JP4024931B2 - カード及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカード及びその製造方法に関し、更に詳しくは昇華性染料によって形成された画像の耐久性、特に耐可塑剤性に優れた画像を有するカード及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来広く使用されている各種カードは、図6に示すように通常塩化ビニル樹脂からなる白色のコアの少なくとも一方の表面に、例えば、グラビア印刷やシルクスクリーン印刷によって、多数枚に共通する共通情報、例えば、会社名、商標、発行会社名等が印刷され、その表面に表面保護層として透明軟質塩化ビニル樹脂シートが熱圧着されている。又、カードコアの背面にも共通情報がある場合には、同様な塩化ビニル樹脂シートが表面保護層として熱圧着されている場合もある。この裏面のシートは、裏面に情報がない場合にもカードの反りを防止するために同様に積層されている場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記カードにおいて、該カードが、社員証、キャッシュカード、各種クラブ等の会員証等である場合には、前記共通情報以外に会員番号、氏名、顔写真等の個別情報を付与することが必要である。これらの個別情報はカード一枚ごとに異なる情報をカードに付与することが当然要求される。かっては、会員番号等の数値については、エンボス等によってカード表面に凸凹状に形成させていた。又、顔写真については、別途撮影した顔写真を貼付していた。このような操作は著しく煩雑であり、偽造もされ易く問題が多かったが、近年、昇華性染料を使用する熱転写方法が開発され、コンピューターと連動する熱転写プリンターにより、カードの表面に顔写真等の各種個別情報を記録することができるようになった。
【0004】
図6は、昇華転写プリンターを用いる個別情報の印刷方法を示している。即ち、カードコア上に形成された共通情報は顔料を含むインキ等によって形成されているので可塑剤に対する問題はないが、その耐摩擦性を向上させるために表面に保護層として軟質塩化ビニル樹脂シートが積層されているのが普通である。軟質塩化ビニル樹脂シートは、その加工適性を向上させるために多くの可塑剤を含んでいる。軟質塩化ビニルシート上には昇華転写による画像形成が可能であり、この軟質塩化ビニルシート上に直接顔写真等の個別情報を印字形成することも可能である。しかしながら、昇華型熱転写方法に使用する染料は分子量が小さく且つ油溶性であるので、軟質塩化ビニル樹脂シート上に画像を形成しても、可塑剤の存在によって経時的に染料画像が滲み、画像品質が劣化するという問題がある。
【0005】
上記方法に代えて、図7に示すように、ポリエチレンテレフタレート等の耐熱性基材の下面に、熱硬化性シリコーンからなる層(不図示)を形成した剥離性支持体に、アクリル樹脂等からなる可塑剤バリヤー層、ポリエステル等からなる染料受容層、及びエチレン−ビニルアセテート共重合体等からなる感熱接着層が順次積層された熱転写受像シートを作成し、昇華転写方式により、この染料受容層に感熱接着層を通して個別情報を記録した後、熱転写受像シートの感熱接着層側をカード基体面に向けて熱圧着し、必要に応じて、熱圧着後に剥離性支持体を剥離する方法も知られている。
【0006】
又、染料受容層及び感熱接着層の材料として塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等を用いて、この2つの層を1つの層として形成することも知られている。しかしながら、いずれの場合にも染料画像が形成されている染料受容層は軟質の樹脂からなるので、可塑剤を含む軟質塩化ビニル樹脂等のカード基体からの可塑剤の移行は避けられず、前記と同様に染料画像が経時的に劣化するという問題がある。
従って本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、昇華型熱転写方式によりカードに形成した個別情報の画像の品質の劣化がないカード及びその製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は以下の本発明によって達成される。即ち、本発明のカードは、可塑剤を含むカード基体と、該カード基体上に設けられた可塑剤バリヤー層と、該可塑剤バリヤー層上の染料受容層に設けられた個別情報とを有し、該個別情報が昇華型熱転写方法で形成された染料からなる画像であり、カード基体と可塑剤バリヤー層との間に感熱接着層が形成され、前記染料受容層と前記感熱接着層とが同じ材料から形成されていることを特徴とする。
【0008】
上記本発明によれば、可塑剤バリヤー層が、カード基体から移行しようとする可塑剤を遮断するため、可塑剤の移行による個別情報の品質劣化が防止される。又、本発明のカードでは、個別情報上に、可塑剤バリヤー性を有する保護層が形成されていてもよく、更に、個別情報が染料受容層に形成され、カード基体と可塑剤バリヤー層との間に感熱接着層が形成され、前記染料受容層と前記感熱接着層とが同じ材料から形成されてもよい。
【0009】
又、本発明の製造方法では、剥離性支持体と可塑剤バリヤー層と染料受容層とが順次積層されている熱転写受像シートを準備する準備工程と、昇華型熱転写方式により、前記染料受容層に染料からなる画像を形成する工程と、染料画像が形成されない領域の可塑剤バリヤー層と染料受容層とを、剥離性支持体からカード基体上に転写する第1の転写工程と、染料画像が形成された領域を含む領域の可塑剤バリヤー層と染料受容層とを、剥離性支持体から前記第1の転写工程で転写された可塑剤バリヤー層上に転写する第2の転写工程とからなることを特徴とする。
【0010】
上記本発明によれば、従来から存在する昇華型熱転写方式によってカード上に個別情報を記録する装置を殆ど改造することなく、単に染料受容層の転写工程を繰り返すだけで、カード基体から染料受容層への可塑剤の移行が防止されたカードを提供することができる。
【0011】
【実施例】
次に図面に示す実施例により本発明を更に具体的に説明する。
図1に示す例は、本発明のカードの1例であり、カードコア(カードの反りを防止するために2層が積層されている)の表面に、グラビア印刷やスクリーン印刷等の通常の印刷方法によって、社名、クラブ会名等の各種の共通情報が印刷されている。このカードコアは通常白色顔料によって不透明にされた硬質又は半硬質の塩化ビニル樹脂からなっている。そのサイズは縦約86mm、横約54mm及び厚み約0.28mmである。
【0012】
この共通情報が印刷されたカードコアの一方の印刷面には、軟質塩化ビニル樹脂からなり、厚みが約0.1mm程度の透明な表面保護層が積層されている。図示の例では、カードの反りを防止するために、上記と同様な塩化ビニル樹脂層がコアの裏面にも積層され、この4層構造でカード基体を構成している。
【0013】
本発明では、上記カードのコアの共通情報が印刷されている側に、可塑剤の移行を防止するバリヤー層が形成される。このバリヤー層は、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂、親水性ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂等の如く、可塑剤と相溶性の低い樹脂から形成する。バリヤー層の形成は塗布方法によってもよく、又、フイルム積層方法でもよく、更には保護層熱転写シートを用いる転写方法であってもよい。バリヤー層の好適な厚みは約7〜8μm程度である。
【0014】
次に上記バリヤー層の表面に、昇華型熱転写方式により顔写真等の個別情報を形成する。個別情報の形成方法は従来公知のいずれの昇華型熱転写方式でもよい。例えば、上記バリヤー層の表面に昇華性染料で染色され易いポリエステル樹脂溶液を塗布及び乾燥して、例えば、厚み約0.1〜1μm程度の染料受容層を形成し、この染料受容層に昇華型熱転写プリンター(例えば大日本印刷株式会社製のCP410)により任意の個別情報を形成することができる。このようにして図1に示す本発明のカードが得られる。
【0015】
次に別の方法である本発明のカードの製造方法を説明する。本発明の方法では、先ず、図2又は図7に示すように、ポリエチレンテレフタレート等の耐熱性基材の下面に、熱硬化性シリコーンからなる層(不図示)を形成した剥離性支持体に、アクリル系樹脂等からなる可塑剤バリヤー層、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等からなる感熱接着性を有する染料受容層が順次積層された熱転写受像シートを作成する尚、図7は画像が既に形成されている状態を示している。
【0016】
次に、図3に示すように、第1の例と同様に、2層が積層され、表面に共通情報が印刷されたカードコア上に、印刷された共通情報を保護する目的で、透明な軟質塩化ビニル樹脂からなる表面保護層が設けられたカード基体を作成する。第1の転写工程として、このようなカード基体の個別情報が記録される側に、昇華型転写記録が為されていない図2に示す如き熱転写受像シートの染料受容層(感熱接着層も兼ねている)側を重ね合わせ、熱圧力を加えて、染料受容層の感熱接着性を活性化し、剥離性支持体を可塑剤バリヤー層との界面から剥離すると、図4に示す可塑剤バリヤー層付きのカード基体が作成される。この場合の染料受容層は可塑剤バリヤー層の転写を容易にする感熱接着層として機能している。
【0017】
次に、図2に示す如き熱転写受像シートの染料受容層に、昇華型熱転写方式によって、個別情報を鏡像で記録する(不図示)。このとき、染料受容層には感熱接着性があるため、昇華型熱転写シートとして、シリコーン等の離型剤が含有されているものを使用することにより、個別情報記録時に、染料受容層と昇華型熱転写シートとの接着を防止することができる。この接着防止は、感熱接着性を有する染料受容層に個別情報を記録する場合に限らず、例えば、図7に示すように染料受容層の外側に感熱接着層が設けられており、この感熱接着層を通して個別情報を記録する際にも有効な手段である。
【0018】
次に第2の転写工程として、このように個別情報が記録された熱転写受像シートの染料受容層側を、先ほど作成した図4の可塑剤バリヤー層付きカード基体の可塑剤バリヤー層側に重ね合わせ、同様に熱圧着して、剥離性支持体を剥離することにより、図5に示す如きカードを作成することができる。
【0019】
この方法によれば、個別情報を熱転写受像シートの染料受容層に鏡像で形成し、その染料受容層側をカード基体に重ね合わせて、染料受容層ごと個別情報を転写するという、いわゆる再転写型プリンターのハード構成に何ら変更を加えずに、単にカード基体に個別情報が記録された染料受容層を形成する前に、昇華型熱転写記録されていない熱転写受像シートから、カード基体に染料受容層(感熱接着層)と可塑剤バリヤー層とを形成するというソフトのみを変更することで、カード基体と昇華型熱転写方式で形成された個別情報との問に可塑剤バリヤー層を形成することができる。
【0020】
尚、本発明は、上記2つの実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内において変形することができる。例えば、実施例においては、可塑剤バリヤー層等をカード全面に形成している例について説明したが、必要な部分にのみ形成してもよく、又、カード基体も軟質塩化ビニル樹脂に限らず、可望剤を含んでいればよく、更に4層構成である必然性もない。
【0021】
【発明の効果】
上記本発明によれば、可望剤を含むカード基体と昇華型熱転写方式によって記録された個別情報との問に、可塑剤バリヤー層が形成されているため、可塑剤バリヤー層によって可塑剤の移行が妨げられるので、可塑剤による個別情報の品質劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の1例を説明するためのカード断面図。
【図2】 本発明で使用される熱転写受像シートの1例を説明するための断面図。
【図3】 本発明のカード基体の1例を説明するための断面図。
【図4】 本発明の可塑剤バリヤー層付きのカード基体の1例を説明するための断面図。
【図5】 本発明の実施形態の他の例を説明するためのカード断面図。
【図6】 従来方法での実施形態の1例のカード断面図。
【図7】 従来から使用されている熱転写受像シートを説明するための断面図。

Claims (3)

  1. 可塑剤を含むカード基体と、該カード基体上に設けられた可塑剤バリヤー層と、該可塑剤バリヤー層上の染料受容層に設けられた個別情報とを有し、該個別情報が昇華型熱転写方法で形成された染料からなる画像であり、カード基体と可塑剤バリヤー層との間に感熱接着層が形成され、前記染料受容層と前記感熱接着層とが同じ材料から形成されていることを特徴とするカード。
  2. 個別情報上に、可塑剤バリヤー性を有する保護層が形成されている請求項1に記載のカード。
  3. 剥離性支持体と可塑剤バリヤー層と染料受容層とが順次積層されている熱転写受像シートを準備する準備工程と、昇華型熱転写方式により、前記染料受容層に染料からなる画像を形成する工程と、染料画像が形成されない領域の可塑剤バリヤー層と染料受容層とを、剥離性支持体からカード基体上に転写する第1の転写工程と、染料画像が形成された領域を含む領域の可塑剤バリヤー層と染料受容層とを、剥離性支持体から前記第1の転写工程で転写された可塑剤バリヤー層上に転写する第2の転写工程とからなることを特徴とするカードの製造方法。
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