JP4014100B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機の前面側に設けたドット式又は液晶式の表示器により、各種の演出表示を行うようにしたものに関する。
従来、遊技機として、スロットマシンにおいては、遊技者が遊技媒体であるメダルを使用して遊技するものである。それ故、遊技者は、遊技開始の際には概ね1000円で50枚のメダルを借り、そのうちの1〜3枚のメダルを投入口に投入し、スタートレバーを操作して3つの回転リールを回転させ、3つのストップボタンを順次操作し、回転する3つの回転リールを所望の図柄にて停止させて遊技を行う。
その遊技の結果、3つの回転リールの回転が停止して表示された3つの停止図柄の組合わせが複数種類の入賞図柄態様の何れかになった場合、その入賞図柄態様に応じた枚数(1〜15枚)のメダルが遊技者に還元される。この場合、入賞図柄態様が特別図柄態様であった場合には、所謂「ビッグボーナス」又は「レギュラーボーナス」となり、次ゲームから約数ゲーム〜数10ゲームにおいて、停止図柄が遊技者に有利な入賞図柄態様となり易く、多数枚のメダルが払出される。
ところで、最近のスロットマシンにおいては、3つの回転リールの側部と上側と下部の何れかに小型の表示器を設け、ゲーム開始時又はゲーム中に、この表示器に、「ビッグボーナス」や「レギュラーボーナス」に発展するような期待を遊技者に持たせる演出表示を行ったり、ゲーム開始時に発生した小役を成立させ易いように小役の種類を報知(アシスト)する等して、ゲーム性を高めるようになっている。
例えば、特開2003−794号公報に記載の遊技機(スロットマシン)には、複数種類の図柄が夫々描かれた3つの回転リールの右側のフロントパネルに、液晶表示器又はドット式表示器が設けられ、ゲーム開始時に抽選により成立した小役の種類をこれら表示器に表示する等して、各種の遊技情報をナビゲーション的に表示するようにしてある(例えば、特許文献1参照)。
また、特開2003−24508号公報に記載の遊技機(スロットマシン)には、複数種類の図柄が夫々描かれた3つの回転リールの下側のパネル表示部に液晶表示器が設けられ、小役の入賞が成立した場合、小役の入賞成立を実現する為に必要な停止ボタンの操作順序をその液晶表示器(ドット式表示器)に報知するようにしてある(例えば、特許文献2参照)。
このように、演出表示や情報表示に用いるドット式表示器を遊技機の前面パネルに設ける場合、これら表示器は、通常、複数の発光灯を有する表示器本体と、この表示器の裏側に所定間隔空けて配設された各発光灯を駆動する駆動回路基板とから構成されている。一般的に、この駆動回路基板が、前面パネルの裏面側に配設された本体フレームに裏側から複数本のビス等により着脱可能に取付けられ、演出表示制御基板に接続した複数本の接続線からコネクタを介して表示制御信号を受けるようになっている。
この場合、ドット式表示器を、その裏側の駆動回路基板を介して本体フレームに裏側から着脱可能に取付けるため、駆動回路基板の後側には何ら障害となるフレーム等が無いため、演出表示制御基板からの接続線に設けた差込側コネクタを差込む受側コネクタを、駆動回路基板の任意の位置に設けることができ、必要に応じて差込側コネクタを容易に抜き差しすることができる。
特開2003−794号公報 (第11頁、図1) 特開2003−24508号公報 (第6頁、図1)
ところで、ゲーム開始時に成立した成立役等を浮かび上がるように表示する表示ランプ(白熱ランプ)を、これら表示器の上側と下側とに、或いは右側と左側とに夫々設けるような場合、これら表示ランプを一体的に支持するとともに、表示ランプに電気を夫々供給する配線を施した1枚のランプ用プリント基板を、表示器の裏面側に配置して本体フレームに着脱可能に取付け、ドット式表示器をその裏面側のランプ用プリント基板で支持させるように構成する場合がある。
このような場合、ドット式表示器の駆動回路基板に取付ける受側コネクタがそのランプ用プリント基板と干渉しないように、受側コネクタの向きを駆動回路基板と平行となる姿勢にせざるを得ないようになる。そのため、この受側コネクタに接続する差込側コネクタの抜き差し作業が非常に困難になること、駆動回路基板とランプ用プリント基板との隙間が狭い場合には、受側コネクタを駆動回路基板に設けることができなくなるという問題がある。
更に、このように、複数の表示ランプを設けたランプ用プリント基板にドット式表示器を一体的に設け、ランプ用プリント基板をその前側に位置する前面パネルに後方から近づくように配置する場合には、ドット式表示器が前面パネルに最接近するため、ドット式表示器により表示される遊技情報や演出情報を前面パネルを介して明瞭に表示させることができるが、同時に複数の表示ランプも前面パネルに最接近するため、表示ランプによる照射範囲が非常に狭くなり、成立役等のアシスト情報の全体を綺麗に表示できなくなる。
そこで、ランプ用プリント基板をその前側に位置する前面パネルから後方に遠ざけて配置する場合には、複数の表示ランプが前面パネルから離れるため、表示ランプによる照射範囲が広く且つ均等になり、成立役等のアシスト情報の全体を綺麗に表示できる反面、同時にドット式表示器も前面パネルから離れるため、遊技情報や演出情報を前面パネルを介して明瞭に表示できなくなること、等の問題がある。
請求項1の遊技機は、表示面に所定の図柄を表示する表示器と、この表示器を制御する制御手段とを備えた遊技機において、表示器は、表示器本体と、この表示器本体の裏面側に所定間隔空けて配置された駆動回路基板とを有し、表示器を支持する取付基板であって、表示器の裏面側に配設され且つ遊技機のフレームに着脱可能に取付けられる取付基板と、制御手段に接続された接続線の差込側コネクタを接続する為に、駆動回路基板の裏面に後向きに設けられた受側コネクタと、差込側コネクタを受側コネクタに後側から着脱可能にする為に取付基板に形成された開口部又は切欠き部と、遊技機のフレームに表示器本体の表示面の前側に位置する透明板とを備え、駆動回路基板は、複数のスペーサを介して取付基板の前側に所定スペースを空けて配設され、取付基板に表示面よりも裏面側へ所定距離後退して位置する複数の表示ランプを設けたものである。
遊技機に設けられた表示器は、その表示器本体を介して裏面側に配設された取付基板に支持され、その取付基板が遊技機のフレームに着脱可能に取付けられている。駆動回路基板の裏面に受側コネクタが後向きに設けられている。ところで、取付基板には開口部又は切欠き部が設けられているため、受側コネクタと裏面側に配設された取付基板とが何ら干渉することがない。更に、制御手段に接続された接続線の差込側コネクタを、その開口部的切欠き部を介して受側コネクタに後側から容易に着脱操作することができる。
動回路基板、複数のスペーサを介して取付基板の前側に所定スペースを空けて配設され、表示器本体の表示面が前側の透明板に接近する。複数の表示ランプが、表示器本体の表示面よりも裏面側へ所定距離後退して透明板から後方に遠ざかる位置に配設され、表示ランプの照射範囲が広く且つ均等になる。
請求項2の遊技機は、請求項1の発明において、前記開口部は、何れかの差込側コネクタを着脱時に差込側コネクタを摘んだ指の一部を導入可能に形成されたことを特徴としている。
請求項3の遊技機は、請求項1又は2の発明において、前記差込側コネクタを対応する受側コネクタに接続した状態では、差込側コネクタの後端部が、開口部又は切欠き部よりも裏面側に突出することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、遊技機に設けられた表示器は表示器本体と駆動回路基板とを有し、取付基板と、受側コネクタと、取付基板に形成された開口部又は切欠き部とを設けたので、表示器の駆動回路基板に受側コネクタを後向きに設けることができ、そのため、制御手段に接続された接続線の差込側コネクタを、その開口部又は切欠き部を介して受側コネクタに後側から容易に着脱操作することができる。更に、取付基板には開口部又は切欠き部が設けられているため、その開口部又は切欠き部を介して受側コネクタと取付基板とが何ら干渉することがなく、表示器の裏面側に取付基板を配置でき、受側コネクタや取付基板を配置する自由度を拡大することができる。
また、駆動回路基板を、複数のスペーサを介して取付基板の前側に所定スペースを空けて配設したので示器の取付け位置が前側の透明板(パネル)に最接近するようになり、表示器により表示される遊技情報や演出情報をパネルを介して明瞭に表示させることができる。更に、遊技機のフレームに表示器本体の表示面の前側に位置する透明板を設け、取付基板に表示面よりも裏面側へ所定距離後退して位置する複数の表示ランプを設けたの示ランプが透明板から後方に遠ざかるため、表示ランプによる照射範囲が広く且つ均等になり、成立役等のアシスト情報の全体を綺麗に浮かび上がるように表示できる。
遊技者がメダルを1〜3枚投入した状態で、スタートレバーを操作して3つの回転リールを回転させ、3つのストップボタンを順次操作して回転する3つの回転リールを順次停止させて遊技するスロットマシンに、成立役を表示するドット式表示器を設け、そのドット式表示器に取付けた受側コネクタへの差込側コネクタの抜き差し作業を簡単化できるようにしてある。
図1に示すように、スロットマシン1は収容ケース2を備え、この収容ケース2の内部に3つ(左、中、右)の回転リール3〜5が設けられている。各回転リール3〜5の外周面には複数(例えば、21個)の複数種類の遊技図柄(例えば、「7(赤)」、「7(白)」、「BAR」、「ベル」、「R」等)が印されている。
収容ケース2は、前方開放状のケース本体6と、ケース本体6に枢支されてケース本体6の前側を開閉可能に覆う開閉ドア7とを有する。開閉ドア7の上部に、3つの上部ランプ10,11が設けられるとともに、大型の液晶表示器12が設けられ、中段部分には、前方へ張出す中段フレーム13が設けられ、液晶表示器12と中段フレーム13との間に表示パネル14が設けられている。この表示パネル14には、3つの回転リール3〜5の複数の遊技図柄を表示する為の3つの表示窓15が夫々形成されている。
表示パネル14には、左側表示窓15の左側に、5つの投入枚数ランプ16〜20とSTARTランプ21が設けられ、右側表示窓15の右側に、後述小型のドット式表示器23と、上下2つの表示ランプ24,25が夫々設けられている。表示パネル14の表示窓15の下側には、7セグメントの発光ダイオードからなる貯留枚数表示器27と特別遊技表示器28と付与枚数表示器29が設けられている。
中段フレーム13の上面部には、メダル精算ボタン30、1枚投入用のメダル投入1ボタン31、MAX(3枚)投入用のメダル投入2ボタン32、メダル投入口33が設けられ、中段フレーム13の前面部側には、スタートレバー35、3つのストップボタン36〜38が設けられている。開閉ドア7の下部には左右1対のスピーカ40と、メダル払出口41が設けられ、メダル払出口41の下側にメダル受け皿42が設けられている。
尚、ケース本体2の内部には、図示しないが、3つの回転リール3〜5を有する回転リールユニットと、これら回転リール3〜5の回転制御や停止制御等の遊技制御を統括的に司る主制御手段と、この主制御手段から受ける各種の制御コマンドに基づいて、演出制御や種々の表示ランプの発光制御等を司る副制御手段と、メダル払出装置、電源ユニット等が設けられている。ここで、副制御手段には、これら液晶表示器12及びドット式表示器23(これが表示器に相当する)を駆動制御して演出表示する演出制御手段(これが表示器を制御する制御手段に相当する)が設けられている。
次に、複数の発光灯であるLED発光素子により演出表示するドット式表示器23について、図2〜図5に基づいて説明する。
このドット式表示器23は、上下方向向きに配設され、複数のLED発光素子46をマトリックス状に配設された表示器本体45と、この表示器本体45の裏面側に所定間隔空けて配置された駆動回路基板47とを有している。
即ち、図5に示すように、表示器本体45の表面側に複数のLED発光素子46がマトリックス状に整然と配置され、各LED発光素子46のリード線の後端部が駆動回路基板47に形成した配線パターン(図示略)にハンダ付けされている。駆動回路基板47には、図示しない発光制御用のドライバ素子等が設けられており、演出制御手段から供給される表示制御信号に基づいて複数のLED発光素子46を、例えば、ダイナミック駆動方式により発光駆動するようになっている。
駆動回路基板47の裏面側には、図2、図3に示すように、その上端部分に、偏平状の第1受側コネクタ49の前端部と、第2受側コネクタ50の前端部とが、上下2段で夫々水平状にハンダ付けにより後向きに固定されている。これら第1受側コネクタ49及び第2受側コネクタ50には、夫々複数の接続端子が所定間隔おきに配置されている。そして、このドット式表示器23は、上下2カ所ずつに設けた所定長さを有するスペーサ51を介して、その裏面側に配設された上下方向に長い短冊状の取付基板52の高さ方向略中段部に、ビス53により着脱可能に固定されている。
それ故、ドット式表示器23の駆動回路基板47は、取付基板52の前側に、スペーサ51を介して所定スペース空けて配設されている。更に、その取付基板52には、図2に示すように、上側から約1/3に亙って略矩形状の上側矩形開口部52bと、下側から約2/3に亙って略矩形状の下側矩形開口部52cとからなる、所謂、ボトル形状の開口部(又は切欠き部)52aが形成されている。この開口部52aには、上側矩形開口部52b内の下端部に対応するように第1受側コネクタ49が後向きに設けられており、下側矩形開口部52c内の上端部に対応するように第2受側コネクタ50が後向きに設けられている。
取付基板52のドット式表示器23よりも上側には、図2、図3、図5に示すように、発熱球からなる第1表示ランプ24を着脱可能に取付けた第1ソケット55が着脱可能に前向きに取付けられている。また、取付基板52のドット式表示器23よりも下側には、同様に、第2表示ランプ25を着脱可能に取付けた第2ソケット56が着脱可能に前向きに取付けられている。それ故、取付基板52には、これら第1及び第2表示ランプ24,25に電気を供給する為の配線パターンが形成されるとともに、この配線パターンに電気を供給する為の複数の電源用の受側コネクタ57〜59が設けられている。
このように、ドット式表示器23の駆動回路基板47は、4本のスペーサ51を介して取付基板52の前側に所定スペース空けて配設されたため、取付基板52の上側と下側に夫々設けられた第1及び第2表示ランプ24,25は、表示器本体45の表示面よりも裏面側へ所定距離後退して位置するように設けられている。
次に、ドット式表示器23を取付けた取付基板52を取付けフレーム60に取付ける取付け収容部について、図2〜図4に基づいて説明する。
表示パネル14の裏側には、図4に示すように、取付けフレーム60が配設され、その取付けフレーム60の右端部に取付け収容部60aが設けられている。即ち、取付けフレーム60の右端側近傍部に、右側の表示窓15を仕切る縦向きの仕切り壁60bが形成されている。
その仕切り壁60bと右端壁60cとの間に、上下2つの水平な隔壁60d,60eが図示のように夫々形成され、上側隔壁60dと上端壁60fとの間に、円形のランプ穴60hを形成した上側反射壁60gが形成されるともとに、下側隔壁60eと下端壁60xとの間に、円形のランプ穴60jを形成した下側反射壁60iが形成されている。
上側反射壁60gの上端部の左側には、雌ネジ60kを形成した台座60mが形成され、その右側には、取付基板52を前側から当接させて受けるL字状受部60nが形成されている。更に、上端壁60fの左右方向中央部には、図3、図4に示すように、後方に突出した下向きのフック部60oが形成されている。下側反射壁60iの下端の左右両側には、取付基板52の下側の角部に当接させる1対のコーナ受部60p,60qと、取付基板52の下側の角部を前側から受ける1対のL字状受部60r,60sが夫々形成されている。但し、これら上側隔壁60dと下側隔壁60eとの間には、ドット式表示器23の全体を収容可能になっている。
取付けフレーム60の外周部は、図3,図4に示すように、階段状に形成され、取付けフレーム60の階段状外周部により形成された外側段部60t内に、透明なアクリル板61が固着されている。第1表示ランプ24に対応するアクリル板61の上端部分の矩形領域の内側には、不透明に着色された不透明部に半透明の数字「7」が描かれている。また、第2表示ランプ25に対応するアクリル板61の下端部分の矩形領域の内側には、不透明に着色された不透明部に半透明の図柄「BAR」が描かれている。そして、取付けフレーム60は開閉ドア7に内側から複数本のビス等で固着されている。
次に、このように構成されたスロットマシン1の作用について説明する。
前述したように、取付基板52には、1つのドット式表示器23が4つのスペーサ51を介して取付けられるとともに、上側と下側とに第1表示ランプ24及び第2表示ランプ25とが取付けられている。そこで、メーカにおいてその取付基板52を取付けフレーム60の収容部60aに取付ける場合には、先ず、取付基板52の下端部の左右両端部をL字状受部60r,60sに夫々前方から当接させながら下方にスライドさせることで、図3に示すように、取付基板52の下端部の左右両端部は前方からL字状受部60r,60sで支持されながら、左右のコーナ部60p,60qで下側と左右両側とから位置決め状態で支持される。
その結果、取付基板52の下端部において、上下方向位置と左右方向位置とが同時に決定され、安定した状態に保持される。次に、その安定した保持状態を維持しながら、取付基板52の上端部を前方に移動させると、取付基板52の上端がフック部60oに自動的に係合される。このとき、取付基板52の上端部は、前方からL字状受部60nと台座60mとで支持される。この状態で止めビス62により台座60mの雌ネジ60kに螺着させて固定する。その結果、取付基板52は、図2に示すように、所定の取付け位置に簡単に取付けることができる。
その後、図示外の演出制御基板からの第1接続線64の端部に設けられた第1差込側コネクタ65を第1受側コネクタ49に開口部52aを介して後方から押込んで接続し、演出制御基板からの第2接続線66の端部に設けられた第2差込側コネクタ67を第2受側コネクタ50に開口部52aを介して後方から押込んで接続する。この場合、図3に示すように、作業者の指(例えば、親指と人指し指)Fの一部が開口部52aに導入可能なため、第1及び第2差込側コネクタ65,67を第1及び第2受側コネクタ49,50に夫々確実に接続することができる。このとき、第1及び第2差込側コネクタ65,67の後端部が、開口部52aよりも裏面側に突出している。
一方、第1及び第2差込側コネクタ65,67を取外す場合には、図3に示すように、作業者の指(例えば、親指と人指し指)Fの一部が開口部52aに導入可能であり、しかも第1及び第2受側コネクタ49,50が夫々後向きに設けられ、しかもこれら第1及び第2受側コネクタ49,50に差込まれた第1及び第2差込側コネクタ65,67も後向きであり、更に、第1及び第2差込側コネクタ65,67の後端部が、開口部52aよりも裏面側に突出しているため、第1及び第2差込側コネクタ65,67を開口部52aを介して指Fで確実に摘むことができ、第1及び第2差込側コネクタ65,67を後方に容易に取り外すことができる。
このように、スロットマシン1に設けられたドット式表示器23は、複数のLED発光素子46をマトリックス状に並べた表示器本体45と、この表示器本体45の裏面側に所定間隔空けて配置された駆動回路基板47とを有し、ドット式表示器23を支持する取付基板52であって、ドット式表示器23の裏面側に配設され且つスロットマシン1の取付けフレーム60の収容部60aに着脱可能に取付けられる取付基板52と、演出制御手段に接続された第1及び第2接続線64,66の第1及び第2差込側コネクタ65,67を夫々接続する為に、駆動回路基板47の裏面に後向きに設けられた第1及び第2受側コネクタ49,50と、第1及び第2差込側コネクタ65,67を第1及び第2受側コネクタ49,50に後側から着脱可能にする為に取付基板52に形成された開口部52aとを設けたので、ドット式表示器23の駆動回路基板47に第1及び第2受側コネクタ49,50を後向きに設けることができる。
そのため、演出制御手段に接続された第1及び第2接続線64,66の端部に設けられた第1及び第2差込側コネクタ65,67を、その開口部52aを介して第1及び第2受側コネクタ49,50に後側から容易に着脱操作することができる。更に、取付基板52には開口部52aが設けられているため、その開口部52aを介して第1及び第2受側コネクタ49,50と取付基板52とが何ら干渉することがなく、ドット式表示器23の裏面側に取付基板52を配置でき、第1及び第2受側コネクタ49,50や取付基板52を配置する自由度を拡大することができる。
また、駆動回路基板47は、複数のスペーサ51を介して取付基板52の前側に所定スペースを空けて配設するようにしたため、ドット式表示器23をスペーサ51の長さに対応して前方に移動させて、前側に位置する透明なアクリル板61により接近させることができ、表示器本体45に有する複数のLED発光素子46による各種の表示情報を鮮明に、しかも浮かびがるように遊技者に見せることができる。
また、スロットマシン1の取付けフレーム60に表示器本体45の表示面の前側に位置する透明なアクリル板61を設け、取付基板52に表示面よりも裏面側へ所定距離後退して位置する複数の第1及び第2表示ランプ24,25を設けるようにしたため、第1及び第2表示ランプ24,25がアクリル板61から後方に遠ざかるため、これら第1及び第2表示ランプ24,25による照射範囲が広く且つ均等になり、成立役等のアシスト情報の全体を綺麗に浮かび上がるように表示できる。更に、ドット式表示器23と複数の第1及び第2表示ランプ24,25を1枚の取付基板52に一体的に設けることができ、スペース的にもコスト的に有利になる。
また、前記開口部52aは、第1及び第2差込側コネクタ65,67の着脱時に差込側コネクタ65,67を摘んだ指Fの一部を導入可能に形成するようにしたため、作業者の指(例えば、親指と人指し指)Fの一部が開口部52aに導入可能であり、しかも第1及び第2受側コネクタ49,50が夫々後向きに設けられ、しかもこれら第1及び第2受側コネクタ49,50に差込まれた第1及び第2差込側コネクタ65,67も後向きであるため、第1及び第2差込側コネクタを開口部52aを介して指で確実に摘むことができ、第1及び第2差込側コネクタ65,67を後方に容易に取り外すことができる。
また、第1及び第2差込側コネクタ65,67を対応する第1及び第2受側コネクタ49,50に接続させた状態では、これら第1及び第2差込側コネクタ65,67の後端部が、開口部52aよりも裏面側に突出するようにしたため、第1及び第2差込側コネクタ65,67の突出した後端部を指Fで確実に摘むことができ、第1及び第2差込側コネクタ65,67を後方に容易に取り外すことができる。
次に、このスロットマシン1の基本的な遊技説明を行う。
ゲームの開始にあたって、遊技者は1〜3枚のメダルをメダル投入口33から直接投入するか、メダルの貯留がある場合は、メダル投入1ボタン31又はメダル投入2ボタン32を操作して、その貯留枚数の中から1枚〜3枚のメダルを投入する。
3つの表示窓15に亙って5本の入賞ライン70〜74が設定され、投入されたメダルが1枚の場合は1本の入賞ライン70が有効化され、2枚の場合は3本の入賞ライン70〜72が有効化され、3枚の場合は5本全ての入賞ライン70〜74が有効化される。少なくとも1本の入賞ライン70〜74が有効化された状態で、遊技者がスタートレバー35を操作すると、回転リール3〜5が回転を開始する。
回転リール3〜5が回転を開始した後、ストップボタン36〜38を順次操作すると、操作したストップボタン36〜38に対応する回転リール3〜5が停止する。ストップボタン36〜38が操作されなかった場合でも、スタートレバー35の操作時から所定時間(例えば、30秒)経過すると、回転中である回転リール3〜5は自動的に停止するように制御される。
全回転リール3〜5が回転停止したとき、表示窓15に変動停止して表示される3行3列計9つの遊技図柄のうち、有効化された入賞ライン70〜74上に並ぶ3つの遊技図柄の組合せが有効となり、その組合せが、大当り態様、小当り態様、複数種類の小役態様、リプレイ態様、外れ態様の何れになる。
大当り態様「7・7・7」と小当り態様「BAR・BAR・BAR」が成立した場合は夫々15枚のメダルが付与され、小役態様「ベル・ベル・ベル」が成立した場合は12枚のメダルが付与され、小役態様「チェリー・−・−」が成立した場合は3枚のメダルが付与される。リプレイ態様「R・R・R」が成立した場合は、メダルを投入することなく、リプレイ態様が成立した今回のゲームと同じ枚数のメダルが投入されたものとして次ゲームが再遊技可能になる。
大当り態様が成立した場合には、15枚のメダル付与に加えて、複数ゲームに亙って遊技者に有利な「ビッグボーナス」である利益状態が発生し、特別ゲームを最大で30ゲーム実行可能となり、実行された特別ゲームにおいて、 JAC IN 態様(例えば、通常状態におけるリプレイ態様)が成立すると、特別ゲームとは別に「ボーナス」が開始される。1回の「ビッグボーナス」では「ボーナス」を最大で3回実行可能になる。
各「ボーナス」ではボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となり、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、特別小役態様(例えば、通常状態におけるリプレイ態様)が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、「ボーナス」は終了する。そして、特別ゲームを30ゲーム消化するか、又は、「ボーナス」を3回消化すると、「ビッグボーナス」は終了する。
小当り態様が成立した場合には、15枚のメダル付与に加えて遊技者に有利な「レギュラーボーナス」が発生して、「ビッグボーナス」中の「ボーナス」に相当する状態となり、ボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となる。そして、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、又は、特別小役態様が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、「レギュラーボーナス」は終了する。
ところで、このようなゲーム途中において、ドット式表示器23には、内部抽選の結果、ビッグボーナスが当選又は実際に発生した場合には、例えば数字「7」が表示されたり、レギュラーボーナスが当選又は実際に発生した場合には、例えば数字「3」が表示されたり、小役が当選又は成立した場合には、例えば「BEL」が表示されたり、またリプレイが当選又は成立した場合には、「リプレイ」が表示される。但し、このように、抽選結果を表示するか否かを抽選により決定するようになっている。
ここで、ビッグボーナスが発生した場合、第1表示ランプ24を発光させて、半透明の数字「7」が浮かび上がるように表示される。また、レギュラーボーナスが発生した場合には、第2表示ランプ25を発光させて、半透明の図柄「BAR」が浮かび上がるように表示される。
更に、小役に当選したことのみ表示する以外に、その小役を実際に成立させる為に決まったリール停止順や停止タイミングが必要な場合に、そのリール停止順や停止タイミングが必要に応じて表示される。その例として、例えば、「7・スイカ・スイカ」を示す小役フラグが設定されている場合、ドット式表示器23には「7・−・−」が表示される。これを見て、遊技者は回転リール3の数字「7」を表示窓15に停止させるように、回転リール3を停止させる(つまり目押しする)。そこで、「7」が表示されると、回転リール4,5を適当に停止させて、「7・スイカ・スイカ」の小役態様を成立させることができる。
また、「BAR・スイカ・スイカ」を示す小役フラグが設定されている場合、ドット式表示器23には「BAR・−・−」が表示される。この場合には、遊技者は回転リール3の図柄「BAR」を表示窓15に停止させるように、回転リール3を停止させてから、回転リール4,5を適当に停止させて、「BAR・スイカ・スイカ」の小役態様を成立させることができる。
更に、ゲーム途中において、ドット式表示器23には、特殊なキャラクタが表示されることでボーナスの確定を報知したり、成立役を報知する等、各種の演出情報が表示されるようになっている。
次に、前記実施形態を部分的に変更した変更形態について説明する。
1〕取付基板52に、ドット式表示器23と、第1表示ランプ24と第2表示ランプ25の何れか一方だけを設けるようにしてもよい。
2〕取付基板52に形成する開口部52aを、第1及び第2受側コネクタ49,50と、その回りの環状スペース部を含むように、受側コネクタ49,50の夫々について個別に形成するようにしてもよい。
3〕ドット式表示器23に代えて、液晶式表示器を使用するようにしてもよい。
4〕本発明は、以上説明した実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更を付加し、本発明を適用することが可能である。更に、パチンコ機に限らず、遊技球やコイン等の各種の遊技媒体を用いるアレンジボール機、雀球遊技機等、種々の遊技機に本発明を適用することが可能である。
5〕特に、パチンコ機に本発明を適用した場合には、ドット式表示機は、特別図柄表示手段、普通図柄表示手段であってもよく、各種の演出用表示器であってもよい。
遊技球やコイン等の各種の遊技媒体を用いる弾球遊技機、スロットマシン、アレンジボール機、雀球遊技機等、種々の遊技機に使用される各種のドット式表示器を遊技機に取付ける場合に適用できる。
本発明の実施形態に係るスロットマシン(遊技機)の正面図である。 スロットマシンの裏側に設けられた取付けフレームの右端部分の拡大図である。 図2のC−C線縦断側面図である。 取付けフレームの右端部分の斜視図である。 ドット式表示器を設けた取付基板の正面図である。
符号の説明
1 スロットマシン(遊技機)
23 ドット式表示器
24 第1表示ランプ
25 第2表示ランプ
45 表示器本体
46 LED発光素子
47 駆動回路基板
49 第1受側コネクタ
50 第2受側コネクタ
51 スペーサ
52 取付基板
52a 開口部
61 アクリル板
64 第1接続線
65 第1差込側コネクタ
66 第2接続線
67 第2差込側コネクタ

Claims (3)

  1. 表示面に所定の図柄を表示する表示器(23)と、この表示器(23)を制御する制御手段とを備えた遊技機において、
    前記表示器(23)は、表示器本体(45)と、この表示器本体(45)の裏面側に所定間隔空けて配置された駆動回路基板(47)とを有し、
    前記表示器(23)を支持する取付基板(52)であって、表示器(23)の裏面側に配設され且つ遊技機のフレーム(60)に着脱可能に取付けられる取付基板(52)と、
    前記制御手段に接続された接続線(64,66) の差込側コネクタ(65,67) を接続する為に、前記駆動回路基板(47)の裏面に後向きに設けられた受側コネクタ(49,50) と、
    前記差込側コネクタ(65,67) を受側コネクタ(49,50) に後側から着脱可能にする為に前記取付基板(52)に形成された開口部(52a) 又は切欠き部と、
    前記遊技機のフレーム(60)に前記表示器本体(45)の表示面の前側に位置する透明板(61)とを備え、
    前記駆動回路基板(47)は、複数のスペーサ(51)を介して前記取付基板(52)の前側に所定スペースを空けて配設され、
    前記取付基板(52)に前記表示面よりも裏面側へ所定距離後退して位置する複数の表示ランプ(24,25)を設けた、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記開口部(52a) は、何れかの前記差込側コネクタ(65,67) を着脱時に差込側コネクタ(65,67) を摘んだ指(F) の一部を導入可能に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記差込側コネクタ(65,67) を対応する受側コネクタ(49,50) に接続した状態では、差込側コネクタ(65,67) の後端部が、前記開口部(52a) 又は切欠き部よりも裏面側に突出することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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