JP4014525B2 - プリント配線板用めっき装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高さ方向の寸法の異なるプリント配線板をめっきする際にもワークの下端部に電流が集中して焼けが生じるのを防止することができるプリント配線板用めっき装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2000−17494号公報
【0003】
一般にプリント配線板のような平板状ワークをめっきする場合には、ワークの端部特に下端部に電流が集中して焼けが生ずるものであり、こうした焼けを防止する手段としてアノードとワークの端部との間に遮蔽板を設けることが知られている。プリント配線板用のめっき装置としては治具が不要で高速のめっきが可能な、プリント配線板を垂直な姿勢でワークの平面と同方向に連続的に移送する連続式めっき装置が多く使用されるようになってきており、こうした連続式めっき装置ではワークは上端をクランプされて移送されるが、ワークの端部に電流が集中して焼けが生じ、その対策を要することは従来の他の方式のめっき装置と同様である。
【0004】
連続式めっき装置においても下端部についてはアノードとワークの端部との間に遮蔽板を設ける従来知られる方法により焼けを防止するようにしているのであるが、高さ方向の寸法の異なるワークを処理することがあり、こうした場合にはワークの下端高さが変動することになるため、遮蔽板をワークの寸法に合わせて昇降させることが必要であった。めっき槽内の機構を昇降させることは従来も行われており、例えば特開2000−17494号公報にはメンテナンスのためにレールや送りローラーを昇降させるようにした自動めっき装置が示されている。しかしながら、遮蔽板を自動的に昇降させることは殆ど行われておらず、また、昇降装置はシリンダーによるものが一般的であり、任意の位置での位置決めが困難でめっき槽の上部又は周囲に昇降装置のための大きな設置スペースを要するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点を解決し、大きなスペースを要することなくワークの高さ方向の寸法に合わせて遮蔽板を昇降させ位置決めすることができる、連続式のプリント配線板用めっき装置を提供するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するためになされた本発明のプリント配線板用めっき装置は、ワークであるプリント配線板の上端をクランパーによりクランプし、垂直な姿勢でワークの平面と同方向に連続的に移送する連続式のプリント配線板用めっき装置であって、めっき槽本体内のめっき液噴射用のノズル取り付け基盤の間に、水平部分とその両側に立設された垂直部分とからなる遮蔽板昇降枠を昇降可能に設け、めっき槽本体内のワーク下端部を挟む位置に対向して設けたワーク側遮蔽板を、前記遮蔽板昇降枠の水平部分の上面に取り付け、遮蔽板昇降枠に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより遮蔽板昇降枠をワーク側遮蔽板とともに昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体のフランジ上に設けたことを特徴とするものである。
【0007】
ここにおいて、めっき槽本体内側壁に沿って配置したアノードの内側にアノード側遮蔽板を昇降動自在に設け、該アノード側遮蔽板に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより遮蔽板昇降枠を昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体に設けたものとすることができ、また、ワーク側遮蔽板を長さ方向に分割し、分割したワーク側遮蔽板の各部分をそれぞれ遮蔽板昇降枠に取り付けて個別に昇降動自在とし、各遮蔽板昇降枠に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより各遮蔽板昇降枠を個別に昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体に設けたものとすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のプリント配線板用めっき装置の実施形態について、図を参照しながら具体的に説明する。
図1はワークの進行方向から見ためっき槽の縦断面図、図2はめっき槽の部分平面図であって、ワークは図1では中央部を紙面奥から手前に進行するものであり、図2では矢印で示すように上から下へ進行する。めっき槽本体1内にはワークの両側からワークに向けてめっき液を噴射する多数のノズル2、2が上下方向及び進行方向に並べて設けてある。
【0009】
めっき槽本体1は要求されるめっき厚みに応じて長さ方向の寸法を定めるものであり、図示していないがめっき槽本体1の前端及び後端の側壁には従来の連続式めっき装置に使用されるめっき槽と同様に液漏れ防止装置が設けてある。めっき槽本体1の底部には底板3の上部に底板3と平行に仕切り板4を設けて底板3と仕切り板4との間にめっき液流通部5が設けてあり、底板3にはめっき液供給管6、6とめっき液排出管7、7を取り付けてめっき液供給管6、6はめっき液流通部5に、めっき液排出管7、7はめっき槽本体1の仕切り板4より上の部分にそれぞれ連通させてある。
【0010】
前記多数のノズル2、2は長さ方向に分割したノズル取り付け基盤8、8に取り付けてあり、該ノズル取り付け基盤8、8には内部にノズル2、2にめっき液を供給するめっき液供給通路が設けてある。ノズル取り付け基盤8、8は仕切り板4に固定してあり、ノズル取り付け基盤8、8のめっき液供給通路はめっき液流通部5に連通させてある。これにより、めっき液をめっき液供給管6、6から供給すると、供給しためっき液はめっき液流通部5とノズル取り付け基盤8、8を経てノズル2、2から噴射され、めっき槽本体1の仕切り板4より上の部分を満たし、めっき液排出管7、7から排出されることになる。
【0011】
ワークの下端部の両側にはワーク側遮蔽板9、9が設けてあり、該ワーク側遮蔽板9、9の下端は遮蔽板支持板10に固定してある。また、遮蔽板支持板10にはワークを挟む線上に多数のガイド軸11、11を並べて垂直方向に立設してあり、各ガイド軸11、11にはそれぞれ複数のガイド円盤12、12を回転自在に軸着してワークの下方部が振れるのを防止しながら誘導するようにしてある。遮蔽板支持板10は、ワーク面と直交する方向の水平部分13aと水平部分13aの両側から立設した垂直部分13b、13bとからなる2個1組の遮蔽板昇降枠13の水平部分13aに固定してあり、該遮蔽板昇降枠13の垂直部分13b、13bの上部にはそれぞれ吊り糸14、14が固定してある。吊り糸14、14としてはポリアミド樹脂のような、耐薬品性の合成樹脂材のものを使用することが好ましい。
【0012】
めっき槽本体1内には側壁に沿ってアノード15、15が設けてあり、アノード15、15の内側にはアノード側遮蔽板16、16が設けてある。アノード側遮蔽板16、16は昇降動自在とした遮蔽板昇降桿17、17に固定してあり、遮蔽板昇降桿17、17の上部には吊り糸18、18が固定してある。アノード側遮蔽板16、16の内側には固定遮蔽板19、19が仕切り板4から立設してある。図示していないが、固定遮蔽板19、19には遮蔽板昇降枠13及び遮蔽板昇降桿17、17のガイド部材を設け、ワーク側遮蔽板9、9及びアノード側遮蔽板16、16の昇降がスムーズに行われるように構成することが好ましい。アノード15、15としては例えば不溶金属からなる網の中に銅ボールを投入したような従来使用されているものが使用できる。
【0013】
めっき槽本体1のフランジ上にはギヤードモータ20及び21が設けてあり、該ギヤードモータ20及び21の出力軸22及び23には巻き取りプーリー24、24及び25、25を取り付けて巻き取り機構を構成してある。吊り糸14、14及び18、18の上方延長部にはそれぞれプーリー26、26及び27、27が設けてあり、該プーリー26、26及び27、27により吊り糸14、14及び18、18の方向を変え、それぞれ巻き取りプーリー24、24及び25、25によって巻き取るようにしてある。該遮蔽板昇降枠13の垂直部分13b、13b及び遮蔽板昇降桿17、17にはそれぞれ位置計測棒28、28及び29、29が取り付けてあり、図示しないリミットスイッチや光電スイッチのようなセンサーにより位置を検出してワーク側遮蔽板9、9及びアノード側遮蔽板16、16の位置を制御するようにすることができる。
【0014】
遮蔽板支持板10の水平部分13aはノズル取り付け基盤8、8を分割したことにより形成されるノズル取り付け基盤8、8の間の間隙部分に配置して自由に昇降動できるようにしてある。めっき槽本体1が長さ方向に長い場合には、ワーク側遮蔽板9、9、遮蔽板支持板10及びアノード側遮蔽板16、16は適当な長さごとに分割してそれぞれの分割部分を遮蔽板昇降枠13の水平部分13a及び遮蔽板昇降桿17、17に取り付け、各遮蔽板昇降枠13及び遮蔽板昇降桿17、17を昇降動させるギヤードモータ20及び21等からなる昇降機構を個別に設けることが好ましい。図2は分割した1つの部分を中心に示したものである。
【0015】
図3及び図4はワーク側遮蔽板9、9の上端部分を側方から見た形状の例を示し、図3は三角形の波型形状としたもの、図4は上縁から少し間隔を置いて丸孔を並べて透設したものである。特にワークに近接させたワーク側遮蔽板9、9の上端部分をこのような形状とすることにより、ワーク下端部の電流の遮蔽板によって遮られる度合いが徐々に変化することになり、ワーク下端部のめっき厚さの分布が一様になる効果がある。アノード側遮蔽板16、16の上端部分もこのような形状とすれば、めっき厚さの分布がさらに均一になる効果が期待される。
【0016】
前記のように構成しためっき槽を図示しない前処理槽、水洗槽、後処理槽等とともに処理工程に従い配置してプリント配線板用めっき装置を構成し、ワークW移送用の図示しない移送装置を設ける。移送装置には従来知られる構成のものが使用可能である。めっき槽にはめっき液供給管6に貯槽からめっき液を供給し、めっき液排出管7から排出されるめっき液を貯槽に戻すとともに、めっき用電源装置から給電しておく。また、その他の各処理槽には処理工程にしたがって必要な処理液をそれぞれ供給し、必要に応じて循環、撹拌等しておく。
【0017】
ワークWは上端をクランプされ、前処理工程を経てめっき槽本体1内に入り、ガイド円盤12、12に誘導されて矢印で示すように移送され、ワークWの下端部はワーク側遮蔽板9、9の間を移動する。ワークWの高さ方向の寸法が小さくなった場合にはワークWの下端位置が上方に移動し、ワークWの下端部がワーク側遮蔽板9、9に充分覆われない状態となってめっき焼けが発生し易くなる。そこでギヤードモータ20、20を運転して巻き取りプーリー24、24により吊り糸14、14を巻き取れば、遮蔽板昇降枠13が吊り上げられ、遮蔽板昇降枠13に固定されている遮蔽板支持板10とともにワーク側遮蔽板9、9が上昇してワークWの下端部がより大きく覆われ、ワークW下端部のめっき焼けの発生が防止される。
【0018】
ワークWの高さ方向の寸法が大きくなった場合にはワークWの下端が下方に移動し、ワークWの下端部のめっきする必要のある部分がワーク側遮蔽板9、9に覆われてめっきされない部分が発生することになる。そこでギヤードモータ22、22を運転して巻き取りプーリー24、24を逆転して吊り糸14、14を巻き戻せば、遮蔽板昇降枠13が自重により降下し、遮蔽板昇降枠13に固定されている遮蔽板支持板10とともにワーク側遮蔽板9、9も降下する。これによりワーク側遮蔽板9、9によるワークW下端部の覆い量がめっき焼けを生ずることなくめっきされる適正なものとすることができる。また、ガイド円盤12、12も同時に降下するのでワークWの下端部が確実に誘導される。
【0019】
このワーク側遮蔽板9、9の位置は位置計測棒28、28及び29、29の位置をセンサーにより検知することによりワークWの高さ方向寸法に合わせて制御できるものであり、巻き取りプーリー24、24が取り付けられた出力軸22の回転を検出することによっても制御することができる。ワークWの高さ方向の寸法が変わる場合には、現在処理中のワークWの処理を完了するまでの間ワーク側遮蔽板9、9の位置を変えることができないので、前のワークWと次のワークWとの間にはめっき槽と同じ長さだけの空きを設ける必要がある。これに対し、ワーク側遮蔽板9、9、遮蔽板支持板10を分割した場合には、前のワークWと次のワークWとの間をその分割したワーク側遮蔽板9、9の長さ分だけ空ければよく、ワークWの切り替え時の無駄が少なくなる利点がある。
【0020】
一般的にはワーク側遮蔽板9、9を設けてこれを移動させることでワーク下端部のめっき焼けの防止とめっき厚の均一化が可能であるが、アノード側遮蔽板16、16を設けてその位置を調整するとさらなるめっき厚の均一化が実現できる。その場合、ワーク側遮蔽板9、9とアノード側遮蔽板16、16を個別に移動することなく、相互の位置関係を変えずに移動させることでも希望する程度のめっき厚の均一化が得られる場合があり、そうした場合にはギヤードモータ21を設けることなく巻き取りプーリー25をギヤードモータ20の出力軸22に取り付ければよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明は前記説明から明らかなように、ワーク側遮蔽板を遮蔽板昇降枠に取り付けて昇降動自在とし、めっき槽本体に設けた巻き取り機構により遮蔽板昇降枠に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことによって遮蔽板昇降枠を昇降させるようにしたので、ワーク側遮蔽板を任意の位置で位置決めすることができ、シリンダーを用いた昇降装置のような大きなスペースを要することがない利点がある。したがって、従来の問題点を解決したプリント配線板用めっき装置を提供するものとして業界に寄与するところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部の縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す要部の平面図である。
【図3】遮蔽板の上端部分を側面から見た形状の例を示す図である。
【図4】遮蔽板の上端部分を側面から見た形状の別の例を示す図である。
【符号の説明】
1 めっき槽本体
2 ノズル
3 底板
4 仕切り板
5 めっき液流通部
6 めっき液供給管
7 めっき液排出管
8 ノズル取り付け基盤
9 ワーク側遮蔽板
10 遮蔽板支持板
11 ガイド軸
12 ガイド円盤
13 遮蔽板昇降枠
14 吊り糸
15 アノード
16 アノード側遮蔽板
17 遮蔽板昇降桿
18 吊り糸
19 固定遮蔽板
20、21 ギヤードモータ
22、23 出力軸
24、25 巻き取りプーリー
26、27 プーリー
28、29 位置計測棒

Claims (3)

  1. ワークであるプリント配線板の上端をクランパーによりクランプし、垂直な姿勢でワークの平面と同方向に連続的に移送する連続式のプリント配線板用めっき装置であって、めっき槽本体内のめっき液噴射用のノズル取り付け基盤の間に、水平部分とその両側に立設された垂直部分とからなる遮蔽板昇降枠を昇降可能に設け、めっき槽本体内のワーク下端部を挟む位置に対向して設けたワーク側遮蔽板を、前記遮蔽板昇降枠の水平部分の上面に取り付け、遮蔽板昇降枠に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより遮蔽板昇降枠をワーク側遮蔽板とともに昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体のフランジ上に設けたことを特徴とするプリント配線板用めっき装置。
  2. めっき槽本体内側壁に沿って配置したアノードの内側にアノード側遮蔽板を昇降動自在に設け、該アノード側遮蔽板に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより遮蔽板昇降枠を昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体に設けたことを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板用めっき装置。
  3. ワーク側遮蔽板を長さ方向に分割し、分割したワーク側遮蔽板の各部分をそれぞれ遮蔽板昇降枠に取り付けて個別に昇降動自在とし、各遮蔽板昇降枠に固定した吊り糸を巻き取りあるいは巻き戻すことにより各遮蔽板昇降枠を個別に昇降させる巻き取り機構をめっき槽本体に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線板用めっき装置。
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