JP4030728B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な車輌用前照灯に関する。詳しくは、リフレクタの開口部から延設したダミー部によってボディの回り込み部を覆うとともに、該ダミー部の大部分を導光体によって覆い、該導光体に光を導入して光らせるようにした車輌用前照灯において、見栄えを向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のデザインの多様化に伴い、前照灯の形状も多様化が求められ、単純な円形や角形ではユーザーの嗜好に耐えられなくなってきている。
【0003】
ところで、前照灯の照射ビームを形成する上で主要な要素であるリフレクタはその機能上形状がある程度限定されてしまう。そのため、特異な形状のボディとリフレクタとの形状差により、外見上リフレクタと極端に見た目の異なる部分が生じ、見栄えが損なわれるという問題が生じた。
【0004】
そこで、従来にあっては、ボディのうちリフレクタによって覆われない部分をダミー部によって覆い、該ダミー部をリフレクタと同じ雰囲気になるように、すなわち、表面に金属、たとえば、アルミニウムの蒸着膜や金属様塗装膜を施して、レンズで覆われた内側の部分が金属反射面様に見えるようにして一体感を醸し出すようにした技術がある。
【0005】
ところが、昼間にあっては、全体が一体感をもって見えるが、夜間にあっては、リフレクタの部分だけが光輝して見え、ダミー部は暗部となってしまうので、夜間にあっても、リフレクタ以外の部分も光って見えるようにしたいとの要求があり、そこで、ダミー部を透明な導光体で覆い、夜間にあっては、該導光体に光源の光を導入して導光体全体を光らせ、リフレクタと共に一体感を醸し出すようにすることが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の導光体によってダミー部を覆い、該導光体を光輝させるようにした車輌用前照灯にあっては、導光体の入射端部が剥き出しの状態であり、該入射端部が丸見えとなって見栄えが悪いという問題がある。特に、最近の車輌用前照灯にあっては、配光はリフレクタによって形成され、レンズは単にカバーとしての機能を有するようになり、そのため、レンズステップを有しない、いわゆる、素通しのレンズが使用されるようになると、上記した導光体の入射端部がますます見栄えを損ねることになる。
【0007】
そこで、本発明は、上記した導光体の入射端部が外部からほとんど見えないようにして見栄えを向上させることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、側方へ回り込んだ回り込み部を有するボディと、該ボディ内に配置され、ほぼ前方を向いた開口部を有し、前方に対して窪んだ凹曲面を為す反射面を有するリフレクタと、リフレクタの開口部から上記回り込み部にかけて延設されたダミー部と、上記ダミー部の前面に沿って配置された導光体と、光源とを備え、上記ダミー部には上記リフレクタの開口部に隣接した部分を覆うリフレクタ隣接部分と導光体の背後に位置する隠蔽部分とがあり、上記リフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に形成された切欠部に対応させて上記導光体の入射端部を位置させ、上記導光体は上記ダミー部の隠蔽部分の表面を覆うように配置され、上記導光体の入射端部から上記光源の光を入射させて該光を導光体の全体に行き渡らせて導光体全体を光輝させるようにしたものである。
【0009】
従って、本発明車輌用前照灯にあっては、導光体に光を導入することによって回り込み部まで光輝させることができて全体の見栄えが良好になると共に、導光体の入射端部はダミー部のリフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に形成した切欠部に対応して位置されるので、レンズを通して見えにくく、従って、導光体の入射端部が見栄えを損ねることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明車輌用前照灯の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0011】
図1乃至図5は本発明車輌用前照灯の第1の実施の形態を示すものである。
【0012】
車輌用前照灯1はランプボディを有する。ランプボディ2は合成樹脂の成形品として形成され、側方へ回り込んだ回り込み部3を有する。また、該ランプボディ2の開口面4は上端部4aが下端部4bより後方へ大きく変位した形状をしている。
【0013】
リフレクタ5はほぼ円形に近い開口部5aを有し、前方に対して窪んだ凹曲面を為す反射面6を有する。反射面6は全体が細かなステップに分割された、いわゆる、ステップ反射面として形成されている。このようなリフレクタ5はランプボディ2に図示しない支持機構によって傾動可能に支持される。そして、該リフレクタ5に主バルブ7が支持される。
【0014】
ランプボディ2の回り込み部3にはほぼ全体に亘って前方及び上方へ膨出した膨出部8が形成されており、該膨出部8の前端面8aには補助バルブ9が支持されている。
【0015】
リフレクタ5が配置された部分を除いてランプボディ2のほとんどの部分の前面を覆うダミー部としてエクステンション10が配置される。該エクステンション10はランプボディ2やリフレクタ3とは別体の部品として形成されており、リフレクタ3を前方に臨ませるための開口部11が形成されている。
【0016】
上記エクステンション10は開口部11に隣接したリフレクタ隣接部分12(図5に梨地模様を付して示す)とランプボディ2の上記膨出部8の表面側を覆い後述する導光体の裏側に位置される隠蔽部分13(図5に斜め縞模様を付して示す)とその他の部分である枠状部分14(図5に交差縞模様を付して示す)とを有する。そして、リフレクタ隣接部分12の表面にはメタリックシルバー塗装が施されて、金属、例えば、アルミニウム蒸着が施されているリフレクタ5の反射面6と一体感を醸し出すようにされている。また、隠蔽部分13及び枠状部分14の表面には遮光塗装が施される。
【0017】
上記エクステンション10のリフレクタ隣接部分12と隠蔽部分13との境界部に沿って切欠孔15が形成され、該切欠孔15からランプボディ2の膨出部8の前端面8aに支持された補助バルブ9が臨めるようにされている。
【0018】
上記エクステンション10の隠蔽部分13の表面を覆うように導光体16が配置される。該導光体16は透明な材料、例えば、透明合成樹脂でエクステンション10の隠蔽部分13の表面を覆う板状に成形されており、一端面、すなわち、入射端面17はエクステンション10に形成された上記切欠孔15に対応して位置されて上記補助バルブ9に対向している。導光体16の背面16aには図示しない点刻加工及び/又はステップ加工が施されて導光体内部に入射した光を反射して表面16bから出射させるようにされている。
【0019】
そして、ランプボディ2の前面は透明なレンズ18によって覆われる。該レンズ18はレンズステップが形成されていない、いわゆる、素通しのものであるが、レンズステップが形成されたものであってもかまわない。
【0020】
上記した車輌用前照灯1にあっては、昼間のように、主バルブ7及び補助バルブ9を点灯していないときは、リフレクタ5の反射面6及びエクステンション10のリフレクタ隣接部分12は外部光を反射して金属反射面の質感を醸出し、一体感をもって見える。また、ランプボディ2の側方へ回り込んだ回り込み部3の前側を覆っている導光体16は背面に形成された点刻及び/又はステップが外部光を反射し、従って、この部分16もリフレクタ5及びリフレクタ隣接部分12と一体感をもって見えることになる。なお、上記説明では、導光体16の裏側に位置するエクステンション10の隠蔽部分13は遮光塗装が施されると説明したが、この部分13の表面にリフレクタ隣接部分12と同様に金属反射塗装、例えば、シルバーメタリック塗装を施しておけば、該金属反射塗装を施された隠蔽部分13の表面が導光体16を通して見え、導光体16によって覆われた部分のリフレクタ5やリフレクタ隣接部分12との一体感がさらに増大する。
【0021】
そして、夜間等、主バルブ7が点灯されてリフレクタ5によってビーム光が照射されるときには、補助バルブ9も点灯する。すると、該補助バルブ9の光は、導光体16の入射端面17から導光体16内に入射し、内面反射を繰り返しながら導光体16全体に伝播する。そして、導光体16全体に伝播した光は背面に形成された点刻及び/又はステップによって反射されて表面16bから出射し、これによって、導光体16の表面16bが光輝して見える。従って、リフレクタ5と導光体16で覆われた部分とが一体感をもって見えることになる。
【0022】
しかも、上記した車輌用前照灯1にあっては、導光体16の入射端面17はエクステンション10のリフレクタ隣接部分12と隠蔽部分13との間に形成された切欠孔15に対応して配置されるので、レンズ18を通して見ても目立つことがなく、かかる車輌用前照灯の見栄えが向上する。
【0023】
図6は本発明車輌用前照灯の第2の実施の形態を示すものである。
【0024】
この第2の実施の形態にかかる車輌用前照灯1Aは、導光体16に光を供給する光源として補助バルブ9を用いずに、主バルブ7の光を導光体用の光源として利用するようにしたものであり、そのほかの点については上記した第1の実施の形態と同じであるので、該異なる部分について詳細に説明する。
【0025】
この車輌用前照灯1Aにおいて、リフレクタ5の上記エクステンション10に形成された切欠孔15に対応した部分に切欠孔19が形成され、エクステンション10の切欠孔15からリフレクタ5の切欠孔19を通して主バルブ7を見通せるようになっている。
【0026】
従って、この第2の実施の形態にかかる車輌用前照灯1Aにあっては、主バルブ7が点灯すると、その光の一部はリフレクタ5の切欠孔19を通してエクステンション10の切欠孔15に対応して配置されている導光体16の入射端面17に入射し、導光体16内全体に行き渡り、そして、導光体16の背面の点刻及び/又はステップによって反射されて導光体16の表面16bから出射されていく。
【0027】
従って、この第2の実施の形態にかかる車輌用前照灯1Aにあっても、上記した第1の実施の形態にかかる車輌用前照灯1同様、主バルブ7の点灯時には導光体16も光輝して見え、ランプボディ2の回り込み部3まで一体感をもって見える。しかも、導光体16の入射端面17が目立つことがなく、見栄えが向上する。
【0028】
なお、上記した実施の形態において、エクステンション10はリフレクタ5とは別体に形成されたものとして説明したが、エクステンション10をリフレクタ5と一体に形成してもよい。
【0029】
また、エクステンション10の切欠孔15は一体に形成されたリフレクタ隣接部分12と隠蔽部分13との境界部に形成される必要はなく、リフレクタ隣接部分12と隠蔽部分13とを別個に形成し、この2つの部分12,13の間に事実上切欠孔15が形成されるようにしてもよい。そして、リフレクタ隣接部分12と隠蔽部分13とを別体に形成した場合は、リフレクタ隣接部分12をリフレクタ5と一体に形成することもできる。
【0030】
そのほか、上記した各実施の形態において示した各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるようなことがあってはならないものである。
【0031】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌用前照灯は、側方へ回り込んだ回り込み部を有するボディと、該ボディ内に配置され、ほぼ前方を向いた開口部を有し、前方に対して窪んだ凹曲面を為す反射面を有するリフレクタと、リフレクタの開口部から上記回り込み部にかけて延設されたダミー部と、上記ダミー部の前面に沿って配置された導光体と、光源とを備え、上記ダミー部には上記リフレクタの開口部に隣接した部分を覆うリフレクタ隣接部分と導光体の背後に位置する隠蔽部分とがあり、上記リフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に形成された切欠部に対応させて上記導光体の入射端部を位置させ、上記導光体は上記ダミー部の隠蔽部分の表面を覆うように配置され、上記導光体の入射端部から上記光源の光を入射させて該光を導光体の全体に行き渡らせて導光体全体を光輝させるようにしたことを特徴とする。
【0032】
従って、本発明車輌用前照灯にあっては、導光体に光を導入することによって回り込み部まで光輝させることができて全体の見栄えが良好になると共に、導光体の入射端部はダミー部のリフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に形成された切欠部に対応して位置されるので、レンズを通して見えにくく、従って、導光体の入射端部が見栄えを損ねることがない。
【0033】
請求項に記載した発明にあっては、上記光源は上記ダミー部の背後に配置された補助光源であるので、導光体専用の光源を用いることによって、導光体に確実に光を入射させることができ、また、補助光源はダミー部の背後に配置されるため、該補助光源が外部から見えることがなく、見栄えがよくなる。
【0034】
請求項に記載した発明にあっては、上記光源は上記リフレクタに設けられた主光源であり、リフレクタの一部に切欠部を形成し、上記主光源の光をリフレクタの切欠部を介して上記導光体の入射端部に入射させるようにしたので、導光体のための別の光源を設ける必要がなく、安価に構成することができる。
【0035】
なお、本発明は上記したものの他、以下のような形態を採り得る。
【0036】
(1)上記ダミー部は上記リフレクタの開口部に隣接した部分を覆うリフレクタ隣接部分と導光体の背後に位置する隠蔽部分とに分割されており、上記リフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に対応させて上記導光体の入射端部を位置させた車輌用前照灯。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図5と共に本発明車輌用前照灯の第1の実施の形態を示しものであり、本図はレンズを外して示す斜視図である。
【図2】ボディにリフレクタのみを取着した状態で示す斜視図である。
【図3】ボディにリフレクタとダミー部を取着し、導光体を分離した状態で示す斜視図である。
【図4】要部の水平断面図である。
【図5】ダミー部の正面図である。
【図6】本発明車輌用前照灯の第2の実施の形態の要部を示す水平断面図である。
【符号の説明】
1…車輌用前照灯、2…ランプボディ(ボディ)、3…回り込み部、5…リフレクタ、5a…開口部、6…反射面、9…補助バルブ(光源)、10…エクステンション(ダミー部)、12…リフレクタ隣接部分、13…隠蔽部分、15…切欠孔(ダミー部の切欠部)、16…導光体、17…入射端面(入射端部)、1A…車輌用前照灯、7…主バルブ(光源)、19…切欠孔(リフレクタの切欠部)

Claims (3)

  1. 側方へ回り込んだ回り込み部を有するボディと、
    該ボディ内に配置され、ほぼ前方を向いた開口部を有し、前方に対して窪んだ凹曲面を為す反射面を有するリフレクタと、
    リフレクタの開口部から上記回り込み部にかけて延設されたダミー部と、
    上記ダミー部の前面に沿って配置された導光体と、
    光源とを備え、
    上記ダミー部には上記リフレクタの開口部に隣接した部分を覆うリフレクタ隣接部分と導光体の背後に位置する隠蔽部分とがあり、
    上記リフレクタ隣接部分と隠蔽部分との間に形成された切欠部に対応させて上記導光体の入射端部を位置させ、
    上記導光体は上記ダミー部の隠蔽部分の表面を覆うように配置され、
    上記導光体の入射端部から上記光源の光を入射させて該光を導光体の全体に行き渡らせて導光体全体を光輝させるようにした
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  2. 上記光源は上記ダミー部の背後に配置された補助光源である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
  3. 上記光源は上記リフレクタに設けられた主光源であり、
    リフレクタの一部に切欠部を形成し、
    上記主光源の光をリフレクタの切欠部を介して上記導光体の入射端部に入射させるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
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