JP2004029596A - トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004029596A
JP2004029596A JP2002188970A JP2002188970A JP2004029596A JP 2004029596 A JP2004029596 A JP 2004029596A JP 2002188970 A JP2002188970 A JP 2002188970A JP 2002188970 A JP2002188970 A JP 2002188970A JP 2004029596 A JP2004029596 A JP 2004029596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
waste toner
unused
waste
toner storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002188970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4074930B2 (ja
Inventor
Fusato Mizoguchi
溝口 二三十
Keiji Kato
加藤 圭二
Takahiko Kimura
木村 登彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002188970A priority Critical patent/JP4074930B2/ja
Publication of JP2004029596A publication Critical patent/JP2004029596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4074930B2 publication Critical patent/JP4074930B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】廃トナー収容部から未使用トナー収容部への廃トナー移動量の積極的なコントロールを行って、未使用トナー収容部から廃トナー収容部への未使用トナーの逆流を有効に防止することができるトナーカートリッジを提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ1は、隣接して配置される未使用トナー収容部5および廃トナー収容部6を含む。未使用トナー収容部5と廃トナー収容部6を接続する状態で配置され廃トナー収容部6側および未使用トナー収容部5側のそれぞれに開口部13,14が形成されている廃トナー移送路3と、廃トナー移送路3内に配置され廃トナーを廃トナー収容部6側から未使用トナー収容部5側に移送可能な廃トナー移送装置15とが設けられている。未使用トナー収容部5側の開口部14が、廃トナー移送路3内の廃トナーの内圧の上昇によって開放される閉塞部材18で閉塞されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の電子写真式画像形成装置で使用されるトナーカートリッジ等に関するものであり、さらに詳しくは、画像形成装置の現像装置本体に補給するトナーを収容するとともに、クリーニング装置で捕集した廃トナーも収容できるトナーカートリッジ、そのトナーカートリッジを備えた現像装置および画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユーザによる交換作業の煩雑さを低減させるために、未使用トナー収容部と画像形成において発生した廃トナーを収容する廃トナー収容部とを区画する仕切隔壁を備え、未使用トナー収容部と廃トナー収容部とを一体的に形成したトナーカートリッジが提案されている。
【0003】
しかし、上記のような構成のトナーカートリッジにおいては、使用環境条件等が予想と異なる場合に、廃トナー収容部が収容容量を越える廃トナーで満杯状態となって、それ以上の廃トナーを収容しきれなくなるという問題が生じる。
【0004】
そこで、上記の問題に鑑み、特開平4−237079号公報には、未使用トナー収容部と廃トナー収容部とを一体的に形成したトナーカートリッジであって、廃トナー収容部を不必要に大型化することなく、該廃トナー収容部の破損を回避するための構成が開示されている。
【0005】
この構成は、図7に示すように、廃トナー収容部(101)と未使用トナー収容部(102)との仕切壁に、廃トナー収容部(101)内の廃トナーの圧力で開くシャッタを有する開口部(103)を設けて、廃トナーを未使用トナー収容部(102)に流入させるものである。
【0006】
なお、図中、(104)は感光体ドラム、(105)はクリーニング手段、(106)は廃トナー搬送手段、(107)は廃トナー回収パイプ、(108)は現像ローラである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特開平4−237079号公報に記載の構成は、開口部のシャッタの開放動作を専ら廃トナーの圧力のみに依存して廃トナーの流入を防止するものであって、積極的な廃トナーの移動、すなわち使用条件や環境等の影響で突発的に廃トナーの発生量が増大したような場合に、廃トナー収容部の収容容量を越える廃トナーを未使用トナー収容部へ移送する際の廃トナー収容部での量的コントロールまでは意図されていない。したがって、上記公報の構成では、開口部が開口すると、一度に大量の廃トナーが未使用トナー収容部に流入してしまう。
【0008】
また、上記の構成では、廃トナーを攪拌しておらず、廃トナーが凝集・固化する可能性もあり、廃トナーが開口部付近で固化すると、開口部が開かなくなり、廃トナー収容部が破損する場合があるという問題点もある。
【0009】
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、廃トナー収容部の容量を不必要に拡大することを回避するとともに、廃トナー収容部から未使用トナー収容部への廃トナー移動量の積極的なコントロールを行いながら、未使用トナー収容部内へ戻される廃トナー量を制御して、画像の劣化を防ぎ、かつ、簡易な構成で、未使用トナー収容部への充填作業中およびトナーカートリッジの輸送中に未使用トナー収容部から廃トナー収容部への未使用トナーの逆流を有効に防止することが可能なトナーカートリッジ、ならびにそのようなカートリッジを備えた現像装置および画像形成装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明によるトナーカートリッジは、隣接して配置される未使用トナー収容部および廃トナー収容部を含むトナーカートリッジにおいて、未使用トナー収容部と廃トナー収容部を接続する状態で配置され廃トナー収容部側および未使用トナー収容部側のそれぞれに開口部が形成されている廃トナー移送路と、廃トナー移送路内に配置され廃トナーを廃トナー収容部側から未使用トナー収容部側に移送可能な廃トナー移送手段とが設けられ、未使用トナー収容部側の開口部が、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇によって開放される閉塞部材で閉塞されていることを特徴とするものである。
【0011】
トナーカートリッジは、画像形成装置の現像装置本体に着脱可能(交換可能)に装着される。
【0012】
廃トナー移送路は、両側の開口部を除いて、密封状に形成される。
【0013】
廃トナー収容部側の開口部(入口側開口部)は、廃トナー収容部内の廃トナーを廃トナー移送路内に導入するために、廃トナー移送路の上側に形成される。未使用トナー収容部側の開口部(出口側開口部)は、廃トナーを未使用トナー収容部側に排出できればよく、その位置は任意である。
【0014】
なお、本明細書において、上下は、画像形成装置、現像装置およびトナーカートリッジの設置状態、使用状態についていうものとする。
【0015】
好ましくは、入口側開口部の開口面積は、出口側開口部のそれより大きい。また、廃トナー移送路の断面積は、未使用トナー収容部側にいくにつれて小さくなっている。
【0016】
廃トナー収容部内の廃トナーの量が入口側開口部よりも高くなるまでは、廃トナー移送路内に廃トナーが導入されることがなく、出口側開口部は閉塞部材で閉塞されたままである。その結果、未使用トナー収容部へのトナー充填作業中およびトナーカートリッジの輸送中等に、未使用トナーが未使用トナー収容部から廃トナー収容部へ流入することを防止することができる。
【0017】
廃トナー収容部内の廃トナーの量が入口側開口部よりも高くなると、廃トナーが入口側開口部から廃トナー移送路内に導入され、廃トナー移送手段により廃トナー移送路内を未使用トナー収容部側に移送され、出口側開口部付近に蓄積される。そして、この部分に蓄積された廃トナーの圧力が所定値に達した時点で、閉塞部材が開放され、廃トナーが廃トナー移送路から未使用トナー収容部内に排出される。
【0018】
このように、本発明のトナーカートリッジにおいては、廃トナー収容部内が廃トナーで満たされた時点で出口側開口部を開放して、廃トナー収容部内に廃トナーが収容しきれなくなる状況の発生を回避するのではなく、廃トナー収容部内にある程度の廃トナーが溜った時点で、出口側開口部が開放される前から廃トナーを廃トナー移送手段によって廃トナー移送路内の未使用トナー収容部側に積極的に移送し続け、この廃トナーの移送によって出口側開口部の開放をコントロールすることを可能にするものである。
【0019】
したがって、廃トナー収容部から未使用トナー収容部への廃トナーの混合を的確にコントロールすることができ、従来のように、廃トナー収容部内が廃トナーで満たされた後に大量の廃トナーが一度に未使用トナー収容部内に流入するようなことがない。
【0020】
本発明のトナーカートリッジにおいて、たとえば、未使用トナー収容部および廃トナー収容部は、1つのトナー収容槽の内部を仕切隔壁で区画することによって形成されている。
【0021】
これによれば、1つのトナー収容槽を区画することで2つのトナー収容部を形成するため、トナーカートリッジの構成を簡素化することができる。そのため、トナーカートリッジの製造工程の複雑化を回避できるとともに、製造コストの壮大も回避できる。
【0022】
また、着脱可能なトナーカートリッジが未使用トナー収容部と廃トナー収容部とを一体的に備えているので、両トナー収容部の同時交換が可能となり、ユーザによる交換作業の繁雑さを低減することができる。
【0023】
本発明のトナーカートリッジにおいて、たとえば、廃トナー収容部内に、廃トナーを攪拌する廃トナー攪拌部材が設けられている。
【0024】
これによれば、廃トナー収容部内の廃トナーを攪拌部材で攪拌することができ、廃トナーの凝集および偏在を防いで、廃トナーを確実に未使用トナー収容部側に移送することができる。
【0025】
上記のトナーカートリッジにおいて、たとえば、未使用トナー収容部内に、未使用トナーを攪拌する未使用トナー攪拌部材が設けられており、廃トナー攪拌部材と未使用トナー攪拌部材が、共通のトナー攪拌軸に設けられている。
【0026】
これによれば、トナー攪拌軸を回転軸として廃トナー攪拌部材と未使用トナー攪拌部材を連動して回転させることができ、駆動源の数を減らすことができる。
【0027】
上記のトナーカートリッジにおいて、たとえば、トナー攪拌軸に、廃トナー移送手段を構成する回転螺旋翼が設けられている。
【0028】
これによれば、トナー攪拌軸を回転軸として、トナー移送手段を構成する回転螺旋翼を、廃トナー攪拌部材および未使用トナー攪拌部材と連動して回転させることができ、したがって、駆動源の数を増すことなく、廃トナーを移送することができる。
【0029】
本発明のトナーカートリッジにおいて、たとえば、閉塞部材が、薄板状の弾性部材で構成されている。
【0030】
本発明における閉塞部材は、未使用トナー収容部へのトナー充填作業中およびトナーカートリッジの輸送中に未使用トナー収容部から廃トナー収容部への未使用トナーの流入を防げる構成であればよく、したがって、薄板状の弾性部材を用いることにより、閉塞部材を簡易に形成することができる。
【0031】
上記のトナーカートリッジにおいて、たとえば、閉塞部材の一端部が開口部の片側において廃トナー移送路の外面に固定され、閉塞部材の自由端部が、開口部の反対側の廃トナー移送路の外面において、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇によって解放されうるように保持され、閉塞部材が、弾性変形させられた状態で廃トナー移送路の外面に沿わされて、開口部を閉塞している。
【0032】
これによれば、閉塞部材が、弾性変形させられた状態で廃トナー移送路の外面に沿わされて、開口部を閉塞しているので、未使用トナーが未使用トナー収容部から廃トナー移送路に進入して廃トナー収容部に逆流することを確実に防止することができる。また、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇により、閉塞部材が変形して、その自由端部が解放され、閉塞部材が弾性復元力により開口部から離れて、開口部を開放し、廃トナーが廃トナー移送路から未使用トナー収容部に排出される。
【0033】
上記のトナーカートリッジにおいて、たとえば、閉塞部材の自由端部が、廃トナー移送路の外面に固定された押え部材により押え込まれて保持されている。
【0034】
押え部材の一部が廃トナー移送路の外面に固定され、これに固定されていない押え部材の部分により、閉塞部材の自由端部が押え込まれて保持される。
【0035】
たとえば、押え部材は、閉塞部材を構成する弾性部材(第1の弾性部材)よりも短い他の弾性部材(第2の弾性部材)あるいは第1の弾性部材よりも厚い第2の弾性部材よりなる。
【0036】
これによれば、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇により、閉塞部材が変形して、その自由端部が押え部材から解放される。とくに、押え部材が弾性部材よりなる場合は、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇による閉塞部材の変形と、それによる押え部材の弾性変形により、閉塞部材の自由端部が確実に解放される。
【0037】
上記のトナーカートリッジにおいて、たとえば、閉塞部材の自由端部が、廃トナー移送路の外面に形成された切欠き部に差し込まれて保持されている。
【0038】
たとえば、閉塞部材の自由端部が折り曲げられ、この折り曲げ部分が切欠き部に差込まれて保持される。
【0039】
これによれば、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇により、閉塞部材が変形して、その自由端部が切欠き部から解放される。また、閉塞部材を1つの弾性部材だけで簡単に構成することができる。
【0040】
本発明による現像装置は、上記のトナーカートリッジを備えていることを特徴とするものである。
【0041】
したがって、本発明の現像装置によれば、上記のトナーカートリッジについて説明したのと同じ効果を奏する現像装置を提供することができる。
【0042】
本発明による画像形成装置は、上記のトナーカートリッジを備えていることを特徴とするものである。
【0043】
したがって、本発明の画像形成装置によれば、上記のトナーカートリッジについて説明したのと同じ効果を奏する画像形成装置を提供することができる。
【0044】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明のいくつかの実施形態について説明する。
【0045】
図1〜図4は、第1実施形態を示している。図1は画像形成装置の現像装置を構成する現像装置本体(図示略)に着脱可能に装着されるトナーカートリッジの主要部の一部を切欠いて示した部分切欠き斜視図、図2は同垂直断面図、図3は図2の一部を示す垂直断面図、図4は図3の横断面図である。
【0046】
図1および図2に示すように、トナーカートリッジ(1)は、その筐体であるトナー収容槽を構成するハウジングケース(2)の内部に、廃トナー移送路(3)を有する仕切隔壁(4)を備えており、ケース(2)の内部が、未使用トナーを収容する未使用トナー収容部(5)と、廃トナー(転写残トナー)を収容する廃トナー収容部(6)とに区画されている。廃トナー移送路(3)は、隔壁(4)にそれを貫通するように固定された移送筒(7)の内部に形成されている。
【0047】
未使用トナー収容部(5)には、未使用トナーを現像装置本体へ供給するためのトナー補給ローラ(8)、および未使用トナーを攪拌して補給ローラ(8)へ給送する未使用トナー攪拌部材(9)が設けられている。
【0048】
廃トナー収容部(6)には、感光体ドラムのクリーニング装置(図示略)で除去されて廃トナー回収パイプ(10)を通して搬送されてきた廃トナーが投入される廃トナー投入口(11)、および投入された廃トナーの凝集および偏在を防止するためにレベリング(水平化)を行う廃トナー攪拌部材(12)が設けられている。
【0049】
廃トナー移送路(3)を形成する移送筒(7)の横断面は、円形でも多角形でもよいが、この例では、円形である。移送路(3)は廃トナー収容部(6)と未使用トナー収容部(5)を結んでおり、移送筒(7)の廃トナー収容部(6)側の端部および未使用トナー収容部(5)側の端部に、それぞれ、開口部(13)(14)が形成されている。移送筒(7)内の移送路(3)は、両端部の開口部(13)(14)を除いて、密封状に形成されている。
【0050】
廃トナー収容部(6)側の開口部(入口側開口部)(13)は、廃トナー収容部(6)内の廃トナーを移送路(3)内に導入するために、移送路(3)の上側に形成される。未使用トナー収容部(5)側の開口部(出口側開口部)(14)は、廃トナーを未使用トナー収容部(5)側に排出できればよく、その位置は任意であるが、この例では、移送路(3)の下側に形成されている。開口部(13)(14)の形状としては、たとえば、円形でも四角形でもよく、とくに限定されない。また、開口部(13)(14)の大きさは、トナーカートリッジ(1)の大きさによって異なり、とくに限定されない。
【0051】
入口側開口部(13)の開口面積は、出口側開口部(14)のそれより大きい。また、移送路(3)の断面積は、未使用トナー収容部(5)側にいくにつれて小さくなっている。
【0052】
移送筒(7)内の移送路(3)に、廃トナー収容部(6)から未使用トナー収容部(5)へ廃トナーを移送するための廃トナー移送手段を構成する廃トナー移送装置(15)が設けられている。この例では、移送装置(15)は、回転螺旋翼(スクリュー)(16)で構成されている。螺旋翼(16)の羽根は一定の傾きを有し、羽根の外径は、移送筒(7)の内周に沿って、未使用トナー収容部(5)側にいくにつれて小さくなっている。そして、螺旋翼(16)を回転させることにより、移送路(3)内の廃トナーが廃トナー収容部(6)から未使用トナー収容部(5)の方向へ移動するようになっている。
【0053】
この例では、未使用トナー攪拌部材(9)、廃トナー攪拌部材(12)および螺旋翼(16)は、一体的に連結されたトナー攪拌軸(17)を軸として回転する構造となっている。トナー攪拌軸(17)は、現像装置本体内のトナー濃度低下に伴って、未使用トナーを現像装置本体へ供給するために、随時回転している。
【0054】
移送路(3)および移送装置(15)に関する寸法の1例を挙げると、移動路(3)の内径が16〜10mm、螺旋翼(16)の外径が15〜9mm、螺旋翼(16)の羽根ピッチが12mm、攪拌軸(17)の回転数が6.25rpm、移送路(3)の出口側開口部(14)の寸法が7mm×10mmであるが、これに限定されない。
【0055】
移送路(3)を構成する移送筒(7)の出口側開口部(14)の部分に、閉塞部材であるシャッタ(18)が設けられている。シャッタ(18)は、最初は、未使用トナー収容部(5)から廃トナー収容部(6)への未使用トナーの流入を防ぐために、開口部(14)を閉塞しており、後述するように、移送路(3)内の廃トナーの内圧の上昇によって開放されるようになっている。
【0056】
この例では、シャッタ(18)は、薄板状の弾性部材で構成されている。弾性部材製のシャッタ(18)の基端部が開口部(14)の片側において移送路(3)を構成する移送筒(7)の外面に固定され、シャッタ(18)の自由端部が、開口部(14)の反対側の移送筒(7)の外面において、移送路(3)内の廃トナーの内圧の上昇によって解放されうるように保持され、シャッタ(18)が、弾性変形させられた状態で移送筒(7)の外面に沿わされて、開口部(14)を閉塞している。また、この例では、シャッタ(18)の自由端部は、移送筒(7)の外面に固定された押え部材(19)により押え込まれて保持されている。押え部材(19)は薄板状の弾性部材よりなる。押え部材(19)として、たとえば、シャッタ(18)よりも短い弾性部材あるいはシャッタ(18)よりも厚い弾性部材が使用される。押え部材(19)の一部が移送筒(7)の外面に固定され、移送筒(7)に固定されていない押え部材(19)の部分と移送筒(7)との間にシャッタ(18)の自由端部が挟まれて保持されている。
【0057】
基端部が移送筒(7)の外面に固定されたシャッタ(18)は、自然状態では、図4(b)に示すように、平板状であって、その自由端部側が開口部(14)から離れてこれを開放しているが、図4(a)に示すように、シャッタ(18)を移送筒(7)の外面に沿うように弾性変形させて、その自由端部を押え部材(19)と移送筒(7)との間に挿入することにより、シャッタ(18)が開口部(14)を閉塞した状態に保持される。
【0058】
シャッタ(18)および押え部材(19)を構成する弾性部材は、たとえば、合成樹脂製あるいは金属製である。弾性部材の材質として、樹脂製の場合は、たとえば、PET(ポリエチレンテレフタレート)が、金属製の場合は、たとえば、ステンレス鋼が挙げられるが、シャッタ(18)および押え部材(19)に用いられる材質は、トナーを変質させないものであれば問題なく、とくに限定されない。ただし、信頼性を考慮すると、PETあるいはステンレス鋼を用いることが望ましい。
【0059】
シャッタ(18)の寸法の1例を挙げると、材質がPETの場合、板厚50μm、短辺10mm×長辺20mmの長方形状が考えられるが、これに限定されない。PET製で短辺10mm×長辺20mmの長方形状の場合、板厚は50μm以下が望ましい。これは、シャッタ(18)が開口部(14)を確実に閉塞し、かつ確実に開放しなければならないためである。材質がステンレス鋼の場合、板厚30μm、短辺10mm×長辺20mmの長方形状が考えられるが、これに限定されない。ステンレス鋼製で短辺10mm×長辺20mmの長方形状の場合、板厚は30μm以下が望ましい。これは、上記と同様の理由である。
【0060】
押え部材(19)の寸法の1例を挙げると、材質がPETの場合、板厚50μm、10mm×10mmの正方形状が考えられるが、これに限定されない。PET製で10mm×10mmの正方形状の場合、板厚は75μm以下で、かつシャッタ(18)より厚い方が望ましい。これは、シャッタ(18)を確実に保持しなければならないためである。材質がステンレス鋼の場合、板厚30μm、10mm×10mmの正方形状が考えられるが、これに限定されない。ステンレス鋼製で10mm×10mmの正方形状の場合、板厚は50μm以下で、かつシャッタ(18)より厚い方が望ましい。これは、上記と同様の理由である。
【0061】
シャッタ(18)および押え部材(19)を移送筒(7)の外面に固定する際には、接着剤、両面テープまたは熱溶着等の固定手段を適宜用いることができる。
【0062】
上記のトナーカートリッジ(1)において、最初は、図3(a)および図4(a)に示すように、シャッタ(18)の自由端部が押え部材(19)により保持され、シャッタ(18)が移送筒(7)の外面に沿わされて、出口側開口部(14)を閉塞している。その結果、未使用トナー収容部(5)への未使用トナー充填作業中およびトナーカートリッジ(1)の輸送中に、振動、衝撃等により未使用トナー収容部(5)内の未使用トナーが開口部(14)から移送路(3)内に入って廃トナー収容部(6)内に流入することを確実に防止することができる。
【0063】
上記のトナーカートリッジ(1)が画像形成装置の現像器本体に装着されて使用されると、感光体ドラム上の廃トナーがクリーニング装置により除去され、廃トナー搬送装置により廃トナー回収パイプ(10)を通って廃トナー収容部(6)内に導入される。廃トナー収容部(6)内に導入された廃トナーは廃トナー攪拌部材(12)により攪拌されて水平化されるが、廃トナー収容部(6)内の廃トナーの量が入口側開口部(13)の位置よりも高くなるまでは、移送路(3)内に廃トナーが導入されることがない。このため、出口側開口部(14)はシャッタ(18)で閉塞されたままであり、上記同様、未使用トナー収容部(5)側から廃トナー収容部(6)側への未使用トナーの逆流が防止される。
【0064】
廃トナー収容部(6)内の廃トナーの量が入口側開口部(13)の位置よりも高くなると、廃トナーが開口部(13)から移送路(3)内に導入され、移送装置(15)の螺旋翼(16)により移送路(3)内を未使用トナー収容部(5)側に移送され、出口側開口部(14)付近に蓄積される。そして、未使用トナー収容部(5)側の移送路(3)内が廃トナーで満たされた状態になって、廃トナーの内圧が上昇し、やがて、この内圧が所定値に達した時点で、シャッタ(18)が変形するとともに、それにより押え部材(19)も弾性変形して、シャッタ(18)が押え部材(19)から外れ、シャッタ(18)が弾性復元力によって自然状態に戻り、出口側開口部(14)を開放する。このように出口側開口部(14)が開放された後は、螺旋翼(16)により移送路(3)内を未使用トナー収容部(5)側に移送されてくる廃トナーが、次々に未使用トナー収容部(5)内に排出される。
【0065】
シャッタ(18)は、上記のように開口部(14)を開放すると、再び開口部(14)を閉塞することはないが、移送路(3)内は廃トナーで満たされているため、未使用トナー収容部(5)内の未使用トナーが廃トナー収容部(6)側に逆流することはない。
【0066】
上記のトナーカートリッジ(1)では、シャッタ(18)と押え部材(19)の2つの弾性部材だけの簡易な構成により、出口側開口部(14)を確実に閉塞して、未使用トナー収容部(5)から廃トナー収容部(6)へ未使用トナーが流入することを防止することができる。
【0067】
図5は、第2実施形態を示している。図5は、第1実施形態の図4に相当する図面である。
【0068】
第2実施形態の場合、シャッタ(20)およびそれを閉塞状態に保持するための構成が第1実施形態の場合と異なっている。他は第1実施形態の場合と同様であり、対応する部分には同一の符号を付している。
【0069】
図5に示すように、シャッタ(20)は、第1実施形態の場合と同様の薄板状の弾性部材よりなる。シャッタ(20)の基端部が出口側開口部(14)の片側の移送筒(7)の外面に固定されており、その自由端部がほぼ直角に折り曲げられて、折り曲げ部(20a)が形成されている。開口部(14)の反対側の外面に、スリット状の切欠き(21)が形成されている。シャッタ(20)の折り曲げ部(20a)が切欠き(21)に挿入されて、保持されており、シャッタ(20)が、弾性変形させられた状態で移送筒(7)の外面に沿わされて、開口部(14)を閉塞している。
【0070】
移送路(3)内に廃トナーがない場合あるいは移送路(3)内の廃トナーの内圧が所定値に達していない場合は、図5(a)に示すように、シャッタ(20)の折り曲げ部(20a)が切欠き(21)に保持されて、シャッタ(20)が開口部(14)を閉塞している。
【0071】
移送路(3)内の廃トナーの内圧が所定値に達すると、シャッタ(20)が弾性変形して、折り曲げ部(20a)が切欠き(21)から外れ、シャッタ(20)が弾性復元力によって自然状態に戻り、開口部(14)を開放する。
【0072】
図6は、第3実施形態を示している。図6は、第1実施形態の図3に相当する図面である。
【0073】
第3実施形態の場合、移送筒(7)に形成される出口側開口部(14)の位置が第1実施形態の場合と異なっている。他は第1実施形態の場合と同様であり、同じ部分には同一の符号を付している。
【0074】
図6に示すように、出口側開口部(14)は移送筒(7)の上側に形成されており、この開口部(14)がシャッタ(18)により閉塞されている。シャッタ(18)およびそれを閉塞状態に保持するための構成として、たとえば、第1実施形態あるいは第2実施形態の構成を上下逆様にしたものを使用することができる。
【0075】
このように出口側開口部(14)が移送筒(7)の上側に形成されていても、移送路(3)内の廃トナーの内圧が所定値に達すると、その内圧により、シャッタ(18)が開口部(14)を開放し、移送路(3)内の廃トナーが、開口部(14)から未使用トナー収容部(5)内に排出される。
【0076】
トナーカートリッジの構成は、上記実施形態のものに限らず、適宜変更可能である。
【0077】
たとえば、上記実施形態では、未使用トナー収容部(5)と廃トナー収容部(6)が1つのトナー収容槽に一体的に形成されているが、これらは、互いに着脱可能となっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施形態を示すトナーカートリッジの主要部の部分切欠き斜視図である。
【図2】図2は、同トナーカートリッジの主要部の垂直断面図である。
【図3】図3は、図2の一部を拡大して示す垂直断面図である。
【図4】図4は、図3のIII−III線に沿う横断面図である。
【図5】図5は、本発明の第2実施形態を示す図4相当の図面である。
【図6】図6は、本発明の第3実施形態を示す図3相当の図面である。
【図7】図7は、従来例を示すトナーカートリッジの主要部の斜視図である。
【符号の説明】
(1)        トナーカートリッジ
(2)        ハウジングケース
(3)        廃トナー移送路
(4)        仕切隔壁
(5)        未使用トナー収容部
(6)        廃トナー収容部
(7)        廃トナー移送筒
(9)        未使用トナー攪拌部材
(12)       廃トナー攪拌部材
(13)       入口側開口部
(14)       出口側開口部
(15)       廃トナー移送装置
(16)       回転螺旋翼
(17)       トナー攪拌軸
(18)(20)     シャッタ
(20a)       折り曲げ部
(21)       切欠き

Claims (11)

  1. 隣接して配置される未使用トナー収容部および廃トナー収容部を含むトナーカートリッジにおいて、
    未使用トナー収容部と廃トナー収容部を接続する状態で配置され廃トナー収容部側および未使用トナー収容部側のそれぞれに開口部が形成されている廃トナー移送路と、
    廃トナー移送路内に配置され廃トナーを廃トナー収容部側から未使用トナー収容部側に移送可能な廃トナー移送手段とが設けられ、
    未使用トナー収容部側の開口部が、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇によって開放される閉塞部材で閉塞されていることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 未使用トナー収容部および廃トナー収容部は、1つのトナー収容槽の内部を仕切隔壁で区画することによって形成されていることを特徴とする請求項1のトナーカートリッジ。
  3. 廃トナー収容部内に、廃トナーを攪拌する廃トナー攪拌部材が設けられていることを特徴とする請求項1のトナーカートリッジ。
  4. 未使用トナー収容部内に、未使用トナーを攪拌する未使用トナー攪拌部材が設けられており、廃トナー攪拌部材と未使用トナー攪拌部材が、共通のトナー攪拌軸に設けられていることを特徴とする請求項3のトナーカートリッジ。
  5. トナー攪拌軸に、廃トナー移送手段を構成する回転螺旋翼が設けられていることを特徴とする請求項4のトナーカートリッジ。
  6. 閉塞部材が、薄板状の弾性部材で構成されていることを特徴とする請求項1のトナーカートリッジ。
  7. 閉塞部材の一端部が開口部の片側において廃トナー移送路の外面に固定され、閉塞部材の自由端部が、開口部の反対側の廃トナー移送路の外面において、廃トナー移送路内の廃トナーの内圧の上昇によって解放されうるように保持され、閉塞部材が、弾性変形させられた状態で廃トナー移送路の外面に沿わされて、開口部を閉塞していることを特徴とする請求項6のトナーカートリッジ。
  8. 閉塞部材の自由端部が、廃トナー移送路の外面に固定された押え部材により押え込まれて保持されていることを特徴とする請求項7のトナーカートリッジ。
  9. 閉塞部材の自由端部が、廃トナー移送路の外面に形成された切欠き部に差し込まれて保持されていることを特徴とする請求項7のトナーカートリッジ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項のトナーカートリッジを備えていることを特徴とする現像装置。
  11. 請求項1〜9のいずれか1項のトナーカートリッジを備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2002188970A 2002-06-28 2002-06-28 トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置 Expired - Fee Related JP4074930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002188970A JP4074930B2 (ja) 2002-06-28 2002-06-28 トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002188970A JP4074930B2 (ja) 2002-06-28 2002-06-28 トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004029596A true JP2004029596A (ja) 2004-01-29
JP4074930B2 JP4074930B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=31183508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002188970A Expired - Fee Related JP4074930B2 (ja) 2002-06-28 2002-06-28 トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4074930B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1582938A2 (en) * 2004-03-31 2005-10-05 Oki Data Corporation Toner holding apparatus, developing apparatus, and image forming apparatus
JP2008158348A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤収容容器、並びに現像剤収容容器の組立て方法及び再生方法
JP2008286862A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤収容器および画像形成装置
JP2009251449A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Oki Data Corp 現像剤収容装置、画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2010175836A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Kyocera Mita Corp トナー搬送装置、クリーニング装置および画像形成装置
JP2011191676A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Sharp Corp トナー排出機構、トナーカートリッジ及びトナーカートリッジを用いた画像形成装置
US8050596B2 (en) * 2007-07-25 2011-11-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Developer cartridge with deformable member, and image forming apparatus having the same
US8472847B2 (en) * 2009-12-25 2013-06-25 Canon Finetech Inc. Developing device and image forming apparatus

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1582938A2 (en) * 2004-03-31 2005-10-05 Oki Data Corporation Toner holding apparatus, developing apparatus, and image forming apparatus
JP2005292366A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Oki Data Corp トナー収容器、現像装置及び画像形成装置
JP4545474B2 (ja) * 2004-03-31 2010-09-15 株式会社沖データ トナー収容器、現像装置及び画像形成装置
EP1582938A3 (en) * 2004-03-31 2013-11-20 Oki Data Corporation Toner holding apparatus, developing apparatus, and image forming apparatus
JP2008158348A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤収容容器、並びに現像剤収容容器の組立て方法及び再生方法
JP2008286862A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤収容器および画像形成装置
US8050596B2 (en) * 2007-07-25 2011-11-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Developer cartridge with deformable member, and image forming apparatus having the same
JP2009251449A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Oki Data Corp 現像剤収容装置、画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2010175836A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Kyocera Mita Corp トナー搬送装置、クリーニング装置および画像形成装置
US8472847B2 (en) * 2009-12-25 2013-06-25 Canon Finetech Inc. Developing device and image forming apparatus
JP2011191676A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Sharp Corp トナー排出機構、トナーカートリッジ及びトナーカートリッジを用いた画像形成装置
US8526863B2 (en) 2010-03-16 2013-09-03 Sharp Kabushiki Kaisha Toner discharge mechanism, toner cartridge and image forming apparatus using the toner cartridge

Also Published As

Publication number Publication date
JP4074930B2 (ja) 2008-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6233243B2 (ja) 現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置
JP2006030569A (ja) トナー容器
JP2014186138A (ja) 現像剤補給容器
JP5220874B2 (ja) 現像剤収納容器、および画像形成装置
JP2011150121A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP2006276810A (ja) 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体処理装置
JP2004029596A (ja) トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置
JP2005077572A (ja) トナー補給装置
JP2000137374A (ja) 現像剤供給装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置
JP6204387B2 (ja) 現像剤収容容器、および、これを備えた画像形成装置
JP6784224B2 (ja) 現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置
JP3537602B2 (ja) トナー/現像剤供給装置
JP2006276535A (ja) 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体処理装置
JP2000147881A (ja) 現像剤供給装置及びこの現像剤供給装置を備える現像装置並びに画像形成装置
JP5638162B2 (ja) 現像剤補給装置、およびそれを備えた現像装置および画像形成装置
JP5690965B2 (ja) 現像剤補給装置、およびそれを備えた現像装置および画像形成装置
JP7001727B2 (ja) 現像剤補給容器
JP7433838B2 (ja) 画像形成装置
JP6479146B2 (ja) 現像剤収容容器
JP6729503B2 (ja) 現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置
JP6257727B2 (ja) 現像剤収容容器
JP4570073B2 (ja) トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置
JP3315569B2 (ja) トナー/現像剤補給装置
JP2022036142A (ja) 現像剤補給容器
JP2003140458A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071009

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071009

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees