JP4012248B2 - 動く歩道のためのパレット体 - Google Patents

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Description

本発明は、動く歩道のためのパレット体であって、歯列を備えた前縁及び後縁を有する踏板と、結合機構および/または駆動機構を保持し案内するための結合部材と、相応の構成部材を備えた先行もしくは後続のパレット体を保持し案内するための踏板支持部材とから成っており、前記踏板と一体的に作製された結合部材と踏板支持部材とが踏板の下方に配置されていて、踏板の前縁と後縁から所定の距離で突き出している形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許第3337611号明細書によれば、水平軸方向に変向するエンドレスな踏板ベルトと、自立式またはローラ担持式の牽引チェーンと、それぞれの対向位置で角隅近傍に配置されたそれぞれ2つのタイボルトおよびドラグボルトを備えた踏板とを有する人員輸送および貨物輸送のための動く歩道システムであって、前記踏板がシステムに応じて、直接的に支持されてローラおよびタイボルト、さらに牽引チェーンを自由に担持しているか、あるいは間接的に支持されて、中間ローラを備えた牽引チェーンに支承されたタイボルトと、オーバーラップするフォーク状の、ドラグボルトによって固定された踏板支持部材を有している形式のものについて開示されている。システムに適合可能なタイボルトおよびドラグボルトが、システムにかかわりなく同種の踏板に交換可能に配置されており、すべての踏板の踏板ローラまたはフォーク状踏板支持部材が、互いに同列で踏板ベルト方向に対して平行に踏板側壁と牽引チェーン内側のローラリンクプレートとの間に設けられている。この動く歩道システムでは、すでに動く歩道の仕様(百貨店用または交通用)にかかわりなくパレット体を使用できることが利点だが、パレット体が多数の構成部材からなる点が不利であり、これは最終的には全パレットもしくは動く歩道の幅の少なからぬ拡大をきたし、このことが結局より高い製作費とより大きいコストにつながる。そのうえ、個々のパレット体を(工事現場で)各々の動く歩道に取り付けることができる前に、それらの仮組立を(工場で)行わなければならない。さらに、この構造では傾斜部から水平部への移行領域で通過しなければならない半径が比較的大きいことが不利である。この場合、回転中心点はパレット体の外部のフォークの領域にあるので、特に水平部から傾斜領域およびその逆の移行領域に、許容されない幅の透き間が生じる。
さらに、結合部材および踏板支持部材が踏板に一体的に成形されるように、動く歩道のためのパレット体を鋳造によって製造することが公知である。このパレット体は確かに経済的に製造されるが、結合部材と踏板支持部材を踏板の下方に配置する結果として、特に傾斜部から水平領域への臨界的な移行領域で比較的小さい半径を設けようとすると、直ちにこれらの箇所で比較的大きい透き間が生じるという短所がある。したがって、この公知の従来技術においても、動く歩道の全長を短縮することはできず、その結果最終的にコストがより高くなる。さらに、結合部材は下方が開いているので、パレット体を直接動く歩道に組み込むことに問題があり、その結果として組立コストも増加する。
本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した動く歩道のためのパレット体を改良して、パレット体のできるだけコンパクトな構造で、一方ではパレット体を付属の動く歩道に(仮組立なしで)直接組み付けることを可能にし、他方では移行領域の巡回半径、したがってまた動く歩道の全長も短縮できるようにすることである。
この課題を解決するために本発明では、前記結合部材が中空円筒状に形成されており、隣接し合うパレット体の間で個々の踏板の互いにかみ合う歯列の端部領域の下方のほぼ中央に回転中心点が設けられており、前記結合部材は、踏板の側方制限縁から、前記踏板支持部材とは異なる間隔を保って配置されているようにした。
本発明の有利な構成が、請求項2以下に記載されている。
結合ラグと踏板支持部材とが、従来技術とは異なり、踏板の下方で側方の限界縁内部の角隅近傍に設けられていることによって、動く歩道全体の全幅と全長を材料によって短縮できるシステムが構想される。別の利点は、百貨店分野と交通分野のいずれに対しても統一的なコンパクトパレットが得られるという点にある。本発明によるコンパクトパレットは、踏板の下方で鋳合わせてフォーク状に形成された一体的な踏板支持部材と、やはり鋳合わせた結合ラグとを組み合わせている。回転中心点を個々のパレットの間に配置することにより、動く歩道のそれぞれの移行領域で最終的に比較的小さい(凸状の)移行円弧が形成される。本発明の対象では、従来技術で開示されているような鋳合わせたボルトは、完全に省くことができる。なぜならば、独立の踏板支持部材はもはや用いられないからである。同様のことは、やはり必要なくなったパレットの仮組立についても言える。なぜならば、相応の構成部材、たとえばローラや駆動チェーンなどは簡単に差し込めるようになっているからである。
回転中心点をこのように配置した結果、進行方向で見て、それぞれのパレット後縁が、回転中心点を従来技術における場合ほど大きく旋回しない、つまり上方に運動しないことによって、乗降領域で比較的小さい全高が達成される。このような手段は、たとえばショッピングカートを傾斜した動く歩道上で動かさなければならない場合に、乗降領域が高すぎて好ましくない衝撃が生じるような使用例において特に有利である。
さらに本発明は、複数個のパレット体を備えた動く歩道を点検および/または修理する方法を提案する。すなわち、パレット体の変向領域の1つで、パレット体を1つだけベルトから取り外して、このパレット体のないベルトを点検ステーションもしくは修理ステーションに送り、また必要に応じて現場で別のパレット体をベルトから取り外して、点検もしくは修理を行った後で上記手順を逆の順序で実施する。
このことは、踏板支持部材および結合部材を一方では踏板の下方に配置し、他方ではそれらの側方制限縁の内部に配置することにより、従来技術とは異なって構成部材が側方制限縁から突き出さなくなることによって可能となる。これは、パレット体が動く歩道の幅、特にベースプレートの幅に相応しているので、1つのパレット体を取り外した後は、点検ステーションまたは修理ステーションで別のパレット体をベルトから取り外せるようにするために、ベース部分またはこれと類似の構成部材を事前に取り外す必要はないことを意味する。従来はベルトを相応のステーションに送ることができるためには、変向領域で特定の数のパレット体を取り外したり、修理を実施するために現場で動く歩道の一部を分解したりしなければならなかった。本発明の方法により、点検または修理に必要な時間と材料のコストを従来の方法に比べて大幅に減らすことができ、これは最終的にはコスト削減をもたらす。
以下に、本発明の実施例を図面に基づき詳しく説明する。
図1および図2は、パレット体を異なる視点で示しており、
図3は、交通用の動く歩道のためのパレット体の部分断面図を示しており、
図4は、百貨店用の動く歩道のためのパレット体の部分断面図を示しており、
図5は、傾けた動く歩道の上部移行領域の部分図を示しており、
図6は、図5に示した移行領域における2つのパレットの間の屈曲領域の部分の拡大図を示しており、
図7は、図5に示した上部移行領域に続く上部乗降領域とパレット体の上部変向部の部分図を示しており、
図8は、動く歩道の乗降領域の原理図を示している。
図1及び図2は本発明のパレット体1を異なる視点で示している。図1はパレット体1の平面図を示し、図2は側面図を示している。パレット体1は搬送方向にリブを付けた踏板2を備えている。踏板2はその前縁3の領域と後縁4の領域で、パレット体1の全長にわたって延びた歯列5もしくは6を有している。踏板2の下方には、一方では後縁3の領域に結合ラグ7、8が設けられており、他方では前縁4の領域に踏板支持部材9、10が設けられている。この場合、結合ラグ7、8はボルトなどとして形成された、ここでは詳しく図示されない結合部材を保持および案内する働きをする。これらの結合部材にローラおよび/または搬送チェーンが支承(たとえば装着)される。他方、踏板支持部材9、10はフォーク状に形成されていて、先行もしくは後続のパレット体1の結合ボルトと作用結合している。公知のようにパレット体1は原則としてアルミニウムダイカストで製造されるので、結合ラグ7、8および踏板部材9、10は踏板2の下方の角隅近傍領域で、有利にはそのために設けられた箇所に鋳合わされる。結合ラグ7、8も、踏板支持部材9、10も、踏板2の側方制限縁11、12の内部に設けられていて、前縁3および後縁4の歯列5、6から所定の距離だけ突き出している。特に図2には前部回転中心点13と後部回転中心点14が見える。これらの回転中心点は、先行もしくは後続のパレット体1の間の仮想分離線15、16の延長上で、パレット体1の下方で歯列5、6のほぼ半分の高さに設けられている。
図3および図4は、一方はたとえば百貨店で使用可能な動く歩道に対する実施例と、他方はたとえば飛行場で使用可能な動く歩道に対する実施例を示しており、次の構成部材が示されている。すなわち、踏板2のリブ17、結合ラグ7もしくは8の一方、踏板支持部材9もしくは10の一方、および中空円筒状の結合部材19を保持し案内するための別の支持部材。フォーク状に形成された踏板支持部材9もしくは10の領域には、用途に応じて別様に形成された滑り案内部材20がスライドリングの形で設けられている。さらに、図3および図4は、次の構成部材を示している。すなわち、それぞれ1つのローラチェーンとして形成された駆動機構21、ローラ22、ボルト状部材23、およびこのボルト状部材23をこれと向き合うボルト19の端部領域で受容するためのブシュ24。図3(交通用動く歩道)では、ローラ22は駆動機構21のローラリンクプレートの間に設けられているが、図4(百貨店用動く歩道)では駆動機構21のローラリンクプレートの横に配置されている。
図5は、詳しく図示されていない動く歩道システムのパレット体1が傾斜部から水平部に移行する領域の部分図を示している。個々のパレット体1は実質的に図1および図2に準じて形成されているので、同じ構成部材には同じ参照符号を用いる。ここではリブを付けた踏板2が示されており、その下方には搬送方向で見て前縁3の領域には、ここでは図示されていない結合部材7が、また後縁4の領域には踏板支持部材9およびスライドリング20が鋳造技術によって一体成形されている。さらにボルト19が示されている。個々のパレット体1の間の透き間形成が妥当な公差内に維持されるように、隣接するパレット体1の歯列5、6が公知の形式で互いにかみ合う。パレット体1を組み合わせた状態では結合ラグ7と踏板支持部材9とが1つの立体面(einer Raeumlichen Ebene)上に位置するので、回転中心点13、14も1つの水平線上にくる。この場合、回転中心点13、14は、個々のパレット体1の間のかみ合う歯列5、6の下方中心で、しかも仮想分離線15、16の延長上にある。この条件によって、傾斜部から水平部にそれぞれ移行する領域で比較的小さい(凸状の)移行円弧が可能になる。
図6は、図5で囲まれた領域の拡大図を示している。2つのパレット体1の間の領域25には次の構成部材が見える。すなわち、先行のパレット体1の後部領域4、これに続くパレット体1の前部領域3、踏板部材9とスライドリング20およびボルト19が示されている。回転中心点13、14は両パレット体1の歯列5、6の下方に所定の距離で、しかも仮想分離線15、16上にある。
図7は、図5に示した領域25に続く上部変向領域25′を、個々のパレット体1の略示された変向部と一緒に示している。動く歩道、特に個々のパレット体1の個々の構成部材は、上記の図においてすでに十分説明されているので、この図では述べない。図7の本質的な特徴は、回転中心点13、14を歯列5、6の下方の領域に配置した結果として、パレット体1が略示されただけのスプロケット26を巡って変向する際も、これらの領域はほとんど上方に旋回しないことである。
このことは特に、コームプレート28によって形成された乗降領域27が見える図8により明瞭になる。ここでは個々のパレット体1は略示されているにすぎないが、図示された曲線により、個々のパレット体1、特にその後部領域がほとんど上方に旋回しないことが分かる。これは、乗降領域27に設けられたコームプレート28もしくはこれと協働するコーム29の全高を著しく縮小できることを意味する。このことは、最終的に動く歩道、すなわちパレット体1から乗降領域27への移行部25′にとって好都合である。このことは特に、たとえばショッピングカートを操作する際に該当し、パレット体1から乗降領域27にショッピングカートを比較的容易に押し上げることができる。

Claims (5)

  1. 動く歩道のためのパレット体であって、歯列を備えた前縁及び後縁を有する踏板(2)と、結合機構(19)および/または駆動機構(21)を保持し案内するための結合部材(7、8)と、相応の構成部材(19)を備えた先行もしくは後続のパレット体(1)を保持し案内するための踏板支持部材(9、10)とから成っており、前記踏板(2)と一体的に作製された結合部材(7、8)と踏板支持部材(9、10)とが踏板(2)の下方に配置されていて、踏板(2)の前縁(3)と後縁(4)から所定の距離で突き出している形式のものにおいて、
    前記結合部材(7、8)が中空円筒状に形成されており、隣接し合うパレット体(1)の間で個々の踏板(2)の互いにかみ合う歯列(5、6)の端部領域の下方のほぼ中央に回転中心点(13、14)が設けられており、前記結合部材(7,8)は、踏板(2)の側方制限縁(11,12)から、前記踏板支持部材(9,10)とは異なる間隔を保って配置されていることを特徴とする、動く歩道のためのパレット体。
  2. 前記回転中心点(13、14)が、個々の踏板(2)の歯列(5、6)の下方の仮想分離線(15、16)と、互いに結合している結合ラグ(7、8)および踏板支持部材(9、10)の水平軸線との交点上に設けられている、請求項1記載のパレット体。
  3. 動く歩道の搬送方向で見て、結合ラグ(7、8)として構成された結合部材が後縁(4)の下方に設けられ、踏板支持部材(9、10)が前縁(3)の下方に設けられている、請求項1または2記載のパレット体。
  4. 踏板支持部材(9、10)がフォーク状に形成されていて、ほぼ側方制限縁(11、12)の高さ位置で角隅近傍に設けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載のパレット体。
  5. 相前後するパレット体(1)の結合ラグ(7、8)が踏板支持部材(9、10)の間の領域に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のパレット体。
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