JP4570073B2 - トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4570073B2
JP4570073B2 JP2004223554A JP2004223554A JP4570073B2 JP 4570073 B2 JP4570073 B2 JP 4570073B2 JP 2004223554 A JP2004223554 A JP 2004223554A JP 2004223554 A JP2004223554 A JP 2004223554A JP 4570073 B2 JP4570073 B2 JP 4570073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
unit
replenishing device
bottle
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004223554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006039490A (ja
Inventor
史 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004223554A priority Critical patent/JP4570073B2/ja
Publication of JP2006039490A publication Critical patent/JP2006039490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4570073B2 publication Critical patent/JP4570073B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置とそこに設置されるトナー補給装置及び現像装置とに関し、特に、モーノポンプを用いて現像装置にトナーを補給するトナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機等の画像形成装置において、大容量のトナーを収容して稼働率を高めることを目的として、複数のトナーボトル(トナー容器)が設置されるトナー補給装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
具体的には、複数のトナーボトルは、それぞれ、トナーの排出口となる開口部を備え、その開口部にはキャップが設置されている。そして、複数のトナーボトルがトナーバンクの各ボトル設置部にそれぞれセットされた状態で、トナー排出をおこなう1つのトナーボトルのキャップがキャップ開閉機構によって離脱される。キャップが離脱されて開口部が開放されたトナーボトルは、ボトル駆動部によって適宜に回転駆動されて、トナーボトルからトナーが排出される。排出されたトナーはトナー貯留部に貯留されて、その底部から現像装置に至るトナー搬送路を介して現像装置に搬送される。なお、トナー搬送路には、トナー搬送スクリュが設置されている。
そして、1つのトナーボトルが空(トナーエンド)になると、他のトナーボトルからのトナーの排出が開始される。こうして、大容量のトナーによる稼働率の高い画像形成が可能になる。
一方、特許文献2等には、トナー容器に収容されたトナーをモーノポンプによって吸引して現像装置に補給する技術が開示されている。このように、モーノポンプを用いる場合には、トナー搬送スクリュを用いたトナー搬送路ではなくて、フレキシブルなチューブを用いたトナー搬送路となる。したがって、モーノポンプを用いたトナー補給装置は、レイアウトの自由度が高く、比較的低廉なものとなる。
特開2002−287493号公報 特開2002−365900号公報
上述した従来のトナーボトルを用いた画像形成装置は、モーノポンプを用いたトナー補給装置を搭載した場合に、モーノポンプの寿命が早められる等の不具合が生じる可能性があった。
詳しくは、次の通りである。
特許文献1等の大容量のトナー補給装置に、特許文献2等のモーノポンプを搭載した場合、モーノポンプは現像装置の近傍に設置されて、モーノポンプの吸引口とトナー貯留部とをフレキシブルなチューブで接続することになる。
トナーボトルから排出されたトナーは、一旦トナー貯留部に貯留される。トナー貯留部に貯留されたトナーは、モーノポンプによって吸引されて、チューブを介してモーノポンプまで搬送される。そして、モーノポンプから現像装置にトナーが補給される。
このような構成によって、レイアウトの自由度が高く、比較的低廉で、大容量のトナーを収容して稼働率が高い画像形成装置となる。
ところが、トナーボトルからトナー貯留部に排出されるトナーの量(単位時間当たりのトナー排出量)が、モーノポンプによってトナー貯留部から吸引されるトナーの量(単位時間当たりのトナー吸引量)よりも少ない場合には、モーノポンプが空回し状態(ロータとステータとの間にトナーが介在しない状態である。)になることが生じる可能性がある。すなわち、モーノポンプのトナー吸引力にトナーボトルのトナー排出力が追いつかなくて、トナー貯留部に貯留されるトナーが不足してしまうことが考えられる。
モーノポンプは、空回し状態が長時間続くと、ロータ及びステータの磨耗により寿命が早められてしまう。本願発明者が実験確認したところ、100g/分のトナー吸引量(トナー吸引力)をもつモーノポンプに対して、50g/分のトナー吸引を所定条件で連続しておこなった場合(吸引能力に対して半分の吸引しかおこなわなかった場合である。)、モーノポンプの寿命は吸引能力全開で吸引したときの寿命の約半分になってしまった。
これに対して、トナーボトルからトナー貯留部に排出されるトナーの量が、モーノポンプによってトナー貯留部から吸引されるトナーの量よりも多い場合には、トナー貯留部に貯留されるトナーがオーバーフローしてしまう可能性がある。すなわち、トナーボトルのトナー排出力にモーノポンプのトナー吸引力が追いつかなくて、トナー貯留部に貯留されるトナーが過多になってしまうことが考えられる。
以上述べた問題は、複数のトナーボトルが設置されるトナー補給装置に限定されるものではなく、単数のトナーボトルが設置されるトナー補給装置や、トナーボトル以外のトナー容器(例えば、袋状のトナー容器等である。)が設置されるトナー補給装置であっても、トナー容器とモーノポンプとの間にトナー貯留部を設けたトナー補給装置であれば共通の問題となる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、モーノポンプの寿命低下等の不具合がなくて、レイアウトの自由度が高く、比較的低廉で、大容量のトナーを収容することができるトナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかるトナー補給装置は、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置であって、トナー容器からトナーを排出するトナー排出手段と、前記トナー容器から排出されたトナーを貯留するトナー貯留部と、前記トナー貯留部に貯留されたトナーを吸引して前記現像装置に供給するモーノポンプと、前記トナー貯留部に貯留されたトナーの量を検知する検知手段と、を備え、前記トナー排出手段の駆動によって前記トナー容器から排出される単位時間当たりのトナー排出量が、前記モーノポンプの駆動によって前記トナー貯留部から吸引される単位時間当たりのトナー吸引量よりも大きくなるように設定され、前記検知手段の検知結果に基いて、前記トナー容器からトナーを排出する前記トナー排出手段の駆動と、前記トナー貯留部からトナーを吸引する前記モーノポンプの駆動と、を制御するものである。
また、請求項2記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1に記載の発明において、前記検知手段によって前記トナー貯留部に貯留されたトナーが所定量以下になるのが検知されたときに、前記トナー排出手段の駆動をおこなうように制御するものである。
また、請求項3記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項2に記載の発明において、前記トナー排出手段の駆動をおこなっても前記検知手段によって前記トナーが所定量以下になるのが検知される状態が所定回数連続した場合に、前記モーノポンプの駆動停止をおこなうものである。
また、請求項4記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項3に記載の発明において、前記モーノポンプの駆動停止は、前記トナー容器が交換されるまでおこなわれるものである。
また、請求項5記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項3又は請求項4に記載の発明において、前記モーノポンプの駆動停止は、前記検知手段によって前記トナーが所定量以上になるのを検知したときに解除されるものである。
また、請求項6記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項2〜請求項5のいずれかに記載の発明において、前記トナー排出手段の駆動をおこなっても前記検知手段によって前記トナーが所定量以下になるのが検知される状態が所定回数連続した場合に、前記トナー容器が交換されるまで前記トナー排出手段の駆動を停止するものである。
また、請求項7記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記検知手段によって前記トナー貯留部に貯留されたトナーが所定量以上になるのが検知されたときに、前記トナー排出手段の駆動を停止するものである。
また、請求項8記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1〜請求項7のいずれかに記載の発明において、前記検知手段を、前記トナー貯留部に貯留されたトナーの上面位置を検知するセンサとしたものである。
また、請求項9記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項8に記載の発明において、前記センサの検知面を清掃する清掃手段を備えたものである。
また、請求項10記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1〜請求項9のいずれかに記載の発明において、前記トナー貯留部は、貯留したトナーを撹拌する撹拌部材を備えたものである。
また、請求項11記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1〜請求項10のいずれかに記載の発明において、前記トナー容器は、内周面に螺旋状の突起を有するトナーボトルであって、前記トナー排出手段は、前記トナーボトルを所定方向に回転駆動して当該トナーボトル内のトナーを排出するものである。
また、請求項12記載の発明にかかるトナー補給装置は、上記請求項1〜請求項11のいずれかに記載の発明において、前記トナーは、体積平均粒径が5〜10μmであって5μm以下のトナー粒子が60〜80個数%となるように形成されたものである。
また、請求項13記載の発明にかかる現像装置は、像担持体上に形成される潜像を現像して当該像担持体上にトナー像を形成する現像装置であって、請求項1〜請求項12のいずれかに記載のトナー補給装置に接続されるものである。
また、請求項14記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項13に記載の発明において、前記トナー補給装置の前記モーノポンプに接続されるとともにトナーを収容するトナー収容部を備えたものである。
また、請求項15記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項12のいずれかに記載のトナー補給装置と前記現像装置とを備えたものである。
本発明は、トナー貯留部に貯留されるトナーの量を検知する検知手段を設けて、その検知手段の検知結果に基いてトナー排出手段及びモーノポンプを制御している。これにより、モーノポンプの寿命低下等の不具合がなくて、レイアウトの自由度が高く、比較的低廉で、大容量のトナーを収容可能な、トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図5にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、本実施の形態1における画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、50は画像形成装置としてのデジタル複写機、51はセットされた原稿Dを原稿読込部52に搬送する原稿搬送部、52は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、53は原稿読込部52で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム54上に照射する露光部、54は像担持体としての感光体ドラム、55は感光体ドラム54上を帯電する帯電部、56は感光体ドラム54上に形成された静電潜像を現像する現像装置、57は現像装置56の上部に設置されたトナーホッパ(トナー収容部)、58は感光体ドラム54上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写部、59は感光体ドラム54上の未転写トナーを回収するクリーニング部、61〜63は転写紙等の被転写材Pが収納された給紙部、64は被転写材P上の未定着トナーを定着する定着部、90はクリーニング部59や転写部58で回収された廃トナーを収納する廃トナーボトル、100は複数のトナーボトル1が設置されたトナー補給装置のトナーバンク、を示す。
図1を参照して、複写機1における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部52上を通過する。このとき、原稿読込部52では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部52で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部53(書込部)に送信される。そして、露光部53からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、感光体ドラム54上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム54は、図中の時計方向に回転しており、まず、帯電部55との対向位置でその表面が一様に帯電される。そして、帯電部55で帯電された感光体ドラム54表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、この位置で原稿Dの画像情報に対応した静電潜像が形成される。
その後、潜像が形成された感光体ドラム54表面は、現像装置56との対向部に達する。そして、現像装置56によって、感光体ドラム54上の潜像が現像される。
詳しくは、現像装置56内のトナーは、トナーホッパ57から供給されたトナーとともに、撹拌ローラによってキャリアと混合される。そして、摩擦帯電したトナーは、キャリアとともに現像ローラ上に供給される。その後、現像ローラ上に担持されたトナーは、ドクターブレードの位置を通過した後に、感光体ドラム54との対向位置に達する。そして、その対向位置で、トナーは、感光体ドラム54表面に形成された静電潜像に付着する。
なお、トナーホッパ57から供給されるトナーは、現像装置56内のトナーの消費にともない、現像装置56内に適宜に供給されるものである。現像装置56内のトナーの消費は、感光体ドラム54に対向する不図示の光センサ(トナー濃度センサ)によって間接的に検出される。
さらに、トナーホッパ57内のトナーは、トナーバンク100やモーノポンプ等からなるトナー補給装置から適宜に補給されるものである。このトナー補給装置については、後で詳しく説明する。
その後、現像装置56で現像された感光体ドラム54表面は、転写部58との対向部に達する。そして、この位置で、被転写材P上に感光体ドラム54上のトナー像が転写される。このとき、感光体ドラム54上には、被転写材Pに転写されない未転写トナーが僅かながら残存する。
その後、転写部58を通過した未転写トナーを有する感光体ドラム54表面は、クリーニング部59との対向部に達する。そして、感光体ドラム54に当接するクリーニングブレードにより、未転写トナーがクリーニング部59内に回収される。なお、クリーニング部59で回収されたトナーは、廃トナーとして、不図示の廃トナー搬送経路を経て廃トナーボトル90に向けて搬送される。
その後、クリーニング部59を通過した感光体ドラム54表面は、不図示の除電部に達する。そして、ここで感光体ドラム54表面の電位は除電されて、一連の作像プロセスを終了する。
一方、転写部58に搬送される被転写材Pは、次のように動作する。
まず、複写機1の複数の給紙部61、62、63のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、上段の給紙部61が選択されたものとする。)。
そして、給紙部61に収納された被転写材Pの1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
その後、搬送経路Kを通過した被転写材Pは、レジストローラの位置に達する。そして、レジストローラの位置に達した被転写材Pは、感光体ドラム54上に形成されたトナー像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部58に向けて搬送される。
そして、転写工程後の被転写材Pは、転写部58の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着部64に達する。そして、この位置で、被転写材P上の未定着トナー像が熱と圧力とによって定着される。その後、定着工程後の被転写材Pは、出力画像として複写機1から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2を用いて、トナー補給装置について説明する。
図2に示すように、トナー補給装置は、トナーバンク100、チューブ20、モーノポンプ30等で構成される。トナー補給装置は、現像装置56に接続されている。詳しくは、トナー補給装置のモーノポンプ30が、現像装置56のトナーホッパ57に接続されている。
トナーバンク100のトナー貯留部7に貯留されたトナーは、モーノポンプ30の吸引力によって、チューブ20内を通ってモーノポンプ30まで搬送される(図中の矢印方向の移動である。)。モーノポンプ30に達したトナーは、現像装置56のトナーホッパ57に補給される。なお、モーノポンプ30の構成・動作については、後で詳しく説明する。
次に、図3を用いて、トナーバンク100の構成・動作について詳述する。
図3に示すように、トナーバンク100は、2つのトナーボトル1、2つのボトル設置部12、キャップ開閉機構3、トナー排出手段としてのボトル駆動部11、ケーシング2、トナー貯留部7、検知手段としてのセンサ4、清掃部材5(掻き取り部材)、撹拌部材6、等で構成される。なお、図示は省略するが、キャップ開閉機構3及びボトル駆動部11は、2つのトナーボトル1に対してそれぞれ設置されるものである。
2つのトナーボトル1は、それぞれ、トナーの排出口となる開口部1aを備え、その開口部1aにはキャップ1bが着脱自在に設置されている。そして、2つのトナーボトル1が各ボトル設置部12にそれぞれセットされた状態で、トナー排出をおこなう一方のトナーボトル1(図3における下段のトナーボトル1である。)のキャップ1bがキャップ開閉機構3によって離脱される。
詳しくは、ラックと一体化されてキャップ1bを保持するチャックが、ステッピングモータに連結されたピニオンの回転によって、図中の矢印方向に移動する。これにより、トナーボトル1の開口部1aは開放される。
開口部1aが開放されたトナーボトル1は、ボトル駆動部11によって図中の矢印方向に回転される。ここで、トナーボトル1の内周面には螺旋状の突起が設けられていて、トナーボトル1が回転駆動することでボトル1内のトナーが開口部1aに向けて搬送される。なお、トナーボトル1の外周部には従動ギアが形成されていて、これがボトル駆動部11の駆動ギアと噛合することで、ボトル駆動部11からトナーボトル1への駆動伝達がされる。
トナーボトル1の開口部1aから排出されたトナーは、ケーシング2の下方に落下してトナー貯留部7に貯留される。
ここで、トナー貯留部7の側部には、貯留されるトナーの上面位置を検知するセンサ4(トナーエンドセンサ)が設置されている。そして、通常時(トナーボトル1内にトナーが充分ある状態である。)において、センサ4がトナーを検出した場合には、ボトル駆動部11を停止してトナーボトル1からのトナー排出を休止する。これに対して、センサ4がトナーを検出しなかった場合には、ボトル駆動部11を稼働してトナーボトル1からのトナー排出をおこなう。こうして、トナー貯留部7におけるトナー量を常に一定に維持することができる。
なお、本実施の形態1では、センサ4の検知結果に基いてボトル駆動部11を駆動制御する他に、センサ4の検知結果に基いてモーノポンプ30の駆動部(図4のクラッチ36である。)をも駆動制御する。センサ4の検知結果に基づくボトル駆動部11及びモーノポンプ30の駆動制御は、特にトナーボトル1内のトナーが空に近い状態のときにおこなわれる。これについては、後で詳しく説明する。
図3を参照して、トナー貯留部7内のセンサ4に対向する位置には、清掃部材5が回転自在に設置されている。清掃部材5は、回転軸と、回転軸上に保持されたマイラー等の可撓性部材と、で構成される。そして、清掃部材5が回転して、可撓性部材がセンサ4の検知面に当接することで、センサ4の検知面に付着したトナーや異物が清掃される。これにより、センサ4の位置までトナーが貯留されていないにもかかわらず貯留されているものと検知してしまうような、センサ4の誤検知が抑止される。
また、トナー貯留部7内には、撹拌部材6が回転自在に設置されている。撹拌部材6は、回転軸と、回転軸上に保持された撹拌部と、で構成される。そして、撹拌部材6が回転することで、トナー貯留部7に堆積したトナーにブロッキングや架橋が生じたり、モーノポンプ30の吸引によってトナー貯留部7に堆積したトナー中に空洞ができたりする不具合が抑止される。
次に、図4を参照して、モーノポンプ30と現像装置56との構成・動作について詳述する。
チューブ20は、親トナー性の低いフレキシブルなゴム材料からなり、一端がトナー貯留部に接続され、他端がモーノポンプ30の吸引口31に接続されている。
モーノポンプ30は、ロータ32、ステータ33、吸引口31、ロータ駆動軸34、駆動ギア35、クラッチ36等で構成される。ロータ32は、金属材料からなる軸が螺旋状にねじれたように形成されている。ロータ32の一端は、ロータ駆動軸34、駆動ギア35を介して、クラッチ36に回転自在に連結されている。ステータ33は、ゴム材料からなり、その穴部が長円形の断面が螺旋状にねじれたように形成されている。ステータ33の穴部には、ロータ32が挿着されている。
このように構成されたモーノポンプ30は、クラッチ36によってステータ33内のロータ32を所定方向に回転駆動させることで、トナー貯留部7内のトナーをチューブ20を介して吸引口31に吸引する。吸引口31まで吸引されたトナーは、ステータ33とロータ32との隙間に送入されて、ロータ32の回転に沿って他端側に送出される。送出されたトナーは、モーノポンプ30の送出口から排出されて、現像装置56のトナーホッパ57内に補給される。
トナーホッパ57内には搬送スクリュ58が設置されていて、トナーホッパ57内に補給されたトナーは現像装置56の補給口まで搬送される。そして、補給口から補給されたトナーは、現像装置56内にて2成分現像剤と混合・撹拌される。
一方、現像装置56は、主として、感光体ドラム54に対向する現像ローラ56aと、現像ローラ56aに対向する第1搬送スクリュ56bと、仕切部材を介して第1搬送スクリュ56bに対向する第2搬送スクリュ56cと、現像ローラ56aに対向するドクターブレード56dと、で構成される。現像装置56内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
先に述べた作像プロセスを、現像工程を中心にしてさらに詳しく説明する。
現像ローラ56aは、図4中の矢印方向に回転している。現像装置56内の現像剤は、第1搬送スクリュ56b及び第2搬送スクリュ56cの矢印方向の回転によって、トナーホッパ57から補給口を介して補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図4の紙面垂直方向の循環である。)。そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーは、キャリアとともに現像ローラ56a上に担持される。
現像ローラ56a上に担持された現像剤は、その後にドクターブレード56dの位置に達する。そして、現像ローラ56a上の現像剤は、ドクターブレード56dの位置で適量に調整された後に、感光体ドラム54との対向位置(現像領域である。)に達する。
その後、現像領域において、現像剤中のトナーが、感光体ドラム54表面に形成された静電潜像に付着する。詳しくは、レーザ光が照射された画像部の潜像電位(露光電位)と、現像ローラ56aに印加された現像バイアスとの、電位差(現像ポテンシャル)によって形成される電界(現像電界)によって、トナーが潜像に付着する。
ここで、本実施の形態1では、モーノポンプ30による単位時間当たりのトナー吸引量が、トナー排出手段としてのボトル駆動部11による単位時間当たりのトナー排出量よりも、少なくなるように設定されている。これにより、現像装置56におけるトナー消費が多くて、モーノポンプ30がフル稼働するような場合であっても、トナー排出量がトナー吸引量よりも大きくて、モーノポンプ30が空回し状態になることがなくなる。その結果、モーノポンプ30の寿命低下を抑止することができる。
なお、上述したように、トナー滞留部7におけるトナーの上面位置がセンサ4の検知面を上回った場合には、オーバーフローを抑止するために、ボトル駆動部11の駆動が停止される。
また、本実施の形態1において、トナーボトル1内のトナーは、体積平均粒径が5〜10μmであって、5μm以下のトナー粒子が60〜80個数%となるように形成されている。このような小粒径のトナーを用いることで、良好な画質の出力画像を得ることができる。なお、このような小粒径トナーは、トナー貯留部7内で長期間放置されると、凝集・凝固したり、センサ4の検知面に付着しやすくなる。これに対して、本実施の形態1では、トナー貯留部7に撹拌部材6や清掃部材5が設けられているために、そのような不具合が生じることなく良好な画質の出力画像を得ることができる。
次に、図5のフローチャートにて、本実施の形態1で特徴的な、トナー補給装置の制御について説明する。
図5に示すように、コピーが開始されると(ステップS1)、まず、センサ4によってトナー貯留部7内に所定量のトナーがあるかが判断させる(ステップS2)。
その結果、トナー貯留部7内に所定量のトナーがないと判断された場合には、ボトル駆動部11が所定時間(例えば、1秒である。)駆動される(ステップS4)。さらに、ボトル駆動部11を駆動した累積回数がカウントアップされる(ステップS5)。その後に、ステップS5でカウントアップされた累積回数が10回を超えているかが判断される(ステップS6)。
その結果、ボトル駆動部11の駆動累積回数が10回を超えていないと判断された場合には、ステップS2以降のフローが繰り返される。
これに対して、ステップS6で、ボトル駆動部11の駆動累積回数が10回を超えていると判断された場合には、トナー貯留部7内に所定量のトナーがない状態(トナーエンド)として(ステップS7)、モーノポンプ30の駆動を停止する(ステップS8)。これと同時に、ボトル駆動部11によるトナーボトル1の回転駆動を停止してキャップ1bを開口部1aに挿入する。
なお、モーノポンプ30の駆動停止は、トナーボトルの交換(複数のトナーボトルのうち他のトナーボトルへの切り替えも含む。)がおこなわれるまで解除されない。トナーボトルの交換がおこなわれて、トナー貯留部7内にトナーが供給される状態になった後に、モーノポンプ30の駆動停止が解除されて、再び現像装置56へのトナー補給が可能になる。
また、ステップS2で、トナー貯留部7内に所定量のトナーがあると判断された場合には、トナーエンドの状態ではないものとして、ボトル駆動部11の駆動累積回数がリセットされる(ステップS3)。
以上のように、センサ4によってトナー貯留部7内に所定量のトナーがないと判断された場合にボトル駆動部11を駆動してトナーボトル1からトナーを排出したにもかかわらず、さらにセンサ4によってトナー貯留部7内に所定量のトナーがないと判断させる状態が連続した場合(本実施の形態1では10回である。)には、トナーボトル1内のトナーがなくなったものとして、モーノポンプ30の空回しを防止するためにモーノポンプ30のクラッチ36がオンされないように制御する。
以上説明したように、本実施の形態1においては、トナー貯留部7に貯留されるトナー量を検知するセンサ4の検知結果に基いて、トナー排出手段11及びモーノポンプ30を駆動制御している。これにより、モーノポンプ30の寿命低下等の不具合が生じるのを抑止することができる。
実施の形態2.
図6にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図6は、本実施の形態2における画像形成装置に設置されるトナー補給装置の制御を示すフローチャートであって、前記実施の形態1の図5に相当する図である。本実施の形態2は、トナーエンドに至る直前の制御が、前記実施の形態1のものとは相違する。
本実施の形態2のトナー補給装置も、前記実施の形態1と同様に、トナーバンク100、チューブ20、モーノポンプ30等で構成される。そして、トナー補給装置によってトナーボトル1内のトナーが現像装置56に補給される。
本実施の形態2では、トナーエンドを検知する際の制御が、次のようにおこなわれる。
図6に示すように、コピーが開始されると(ステップS11)、まず、センサ4によってトナー貯留部7内に所定量のトナーがあるかが判断させる(ステップS12)。
その結果、トナー貯留部7内に所定量のトナーがないと判断された場合には、ボトル駆動部11が所定時間(例えば、1秒である。)駆動される(ステップS15)。さらに、ボトル駆動部11を駆動した累積回数がカウントアップされる(ステップS16)。その後に、ステップS16でカウントアップされた累積回数が3回を超えているかが判断される(ステップS17)。
その結果、ボトル駆動部11の駆動累積回数が3回を超えていないと判断された場合には、ステップS12以降のフローが繰り返される。
これに対して、ステップS17で、ボトル駆動部11の駆動累積回数が3回を超えていると判断された場合には、トナー貯留部7内のトナーが少ない状態(トナーニアエンド)として、モーノポンプ30の駆動を一旦停止する(ステップS18)。
その後、カウントアップされた累積回数が10回を超えているかが判断される(ステップS19)。その結果、ボトル駆動部11の駆動累積回数が10回を超えていないと判断された場合には、ステップS12以降のフローが繰り返される。
これに対して、ボトル駆動部11の駆動累積回数が10回を超えていると判断された場合には、トナー貯留部7内のトナーがない状態(トナーエンド)として、トナーボトル1の回転駆動を停止してキャップ1bを開口部1aに挿入する(ステップS20)。
なお、モーノポンプ30の駆動停止は、トナーボトルの交換がおこなわれると解除される。トナーボトルの交換がおこなわれて、トナー貯留部7内にトナーが供給される状態になった後に、モーノポンプ30の駆動停止が解除されて、ボトル駆動部11によるトナーボトル1の駆動が再開される。
また、ステップS12で、トナー貯留部7内に所定量のトナーがあると判断された場合には、トナーエンドの状態でもトナーニアエンドの状態でもないものとして、ボトル駆動部11の駆動累積回数がリセットされる(ステップS13)。さらに、モーノポンプ30の駆動停止が解除されて、再び現像装置56へのトナー補給が可能になる(ステップS14)。
以上のように、本実施の形態2では、トナーボトル1内のトナーが空に近い状態(トナーニアエンド)であると判断されたときに、モーノポンプ30の空回しを防止するためにモーノポンプ30によるトナー補給を待機状態にしている。そして、センサ4によってトナーニアエンドでないことが判断された時点で、モーノポンプ30の待機状態を解除している。
以上説明したように、本実施の形態2においても、前記実施の形態1と同様に、トナー貯留部7に貯留されるトナー量を検知するセンサ4の検知結果に基いて、トナー排出手段11及びモーノポンプ30を駆動制御している。これにより、モーノポンプ30の寿命低下等の不具合が生じるのを抑止することができる。
なお、上記各実施の形態では、トナーボトル1を複数設置したトナーバンク100を有するトナー補給装置に本発明を適用した。しかし、本発明はこれに限定されることなく、単数のトナーボトルのみが設置されるトナー補給装置であっても、さらにはトナーボトル以外のトナー容器であっても、トナー容器とモーノポンプ30との間にトナー貯留部7を設けたトナー補給装置であれば、本発明を適用することができる。この場合にも、上記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置におけるトナー補給装置を示す斜視図である。 図2のトナー補給装置におけるトナー貯留部の近傍を示す斜視図である。 図2のトナー補給装置におけるモーノポンプの近傍を示す断面図である。 図1の画像形成装置における制御を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における画像形成装置の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 トナーボトル(トナー容器)、 1a 開口部、 1b キャップ、
2 ケーシング、 3 キャップ開閉機構、
4 センサ(検知手段)、 5 清掃部材、 6 撹拌部材、
7 トナー貯留部、 11 ボトル駆動部(トナー排出手段)、
12 ボトル設置部、 20 チューブ、
30 モーノポンプ、 31 吸引口、 32 ロータ、 33 ステータ、
34 ロータ駆動軸、 35 駆動ギア、 36 クラッチ、
50 画像形成装置、 54 感光体ドラム(像担持体)、
56 現像装置、 57 トナーホッパ(トナー収容部)、
100 トナーバンク。

Claims (15)

  1. 現像装置にトナーを補給するトナー補給装置であって、
    トナー容器からトナーを排出するトナー排出手段と、
    前記トナー容器から排出されたトナーを貯留するトナー貯留部と、
    前記トナー貯留部に貯留されたトナーを吸引して前記現像装置に供給するモーノポンプと、
    前記トナー貯留部に貯留されたトナーの量を検知する検知手段と、
    を備え、
    前記トナー排出手段の駆動によって前記トナー容器から排出される単位時間当たりのトナー排出量が、前記モーノポンプの駆動によって前記トナー貯留部から吸引される単位時間当たりのトナー吸引量よりも大きくなるように設定され
    前記検知手段の検知結果に基いて、前記トナー容器からトナーを排出する前記トナー排出手段の駆動と、前記トナー貯留部からトナーを吸引する前記モーノポンプの駆動と、を制御することを特徴とするトナー補給装置。
  2. 前記検知手段によって前記トナー貯留部に貯留されたトナーが所定量以下になるのが検知されたときに、前記トナー排出手段の駆動をおこなうように制御することを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
  3. 前記トナー排出手段の駆動をおこなっても前記検知手段によって前記トナーが所定量以下になるのが検知される状態が所定回数連続した場合に、前記モーノポンプの駆動停止をおこなうことを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  4. 前記モーノポンプの駆動停止は、前記トナー容器が交換されるまでおこなわれることを特徴とする請求項3に記載のトナー補給装置。
  5. 前記モーノポンプの駆動停止は、前記検知手段によって前記トナーが所定量以上になるのを検知したときに解除されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のトナー補給装置。
  6. 前記トナー排出手段の駆動をおこなっても前記検知手段によって前記トナーが所定量以下になるのが検知される状態が所定回数連続した場合に、前記トナー容器が交換されるまで前記トナー排出手段の駆動を停止することを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載のトナー補給装置。
  7. 前記検知手段によって前記トナー貯留部に貯留されたトナーが所定量以上になるのが検知されたときに、前記トナー排出手段の駆動を停止することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナー補給装置。
  8. 前記検知手段は、前記トナー貯留部に貯留されたトナーの上面位置を検知するセンサであることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のトナー補給装置。
  9. 前記センサの検知面を清掃する清掃手段を備えたことを特徴とする請求項8に記載のトナー補給装置。
  10. 前記トナー貯留部は、貯留したトナーを撹拌する撹拌部材を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のトナー補給装置。
  11. 前記トナー容器は、内周面に螺旋状の突起を有するトナーボトルであって、
    前記トナー排出手段は、前記トナーボトルを所定方向に回転駆動して当該トナーボトル内のトナーを排出することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載のトナー補給装置。
  12. 前記トナーは、体積平均粒径が5〜10μmであって5μm以下のトナー粒子が60〜80個数%となるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載のトナー補給装置。
  13. 像担持体上に形成される潜像を現像して当該像担持体上にトナー像を形成する現像装置であって、
    請求項1〜請求項12のいずれかに記載のトナー補給装置に接続されることを特徴とする現像装置。
  14. 前記トナー補給装置の前記モーノポンプに接続されるとともにトナーを収容するトナー収容部を備えたことを特徴とする請求項13に記載の現像装置。
  15. 請求項1〜請求項12のいずれかに記載のトナー補給装置と前記現像装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2004223554A 2004-07-30 2004-07-30 トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置 Active JP4570073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004223554A JP4570073B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004223554A JP4570073B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006039490A JP2006039490A (ja) 2006-02-09
JP4570073B2 true JP4570073B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=35904513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004223554A Active JP4570073B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4570073B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5509450B2 (ja) * 2009-10-26 2014-06-04 株式会社リコー 現像剤搬送装置、画像形成装置、現像剤搬送方法、現像剤搬送プログラム及び記録媒体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000132031A (ja) * 1998-10-23 2000-05-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002062695A (ja) * 2000-08-14 2002-02-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002123145A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000132031A (ja) * 1998-10-23 2000-05-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002062695A (ja) * 2000-08-14 2002-02-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002123145A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006039490A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5095171B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2010002671A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
US5848326A (en) Toner conveying method and device for an image forming apparatus
JP2007187935A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2010217501A (ja) 現像装置、およびこれを用いた画像形成装置
JP5532947B2 (ja) 作像ユニットおよび画像形成装置
JP2011150121A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP4570073B2 (ja) トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置
JP4349615B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP3459859B2 (ja) 現像装置
JP4060998B2 (ja) トナー供給装置及びそれを有する画像形成装置
JP2005091715A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP2016057467A (ja) 画像形成装置
JPH10268641A (ja) 粉体移送装置
JP3667941B2 (ja) 画像形成装置
JP2008111880A (ja) 画像形成装置
JP2002214893A (ja) トナー補給装置・現像装置・画像形成装置
JP3869119B2 (ja) 画像形成装置
JP2019002965A (ja) 粉体収納容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JPH10221939A (ja) 画像形成装置
JP3267455B2 (ja) 画像形成装置
JP4373849B2 (ja) トナーリサイクル装置
JPH07234577A (ja) 現像装置
JP3684023B2 (ja) 現像剤供給タンク付き画像形成装置
JP4006371B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070622

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100806

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100806

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4570073

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150