JP4002100B2 - ドアロック装置の組み付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両のドアに用いられるドアロック装置の組み付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車等の車両のドアにドアロック装置、インナーハンドル、スピーカなどの各部材を取り付ける手法として、モジュールプレートに前記各部材を予め取り付けて、そのモジュールプレートをドアに組み付けることにより、組み付け性を向上させたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、モジュールプレートにドアロック装置を取り付けて、そのドアロック装置を最終的にドアにネジ止めする際に、モジュールプレートとドアの組み付け誤差、および、ドアロック装置とモジュールプレートの組み付け誤差等によって、そのドアロック装置のネジ孔とドアのネジ孔がずれて、取り付けに支障をきたすという問題があった。
【0004】
また、ドアロック装置には給電および信号入出力用のコネクタ部があり、ドアの中に侵入した水滴がコネクタ部に侵入するのを防止するために、値段の高い防水コネクタを用いる必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、前記問題を解決するために本発明は、突出したコネクタ部を有するドアロック装置を、ドア本体と該ドア本体内に配設されるウインドガラスの車内側で前記ドア本体に装着されるモジュールプレートとに組み付けるドアロック装置の組み付け構造において、
前記ドアロック装置は、前記コネクタ部を有し且つ前記モジュールプレートに取り付けられるアクチュエータ部と、該アクチュエータ部の前記モジュールプレートへの取付後に前記ドア本体に対してネジ止め固定される、前記アクチュエータ部に連結されたドアロック機構部とを備え、前記モジュールプレートには、前記アクチュエータ部が取り付けられるときに車外側から挿入された前記コネクタ部が前記モジュールプレートの車内側に突出した状態で取り付けられる取付孔が形成されており、該取付孔は、前記アクチュエータ部が取り付けられた状態で前記ドアロック装置が前記モジュールプレートに対して若干の移動が可能になるような大きさに形成されていることを特徴とするものである。
このような構成によれば、ドアロック装置を取り付けたモジュールプレートをドア本体に装着したときに、ドアロック装置のネジ孔とドア本体のネジ孔とが多少ずれていても、ドアロック装置はモジュールプレートに対して若干移動可能な状態で取り付けてあるため、ドアロック装置を移動させることによって各種組み付け誤差によって生じた前記各ネジ孔のずれを吸収することができ、ドアロック装置の組み付けが容易になる。また、水滴が侵入するウインドガラス配設領域からモジュールプレートによって隔てられた車内側の防水領域にコネクタ部が突出して位置することになるため、コネクタ部に水滴が侵入することがなく、これにより値段の高い防水コネクタを用いる必要がなくなるのでコストダウンを図れる。
【0006】
本発明のドアロック装置の組み付け構造では、前記ドアロック装置と前記モジュールプレートとの間に、前記コネクタ部の周囲を囲む防水用パッキンを挟んで設けてもよい。
このようにすれば、ドアロック装置のコネクタ部に水滴が侵入するのをより確実に防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1には、金属製のドア本体10と、このドア本体10の車内側にクリップまたはネジ等で装着固定される樹脂製プレートからなるモジュールプレート20とが分解された状態で示される。モジュールプレート20が装着されたドア本体10の内部には、縦方向に扁平な空間12が形成され、この空間12にウインドガラス14(図5参照)が昇降可能に配設される。
【0008】
モジュールプレート20の上部にはインナーハンドル取付部22が設けてあり、ここにインナーハンドル(図示せず)が取り付けられる。また、モジュールプレート20の下部にはスピーカ取付孔24が形成してあり、ここにスピーカ(図示せず)が取り付けられる。さらに、モジュールプレート20の側部には、ドアロック装置30が取り付けられる。
【0009】
図2に示すように、ドアロック装置30は、ドアロック機構部32と、これに一体的に連結されたアクチュエータ部34とからなる。樹脂一体成型品としてケース状に形成されているアクチュエータ部34は、その内部にモータを備えており、このモータの駆動により出力軸36を回動させるようになっている。ドアロック機構部32は、車両のシャーシ部に設けられたスチール製のストライカに係合または係合解除されることによりドアを閉状態または開状態とするラッチ(図示せず)を備え、前記出力軸36の回動を受けて、ラッチの係合を解除するロックレバー機構(図示せず)をラッチの係合が解除可能なロック状態またはラッチの係合が解除不能なアンロック状態に作動させることによりドアの開閉をロックまたはアンロックするようになっている。
【0010】
なお、ドアロック機構部32の上部には、ドア本体10に装着されてキーによるドアロックまたはドアロック解除を行うためのキーシリンダにつながっているロッド31a、モジュールパネル20に装着されてドアを車内側から開けるときに操作されるインナーハンドルにつながっているロッド31b、および、ドア本体10の車外側に装着されてドアを開く際に操作されるアウターハンドルにつながっているロッド31cが連結されている。
また、アクチュエータ部34のレバー35には、インナーロックノブへとつながっているケーブル37が連結されている。インナーロックノブを操作することで、前記レバー35が回動してアクチュエータ34内部のスイッチがオン・オフされ、これによりアクチュエータ部のモータが作動して出力軸36が回動し、ドアロック機構部32によってドアがロックまたはアンロックされるようになっている。
【0011】
アクチュエータ部34は、図2のA−A線断面である図3に示すように、それぞれ突出した2つのコネクタ部38,40を有している。これらのコネクタ部38,40は、電源および制御部にそれぞれ電気的に接続され、アクチュエータ部のモータへの給電用、および、ロック信号やアンロック信号の入出力用として用いられる。コネクタ部38の側部には、係合爪42が突設されている。また、コネクタ部40の横には、取付用ネジ孔44が形成されている。
【0012】
図2,3に示すように、モジュールプレート20には、長方形の取付孔50が形成されている。ドアロック装置30は、前記取付孔50にアクチュエータ部34の各コネクタ部38,40を車外側から挿入した状態でモジュールプレート20に取り付けられている。この取り付けは、アクチュエータ部34のネジ孔44を用いて座付きネジ46を締め付けることによって行われる。前記取付孔50は、挿入された各コネクタ部38,40を受け入れることができるとともに、座付きネジ46を締め付けたときに座付きネジ46のワッシャ部46aが取付孔50の縁部に少しかかる程度の大きさに形成されている。また、アクチュエータ部34が取り付けられた状態にあるとき、コネクタ部38の側部に突設された係合爪42は取付孔50の縁部に係合している。
【0013】
このようにしてアクチュエータ部34がモジュールプレート20に取り付けられた状態においては、図3に示すように、取付孔50の縁部とネジ孔44の外側壁面との間に僅かに隙間52が形成されている。このように隙間52が形成されるように取付孔50が余裕をもって形成されていること、および、座付きネジ46を締め付けてもそのワッシャ部46aが取付孔50の縁部に少しかかっているだけであることから、ドアロック装置30はモジュールプレート20に取り付けられても全くの不動状態で固定されているわけではなく、図2に示すように矢印B,C方向に若干移動可能になっている。
【0014】
また、アクチュエータ部34の各コネクタ部38,40の周囲を囲むようにして、図4に示すような例えばウレタンスポンジからなる防水用パッキン54が設けられている。パッキン54は、アクチュエータ部34が取り付けられたときにアクチュエータ部34とモジュールプレート20との間に挟持されることになるが、このパッキン54は水を通さず、かつ、柔軟性および弾力性を有しているため、取付孔50を介しての水滴の侵入を完全に防止するとともに、ドアロック装置30がモジュールプレート20に取り付けられた状態での矢印B,C方向への若干の移動を容易にする働きもある。
【0015】
次に、上述したドアロック装置30の組み付けについて説明する。
まず、アクチュエータ部34の各コネクタ部38,40の周囲に防水用パッキン54を例えば両面テープで貼り付けて固定する。それから、係合爪42を取付孔50の縁部に係合させながら各コネクタ部38,40を取付孔50に車外側から挿入してアクチュエータ部34をモジュールプレート20に組み付ける。そして、アクチュエータ部34のネジ孔44に座付きネジ46を締め込むことによりアクチュエータ部34およびドアロック装置30がモジュールプレート20に取り付けられる。
【0016】
ドアロック装置30および他の付属品(インナーハンドルやスピーカなど)が取り付けられたモジュールプレート20は、クリップやネジ等を用いてドア本体10の車内側に装着固定される。そして最後に、図5に示すように、ドアロック装置30は、ドアアウターパネル10aと共にドア本体10を構成するドアインナーパネル10bに対してドアロック機構部32をネジ60でネジ止めすることにより固定される。このネジ止めするときに各種誤差によってドアロック機構部34のネジ孔とドアインナーパネル10bのネジ孔とがずれている場合には、上述したようにドアロック装置30を若干移動させることによって各ネジ孔を一致させることができ、ネジを容易に挿入できるようになる。
【0017】
このようにしてドアロック装置30が組み付けられると、アクチュエータ部34の各コネクタ部38,40はモジュールプレート20から車内側に突出して位置する。ウインドガラス14が配設されたドア本体10の内部空間12は雨水等の水滴が侵入する領域となるが、この空間12からモジュールプレート20によって隔てられた車内側の領域すなわち各コネクタ38,40が位置する領域は、取付孔50を塞ぐアクチュエータ部34および各コネクタ部38,40と防水用パッキン54とによって取付孔50を介しての水滴等の侵入を確実に防止できる。したがって、各コネクタ部38,40には、高価な防水用コネクタを用いる必要がない。
【0018】
なお、上述した実施形態では、モジュールプレート20の取付孔50がアクチュエータ部34の各コネクタ部38,40だけでなくネジ孔44までもを露出または開放する大きさに形成されているが、前記取付孔を各コネクタ部38,40だけを受け入れ可能な大きさとして、この取付孔とは別個に座付きネジ46のネジ部よりもやや大きめのネジ孔44用貫通孔を形成してもよい。
【0019】
また、本実施形態ではアクチュエータ部34に2つのコネクタ部38,40があるものとしたが、コネクタ部の数は2つに限らず、1つでもよいし3つ以上でもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明のドアロック装置の組み付け構造によれば、ドアロック装置を取り付けたモジュールプレートをドア本体に装着したときに、ドアロック装置のネジ孔とドア本体のネジ孔とが多少ずれていても、ドアロック装置はモジュールプレートに対して若干移動可能な状態で取り付けてあるため、ドアロック装置を移動させることによって各種組み付け誤差によって生じた前記各ネジ孔のずれを吸収することができ、ドアロック装置の組み付けが容易になる。
また、水滴が侵入するウインドガラス配設領域からモジュールプレートによって隔てられた防水領域にコネクタ部が位置することになるため、コネクタ部に水滴が侵入することがなく、これにより値段の高い防水コネクタを用いる必要がなくなるのでコストダウンを図れる。
【0021】
さらに、前記ドアロック装置と前記モジュールプレートとの間に、前記コネクタ部の周囲を囲む防水用パッキンを挟んで設ければ、ドアロック装置のコネクタ部に水滴が侵入するのをより確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドア本体およびドアロック装置付きモジュールパネルの分解平面図。
【図2】 モジュールパネルに取り付けられたドアロック装置の拡大図。
【図3】 図2のA−A線断面図。
【図4】 防水用パッキンの平面、正面および側面の3面図。
【図5】 ドアロック装置がドア本体にネジ止め固定された状態を示す図。
【符号の説明】
10…ドア本体、20…モジュールパネル、30…ドアロック装置、32…ドアロック機構部、34…アクチュエータ部、38,40…コネクタ部、42…係合爪、46…座付きネジ、50…取付孔。
Claims (2)
- 突出したコネクタ部を有するドアロック装置を、ドア本体と該ドア本体内に配設されるウインドガラスの車内側で前記ドア本体に装着されるモジュールプレートとに組み付けるドアロック装置の組み付け構造において、
前記ドアロック装置は、前記コネクタ部を有し且つ前記モジュールプレートに取り付けられるアクチュエータ部と、該アクチュエータ部の前記モジュールプレートへの取付後に前記ドア本体に対してネジ止め固定される、前記アクチュエータ部に連結されたドアロック機構部とを備え、前記モジュールプレートには、前記アクチュエータ部が取り付けられるときに車外側から挿入された前記コネクタ部が前記モジュールプレートの車内側に突出した状態で取り付けられる取付孔が形成されており、該取付孔は、前記アクチュエータ部が取り付けられた状態で前記ドアロック装置が前記モジュールプレートに対して若干の移動が可能になるような大きさに形成されていることを特徴とするドアロック装置の組み付け構造。 - 前記ドアロック装置と前記モジュールプレートとの間に、前記コネクタ部の周囲を囲む防水用パッキンを挟んで設けたことを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置の組み付け構造。
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