JP3459859B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JP3459859B2
JP3459859B2 JP01557796A JP1557796A JP3459859B2 JP 3459859 B2 JP3459859 B2 JP 3459859B2 JP 01557796 A JP01557796 A JP 01557796A JP 1557796 A JP1557796 A JP 1557796A JP 3459859 B2 JP3459859 B2 JP 3459859B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
storage container
container
developing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01557796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09211948A (ja
Inventor
信人 横川
清高 太田
尚史 庄司
創 甲斐
清典 津田
聡 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP01557796A priority Critical patent/JP3459859B2/ja
Publication of JPH09211948A publication Critical patent/JPH09211948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3459859B2 publication Critical patent/JP3459859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、レーザプリンタ等の画像形成装置、特にキャリア
とトナーからなる2成分現像剤を用いて画像形成を行う
電子写真式画像形成装置における現像装置に関し、トナ
ー消費に伴うトナー補給と、経時劣化したキャリアを含
む現像剤の交換とを行うものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キャリア粒子と当該キャリア粒子
に摩擦帯電的に付着するトナー粒子とからなる2成分現
像剤が広く使用されている。このような2成分現像剤を
用いて現像を行うと、当該現像剤のうち、トナー分は現
像を繰り返す度に消費され、キャリア分に対する比率が
低下し、その結果、形成画像の濃度が低下する。そのた
め、消費量に相当する量のフレッシュトナーを現像剤に
補給することが行われている。一方、キャリア粒子につ
いても問題となる。例えば繰り返し使用されると、摩擦
帯電特性を強化すべくキャリア粒子表面に施された被覆
物が剥がれ、キャリアとして劣化し、キャリアとトナー
との間で摩擦帯電が生じにくくなる。帯電されないある
いは不十分な帯電のトナーを使用すると、画像が悪化し
たり、更にはトナーの飛散が多くなり、複写機本体内部
を汚染したりする。現像剤として、一般的に数千枚から
数十万枚程度で寿命となる。
【0003】したがって、今までの多くの機械では、定
期的に現像ユニットを取り出し、現像室内の劣化したキ
ャリア乃至現像剤を抜き出し、新しいものに交換するこ
とが行われ、しかも寿命を迎えた現像室内の現像剤を全
量交換することが行われていた。この現像剤交換では、
装置本体から現像器(現像ユニット)を抜き取り、上蓋
を開けて現像器を逆さにして現像剤を取り出した上で新
しい現像剤を当該現像器内に収容する。現像器の取り外
し作業を伴うために、この交換作業は専門の保守作業者
による手作業に委ねられているが、いわゆる高速複写機
のような現像剤交換が頻繁に行なわれる装置にあって
は、交換作業が容易であることが求められ、最近では、
当該交換を自動的に行う回収装置や現像器を含むカート
リッジとして交換するようになったものが実用化されて
いる。
【0004】しかしながら、自動的に回収するような構
成では、回収スペースが必要となり、装置全体が大型化
するうえ、新規現像剤用タンクと回収用容器とが必要と
なり、その管理にも手間がかかる。例えば特開平6−1
9306号公報には、収容した新規現像剤を現像剤投入
口から現像器に投入するための現像剤収容部を上部に、
現像器からの現像剤を現像剤回収口を介して収容する廃
現像剤収容部を下部に設けた現像剤カートリッジが開示
され、現像剤交換の際の煩わしさを解消しているが、廃
現像剤の回収用スペースはやはり必要である。現像剤の
寿命の度に現像装置内の現像剤を交換するので、現像剤
の交換直前と交換直後とで画像品質が著しく異なるとい
う欠点は解決されていない。更には、カートリッジで交
換する場合、当該カートリッジ内に高価な耐久部品が組
み込まれている場合には、そのような耐久部品も交換さ
れることになる。
【0005】そこで現像剤の寿命に影響されない安定し
た画像品質を得るために、例えば特開平4−66984
号公報には、画像形成枚数をカウントし、そのカウンタ
ーからの係数信号に基づいて新規現像剤を補給し、それ
と同量の劣化現像剤を現像器内から回収する構成が、即
ち、現像剤を少量ずつ交換する方式が開示されている。
この方式を用いると寿命に達する前に現像剤を少量ずつ
交換することによって現像器内に収容された現像剤は全
体として寿命に達することがなく、安定した疲労程度を
保つことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−66984号公報に開示の技術では、新規現像剤の
収容スペースと劣化現像剤の回収スペースとがそれぞれ
必要で、装置が大型化する。機械本体の寿命に相当する
量の現像剤を一括して収容しない場合には、収容容器へ
の新規現像剤の補充が必要となり、従来トナーの補充し
か行っていないユーザーにとっては、手間が増え、かえ
って負担が増加するおそれもある。
【0007】本発明は、以上のような点に鑑み、現像剤
交換のためのスペースをできるだけ圧縮し、併せて交換
・補充作業の手間を増やすことなく、効率的に現像剤の
交換、トナーの補充を行いうる現像装置を提供すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にしたがい、2成分現像剤とトナーを区画し
た第1及び第2の空間にそれぞれ収納した収納容器と、
当該収納容器から可視像化手段を含む現像室へ2成分現
像剤を供給する現像剤供給手段と、収納容器から現像室
へトナーを供給するトナー供給手段と、現像室に収容さ
れた現像剤の一部を上記収納容器の現像剤用第1空間へ
回収する現像剤回収手段とを有し、収納容器交換の度に
回収された現像剤に相当する量の現像剤を現像室へ供給
するように構成された現像装置において、上記収納容器
内のトナーの有無を検知するトナー有無検知手段が備え
られ、収納容器内にトナーがなくなったことを検知した
後に、現像室からの現像剤回収を開始するように構成さ
れる。
【0009】上記現像剤回収の動作が所定回数繰り返さ
れることで収納容器への回収が完了するように構成され
ていれば、好適である。またトナー供給手段と現像剤供
給手段とが同一機構で兼ねられていることも好ましい。
【0010】
【実施例】本発明の詳細を、図に示された実施例に基づ
いて、説明する。図1に、本発明に係る現像装置を有す
る作像エンジンを例示する。作像エンジン全体の構成は
基本的に従来公知のものと同じであり、帯電ユニット5
0によって表面を均一に帯電され、(アナログ用)スリ
ット露光51又は(デジタル用)レーザー露光52によ
り潜像を書き込まれた感光体53は、現像器54によっ
て前記潜像を可視像化される。レジストローラ55によ
って感光体53に沿って移動する前記可視像(トナー
像)にタイミングを合わせた用紙は、ガイド板56上を
搬送されて、転写装置57で感光体53上のトナー像を
転写され、搬送安定のために除電ブラシ58で除電さ
れ、分離爪59の作用で完全に分離された上で、搬送ベ
ルト60によって定着装置61へと送られる。搬送され
た用紙は、ヒータ62と加圧ローラ63とによって熱及
び加圧作用を受けて、トナー像を定着される。一方、感
光体53上の残留トナーは、クリーニングユニット64
によって除去回収され、新たな潜像形成が可能となる。
なお、露光部と現像器54の間に配置されたイレーサ6
5は、感光体53上の不必要な個所にトナーが付着しな
いように感光体53表面の帯電を消去するためのもので
ある。また、搬送ベルト60に配置された用紙センサ6
6は、転写部での用紙の分離状態を検知するためのもの
で、用紙ジャムや巻き付きを防止する。
【0011】このような基本構成を有する作像エンジン
において、一体型収納容器10は供給装置20と排出装
置21とを介して現像器54に連結している。ここで、
当該一体型収納容器10の詳細な構成を図2aに示す。
図に示されるように、一体型収納容器10は、環状シリ
ンダの形状をした第1容器1と、これと同心状の第2容
器2とが嵌め合わされてなるものである。分解図たる図
2bで理解されるように、第2容器2は、第1容器1の
中央空間に差し込まれる突出部11を有している。この
突出部11の側面には、第1容器1の内側凹み部12に
係合する隆起部13が形成され、両容器が嵌め合わされ
る。
【0012】図2aに戻り、両容器は一体的容器として
回転され、同一回転方向にて第1容器内の内容物(ここ
ではトナーとキャリアからなる未使用現像剤)及び第2
容器内の内容物(ここではトナー)を排出口側、図2a
で見て左側へ搬送すべく、容器内周壁には凸状の螺旋
4、5が付けられている。また内容部を確実に排出する
ために、各容器の太径部から細径部へ移行する領域(容
器くびれ部の段差領域)には、それぞれ内容物搬出の螺
旋状流れに合致した形状を有するすくい壁6、7が設け
られている。両容器の排出口には、掴み部14を備えた
共通蓋15が嵌められていて、容器が現像器54に装着
される際に、例えば自動チャックを用いて取り外される
ようになっている。
【0013】次に実際のトナー及び現像剤の供給につい
て、図1及び図3aにおいて、説明する。先に述べたよ
うに、図2aに示された一体型収納容器10の第1容器
1には、最初、未使用現像剤が所定重量充填されてい
る。また第2容器2にはトナーが充填されている。現像
剤の所定重量は、1回の現像剤部分交換の量として理解
されるもので、現像器内で用いられる現像剤の容量や、
一体型収納容器内のトナー量との比率、現像剤自体の劣
化の進行度等により決定される。通常、現像器内で使用
される現像剤量の10%程度で十分である。なお、その
未使用現像剤は、従来サービスマン等により行われる現
像剤交換の際に使用されていた現像剤と同一のものであ
る。場合によってはキャリアのみでもよい。
【0014】一体型収納容器を交換して新規現像剤が供
給される場合、その交換時点における現像器内の現像剤
は、後ほど詳しく説明するが、第1容器1から供給され
る新規現像剤と同量の使用済み現像剤の回収が収納容器
へ既に行われた状態である。新しい一体型収納容器10
が装置本体側にセットされる際、通常、現像器内のトナ
ー濃度Tcは目標のトナー濃度Tcminより低い状態にあ
る。したがって、一体型収納容器10をセットした直後
に当該容器にはトナー補給信号が送られる。この信号を
受けて、一体型収納容器10は不図示の駆動源によって
図3aにおける矢印40方向に回転する。容器内周壁に
設けられた螺旋状突起5(図2a)の作用によって第2
容器2内のトナー43は排出口24(図1)から補給さ
れる。この時、第1容器1にも同一回転方向の螺旋状突
起4(図2a)が容器内周壁に設けられているので、ト
ナー補給に伴い、第1容器内の未使用現像剤41も排出
口23(図1)から自動的に排出される。つまり、現像
剤の供給は、トナー補給の動作が行われると同時に行わ
れる。この際、第1容器内の未使用現像剤の量は、第2
容器内のトナー量よりも大幅に少なく、また通常、現像
剤の流動性はトナーのものに比べて高いので、第2容器
内にトナーがなくなるよりも遥かに早く現像剤41の現
像器54への供給は完了する。
【0015】なお、この実施例においてはトナー補給と
現像剤供給とを容器の同一回転下に行っているが、各容
器の螺旋状突起4、5の傾き方向を互いに交差するよう
に付け、現像器54へのトナーと未使用現像剤のそれぞ
れの供給を逆回転で別々に行うようにしてもよい。この
場合には、未使用現像剤の供給モードがトナー補給の開
始前に必要となる。
【0016】一体型収納容器10の排出口23から供給
された未使用現像剤及び排出口24から補給されたトナ
ーは、いずれも補給ガイド26によって、搬送パイプ2
7内に排出され、当該パイプ27内の搬送スクリュー2
8によって、現像器54の上蓋部に形成された受入口3
0を介して現像器54内に放出される。本実施例では、
現像器内のトナー濃度Tcが目標のトナー濃度Tcmin
なった時点で、搬送パイプ27内に、一体型収納容器1
0から排出されたトナーがとどまっているように補給動
作が調整されている。
【0017】現像器54内に供給された未使用現像剤及
びトナーは、受入口30の直下に配置された第1搬送ス
クリュー31に達する。当該第1搬送スクリュー31
は、図面の紙面奥側から手前側へ向かって現像剤を撹拌
搬送するものであり、これと対の第2撹拌スクリュー3
2は逆に紙面手前側から奥側へ現像剤を撹拌搬送するも
のである。これら撹拌スクリューの作動の下に、供給さ
れた新規現像剤/トナーは現像器54内の現像剤と均一
に混合され、しかる後に現像スリーブ33側へ移動し、
潜像に対応するトナー像を感光体53上に形成する。一
連のコピー動作を繰り返すと、一体型収納容器10内の
トナー残量は減り、最終的には搬送パイプ27への排出
が完全に終了する。すると一体型収納容器10にトナー
がなくなったことをトナー有無検知手段たるフォトイン
タラプタ38により検知する。トナー有無検知手段とし
ては、フォトインタラプタに限らず、一体型収納容器1
0の排出口付近に配置する圧電センサであってもよい。
一体型収納容器10内にトナーが残っていないことが検
知された後、一体型収納容器10への現像器54内使用
済み現像剤の回収を所定時間行う。
【0018】この使用済み現像剤の回収を、図1及び図
3bにおいて、説明する。図1において、現像器54の
供給装置20取付側とは反対側、紙面の奥側に配置され
た排出装置21によって現像剤回収がなされる。上記の
ように新規現像剤が供給されると現像器54内の現像剤
液面は上昇する。そして撹拌スクリュー31、32が作
動すると、当該液面は波打つ状態となる。排出口35に
こぼれる使用済み現像剤は、回収時期においては、搬送
パイプとこれに収容された搬送スクリューとからなる排
出装置21によって一旦持ち上げられ、ホッパー状の回
収ガイド36内を自重によって滑り落ちながら一体型収
納容器10内へと流れ込むように搬送される。図3bの
矢印44方向に回転する収納容器内に流れ込んだ回収剤
45は、第1容器1の内周壁突起4(図1)の作用によ
って底部へと導かれる。回収ガイド36は、垂直回転軸
37を中心に回転移動可能に支持されていて、共通蓋の
着脱の際には、当該蓋の移動範囲から退避するようにな
っている。なお既述のように、現像器内のトナー濃度T
cが目標のトナー濃度Tcminに回復した時点で、搬送パ
イプ27上にはトナーが存在しており、したがって、一
体型収納容器10内においてトナーが空になっても、搬
送パイプ27上に補給用トナーがあるので、現像剤回収
モード中であっても、搬送スクリュー28を駆動するこ
とで現像器内へトナーを補給し、コピー動作を行うこと
ができる。
【0019】次に、使用済み現像剤の回収モードについ
て図4に基づいて説明する。図4aのブロック図及び図
4bのフローチャートにおいて、トナー有無検知手段
(センサ)で一体型収納容器内のトナーがなくなったこ
とが検知されると、現像剤を回収することとなる。現像
剤の回収は、CPUにより現像剤回収のためのモータ駆
動及びタイマのONと同時に開始され、当該タイマが設
定時間に達すると割込み信号がCPUから現像剤回収モ
ータに送られ、当該モータは停止し、回収終了となる。
本実施例ではコピー動作中であっても現像剤の回収を行
う構成となっている。しかしながら、機械によっては、
コピー動作中、特に潜像書き込み及び作像中に、現像剤
の回収動作による振動のために、画像ムラが生じる場合
がある。このような場合には、コピー動作中に回収動作
を行うことは好ましくないが、回収動作中にコピー動作
が一切できないとすると、コピー動作に中断を生じるこ
とになるので、本発明においては、現像剤の回収を所定
回数(P回)に分けて、それぞれ所定時間ずつ回収動作
を行う。図4cで理解されるように、コピー用スタート
ボタンがONであるかを判定し、ONであればコピー動
作を優先するようにし、ONでなければ所定時間回収を
行う。回収を短い時間で何回かに分けて行うので、コピ
ー動作を中断する時間を極めて短くすることができる。
ここで、各回の目標回収量は、分割される回数(P)と
回収時間とによって定まる。中断はスタートボタンがO
Nのときのみであるので、回収動作中にスタートボタン
がONにならなければ、回収動作は中断されない。
【0020】本発明においては、使用済み現像剤の回収
タイミングとその動作が重要であり、本発明の基本思想
を逸脱しない限り、図示の実施例に限定されないことは
当然である。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、一体型
収納容器内のトナーの有無を検知するトナー有無検知手
段が備えられ、収納容器内にトナーがなくなったことを
検知した後に、現像室からの現像剤回収を開始するよう
に構成されるので、容器内のトナーを無駄なく使用した
上で現像剤の回収が行われることとなり、スペース的に
も有利であり、交換・補充作業の手間を増やすことな
く、効率的に現像剤の交換を行うことが可能となる。
【0022】請求項2に記載の発明によれば、現像剤回
収の動作が所定回数繰り返されることで収納容器への回
収が完了するように構成されているので、振動による画
像ムラが問題になるような場合にも、コピー動作と回収
動作を合理的に調整することができる。請求項3に記載
の発明では、トナー供給手段と現像剤供給手段とが同一
機構で兼ねられているので、装置の小型化、簡便化に供
することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置を備える作像エンジンの
全体的概略構成図である。
【図2】一体型収納容器の概略構成図であり、(a)は
螺旋状突起の状態を示しながら各収容部の連結状態を表
わすものであり、(b)はその連結前の分解図を示すも
のである。
【図3】容器排出口近傍における様子を示す図で、
(a)は現像剤及びトナーを供給する際のものであり、
(b)は劣化現像剤を回収する際のものである。
【図4】本発明に係る回収の概念を示す説明図であり、
(a)は回収に係る部分でのブロック図、(b)は1回
の動作で回収を完了する場合のフローチャート、(c)
は繰り返し動作で回収を行う場合のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 一体型収納容器 20 供給装置 21 排出装置 33 現像スリーブ 38 トナー有無検知手段 53 感光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 創 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 津田 清典 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 羽鳥 聡 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平7−168429(JP,A) 特開 平6−258943(JP,A) 特開 平6−19306(JP,A) 特開 平6−324565(JP,A) 特開 平6−308829(JP,A) 特開 平6−27809(JP,A) 特開 平4−118675(JP,A) 特開 平4−29271(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2成分現像剤とトナーを区画した第1及
    び第2の空間にそれぞれ収納した収納容器と、 当該収納容器から可視像化手段を含む現像室へ2成分現
    像剤を供給する現像剤供給手段と、 収納容器から現像室へトナーを供給するトナー供給手段
    と、 現像室に収容された現像剤の一部を上記収納容器の現像
    剤用第1空間へ回収する現像剤回収手段と を有し、収納容器交換の度に回収された現像剤に相当す
    る量の現像剤を現像室へ供給するように構成された現像
    装置において、 前記収納容器内のトナーの有無を検知するトナー有無検
    知手段が備えられ、収納容器内にトナーがなくなったこ
    とを検知した後に、現像室からの現像剤回収を開始する
    ように構成されたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤回収の動作が所定回数繰り返
    されることで収納容器への回収が完了するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー供給手段と前記現像剤供給手
    段とが同一機構で兼ねられていることを特徴とする請求
    項1に記載の現像装置。
JP01557796A 1996-01-31 1996-01-31 現像装置 Expired - Fee Related JP3459859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01557796A JP3459859B2 (ja) 1996-01-31 1996-01-31 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01557796A JP3459859B2 (ja) 1996-01-31 1996-01-31 現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09211948A JPH09211948A (ja) 1997-08-15
JP3459859B2 true JP3459859B2 (ja) 2003-10-27

Family

ID=11892594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01557796A Expired - Fee Related JP3459859B2 (ja) 1996-01-31 1996-01-31 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3459859B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7979006B2 (en) 2005-02-28 2011-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and removable cartridge
JP4635645B2 (ja) 2005-02-28 2011-02-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びトナーカートリッジ
JP4232747B2 (ja) 2005-02-28 2009-03-04 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5326388B2 (ja) * 2008-07-11 2013-10-30 カシオ電子工業株式会社 画像形成装置
JP5532771B2 (ja) * 2009-03-16 2014-06-25 富士ゼロックス株式会社 トナー収容容器、現像装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09211948A (ja) 1997-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3352569B2 (ja) 2成分系現像剤用補給カートリッジ及び当該カートリッジを備えた補給装置
US6151471A (en) Toner supplying device, method and image forming apparatus using the same toner supplying device or method
JP2003241512A (ja) 画像形成装置
JP3459859B2 (ja) 現像装置
JPH10333412A (ja) 画像形成装置
JP3058280B2 (ja) 現像装置
JP4060998B2 (ja) トナー供給装置及びそれを有する画像形成装置
JP3450567B2 (ja) 画像形成装置
JP3432673B2 (ja) 画像形成装置
JP3372416B2 (ja) 現像装置
JPH0535162A (ja) 画像形成装置
JP3267455B2 (ja) 画像形成装置
JP3453023B2 (ja) 画像形成装置
JP3482300B2 (ja) 画像形成装置
JPH09197784A (ja) 現像剤交換方法
JP3527098B2 (ja) トナー供給装置及びそれを有する画像形成装置
JP3492465B2 (ja) 現像剤交換方法
JP4373849B2 (ja) トナーリサイクル装置
JP4154055B2 (ja) トナー供給装置及びそれを有する画像形成装置
JP4006371B2 (ja) 画像形成装置
JP3420421B2 (ja) 現像剤/トナー供給・回収装置
JP3534169B2 (ja) トナー供給装置及びそれを有する画像形成装置
JP4570073B2 (ja) トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置
JPH09197786A (ja) 現像装置
JPH04109762U (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees