JP4028536B2 - 注文処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯注文端末を用いることによって、レストランなど飲食店において顧客の注文処理を行う注文処理システム関する。
近年、レストランなどの飲食店において顧客からの料理などの注文の受注は、携帯注文端末などを用いた注文処理システムによって行われている。この注文処理システムは、図10に示すように、例えば、サーバ50と、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データを前記サーバに送信可能な複数の携帯注文端末52A、52B・・・と、サーバ50に接続されるとともに、サーバ50に送信された注文データを出力するプリンタ54と、サーバ50に接続されるとともに、サーバ50に送信された注文データに基づいて会計処理を行うことができる精算端末56と、を備えている。
従来の携帯注文端末52は、図10及び11に示すように数字などを入力するテンキー58と、注文する料理などを入力する注文キー60と、ディスプレイ62と、サーバ50とデータの送受信を行う送受信部64と、注文キー60に関するデータなどが格納された格納部66と、これらディスプレイ62や送受信部64を制御する制御部68と、を備えている。従来の携帯注文端末において、注文キー60は、キー毎に料理の名称などが印刷された一枚のシートから構成されている表示シートと、携帯注文端末本体と表示シートの間に設けられ、表示シートに表示された各キーに整合する位置に設けられた複数の入力キーと、から構成設されている(特許文献1)。表示シートに表示された各キーを押圧すると、それに整合されて設けられた入力キーが押される。入力キーが押されると、制御部68は、先ず、格納部66にアクセスして入力された入力キーのデータを取得し、取得したデータをディスプレイ62に表示するとともに、その取得したデータを送受信部64よってサーバ50に送信する。サーバ50は、データを受信すると、その内容をプリンタ54によってプリントアウトするとともに、精算端末56にそのデータを送信する。
ところで、レストランなど飲食店などにおいては、季節などに応じて提供するメニューが変わる場合があり、その場合、先ず、サーバ50に格納されたメニューデータを書き換え、次に、携帯注文端末52の注文キー60の表示シートを新しいメニューが表示されたものに取り替えるとともに、サーバ50に携帯注文端末52を差し込むことによって、携帯注文端末52内の格納部66に格納されたメニューデータを書き換えることによって、メニューの変更を行っている。
特開2003−132438号公報の図1
しかしながら、このように注文キー60の表示シートを新しいものに取り替えたり、携帯注文端末62をサーバ60に差し込むことによって格納部66に格納されたメニューデータを書き換えるという作業は煩雑であり、メニューが頻繁に変わる場合などには対応できないのが現実である。特に、メニューを以前のものに戻すなどとなると、その作業は、さらに複雑化し、携帯注文端末52の表示シートのメニュー内容と格納部66に格納されたメニューデータの内容が異なってしまう場合が生じてしまう。
そこで、本発明は、容易にメニューなどの変更を行うことができる携帯注文端末を用いた注文処理システム提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、本発明は、サーバと、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データを前記サーバに送信可能な携帯注文端末と、を備えた注文処理システムであって、前記携帯注文端末は、注文データを選択可能なメニューデータを表示する表示手段と、該表示手段によって表示されるメニューデータを格納する携帯格納部と、を備え、前記サーバは、前記携帯格納部によって格納されるメニューデータを前記携帯注文端末に送信可能に構成されていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明は、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データをサーバに送信可能な携帯注文端末であって、注文データを選択可能なメニューデータを表示する表示手段と、該表示手段によって表示されるメニューデータを格納する携帯格納部と、を備えていることを特徴とする。
このように本発明に係る注文処理システム及びそれに用いられる携帯注文端末によれば、携帯注文端末の表示手段にメニューデータを表示するよう構成し、そのメニューデータは、サーバから受信することができるので、メニューの変更を容易に行うことができる。本発明に係る注文処理システム及びそれに用いられる携帯注文端末において、前記携帯注文端末が前記サーバからメニューデータを受信すると、前記携帯格納部は、格納しているメニューデータを受信したメニューデータに変更し、前記表示手段は、その変更されたメニューデータを表示するように構成されていることが好ましい。
また、本発明に係る注文処理システム及びそれに用いられる携帯注文端末において、前記サーバは、前記携帯注文端末に格納させておくメニューデータを格納するサーバ格納部を備え、前記携帯注文端末は、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータが変更されたかを検知可能なメニューデータ変更検知手段を備え、該メニューデータ変更検知手段が、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータの変更を検知すると、前記サーバから変更されたメニューデータをダウンロードするように構成されているか、又は前記サーバは、前記携帯注文端末に格納させておくメニューデータを格納するサーバ格納部を備え、前記携帯注文端末は、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータが変更されたかを検知可能なメニューデータ変更検知手段を備え、該メニューデータ変更検知手段が、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータの変更を検知すると、メニューデータを変更するかの問合せを使用者に行ない、使用者によって前記携帯注文端末からメニューデータの変更が承諾されると、前記サーバから変更されたメニューデータをダウンロードするように構成されていることが好ましい。
さらに、本発明に係る注文処理システム及びそれに用いられる携帯注文端末において、前記サーバ格納部は、格納しているメニューデータを前記サーバから受信したメニューデータに変更する際に、変更前のメニューデータを前のヴァージョンのメニューデータとして格納しておくことが好ましく、この場合、前記サーバは、前記形態注文端末の前記表示手段に表示されるメニューデータを前記サーバ格納部に前のヴァージョンとして格納されたメニューデータに復旧させるメニューデータ復旧手段をさらに備えていることが好ましい。このように前記サーバ格納部に変更前のメニューデータを前のヴァージョンのメニューデータとして格納しておき、さらに前記サーバがサーバ格納部に格納した変更前のメニューデータに復旧させる復旧手段を備えることによって、容易にメニューデータを変更前に戻すことができる。
またさらに、本発明に係る注文処理システムにおいて、前記サーバは、前記携帯注文端末用プログラムデータを格納するプログラム格納部を備え、前記携帯注文端末は、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータが変更されたかを検知可能なプログラム変更検知手段を備え、該プログラム変更検知手段が、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータの変更を検知すると、前記サーバから変更された前記携帯注文端末用プログラムデータをダウンロードするように構成されているか、又は前記サーバは、携帯注文端末用プログラムデータを格納するプログラム格納部を備え、前記携帯注文端末は、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータが変更されたかを検知可能なプログラム変更検知手段を備え、前記プログラム変更検知手段が、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータの変更を検知すると、携帯注文端末用プログラムデータを変更するかの問合せを使用者に行ない、使用者によって前記携帯注文端末から携帯注文端末用プログラムデータの変更が承諾されると、前記サーバから変更された前記携帯注文端末用プログラムデータをダウンロードするように構成されていることが好ましい。このように前記サーバに前記プログラム格納部に変更前の前記携帯注文端末のプログラムを前のヴァージョンのプログラムとして格納しておき、さらに前記サーバがプログラム格納部に格納した変更前の携帯注文端末用プログラムに復旧させる復旧手段を備えることによって、例えば、変更又は追加後のプログラムに不具合が生じた場合、容易にプログラムを変更前に戻すことができる。
以上のように、本発明によれば、容易にメニューなどの変更を行うことができる携帯注文端末を用いた注文処理システム提供することができる。
次に、本発明に係る注文処理システムの実施例について図面に基づいて説明する。図1は、本実施例に係る注文処理システムのブロック図であり、図2は、その注文処理システムに用いられる携帯注文端末の正面図である。本実施例に係る注文処理システムは、サーバ10と、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データをサーバ10に送信可能な複数の携帯注文端末12A、12B・・・と、サーバ10に接続されるとともに、サーバ10に送信された注文データを出力するプリンタ14と、サーバ10に接続されるとともに、サーバ10に送信された注文データに基づいて会計処理を行うことができる精算端末16と、を備えている。本実施例に係る注文処理システムにおいて、携帯注文端末12A、12B・・・は、無線親機13及びハブ11を介してサーバ10に接続されており、精算端末16は、ハブ11を介してサーバ10に接続されている。また、精算端末16は、一般公衆回線などを介して外部のホスト端末19と接続されており、様々なデータをホスト端末19から受信し、サーバ10や携帯注文端末12Aに必要なデータを送信できるように構成されている。
サーバ10は、携帯注文端末12、プリンタ14及び精算端末16などとデータの送受信を行う送受信部18と、メニューデータなどを格納しておくデータ格納部20と、プログラムを格納するプログラム格納部21と、データを一時的に保持するメモリ22と、プログラム格納部21に格納されたプログラム21に基づいて送受信部18などを制御する制御部24と、を備えている。
携帯注文端末12A、12B・・・は、同一の構成なので、以下、携帯注文端末12Aの構成のみ説明する。携帯注文端末12Aは、図1及び2に示すように携帯注文端末12の表面に設けられたディスプレイ26、携帯注文端末12のディスプレイ26の下方に設けられた操作キー28、サーバ10とデータの送受信を行う送受信部30と、メニューデータなどデータを格納するデータ格納部32と、プログラムを格納するプログラム格納部33と、データを一時的に保持するメモリ34と、プログラム格納部33に格納されたプログラムに基づいて送受信部30などを制御する制御部36と、サーバ10のデータ格納部20に格納された携帯注文端末用のメニューデータの変更を検索するメニューデータ変更検索部35と、サーバ10のプログラム格納部21に格納された携帯注文端末用プログラムデータの変更を検索するプログラム変更検索部37と、を備えている。この携帯注文端末12Aは、世界標準規格のリチウム電池を搭載しており、そのリチウム電池によって稼動している。
ディスプレイ26は、一つの液晶で構成されており、この一つの液晶は、データ格納部32に格納されたメニューデータなどの各データに基づいてメニューデータなどの入力キーなどを表示する入力領域27と、例えば、選択された料理の名称やテンキー28Aによって入力された数字などを表示する表示領域29と、に分かれている。データに基づいてディスプレイ26に表示される入力領域27は、図3A及びBに示すように複数の料理などのデータ名称などが上下左右に配列されていて、この入力領域27の領域範囲、及び、領域内のフォントサイズは、用途に応じた自由な大きさに変更することができ、この入力領域27を表示させず、ディスプレイ26全域を表示領域29とすることもできる。本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末12においては、ディスプレィ26の入力領域27を画面タッチ又はカーソル移動により選択することにより、表示領域29にその選択された内容が表示されるように構成されている。また、入力領域27は、商品画像や商品説明に展開してゆく拡張展開タイプ、グループメニューから単品メニュー、更にサブメニューへと下層に展開してゆくツリー展開タイプ等、自由なレイアウトを表示可能であり、いずれのタイプであっても注文データとして選択することが可能である。操作キー28は、主として数字を入力するテンキー28Aと、入力領域27の選択部Aを上下左右に移動させるカーソルキー28Bと、ファンクションキー28Cと、エンターキー28Dと、を備えており、テンキー28Aは、一般的な移動体電話と同様の配列になっている。
サーバ10のプログラム格納部21及び携帯注文端末12Aのプログラム格納部33は、それぞれサーバ10用のプログラム及び携帯注文端末12A用のプログラムを格納しており、それぞれ図4に示すように注文処理を行う注文処理プログラム38と、データ格納部20又は32に格納されたメニューデータの変更を行うメニューデータ変更プログラム40と、プログラム格納部21又は33に格納されたプログラムの変更を行うプログラム変更プログラム42と、を格納している。なお、拡張プログラムとして、顧客が注文データを入力する卓上用注文処理プログラム44と、顧客がアンケートデータを入力するアンケート処理プログラム46と、食材等の発注を行う発注処理プログラム48と、食材等の検品を行う検品処理プログラム50と、食材等の棚卸を行う棚卸処理プログラム52と、を格納することができ、1台で最大6通りの業務処理を行うことが可能である。
次に、注文処理プログラム38に基づく本実施例に係る注文処理システムの動作について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。先ず、通常の操作を行う場合は、ディスプレイ26に表示される図3Aに示す初期画面から入力を行なう。先ず、ディスプレイ26の入力領域27に表示されている人数の種類から対象のデータが画面タッチされることにより選択されて確定されると(S100)、その内容が表示領域29に表示され、メモリ34に保持される。次に、表示されている客層の種類から対象のデータが画面タッチされることにより選択されて確定されると(S102)、その内容が表示領域29に表示され、メモリ34に保持される。次に、表示されているテーブルの種類から対象のデータが画面タッチされることにより選択され確定されると(S104)、その内容が表示領域29に表示され、メモリ34に保持される。次に、ファンクションキーF5が押されて図3Bに示す次画面に進み、ディスプレイ26に表示された料理名から注文された料理名が画面タッチされることにより選択されて確定されると(S106)、その内容が表示領域29に表示され、メモリ34に保持される。同様に全ての料理や飲物の注文を画面タッチにより確定されてデータ入力が完了されたら(S108)、ファンクションキーF5を押して図3Cに示す次画面に進み、注文された全ての料理の内容が表示される(S110)。その表示内容で問題がなければ、ファンクションキーF5が押されると、送受信部30は、メモリ34に保持された全ての入力データを無線親機13及びハブ11を介してサーバ10の送受信部18に送信する(S112)。サーバ10の送受信部18がこれらデータを受信すると(S114)、受信されたデータは、メモリ22に保持され、次いで送受信部18は、メモリ22に保持されたデータをハブ11及び無線親機13を介してプリンタ14に送信する(S116)。プリンタ14は、これらデータを受信すると(S118)、これらデータを出力する(S120)。
次に、メニューデータ変更プログラム40に基づく本実施例に係る注文処理システムの動作について図6に示すフローチャートに基づいて説明する。新規メニューデータは、サーバ10用、携帯注文端末12用及び精算端末16用の三種類があり、これら全てがデータコード等によって同期がとれていることが前提となっている。先ず、精算端末16は、サーバ10、携帯注文端末12A、12B・・・及び精算端末16の各々の新規メニューデータを一つにまとめてホスト端末19から受信し(S200)、自らのメニューデータを新規なものに変更するとともに(S206)、受信したデータのうち、サーバ10及び携帯注文端末12A、12B・・・用のものをハブを介してサーバ10の送受信部18に送信する(S208)。サーバ10は、送受信部18によって新規メニューデータを受信すると(S210)、先ず、これらデータをデータ格納部20に格納し(S212)、データ格納部20に格納されたメニューデータを新規メニューデータに変更する(S214)。次に、携帯注文端末12A、12B・・・は、電源を入れると、又は入れなおすと、メニューデータ変更検索部35が稼動してデータ格納部32に格納されたメニューデータとサーバ10のデータ格納部20に格納された携帯注文端末用のメニューデータを比較することにより両者の相違検知すると、ディスプレイ26に、例えば、「新規メニューデータが配信されました。変更しますか?」と表示する(S216)。変更する際に、例えば、テンキー28Aの数字の1が押されると、携帯注文端末12A、12B・・・は、送受信部18によってサーバ10から新規メニューデータをハブ11及び無線親機13を介してダウンロードする(S218)。携帯注文端末12A、12B・・・は、新規メニューデータ10をダウンロードすると、新規メニューデータをデータ格納部32に格納し(S220)、メニューデータを新規メニューデータに変更し(S222)、ディスプレイ26にデータ格納部32に格納された新しいメニューデータに基づくメ入力領域27などを表示する(S224)。一方、「新規メニューデータが配信されました。変更しますか?」に対して、変更しない場合、例えば、テンキー28Aの数字の2が押されると、携帯注文端末12A、12B・・・は、サーバ10に新規メニューデータの送信を要求せず(S226)、現在の状態を保持する。なお、新規メニューに変更後された後であっても、サーバ10のデータ格納部20は、サーバ10の前のヴァージョンのメニューデータと携帯注文端末12の前のヴァージョンのメニューデータを格納しており、精算端末16からの所定の手順で、サーバ10の現在対象データを前のヴァージョンのメニューデータに戻すことができる。また、その際、携帯注文端末12においては、所定画面でファンクションキーF4を押すことによって、サーバ10のデータ格納部20に格納されている前のヴァージョンのメニューデータを受信し、メニュー変更前の状態に戻すことができる。
次に、プログラム変更に基づく本実施例に係る注文処理システムの動作について図7に示すフローチャートに基づいて説明する。先ず、注文から会計までのトータルシステムに関与するプログラムには、サーバ10用、携帯注文端末12用、精算端末16用の三種類があり、またプログラム変更時には、サーバ10のみの変更、携帯注文端末12のみの変更、精算端末16のみの変更、サーバ10と携帯注文端末12の変更、全ての機器での変更があるが、ここでは精算端末16の変更は省略して、サーバ10と携帯注文端末12の変更について説明する。先ず、精算端末16は、ホスト端末19からサーバ10と携帯注文端末12用の変更プログラムデータを一つにまとめて受信し(S300)、その受信したデータをハブ11を介してサーバ10の送受信部18に送信する(S306)。サーバ10は、送受信部18によって受信すると(S308)、これらプログラムデータをプログラム格納部21に格納し(S310)、サーバ10のプログラムデータを新規プルグラムデータに変更する(S312)。次に、携帯注文端末12A、12B・・・は、電源を入れると、又は入れなおすと、プログラムデータ変更検索部37が稼動して、プログラム格納部33に格納されたプログラムとサーバ10のプログラム格納部20に格納された携帯注文端末用のプログラムを比較することによりそれら相違点を検知すると、ディスプレイ26に、例えば、「変更プログラムが配信されました。インストールしますか?」と表示する(S314)。変更する場合に、例えば、テンキー28Aの数字の1が押されると、携帯注文端末12A、12B・・・は、送受信部18によってサーバ10から変更プログラムデータをハブ11及び無線親機13を介してダウンロードする(S316)。携帯注文端末12A、12B・・・は、変更プログラムデータをダウンロードすると、変更プログラムデータをプログラム格納部33に格納し(S318)、変更プログラムに変更し(S320)、以後変更されたプログラムに基いて稼動可能となる。一方、「変更プログラムが配信されました。インストールしますか?」に対して変更しない場合、例えば、テンキー28Aの数字の2が押されると、携帯注文端末12A、12B・・・は、サーバ10に変更プログラムデータの送信を要求せず(S326)、現在の状態を保持する。尚、プログラム変更後もサーバ10のプログラム格納部21には、サーバ10の前のヴァージョンのプログラムと携帯注文端末12の前のヴァージョンのプログラムを格納しており、精算端末16からの所定の手順で、サーバ10の現在対象プログラムを前のヴァージョンのプログラムに戻すことができる。また、その際、携帯注文端末12においては、所定画面でファンクションキーF4を押すことによって、サーバ10のプログラム格納部21に格納されている前のヴァージョンのプログラムを受信し、プログラム変更前の状態に戻すことができる。
本実施例に係る注文処理システムに使用された携帯注文端末12は、レストランなどの従業員が顧客から注文をとる場合の注文端末として用いるのが通常であるが、例えば、店内の各テーブルに置いておき、顧客自身が料理や飲物の注文を行なう注文端末として使用することも可能である。この場合、卓上用注文処理プログラム44によって処理され、図3Dに示すようにディスプレイ26に料理グループ毎に色分けした案内メニューから、図3Eに示す同一料理グループ内の各料理の縮小カラー写真、図3Fに示す選択された単品料理の解説付拡大カラー写真に変更することにより、顧客が料理の内容を容易に理解しながら、注文することができる。また、これらの機能は、従業員が用いる携帯注文端末にも引用できるので、顧客への料理説明をフォローしたり、新人等の商品理解を早めたりすることもできる。なお、携帯注文端末12を顧客の注文端末として使用する場合には、アンケート処理プログラム46を搭載し、顧客が食事を終えた後に顧客自身が、例えば、料理、サービス、設備等を評価するアンケートデータ(図9A乃至E)を携帯注文端末12から入力し、それらの情報を店舗側で収集、分析することが可能である。
次に、アンケート処理プログラムに基づく本実施例に係る注文処理システムの動作について図8に示すフローチャートに基づいて説明する。顧客が注文データを送信し終わった携帯注文端末12のディスプレイ26には、例えば、「継続して注文する」、「アンケートに進む」又は「終了する」の処理項目が表示された待機画面になっており、顧客が以降の端末操作を画面タッチによって選択できるようになっている。ここで、携帯注文端末12A、12B・・・は、「アンケートに進む」が画面タッチによって選択されると、図9Aに示すようなアンケート画面をディスプレイ26に表示し(S400)、さらに「進む」と表示された項目が画面タッチによって選択されると、次画面の図9B及びCに示すようなアンケート内容を表示する(S402)。そして、顧客によって質問に対する回答が選択項目から画面タッチによって選択される(S404)ことによって、携帯注文端末12A、12B・・・は、アンケートデータをメモリ34に一旦保持し(S406)、次いで、「進む」と表示された項目が画面タッチによって選択されると、次のアンケート画面に進み、以降、同様の操作を繰り返しながら最後のアンケート画面まで回答させてゆく(S408)。最後のアンケート画面で全ての回答が入力されたら、「進む」と表示された項目が画面タッチによって選択されると、次画面に進み、図9Dに示すような全てのアンケート結果が表示され(S410)、アンケート結果が確認された後に問題なく、「決定」と表示された項目が画面タッチによって選択されると、携帯注文端末12A、12B・・・は、メモリ34に保持された全てのアンケートデータを送受信部30から無線親機13及びハブ11を介してサーバ10の送受信部18に送信する(S412)。サーバ10は、送受信部18によってアンケートデータを受信すると、その受信したアンケートデータを一旦メモリ22に保持し、そのアンケートデータの対象となる顧客の会計時に、従業員が精算端末16で所定の操作を行うことによって、対象となるアンケートデータをハブ11を介して精算端末16の送受信部74に送信する(S414)。精算端末16は、受信したアンケートデータを図9Eに示すようなアンケート結果として会計明細の上に重ねて表示する(S418)。これにより、精算端末16で会計操作を行う従業員は、その顧客のアンケート結果を基に顧客へのフォローやコミュニケーションをスムーズに行うことができる。
本発明に係る注文処理システムの実施例のブロック図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のディスプレイに料理の写真を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のプログラム格納部のブロック図である。 注文処理プログラムに基づく本実施例に係る注文処理システムの動作を示すフローチャートである。 メニューデータ変更プログラムに基づく本実施例に係る注文処理システムの動作を示すフローチャートである。 プログラム修正プログラムに基づく本実施例に係る注文処理システムの動作を示すフローチャートである。 アンケート処理プログラムに基づく本実施例に係る注文処理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のアンケート画面を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のアンケート画面を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のアンケート画面を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のアンケート画面を表示した場合の正面図である。 本実施例に係る注文処理システムに用いられる携帯注文端末のアンケート画面を表示した場合の正面図である。 従来の注文処理システムのブロック図である。 従来の注文処理システムに用いられる携帯注文端末の使用状態の正面図である。
符号の説明
10 サーバ
12A、12B・・・ 携帯注文端末
26 ディスプレイ(表示手段)
32 データ格納部(携帯格納部)

Claims (6)

  1. サーバと、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データを前記サーバに送信可能な携帯注文端末と、を備えた注文処理システムであって、
    前記携帯注文端末は、注文データを選択可能なメニューデータを表示する表示手段と、該表示手段によって表示されるメニューデータを格納する携帯格納部と、顧客によって入力されたアンケートデータを前記サーバに送信する端末アンケートデータ送信手段とを備え、
    前記サーバは、前記携帯格納部によって格納されるメニューデータを前記携帯注文端末に送信可能に構成され、
    前記携帯注文端末が前記サーバからメニューデータを受信すると、前記携帯格納部は、格納しているメニューデータを受信したメニューデータに変更し、前記表示手段は、その変更されたメニューデータを表示するように構成され、
    前記サーバは、前記携帯注文端末に格納させておくメニューデータを格納するサーバ格納部と、前記携帯注文端末から受信したアンケートデータをアンケートデータメモリに保持するアンケートデータ保持手段と、精算端末からの要求に応じて前記顧客が会計を行うことをときに前記アンケートデータメモリに保持しているアンケートデータを当該精算端末に送信するサーバアンケート送信手段とを備え、
    前記携帯注文端末は、該携帯注文端末の起動時に前記携帯格納部に格納されているメニューデータと前記サーバ格納部に格納されているメニューデータとを比較することで前記サーバ格納部に格納されたメニューデータが変更されたかを検知可能なメニューデータ変更検知手段を備え、該メニューデータ変更検知手段が、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータの変更を検知すると、前記サーバから変更されたメニューデータをダウンロードするように構成されていることを特徴とする注文処理システム。
  2. サーバと、注文データを選択可能であるとともに、選択された注文データを前記サーバに送信可能な携帯注文端末と、を備えた注文処理システムであって、
    前記携帯注文端末は、注文データを選択可能なメニューデータを表示する表示手段と、該表示手段によって表示されるメニューデータを格納する携帯格納部と、顧客によって入力されたアンケートデータを前記サーバに送信する端末アンケートデータ送信手段とを備え、
    前記サーバは、前記携帯格納部によって格納されるメニューデータを前記携帯注文端末に送信可能に構成され、
    前記携帯注文端末が前記サーバからメニューデータを受信すると、前記携帯格納部は、格納しているメニューデータを受信したメニューデータに変更し、前記表示手段は、その変更されたメニューデータを表示するように構成され、
    前記サーバは、前記携帯注文端末に格納させておくメニューデータを格納するサーバ格納部と、前記携帯注文端末から受信したアンケートデータをアンケートデータメモリに保持するアンケートデータ保持手段と、精算端末からの要求に応じて前記顧客が会計を行うことをときに前記アンケートデータメモリに保持しているアンケートデータを当該精算端末に送信するサーバアンケート送信手段とを備え、
    前記携帯注文端末は、該携帯注文端末の起動時に前記携帯格納部に格納されているメニューデータと前記サーバ格納部に格納されているメニューデータとを比較することで前記サーバ格納部に格納されたメニューデータが変更されたかを検知可能なメニューデータ変更検知手段を備え、該メニューデータ変更検知手段が、前記サーバ格納部に格納されたメニューデータの変更を検知すると、メニューデータを変更するかの問合せを使用者に行ない、使用者によって前記携帯注文端末からメニューデータの変更が承諾されると、前記サーバから変更されたメニューデータをダウンロードするように構成されていることを特徴とする注文処理システム。
  3. 前記サーバ格納部は、格納しているメニューデータを前記サーバから受信したメニューデータに変更する際に、変更前のメニューデータを前のヴァージョンのメニューデータとして格納しておくことを特徴とする請求項1又は2記載の注文処理システム。
  4. 前記サーバは、前記携帯注文端末の前記表示手段に表示されるメニューデータを前記サーバ格納部に前のヴァージョンとして格納されたメニューデータに復旧させるメニューデータ復旧手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3記載の注文処理システム。
  5. 前記サーバは、前記携帯注文端末用プログラムデータを格納するプログラム格納部を備え、
    前記携帯注文端末は、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータが変更されたかを検知可能なプログラム変更検知手段を備え、該プログラム変更検知手段が、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータの変更を検知すると、前記サーバから変更された前記携帯注文端末用プログラムデータをダウンロードするように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の注文処理システム。
  6. 前記サーバは、携帯注文端末用プログラムデータを格納するプログラム格納部を備え、
    前記携帯注文端末は、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータが変更されたかを検知可能なプログラム変更検知手段を備え、該プログラム変更検知手段が、前記プログラム格納部に格納された前記携帯注文端末用プログラムデータの変更を検知すると、携帯注文端末用プログラムデータを変更するかの問合せを使用者に行ない、使用者によって前記携帯注文端末から携帯注文端末用プログラムデータの変更が承諾されると、前記サーバから変更された前記携帯注文端末用プログラムデータをダウンロードするように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の注文処理システム。
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