JP4018195B2 - ストラットダンパのマウントジョイント部固定構造 - Google Patents

ストラットダンパのマウントジョイント部固定構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はストラットダンパのマウントジョイント部固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ストラットダンパとしては、例えば、特開平3−66942号公報「減衰力可変型液圧緩衝器」が知られている。
上記技術は、組付作業性が良く、また、組付精度も高く、しかも、車載自由度を増すことができ、更に、減衰力の可変幅を広くできる減衰力可変型液圧緩衝器を提供することを目的とした技術であり、同公報の第1図に示される通り、アウタチューブ11と、このアウタチューブ11上端に固定した上蓋部材11cとを備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術では、アウタチューブ11の上端開口部に上蓋部材11cを圧入固定しているが、大きな減衰力が発生する場合に、圧入だけの固定では、結合強度が小さく、問題がある。
そこで、圧入固定の後にアウタチューブ11に上蓋部材11cを全周溶接することが考えられる。しかし、溶接時、アウタチューブ11に発生する熱歪みを防ぐために冷却したり、溶接のスパッタが摺動するアウタチューブ11の外面に付着しないように厳しい管理が必要になるという不都合がある。
【0004】
さらに、上蓋部材11cは十分な強度が要求されるが、上蓋部材11cを溶接のために低炭素鋼にせざるを得ず、上蓋部材11cの肉厚を確保するために上蓋部材11cが大型になるという不都合がある。
本発明の目的は、内筒へのマウントジョイント部の取付けに溶接を用いないことで、溶接時の熱やスパッタの影響を受けず、且つマウントジョイント部が大型にならないストラットダンパのマウントジョイント部固定構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1は、外筒に内筒を軸方向移動可能に挿入し、この内筒の先端に車体に取付けるためのマウントジョイント部を取付けたストラットダンパにおいて、内筒に、内面よりも内径の大きい大径内面部と、この大径内面部と内面との間に形成された内面段部とで構成される圧入めす部を備え、マウントジョイント部が、内筒の内面にクリアランスを持って挿入され、且つシール部材が装着される挿入部と、内筒の大径内面部に圧入される圧入部と、これらの挿入部及び圧入部のそれぞれの間に形成された外径段部とを有し、これらの圧入部と外径段部とで圧入おす部を構成し、内筒の内面に挿入部を挿入しつつ、内筒の大径内面部にマウントジョイント部の圧入部を圧入し、内筒の内面段部にマウントジョイント部の外径段部を当てて位置決めを行い、内筒の先端余剰部分を径内方へ折り曲げることによって、マウントジョイント部を内筒に固定する構造とした
【0006】
内筒にマウントジョイント部を簡単に且つ正確に位置決めすることができ、また、内筒へのマウントジョイント部の固定を圧入及び折り曲げによる加締めにて実施することで、溶接時の熱やスパッタの影響を受けず、且つマウントジョイント部を大型にすることなく、十分な結合強度で内筒に固定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るストラットダンパの最伸張時の断面図であり、ストラットダンパ1は、外筒2と、この外筒2の内面上端部に設けた上部オイルシール3及びその下の上部軸受4と、外筒2の中間部に設けた下部軸受5及びその下の下部オイルシール6と、これら上・下部オイルシール3,6及び上・下部軸受4,5に上下動可能に挿入した内筒7と、この内筒7内に上部のガス室Gと油室とに隔てるために挿入したフリーピストン8とからなる。
【0008】
また、ストラットダンパ1は、内筒7の上端部に固定したマウントジョイント部12と、このマウントジョイント部12の上部に形成したジョイントボルト部12bと、このジョイントボルト部12bを挿入したダストカバー13及び上部スプリングシート14と、ダストカバー13内の上方の内筒7外面に嵌合したバンプストッパラバー15と、外筒2の底部に取付けた底蓋16から上方に延ばしたロッド17と、このロッド17の上端に取付けて内筒7内の油室を上部油室S1と下部油室S2とに区画するピストン18とからなる。なお、マウントジョイント部12は、車体にストラットダンパ1を取付けときにストラットダンパ1から車体に伝わる衝撃を緩和するマウント部11を車体との間に介設する部材である。
【0009】
更に、ストラットダンパ1は、内筒7の下部に取付けてロッド17を支持する軸封装置21と、外筒2の中間部外面に取付けた下部スプリングシート22と、この下部スプリングシート22及び上部スプリングシート14間に配置した懸架スプリング23と、外筒2の下部に車輪側のナックル(不図示)に取付けるために設けた取付け部24とからなる。なお、2aは下部軸受5及び下部オイルシール6の下側の位置決めを行う段部、8aはフリーピストン8に取付けたOリング、25は下部軸受5及び下部オイルシール6に対する上部オイルシール3及び上部軸受4の位置決めを行うために外筒2内面に挿入したディスタンスカラーである。
【0010】
図2は本発明に係るストラットダンパのピストン及び軸封装置部分の拡大断面図であり、ピストン18は、ワッシャ31と、縮み側バルブ32と、ピストン本体33と、伸び側バルブ34と、ワッシャ35とをロッド17の上端に形成した小径部17aに順に挿入し、ナットN1で固定したものである。
ピストン本体33は、伸び行程で作動油が通る伸び側油路33a,33aと、縮み行程で作動油が通る縮み側油路33b,33bとを有する。なお、36はストッパラバーである。
【0011】
軸封装置21は、内筒7の奥側に固定したリング41で位置決めしたロッドガイド42と、このロッドガイド42に設け、ロッド17が摺動するためのブッシュ43と、ロッドガイド42の下方に配置したリップシール44及びこのリップシール44を焼き付け固着したリップシール固定部材45と、リップシール固定部材45に当てて内筒7の内面に圧入し、且つ内筒7の端面でロール加締め等で折曲げて加締め固定した圧入固定部材46とからなる。
【0012】
以上に述べたピストン18の伸び行程時の作用を次に説明する。
内筒7に対して、ピストン18や外筒2が下降する伸び行程では、下部油室S2内の作動油は、矢印で示すように、伸び側油路33a,33aを通り、伸び側バルブ34を押し開いて上部油室S1に至る。この時、伸び側の減衰力が発生する。
【0013】
図3は本発明に係るストラットダンパの最圧縮時の断面図であり、外筒2の上端がバンプストッパラバー15に衝突して最圧縮時の衝撃を緩和する状態を示す。
【0014】
図4は本発明に係るストラットダンパのピストン部分の拡大断面図であり、この図を用いてピストンの縮み行程の作用を説明する。
内筒7に対して、ピストン18や外筒2が上昇する縮み行程では、上部油室S1内の作動油は、矢印で示すように、縮み側油路33b,33bを通り、縮み側バルブ32を押し開け、下部油室S2に至る。この時、縮み側の減衰力が発生する。
【0015】
図5は本発明に係る内筒上端部とマウントジョイント部との結合部分の拡大断面図であり、内筒7は、内面7aよりも内径の大きい大径内面部7bと、内面7aと大径内面部7bとの間に形成した内面段部7cとを有する。
大径内面部7bは、内面7aを機械加工等で拡径したものであり、内面段部7cは、大径内面部7bを形成するときに共に形成したものである。
大径内面部7bと内面段部7cとで圧入めす部7dを構成する。
【0016】
マウントジョイント部12は、上部におねじ12aを形成したジョイントボルト部12bと、内筒7に結合するキャップ部12cとからなる。
キャップ部12cは、内筒7の内面7aにクリアランスを持って挿入し、且つOリング51を装着したOリング溝12dを有する挿入部12eと、内筒7の大径内面部7bに圧入する圧入部12fと、これら挿入部12e及び圧入部12fの間に形成した外径段部12gとからなる。
圧入部12fと外径段部12gとで圧入おす部12hを構成する。
【0017】
以上に述べた内筒7上端部へのマウントジョイント部12の組付要領を次に説明する。
図6(a)〜(c)は本発明に係る内筒上端部へのマウントジョイント部の組付要領を説明する作用図であり、(a)は組付前の状態、(b)は内筒にマウントジョイント部を圧入した状態、(c)は組付を完了した状態を示す。
(a)において、マウントジョイント部12のOリング溝12dにOリング51を装着し、内筒7の内面7aにマウントジョイント部12の挿入部12eを挿入しつつ、内筒7の大径内面部7bにマウントジョイント部12の圧入部12fを圧入する。
【0018】
(b)において、内筒7の内面段部7cにマウントジョイント部12の外径段部12gを当てて内筒7に対するマウントジョイント部12の位置決めを行う。(c)において、マウントジョイント部12のキャップ部12cから突出した内筒7の先端余剰部分7e(図6(b)も参照)をローラ加締め等で加締めて内筒7にマウントジョイント部12を固定する。
【0019】
このように、マウントジョイント部12のキャップ部12cにOリング51を取付け、このキャップ部12cを内筒7に挿入した後に、内筒7の先端余剰部分7eを径内方へ折り曲げることによって、キャップ部12cを内筒7に固定する構造とし、キャップ部12c側に圧入のための圧入おす部12h(図5参照)を形成し、内筒7側に圧入おす部12hを収納するとともに挿入位置を決めるための圧入めす部7d(図5参照)を形成したことで、内筒7にキャップ部12cを簡単に且つ正確に位置決めすることができる。
【0020】
また、内筒7へのマウントジョイント部12の固定を圧入及び折り曲げによる加締めにて実施するので、溶接時に発生する熱でフリーピストン8(図1参照)のOリング8a(図1参照)がシール機能を損うことがなく、また、溶接時に飛散したスパッタが内筒7の外面に付着せず、内筒7外面の摺動を損うことがなく、更に、マウントジョイント部12を大型にすることなく、十分な結合強度で内筒7にマウントジョイント部12を固定することができる。
【0021】
尚、本発明のマウントジョイント部固定構造は、マウントジョイント部12を固定するシリンダ部材の外面が摺動せず、且つシリンダ内にフリーピストンを備えた緩衝器や、シリンダ部材の外面が摺動する緩衝器に採用でき、本実施の形態に示したストラットダンパ以外の緩衝器に適用しても差し支えない。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1のストラットダンパのマウントジョイント部固定構造は、内筒に、内面よりも内径の大きい大径内面部と、この大径内面部と内面との間に形成された内面段部とで構成される圧入めす部を備え、マウントジョイント部が、内筒の内面にクリアランスを持って挿入され、且つシール部材が装着される挿入部と、内筒の大径内面部に圧入される圧入部と、これらの挿入部及び圧入部のそれぞれの間に形成された外径段部とを有し、これらの圧入部と外径段部とで圧入おす部を構成し、内筒の内面に挿入部を挿入しつつ、内筒の大径内面部にマウントジョイント部の圧入部を圧入し、内筒の内面段部にマウントジョイント部の外径段部を当てて位置決めを行い、内筒の先端余剰部分を径内方へ折り曲げることによって、マウントジョイント部を内筒に固定する構造としたので、内筒にマウントジョイント部を簡単に且つ正確に位置決めすることができ、また、内筒へのマウントジョイント部の固定を圧入及び折り曲げによる加締めにて実施することで、溶接時の熱やスパッタの影響を受けず、且つマウントジョイント部を大型にすることなく、十分な結合強度で内筒に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストラットダンパの最伸張時の断面図
【図2】本発明に係るストラットダンパのピストン及び軸封装置部分の拡大断面図
【図3】本発明に係るストラットダンパの最圧縮時の断面図
【図4】本発明に係るストラットダンパのピストン部分の拡大断面図
【図5】本発明に係る内筒上端部とマウントジョイント部との結合部分の拡大断面図
【図6】本発明に係る内筒上端部へのマウントジョイント部の組付要領を説明する作用図
【符号の説明】
1…ストラットダンパ、2…外筒、7…内筒、7a…内面、7b…大径内面部、7c…内面段部、7d…圧入めす部、7e…先端余剰部分、12…マウントジョイント部、12e…挿入部、12f…圧入部、12g…外径段部、12h…圧入おす部、21…軸封装置、51…シール部材(Oリング)。

Claims (1)

  1. 外筒に内筒を軸方向移動可能に挿入し、この内筒の先端に車体に取付けるためのマウントジョイント部を取付けたストラットダンパにおいて、
    前記内筒は、内面よりも内径の大きい大径内面部と、この大径内面部と前記内面との間に形成された内面段部とで構成される圧入めす部を備え、
    前記マウントジョイント部は、前記内筒の内面にクリアランスを持って挿入され、且つシール部材が装着される挿入部と、前記内筒の大径内面部に圧入される圧入部と、これらの挿入部及び圧入部のそれぞれの間に形成された外径段部とを有し、これらの圧入部と外径段部とで圧入おす部を構成し、
    前記内筒の内面に前記挿入部を挿入しつつ、内筒の大径内面部にマウントジョイント部の圧入部を圧入し、内筒の内面段部にマウントジョイント部の外径段部を当てて位置決めを行い、内筒の先端余剰部分を径内方へ折り曲げることによって、マウントジョイント部を内筒に固定する構造としたことを特徴とするストラットダンパのマウントジョイント部固定構造。
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