JP4025388B2 - 梱包ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、機械部品等を収納した段ボール箱等の包装体を梱包して輸送するための梱包ユニットに関し、特に、輸送後の返送を可能とした梱包ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
包装体を梱包して輸送するにあたって、包装体をラッピングフィルムで巻き上げて固定するようにした手法が従来から広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のラッピングフィルムを用いるものでは、輸送完了後にラッピングフィルムを再度使用することが困難であり、ラッピングフィルムを廃却しなければならず、環境保全の観点から問題がある。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、包装体の輸送完了後も使用可能であり、しかも返送時に必要なスペースを極力小さくすべくコンパクトに結束し得るようにした梱包ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に従う梱包ユニットは、包装体を載置可能な載置板部と、上方に向うにつれて外側方に傾斜して前記載置板部の側縁部に連設される第1囲枠部と、前記載置板の下方にフォークリフトのフォークを差し込むことを可能とした配置で前記載置板部の複数箇所に設けられる脚部とを有し、前記第1囲枠部に複数の第1係合孔が設けられるパレットと;該パレット上に載置された包装体の上面に接触可能な天井板部と、下方に向うにつれて外側方に傾斜して天井板部の側縁部に連設される第2囲枠部と、前記パレットが備える複数の脚部を位置決め支持することを可能として前記天井板部の上面に設けられる複数の脚支持部とを有し、前記パレット上に載置された包装体の上面を覆うことを可能とするとともに上下を反転した状態では前記パレットの載置板部上に段積みすることを可能として構成され、前記第2囲枠部に複数の第2係合孔が設けられるキャップと;前記第1および第2係合孔に係合する複数のフックを備え、前記包装体を相互間に挟んだ前記パレットおよび前記キャップを結束する結束ベルトと;から成り、前記第2囲枠部には先端部に係合凹部および係合突部が複数ずつ設けられ、これら係合凹部および係合突部は、天井板部と平行な平面内で相互に180度転回させた状態に在る一対のキャップをそれらのキャップの第2囲枠部の先端を相互に接触させつつ対向させたときに前記係合突部が前記係合凹部に係合する位置に配置されており、返送時には、複数のパレットを段積みした上に上下を反転させて段積み状態にあるキャップのうち、最上位のキャップの上方に上下を反転させないキャップを載せて間に結束ベルトの収納空間を形成できるようにするとともに、該上下を反転させないキャップと最下位のパレットとの間に結束ベルトのフックを係合させて、これら段積み状態にあるパレットとキャップを結束できるようにしたことを特徴とする。
【0006】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、パレットの第1係合孔と、該パレット上に積載した包装体を覆うキャップの第2係合孔とに結束ベルトのフックを係合させることにより、パレットおよびキャップ間に包装体を挟むようにして該包装体を梱包することが可能であり、また脚支持部で脚部を位置決め支持するようにしてキャップの上面にパレットを位置決め載置することが可能であり、パレットおよびキャップ間に包装体を挟んで成る複数の梱包組立体を順次積み重ねて載置することが可能である。包装体の輸送完了後には、複数のパレットを段積みした上に、上下を反転させた複数のキャップを順次段積みすることが可能であり、最下方のパレットおよび最上方のキャップを結束ベルトで結束することにより、少なくとも複数のパレットおよびキャップを段積みしてコンパクトに纏めることができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースを極力小さくすることができる。しかも、前記第2囲枠部の先端部に係合凹部および係合突部が設けられ、係合凹部および係合突部は、天井板部と平行な平面内で相互に180度転回させた状態に在る一対のキャップをそれらのキャップの第2囲枠部の先端を相互に接触させつつ対向させたときに前記係合突部が前記係合凹部に係合する位置に配置されるので、上下を反転させてパレット上に複数のキャップを段積みするとともにその段積み状態にある複数のキャップのうち最上位のキャップの上方に、上下を反転させずに180度転回させたキャップを載せることにより、前記最上位のキャップとその上方のキャップとをそれらのキャップ間に結束ベルトを収納させる収納空間を形成するようにして相互に位置決めすることができ、複数のパレット、複数のキャップおよび複数の結束ベルトをよりコンパクトに結束することができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースをさらに小さくすることができる。
【0007】
また請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記天井板部の上面には上方に突出した突部が設けられることにより、上下を反転させたキャップをパレット上に段積みしたときにキャップがパレットに嵌合、密着して取り外しが困難となることを避けることができ、また相互に段積みした状態にあるキャップ同士が嵌合、密着して取り外しが困難となることを避けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1ないし図9は本発明の一実施例を示すものであり、図1は包装体を梱包ユニットで梱包したときの側面図、図2はパレットおよびキャップの斜視図、図3は図1の3−3線に沿う拡大断面図、図4は図2の4−4線拡大断面図、図5は図2の5−5線拡大断面図、図6はコンテナへの積込み状態をコンテナの後方側から見た図、図7はパレットおよびキャップを段積みした状態を示す側面図、図8はパレットおよびキャップを段積みした状態を示す縦断面図、図9は段積み状態にあるキャップの最上方の部分を示す拡大断面図である。
【0010】
先ず図1において、本発明に従う梱包ユニットは、パレット11、キャップ12および複数の結束ベルト13…から成るものであり、機械部品等を収納せしめた段ボール箱等の包装体14の複数がパレット11上に載置され、該パレット11上に載置されている複数の包装体14…の上方を覆うキャップ12とパレット11とが複数の結束ベルト13…で結束されることにより、前記複数の包装体14…が梱包されることになる。
【0011】
図2および図3において、パレット11は、包装体14を載置可能な正方形状または長方形状の載置板部15と、上方に向うにつれて外側方に傾斜して前記載置板部15の側縁部に連設される第1囲枠部16と、前記載置板部15の複数箇所に設けられる脚部17…とを備える。
【0012】
各脚部17…は、載置板部15の下方にフォークリフトのフォークを差し込むことを可能とした配置で載置板部15に設けられるものであり、たとえば載置板部15の中央部と、載置板部15の4つの隅角部とにそれぞれ設けられる。
【0013】
載置板部15には、該載置板部15の中央部の脚部17ならびに載置板部15の各隅角部の脚部17…をそれぞれ結ぶ4つの連結板部分15a…を相互間に形成するようにして4つの開口部18…が設けられるとともに、各脚部17…に対応した凹部19…が設けられており、開口部18…および凹部19…によりパレット11の重量が軽減される。
【0014】
第1囲枠部16は、上方に向うにつれて外側方に傾斜するように形成されるものであり、第1囲枠部16の複数箇所には第1係合孔20…が設けられる。
【0015】
このようなパレット11は、第1囲枠部16が上方に向うにつれて外側方に傾斜していることにより、順次段積みすることが可能であるが、段積み状態で上方のパレット11の脚部17…が、下方のパレット11の凹部19…に密着、嵌合して取り外しが困難となることを避けるために、載置板部15における各連結板部分15a…の下面には、図4で示すように突条21…が突設されており、それらの突条21…が下方のパレット11における各連結板部分15a…の上面に当接することにより、脚部17…が凹部19…に密着、嵌合してしまうことが回避される。
【0016】
キャップ12は、前記パレット11上に載置された包装体14の上面に接触可能として正方形または長方形状に形成される天井板部24と、天井板部24の側縁部に連設される第2囲枠部25と、前記天井板部24の上面に設けられる複数の脚支持部26…とを備える。
【0017】
脚支持部26…は、パレット11が備える複数の脚部17…のうち4つの隅角部に在る脚部17…を位置決め支持すべく、天井板部24の上面の4つの隅角部に設けられるものであり、横断面形状が四角形状である脚部17…の2つの側面に係合するようにして略L字状に形成される。
【0018】
天井板部24には、該天井板部24の中央部と、天井板部24の各隅角部をそれぞれ結ぶ4つの連結板部分24a…を相互間に形成するようにして4つの開口部27…が設けられるとともに、各脚支持部26…に対応した凹部28…が設けられており、開口部27…および凹部28…によりキャップ12の重量が軽減される。
【0019】
第2囲枠部25は、下方に向うにつれて外側方に傾斜するように形成されるものであり、第2囲枠部25の複数箇所には第2係合孔29…が設けられる。
【0020】
このようなキャップ12は、第2囲枠部25が下方に向うにつれて外側方に傾斜していることにより、上下を反転した状態で順次段積みすることが可能であるが、段積み状態で上方のキャップ12の脚支持部26…が、下方のキャップ12の凹部28…に密着、嵌合して取り外しが困難となることを避けるために、天井板部24における各連結板部分24a…の上面には、図5で示すように突部30…が一条ずつ突設されており、それらの突部30…が下方のキャップ12における各連結板部分24a…に当接することにより、脚支持部26…が凹部28…に密着、嵌合してしまうことが回避される。
【0021】
第2囲枠部25の先端部には、複数の係合凹部31…と、複数の係合突部32…とが設けられる。これらの係合凹部31…および係合突部32…は、一対のキャップ12,12を天井板部24と平行な平面内で相互に180度転回させて第2囲枠部25,25の先端を相互に接触させたときに、各係合突部32…が各係合凹部31…に係合するように配置されて第2囲枠部25の先端部に設けられる。
【0022】
結束ベルト13は、少なくともその両端にフック33,33を備えるものであり、それらのフック33,33を第1係合孔20および第2係合孔29に係合せしめることにより、パレット11およびキャップ12が結束される。また前記両端のフック33,33に加えて、結束ベルト13の中間部に1または複数のフック33が設けられていてもよく、そのような結束ベルト13によってもパレット11およびキャップ12を結束することができる。
【0023】
ところで、結束ベルト13としては、強固な結束状態が必要であるときには布製であればよく、自由度の比較的高い結束状態が必要であるときにはゴム等の弾性材料から成るものであればよく、さらに軽度の結束状態であってもよい場合にはビニール紐等を用いることができる。
【0024】
このような梱包ユニットにより包装体14を梱包する際には、図1で示したように、パレット11上に積載した1または複数の包装体14上にキャップ12を載せた状態で、パレット11の第1係合孔20と、キャップ12の第2係合孔29とにフック33,33をそれぞれ係合せしめるようにしてパレット11およびキャップ12を結束ベルト13で結束することにより、パレット11およびキャップ12間に包装体14を挟むようにして該包装体14を梱包することが可能であり、パレット11の下方にフォークリフトのフォークを差し込むことにより、パレット11およびキャップ12間に包装体14を挟んで成る梱包組立体34を搬送することが可能である。
【0025】
またキャップ12が備える4つの脚支持部26…でパレット11の脚部17…を位置決め支持することが可能であるので、キャップ12の上面にパレット11を位置決め載置することができる。このため、図6で示すように、たとえばコンテナ35内に、複数の梱包組立体34…を積み重ねて載置するようにして収納することができ、多数の包装体14…を輸送するためにコンテナ35等の輸送手段で必要とされるスペースを極力小さくすることができる。
【0026】
包装体14の輸送完了後には、図7および図8で示すように、複数のパレット11…を段積みした上に、上下を反転させた複数のキャップ12…を順次段積みすることが可能であり、さらに上下を反転させて段積み状態にあるキャップ12…のうち最上位のキャップ12の上方に、上下を反転させないキャップ12を載せ、最下方のパレット11および最上方のキャップ12を結束ベルト13で結束することにより、複数のパレット11…およびキャップ12…を段積みしてコンパクトに纏めることができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースを極力小さくすることができる。
【0027】
ところで、上下を反転させた複数のキャップ12…のうち最上位のキャップ12と上下を反転させずに載せられる最上方のキャップ12との間には、収納空間36が形成されるものであり、この収納空間36には、使用しない結束ベルト13を収納可能である。したがって、複数のパレット11、複数のキャップ12および複数の結束ベルト13をよりコンパクトに纏めることができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースをさらに小さくすることができる。
【0028】
しかも上下を反転させた複数のキャップ12…のうち最上位のキャップ12に対して、上下を反転させないキャップ12は天井板部24と平行な平面で180度転回させた姿勢とされており、図9で示すように、係合凹部31…に係合突部32…がそれぞれ係合するので、相互間に収納空間36を形成する上下一対のキャップ12,12が相互に位置決めされており、結束ベルト13による複数のパレット11…および複数のキャップ12…の段積み状態での結束が確実に維持される。
【0029】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0030】
たとえばキャップ12における天井板部24の各脚支持部26…に対応する位置に凹部28…が設けられていなくてもよく、その場合、天井板部24の上面に設けられる突部30…が省略されてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、パレットの第1係合孔と、該パレット上に積載した包装体を覆うキャップの第2係合孔とに結束ベルトのフックを係合させることにより、パレットおよびキャップ間に包装体を挟むようにして該包装体を梱包することができ、また脚支持部で脚部を位置決め支持するようにしてキャップの上面にパレットを位置決め載置してパレットおよびキャップ間に包装体を挟んで成る複数の梱包組立体を順次積み重ねて載置することが可能である。さらに包装体の輸送完了後には、複数のパレットを段積みした上に上下を反転させた複数のキャップを順次段積みすることができ、最下方のパレットおよび最上方のキャップを結束ベルトで結束するようにして少なくとも複数のパレットおよびキャップを段積みしてコンパクトに纏めることができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースを極力小さくすることができる。しかも、上下を反転させてパレット上に複数のキャップを段積みするとともにその段積み状態にある複数のキャップのうち最上位のキャップの上方に、上下を反転させずに180度転回させたキャップを載せることにより、前記最上位のキャップとその上方のキャップとをそれらのキャップ間に結束ベルトを収納させる収納空間を形成するようにして相互に位置決めすることができ、複数のパレット、複数のキャップおよび複数の結束ベルトをよりコンパクトにかつ確実に結束することができ、返送時に輸送手段で必要とされるスペースをさらに小さくすることができ る。
【0032】
また請求項2記載の発明によれば、上下を反転させたキャップをパレット上に段積みしたときにキャップがパレットに嵌合、密着して取り外しが困難となることを避けることができ、また相互に段積みした状態にあるキャップ同士が嵌合、密着して取り外しが困難となることを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 包装体を梱包ユニットで梱包したときの側面図である。
【図2】 パレットおよびキャップの斜視図である。
【図3】 図1の3−3線に沿う拡大断面図である。
【図4】 図2の4−4線拡大断面図である。
【図5】 図2の5−5線拡大断面図である。
【図6】 コンテナへの積込み状態をコンテナの後方側から見た図である。
【図7】 パレットおよびキャップを段積みした状態を示す側面図である。
【図8】 パレットおよびキャップを段積みした状態を示す縦断面図である。
【図9】 段積み状態にあるキャップの最上方の部分を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
11・・・パレット
12・・・キャップ
13・・・結束ベルト
14・・・包装体
15・・・載置板部
16・・・第1囲枠部
17・・・脚部
20・・・第1係合孔
24・・・24
25・・・第2囲枠部
26・・・脚支持部
29・・・第2係合孔
30・・・突部
31・・・係合凹部
32・・・係合突部
33・・・フック
Claims (2)
- 包装体(14)を載置可能な載置板部(15)と、上方に向うにつれて外側方に傾斜して前記載置板部(15)の側縁部に連設される第1囲枠部(16)と、前記載置板(15)の下方にフォークリフトのフォークを差し込むことを可能とした配置で前記載置板部(15)の複数箇所に設けられる脚部(17)とを有し、前記第1囲枠部(16)に複数の第1係合孔(20)が設けられるとともに段積みすることが可能であるパレット(11)と;該パレット(11)上に載置された包装体(14)の上面に接触可能な天井板部(24)と、下方に向うにつれて外側方に傾斜して天井板部(24)の側縁部に連設される第2囲枠部(25)と、前記パレット(11)が備える複数の脚部(17)を位置決め支持することを可能として前記天井板部(24)の上面に設けられる複数の脚支持部(26)とを有し、前記パレット(11)上に載置された包装体(14)の上面を覆うことを可能とするとともに上下を反転した状態では前記パレット(11)上に段積みすることを可能として構成され、前記第2囲枠部(25)に複数の第2係合孔(29)が設けられるキャップ(12)と;前記第1および第2係合孔(20,29)に係合する複数のフック(33)を備え、前記包装体(14)を相互間に挟んだ前記パレット(11)および前記キャップ(12)を結束する結束ベルト(13)と;から成り、前記第2囲枠部(25)には先端部に係合凹部(31)および係合突部(32)が複数ずつ設けられ、これら係合凹部(31)および係合突部(32)は、天井板部(24)と平行な平面内で相互に180度転回させた状態に在る一対のキャップ(12)をそれらのキャップ(12)の第2囲枠部(25)の先端を相互に接触させつつ対向させたときに前記係合突部(32)が前記係合凹部(31)に係合する位置に配置されており、返送時には、複数のパレット(11)を段積みした上に上下を反転させて段積み状態にあるキャップ(12)のうち、最上位のキャップ(12)の上方に上下を反転させないキャップ(12)を載せて間に結束ベルト(13)の収納空間(36)を形成できるようにするとともに、該上下を反転させないキャップ(12)と最下位のパレット(11)との間に結束ベルト(13)のフック(33)を係合させて、これら段積み状態にあるパレット(11)とキャップ(12)を結束できるようにしたことを特徴とする梱包ユニット。
- 前記天井板部(24)の上面には上方に突出した突部(30)が設けられることを特徴とする請求項1記載の梱包ユニット。
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JP18852997A JP4025388B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 梱包ユニット |
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JP18852997A JP4025388B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 梱包ユニット |
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JPH1135041A JPH1135041A (ja) | 1999-02-09 |
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Family Applications (1)
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JP18852997A Expired - Fee Related JP4025388B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 梱包ユニット |
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