JP6655792B2 - 接点装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に接点装置に関し、より詳細には固定接点と可動接点とを備えた接点装置に関する。
従来、電磁石の磁力によって接点を開閉させる電磁リレーが提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された電磁リレーは、電磁石と、電磁石の磁力により回転駆動されるアーマチュアと、アーマチュアの回転に連動する可動接点と、可動接点が接離する固定接点とを備える。
この電磁リレーでは、電磁石のコイルに通電されると、コイルへの通電方向に応じた方向にアーマチュアが回転し、アーマチュアの回転に伴って固定接点に接触する位置と固定接点から離れる位置との間で可動接点が移動する。
特開2013−30308号公報
上述の特許文献1に示した電磁リレーでは、可動接点が固定接点から離れる際に接点間にアークが生じる。接点間に生じたアークは、例えば可動接点の頂部(固定接点と接触する部分)から可動接点が取り付けられた接点保持体の取付面までの段差を低くすることで、可動接点から接点保持体へ移動しやすくなる。なお、固定接点についても同様である。
しかしながら、可動接点の頂部から接点保持体の取付面までの段差を低くするために可動接点自体の高さを低くすると、可動接点の体積が小さくなり、その結果、開閉動作に伴う接点寿命が短くなるとともに、接点が溶着しやすくなるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されており、接点の体積を変更することなく遮断性能を向上させた接点装置を提供することを目的とする。
本発明の接点装置は、固定接点を有する固定接点部と、可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、前記突出部は、前記第1接点部における前記第1接点が設けられた部材の一部を切り起こすことで形成されており、前記突出部は、第1端部において前記部材に接続され、前記第1端部と反対側の第2端部が前記第1端部よりも突出するように曲げられており、前記第2端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離が、前記第1端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離よりも短く、前記突出部の前記第2端部は、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向していることを特徴とする
また、本発明の接点装置は、固定接点を有する固定接点部と、可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、前記突出部は、前記第1接点部における一部をU字状に曲げることで形成されており、前記突出部の先端部は、湾曲しており、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向していることを特徴とする。
また、本発明の接点装置は、固定接点を有する固定接点部と、可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、前記突出部は、前記第1接点部における端部を折り返すことで形成されており、前記突出部は、前記第1接点部における折り返し部位に接している基部と、前記基部と反対側の先端部とを有し、前記突出部の前記先端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離が、前記突出部の前記基部と前記第1接点とを結ぶ最短距離よりも短く、前記突出部の前記先端部は、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向し、前記第1接点の頂部の高さより低いことを特徴とする
この接点装置において、前記第2接点部は、前記突出部としての第1突出部とは異なる第2突出部を有し、前記第2突出部は、前記第2接点部において前記第2接点部の接点である第2接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第2接点の突出方向と同じ方向に突出しているのも好ましい。
この接点装置において、前記第2接点部は、前記第2接点が収容される凹部を有し、前記第2突出部は、前記凹部の周縁部により構成されているのも好ましい。
本発明の構成によれば、接点の体積を小さくしなくても接点間に生じたアークが接点から移動しやすくなっており、その結果、突出部を設けない場合に比べて接点寿命を延ばすことができる。また、接点の体積を小さくしないことで、開閉動作に伴う接点寿命を維持できるとともに、接点が溶着しにくいという利点もある。つまり、本発明の構成によれば、接点の体積を変更することなく遮断性能を向上させた接点装置を提供することができる。
本発明に係る接点装置からカバーを外した状態の平面図である。 本発明に係る接点装置の分解斜視図である。 本発明に係る接点装置の後方から見た斜視図である。 本発明に係る接点装置におけるリレー本体の正面図である。 本発明に係る接点装置におけるリレー本体の右側面図である。 本発明に係る接点装置におけるリレー本体の一部省略した斜視図である。 図7Aは本発明に係る接点装置における位置決め部材の正面図、図7Bは左側面図、図7Cは右側面図、図7Dは上面図、図7Eは下面図、図7Fは背面図である。 本実施形態の接点装置の要部拡大図である。 図9A〜図9Cは本実施形態の接点装置の別の要部拡大図である。 図10A〜図10Cは本実施形態の接点装置のさらに別の要部拡大図である。 図11A、図11Bは本実施形態の接点装置のまたさらに別の要部拡大図である。
以下、本発明に係る接点装置(電磁リレー)の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明に係る接点装置は、本実施形態に限定されず、本発明の技術思想に合致する範囲内において、種々の構成が採用可能である。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り、図2において前後・左右・上下の各方向を規定する。
本実施形態の接点装置は、図1〜図3に示すようにボディ10とカバー11からなるケース(外郭)1を備える。ボディ10は、一面が開口した矩形箱形の合成樹脂成形体からなる。また、カバー11は、一面が開口した矩形箱形の合成樹脂成形体からなる。ボディ10にカバー11を被せることでケース1が組み立てられる。なお、カバー11の開口端縁には、内向きに突出する微少な鍔110がほぼ全周に渡って形成されており、ボディ10の底面に鍔110が引っ掛かることによって、ボディ10とカバー11が抜け止めされて結合される(図3参照)。また、抜け止めの結合方法としては、必ずしも上記に限らず、鍔110を設けずに、接着剤(シール剤)を用いて結合してもよい。
さらに、本実施形態の接点装置は、駆動ブロックと接点ブロックと位置決め部材12からなるリレー本体Aをケース1内に備える。
駆動ブロックは、駆動部2と、アーマチュア(armature)8と、ヒンジばね9と、カード13とを有する。駆動部2は、ボビン21と、ボビン21に巻線が巻回されてなるコイル20と、ボビン21の中心に配置される鉄心(図示せず)と、継鉄22とを備えた電磁石からなる。
ボビン21は、コイル20が巻回されている胴部(図示せず)と、胴部の軸方向の一端側に設けられる第1鍔部210と、胴部の軸方向の他端側に設けられる第2鍔部211とを有する。なお、このようなボビン21は、合成樹脂などの絶縁材料によって胴部と一対の鍔部210,211とが一体に形成されることが好ましい。
第1鍔部210は、扁平な矩形箱状であって、片方の底面(右側面)と1つの側面(下面)が開放された形状に形成されている(図2参照)。第1鍔部210の側面(上面)には、コイル20の両端末と各別に接続されている一対のコイル端子212が、胴部の径方向の外向き(上向き)に突出している。つまり、これら一対のコイル端子212間に電圧が印加されてコイル20に電流が流れることにより、駆動部(電磁石)2が励磁される。
継鉄22は、第2鍔部211に保持される保持片220と、保持片220の端から第1鍔部210まで延長された主片221とが磁性体で一体且つL字形に形成されている(図1参照)。
アーマチュア8は、帯板状の駆動片80と、駆動片80よりも幅広且つ平板状の支持片81とが磁性体で一体に形成されている。支持片81は、第1鍔部210内に収められて、ヒンジばね9の第1固定片90が固定される(図2及び図6参照)。また、支持片81は、第1鍔部210の内底面に露出する鉄心の端部と対向する。駆動片80は、第1鍔部210の開放された側面(下面)から第1鍔部210の外へ突出している。また、駆動片80は、継鉄22の主片221の先端と当たっている(図4参照)。なお、駆動片80の先端面(下端面)には、直方体状の突起82が設けられている。
ヒンジばね9は、第1固定片90と、第2固定片91と、一対のばね片92とが板ばねによって一体に形成されてなる(図6参照)。第1固定片90は、矩形平板状に形成され、アーマチュア8の支持片81に固定(かしめ固定)される。第2固定片91は、矩形平板状に形成され、継鉄22の主片221に固定(かしめ固定)される。一対のばね片92は、L字形に折曲され、長手方向の両端で第1固定片90と第2固定片91に各別に結合される。
而して、アーマチュア8は、駆動部2に駆動されることにより、継鉄22の主片221と当たっている部分を支点として、支持片81が鉄心に近付く向き(図1における反時計回り)に回転する。また、駆動部2に駆動されないとき、アーマチュア8は、支持片81が鉄心から離れる向き(図1における時計回り)に回転する。
接点ブロックは、固定接点3と、可動接点4と、第1端子5と、第2端子6と、接点ばね7とを有する。
接点ばね7は、複数枚(本実施形態では3枚)の板ばね70と、連結部材71とを有する(図4参照)。板ばね70は、帯状の主片700と、主片700の先端(下端)から斜めに立ち上がる傾斜片701と、傾斜片701の先端(下端)から主片700と平行に突出する矩形の取付片702とを備える。これら3枚の板ばね70は、図6に示すように主片700同士及び取付片702同士を重ねるようにして一体に結合される。
連結部材71は、矩形の取付部710と、取付部710の下端縁の中央から斜め下向きに突出する傾斜部711と、傾斜部711の先端(下端)から取付部710と平行に突出する結合部712とを備える(図4参照)。取付部710は、板ばね70の取付片702と重ねられる。そして、3枚の取付片702と取付部710とを貫通するように、取付部710の表面(右側面)に可動接点4が設けられる。また、結合部712は、先端(下端)部分が他の部位よりも幅広に形成されている。そして、結合部712は、前記幅広の先端部分でカード13と結合される。
さらに、接点ばね7は、板ばね70の他端(主片700の上端)部分で第2端子6と結合される(図4参照)。第2端子6は、端子片60、固定片61、傾斜片62、連結片63が金属材料で一体に形成されてなる。端子片60は、矩形平板状に形成され、中央にねじ孔600が貫通している。このねじ孔600には、図示しない端子ねじがねじ込まれる。固定片61は、矩形平板状に形成され、接点ばね7の板ばね70の他端(上端)が固定(かしめ固定)される。傾斜片62は、矩形平板状に形成され、固定片61の下端から斜め下向き(左下向き)に突出する。連結片63は、矩形平板状に形成され、端子片60の上端と傾斜片62の下端とを連結する。
可動接点4が接触する固定接点3は、第1端子5に設けられる。第1端子5は、端子片50、取付片51、支持片52、連結片53が金属材料で一体に形成されてなる。端子片50は、矩形平板状に形成され、中央にねじ孔500が貫通している。このねじ孔500には、図示しない端子ねじがねじ込まれる。取付片51は、矩形平板状に形成され、中央に固定接点3が取り付けられる。支持片52は、前端に端子片50が連結された主片520と、主片520の上端縁から斜め上向きに突出する傾斜片521とを有する。連結片53は、矩形平板状に形成され、傾斜片521の上端と取付片51の右端とを連結する。
ここに、本実施形態では、固定接点3及び第1端子5により固定接点部が構成され、可動接点4、第2端子6及び接点ばね7により可動接点部が構成されている。
駆動ブロックのカード13は、ばね性を有する材料(例えば、金属板等)で形成され、且つアーマチュア8並びに接点ばね7にそれぞれ固定される。
カード13は、図5及び図6に示すように帯状に形成され、長手方向の一端部に矩形の孔130が貫通され、長手方向の他端部が厚み方向に直角に折り曲げられている。カード13は、孔130に挿通された突起82がかしめられることによって、アーマチュア8に固定される。さらに、カード13は、直角に折り曲げられた部位(以下、第2固定部131と呼ぶ。)が接点ばね7(連結部材71の結合部712)に固定(かしめ固定)される。
位置決め部材12は、図7に示すように、底壁120、第1縦壁121、第2縦壁122、第3縦壁123、第4縦壁124、第5縦壁125が一体に形成された合成樹脂成形体からなる。
底壁120は、平坦な鉤形に形成される。第1縦壁121〜第5縦壁125は、概ね矩形平板状に形成され、底壁120の表面から同一の向きに立ち上がっている。第1縦壁121と第2縦壁122と第3縦壁123は、底壁120の幅狭の部分において、互いに平行且つ間隔を空けて配置されている。なお、第1縦壁121と第2縦壁122に挟まれた空間を第1溝部126と呼び、第2縦壁122と第3縦壁123に挟まれた空間を第2溝部127と呼ぶ。第4縦壁124と第5縦壁125は、底壁120の幅広の部分の端部において、互いに平行且つ間隔を空けて配置されている。なお、第4縦壁124と第5縦壁125に挟まれた空間を第3溝部128と呼ぶ。
また、底壁120において、第1溝部126の底面には、一対の保持孔(第1保持孔)1260が第1溝部126の長手方向に沿って並べて設けられている。さらに、底壁120において、第2溝部127の底面にも、一対の保持孔(第2保持孔)1270が第2溝部127の長手方向に沿って並べて設けられている。またさらに、底壁120において、第3溝部128の底面にも、一対の保持孔(第3保持孔)1280が第3溝部128の長手方向に沿って並べて設けられている。これら各一対の第1保持孔1260、第2保持孔1270、第3保持孔1280は、いずれも底壁120を貫通する矩形の貫通孔からなる。なお、第1保持孔1260、第2保持孔1270、第3保持孔1280の内周面には、複数の突起が設けられている。
第1溝部126には、駆動部2を構成する継鉄22の主片221が挿入される。この主片221には、一対の突起(図示せず)が設けられている。そして、これら一対の突起がそれぞれ第1保持孔1260に圧入されることにより、第1溝部126において、継鉄22の主片221が保持及び位置決めされる(図4参照)。
また、第2溝部127には、第1端子5の連結片53が挿入される。連結片53にも、一対の突起530が設けられている(図6参照)。そして、これら一対の突起530がそれぞれ第2保持孔1270に圧入されることにより、第2溝部127において、第1端子5の連結片53が保持及び位置決めされる(図4参照)。
さらに、第3溝部128には、第2端子6の連結片63が挿入される。連結片63にも、一対の突起(図示せず)が設けられている。そして、これら一対の突起がそれぞれ第3保持孔1280に圧入されることにより、第3溝部128において、第2端子6の連結片63が保持及び位置決めされる(図4参照)。
すなわち、位置決め部材12は、アーマチュア8と駆動部2と固定接点3と可動接点4と接点ばね7とカード13の相互の位置関係を規制するように構成されている。そして、駆動部2と第1端子5と第2端子6が位置決め部材12に保持されることにより、リレー本体Aが構成される。
ところで、ボディ10の底板100の下部における左右両側の角には、それぞれ矩形の孔101A,101Bが貫通している。また、左側の孔101Aの内周面には複数の突起が設けられている。左側の孔101Aには、第2端子6の連結片63の後端部が圧入される。また、右側の孔101Bには、第1端子5の主片520の後端部が挿入される。つまり、リレー本体Aは、第2端子6の連結片63の後端部がボディ10に支持された状態でボディ10内に収納される(図1参照)。
また、リレー本体Aがボディ10内に収納された状態において、駆動部2のコイル端子212は、ボディ10の上側の側板に設けられる溝102を通してボディ10の外に突出する(図1参照)。なお、当該側板の表面(上面)には、長手方向を前後方向とする直方体状のリブ103が外向き(上向き)に突出している。
ここで、ボディ10内において、駆動部2とアーマチュア8と接点部(固定接点3及び可動接点4)とカード13に囲まれた空間に、消弧部材が配置されている。消弧部材は、永久磁石14とヨーク15で構成される。永久磁石14は、矩形の平板状に形成され、厚み方向において異極に着磁されている。ヨーク15は、前後方向から見てL字形に形成されている。永久磁石14及びヨーク15は、ボディ10に設けられた収納部104に収納される。
収納部104は、前後方向から見た外形がL字形である箱状であって、ボディ10の底板100から前方へ突出するように形成されている(図2参照)。また、収納部104は、内部が空洞になっており、ボディ10の後方に開放された挿入口1040から永久磁石14及びヨーク15が挿入され且つ収納される(図3参照)。
次に、本実施形態の接点装置を組み立てる手順を簡単に説明する。
まず、カード13の第2固定部131が接点ばね7の結合部712に固定された後、駆動部2、第1端子5、第2端子6がそれぞれ位置決め部材12に保持される。その後、カード13の第1固定部(孔130)がアーマチュア8の突起82に固定されることにより、リレー本体Aが組み立てられる。
続いて、リレー本体Aがボディ10内に収納される。このとき、リレー本体Aは、第2端子6の連結片63の後端部が、ボディ10の底板100の孔101Aに圧入されることでボディ10に位置決め及び固定される。さらに、ボディ10の前方からカバー11が被せられてケース1が組み立てられる。最後に、ボディ10の収納部104内に永久磁石14とヨーク15が収納されて、本実施形態の接点装置が完成する。なお、カバー11における左右両側の側壁には、第1端子5の端子片50並びに第2端子6の端子片60をそれぞれ逃がすための切り欠き111が形成されている(図2及び図3参照)。また、カバー11の上側の側壁には、ボディ10のリブ103が嵌まる溝112が形成されている(図3参照)。
次に、図1を参照して本実施形態の接点装置の動作を説明する。コイル端子212間に電圧が印加されていない状態では、駆動部2がアーマチュア8を駆動しない。そのため、接点ばね7がカード13に引っ張られないので、可動接点4と固定接点3とが、所定のギャップを空けて対向している。このとき、第1端子5と第2端子6は非導通状態(オフ状態)となる。
一方、コイル端子212間に電圧が印加されている状態では、駆動部2がアーマチュア8を駆動し、アーマチュア8が反時計回りに回転する。そのため、接点ばね7がカード13に引っ張られて右向きに撓むので、可動接点4が固定接点3に接触する。このとき、第1端子5と第2端子6は導通状態(オン状態)となる。なお、オン状態においてコイル端子212間に電圧が印加されなくなれば、アーマチュア8が時計回りに回転してオフ状態に復帰する。
ここで、オン状態からオフ状態に復帰する際、可動接点4と固定接点3との間にアーク放電が発生することがある。アーク放電が発生した場合、発生したアークを速やかに消弧してアーク放電を短時間で終了させる必要がある。そのために本実施形態の接点装置は、永久磁石14とヨーク15からなる消弧部材をボディ10の収納部104内に収納している。つまり、永久磁石14とヨーク15によって、固定接点3と可動接点4の周囲に磁場を形成し、当該磁場による電磁力でアークを引き延ばすことにより、アークを消弧している。
ところで、可動接点4が固定接点3から離れる際には、可動接点4と固定接点3との間にアークが生じるが、このアークは可動接点4及び固定接点3を溶融させるため、可動接点4及び固定接点3からアークを移動させるようにするのが好ましい。
例えば、可動接点4からアークを移動させる方法として、可動接点4の頂部(固定接点3と接触する部分)から取付部710の表面までの段差を低くする方法がある。この際、可動接点4自体の高さを低くすると、可動接点4に生じたアークが取付部710の表面に移動しやすくなるが、可動接点4の体積が小さくなることから、開閉動作に伴う接点寿命が短くなるとともに、接点が溶着しやすくなるという短所があった。
そこで、本実施形態では、可動接点4自体の高さは変更せずに、以下の方法により上記問題を解決している。
図8は本実施形態の接点装置の要部拡大図であり、本実施形態では、取付部710に突出部7100を設けることで、可動接点4の頂部から取付部710の表面(可動接点4が設けられた面)までの段差を低くしている。具体的には、前後方向に長い矩形板状に形成された取付部710の中央に可動接点4が取り付けられており、この可動接点4の前後方向における両側には、取付部710の一部を矩形状に切り起こすことで形成された一対の突出部7100がそれぞれ設けられている。
各突出部7100は、前後方向における可動接点4側の端部及び上下方向における両側の端部が取付部710から切り離されており、可動接点4側の端部を可動接点4の突出方向と同じ方向に突出させている。その結果、可動接点4の頂部から取付部710の表面までの段差が低くなっている。
これにより、可動接点4の体積を小さくしなくても可動接点4に生じたアークが可動接点4から取付部710の突出部7100に移動しやすくなり、その結果、突出部7100を設けない場合に比べて接点寿命を延ばすことができる。また、可動接点4の体積を小さくしないことで、開閉動作に伴う接点寿命を維持できるとともに、可動接点4が溶着しにくくなるという利点もある。さらに、取付部710の一部を切り起こすだけでいいので、加工が容易であり、しかも組立後における段差の調整がしやすいという利点もある。
図9A〜図9Cは本実施形態の接点装置の別の要部拡大図である。図8に示す例では、連結部材71の取付部710の一部を切り起こすことで突出部7100を形成したが、固定接点3側、つまり可動接点4の突出方向と同じ方向に突出していれば他の形状であってもよい。
図9Aでは、取付部710において可動接点4の前後両側に、取付部710の一部を可動接点4の突出方向と同じ方向に半球状に突出させた突出部7101が形成されている。また、図9Bでは、取付部710において可動接点4の前後両側に、取付部710の一部からなり、上下方向に長く且つ可動接点4の突出方向と同じ方向に突出させた突出部7102が形成されている。さらに、図9Cでは、取付部710において可動接点4の前後両側に、取付部710の一部からなり、前後方向に長く且つ可動接点4の突出方向と同じ方向に突出させた突出部7103が形成されている。
これらの場合でも、可動接点4の体積を小さくしなくても可動接点4に生じたアークが可動接点4から突出部7101〜7103に移動しやすくなり、その結果、突出部7101〜7103を設けない場合に比べて接点寿命を延ばすことができる。また、可動接点4の体積を小さくしないことで、開閉動作に伴う接点寿命を維持できるとともに、可動接点4が溶着しにくくなるという利点もある。さらに、取付部710の一部を可動接点4の突出方向と同じ方向に突出させるだけでいいので、加工が容易であり、しかも形状の自由度が高いという利点もある。
図10A〜図10Cは本実施形態の接点装置のさらに別の要部拡大図である。図10Aでは、取付部710の前後方向における両端部を可動接点4の突出方向と同じ方向に折り曲げることで突出部7104を形成している。また、図10Bでは、取付部710の前後方向における両側の部位をU字状に折り曲げることで突出部7105を形成している。さらに、図10Cでは、取付部710の前後方向における両端部を可動接点4の突出方向と同じ方向に折り返すことで突出部7106を形成している。
これらの場合でも、可動接点4の体積を小さくしなくても可動接点4に生じたアークが可動接点4から突出部7104〜7106に移動しやすくなり、その結果、突出部7104〜7106を設けない場合に比べて接点寿命を延ばすことができる。また、可動接点4の体積を小さくしないことで、開閉動作に伴う接点寿命を維持できるとともに、可動接点4が溶着しにくくなるという利点もある。
さらに、取付部710の一部を折り曲げたり、折り返すだけでいいので、加工が容易であり、しかも取付部710の端部を折り返す場合には、組立後における段差の調整がしやすいという利点もある。
図11A及び図11Bは本実施形態の接点装置のまたさらに別の要部拡大図である。図11Aでは、取付部710の略中央に円形の凹部7107を形成し、この凹部7107内に可動接点4を収容している。その結果、可動接点4の高さを低くすることなく可動接点4の頂部(固定接点3と接触する部分)から取付部710の表面までの段差を低くすることができる。なお、この場合、取付部710における固定接点3側の表面が突出部となる。つまり、凹部7107の周縁部により突出部が構成されている。
また、図11Bでは、可動接点4の周りを囲むように、取付部710の一部を可動接点4の突出方向と同じ方向に且つ環状に突出させることで突出部7108を形成している。
これらの場合でも、可動接点4の体積を小さくしなくても可動接点4に生じたアークが可動接点4から突出部(凹部7107の周縁部又は突出部7108)に移動しやすくなり、その結果、突出部を設けない場合に比べて接点寿命を延ばすことができる。また、可動接点4の体積を小さくしないことで、開閉動作に伴う接点寿命を維持できるとともに、可動接点4が溶着しにくくなるという利点もある。
さらに、取付部に凹部7107を設けた場合には、加工が容易であるという利点があり、可動接点4の周りを囲むように突出部7108を設けた場合には、アークの移動方向を限定せずに突出部7108へアークが移動可能であるという利点がある。
なお、本実施形態では、取付部710の一部により突出部を形成したが、突出部は取付部710と別部品であってもよい。この場合、突出部の材料として、アークが移動しやすい材料(例えば仕事関数が低い材料や熱伝導率が高い材料など)を選択するのが好ましく、これにより遮断性能を向上させることができる。また同時に、消耗しにくい材料を選択することで、遮断性能をさらに向上させることもできる。
また、可動接点4の頂部と突出部の頂部とのギャップ(段差)は1mm未満であるのが好ましい。さらに、突出部は、可動接点4のエッジ(外周縁)から5mm以内の位置に設けるのが好ましく、これによりアークが飛び移りやすくなるという利点がある。
また、本実施形態では、可動接点4の両側に突出部を設けたが、突出部の個数は1つでもいいし、3つ以上であってもよい。さらに、別部品で形成した突出部を可動接点4の周りに環状に配置してもいいし、切り起こしにより形成した突出部を環状に配置してもよく、同様にアークの移動方向を限定せずに突出部へアークが移動可能であるという利点がある。
また、本実施形態では、連結部材71の取付部710と可動接点4とが別体で、且つ取付片51と固定接点3とが別体の場合を例に説明したが、それぞれ一体であってもよく、本実施形態に限定されない。さらに、本実施形態では、可動接点部側に突出部を設けた場合を例に説明したが、可動接点部及び固定接点部の少なくとも一方に突出部が設けられていればよく、本実施形態に限定されない。すなわち、固定接点部側に突出部を設けてもいいし、可動接点部及び固定接点部の両方に突出部を設けてもよい。
3 固定接点
4 可動接点
7100 突出部

Claims (5)

  1. 固定接点を有する固定接点部と、
    可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、
    前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、
    前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、
    前記突出部は、前記第1接点部における前記第1接点が設けられた部材の一部を切り起こすことで形成されており、
    前記突出部は、第1端部において前記部材に接続され、前記第1端部と反対側の第2端部が前記第1端部よりも突出するように曲げられており、
    前記第2端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離が、前記第1端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離よりも短く、
    前記突出部の前記第2端部は、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向していることを特徴とする接点装置。
  2. 固定接点を有する固定接点部と、
    可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、
    前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、
    前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、
    前記突出部は、前記第1接点部における一部をU字状に曲げることで形成されており、
    前記突出部の先端部は、湾曲しており、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向していることを特徴とする接点装置。
  3. 固定接点を有する固定接点部と、
    可動接点を有し、前記可動接点が前記固定接点に接触する位置と前記可動接点が前記固定接点から離れる位置との間で移動する可動接点部とを備え、
    前記固定接点部及び前記可動接点部の一方を第1接点部、他方を第2接点部とし、
    前記第1接点部は、前記第1接点部の接点である第1接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第1接点の突出方向と同じ方向に突出する突出部を有し、
    前記突出部は、前記第1接点部における端部を折り返すことで形成されており、
    前記突出部は、前記第1接点部における折り返し部位に接している基部と、前記基部と反対側の先端部とを有し、
    前記突出部の前記先端部と前記第1接点とを結ぶ最短距離が、前記突出部の前記基部と前記第1接点とを結ぶ最短距離よりも短く、
    前記突出部の前記先端部は、前記第1接点部と前記第2接点部とが対向する方向において前記第2接点部に対向し、前記第1接点の頂部の高さより低いことを特徴とする接点装置。
  4. 前記第2接点部は、前記突出部としての第1突出部とは異なる第2突出部を有し、
    前記第2突出部は、前記第2接点部において前記第2接点部の接点である第2接点が設けられた面と同じ面に設けられ且つ前記第2接点の突出方向と同じ方向に突出していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の接点装置。
  5. 前記第2接点部は、前記第2接点が収容される凹部を有し、
    前記第2突出部は、前記凹部の周縁部により構成されていることを特徴とする請求項4に記載の接点装置。
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