JP2000310901A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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JP2000310901A JP11121108A JP12110899A JP2000310901A JP 2000310901 A JP2000310901 A JP 2000310901A JP 11121108 A JP11121108 A JP 11121108A JP 12110899 A JP12110899 A JP 12110899A JP 2000310901 A JP2000310901 A JP 2000310901A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーボトル内に残ってしまう残留トナーの
量を低減し、ランニングコストを削減させて経済性を向
上させるとともに、廃棄する残留トナーを低減させて環
境破壊を低減させるトナーカートリッジを提供する。 【解決手段】 トナーボトル1は内周面に螺旋状の突起
部1bが設けられ、回転することにより内部に収容され
たトナーをボトル口部1a方向に搬送させる機能を有
し、該ボトル口部1aは内周面に排出フィン5が設けら
れ、回転することにより該ボトル口部1aに搬送された
トナーを該排出フィン5によってボトルキャップ内3側
に排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真乾式複写
機、プリンター、ファクシミリなどで用いられるトナー
カートリッジに係り、詳しくは、トナーボトル先端のボ
トル口部に、トナー補給口を有するキャップを備えたト
ナーカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真乾式複写機等の静電方式の画像
形成装置において、感光体上に形成された静電潜像は現
像装置から供給されるトナーにより可視像化されて記録
紙に転写され、定着工程を経ることで記録物となり、装
置外に排出される。トナーはこのような現像と共に消費
されるので、トナー補給装置により消費分が補給される
ようになっている。このような電子写真乾式複写機のト
ナー補給装置として、螺旋状の突起部を内周面に設けた
筒型のトナーボトルを横置きに配置し回転させトナーを
逐次出口方向に移動させながら現像装置に補給させるも
のが多く用いられている。
【0003】図6は、このトナー補給装置の概略構成を
示している。この補給装置は主要構成として、トナーボ
トル1と、ボトルキャップ外2と、ボトルキャップ内3
と、ボトルシール4とを備えている。
【0004】この例のトナーボトル1は、ほぼ円筒状を
しており、その一端面には円筒部より若干小径のボトル
口部1aが形成されている。このボトル口部1aは端壁
全体が開口しており、先端部にはボトルキャップ外2と
係合する突起又は溝が形成されている。そして、円筒部
の内周面には、内部の収容トナーをトナーボトル1の回
転によってボトル口部1a側に搬送するための螺旋状突
起部1bが形成されている。また、ボトル口部1aの反
対側は底面で塞がれており、該底面の外部にはボトル1
を回転させるためのボトル駆動用リブ1cが形成されて
いる。
【0005】このトナー補給装置のトナーボトル1内の
トナーは、トナーボトル1に設けられた螺旋状の突起部
1bとトナーボトル1の回転とにより出口側に搬送され
るが、流動性の悪いトナー等はトナーボトル口部1aの
内周面に滞留して残留トナー10となり、全てのトナー
がトナーボトル1から出きらず、非経済的になってしま
う虞があった。また、残留トナー10が産業廃棄物とな
って、環境を破壊する虞もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、
トナーボトル内に残ってしまう残留トナーの量を低減
し、ランニングコストを削減させて経済性を向上させる
とともに、廃棄する残留トナーを低減させて環境破壊を
低減させるトナーカートリッジを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、トナーボトル先端のボトル口部
に、トナー補給口を有するキャップを備えたトナーカー
トリッジであって、上記トナーボトルは内周面に螺旋状
の突起部が設けられ、回転することにより内部に収容さ
れたトナーを上記ボトル口部方向に搬送させる機能を有
し、該ボトル口部は内周面に排出フィンが設けられ、回
転することにより該ボトル口部に搬送されたトナーを上
記キャップに排出させることを特徴とするものである。
このトナーカートリッジでは、回転により上記螺旋状の
突起部によって上記ボトル口部に搬送されたトナーを、
上記排出フィンによって上記キャップの補給口近くに搬
送することが可能になる。これにより、該ボトル口部に
滞留するトナーを減らし、残留トナーを低減させること
が可能となる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1のトナーカー
トリッジにおいて、上記排出フィンに、上記トナーボト
ルの回転方向下流側であって、且つ、上記キャップ側に
傾きを設けたことを特徴とするものである。このトナー
カートリッジでは、該トナーボトルが回転することによ
って、上記排出フィン上のトナーが該排出フィンの傾き
に沿って上記キャップの補給口近くにスムーズに滑り落
ち、確実に、無駄なく該トナーを搬送することができ
る。
【0009】請求項3の発明は、請求項1、または、2
のトナーカートリッジにおいて、上記排出フィンを、上
記ボトル口部内周面の法線方向であって、上記トナーボ
トルの回転軸心方向に向かって直立させたことを特徴と
するものである。このトナーカートリッジでは、上記排
出フィンが上記ボトル口部内周面の法線方向であって、
上記トナーボトルの回転軸心に向かって直立しているの
で、該排出フィン上のトナーが、上記トナーボトルの回
転によって上記回転軸心方向側へ移動してこぼれ落ちる
ことを防ぎ、確実に上記キャップ側に搬送することがで
きる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1、2、また
は、3のトナーカートリッジにおいて、上記ボトル口部
の内周面に少なくとも2個の排出フィンを設けたことを
特徴とするものである。このトナーカートリッジでは、
上記ボトル口部の内周面に上記排出フィンを少なくとも
2個設けることによって、該排出フィンが1個の場合よ
りもトナーを効率よく搬送することができる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1、2、3、ま
たは、4のトナーカートリッジにおいて、上記排出フィ
ンの高さを、上記トナーボトルの内周面に設けられた螺
旋状の突起部の高さよりも高くしたことを特徴とするも
のである。このトナーボトルでは、上記排出フィンの高
さを高くしたことによって、該排出フィンの搬送部の面
積を大きくして、該排出フィンのトナー搬送能力を高
め、効率よくトナーを搬送することができる。
【0012】請求項6の発明は、請求項1、2、3、
4、または、5のトナーカートリッジにおいて、上記排
出フィンは上記ボトル口部から上記キャップ側に突き出
した突き出し部を有することを特徴とするものである。
このトナーカートリッジでは、上記トナーが上記排出フ
ィンの上記キャップ側に突き出した突き出し部の先端部
分から滑り落ちるので、該トナーを該キャップの補給口
により近い位置に搬送することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、従来例と実
質的に同一又は対応する部材には同一符号を用いて本発
明によるトナーカートリッジの好適な実施の形態を説明
する。
【0014】図1は、トナーカートリッジ全体の構成図
である。本実施形態に係るトナーカートリッジの主要構
成として、トナーボトル1と、ボトルキャップ外2と、
ボトルキャップ内3と、ボトルシール4と、排出フィン
5とを備えている。
【0015】この例のトナーボトル1は、ほぼ円筒状を
しており、その一端面には円筒部より若干小径のボトル
口部1aが形成されている。このボトル口部1aは端壁
全体が開口しており、先端部にはボトルキャップ外2と
係合する突起又は溝が形成されている。そして、円筒部
の内周面には、内部の収容トナーをトナーボトル1の回
転によってボトル口部1a側に搬送するための螺旋状突
起部1bが形成されている。また、ボトル口部1aの反
対側は底面で塞がれており、該底面の外部にはボトル1
を回転させるためのボトル駆動用リブ1cが形成されて
いる。
【0016】また、ボトルキャップ外2は、ほぼ円筒状
をしており、その一端面にトナーボトル1のボトル口部
1aと係合する突起又は溝が形成されている。また、ボ
トルキャップ内3は、ほぼ円筒状をしており、一端面は
底面で塞がれている。これらボトルキャップ外2とボト
ルキャップ内3とは、ボトルキャップ外2の内部にボト
ルキャップ内3が入り込むように嵌合している。そし
て、これらのボトルキャップ外2とボトルキャップ内3
とには、トナー補給口6が設けられている。
【0017】トナーの補給方法としては、図示しない装
置本体のボトル駆動用カップリングがボトル駆動用リブ
1cに噛み合っており、これによりトナーボトル1が回
転する。トナーボトル1が回転すると、トナーボトル1
の内周面に設けられた搬送用の螺旋状突起部1bにより
トナーが図1中の右側に搬送さる。ここで、ボトルキャ
ップ外2と、ボトルキャップ内3とは、図示しない電子
写真乾式複写機等の装置本体に固定されており、トナー
ボトル1はボトルシール4により摺動しシールされてい
る。トナーボトル1の回転により搬送されたトナーは、
トナーボトル1の先端のボトル口部1aからボトルシー
ル4を超え、ボトルキャップ内3に排出される。そし
て、ボトルキャップ外2と、ボトルキャップ内3とに設
けられたトナー補給口6から図示しない現像ユニットに
供給される。
【0018】なお、本発明においては、ボトル口部1a
の内周面に排出フィン5を設けて、トナーの滞留を防
ぎ、残留トナーを低減する構成となっている。図2
(a)は本実施形態に係る排出フィン5の上面図であ
る。また、図2(b)はボトル口部1aの開口部側から
見た側面図である。
【0019】排出フィン5は、搬送フィン部5aとベー
ス部5bとから構成されている。搬送フィン部5aは、
トナーボトル回転軸心1sに対して、トナーボトル1の
回転方向Dの下流側であって、且つ、トナー補給口側
(図2(a)中下側)に、傾きθだけ傾くように形成さ
れている。また、搬送フィン部5aは、図2(b)に示
すように、ボトル口部1aの内周面の法線方向Hであっ
て、トナーボトルの回転軸心方向に対して、回転方向D
の下流側に若干傾くように形成されている。また、ベー
ス部5bは、図2(b)中一点鎖線で示したボトル口部
1aの内周面の曲率とほぼ同じ曲率を有しているので、
ボトル口部1aの内周面に密着し確実に保持されるよう
になっている。
【0020】図3(a)はボトル口部1a近傍の断面図
であり、図3(b)はボトル口部1aの側から見たトナ
ーボトル1の側面図である。また、図4(a)は図3
(a)の状態からトナーボトル1が回転方向に約90度
回転した場合のボトル口部1a近傍の断面図であり、図
4(b)はボトル口部1aの側から見たトナーボトル1
の側面図である。
【0021】図3(a)、(b)に示すように、排出フ
ィン5は、たとえば両面テープ、もしくは、接着剤によ
り、ボトル口部1aの内周面で、且つ螺旋状突起部1b
に近接させて配設する構成となっている。トナーボトル
1内のトナー残量が減ってくると、螺旋状突起部1bが
形成されていない部分の溝にトナーが溜まり、さらにト
ナーボトル1が回転方向Dに回転するとこの溝から排出
フィン5にトナーが移動し、排出フィン5の上をトナー
が滑り、ボトル口部1aから排出されて、トナー補給口
6近くまで搬送される(図1参照)。
【0022】なお、搬送フィン部5aは、図4(a)に
示すように、ボトル口部1aの端部(出口)からA寸の
ように突き出すようなっている。このことにより、トナ
ーボトル1が回転方向Dに回転することによって、トナ
ーがボトル口部1aの端部(出口)からA寸突き出した
搬送フィン部5aの先端部分から滑り落ちるので、トナ
ーを、よりトナー補給口6の近くに搬送させることがで
きる。
【0023】また、搬送フィン部5aは、図4(b)に
示すように、螺旋状突起部1bよりも、B寸だけ高さが
高くなっている。このことによって、搬送フィン部5a
の面積を大きくすることができ、トナー搬送能力を高
め、螺旋状突起部1bから搬送されてくるトナーを効率
よく補給口6側に搬送することができる。
【0024】以上のような構成及び動作によって、螺旋
状突起部1bとトナー補給口6との間のボトル口部1a
に滞留するトナー量を減らし、残留トナーを低減させる
ことができる。なお、上記排出フィン5は、トナーボト
ル1とは別部材で構成しているが、トナーボトル1と一
体に成形した構成としてもよい。また、上記排出フィン
5をボトル口部1aの内周面に少なくとも2個設けるこ
とによって、より効率的にトナーを搬送させることがで
き、残留トナーを低減させることができる。
【0025】〔変形例1〕上記実施形態1においては、
排出フィンの搬送フィン部を、ボトル口部の内周面の法
線方向であるトナーボトルの回転軸心方向に対して、回
転方向下流側に若干傾けた構成の排出フィンについて説
明したが、搬送フィン部をトナーボトルの回転軸心方向
に向かって直立させる構成とすることもできる。図5
(a)は本変形例に係る排出フィン20の上面図であ
る。また、図5(b)はボトル口部1aの開口部側から
見た側面図である。
【0026】排出フィン20は、図5(b)に示すよう
に搬送フィン部20aとベース部20bとから構成され
ている。そして、搬送フィン部20aは、ボトル口部1
aの内周面の法線方向Hであって、トナーボトル1の回
転軸心1sに向かって直立するように形成されている。
このように搬送フィン部20aを回転軸心1sに向かっ
て直立させる構成とすることで、トナーボトルの回転に
よりトナーが搬送フィン部20a上を回転軸心1sの方
向に移動して、回転方向Dの下流側のボトル口部1aに
こぼれ落ちることを防ぐことができる。これにより、搬
送フィン部20a上に載ったトナーをより確実にトナー
補給口側(図5(a)中下側)に搬送させることができ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明によれば、上記ボ
トル口部に搬送されたトナーを、上記排出フィンによっ
て上記キャップの補給口近くに搬送することが可能とな
る。このことによって、該ボトル口部に滞留する残留ト
ナーを減らし、ランニングコストを削減させて経済性を
向上させるとともに、廃棄する残留トナーを低減させて
環境破壊を低減することが可能になるという優れた効果
がある。
【0028】特に、請求項2の発明によれば、上記排出
フィンに、上記トナーボトルの回転方向下流側であっ
て、且つ、上記キャップ側に傾きを設けたので、上記ト
ナーボトルが回転することによって、該排出フィン上の
トナーが該排出フィンの傾きに沿って上記キャップの補
給口近くにスムーズに滑り落ち、確実に、無駄なく該ト
ナーを搬送することができるという優れた効果がある。
【0029】特に、請求項3の発明によれば、上記排出
フィンを、上記ボトル口部内周面の法線方向であって、
上記トナーボトルの回転軸心方向に向かって直立させて
いるので、該排出フィン上のトナーが、該トナーボトル
の回転によって、該回転軸心方向側へ移動してこぼれ落
ちることを防ぐことができるという優れた効果がある。
【0030】特に、請求項4の発明によれば、上記ボト
ル口部の内周面に上記排出フィンを少なくとも2個設け
るので、トナーを効率よく搬送することができるという
優れた効果がある。
【0031】特に、請求項5の発明によれば、上記排出
フィンの搬送部の面積を大きくしているので、トナー搬
送能力を高めることができるという優れた効果がある。
【0032】特に、請求項6の発明によれば、上記排出
フィンは上記ボトル口部の端部から上記キャップの補給
口側に突き出した突き出し部を有しているので、該補給
口に近い部分にトナーを搬送することができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るトナーカートリッジの構成図。
【図2】(a)は排出フィンの上面図。(b)は排出フ
ィンの側面図。
【図3】(a)は、ボトル口部近傍の断面図。(b)
は、ボトル口部の側から見たトナーボトルの側面図。
【図4】(a)は、図3(a)の状態からトナーボトル
が回転方向に約90度回転したときのボトル口部近傍の
断面図。(b)はボトル口部の側から見たトナーボトル
の側面図。
【図5】(a)は変形例に係る排出フィンの上面図。
(b)は排出フィンの側面図。
【図6】従来のトナーカートリッジの構成図。
【符号の説明】
1 トナーボトル 1a ボトル口部 1b 螺旋状突起部 1c ボトル駆動用リブ 1s トナーボトルの回転軸心 2 ボトルキャップ外 3 ボトルキャップ内 4 ボトルシール 5 排出フィン 5a 搬送フィン部 5b ベース部 6 トナー補給口 10 残留トナー 20 排出フィン 20a 搬送フィン部 20b ベース部 A 突き出し寸法 B 螺旋状突起部と搬送フィン部との高さの差 D トナーボトルの回転方向 H ボトル口部内周面の法線方向 θ 搬送フィン部の傾き

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーボトル先端のボトル口部に、トナー
    補給口を有するキャップを備えたトナーカートリッジで
    あって、上記トナーボトルは内周面に螺旋状の突起部が
    設けられ、回転することにより内部に収容されたトナー
    を上記ボトル口部方向に搬送させる機能を有し、該ボト
    ル口部は内周面に排出フィンが設けられ、回転すること
    により該ボトル口部に搬送されたトナーを上記キャップ
    に排出させることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】請求項1のトナーカートリッジにおいて、
    上記排出フィンに、上記トナーボトルの回転方向下流側
    であって、且つ、上記キャップ側に傾きを設けたことを
    特徴とするトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】請求項1、または、2のトナーカートリッ
    ジにおいて、上記排出フィンを、上記ボトル口部内周面
    の法線方向であって、上記トナーボトルの回転軸心方向
    に向かって直立させたことを特徴とするトナーカートリ
    ッジ。
  4. 【請求項4】請求項1、2、または、3のトナーカート
    リッジにおいて、上記ボトル口部の内周面に少なくとも
    2個の排出フィンを設けたことを特徴とするトナーカー
    トリッジ。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3、または、4のトナーカ
    ートリッジにおいて、上記排出フィンの高さを、上記ト
    ナーボトルの内周面に設けられた螺旋状の突起部の高さ
    よりも高くしたことを特徴とするトナーカートリッジ。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4、または、5のトナ
    ーカートリッジにおいて、上記排出フィンは上記ボトル
    口部から上記キャップ側に突き出した突き出し部を有す
    ることを特徴とするトナーカートリッジ。
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