JP3370375B2 - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JP3370375B2
JP3370375B2 JP06179493A JP6179493A JP3370375B2 JP 3370375 B2 JP3370375 B2 JP 3370375B2 JP 06179493 A JP06179493 A JP 06179493A JP 6179493 A JP6179493 A JP 6179493A JP 3370375 B2 JP3370375 B2 JP 3370375B2
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清 鞠子
雅文 田中
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東芝物流株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物を包装した状
態で移動自在な包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、工場生産された製品を出荷す
る際などは、当然、包装容器に包装してから、運搬作業
にはいる。
【0003】ただし、製品の重量が大である場合には、
包装容器の剛性保持をなす関係から、容器も頑丈に製作
され、それ自体の重量もかさむ。したがって、被包装物
を包装容器に収容した状態で、これらの合計重量が極め
て大となる。このような包装容器の位置を、必要に応じ
て運搬し、位置変更する場合は、そのままでは容易に移
動できない。そこで、底部に車輪を設けた荷台を用意
し、ここに包装容器を載置することが考えられる。
【0004】この場合、包装容器とは別装置としての荷
台が必要で、その保管にスペースがいるばかりでなく、
重量のある被包装物ごと容器を載せ、あるいは降ろす手
間がかかって、作業性が悪い。そこで、包装容器を構成
する容器本体の底面部に、直接、車輪であるキャスタを
取付けて移動自在となし、作業性の向上を図るようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
容器本体の底面部にキャスタを設けた包装容器において
は、必要に応じた移動を容易に行えて作業性がよい反
面、保管や、列車等の輸送機器に載置するなど、ある程
度の振動が頻繁に、繰り返えしかかり、急ブレーキなど
の衝撃的な荷重がかかるような、本来、その位置を保持
しなければならない条件下でも、キャスタが転動して位
置が容易に変動してしまう。そして、他の容器と衝突を
なし、あるいは転倒事故に至る虞れがある。
【0006】ストッパ付きのキャスタも開発されている
が、被包装物と包装容器との合計重量が過大で、ある程
度の強い衝撃がかかれば、ストッパ機能が作用しないこ
とが多く、信頼性に欠ける。
【0007】したがって、重量のある被包装物と包装容
器の移動にあたっては、従来通り、容易な移動をなし、
また位置保持をなす条件下では、直ちに安定した姿勢に
変えられるようにした包装容器の要望が大である。一
方、包装容器の収納部を構成する容器本体は、たとえば
上面が開閉自在な蓋体とした、六面体からなる。
【0008】被包装物に対する収納容量が大になるほ
ど、すなわち容器自体が大型になるほど、この種の六面
体からなる容器を一体成形することは、コスト的な面で
悪影響がある。
【0009】そこで、六枚の平面板体を用意して、互い
の辺部を直交する方向に突き合わせ、所定の接合金具を
もって連結する構成が考えられる。すなわち、上記平面
板体は、包装容器として完成した状態で各面を構成す
る。
【0010】しかるに、このような包装容器によると、
一体成形の容器よりは廉価である反面、接合金具等の部
品が多くなり、組立作業に手間がかかる。そしてまた、
各面部の連結強度が充分でなく、不安が残る。
【0011】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
のであり、第1の目的とするところは、たとえば重量の
ある被包装物と包装容器でも容易な移動をなし、かつ保
管や輸送機器に載置した際などの位置保持が必要な場合
には、多少の振動や床面の傾斜などの影響を受けること
なく、安定した姿勢をとり得る包装容器を提供しようと
するものである。
【0012】第2の目的とするところは、容器本体の構
成にあたって、材料費、加工費等を低減して、安価であ
るとともに、各面部の連結強度を確保して、信頼性の高
い包装容器を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明および第2の
発明による包装容器は、被包装物を収容する容器本体の
底面部に、容器本体を移動自在となす車輪を具備した包
装容器において、上記容器本体の底面部に車輪収容部を
設け、
【0014】この車輪収容部と対向する容器本体の底面
部下面に、固定板部と自由板部とからなる蝶番の固定板
部を取付け固定し、この蝶番の上記自由板部に上記車輪
を取付けて、自由板部を固定板部に重ね合わせることに
より容器本体の底面部下方に車輪を位置させて容器本体
を移動自在となし、自由板部を容器本体の底面部上に回
動変位することにより車輪を車輪収容部に収容可能とし
たことを特徴とする包装容器である。および、車輪収容
部と対向する容器本体の底面部下面に沿って、断面コ字
状に形成され相対向する一対のレールを設け、これらレ
ールに両側端が挿脱自在な基板を備えた車輪であり、基
板の上下面を逆に変更することにより、容器本体の底面
部下方に位置して容器本体を移動自在となし、もしくは
車輪収容部に収容可能としたことを特徴とする包装容器
であるそして、包装容器において、被包装物を収容す
る容器本体は、複数の平面板体からなり、各平面板体に
おける少なくとも辺部に沿って、両側端に凸部が設けら
れ、それぞれの凸部の内側に凹部を連設してなる掛止部
を設け、各平面板体の掛止部の凹部に対する凸部の掛合
により、容器本体の稜部となす。
【0015】
【作用】第1の発明と、第2の発明では、
【0016】被包装物を容器本体内に収容した状態で、
必要に応じて移動する場合には、予め、容器本体の底面
部に取付けた蝶番の自由板部を回動して、もしくは底面
部に設けたレールに沿って基板を移動して、車輪収容部
から車輪を取出し、底面部下方に車輪を位置しておく。
したがって、これらの総合重量が大であっても移動が容
易である。
【0017】保管時など位置変動を好ない条件下では、
予め、蝶番の自由板部を回動して、もしくは基板をレー
ルから一旦取出し上下逆に変更してから再びレールに沿
って挿入して、車輪を車輪収容部に収容しておく。容器
本体の底面部が蝶番の固定板部を介して、もしくは底面
部が直接床面に載ることとなり、姿勢が安定する。
た、
【0018】一方の平面板体における辺部に沿って設け
られる、たとえば凹部からなる掛止部に、他方の平面板
体における辺部に沿って設けられる、掛止部である凸部
に掛合することにより、容器本体の稜部となす。すなわ
ち、簡素な構成で、かつ容易な組立で、包装容器が得ら
れ、しかも各面の連結強度の保持を得る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1は、完了した状態にある包装容器
を示す。
【0020】容器本体1は、6枚の平面板体からなり、
上面部2、ここでは二面だけ図示する側面部3,3、底
面部4、および図示しない裏面側の二面の側面部との、
合計六面体から構成される。
【0021】底面部4のさらに下部側は、いわゆるパレ
ット5を構成しており、図における長手方向の辺部5
a,5a方向から、フォークリフトの爪部T,Tが挿入
可能である。
【0022】さらに、底面部4の長手方向に沿う一対の
辺部5a,5aには、車輪収容部6が設けられる。この
車輪収容部6は、後述するキャスタを容器本体1の底面
部4側面から挿脱自在な複数の空間部からなり、フォー
クリフト爪部Tの挿入部位相互間である、中央部と両側
端に形成される。
【0023】また、底面部4の長手方向に沿う一対の辺
部5a,5aには、蝶番7が設けられる。これら蝶番7
は、容器本体1に取付け固定される固定板部8が、上記
車輪収容部6の底面部を兼用するよう間隙を存して形成
される。蝶番7の自由板部9は、一部は上記固定板部8
の延長にあり、かつその先端部は一体に連設される。し
たがって、自由板部9は一体に回動自在である。
【0024】また、自由板部9の固定板部8対向位置に
は、複数の車輪であるキャスタ10が取着される。図に
示すように、自由板部9を床面に置いた状態で、この上
面側にキャスタ10が位置するよう取着しなければなら
ない。
【0025】このことから、蝶番7の自由板部9を上方
回動すれば、ここに設けられるキャスタ10が、図4
に示すように、一斉に上記車輪収容部6に挿入収容さ
れ、かつ自由板部9がほぼ車輪収容部6を閉塞すること
となる。そして、上記蝶番7の自由板部9を図1の状態
にしてから、上記フォークリフト爪部Tを挿入部に挿入
するので、フォークリフト爪部Tの挿入に何らの支障も
ない。なお、蝶番7の自由板部9を切り離して、キャス
タ10とともに車輪収容部6に挿入可能にしてもよい。
必ずしも自由板部9を切り離す必要もなく、たとえば車
輪収容部6を構成する支柱の位置を後退して、自由板部
9が衝突しないようにすれば可能である。いずれにして
も、自由板部9を回動して固定板部8に直接重ね合わせ
た状態で、キャスタ10は自由板部9の下部に位置する
こととなる。一方、容器本体1は、上面部2と底面部4
と、これらの間の四側面である側面部3との、六面体か
ら構成される密閉容器である。各面それぞれは、平面板
体Aからなっており、少なくとも平面板体Aにおける各
辺部には、第2図に示すような、掛止部11が設けられ
る。これは、帯板を折曲してなり、中央と、両側端に凸
部12が設けられ、これらの凸部12相互間に凹部13
が設けられる。すなわち、ここでは凸部12が3ヶ所、
凹部が132ヶ所設けられているが、上記凸部12は少
なくとも両側端にあればよく、それぞれの凸部12の内
側に凹部13があればよい。
【0026】この凹部13の幅寸法をaとしたとき、掛
止部11自体の厚み寸法aは互いに等しく形成され、か
つ両側端の凸部12の幅寸法bに対して、 b≦a の
関係にある。
【0027】図1と、図3および図4に示すように、上
面部2の一辺部に沿って設けられる掛止部11に、側面
部3の上端部に沿って設けられる掛止部11が掛合す
る。すなわち、上面部掛止部11の一方の凹部13に、
側面部掛止部11の凸部12が掛合して、各面部2,3
の連結がなされるとともに、容器本体1としての稜部1
4が形成される。
【0028】同様に、側面部3の下端部に沿って設けら
れる掛止部11に、底面部4の一辺部に沿って設けられ
る掛止部11が掛合する。すなわち、側面部掛止部11
の一方の凹部13に、側面部掛止部11の凸部12が掛
合して、各面部3,4の連結がなされるとともに、容器
本体1としての稜部14が形成される。
【0029】このような掛止部11,11相互の掛合に
よって、各面部2,3,4の当接する辺部で、容器本体
1としての稜部14が形成されるのであるが、強度保持
の目的から、ここでは側面部3にパチン錠本体15を取
付け、上面部2と底面部4にフック具16を設けて、パ
チン錠本体15の引掛け部17を掛止するとよい。
【0030】このようにして構成される容器本体1内に
何らかの被包装物を収納した状態で運搬作業するなど、
その位置の移動を要する場合には、図3に示すように、
蝶番7の自由板部9を固定板部8に重ねて、キャスタ1
0を床面Yに接する。
【0031】キャスタ10付きの容器本体1となって、
被包装物の重量および容器本体1の重量が大なるもので
あっても、位置の移動が極めて容易で、少ない労力です
み、作業性が良好となる。
【0032】たとえば、容器本体1内に何らかの被包装
物を収納した状態で保管する場合や、列車や車両等の輸
送機器に載置する場合では、多少の振動や衝撃があって
も、容器本体1の位置の変動があってはならない。図4
は、容器本体1の位置保持を確実になす状態を示す。
【0033】すなわち、容器本体1の位置を設定した
ら、蝶番7の自由板部9を回動し、キャスタ10を少な
くとも90°、好ましくは図のように180°以上変位
してキャスタ10を車輪収容部6に収容する。そのた
め、容器本体1の底面部4が床面に接するようになる。
なお詳細に述べれば、容器本体1の底面部4は、ここ
設けられる蝶番7の固定板部8を介して床面Yに接す
る。
【0034】いずれにしても、床面Yに対してキャスタ
10は何ら関係がなく、容器本体1が直接、床面Yに載
置されるから、姿勢が安定して、容易な移動はなく、振
動や衝撃等の影響を受けずにすむ。
【0035】なお、目的地に被包装物を搬入して、包装
容器本来の作用が終了した後は、できれば平板状にして
再び元の搬出地へ戻すことができれば、都合がよい。す
なわち、いわゆる通い箱になり得る包装容器とする。こ
のような要望は、容器本体1の稜部14を構成する掛止
部11相互を、蝶番で連結することにより満たされる。
【0036】すなわち、図3および図4で示す構成で
は、掛止部11の凸部12と凹部13の掛合を外し、パ
チン錠本体15と引掛け具16との掛合を外せば、各面
部2,3,4は、それぞれ独立した板体となってしま
う。
【0037】そこで、掛止部11相互を、ここでは図示
しない蝶番で連結することにより、回動すれば掛合が外
れ、しかも各面部2,3,4相互の連結が保持される。
容器本体1として、略平板状になり、これらを搬送する
際に、互いの重ね合わせが可能となる。再び包装の必要
が生じたら、蝶番を開く方向に回動すれば、掛止部11
相互が自動的に掛合して、図面に示すような形態の容器
本体1を得られる。
【0038】また、上記実施例においては、キャスタ1
0を蝶番7を介して底面部4に取付け、必要に応じて回
動し、底面部4と車輪収容部6に位置を変えるようにし
たが、これに限定されるものではなく、図5および図6
に示すような構造を採用してもよい。
【0039】この場合、容器本体1の底面部4に、空間
部としての車輪収容部6を設けることには変わりがな
い。そして、車輪収容部6のさらに底部側に、断面コ字
状のレール20,20を一対、相対向して設ける。上記
キャスタ10は、その上端部に基板21を備えている。
基板21の両側端は突出しており、上記レール20,2
0に挿脱自在である。
【0040】したがって、被包装物を収容した状態で、
容器本体1の位置を移動する必要のある場合には、キャ
スタ10の基板21両側端をレール20,20に挿入掛
合して、キャスタ10を床面側に位置させる。容器本体
1の位置保持の必要がある場合には、基板21ごとキャ
スタ10をレール20,20から引き抜いた上、車輪収
容部6に収納する。したがって、上記実施例と同様の作
用効果を得られる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明と、第2の
発明は、
【0042】蝶番の自由板部を回動するだけで、もしく
は基板をレールに沿って挿脱し基板の上下面を変更する
だけで車輪を、容器本体底部の車輪収容部と、容器本体
の底面部下方との、それぞれに対して変位自在となし、
必要に応じて、車輪の位置をいずれか一方の部位に位置
変更可能としたから、
【0043】被包装物を収容する包装容器を移動する必
要のある場合には、これらの総合重量が大となっても、
極めて容易な移動をなす一方、保管や輸送機器に載置し
た際など、位置保持が必要な場合には、多少の振動や床
面の傾斜などの影響を受けることなく、安定した姿勢を
とり得る効果を奏する。さらに
【0044】容器本体を、複数の平面板体から構成し
て、この少なくとも辺部に沿って、両側端に凸部と、こ
れら凸部の内側に凹部を連設してなる掛止部を設けたか
ら、容器本体に対して掛止部の方向性を考慮することな
く取付けられ、互いの掛止部の凹部と凸部との掛合によ
り、容器本体の稜部となすようにしたから、材料費、加
工費等を低減して、安価な容器本体を得られるととも
に、容器本体の各面部の連結強度を確保して、高い信頼
性を得るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、包装容器の斜視図。
【図2】同実施例の、掛合部の縦断面図。
【図3】同実施例の、運搬時における包装容器の一部縦
断面図。
【図4】同実施例の、保管もしくは運送時における包装
容器の一部縦断面図。
【図5】他の実施例の、キャスタの取付けを説明する側
面図。
【図6】同実施例の、キャスタの取付けを説明する正面
図。
【符号の説明】
1…容器本体、4…(容器本体の)底面部、10…車輪
(キャスタ)、6…車輪収容部、A…平面板体、13…
凹部、12…凸部、11…掛止部、14…(容器本体
の)稜部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 19/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物を収容する容器本体と、 この容器本体の底面部に備えられ、容器本体を移動自在
    となす車輪とを具備した包装容器において、 上記容器本体の底面部に設けられる車輪収容部と、 この車輪収容部と対向する容器本体の底面部下面に、そ
    の固定板部が取付け固定される、固定板部と自由板部と
    からなる蝶番と、 この蝶番の上記自由板部に取付けられ、自由板部を固定
    板部に重ね合わせることにより上記容器本体の底面部下
    方に位置して容器本体を移動自在となし、自由板部を容
    器本体の底面部上に回動変位することにより上記車輪収
    容部に収容 可能な上記車輪とを具備したことを特徴とす
    る包装容器。
  2. 【請求項2】被包装物を収容する容器本体と、 この容器本体の底面部に備えられ、容器本体を移動自在
    となす車輪とを具備した包装容器において、 上記容器本体の底面部に設けられる車輪収容部と、 この車輪収容部と対向する容器本体の底面部下面に沿っ
    て設けられ、断面コ字状に形成され相対向する一対のレ
    ールと、 これらレールに両側端が挿脱自在な基板を備え、基板の
    上下面を逆に変更することにより、上記容器本体の底面
    部下方に位置して容器本体を移動自在となし、もしくは
    上記車輪収容部に収容 可能な上記車輪とを具備したこと
    を特徴とする包装容器。
  3. 【請求項3】被包装物を収容する上記容器本体は、 複数の平面板体からなり、 各平面板体における少なくとも辺部に沿って、両側端に
    凸部が設けられ、それぞれの凸部の内側に凹部を連設し
    てなる掛止部を設け、 一方の平面板体における掛止部の凹部に対し、他方の平
    面板体における掛止部の凸部を掛合することにより、容
    器本体の稜部となすことを特徴とする請求項1および請
    求項2のいずれかに記載の包装容器。
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