JP4026863B2 - 特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物 - Google Patents

特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、塗膜表面に特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
粉体塗料は、熱可塑性樹脂粉体からなり、溶剤を用いずに、金属等の表面に直接コーティングし、高温で焼付けることにより、表面塗膜が形成される。
従来の粉体塗料は、金属等の美観、防錆等の目的のために、単一色よりなるものが多く使用されてきた。
【0003】
しかしながら、近年、粉体塗料の用途の拡大、ニーズの多様化から、形成される表面塗膜に種々の特殊模様を付与する粉体塗料が望まれるようになった。
特公昭48−7492号公報には、溶融温度が著しく異なる少なくとも2種の樹脂粉体からなり、その混合割合が0.5:10〜10:0.5であり、樹脂粉体の色、焼付け温度、焼付け時間を選択することにより、表面に天然石状の肌合い等の凹凸;スチップル状模様、ちりめん模様等の特殊模様を与える粉体塗料組成物が開示されている。
【0004】
特開昭50−145434号公報には、40メッシュパスの無色又は淡色樹脂粉体100重量部、及び、40メッシュパスの暗色樹脂粉体3〜15重量部からなる大理石模様を与える粉体塗料組成物が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらの粉体塗料組成物は、形成される塗膜の特殊模様が、塗装のつど変化し、一定の品質が得られない等の欠点があった。
例えば、エチレン−アクリル酸共重合体を粉体塗料化したものを、ショーケース等の大型成形品に適用した場合、できあがった塗装模様はあまり明確でなく、単一色に見えたり、目的とする特殊模様にならなかったりする等の問題があった。
【0006】
本発明は、上記に鑑み、安定した特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物を、平均粒径が150〜250μmである樹脂粉体100重量部、及び、平均粒径が0.001〜60μmである無機微粉末0.01〜1重量部より構成し、上記樹脂粉体が、色調の異なる少なくとも2種の熱可塑性樹脂粉体からなり、かつ、そのそれぞれの熱可塑性樹脂粉体が、上記樹脂粉体の全体の2重量%以上含有されているところにある。
【0008】
本発明においては、平均粒径が150〜250μmの範囲にある樹脂粉体が使用される。平均粒径が150μm未満であると、特殊模様がはっきりと現れず単一色に見え、250μmを超えると、粒子が粗くなり、滑らかな表面状態が得られないので、上記範囲に限定される。
【0009】
本発明においては、平均粒径が0.001〜60μmの範囲にある無機微粉末が好適に用いられる。平均粒径が0.001μm未満であると、一定の特殊模様が得られず、60μmを超えると、表面塗膜の平滑性が悪くなるので、上記範囲に限定される。
【0010】
本発明において、上記無機微粉末は、上記樹脂粉体100重量部に対して、0.01〜1重量部添加される。0.01重量部未満であると、一定の特殊模様が得られず、ロットによりバラツキが出て商品価値がなく、1重量部を超えると、塗装時に溶融性が悪くなり、得られる塗膜の表面状態が悪いので、上記範囲に限定される。
【0011】
上記無機微粉末としては、例えば、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、タルク等を挙げることができる。なかでも、経済性を考慮して、シリカ、アルミナが好ましい。
【0012】
本発明で使用される樹脂粉体は、色調の異なる少なくとも2種の熱可塑性樹脂粉体からなる。
上記熱可塑性樹脂粉体としては、従来公知の粉末塗装法に用いられるものであれば特に限定されず、なかでも、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、ポリアミド等が好ましい。
【0013】
上記熱可塑性樹脂粉体は、色調の異なるものがそれぞれ上記樹脂粉体の全体に対して2重量%以上含有される。2重量%未満であると、一定の特殊模様を得ることができないので、上記範囲に限定される。
【0014】
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物は、上記樹脂粉体及び上記無機微粉末を、例えば、ヘンシェルミキサー、タンブラー等の混合器によって混合する。
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物の塗装法は、従来の通常の方法であれば特に限定されず、例えば、流動浸漬法、静電塗装法等の塗装法を用いることができる。
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物は、金属、主として鉄製品の塗装に好適に用いることができる。
【0015】
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物は、塗装により形成される塗膜表面に特殊模様を付与することができる。
上記特殊模様としては、例えば、まだら模様、水玉模様、斑点模様等の模様;御影石、大理石等の天然石の表面模様等を挙げることができる。
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物は、使用する粉体樹脂の色調の種類及び混合割合を変えることにより、種々の特殊模様を付与することができる。
【0016】
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物を用いて、流動浸漬法等の通常の塗装法により鉄製品等に塗装して得られる塗装品は、特殊模様がロットにより変化がなく一定しており、滑らかな美粧性のある表面状態を有する。
【0017】
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物により、目的とする特殊模様が安定して得られる理由については明らかではないが、樹脂粉体と無機微粉末が一定の粒径範囲にあること、また、無機微粉末のブロッキング抑制効果が、上記数値範囲の添加で特に効果的であること等の理由が相まって本発明の効果が得られるものと思われる。
【0018】
【実施例】
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
【0019】
実施例1
エチレン−アクリル酸共重合体(三菱化学社製、MI=17)を、白色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体A」とした)。一方、同一樹脂を茶色顔料に着色したものについて、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体B」とした)。
次に、粉体A=95重量%及び粉体B=5重量%合わせて100重量部と、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末0.05重量部とをヘンシェルミキサーにて均一に混合し、粉体塗料組成物を得た。
【0020】
70mm×150mm×2mmの鋼板を前加熱360℃×4分を行い、この粉体塗料組成物を用いて流動浸漬塗装し、後加熱180℃×1.5分を行い、室温で冷却し、塗装品を得た。
その塗装品を目視で評価し、その結果を表1に示した。
【0021】
実施例2
粉体A、粉体Bの比率を、粉体A=80重量%、粉体B=20重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.5重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0022】
実施例3
粉体A、粉体Bの比率を、粉体A=5重量%、粉体B=95重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末の代わりに平均粒径が0.02μmであるアルミナ微粉末0.05重量部を用いた以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0023】
実施例4
粉体A、粉体Bの比率を、粉体A=20重量%、粉体B=80重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末の代わりに平均粒径が0.02μmであるアルミナ微粉末0.5重量部を用いた以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0024】
実施例5
エチレン−アクリル酸共重合体(三菱化学社製、MI=17)を、クリーム色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径210μmに調製した(これを「粉体C」とした)。
粉体A、粉体B、粉体Cの比率を、粉体A=90重量%、粉体B=5重量%、粉体C=5重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.5重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0025】
実施例6
エチレン−アクリル酸共重合体(三菱化学社製、MI=17)を、黒色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体D」とした)。
粉体A、粉体Dの比率を、粉体A=50重量%、粉体D=50重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.5重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0026】
実施例7
エチレン−アクリル酸共重合体(三菱化学社製、MI=17)を、青色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径160μmに調製した(これを「粉体E」とした)。
粉体A、粉体Eの比率を、粉体A=80重量%、粉体E=20重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.5重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0027】
実施例8
粉体A、粉体B、粉体Cの比率を、粉体A=10重量%、粉体B=10重量%、粉体C=80重量%とした以外は、実施例5と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0028】
実施例9
変性ポリエチレン(三井石油化学社製、MI=15)を白色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体F」とした)。一方、同一樹脂を赤色顔料で着色したものについて、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体G」とした)。
粉体F、粉体Gの比率を、粉体F=80重量%、粉体G=20重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.5重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0029】
実施例10
変性ポリエチレン(三井石油化学社製、MI=15)をクリーム色顔料で着色し、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体H」とした)。一方、同一樹脂を茶色顔料で着色したものについて、機械粉砕した後、平均粒径180μmに調製した(これを「粉体I」とした)。
粉体H、粉体Iの比率を、粉体H=30重量%、粉体I=70重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末の代わりに平均粒径が0.02μmであるアルミナ微粉末0.5重量部を用いた以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0030】
比較例1
粉体A、粉体Bの比率を、粉体A=5重量%、粉体B=95重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を用いなかったこと以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0031】
比較例2
粉体A、粉体Bの比率を、粉体A=5重量%、粉体B=95重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を2重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0032】
比較例3
粉体A、粉体Bの比率を、A=5重量%、B=95重量%とし、平均粒径が1.8μmであるシリカ微粉末を0.005重量部とした以外は、実施例1と同様に行い、その結果を表1に示した。
【0033】
【表1】
Figure 0004026863
【0034】
【発明の効果】
本発明の熱可塑性粉体塗料組成物は、上述の構成よりなるので、塗装表面に安定した一定の特殊模様を付与することができる。

Claims (1)

  1. 平均粒径が150〜250μmである樹脂粉体100重量部、及び、平均粒径が0.001〜60μmであるシリカ微粉末0.01〜1重量部からなり、前記樹脂粉体が、色調の異なる少なくとも2種の熱可塑性樹脂粉体からなり、かつ、そのそれぞれの熱可塑性樹脂粉体が、前記樹脂粉体の全体の2重量%以上含有されていることを特徴とする特殊模様を付与する熱可塑性粉体塗料組成物。
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