JP4002726B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳しく言えば各種ユニットやオプション装置等を本体に装着可能な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、各種のユニットあるいはオプションの給紙装置やシート処理装置等を本体に装着できるように構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなオプション装置等を本体に装着した場合、オプション装置等におけるモータやソレノイド等、温度が上昇しやすい部品に対する通風・冷却が充分でなく、発熱することがあるという問題がある。
【0004】
特に、画像形成装置本体の胴内部に排紙空間を有する胴内排紙型の装置において、胴内排紙空間部にオプション装置等を装着する場合、狭いうえに周囲を筐体で囲まれた胴内排紙部では温度が上昇しやすい部品に対する冷却が困難である。
【0005】
本発明は、従来の画像形成装置における上述の問題を解決し、オプション装置等に対する通風・冷却を可能とし、オプション装置等の信頼性を確保することのできる画像形成装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、本発明により、装置本体の胴内部に排紙部空間を有する画像形成装置において、前記排紙部空間に形成された第一の排紙トレイと、前記排紙部空間内で前記第一の排紙トレイの上方に設けられた第二の排紙トレイと、前記第一の排紙トレイへシートを排出する第一の排出手段と、前記排紙部空間に着脱可能なオプション装置であって、前記第一の排出手段から排出されたシートを前記第一の排紙トレイまたは前記第二の排紙トレイ方向へ切り換える切換手段と、該切換手段によって切り換えられたシートを前記第二の排紙トレイへ排出する第二の排出手段と、を有するオプション装置とを備え、前記第一の排紙トレイの上面に、装置前面に開口し該前面側から装置奥側に向かって延設された空気流通路としての凹部が設けられ、前記オプション装置は、オプション装置の下部に開口して前記凹部からの空気を流入させ電装部に案内するための空気流入開口と、前記電装部に設けられ画像形成装置本体への装着時に画像形成装置本体内に開口する連絡開口とを有し、
前記オプション装置装着時に前記連絡開口に連通されるダクトを介して装置奥側から強制排気する排気ファンを設けたことにより解決される。
【0008】
また、前記電装部に前記第二の排出手段を駆動する駆動手段が収納されると好適である。
【0009】
また、前記電装部に制御基板が収納されると好適である。
【0010】
また、前記電装部に前記切換手段を動作させるアクチュエータが収納されると好適である。
【0011】
また、前記オプション装置を装着するためのカバーが前記排紙部空間に着脱可能に設けられ、該カバー装着時は前記ダクトに設けられた通気口が閉鎖され、該カバー取り外し時に前記通気口が開放されると好適である。
【0018】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記凹部に記録紙端部が落ち込むことを防止する、記録紙落込み防止機構を備えることを提案する。
【0021】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記記録紙落込み防止機構が前記第一の排紙トレイと一体成形されることを提案する。
【0022】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記胴内排紙部へ排出される用紙に腰を付与する着脱可能な腰付け部材を備え、前記オプション装置装着時に取り外した前記腰付け部材をオプション装置に装着可能なことを提案する。
【0024】
また、前記空気流通路が、前記第一の排紙トレイへの記録紙排出口の近傍に設けられることを提案する。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例である複写装置の概略を示す断面構成図である。また、図2は、その複写装置とホストコンピュータが接続された様子を示す斜視図である。さらに、図3は、その複写装置にオプションユニットである排紙装置が装着された状態を示す断面構成図である。
【0031】
図1に示すように、画像形成装置100本体の略中央に画像形成部101が配置されている。また、装置本体の最下部には給紙部102が設けられている。この画像形成装置100では、必要に応じて給紙部102を積み重ねて増設することができる。画像形成部101の上方には、胴内排紙空間104を隔てて画像読取部103が配設されている。胴内排紙空間(排紙収納部)104の底面が排紙トレイ105として形成され、画像形成された記録媒体(以下、用紙という)が排紙収納される。
【0032】
画像形成部101では、ドラム状をした感光体106の周囲に、感光体の表面に帯電処理を行う帯電装置、画像情報を感光体表面にレーザ光で照射する露光装置、感光体の表面に露光されて形成された静電潜像を可視化する現像装置、感光体上で現像されたトナー像を用紙に転写する転写装置、転写後感光体表面に残留するトナーを除去回収するクリーニング装置等がそれぞれ配置されている。トナー像を得た用紙上のトナーを定着処理する定着装置107が上記画像形成部101の下流(用紙の搬送経路での下流)に配置されている。定着装置を通過した用紙は排紙ローラ108により排紙収納部104に排紙収納される。
【0033】
給紙部102においては、給紙カセット109に未使用の用紙が収容されており、回動可能に支持された底板が最上位の用紙を給紙ローラ110に押しつけるようバネが加圧する。給紙ローラ110の回転により、最上紙は給紙カセットから送り出され、レジストローラ111へと搬送される。レジストローラ111は用紙の搬送を一時止め、感光体表面のトナー像と用紙の先端との位置関係が所定の位置になるよう、タイミングをとって回転が開始するよう制御される。
【0034】
画像読取部103では、コンタクトガラス上に載置される原稿(不図示)の読み取り走査を行うために、原稿照明用光源とミラーよりなる読み取り走行体167が往復移動する。この読み取り走行体167により走査された画像情報は、レンズ群168の後方に設置されているCCD169に画像信号として読み込まれる。この読み込まれた画像信号は、デジタル化され画像処理される。画像処理された信号に基づいて、露光装置170のレーザダイオード:LD(不図示)の発光により感光体106の表面に静電潜像が形成される。LDからの光信号は、公知のポリゴンミラーやレンズを介して感光体106に至る。図示していないが、読み取り部103の上方に、原稿を自動的にコンタクトガラス上に搬送する自動原稿搬送装置が取り付けられるようになっている。
【0035】
本実施形態の画像形成装置は、上述した如く原稿を走査して読み取り、デジタル化して用紙に複写する、いわゆるデジタル複写機としての機能の他に、図示せぬ制御装置により原稿の画像情報を遠隔地と授受するファクシミリの機能や、コンピュータが扱う画像情報を用紙上に印刷するいわゆるプリンタの機能を有する多機能の画像形成装置である。どの機能によって形成された画像も排紙収納部104または後述するレシービングトレイ114(図3)上に排出・収納される。排紙収納部にスタックされた用紙は画像面が下面になった状態であり、複写、ファクシミリ、プリンタで扱う原稿の処理順が1ページから行われて印刷されても、排紙収納部から取り出したとき、1ページ目が最上になっており、改めてページを揃えるなどの作業から開放される。図2に示すように排紙収納部104からの複写・印刷物の取り出しは装置前面からできるし、用紙の補給のための給紙カセット109の操作も装置前面からできる。
【0036】
多機能の画像形成装置にあっては、複写印刷物の排紙収納部が一箇所であることで不都合が生じることがある。たとえば緊急を要するファクシミリによる画像が他の複写印刷物に紛れ込んだり、画像形成装置が多人数で使用されるケースでは、他人が複写・印刷物を持ち去ったりすることが生じる。そのような場合を鑑みて、第2の排紙装置を装着可能にしてある。
【0037】
図1に示すように、胴内排紙空間104には、第2の排紙装置を装着するための内部カバー1が設けてある。第2の排紙装置(図6参照)を本体に装着する場合は、内部カバー1を取り除くようになっている。また、レシービングトレイ114(図3)を差し込むための凹部113も排紙収納部104内に設けてある。
【0038】
図3に示すように、第2の排紙装置50を定着装置107の側方に装着し、レシービングトレイ114を装着することによって、排紙収納部104の上部に第2の排紙収納部51が形成される。第2の排紙装置50の構成については後に詳しく述べるが、揺動可能に支持された切換ガイドGがソレノイド115によって両矢印のごとく切り換えられることにより用紙搬送方向が排紙トレイ105またはレシービングトレイ114へ切り替えられる。
【0039】
図4に示すように、第2の排紙装置を装着するには装置本体から内部カバー1を取り除き、装置手前側から第2の排紙装置50(図6)を押し込んで装着する。そして、レシービングトレイ114の一辺(本体への装着時に装置奥側となる辺)には装着部114aが設けてあり、この装着部114aを、装置本体の奧側カバー145に形成された凹部113に差し込むことによって、レシービングトレイ114が装置本体にセットされる。第2の排紙装置50及びレシービングトレイ114を装着した状態は図3に示されている。
【0040】
装置本体から取り外した内部カバー1は、図5に示すように、レシービングトレイ114に設けてあるストッパ装着部2のセット部2aに装着可能なように形成されている。内部カバー1には立ち上げ部1aが形成されており、内部カバー1をレシービングトレイ114に装着すると、立ち上げ部1aが用紙ストッパの役目を果たす。内部カバー1のボス1bがストッパ装着部2のボス受け孔(又は凹み)2bに嵌合することにより、内部カバー1が位置決めされ、また、内部カバー1が抜け止される。
【0041】
次に、第2の排紙装置50について詳述する。
図3に示すように、第2の排紙装置50は、画像形成装置本体の排紙ローラ108の下流に位置する切換ガイドGを矢印のように揺動可能に支持している。オペレータの指示(図2に示す、複写装置100の操作パネル171または複写装置100が接続されたホストコンピュータ300から指示できる)により、特定の複写印刷物に対し、排紙を第2の排紙装置に切り換えるか予め設定される。排紙を第2の排紙装置50側にする設定になっている場合、用紙がレジストローラの停止・回転を制御するためのセンサ(不図示)を通過するときの信号を受け、切換ガイドGを回動させるためのソレノイド115が作動する。ソレノイド115とガイドGの間には連接部品が使用されており、第3図ではソレノイド115が作動(吸引)している状態を示していて、用紙は搬送路116を通過し、排紙ローラ117によって矢印方向に排出されてレシービングトレイ114の上に画像面を下向きにしてスタックされる。
【0042】
ソレノイド115が作動していない時は後述するスプリングにより切換ガイドGは図3の状態から反時計方向に回動し、排紙ローラ108から排出される用紙は排紙トレイ105上にスタックされる。
【0043】
図6は、複写装置100に装着されるオプション装置としての第2の排紙装置を示す斜視図である。その排紙装置50の構成を表す分解斜視図を図7に示す。排紙装置50の搬送路116(図3)は搬送ガイド部材118と119によって構成されるが、この搬送路116は、回動ピン120により両搬送ガイド部材118,119がそれぞれの軸支持部121で合体されることにより構成される。この合体はガイド部材119の上下の軸支持部122の間にガイド部材118の上下の軸支持部121が入り込み、それら軸支持部すべての穴に回動ピン120が貫通され、かつ両搬送ガイド部材118,119の係合部123と124、125と126が係合したときに構成される。
【0044】
図1に示した画像形成装置本体にこの第2の排紙装置50を組み込むには、図6に示すように両搬送ガイド部材118,119を合体した(閉じた)状態で、画像形成装置の正面(操作面)からセットする。あらかじめ画像形成装置の小さなカバー(図2の60)と内部カバー1(図1)を取り外しておき、搬送ガイド部材118の端部に有るガイドピン127の方から画像形成装置本体に入れてゆく。カバー1を外すとブラケットBK1が、カバー60を外すとブラケットBK3(図8,9参照)が露出し、排紙装置50を受け入れ可能の状態になる。
【0045】
詳しくは、画像形成装置本体の奧側にはガイドピン127を受け入れる穴127Aを有したブラケットBK1が、画像形成装置本体の手前側にはガイドピン128(2本)を受け入れる穴及び固定用の雌ねじを有するブラケットBK3がそれぞれ備えられている。排紙装置50を押し切ったところで固定用ねじを穴129から入れて本体に固定する。
【0046】
ガイドピン127と128が相手の穴に挿入される順番として、まず127が127Aに入り、その後手前側のピン128がBK3の穴に入るよう、ピンに長さが設定されている。ピンが少しそれぞれの穴に入ったところでは、コネクタの接続はまだ成されないが、接地用の導電性バネ130はブラケットBK1に接するのが好ましい。このとき排紙装置50はすでにガイドピンにより支えられているので、支えていた手は放してもよい。次に排紙装置50を押し込むと、コネクタの電気的接続がなされる。この電気的接続がされる前に接地がなされていると、たとえスパークが出ても電気的ノイズの発生が抑えられる。本件の例では、ピン127も128も2本としてあるが、127は1本でもよい。その場合穴127Aは丸穴1個でよい。
【0047】
排紙装置50を画像形成装置本体にセットした状態を図8に、搬送ガイド部材119を開いた状態を図9に示す。図8,9ともにカバー131(図6)の図示を省略している。図8にはレシービングトレイに載置される用紙を仮想線で記入している。
【0048】
ところで、図7において、搬送ガイド部材118の上面には除電部材132を保持するための取り付け部133,134が形成されている。除電部材132はその基板135に導電性のブラシや薄板等を保持するもので、公知のものである。基板135には穴136,137が開けられており、前記取り付け部133,134の先端部138,139に取り付けられる。一方の取り付け部139には除電部材132の抜け止めと、駆動モータMO等を支持する金属ブラケットBK2への導通をはかるための導電性弾性部材140が取り付けられる。141が139に、142の欠き部が金属の軸143(金属ブラケットBK2)の端の段部に係合する。金属ブラケットBK2には導電性バネ130がネジ止め或いはカシメにより固定されている。
【0049】
排紙装置50を本体に取り付けたとき、導電性バネ130は、本体の部材BK1に当接し、除電部材132と本体の部材であるブラケットBK1の間には導通関係が成立する。従って排紙装置50から排出される用紙の帯電が除電され、レシービングトレイ114にスタックされる。
【0050】
搬送ガイド部材118の上面にはカバー131が取り付けられる。穴144からネジで搬送ガイド部材118の図示されていないネジ穴に固定される。
ガイドピン127が相手(画像形成装置本体側の部材であるブラケットBK1)の穴127Aにガイドされるとき、電気的信号等の授受するための接続用コネクタCN2も画像形成装置本体側のコネクタCN1と接続される。
【0051】
搬送ガイド部材118には用紙に直接接して用紙を案内する複数のリブ状のガイド146が一体に形成されている。排紙ローラ117は端を軸受け(不図示)で回転可能に支持されており、端部に歯車147を有している。モータMOの出力軸の歯車148、アイドル歯車149により、排紙ローラ117は駆動される。BK2には制御基板150が装着されている。また、搬送ガイド部材118には開閉検知センサ151が配置されている。
【0052】
搬送ガイド部部材118は画像形成装置本体に固定されるが、他方の搬送ガイド部材119は回動ピン(軸)120を回動中心にして回動でき、搬送路116が開放できる。開放するには搬送ガイド部材119の手前にある指かけ部152をつまんで左の方向に引く。開くと図9の状態となり、ジャムした用紙の除去や、保守作業がやりやすくしてある。搬送ガイド部材119が開放されているときは、突起153が開閉検知センサ151から離れており、開閉検知センサ151の内部回路が開き、モータMO等電装部品の作動を禁止すると共に、適宜表示部(操作パネルやホストコンピュータの表示部)に表示する。
【0053】
搬送ガイド部材119には用紙を案内する複数のリブ状のガイド154が一体に形成されている。従動ローラ155は板バネとして機能するホルダ156(図10)に回転可能に保持され、相手の排紙ローラ117に当接して用紙を搬送する。搬送ガイド部材119の一端にあるソレノイド収納部157内にソレノイド115が取り付けられている。そのプランジャ158には連接部品159が取り付けられている。引っ張りスプリング160の一端はソレノイド収納部157の一部分に支持されており、ストッパ161もソレノイド収納部157の一部分に当接する。そして、この連接部品159の一端162は切り換えガイドGの一端のピン165(図10)と係合する。
【0054】
ガイド部材119を118側から見た斜視図(図10)に示すように、切り換えガイドGは用紙をガイドする複数の爪部163が形成されている。両端の軸164部分が搬送ガイド部材119の下部で軸支されている。ピン165が連結部品159と共にソレノイド115のプランジャ158の往復動に連動することにより、切り換えガイドGが回動する。
【0055】
搬送ガイド部材119に配置された用紙センサ166は、この第2の排紙装置に用紙が排出・スタックされていることを検出する。そして表示部(図2のL2)に表示する。なお図2でのL1は図3の排紙トレイ105上に用紙が在る時に点灯する。
【0056】
本実施形態の多機能画像形成装置では、省エネルギーのために主となる通電をしないモードに設定することができ、この場合でもファクシミリの受信を行うことができる。そのため、ファクシミリ機能が働いているときに、排紙部に用紙があるか否かの表示が必要である。すなわち、主となる通電をしないモード中にファクシミリの受信があった場合、L1が点灯することにより、ユーザにその旨の報知がなされる。
【0057】
ところで、本実施形態においては、上述の如くオプションユニットである第2の排紙装置50を胴内排紙空間104に装着できるようになっている。図7から判るように、第2の排紙装置50においては、本体への装着時に奥側となる部分にモータMOやソレノイド115あるいは基板150など発熱する(温度上昇性向のある)部材が配置されている。そして図2から判るように、第2の排紙装置50が装着される胴内排紙空間104は比較的狭い空間であるため、その胴内排紙空間の奥側に位置する排紙装置50のモータMOやソレノイド115などについては熱気がこもりやすい状態となってしまう。特に、図3に示すように、本体排紙トレイ105あるいはレシービングトレイ114上に用紙が排出積載されると熱気がこもりやすい状態が助長されてしまう。モータはもちろんのこと、ソレノイドはONされることによって温度が上昇し、動作(ON)時間の比率が高くなると温度過昇を招き、吸引力が低下する。したがって、冷却しながら使用するのが好ましい。
【0058】
そのため、複写装置100では、図1において内部カバー1の下方部(排紙装置50の装着時には排紙装置50の下方部)に位置して空気流通路4を設けている。この空気流通路4は本体排紙トレイ105から凹んで形成されている。また、図11に示すように、空気流通路4は装置手前側から奥側に延設され、第2の排紙装置50が挿入される開口部5の下部まで延びている。これにより、図3に示すように、排紙トレイ105上に用紙Pが排出積載された場合でも、装置奥側に位置する排紙装置50のモータMOやソレノイド115への空気流通が確保される。
【0059】
さらに、本実施形態では、図11,12に示すように、複写装置本体内の排気を行うためのファン6が設けられている。ファン6にはダクト7が連接されており、ダクト7にはメインの吸引口7aとサブ吸引口7bとが設けられている。メインの吸引口7aは、図示しない別のダクトに連結され、主に作像部101周辺の空気をファン6により吸引するようになっている。サブ吸引口7bは、第2の排紙装置50が挿入される開口部5を形成する枠体8(奧側カバー145と一体的に形成することができる)に開けられた開口8aに連通する。第2の排紙装置50を装着せず、内部カバー1で開口部5を閉鎖した状態では、カバー1の立上げ部1a(図5)によって開口8a及びサブ吸引口7bが塞がれるようになっている。カバー1を取り外して排紙装置50を装着すると、排紙装置の側面に設けられている開口167(図6)と開口8a及びサブ吸引口7bが向き合い、連通する。
【0060】
図13に第2の排紙装置50の電装部を示すように、排紙装置のモータMO及び制御基板150が収納される電装収納部168には、その下方に位置するソレノイド収納部169とを連絡する開口170が設けられている。この電装収納部168の側面には前述の開口167(図6)が設けられている。さらに、ソレノイド収納部169の下部には、排紙装置の外部と連絡する開口171が設けられている。したがって、前述のファン6が回転すると、開口171から外部の空気が流入し、その流入気はソレノイド収納部169から電装収納部168を通り、開口167(図6)からダクト7を介してファン6により機外に排出される。その際、開口171から流入した外気により、ソレノイド115やモータMO及び制御基板150等が冷却される。開口171から流入する空気は、本実施形態では胴内排紙部104から取り入れられるものであり、胴内排紙部104は図2から分るように前面が大きく開放されているので、複写装置外部の新鮮な空気を取り込むことができる。
【0061】
さらに、本実施形態では、前述した空気流通路4が設けてあるため、図3に示すように本体の排紙トレイ105に用紙が排出積載された場合でも、空気流通路4を介して装置前面の空気を取り入れることが可能である。よって、第2の排紙装置50の発熱する部品を効果的に冷却することができる。
【0062】
ところで、多機能な画像形成装置にあっては、排紙収納部に複数人のコピー・印刷物が排出積載されている場合がある。そのようなときに、誰かが自分のプリント物を持ち出すときの扱いが雑なために、残されたプリント物がバラけ、図14に示すように、残されたプリント物の端部が空気流通路4に落ち込むことがある。多数枚の用紙が空気流通路4に落ち込んだ場合、空気の流通が阻害される恐れがある。
【0063】
そこで、図15に示すように、空気流通路4の底部から上向きに突出するリブ11,11を設ける。リブ11,11は空気流通路4に沿って装置前面側から奥側に延設される壁または板状のものである。リブ11,11の高さは、リブ上面が排紙トレイ105のカーブに沿うような高さにする。図では2枚のリブを示しているが、空気の流通を妨げない範囲で枚数は適宜設定することができる。また、リブ11は空気流通路4の装置前面側から奥側までの全長にわたるものに限らず、適宜な位置で切り欠いた断続形状としても良い。また、その途切れる位置が各リブで異なるようにして、複数枚のリブが互い違いになるように配置しても良い。さらに、壁または板状のリブではなく、多数本のピンを空気流通路4の底部から上向きに突設させても良い。多数本のピンは、空気の流通を妨げないように、空気流通路4に沿って装置前面側から奥側に延びる列に並べると好適である。列の数は空気の流通を妨げない範囲で適宜設定することができる。ピン上面が排紙トレイ105のカーブに沿うような高さにすることはリブの場合と同様である。このようなリブ又はピンを設けることにより、記録紙Pの端部が空気流通路4内に落ちた場合でも、図15に示すように、用紙端部がリブ又はピン11に支えられ、空気流通路4の空気流通が確保される。
【0064】
図16は、空気流通路4の排紙方向下流側の端部から上方向に突出する壁部12を設ける例である。この壁部12の突出量は、空気流通路4の排紙方向下流側の高さの約1/2に設定してある。この壁部12を設けたことにより、記録紙Pの端部が空気流通路4に覆い被さるような場合でも、図17に示すように、用紙端部が壁部12によって持ち上げられ、空気流通路4の空気流通が確保される。
【0065】
図17は、空気流通路4の排紙方向下流側の上端部から空気流通路4内方向に突出する庇部13を設ける例である。この庇部13の突出量は、空気流通路4の幅の約1/2に設定してある。この庇部13を設けたことにより、記録紙Pの端部が空気流通路4に覆い被さるような場合でも、図17に示すように、用紙端部が庇部13に支えられ、空気流通路4の空気流通が確保される。
【0066】
なお、図17の庇部13は、空気流通路4の全長にわたって連続しておらず、適宜な位置で切り欠いた断続形状とする。これにより、排紙トレイ105部を形成する際に、空気流通路4及び庇部13を含めて、樹脂で一体成形することが可能となる。また、図15,16に示す、リブ又はピン11、あるいは壁部12も排紙トレイ105部を形成する際に空気流通路4を含めた一体成形とすることができる。このため、格別の追加部品を必要とせずに空気流通路4と記録紙の落ち込み防止機構とを容易に(排紙トレイ105部と一体成形で)つくることができ、コストを上昇させることがない。
【0067】
そしてまた、腰の弱い用紙が排紙トレイ105に排出される場合には、用紙先端が大きく下方に垂れ下がって排紙ローラ108から排出され、用紙先端が空気流通路4に侵入する場合がある。
【0068】
そこで本実施形態では、図11に示すように、定着装置107からの用紙排出口に腰付け部材10を設けてある。この腰付け部材10は、定着装置107のフレームに設けた差込部に差し込むことによって定着装置107に取り付けられる。そして、腰付け部材10は、第2の排紙装置50を本体に装着する場合には定着装置107から取り外す。取り外さないと排紙ローラ108から排出された用紙が排紙装置50の用紙搬送路116に正常に送られない。定着装置107から取り外した腰付け部材10は、図10に示すように、第2の排紙装置50の切換ガイドGに差し込んで装着する。切換ガイドGは、図3に示すように、定着装置107の排紙ローラ108から排出された用紙の搬送方向を本体排紙トレイ105方向またはレシービングトレイ114方向に切り換えるものである。
【0069】
排紙装置50のソレノイド115がOFFされ用紙を排紙トレイ105に排出するようにガイドGが切り換えられた場合、ガイドGに装着された腰付け部材10が用紙中央部(用紙幅方向の中央部)付近を上方から押圧する。このため、図18に示すように、排出される用紙Pにはその中央部に搬送方向に沿った弱い折線が付けられる。その結果、用紙に対して腰が付与され、用紙先端が本体排紙トレイ105の空気流通路4に引っ掛かかることなく排紙トレイ105上に適正に排出される。
【0070】
第2の排紙装置50が不要となった場合は、排紙装置50及びレシービングトレイ114を複写機本体から取り外し、切換ガイドGから取り外した腰付け部材10を再び本体(定着装置107の差込部)に装着することができる。このため、第2の排紙装置50を取り外した場合でも排紙ローラ108から排出される用紙に腰を付与することができる。
【0071】
このように、空気流通路4への記録紙の落ち込み防止機構を設けたことで、プリント物が排紙トレイ105に排出・積載された場合でも、空気流通路4の空気流通が妨げられることがない。また、定着装置107からの用紙排出口に腰付け部材10を設けたことにより、腰の弱い用紙(記録紙)であっても用紙先端が空気流通路4に侵入することが防止される。
【0072】
以上、オプション装置としての第2の排紙装置が装着される画像形成装置を例にとって本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、オプション装置を胴内排紙空間ではなく、画像形成装置の本体側面または本体上面あるいは本体前面または後面に装着するものでもよい。
【0073】
また、ソータ等の後処理装置を本体装置に付設する場合、オプション装置として、ソータへの用紙搬送装置を装着することが考えられる。すなわち、ソータへの用紙搬送装置をオプション装置として画像形成装置本体に装着する場合、画像形成装置本体に設けられた空気流通路により、その用紙搬送装置の温度上昇性向を有する部品へ外気を送るように構成することができる。なお、ソータ等への用紙搬送装置は、画像形成装置の胴内排紙空間部に装着することも可能である。
【0074】
そして、画像形成装置としては複写機に限らず、プリンタやファクシミリでも構わないことは言うまでもない。また、画像形成装置の作像部の構成やオプション装置の構成等も本実施形態に限定されるものではない。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば、胴内排紙部の第一の排紙トレイに用紙が排出積載された場合でも、空気流通路としての凹部を介して装置前面の空気を取り入れることができ、オプション装置を効果的に冷却することができる。
【0076】
請求項2の構成により、第二の排出手段を駆動する駆動手段の温度上昇を効果的に防止することができる。
【0077】
請求項3の構成により、オプション装置の制御基板の温度上昇を効果的に防止することができる。
【0078】
請求項の構成により、切換手段を動作させるアクチュエータの温度上昇を防止することができる。
【0081】
請求項5の構成により、カバー装着時には排気ファンに連絡されるダクトに設けられた通気口が閉鎖されることで排気ファンの効率を低下させることがない。また、カバー取り外し時には通気口が開放されてオプション装置と排気ファンとが連絡される。
【0084】
請求項の構成により、記録紙落込み防止機構を備えることで、前記凹部に記録紙端部が落ち込むことを防止することができる。
【0087】
請求項の構成により、記録紙落込み防止機構が第一の排紙トレイと一体成形されるので、低コストに記録紙落込み防止機構を構成することができる。
【0088】
請求項の構成により、胴内排紙部へ排出される用紙に腰を付与する腰付け部材を備えるので、腰の弱い用紙であっても、凹部として形成された空気流通路に用紙先端が進入することを防止することができる。
【0089】
また、オプション装置装着時に取り外した腰付け部材をオプション装置に装着可能なので、取り外した腰付け部材を紛失することがなく、また、腰付け部材の保管場所も不要となる。
【0091】
請求項の構成により、空気流通路が第一の排紙トレイへの記録紙排出口の近傍に設けられるので、用紙が垂れ下がる前に用紙先端が空気流通路を越えて搬送されることになり、用紙の排出不良を起こすことがない。また、用紙先端が空気流通路に侵入することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一例である複写装置の概略を示す断面構成図である。
【図2】その画像形成装置がホストコンピュータに接続された様子を示す斜視図である。
【図3】その画像形成装置に第2の排紙装置を装着した状態を示す断面構成図である。
【図4】第2の排紙装置の排紙トレイを本体に装着する様子を示す斜視図である。
【図5】本体から取り外した部品を第2の排紙装置の排紙トレイに装着する様子を示す斜視図である。
【図6】第2の排紙装置の外観を示す斜視図である。
【図7】第2の排紙装置の構成を示す分解斜視図である。
【図8】第2の排紙装置を画像形成装置本体に装着した様子を示す部分平面図である。
【図9】第2の排紙装置の一部を開放した様子を示す部分平面図である。
【図10】第2の排紙装置の切換ガイドを示す斜視図である。
【図11】画像形成装置本体に設けられた空気流通路等を示す斜視図である。
【図12】画像形成装置本体の排気ファン及びダクトの位置を示す断面図である。
【図13】第2の排紙装置の電装部を示す部分断面図である。
【図14】胴内排紙トレイに排出された用紙端部が空気流通路に侵入した様子を示す部分断面図である。
【図15】記録紙の落ち込み防止機構であるリブ又はピンを示す部分断面図である。
【図16】記録紙の落ち込み防止機構である壁部を示す部分断面図である。
【図17】記録紙の落ち込み防止機構である庇部を示す部分断面図である。
【図18】腰付け部材による用紙への腰付け作用を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 内部カバー
4 空気流通路
5 開口部
6 排気ファン
7 ダクト
10 腰付け部材
11〜13 記録紙落込み防止機構
50 第2排紙装置
100 画像形成装置
104 胴内排紙空間(本体排紙収納部)
105 排紙トレイ
107 定着装置
114 レシービングトレイ
168 電装収納部
169 ソレノイド収納部

Claims (9)

  1. 装置本体の胴内部に排紙部空間を有する画像形成装置において、
    前記排紙部空間に形成された第一の排紙トレイと、
    前記排紙部空間内で前記第一の排紙トレイの上方に設けられた第二の排紙トレイと、
    前記第一の排紙トレイへシートを排出する第一の排出手段と、
    前記排紙部空間に着脱可能なオプション装置であって、前記第一の排出手段から排出されたシートを前記第一の排紙トレイまたは前記第二の排紙トレイ方向へ切り換える切換手段と、該切換手段によって切り換えられたシートを前記第二の排紙トレイへ排出する第二の排出手段と、を有するオプション装置と
    を備え、
    前記第一の排紙トレイの上面に、装置前面に開口し該前面側から装置奥側に向かって延設された空気流通路としての凹部が設けられ、
    前記オプション装置は、オプション装置の下部に開口して前記凹部からの空気を流入させ電装部に案内するための空気流入開口と、前記電装部に設けられ画像形成装置本体への装着時に画像形成装置本体内に開口する連絡開口とを有し、
    前記オプション装置装着時に前記連絡開口に連通されるダクトを介して装置奥側から強制排気する排気ファンを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電装部に前記第二の排出手段を駆動する駆動手段が収納されることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記電装部に制御基板が収納されることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記電装部に前記切換手段を動作させるアクチュエータが収納されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記オプション装置を装着するためのカバーが前記排紙部空間に着脱可能に設けられ、該カバー装着時は前記ダクトに設けられた通気口が閉鎖され、該カバー取り外し時に前記通気口が開放されることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記凹部に記録紙端部が落ち込むことを防止する、記録紙落込み防止機構を備えることを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記記録紙落込み防止機構が前記第一の排紙トレイと一体成形されることを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記胴内排紙部へ排出される用紙に腰を付与する着脱可能な腰付け部材を備え、前記オプション装置装着時に取り外した前記腰付け部材をオプション装置に装着可能なことを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
  9. 前記空気流通路が、前記第一の排紙トレイへの記録紙排出口の近傍に設けられることを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
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