JP4014786B2 - トナー容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真方式の複写機やプリンタ,ファクシミリ等に使用する乾式トナーや湿式トナーを収納するトナー容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を利用した複写機等の画像形成装置においては、感光体に形成された静電潜像に現像装置でトナーを付着させて可視化している。この現像装置に供給するトナー等の粉体や各種液体を収納するために種々のトナー容器が使用されている。この粉体や液体を貯蔵したトナー容器を保管中や運搬中には容器から粉体や液体が外部に漏れることを防止するために、例えば図4に示すように、外周面にスパイラル状の溝を有するトナー容器21の口部22を内キャップ12で密閉している。そして例えば特開平7−20702号公報に示されたように、トナー容器21の口部22を現像装置のトナー補給ユニットの取付部23に装着したときに、内キャップ12を現像装置に設けたキャップ内栓開閉手段で掴んで一定距離だけ移動してトナー容器21の口部22を開口し、トナー容器21内のトナーを現像装置に供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のトナー容器は、輸送中や保存中あるいは使用中に変形しないように剛性を高めるため、合成樹脂で比較的厚く形成されており、使用後はリサイクルされたり廃棄されている。このように合成樹脂で比較的厚く形成されたトナー容器を廃棄すると、合成樹脂の廃棄量が多くなり、地球環境上で好ましくなかった。この合成樹脂の廃棄量を低減するために薄肉のトナー容器が開発されてきたが、トナー容器の機能上、剛性を下げることは限度があった。
【0004】
この発明はかかる短所を改善し、剛性を低下させずに廃棄量を低減することができるトナー容器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るトナー容器は、現像装置にトナーを補給するトナー容器において、外側容器と内側容器及びキャップを有し、上記外側容器は、合成樹脂で筒状に形成され、胴部の先端開口部の外周面に上記キャップを取り付けるねじ部を有し、底部に現像装置のトナー補給ユニットの回転機構部に係合する回転伝達部を有し、上記内側容器は、合成樹脂で外周面にスパイラル状の溝を有する筒状に形成され、胴部の先端部に、胴部より小さな外径の口部を有し、底部に上記外側容器の回転伝達部に係合する係止部を有し、上記キャップは、上記外側容器の先端開口部のねじ部に取り付けられ、中央部に上記外側容器に収納された上記内側容器の口部の外周面を保持する保持穴を有することを特徴とする。
【0008】
また、外側容器の胴部の外周面にトナー補給ユニットに設けた突出部と干渉する突起を有することが望ましい。
【0009】
さらに、上記キャップの中央部に内側容器の口部を保持する円筒状のガイド部を有すると良い。
【0010】
また、外側容器と内側容器の胴部を透明にすることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明のトナー容器は外側容器と内側容器及びキャップを有する。外側容器は筒状に形成され、底面の一部を凹ませて形成し、例えば複写機等の現像装置のトナー補給ユニットの回転機構部に係合する回転伝達部を有し、胴部の先端開口部の外周面にはキャップを取り付けるねじが設けられている。この外側容器は一定の強度(剛性)を有するように厚さが比較的厚く形成されている。内側容器は外周面にスパイラル状の溝を有する筒状に形成され、先端に径を小さくした口部を有し、底面には外側容器の回転伝達部と同様に一部を凹ませて形成し、外側容器の回転伝達部に係合する係止部を有する。この内側容器はポリエチレンテレフタレートやポリエチレンやポリプロピレン等を使用し、一般の人が手で押してつぶすことができる程度に薄く形成されている。キャップは中央に内側容器の口部が貫通する保持穴を有する。
【0012】
このトナー容器にトナーを充填するとき、内側容器の係止部が外側容器の回転伝達部の内側に嵌合するように内側容器を収納する。そしてキャップの保持穴に内側容器の口部を通して外側容器の先端開口部のねじに捩じ込み、外側容器にキャップを取り付けるとともにキャップの保持穴で内側容器の口部を保持する。この状態で内側容器に所定量のトナーを充填し、内側容器の口部に内キャップを取り付けて内側容器を密閉する。
【0013】
このトナー容器を現像装置のトナー補給ユニットに装着するときは、外側容器の回転伝達部をトナー補給ユニットの回転機構部に係合させ、内側容器の口部をトナー補給ユニットの取付部に取り付けてトナー容器をトナー補給ユニットに装着する。そして現像装置に設けたキャップ内栓開閉手段で内キャップを掴んで一定距離だけ移動して内側容器の口部を開口して、内側容器に充填したトナーを現像装置に補給する。
【0014】
内側容器内のトナーを全て現像装置に補給したことを確認したら、トナー補給ユニットからトナー容器を取外して回収する。この回収したトナー容器の外側容器はトナーにより汚されていないため、外側容器に収納された使用済みの内側容器を交換するだけで外側容器をそのまま再利用する。また、交換した使用済みの内側容器は一般の人が手で押してつぶすことができる程度に薄く形成されているため、簡単に押しつぶすことができるとともに容量が非常に小さいから、廃棄したり材料をリサイクルする。
【0015】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成を示す断面図である。図に示すようにトナー容器1は外側容器2と内側容器3及びキャップ4を有する。外側容器2は筒状に形成され、底面の一部を凹ませて形成し、例えば複写機等の現像装置のトナー補給ユニットの回転機構部に係合する回転伝達部5を有し、胴部の先端開口部の外周面にはキャップ4を取り付けるねじ6が設けられている。この外側容器2はポリエチレンテレフタレートやポリエチレンやポリプロピレン等を使用し、一定の強度(剛性)を有するように厚さが比較的厚く形成されている。内側容器3は外周面にスパイラル状の溝7を有する筒状に形成され、先端に径を小さくした口部8を有し、底面には外側容器2の回転伝達部5と同様に一部を凹ませて形成し、外側容器2の回転伝達部5に係合する係止部9を有する。この内側容器3はポリエチレンテレフタレートやポリエチレンやポリプロピレン等を使用し、一般の人が手で押してつぶすことができる程度に薄く形成されている。外側容器2と内側容器3は少なくも胴部が透明になっており、内側容器3に充填したトナーの量が外部から確認できるようになっている。また、外側容器2の胴部の外周面には、図2の斜視図に示すように、トナー補給ユニット側に設けた突出部と干渉する突起10を有する。キャップ4は中央に内側容器3の口部8が貫通する保持穴11を有する。
【0016】
上記のように構成したトナー容器1にトナーを充填するときは、外側容器2に内側容器3を収納する。この内側容器3を外側容器2に収納するときに、内側容器3の係止部9が外側容器2の回転伝達部5の内側に嵌合するように内側容器3を収納する。そしてキャップ4の保持穴11に内側容器3の口部8を通して外側容器2の先端開口部のねじ6に捩じ込み、外側容器2にキャップ4を取り付けるとともに、キャップ4の保持穴11で内側容器3の口部8を保持する。この状態で内側容器3に所定量のトナーを充填し、内側容器3の口部8に内キャップ12を取り付けて内側容器3を密閉する。
【0017】
このトナー容器1を現像装置のトナー補給ユニットに装着するときは、外側容器2の回転伝達部5をトナー補給ユニットの回転機構部に係合させ、内側容器3の口部8をトナー補給ユニットの取付部に取り付けてトナー容器1をトナー補給ユニットに装着する。トナー容器1をトナー補給ユニットに装着すると、現像装置に設けたキャップ内栓開閉手段で内キャップ12を掴んで一定距離だけ移動して内側容器3の口部8を開口する。この状態でトナー補給ユニットの回転機構部を回転させて外側容器2を回転する。この外側容器2を回転するときに、内側容器3の係止部9が外側容器2の回転伝達部5の内側に係合しているから、内側容器3も外側容器2の回転に追従して回転し、内側容器3に充填したトナーが、内側容器3の外周面に設けたスパイラル状の溝7に沿って口部8側に移動して口部8から現像装置に補給される。この内側容器3に充填したトナーを現像装置に補給しているときに、外側容器2の胴部に設けた突起10がトナー補給ユニット側に設けた突出部と干渉して間欠的に強い振動を与え、内側容器3に充填したトナーを効率良く補給することができる。
【0018】
内側容器3内のトナーを全て現像装置に補給したことを確認したら、トナー補給ユニットからトナー容器1を取外して回収する。この回収したトナー容器1の外側容器2はトナーにより汚されていないため、外側容器2に収納された使用済みの内側容器3を交換するだけで外側容器2をそのまま再利用することができる。また、交換した使用済みの内側容器3は一般の人が手で押してつぶすことができる程度に薄く形成されているため、簡単に押しつぶすことができるとともに容量が非常に小さいから、廃棄したり材料をリサイクルするための輸送効率を高めることができる。また、廃棄したり材料をリサイクルするときに、廃棄量やリサイクルのための処理量を非常に少なくすることができる。
【0019】
上記実施例は内側容器3の口部8をキャップ4の保持穴11で保持する場合について説明したが、図3の部分断面図に示すように、キャップ4の中央部に円筒状に形成したガイド部13を設け、ガイド部13で内側容器3の口部8を圧入して保持することにより、内側容器3の口部8をより確実に保持することができる。内側容器3の口部8が真円になっていない場合でもガイド部13で矯正して、口部8を確実に保持することができる。したがって内側容器2に対するトナーの充填や排出を安定して行なうことができる。また、ガイド部13の先端部をシール材14でシールすることにより、キャップ4の内部や外側容器2内にトナーが入り込むことを防ぐことができる。
【0020】
上記実施例はトナー容器1について説明したが、他の粉体や液体を収納する各種容器にも同様に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、トナーを収納する容器を2重構造とし、内側容器にトナー収納するようにすることにより、トナーを収納した内側容器を外側容器で確実に保護することができる。
【0022】
また、トナーを使用済みの容器を回収したときに、回収した外側容器はトナーで汚されていないため、外側容器に収納された使用済みの内側容器を交換するだけで外側容器をそのまま再利用することができる。
【0023】
また、交換した使用済みの内側容器は容易に変形できるから、簡単に押しつぶして容量を非常に小さくすることができ、廃棄したり材料をリサイクルするための輸送効率を高めることができる。さらに、廃棄したり材料をリサイクルするときに、廃棄量やリサイクルのための処理量を非常に少なくでき、公害の発生を防止することができる。
【0024】
このトナー容器を複写機等の現像装置に装着するとき、外側容器で十分な強度を確保して現像装置のトナー補給ユニットの装着できる。また、内側容器の外周面にスパイラル状の溝を設けることにより、安定してトナーを補給することができる。
【0025】
また、外側容器の底面に現像装置のトナー補給ユニットの回転機構部に係合する回転伝達部を設け、内側容器の底面には外側容器の回転伝達部に係合する係止部を設けることにより、内側容器に収納したトナーを補給するとき、外側容器の回転に追従して内側容器を回転することができ、トナーの補給効率を向上することができる。
【0026】
さらに、外側容器の胴部の外周面にトナー補給ユニットに設けた突出部と干渉する突起を設けることにより、内側容器に収納したトナーを補給するとき、トナー容器に間欠的に強い振動を与えることができ、内側容器に充填したトナーを効率良く補給することができる。
【0027】
また、キャップの中央部に内側容器の口部を保持する円筒状のガイド部を設けることにより、内側容器の口部をより確実に保持することができるとともに内側容器の口部が真円になっていない場合でもガイド部で矯正して、口部を確実に保持することができ、内側容器に対するトナーの充填や排出を安定して行なうことができる。
【0028】
さらに、外側容器と内側容器の胴部を透明にすることにより、内側容器に収納した材料の容量や残容量を目視で判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示す断面図である。
【図2】上記実施例の外観を示す斜視図である。
【図3】他の実施例の部分断面図である。
【図4】従来例の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1;トナー容器、2;外側容器、3;内側容器、4;キャップ、
5;回転伝達部、6;ねじ、7;溝、8;口部、9;係止部、10;突起、
11;保持穴、12;内キャップ。
Claims (4)
- 現像装置にトナーを補給するトナー容器において、
外側容器と内側容器及びキャップを有し、
上記外側容器は、合成樹脂で筒状に形成され、胴部の先端開口部の外周面に上記キャップを取り付けるねじ部を有し、底部に現像装置のトナー補給ユニットの回転機構部に係合する回転伝達部を有し、
上記内側容器は、合成樹脂で外周面にスパイラル状の溝を有する筒状に形成され、胴部の先端部に、胴部より小さな外径の口部を有し、底部に上記外側容器の回転伝達部に係合する係止部を有し、
上記キャップは、上記外側容器の先端開口部のねじ部に取り付けられ、中央部に上記外側容器に収納された上記内側容器の口部の外周面を保持する保持穴を有することを特徴とするトナー容器。 - 上記外側容器の胴部の外周面にトナー補給ユニットに設けた突出部と干渉する突起を有する請求項1記載のトナー容器。
- 上記キャップの中央部に内側容器の口部を保持する円筒状のガイド部を有する請求項1又は2記載のトナー容器。
- 上記外側容器と内側容器の胴部を透明にした請求項1乃至3のいずれかに記載のトナー容器。
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