JP4000815B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電子機器、通信装置等に用いられる半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置には、QFPパッケージ、SOPパッケージがあり、最近では、CSP(Chip Size Package)と呼ばれるベアチップのサイズと同等の小型パッケージがある。これら半導体装置の再配線に関しては、特開2000−235979号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
図9は従来の半導体装置の断面図を示したものであり、図10は同平面図を示す。この半導体装置はシリコン板1を備えている。このシリコン板1は図9の一点鎖線で示すように、上面の四辺部を除く中央部を回路素子形成領域2とされている。この回路素子形成領域2内には例えば、この半導体装置がデータ通信用ICである場合、高周波増幅器、発振回路、レギュレータ回路、ベースバンド部等が設けられている。
【0004】
この回路素子形成領域2の外側には、図9に示す複数の接続パッド3a,3bが設けられている。接続パッド3aは、シリコン板1の上部に設けられた配線層4aの一端部と接続され、この配線層4aを介して上記データ通信用回路等と接続されている。接続パッド3bは配線層4bの一端部と接続されている。配線層4bはシリコン板1の上面に設けた酸化シリコン等からなる第一の絶縁層5の上面に形成された接地電位層8と接続パッド3bを介して接続されている。
【0005】
次に、この接地電位層8は第二の絶縁層7で覆われており、その上面には再配線層9が設けられている。さらにこの再配線層9の上面に第三の絶縁層10が形成され、この第三の絶縁層10の表面に再配線層9と接続された柱状電極6a,6bの端面が露出している。
【0006】
以上のようにシリコン板1の回路素子形成領域2内に設けられた発振回路等と再配線層9がクロスしても、接地電位層8によりクロストークが発生しないようにし、再配線層9の配置に制約を受けないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来、このような半導体装置では、再配線するときの層間におけるアイソレーションを確保するために、回路素子形成領域2上に接地電位層8をベタパターンで設けているので、配線層4a,4bと接地電位層8および再配線層9と接地電位層8との間で寄生容量が発生する。高周波回路を構成する場合、この寄生容量による信号の損失で高周波回路の特性が劣化するという問題があった。
【0008】
本発明は配線層と接地電位層との間の寄生容量および再配線層と接地電位層との間の寄生容量の影響を抑制することにより、信号の損失を防ぐことのできる半導体装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、上面に回路素子が形成された半導体板と、この半導体板の上面を覆う第一の絶縁層と、この第一の絶縁層上に形成された接地電位層である第一の配線層と、この第一の配線層を覆うように前記第一の絶縁層上に形成された第二の絶縁層と、この第二の絶縁層上に形成された第二の配線層と、この第二の配線層を覆うように前記第二の絶縁層上に形成された封止樹脂とを備え、前記第一の配線層が第二の配線層よりも導電率の低い材料で構成された半導体装置である。
【0010】
この構成によれば、第一の配線層と半導体板、第一の配線層と第二の配線層の容量成分に抵抗成分が付加される。付加される抵抗成分が大きければ、容量値は変わらなくとも容量成分としての影響は小さくなるために層間での容量の影響は小さくなる。したがって容量による信号の結合や損失を防ぐことができ、再配線による信号の損失、結合を抑制できる。
【0011】
さらに、格子形状に空孔を有するパターンとした場合、接地電位層である第一の配線層をベタパターンで構成する場合に比べ、接着部分の凹凸が多く、層間での密着強度の向上が可能となる。
【0012】
また、第一の配線層が接続パッドの接地電位層と接続され、第一の配線層が丸形の空孔を多数もつように形成し、この空孔の直径が波長の8分の1以下とした。
【0013】
この構成によれば、空孔の直径をアイソレーションを確保したい周波数の波長の8分の1以下に構成したために、これよりも波長の長い周波数の定在波は発生しない。このため、第一の配線層の上下でアイソレーションが確保でき、半導体板上の回路と第二の配線層の間でアイソレーションが確保できるため、半導体板上の回路配置による制約を受けずに、第二の配線層での配線が可能となる。また、第一の配線層のパターンを丸形の空孔を多数有する構成としているために、第一の配線層と半導体板上の回路パターンや、第一の配線層と第二の配線層との間に生じる寄生容量を大幅に低減でき、容量による信号の結合や損失を防ぐことができる。また、格子形状に空孔を設けるパターンを形成する場合に比べ、丸形の空孔を多数設けることにより、空孔の面積がより大きくなるために、寄生容量はさらに小さくできる。
【0014】
さらに、接地電位層をベタパターンで構成する場合に比べ、接着部分の凹凸が多く、層間での密着強度の向上が可能となる。
【0015】
また、第一の絶縁層の厚みが第一の配線層よりも厚くした。この構成によれば、第一の絶縁層の厚みを大きくすることにより半導体板上の回路パターンと第一の配線層に生じる容量成分を小さくでき、層間の容量による信号の結合や損失を防ぐことができ、再配線による信号の損失、結合を抑制できる。
【0016】
さらにまた、第二の絶縁層の厚みが第二の配線層よりも厚くしたものである。この構成によれば、第一の配線層と第二の配線層に生じる容量成分を小さくでき、層間の容量による信号の結合や損失を防ぐことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における半導体装置の断面図であり、図2はその平面図を示したものである。この半導体装置は半導体板としてのシリコン板1を備えている。シリコン板1は、図2に示すように平面正方形状であって、一点鎖線で示すように上面の四辺部を除く中央部を回路素子形成領域2としている。この回路素子形成領域2内には、例えばこの半導体装置がデータ通信用ICである場合、高周波増幅器、発振回路、レギュレータ回路、ベースバンド部等で構成されている。
【0018】
シリコン板1の上面の回路素子形成領域2の外側には、第一の接続パッド3aが設けられている。シリコン板1の上面にはシリコン板を覆うように第一の絶縁層5が設けられ、さらに、この第一の絶縁層5上に設けられた第一の配線層11の上面にはこの第一の配線層11を覆うように第二の絶縁層7が形成され、この第二の絶縁層7上には一端が第二の接続パッド3bと電気的に接続された第二の配線層12が形成されている。前記第二の絶縁層7と第二の配線層12を覆うように封止樹脂13を備え、第一および第二の配線層11,12の所定個所にそれぞれ電気導体材料からなる第一および第二の導体ポスト14a,14bが前記封止樹脂13の表面に露出するように設けられて第一および第二の電極部を形成している。
【0019】
ここで、第一の配線層11は格子形状に空孔をもつパターンに形成された接地電位層であり、格子形状の空孔の対角線の距離15は、アイソレーションを確保したい周波数の波長の8分の1以下に構成されている。
【0020】
このようにこの半導体装置では、接地電位層である第一の配線層11のパターンを格子形状に空孔を有した形状とし、格子形状の空孔の対角線の距離15をアイソレーションを確保したい周波数の波長の8分の1以下に構成したために、この波長よりも波長の長い周波数の定在波は発生しない。このため、第一の配線層11の上下でアイソレーションが確保でき、シリコン板1の上部の回路素子形成領域2に構成された発振器等の回路と第二の配線層12の間でアイソレーションが確保できるため、シリコン板1上の回路配置による制約を受けずに、第二の配線層12での配線が可能となる。
【0021】
また、シリコン板1上の回路素子形成領域2と第一の配線層11との間に生じる寄生容量および第一の配線層11と第二の配線層12との間に生じる寄生容量を大幅に低減でき、容量による信号の結合や損失を防ぐことができる。さらに、格子形状に空孔を有したパターンとすることで、第一の配線層11をベタパターンで構成する場合に比べて、接着部分の凹凸が多く、層間での密着強度の向上が可能となる。
【0022】
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における半導体装置の平面図である。この半導体装置では、実施の形態1で説明した図1の第一の配線層11が丸形の空孔を多数備えた形状に形成されている。空孔の直径は、アイソレーションを確保したい周波数の波長の8分の1以下に構成されている。
【0023】
このように、この半導体装置では、接地電位層である第一の配線層11のパターンを丸形の空孔を多数有した形状とし、空孔の直径16をアイソレーションを確保したい周波数の波長の8分の1以下に構成したために、これよりも波長の長い周波数の定在波は発生しない。このため、第一の配線層11の上下でアイソレーションが確保でき、シリコン板1上の回路配置による制約を受けずに第二の配線層12での配線が可能となる。
【0024】
また、第一の配線層11のパターンを直径が波長の8分の1以下の空孔を多数有する構成としているため、格子形状に空孔を有するパターンを構成した場合に比べ、空孔の面積がより大きくなる。このため、第一の配線層11とシリコン板1上の回路パターンや、第一の配線層11と第二の配線層12との間に生じる寄生容量を格子形状の空孔を有するパターンに比べ低減でき、信号の結合や損失を防ぐことができる。さらに、丸形の空孔を有するパターンとした場合、接地電位層である第一の配線層11をベタパターンで構成する場合に比べ、接着部分の凹凸が多く層間での密着強度の向上が可能となる。
【0025】
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3における半導体装置の断面図であり、第二の絶縁層7と第二の配線層12を覆うように封止樹脂13を備え、第一の配線層11および第二の配線層12の所定個所よりそれぞれ電気導体材料からなる第一の導体ポスト14aおよび第二の導体ポスト14bが前記封止樹脂13の表面から露出している。
【0026】
この半導体装置では、第一の配線層11が第二の配線層12よりも導電率の低い材料で構成されている。第二の配線層12およびシリコン板1上の回路素子形成領域2の配線は通常銅等の導電率の高い材料で構成されるが、この場合、第一の配線層11はより導電率の低いクロム、スズ、ストロンチウム、ビスマス、ニクロム、ニッケル、白金ロジウム等で構成する。
【0027】
このように、この半導体装置では、第一の配線層11が第二の配線層12よりも導電率の低い材料で構成したために、第一の配線層11と第二の配線層12およびシリコン板1のパターンと第一の配線層11に生じる容量成分に対して配線層の抵抗成分が付加される。付加される抵抗成分が大きければ、容量値は変わらなくとも容量成分としての影響は小さくなるために、層間での容量の影響は小さくなるため容量による信号の結合や損失を防ぐことができる。
【0028】
また、第一の配線層11を接地電位層として使用する場合、接地電位層の面積を大きく構成することで抵抗成分の影響は無視できる。
【0029】
(実施の形態4)
図5は本発明の実施の形態4における半導体装置の断面図である。第一の絶縁層5の厚みが第一の配線層11よりも厚く構成されている。容量成分は電極間の厚みに反比例することから、厚みを大きくすることにより容量成分を小さくできる。したがって、シリコン板1のパターンと第一の配線層11に生じる容量成分を小さくでき、層間の容量による信号の結合や損失を防ぐことができる。第一絶縁層5にはポリイミド等が使用され、層厚は数μmで構成している。
【0030】
(実施の形態5)
図6は本発明の実施の形態5における半導体装置の断面図である。この半導体装置では、第二の絶縁層7の厚みが第二の配線層12よりも厚く構成されている。容量成分は電極間の厚みに反比例することから、厚みを大きくすることにより容量成分を小さくできる。したがって、シリコン板1のパターンと第一の配線層11に生じる容量成分を小さくでき、層間の容量による信号の結合や損失を防ぐことができ、シリコン板1の回路配置に影響されずに再配線をすることが可能となる。
【0031】
(実施の形態6)
図7は本発明の実施の形態6における半導体装置の断面図であり、図8はその平面図である。この半導体装置では、第一の配線層11が接続パッド3aによりシリコン板1上の接地電位層である配線層4aと接続され、前記第一の配線層11が直径16が波長の8分の1以下で構成された丸形の空孔を多数有した形状に形成され、この空孔の中央を介してシリコン板1上の配線層4bと第二の配線層12が接続パッド3bにより接続されたものである。したがって、シリコン板1上の回路と第二の配線層12の接続を任意の空孔の中央部分に行えるために配線の引き回しを小さくすることができる。このため、引き回しによる寄生容量の発生を抑制でき、信号の結合や損失を防ぐことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明は、上面に回路素子が形成された半導体板と、この半導体板の上面を覆う第一の絶縁層と、この第一の絶縁層上に形成された接地電位層である第一の配線層と、この第一の配線層を覆うように前記第一の絶縁層上に形成された第二の絶縁層と、この第二の絶縁層上に形成された第二の配線層と、この第二の配線層を覆うように前記第二の絶縁層上に形成された封止樹脂とを備え、前記第一の配線層が第二の配線層よりも導電率の低い材料で構成された半導体装置である。この構成によれば、第一の配線層と半導体板、第一の配線層と第二の配線層の容量成分に抵抗成分が付加される。付加される抵抗成分が大きければ、容量値は変わらなくとも容量成分としての影響は小さくなるために層間での容量の影響は小さくなる。したがって容量による信号の結合や損失を防ぐことができ、再配線による信号の損失、結合を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による半導体装置を示す断面図
【図2】 本発明の実施の形態1による半導体装置を示す平面図
【図3】 本発明の実施の形態2による半導体装置を示す平面図
【図4】 本発明の実施の形態3による半導体装置を示す断面図
【図5】 本発明の実施の形態4による半導体装置を示す断面図
【図6】 本発明の実施の形態5による半導体装置を示す断面図
【図7】 本発明の実施の形態6による半導体装置を示す断面図
【図8】 本発明の実施の形態6による半導体装置を示す平面図
【図9】 従来の半導体装置を示す断面図
【図10】 従来の半導体装置を示す平面図
【符号の説明】
1 シリコン板
2 回路素子形成領域
3a,3b 接続パッド
4a,4b 配線層
5 第一の絶縁層
6a,6b 電極
7 第二の絶縁層
8 接地電位層
9 再配線層
10 第三の絶縁層
11 第一の配線層
12 第二の配線層
13 封止樹脂
14a,14b 導体ポスト
15 距離
16 直径
Claims (6)
- 上面に回路素子が形成された半導体板と、
この半導体板の上面を覆う第一の絶縁層と、
この第一の絶縁層上に形成された接地電位層である第一の配線層と、
この第一の配線層を覆うように前記第一の絶縁層上に形成された第二の絶縁層と、
この第二の絶縁層上に形成された第二の配線層と、
この第二の配線層を覆うように前記第二の絶縁層上に形成された封止樹脂とを備え、
前記第一の配線層が第二の配線層よりも導電率の低い材料で構成された半導体装置。 - 前記第一の配線層の下方には前記回路素子が形成され、
前記第一の配線層の上方には前記第二の配線層が形成されている請求項1に記載の半導体装置。 - 前記第一の配線層が格子形状に空孔をもつように形成し、この格子形状の空孔の対角線の距離が波長の8分の1以下とした請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第一の配線層が多数の丸形の空孔をもつように形成し、この空孔の直径が波長の8分の1以下とした請求項1に記載の半導体装置。
- 第一の絶縁層の厚みが第一の配線層よりも厚くした請求項1に記載の半導体装置。
- 第二の絶縁層の厚みが第二の配線層よりも厚くした請求項1に記載の半導体装置。
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