JP4547655B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置に関し、特に、半導体チップと配線基板とのバンプによる電極間の接続構造と半導体装置筐体への搭載方法に特徴を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高周波数信号を扱う高速デバイスは、更なる高集積化、広帯域化が進み、現在では通信分野に至っては、数ギガ[bit/s]の通信速度を持ったデバイスの開発も進められている。この際に必要となる帯域は数10[GHz]程度となる。
【0003】
このような高速デバイスでは、半導体チップを配線基板にフェイスダウンでバンプを介して接続するフリップチップ接続が多く採用されている。また、上記高速デバイスでは、電源に信号と同じ周波数帯域の電流が流れるため、電源を一定電圧に保つ為に、電源/GND間にカップリングコンデンサを設置することが必要である。
【0004】
例えば、特開平10−209328号公報に記載されるように、電源とGNDを結合するコンデンサを配線基板中に形成することで、配線長によるインダクタンスを軽減し、電源ノイズの低減を図っている。上記公報記載の技術は、図13に示すように、絶縁層1310と配線層1309とが交互に積層されてなる配線基板1303内に、誘電体層1311を電極層1312で挟み込んだ内蔵コンデンサ1314を設ける構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の半導体装置において、ギガヘルツ単位の信号周波数を用いるには、電源/GND間に接続する容量までの配線長が充分に短いとはいえず、またコンデンサを搭載する場所を確保する必要があり、小型化には向かないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、従来よりも配線長を短く、かつ容易に容量を電源/GND間に配置することができ、電源ノイズを軽減することができる半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するため、本発明は、配線基板にバンプを介して半導体チップが接続されてなる半導体装置において、前記半導体チップの前記バンプ接続面には、高周波回路と、該高周波回路の信号入出力電極、電源電極及びGND電極と、が形成され、相隣り合う前記電極の組み合わせの内、前記電源電極又は前記GND電極で構成される組では、前記電極上に形成される前記バンプの間に樹脂層が配設されて、前記バンプ間に容量が形成され、前記信号入出力電極を含む組では、相隣り合う前記バンプとの間に樹脂層が形成されないものである。
【0008】
本発明においては、前記半導体チップの前記バンプ接続面の他側の面には、金属からなるベタパタンが、前記GND電極と電気的に絶縁された状態で配設され、前記配線基板には、前記半導体チップの各々の電極と対向する位置に、マイクロストリップ構造の電極が形成されている構成とすることができる。
【0009】
また、本発明においては、少なくとも、前記半導体装置の一辺において前記電極が千鳥状に配列され、前記千鳥状の電極が、相隣り合う複数の電極を接続するパタン、又は、各々の電極が独立するパタンにより構成されているものとすることができる。
【0010】
また、本発明においては、千鳥状に配列される前記電極が、前記電源電極又は前記GND電極により構成され、前記千鳥状に配列される前記電極上の前記バンプの距離が小となり、前記バンプ間の前記樹脂層により形成される容量が大きくなるように設定される構成とすることもできる。
【0011】
また、本発明においては、前記樹脂層を構成する樹脂が、誘電体、または、抵抗体からなることが好ましい。
【0012】
また、本発明においては、前記バンプが、金バンプ、または、導電性ピラー、または、金属のボールを芯とした半田ボールによって形成されたボールバンプからなることが好ましい。
【0013】
このように、本発明は上記構成により、電源電圧の高周波帯域における変動を軽減することができ、半導体装置の信号帯域を広げることができる。これにより、電源/GND間に別途、容量を搭載する必要がなくなり、装置の小型化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係る半導体装置は、その好ましい一実施の形態において、半導体チップの表面には、高周波回路と、高周波回路の信号入出力電極、電源電極及びGND電極とが形成され、裏面には、金属からなるベタパタンがGND電極と電気的に絶縁された状態で配設され、配線基板には、前記半導体チップの各々の電極と対向する位置にマイクロストリップ構造の電極が形成されて各々の電極がバンプを介して接続され、更に、相隣り合う電極の組み合わせの内、電源電極又はGND電極で構成される組では、電極上のバンプの間に樹脂層が配設されてバンプ間に容量が形成され、信号入出力電極を含む組では、相隣り合うバンプ間に樹脂層が形成されないように構成され、裏面ベタパタンをGNDと絶縁することにより、通過帯域を拡大することができると共に、バンプ間に樹脂層による容量を形成することによって、良好な電源ノイズ除去を実現することができる。以下に図面を参照しながら説明する。
【0015】
[実施の形態1]
まず、本発明の第1の実施形態について、図1、図10及び図11を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップのバンプ接合面(A面)側の平面図、(b)は半導体装置の側面図である。また、図10は、バンプ間に誘電性の樹脂層を形成した時の効果を示す等価回路であり、図11は、樹脂が抵抗体の場合の等価回路を示す図である。
【0016】
図1に示すように、本実施形態の半導体装置は、高周波回路102の外周に複数個の電極を配置し、配線基板103に半導体チップ101を搭載するために配置された電源バンプ105またはGNDバンプ106の間に樹脂層108を形成したものである。
【0017】
この樹脂層108は、半導体チップ101の電極への金バンプのボールボンディング工程後、半導体チップ101を配線基板103へ搭載する前に、半導体チップ101の電源バンプ105またはGNDバンプ106の間に樹脂をディスペンサ等で塗布し、その後、半導体チップ101を配線基板103へマウントすることにより形成される。また、半導体チップ101をマウント前に、配線基板103の電源電極またはGND電極間に樹脂を塗布し、半導体チップ101をマウントすることにより形成することもできる。なお、この樹脂層108としては熱硬化性樹脂を用いることにより、配線基板103と半導体チップ101とを熱圧着する際に同時に硬化させることができる。
【0018】
そして、樹脂層108は硬化すると絶縁体となり、半導体チップ101の電極部分は図10に示すような等価回路となる。なお、図10では、樹脂層108により増加した容量1009を点線で示し、従来から行なわれている外部に容量を接地した場合1010の等価回路を実線で示している。このように樹脂層108を電源バンプとGNDバンプとの間に設けることにより、電源バンプとGNDバンプにコンデンサとの間に容量1009が形成され、電源ノイズが配線のインダクタンスを通過することがなくなり、外部に別途容量を設けなくても良好なノイズ除去を行うことができる。
【0019】
また、硬化すると抵抗体となる樹脂層108を用いると、図11のような等価回路となる。この場合、樹脂層108は、実際には並列の抵抗成分と容量成分とを持つこととなり、ノイズ電力がこの抵抗成分に消費され、同様に外部に別途容量を設けなくても良好な電源ノイズの除去を行うことができる。
【0020】
[実施の形態2]
次に、本発明の第2の実施形態について、図2及び図3を参照して説明する。
図2は、第2の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップのバンプ接合面(B面)側の平面図、(b)は半導体装置の側面図である。また、図3は、本実施形態の効果を説明するための図である。
【0021】
図2に示すように、本実施形態の半導体装置は、マイクロストリップ構造の電極を有する配線基板203に半導体チップ201をフリップチップ接続し、この半導体チップ201の裏面には裏面ベタパタン204を形成し、この裏面ベタパタン204を半導体チップ201表面のGNDと絶縁することを特徴とするものであり、本構造は、本願発明者の実験によって得た知見に基づき案出されたものである。
【0022】
上記構造の半導体装置を用いて通過特性を測定した結果を図3に示す。図3の横軸は周波数を、縦軸は通過特性を示し、裏面ベタパタン204をGNDと接続した従来の特性(302)に比べて、裏面ベタパタン204をGNDと絶縁した本実施形態の特性(301)の方が、特に高周波数帯域で通過特性が改善されていることが分かる。このように、裏面ベタパタン204を表面GNDと絶縁するという簡単な構成によって、帯域を延ばすことが可能となる。
【0023】
[実施の形態3]
次に、本発明の第3の実施形態について、図4乃至図7を参照して説明する。
図4は、第3の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップのバンプ接合面(C面)側の平面図、(b)は半導体装置の側面図である。また、図5乃至図7は、千鳥配列の電極パタン部の拡大図であり、(a)は側面図、(b)は上面図である。
【0024】
図4に示すように、本実施形態の半導体装置は、高周波回路401の外周に配置した複数個の電極の中で千鳥に配列する部分を有する場合である。千鳥のパタンを拡大すると、図5に示すような電極が3つ接続されたパタン、図6に示すような電極が2つ接続されたパタン、又は、図7に示すように電極が他の電極と接続されないパタンで構成される。
【0025】
このように、電極を千鳥に配置することにより、半導体チップ401へのバンプボンディング時の加熱と、配線基板403に半導体チップ401を熱圧着する時の電極の熱むらを軽減することができ、さらには金バンプの接続むらを無くすことができる。
【0026】
[実施の形態4]
次に、本発明の第4の実施形態について、図8を参照して説明する。図8は、第4の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップのバンプ接合面(D面)側の平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【0027】
図8に示すように、本実施形態の半導体装置は、第2の実施形態の金バンプ305〜307を導電性ピラー805〜807に置き換えた接続構造である。導電性ピラーは、例えば、半導体チップ801製造時にメッキにより形成したもので、厚みが50〜100μm程度であり、電源ピラー805とGNDピラー806との間に熱硬化性の樹脂808を塗布し、配線基板803へ半導体チップ801を熱圧着する時に同時に硬化する。このような構成によっても、前記した第2の実施形態と同様の効果を奏することができる。なお、金バンプ又は導電性ピラーに代えて、金属のボールを芯とした半田ボールによって形成されたボールバンプを用いて接続することもできる。
【0028】
[実施の形態5]
次に、本発明の第5の実施形態について、図9を参照して説明する。図9は、第5の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップのバンプ接合面(E面)側の平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【0029】
図9に示すように、本実施形態の半導体装置は、第3の実施形態の千鳥に配置するバンプを電源バンプ905またはGNDバンプ906とし、これらのピッチを狭めることによって、電源/GND間の容量を増加したものである。このような構成によれば、前記した第3の実施形態よりも更に電源ノイズを軽減することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の半導体装置によれば、下記記載の効果を奏することができる。
【0031】
本発明の第1の効果は、半導体チップの裏面ベタを配線基板のGNDと絶縁することにより、通過帯域を拡大することができるということである。
【0032】
また、本発明の第2の効果は、電源バンプとGNDバンプとの間に樹脂層を設け、両バンプ間に容量を形成することによって、良好な電源ノイズ除去を実現することができるということである。
【0033】
また、本発明の第3の効果は、本発明の構成では、半導体チップの裏面ベタパタンを配線基板のGNDと接続する必要がないため、半導体チップを貫通するビア形成時やパッケージへの搭載時に金属による接続を行なう必要がなく、コストを低減することができるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップの平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップの平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の効果を示すグラフである。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップの平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態における電極パタンを示す図であり、(a)は側面図、(b)は拡大上面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態における電極パタンを示す図であり、(a)は側面図、(b)は拡大上面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態における電極パタンを示す図であり、(a)は側面図、(b)は拡大上面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップの平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【図9】本発明の第5の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であり、(a)は半導体チップの平面図、(b)は半導体装置の側面図である。
【図10】本発明の樹脂層が誘電体であるときの等価回路である。
【図11】本発明の樹脂層が抵抗体であるときの等価回路である。
【図12】従来の半導体装置の接続構造を示す断面図である。
【図13】従来の半導体装置の接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
101、201、401、501、601、701、801、901、1001、1201、1301 半導体チップ
102、202、402、802、902 高周波回路
103、203、403、503、603、703、803、903、1203、1303 配線基板
104、204、404、804、904 裏面ベタパタン
105、205、405、905、1005、1105 電源バンプ
106、206、406、906、1006、1106 GNDバンプ
107、207、407、907、1007 信号バンプ
301 裏面ベタパタンとGNDを絶縁した特性
302 裏面ベタパタンとGNDを接続した特性
108、408、808、908 樹脂層
513、613、713、1213、1313 バンプ
508、608、708 配線基板上のパタン
509、609、709 半導体チップ上のパタン
805 電源ピラー
806 GNDピラー
807 信号ピラー
1009 樹脂層による増加容量
1010 外部配線により付加された容量
1011 リードまたは配線によるインダクタ
1111 抵抗体樹脂層の等価回路
1112 外部電源
1309 配線層
1310 絶縁体層
1311 誘電体層
1312 電極層
1314 内蔵コンデンサ

Claims (10)

  1. 配線基板にバンプを介して半導体チップが接続されてなる半導体装置において、
    前記半導体チップの前記バンプ接続面には、高周波回路と、該高周波回路の信号入出力電極、電源電極及びGND電極と、が形成され、
    相隣り合う前記電極の組み合わせの内、
    前記電源電極又は前記GND電極で構成される組では、前記電極上に形成される前記バンプの間に樹脂層が配設されて、前記バンプ間に容量が形成され、
    前記信号入出力電極を含む組では、相隣り合う前記バンプとの間に樹脂層が形成されていないことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記半導体チップの前記バンプ接続面の他側の面には、金属からなるベタパタンが、前記GND電極と電気的に絶縁された状態で配設され、
    前記配線基板には、前記半導体チップの各々の電極と対向する位置に、マイクロストリップ構造の電極が形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 少なくとも、前記半導体装置の一辺において前記電極が千鳥状に配列され、
    前記千鳥状の電極が、相隣り合う複数の電極を接続するパタン、又は、各々の電極が独立するパタンにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 千鳥状に配列される前記電極が、前記電源電極又は前記GND電極により構成されていることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記千鳥状に配列される前記電極上の前記バンプの距離が小となり、前記バンプ間の前記樹脂層により形成される容量が大きくなるように設定されることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記樹脂層を構成する樹脂が、誘電体からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の半導体装置。
  7. 前記樹脂層を構成する樹脂が、抵抗体からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の半導体装置。
  8. 前記バンプが、金バンプからなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の半導体装置。
  9. 前記バンプが、導電性ピラーからなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の半導体装置。
  10. 前記バンプが、金属のボールを芯とした半田ボールによって形成されたボールバンプからなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の半導体装置。
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