開閉動作を行うように構成する場合、可動鉄片41にインジケータ片8を直接取り付け、インジケータ片8を可動鉄片41の揺動作に応じてケース2に形成した表示窓9に対向させることによって、インジケータ片8を表示窓9より視認可能に構成して、電気接点開閉機構3の動作表示を外部より視認できるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、電磁ソレノイド機構の励磁或いは消磁により可動鉄片を駆動し、インジケータ片を動作させるように構成した動作表示器機能付き電磁継電器に関するものである。
従来、この種の電磁継電器として、図8乃至図11に示すものが知られている(特許文献1、特許文献2参照)。
実用新案登録第2557711号公報。 特開2004−327240号公報。
図8乃至図11によれば、電磁継電器は、ベース1とケース2とを組み合わせることによって構成された収容部内に、電気接点開閉機構3とこの電気開閉動を司る電磁ソレノイド機構4を配置して構成している。
電気接点開閉機構3は、ベース1に互いに対向するように設置し、それぞれ固定接点31a、32aを有する常閉固定接触片31及び常開固定接触片32と、後述の可動鉄片41に揺動可能に取り付けられ、一端側に可動接点33aを有する可動接触片33とで構成され、可動接触片33の可動接点33aが固定接点31a、32a間を選択的に接離することによって、電気開閉動を司っている。
電磁ソレノイド機構4は、コイルを主体として構成する電磁ブロック42、電磁ブロック42の励磁及び消磁により可動鉄片41を揺動させる鉄心43および鉄心43の吸引により揺動するようにソレノイド取付け片43に取り付けられた可動鉄片41とを有して構成している。
可動鉄片41は、一端がベース1に電磁ブロック42を覆うように取り付けられたL字状の取付け片5に止着された復帰ばね6の他端側を止着されて、常時は可動接触片33の可動接点33aを常閉固定接触片31側の固定接点31a側に投入接続している。
可動接触片33の他端側は、一端がベース1より外部に突出している接続端子10に接続しているコモンリード線7の一端が接続している。
そして、可動鉄片41による可動接触片33の動作は、インジケータ片8によって確認することができるように構成されている。即ち、インジケータ片8は、略枠体形状を呈しており、上端連設部中央に表示片8aが形成されており、表示片8aの先端は略直角に折り曲げられて、視認部8bを構成している。インジケータ片8の両側部脚片8cの下端には、両側部脚片8cの対向方向に突出する支軸8dが設けられており、支軸8dは、インジケータ片8が可動鉄片41の揺動に従ってやはりベース1に対して揺動する可能に構成すべく、図示しないがベース1に取り付けられている。インジケータ片8は、支軸8dを支点として、揺動可能に構成されている。また、ケース2の上面部2aには、表示窓9が開口形成されている。
従って、図9及び図11に示すように、電磁ソレノイド機構4の消磁状態においては、復帰ばね6の付勢力により、可動鉄片41は、鉄心43に対して離間し、可動接触片33の可動接点33aを常閉固定接触片31の固定接点31a側に投入接続させた状態となっている(図9及び図11参照)。
この時、インジケータ片8は、表示片8aの視認部8bが表示窓9よりケース2内部側に引っ込んでいることから、外部より視認することができず、電気接点開閉機構3の非作動状態を表示している。
このような消磁状態から電磁ソレノイド機構4に電気を導入して励磁状態にすると、電気ソレノイド機構4の励磁により鉄心43が可動鉄片41を吸引し、可動鉄片41を復帰ばね6の付勢力に抗して揺動させて、可動接触片33をやはり」揺動させることによって、可動接点33aを常閉固定接触片31の固定接点31aから常開固定接触片32の固定接点32a側に投入接続されることになる。
この結果、インジケータ片8は支軸8dを支点としてやはり揺動することになって、インジケータ片8の視認部8bが、表示窓9に対向する位置に移動して、ケース2の外部から、電気接点開閉機構3の作動状態を視認できることになる(図10及び図12参照)。
このように構成する従来の電磁継電器によれば、電気接点開閉機構3の非作動状態及び作動状態を表示するインジケータ片8は、支軸8dを支点として揺動するという構成を採用しているために、揺動作毎に支軸8dとケース2との間で摺動して擦れ合うことになり、このような擦れ合いにより、互いに摩耗粉が発生することが考えられ、発生した摩耗粉が電気接点開閉機構3の作動特性に影響を及ぼすことがある。
そこで、本発明はかかる従来の課題を改善するために案出されたもので、インジケータの揺動作による摩耗粉の発生を無くして、電気接点開閉機構の所定の特性を常時発揮することができるようになした動作表示機能付き電磁継電器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る動作表示機能付き電磁継電器は、ケース内において、電磁ソレノイド機構における鉄心の動作を受けて可動鉄片を揺動可能に支持させると共に、該可動鉄片の揺動により電気接点開閉機構の開閉動作を行うように構成した電磁継電器であって、前記可動鉄片にインジケータ片を直接取り付け、該インジケータ片を前記可動鉄片の揺動作に応じて前記ケースに形成した表示窓に対向させることによって、前記インジケータ片を前記表示窓より視認可能に構成して、前記電気接点開閉機構の動作表示を外部より視認できるようにしたことを特徴とする。
かかる構成により、インジケータ片を可動鉄片に直接取り付けることにより、インジケータ片の表示窓からに表示・非表示を行うように構成したことから、従来のような支軸によるインジケータ片の揺動支点を有しておらず、この結果、インジケータ片と支軸との摺動摩擦による摩擦この発生を無くすことができ、電気接点開閉機構の動作特性に影響を及ぼすことがない。
また、上記の目的を達成するために、本発明は、前記ケースにおける前記表示窓を囲繞する所定範囲を、黒色塗装或いはシボ付け加工等からなる不透明領域部に形成したことを特徴とする。
一般に、一般に電磁継電器のケースは電気接点開閉機構の開閉動作等がケースの外部から視認可能にするために、透明素材で形成することが多く、インジケータ片が表示窓以外の部位からも視認できてしまい、電気接点開閉機構が開閉動作しているのかいないのかの区別ができない場合が出てきてしまうことから、本発明では、ケースにおける表示窓を囲繞する所定範囲を、黒色塗装或いはシボ付け加工等からなる不透明領域部に形成することにより、表示窓に対向してインジケータ片が顕出しているか否かが明確に区別することができ、しかも、不透明領域部を比較的小範囲に形成したとしても、インジケータ片を確実に検出させることができ、ケース2における透明部分を大きくすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明は、前記不透明領域部を前記ケースにおける内表面に形成したことを特徴とするものである。
かかる構成により、不透明領域部がケースにおける表面に検出しないことから、永年使用により不透明領域部を構成する塗装部やシボ加工部等が剥離したり消失したりすることがないと共に、特にシボ加工の場合には、ケースの内表面に存在しているために、作業者の手等が引っ掛かることが無く、安全性に富んでいるといえる。
また、上記の目的を達成するために、本発明は、前記インジケータ片を、視認性の優れた素材を用いて形成しており、また、前記視認性の優れた素材として、橙色、赤色、黄色或いは蛍光色の素材を使用したことを特徴とするものである。
かかる構成により、インジケータ片がケースに対して明確に区別して視認されることになり、電気接点開閉機構の開閉動作を確実に視認できることから、インジケータ片の視認性を向上させることができる。
本発明に係る動作表示機能付き電磁継電器によれば、インジケータ片を可動鉄片に直接取り付けることにより、インジケータ片の表示窓からに表示・非表示を行うように構成したことから、従来のような支軸によるインジケータ片の揺動支点を有しておらず、この結果、インジケータ片と支軸との摺動摩擦による摩擦この発生を無くすことができ、電気接点開閉機構の動作特性に影響を及ぼすことがない。
本発明の実施の形態を、図1乃至図7を参照して詳述する。
図1は、本発明の実施の形態を採用した動作表示機能付き電磁継電器の外観を描画した斜視図、図2は図1におけるカバー体を透過して描画した斜視図、図3は同じく分解斜視図、図4は図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態におけるA−A断面図、図5は図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態におけるA−A断面図、図6は図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態における上面図、図7は図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態における上面図である。尚、以下の説明において、従来の技術に対応する部分については同符号を付して説明する。
この電磁継電器は、大略、ベース1に、電磁ソレノイド機構4、電気接点開閉機構3を設けて、ケース2を被せ、さらにケース2の上側にインジケータ片8を配置した構成になっている。
ベース1は、複数の接続端子10を外部に突出させて設置する端子台1aと端子台1aの上に嵌合状態で配置されるベース基台1bとで構成している。
ベース基台1bの周部には、周部絶縁壁1cおよび周部絶縁壁1dに囲まれた内部に互いに間隙をおいて一対の内部絶縁壁1eが立設されている。
両内部絶縁壁1eは、ベース基台1b上に3つの固定接点設置室1fを形成して、固定接点設置室1fには、それぞれ複数の常閉固定接触片31及び常開固定接触片32を配置している。
常閉固定接触片31は、L字状に折曲形成されており、その上端側下面には固定接点31aが取付けられており、また、常開固定接触片32も、L字状に折曲形成されており、その上端側上面には固定接点32aが取付けられて、常閉固定接触片31及び常開固定接触片32は、固定接点31a及び32a同士が対向するように、ベース基台1bに離間配置されている。
固定接点31aと固定接点32aとの間には、互いに略L字形に折曲構成された可動接触片33の水平脚片33bに取り付けられた可動接点33aが介在しており、可動接点33aは常時は常閉固定接触片31側の固定接点31aに投入された状態になっている。
このために、可動接触片33の垂直脚片33cは、可動接点33aが取り付けられた水平脚片33cがケース2に対して略水平に配置されるように、ベース基台1bに植設されている(図4及び図5参照)。
ベース基台1bの上部には、略逆L字形の電磁ソレノイド取付け片34が配置されている。電磁ソレノイド取付け片34は、それぞれ略矩形状を呈する水平片部34aと垂直片部34bとを一体形成してなる。
水平片部34aの一辺側隅角部には、それぞれ略水平方向の係合突起34a-1が突設されており、他辺隅角部にはそれぞれ下向きの引っ掛け片34а-2が形成されている。
そして、各係合突起34a―1をベース基台1bの一辺隅角部に形成した係合孔1b-1に係合すると共に、ベース基台1bの対向側一辺隅角部に引っ掛け片34a-2を引っ掛け等することにより、電磁ソレノイド取付け片34はベース基台1bに取付けられている。
電磁ソレノイド取付け片34の水平片部34aには、コイルを主体として構成して電磁力を発生する電磁ブロック42が装着されており、電磁ブロック42には、電磁ブロック42の励磁及び消磁により可動鉄片41を揺動させる鉄心43が、設けられている。
鉄心43の一端側は、電磁ソレノイド取付け片34の垂直片部34bに形成した抜き孔34b-1に摺動可能に嵌合されるようになっており、また、鉄心43の他端側には、可動鉄片41が対向配置されている。
可動鉄片41は、略L字状に一体形成された垂直状の鉄心対向片部41aと水平状の可動接触片揺動片部41bとで構成されおり、鉄心対向片部41aが鉄心43と対向しており、鉄心対向片部41aの下端両隅角部に設けた一対の係合段差部41a-1が水平片部34aの係合突起34a−1に係合することにより、ベース基台1bに対して、揺動可能に設けられている。
そして、可動鉄片41は、一端が電磁ソレノイド取付け片34に取着された板ばね41cの他端側で付勢されて、常時鉄心対向片部41a側に揺動するように付勢されている。
さらに、可動鉄片41の鉄心対向片部41aの遊端側には、例えば赤色、橙色、黄色或いは蛍光色などの視認性の優れた樹脂材料等からなる素材により形成されたインジケータ片8が直接装着されている。
即ち、インジケータ片8は、上面を視認部8aを構成すべく略水平は位置された表示片8bと表示片8bに対して下向きに延在する一対の取付け脚片8cとを有して構成され、取付け脚片8cを、可動鉄片41における鉄心対向片部41aの上端に突設した取付け突起41a-2に係着することによって、可動鉄片41に装着されている。
可動鉄片41の水平取付け片部41bは、カード片44に嵌合装着しており、カード片44は、その下面に操作突起44aが形成され、操作突起44aは、板ばね41bの付勢力により、常時可動接触片33に弾接している。
ケース2は、ベース1に配置された電磁ソレノイド機構4および電気接点開閉機構3等を覆った後、互いに対向する側壁に形成した一対の下端係合部2bを端子台1aに形成した一対の係合突起1a―1に係合することによって、ベース1に組み付けられている。
以上のように構成する場合、図4及び図6に示すように、電磁ソレノイド機構4の電磁ブロック42に電気が投入されていない消磁においては、可動鉄片41は板ばね41bの付勢力によって、ケース2の外側方向(図4では、左方向)に付勢されて揺動しており、カード片44を介して可動接触片33の可動接点33aを常閉固定接触片31の固定接点31a側に接続させている。
この電磁ソレノイド機構4の消磁状態から、電磁ブロック42に電気を投入して励磁させると、鉄心43が吸引して、可動鉄片41をケース2の内側方向(図4においては右方向)に揺動させて、可動操作体44が可動接触片33上を図4の右方向に摺動し、この結果、可動接触片33が図4において左回転方向に揺動して、可動接点33aを固定接点31a側から常閉固定接触片32側の固定接点32aに接続させることになる(図5および図7に示す状態)。
この時、可動鉄片41の揺動によって、インジケータ片8が電磁ブロック42側に揺動することになり、表示片8bの視認部8aがケース2の上面部2aに透明に形成した表示窓9に対向することになって、表示窓9から、視認部8aの赤色が視認できるように顕出して、電磁継電器の作動状態をケース2の外部から観察することができることになる。
そして、表示窓9は、ケース2の上面部2aにおける表面好ましくは内表面の所定範囲に黒色塗装或いはシボ加工等を施した略中央部の透明部分において構成されているものであり、したがって、表示窓9を囲繞するように、ケース2の上面部2aに施した黒色塗装或いはシボ加工等よって不透明領域部2cが形成されていることになる。
これは、一般に電磁継電器のケース2は電気接点開閉機構3の開閉動作等がケース2の外部から視認可能にするために、透明素材で形成することが多く、インジケータ片8が表示窓9以外の部位からも視認できてしまい、電気接点開閉機構3が開閉動作しているのかいないのかの区別ができない場合が出てきてしまうことから、本実施の形態では、ケース2における表示窓9を囲繞する所定範囲を、黒色塗装或いはシボ付け加工等からなる不透明領域部2cに形成することにより、表示窓9に対向してインジケータ片8が顕出しているか否かが明確に区別することができ、しかも、不透明領域部2cを比較的小範囲に形成したとしても、インジケータ片8を確実に検出させることができ、ケース2における透明部分を大きくすることができる。
以上のように構成した場合、インジケータ片8を可動鉄片41に取り付けることにより、インジケータ片8における表示窓9からの表示・非表示を行うように構成したことから、従来のような支軸8dによるインジケータ片8の揺動支点を有しておらず、この結果、インジケータ片8と支軸8dとの摺動摩擦による摩擦この発生を無くすことができ、電気接点開閉機構3の動作特性に影響を及ぼすことがない。
本発明は、インジケータ片を可動鉄片に取り付けることにより、インジケータ片の表示窓からに表示・非表示を行うように構成したことから、従来のような支軸によるインジケータ片の揺動支点を有しておらず、この結果、インジケータ片と支軸との摺動摩擦による摩擦粉の発生を無くすことができ、電気接点開閉機構の動作特性に影響を及ぼすことがないことから、電磁ソレノイド機構の励磁・消磁により可動鉄片を駆動し、インジケータ片を動作させるように構成した動作表示器機能付き電磁継電器等に好適であるといえる。
本発明の実施の形態を採用した動作表示機能付き電磁継電器の外観を描画した斜視図である。 図1におけるカバー体を透過して描画した斜視図である。 同じく分解斜視図である。 図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態におけるA−A断面図である。 図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態におけるA−A断面図である。 図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態において不透明領域部を省略して描画した上面図である。 図1に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態において不透明領域部を省略して描画した上面図である。 従来の電磁継電器におけるケースを一部透視して描画した斜視図である。 図8に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態におけるB−B断面図である。 図8に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態おけるB−B断面図である。 図8に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の消磁状態における上面図である。 図8に示す電磁継電器の電磁ソレノイド機構の励磁状態における上面図である。
符号の説明
2 ケース
2c 不透明領域部
3 電気接点開閉機構
4 電磁ソレノイド機構
41 可動鉄片
43 鉄心
8 インジケータ片
9 表示窓

Claims (5)

  1. ケース内において、電磁ソレノイド機構における鉄心の動作を受けて可動鉄片を揺動可能に支持させると共に、該可動鉄片の揺動により電気接点開閉機構の開閉動作を行うように構成した電磁継電器であって、前記可動鉄片にインジケータ片を直接取り付け、該インジケータ片を前記可動鉄片の揺動作に応じて前記ケースに形成した表示窓に対向させることによって、前記インジケータ片を前記表示窓より視認可能に構成して、前記電気接点開閉機構の動作表示を外部より視認できるようにしたことを特徴とする動作表示機能付き電磁継電器。
  2. 前記ケースにおける前記表示窓を囲繞する所定範囲を、黒色塗装或いはシボ付け加工等からなる不透明領域部に形成したことを特徴とする請求項1記載の動作表示機能付き電磁継電器。
  3. 前記不透明領域部は、前記ケースにおける内表面に形成したことを特徴とする請求項2記載の動作表示機能付き電磁継電器。
  4. 前記インジケータ片を、視認性の優れた素材を用いて形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の動作表示機能付き電磁継電器。
  5. 前記インジケータ片に用いる視認性の優れた素材として、橙色、赤色、黄色或いは蛍光色の素材を使用したことを特徴とする請求項5に記載の動作表示機能付き電磁継電器。

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