JP3996690B2 - ハンディターミナル - Google Patents

ハンディターミナル Download PDF

Info

Publication number
JP3996690B2
JP3996690B2 JP822198A JP822198A JP3996690B2 JP 3996690 B2 JP3996690 B2 JP 3996690B2 JP 822198 A JP822198 A JP 822198A JP 822198 A JP822198 A JP 822198A JP 3996690 B2 JP3996690 B2 JP 3996690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
display
key
door body
menu key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP822198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11202974A (ja
Inventor
雅則 竹内
信吾 濱村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP822198A priority Critical patent/JP3996690B2/ja
Publication of JPH11202974A publication Critical patent/JPH11202974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3996690B2 publication Critical patent/JP3996690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、メニューキーを用いてオーダーメニューを入力するハンディターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のオーダーデータ処理装置は、図9に示すように、オーダーメニューを入力する複数のハンディターミナル10Pと,入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段70(無線親局71)と,オーダーデータについて会計処理を行う会計手段90とから構成され、さらに伝票発行用プリンタ80と厨房400に配設されたキッチンプリンタ85とを設けている。会計手段90は、店舗出入口(会計所)300に配設されている。
【0003】
かくして、係員WRKは、客室100内の各テーブル(座席)101を廻って、携帯するハンディターミナル10Pを用いて各客CSTのオーダーメニューを含むオーダーデータを順番に入力する。オーダーデータには、テーブル番号,人数等が含まれる。
【0004】
オーダーデータは、オーダー管理手段70で管理されるとともに、この手段70から両プリンタ80,85に転送される。厨房400では、キッチンプリンタ85から発行されたオーダー伝票に基き調理を開始する。伝票発行用プリンタ80から発行されたカスタマー伝票は、当該係員WRKによって当該客CSTが着席するテーブル101に置かれる。
【0005】
係員WRKは、ときどき厨房400を覗き、自己担当の調理済メニューがあるとこれを当該客CSTへ配膳し、カスタマー伝票に手書きチェックを入れる。
【0006】
飲食後の客CSTからカスタマー伝票を受取ったキャッシャーは、会計手段90を用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段70からデータ通信回線79を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。かくして、多数客の多数オーダーメニューについて正確に管理処理できるとともに店舗実稼動率を高められる。
【0007】
ここに、従来のハンディターミナル10Pは、図10に示す如く、本体15BPの表面の大部分に複数の押圧メニューキー61KPを有する押圧メニューキー部60Pを配置し、その上部に表示部49Pを設けた構造とされている。しかし、この構造では、携帯性からの平面形状(大きさ)の制限および取扱い(押圧操作)性の点から、押圧メニューキー61KPの数を増大できない。
【0008】
そこで、図11に示すように、本体をヒンジ19Pで連結された2枚扉体構造(11P,15P)として、それぞれに押圧メニューキー部60P1,60P2と表示部49P1,49P2とを設け、押圧メニューキー61KPを図10の場合に比較して増大可能にしたものがある。しかし、この構造でも、2倍数以上には増大できないばかりか、機械的制約から重くなる問題がある。
【0009】
かくして、図10,図11に示すいずれかの構造で、各メニューキー(61KP)を液晶表示キーに代えたものも提案されている。表示切替えすることにより、多くのメニューキーを増大することができると言う考え方である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表示メニューキー化でメニューキー数を増大可能化しただけでは、運用の実際上、実効が低いとの指摘がある。
【0011】
すなわち、数量的に1平面内に並列表示するだけでは、その数が不足する場合が多くなっている。例えば、1つのメニュー(サラダ)の下位概念的メニュー(和風サラダ,サウザンサラダ,フレンチサラダ,ポテトサラダ,ツナサラダ,…)がある場合、それ以上の追加メニュー用のメニューキーが足らなくなってしまう。また、上位概念的メニューと下位概念的メニューとを同一平面上に並列表示しているので、選択操作に手間が掛るばかりか、ミス入力が生じ易い。
【0012】
操作的に、表示メニューキーは、同一平面上に並列表示する限りにおいて、大きさが同じ押圧メニューキーの場合よりも、上下左右の隣接キーに触れ易い。この点からも、ミス操作が生じ易い。これを回避するためには、慎重な操作が必要となるので、却ってメニュー入力の遅速化を招く。
【0013】
さらに、メニューキー入力との関係上必須で頻繁に使用する伝送キー,エンターキー等が表示メニューキーと同じ型と大きさで配置されているので、それらの取扱いも難しい。
【0014】
本発明の目的は、オーダーメニューを迅速かつ正確に入力できかつ取扱い容易なハンディターミナルを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、メニューキーを用いてオーダーメニューを入力するハンディターミナルにおいて、本体を見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成し、一方扉体の内面に前記メニューキーの一部を形成する表示メニューキーを切替表示可能かつこの表示メニューキーのタッチ操作で前記オーダーメニューを入力可能なタッチパネル付き表示器を設けるとともに、他方扉体の内面に前記メニューキーの一部を形成しかつ押圧動作で前記オーダーメニューを入力可能な押圧メニューを設け、さらに前記一方扉体の内面であって前記タッチパネル付き表示器の表示面下方定位置に、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い伝送キー、エンターキー、クリアーキーの押圧データ入力キーが設けられたハンディターミナルである。
【0016】
かかる発明では、本体を見開き状態として、他方扉体の内面に設けられた各押圧メニューキーおよび一方扉体内面のタッチパネル付き表示器に表示された各表示メニューキーの双方を用いてメニュー入力することができる。
【0017】
したがって、他方扉体側の取扱い簡単な押圧メニューキーと一方扉体側の切替え自在な表示メニューキーとの総和としてメニューキーの総数を大幅に増大できかつ上位概念的メニューと下位概念的メニューとを左右に分けて配置でき得るから、選択操作に手間が掛らずにミス入力を防止できかつ取扱い簡単である。よって、オーダーメニューを迅速かつ正確に入力できかつ取扱い容易である。
【0019】
また、表示メニューキーを表示する一方扉体の内面の定位置に、入力使用頻度の高いキー(例えば、伝送キー,エンターキー,クリアキー)が、他方扉体側の押圧メニューキーと同様な押圧操作方式の押圧データ入力キーとして設けられている。
【0020】
したがって、押圧データ入力キーを押圧メニューキーと隣接させて他方扉体側に設ける場合に比較して、押圧データ入力キーの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキーとの識別も容易である。さらに、表示メニューキーをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0021】
請求項2の発明は、前記他方扉体に、前記本体を閉じた状態において当該他方扉体の外面側から前記一方扉体のタッチパネル付き表示器の定位置に表示された情報を目読可能な覗き窓を設けた、ハンディターミナルである。
【0022】
かかる発明では、メニュー入力しない不使用状態つまり本体を閉じた状態では、一方扉体の内面に設けられたタッチパネル付き表示器の表示面が空いているので、その定位置に情報を表示させることができる。この情報は、覗き窓を通して他方扉体の外面側(外部)から目読できる。
【0023】
したがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらに不使用状態における保護を担保しつつタッチパネル付き表示器の表示面を有効利用できるとともに、品切れメニューや空きテーブル等に関する情報伝達機能を付加できる。
【0024】
請求項3の発明は、前記情報が、前記表示メニューキーでないものとされているハンディターミナルである。
【0025】
かかる発明では、見開き状態(使用状態)で表示メニューキーを表示可能な部位に、他の情報を表示することができる。したがって、請求項2の発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらに表示面に情報表示用の専用部位を格別に設けなくてもよいから、本体の小型化を図りつつ見開き状態時の表示メニューキーの数をより増大することができる。
【0026】
請求項4の発明は、前記情報が、呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報の少なくても1つとされているハンディターミナルである。
【0027】
かかる発明では、例えば、“空きテーブルに客を案内せよ”,“調理完了メニューを配膳せよ”等の呼出しメッセージ、“当該場所は電波が弱い”や“通信不調”等を含む通信エラーメッセージ、“電池交換すべき”等のバッテリー情報が表示される。したがって、請求項3の発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらに結果としてミス入力を防止できかつその後のメニュー入力をより確実に行えるとともに、業務能率を向上できる。
【0028】
請求項5の発明は、前記一方扉体が手持ち側とされているハンディターミナルである。
【0029】
かかる発明では、表示メニューキーを用いて実際にメニュー入力する側の一方扉体が手持ち側とされているので、表示メニューキーのタッチ操作をより安定して行える。したがって、請求項1から請求項5までの発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらにより一段と取扱い容易であるとともに、制御部やタッチパネル付き表示器等の駆動回路を信号線の多いタッチパネル付き表示器に近接して配置できるから、性能を向上できかつコスト低減も図れる。
【0030】
請求項6の発明は、前記一方扉体側の表示メニューキーは、その平面面積が前記他方扉体側の押圧メニューキーの平面面積よりも大きくなるように形成されているハンディターミナルである。
【0031】
かかる発明では、押圧メニューキーの場合よりも隣接する他のキーに触れ易い表示メニューキーが、押圧メニューキーより大きくされている。したがって、請求項1から請求項6までの発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらに最終的なメニュー入力頻度が多い表示メニューキーのミス操作を確実に防止できかつタッチ操作が一段と容易になる。この点からも、迅速なメニュー入力ができる。
【0032】
請求項7の発明は、前記他方扉体の内面に形成される押圧メニューキーは、複数のメニューが割付けられるとともに、この押圧メニューキーが押圧操作された場合に、この押圧メニューキーに割付けられた複数のメニュー用の複数の表示メニューキーを前記タッチパネル付き表示器に表示可能に形成してある請求項1記載のハンディターミナルである。
【0033】
かかる発明では、各押圧メニューキーに複数の表示メニューキーをソフトウエア的に割付けておけば、ある押圧メニューキー(例えば、“サラダ ”キー)を押圧操作することにより、一方扉体のタッチパネル付き表示器に当該押圧メニュー(“サラダ”)キーに割付けられた複数のメニュー(“和風サラダ”,“サウザンサラダ”,“フレンチサラダ”,“ポテトサラダ”,“ツナサラダ”,…)の各表示メニューキーを表示させることもでき得る。かくすれば、1つの表示メニュー(例えば、“和風サラダ”)キーをタッチ操作することにより、当該メニューをより迅速に入力することができる。すなわち、適応性が広い。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0035】
(第1の実施形態)
本ハンディターミナル10は、図1〜図3に示す如く、本体(11,15)を見開き可能な一方扉体11と他方扉体15から形成し、一方扉体11の内面11Iにメニューキーの一部を形成する表示メニューキー41Kを表示可能かつこの表示メニューキー41Kのタッチ操作でオーダーメニューを入力可能なタッチパネル付き表示器40を設けるとともに、他方扉体15の内面15Iにメニューキーの一部を形成しかつ押圧操作でオーダーメニューを入力可能な押圧メニューキー61Kを設け、メニューキーを大幅に増大可能かつ取扱い容易に形成されている。
【0036】
さらに、この実施形態では、図6に示す如く、押圧メニューキー61Kに複数のメニューを割付けるとともに、押圧メニューキー61Kを押圧操作した場合に当該押圧メニューキー61Kに割付けられた複数のメニューの表示メニューキー41Kをタッチパネル付き表示器40の表示面40Gに表示可能に形成されている。
【0037】
全体構成を概念的に示す図3において、一方扉体11内には、制御部(CPU21,ROM22,RAM23)20と,センサ(SNR)部30と,無線通信部(WLT)35と,タッチパネル付き表示器40用の駆動制御回路(I/F)40Dと,押圧データ入力キー部50用の駆動制御回路(I/F)50Dと,押圧メニューキー部60用の駆動制御回路(I/F)60Dとが、格納されている。
【0038】
したがって、具体的なメニュー入力頻度の多い表示メニューキー41Kが配置されていること、他方扉体15より重くなることおよびこの実施形態では右利き用に設計してあることから、この一方扉体11を手持ち側としてある。
【0039】
かくして、メニュー入力を安定して行えるとともに、信号線の多いタッチパネル付き表示器40とその駆動制御回路(I/F)40Dとを近接位置できるから、性能を高められる。しかも、外部ノイズの影響や電力ロスを軽減できる。
【0040】
本体(11,15)の見開き状態を示す図1において、右側の他方扉体15の内面15Iの大部分には、複数の押圧メニューキー61Kを有する押圧メニューキー部60が設けられ、その上方部に覗き窓17が設けられている。覗き窓17は、透明プラスチック製である。
【0041】
押圧メニューキー61Kの数は、押圧メニューキー61KPを採用する従来例(図10,図11)の場合と同様な数である。大きさ(平面面積)も同様な大きさである。したがって、押圧メニューキー61Kを用いたメニュー入力作業については、従来例の場合と同様と言える。
【0042】
しかし、押圧メニューキー61Kの殆どを、下位概念的メニュー(例えば、“和風サラダ”)に対する上位概念的メニュー(例えば、“サラダ”)用としてあるので、従来の上位・下位概念的メニューが混在している場合よりも、1つの押圧メニューキー61Kを選択する際の作業が簡単で、迅速かつ正確なメニュー入力を達成するのに非常に有効である。
【0043】
この他方扉体15とヒンジ19を介して見開き可能に連結された一方扉体11の内面11Iの大部分には、タッチパネル付き表示器40の表示面41Gが取り付けられている。
【0044】
すなわち、表示面41Gには、多数の表示メニューキー41Kを、図7に示す如く、切替え表示することができる。各表示メニューキー41Kの平面面積(大きさ)は、押圧メニューキー61Kの平面面積よりも大きくされている。
【0045】
例えば、図7(A)の右側メニュー(“X…コーヒー”)よりも左側メニュー(“A定食”)の方が平面面積大きい。タッチ操作の方が、押圧メニューキー61Kの押圧操作の場合よりも、隣接する他のキー41Kに触れ易くかつそれによりミス入力が生じ易いと言う欠点を一掃化するためである。
【0046】
この表示メニューキー41Kのうち、例えば図7(A)のメニュー(“A定食”)用は、メニュー入力回数の多い定番メニューであることから、独立的に表示するものとしてある。その他の多くの表示メニューキー41Kは、いずれか1つの押圧メニューキー61Kにリンク(割付)して表示可能に形成してある。
【0047】
すなわち、押圧メニューキー61Kに複数のメニューを割付けるとともに、押圧メニューキー61Kを押圧操作した場合に、当該押圧メニューキー61Kに割付けられた複数のメニュー用の複数表示メニューキー41Kをタッチパネル付き表示器40(40G)に表示可能に形成してある。
【0048】
例えば、押圧メニューキー(例えば、“サラダ ”キー)61Kを押圧操作すると、当該押圧メニュー(“サラダ”)キー61Kに割付けられた複数の表示メニュー(“和風サラダ”,“サウザンサラダ”,“フレンチサラダ”,“ポテトサラダ”,“ツナサラダ”等)キー41Kが表示される。
【0049】
さらに、この実施形態では、割付けられた複数の表示メニュー(例えば、“和風サラダ”,“サウザンサラダ”,“フレンチサラダ”,“ポテトサラダ”,“ツナサラダ”,…)キー41Kは、図7(C)に示すように、スクロール表示部43にスクロール可能に表示される。したがって、より多くの表示メニューキー41Kを表示できると、理解される。
【0050】
このスクロール表示された表示メニュー(例えば、“和風サラダ”)キー41Kの平面面積も、押圧メニューキー(“サラダ”)61Kの平面面積よりも大きい。さらに、表示メニュー(“A定食”)キー41Kよりも更に大きい。図3では図示省略したがマウスポインタ等によるクリック容易化のためである。
【0051】
また、図7(A)の他方扉体15側の押圧メニュー(例えば、“X”)キー61Kを押圧操作すると、図7(B)に示すように、表示面41Gの上方の定位置表示部(定位置)42に当該メニュー(X…コーヒー)が表示される。
【0052】
同様に、図7(C)のスクロール表示された表示メニュー(例えば、“和風サラダ”)キー41Kをタッチ操作した場合にも、図7(D)に示すように、“和風サラダ”が表示される。
【0053】
表示面40Gの下方定位置にもうけられた押圧データ入力キー部50の押圧データ入力キー51Kを押圧操作して、入力された数量(例えば、“2”)も表示される。ただし、数量(“1”)は自動入力とし、数量“2”以上の場合に押圧データ入力キー51Kを用いて入力するように形成してある。
【0054】
この押圧データ入力キー部50は、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い押圧データ入力キー51Kからなる。この実施形態では、図1,図7に示す“0”〜“9”を入力する置数キー,“T”と記した伝送キー,“E”と記したエンターキー,“C”と記したクリアーキー等である。
【0055】
かくすれば、押圧データ入力キー51Kを、押圧メニューキー61Kと隣接させて他方扉体15側に設ける場合に比較して、押圧データ入力キー51Kの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキー41Kとの識別も容易である。さらに、表示メニューキー41Kをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0056】
また、図2,図7(B)に示す上方の定位置表示部42は、閉じた状態を示す図2に示す如く、覗き窓17に対応する定位置とされている。この定位置表示部42には、表示メニューキー41Kでない情報が表示される。つまり、図1に示す見開き状態(使用状態)で表示メニューキー41Kを表示可能な部位(42)に、他の情報を表示することができる。
【0057】
したがって、表示面40Gに情報表示用の専門部位を格別に設けなくてもよいから、本体(11,15)小型化を図りつつ見開き状態時の表示メニューキー41Kの数をより増大することができる。
【0058】
さらに、この実施形態では、呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報の3つの情報を表示可能に形成してある。ただし、3つのうちの少なくても1つを表示可能に形成すれば、請求項4の発明を成立できかつ実施することができる。
【0059】
例えば、“空きテーブルに客を案内せよ”,”調理完了メニューを配膳せよ”等の呼出しメッセージ、“当該場所は電波が弱い”や“通信不調”等を含む通信エラーメッセージ、“電池交換すべき”等のバッテリー情報が表示される。したがって、結果としてミス入力を防止できかつその後のメニュー入力をより確実に行えるとともに、業務能率を向上できる。
【0060】
かかる第1の実施形態では、係員は手持ち側の一方扉体11を左手で持ち、図1に示すように本体(11,15)を見開き状態とする。つまり、ヒンジ19を中心に、両扉体11,15を左右に開く。センサ(SNR)部30がこれを検出する(図4のST10でYES)。
【0061】
すると、表示メニューキー表示制御手段(CPU21,ROM22)が、図3の駆動制御回路(I/F)40Dに信号を与え、一方扉体11(内面11I)のタッチパネル付き表示器40に、例えば図7(A)に示す表示メニューキー41Kを表示する(ST11)。例えば、“A定食”,“B定食”である。
【0062】
当該表示メニュー(“A定食”)キー41Kをタッチ操作して、メニュー(“A定食”)を入力(ST12のYES)する。数量が“2”以上の場合には、その数量(“2”)を、押圧データ入力キー(置数キー)51Kを用いて入力(ST13のYES)する。
【0063】
オーダーメニュー(データ)は、上方の定位置表示部42に表示される(ST14)。押圧データ入力キー(エンターキーE)51Kを用いて、確認OKの宣言をする(ST15のYES)と、当該オーダーメニュー(データ)がオーダーテーブル(RAM23)に登録(ST16)される。
【0064】
かくして、押圧データ入力キー(伝送キーT)51Kを用いて伝送指定を出すと、当該オーダーメニュー(データ)は、無線通信部(WLT)35から図示省略したオーダー管理手段(図9の“70”)へ無線送信(伝送)される(ST18)。
【0065】
客からメニュー取消しがあったような場合には、押圧データ入力キー(クリアキーC)51Kを押圧操作(ST19のYES)して、クリア(ST20)することができる。
【0066】
一方、異なるテーブルの新たな客から“コーヒー(X)”と“和風サラダ”のオーダーがあった場合は、図7(A)に示す押圧メニュー(X…コーヒー)キー61Kを、押圧操作(ST12のYES)する。
【0067】
すると、図7(B)に示すように、定位置表示部42に当該メニュー(“コーヒー”)が表示(ST14)される。大きくかつ鮮明に表示されるので、確認容易でミス入力を防止できる。
【0068】
次いで、図7(B)に示す押圧メニュー(“Z…サラダ”)キー61Kを押圧操作(ST12のYES)する。この場合は、判別手段(CPU21,ROM22)が、当該メニュー(“サラダ”)が上位概念的メニューでありかつ下位概念的メニュー(“和風サラダ”等)が割付けられていると、判別(図6のST30でYES)する。
【0069】
すると、分類割付検索制御手段(CPU21,ROM22)が、上位概念的メニューと下位概念的メニューとを対応分類して記憶した分類テーブル(RAM23)を検索(ST31)し、当該上位概念的メニュー(“サラダ”)に属する下位概念的メニュー(“和風サラダ”,“サウザンサラダ”,“フレンチサラダ”,“ポテトサラダ”,“ツナサラダ”,…)を抽出する(ST31)。
【0070】
かくして、分類割付メニュー一覧表示制御手段(CPU21,ROM22)が、抽出された複数メニューに対応する当該各表示メニューキー41Kを、図7(C)に示すスクロール表示部43へ一覧表示(ST32)する。
【0071】
ここで、表示メニュー(“和風サラダ”)キー41Kを選択入力(図4のST12でYES)すると、当該表示メニュー(“和風サラダ”)が、図7(D)に示す定位置表示部42に表示(ST14)される。表示メニュー(“和風サラダ”)キー41Kが大きいので、迅速かつ正確に入力することができる。
【0072】
その後に登録(ST16)される。この実施形態では登録終了後に、メニュー一覧表示は消滅する(図6のST33,ST34)。
【0073】
オーダーメニューの入力を終了した係員は、本体(11,15)を図2に示すように閉じる。タッチパネル付き表示器40等の保護および携帯便宜のためである。
【0074】
ここに、制御部20は、無線通信部(WLT)35を介してオーダ−管理手段(70)から、情報を受信(図5のST21でYES)すると、当該情報をタッチパネル付き表示器40の上方の定位置表示部42に表示(ST22)する。
【0075】
したがって、係員は、外部から覗き窓17を通してこの情報を目読できるから、当該情報に最適な行動を迅速にとれる。例えば、押圧データ入力キー(クリアキー)51Kを用いるために、本体(11,15)を図1に示す如く見開くと(ST23のYES)、当該情報は表示がクリア(ST24)される。
【0076】
しかして、この第1の実施形態によれば、本体(11,15)を見開き可能な一方扉体11と他方扉体15から形成し、一方扉体11の内面11Iにメニューキーの一部を形成する表示メニューキー41Kを表示可能かつこの表示メニューキー41Kのタッチ操作でオーダーメニューを入力可能なタッチパネル付き表示器40を設けるとともに、他方扉体15の内面15Iにメニューキーの一部を形成しかつ押圧操作でオーダーメニューを入力可能な押圧メニューキー61Kを設けたハンディターミナルであるから、他方扉体15側の取扱い簡単な押圧メニューキー61Kと一方扉体11側の切替え自在な表示メニューキー41Kとの総和としてメニューキーの総数を大幅に増大できるとともに、選択操作に手間が掛らずミス入力を防止できかつ取扱い簡単である。したがって、オーダーメニューを迅速かつ正確に入力できかつ取扱い容易である。
【0077】
また、押圧メニューキー61Kに複数のメニューを割付けるとともに、押圧メニューキー61Kを押圧操作した場合に当該押圧メニューキー61Kに割付けられた複数のメニューの表示メニューキー41Kをタッチパネル付き表示器40の表示面40Gに表示可能に形成されているので、一方扉体11側の切替え自在な表示メニューキー41Kをより大幅に増大できるとともに、上位概念的メニューと下位概念的メニューとを左右に分けて配置できるから、より一段と、選択操作に手間が掛らずミス入力を防止できかつ取扱い簡単である。
【0078】
また、他方扉体15に、本体(11,15)を閉じた状態において、当該他方扉体15の外面15O側から一方扉体11のタッチパネル付き表示器40の定位置(42)に表示された情報を目読可能な覗き窓17が設けられているので、不使用状態における構成要素の保護を担保しつつタッチパネル付き表示器40の表示面40Gを有効利用できるとともに、品切れメニューや空きテーブル等に関する情報伝達機能を付加できる。
【0079】
また、表示情報が、表示メニューキー41Kでないものとされているので、表示面40Gに情報表示用の格別な専用部位を設けなくてもよいから、本体(11,15)の小型化を図りつつ見開き状態時の表示メニューキーの数をより増大することができる。
【0080】
また、表示情報が、呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報とされているので、結果としてミス入力を防止できかつその後のメニュー入力をより確実に行えるとともに、業務能率を向上できる。
【0081】
さらに、一方扉体11の内面11Iの定位置(50)に、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い押圧データ入力キー(置数キー,伝送キーT,エンターキーE,クリアキーC)51Kが設けられているので、この押圧データ入力キー51Kを他方扉体15側の押圧メニューキー61Kと隣接させて当該他方扉体15側に設ける場合に比較して、押圧データ入力キー51Kの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキー41Kとの識別も容易である。さらに、表示メニューキー41Kをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0082】
さらに、一方扉体11が手持ち側とされているので、より一段と取扱い容易であるとともに、制御部20やタッチパネル付き表示器40の駆動制御回路40D等を信号線の多いタッチパネル付き表示器40に近接して配置できるから、性能を向上できかつコスト低減も図れる。
【0083】
さらにまた、一方扉体11側の表示メニューキー41Kの平面面積が他方扉体15側の押圧メニューキー61Kの平面面積よりも大きいので、最終的なメニュー入力頻度が多い表示メニューキー41Kのミス操作を確実に防止できかつタッチ操作が一段と容易になる。この点からも、迅速なメニュー入力ができる。
【0084】
さらにまた、押圧メニューキー61Kに分類割付された表示メニューキー41Kをスクロール(一覧)表示するものと形成されているので、一段とメニューキー(41K)を増大することができる。
【0085】
(第2の実施形態)
この第2の実施形態は、図8に示される。
【0086】
すなわち、一方扉体11のタッチパネル付き表示器40の表示面40Gに多数の下位概念的メニュー(例えば、“コーラ”)の表示メニューキー41Kを表示可能、かつこの表示対象を下方側の中位概念的メニュー(例えば、“ソフトドリンク”)の表示メニューキー45Kで切替え表示可能に形成されている。
【0087】
しかも、表示切替ようのメニューキー45Kは、他方扉体15側の上位概念的メニュー(例えば、“飲み物”)の押圧メニューキー61Kで切替え表示可能に形成されている。
【0088】
したがって、この第2の実施形態によれば、2段階分類の各切替表示方式であるから、取扱い容易性を担保しつつより大幅でかつ多数のメニューキーを増設することができる。
【0089】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、本体を見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成し、一方扉体の内面に表示メニューキーを表示可能かつこの表示メニューキーのタッチ操作でオーダーメニューを入力可能なタッチパネル付き表示器を設けるとともに、他方扉体の内面に押圧操作でオーダーメニューを入力可能な押圧メニューキーを設けたハンディターミナルであるから、他方扉体側の取扱い簡単な押圧メニューキーと一方扉体側の切替え自在な表示メニューキーとの総和としてメニューキーの総数を大幅に増大できるとともに、選択操作に手間が掛らずにミス入力を防止できかつ取扱い簡単である。よって、オーダーメニューを迅速かつ正確に入力できかつ取扱い容易である。さらに、各押圧メニューキーに複数の表示メニューキーをソフトウエア的に割付けられ得るから、上位概念的メニューと下位概念的メニューとを左右に分けて配置できる。したがって、一段とメニューキー数を増大できかつ適応性を拡大できる。
【0090】
また、表示メニューキーを表示する一方扉体の内面の定位置に、入力使用頻度の高いキーの伝送キー,エンターキー,クリアキーが、他方扉体側の押圧メニューキーと同様な押圧操作方式の押圧データ入力キーとして設けられている。
【0091】
したがって、押圧データ入力キーを押圧メニューキーと隣接させて他方扉体側に設ける場合に比較して、伝送キー,エンターキー,クリアキーの選択かつ押圧操作を正確・迅速に行え、しかも表示メニューキーとの識別も容易である。さらに、表示メニューキーをタッチ操作して実際に入力されたメニューに関連深いものを配置しておけるから、業務能率をより大幅に向上できかつ取扱いが一段と容易である。
【0092】
請求項2の発明によれば、他方扉体に本体を閉じた状態において当該他方扉体の外面側から一方扉体のタッチパネル付き表示器の定位置に表示された情報を目読可能な覗き窓が設けられているので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらに不使用状態における保護を担保しつつタッチパネル付き表示器の表示面を有効利用できるとともに、品切れメニューや空きテーブル等に関する情報伝達機能を付加できる。
【0093】
請求項3の発明によれば、定位置に表示される情報が表示メニューキーでないものとされているので、請求項2の発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらに表示面に情報表示用の専用部位を格別に設けなくてもよいから、本体の小型化を図りつつ見開き状態時の表示メニューキーの数をより増大することができる。
【0094】
請求項4の発明によれば、定位置に表示される情報が呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報の少なくても1つとされているので、請求項3の発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらに結果としてミス入力を防止できかつその後のメニュー入力をより確実に行えるとともに、業務能率を向上できる。
【0095】
請求項5の発明によれば、一方扉体が手持ち側に形成されているので、請求項1から請求項4までの発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらにより一段と取扱い容易であるとともに、制御部やタッチパネル付き表示器等の駆動回路を信号線の多いタッチパネル付き表示器に近接して配置できるから、性能を向上できかつコスト低減も図れる。
【0096】
請求項6の発明によれば、一方扉体側の表示メニューキーは、その平面面積が他方扉体側の押圧メニューキーの平面面積よりも大きくなるように形成されているので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらに最終的なメニュー入力頻度が多い表示メニューキーのミス操作を確実に防止できかつタッチ操作が一段と容易になる。この点からも、迅速なメニュー入力ができる。
【0097】
請求項7の発明によれば、各押圧メニューキーに複数の表示メニューキーをソフトウエア的に割付けておけば、ある押圧メニューキー(例えば、“サラダ ”キー)を押圧操作することにより、一方扉体のタッチパネル付き表示器に当該押圧メニュー(“サラダ”)キーに割付けられた複数のメニュー(“和風サラダ”,“サウザンサラダ”,“フレンチサラダ”,“ポテトサラダ”,“ツナサラダ”,…)の各表示メニューキーを表示させることもでき得る。かくすれば、1つの表示メニュー(例えば、“和風サラダ”)キーをタッチ操作することにより、当該メニューをより迅速に入力することができる。すなわち、適応性が広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る本体の見開き状態を説明するための平面図である。
【図2】 同じく、閉じた状態で他方扉体の外面側から見た平面図である。
【図3】 同じく、全体構成を説明するためのブロック図である。
【図4】 同じく、メニュー入力動作等を説明するためのフローチャートである。
【図5】 同じく、情報表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】 同じく、メニュー一覧表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】 同じく、表示メニューキーの切替え状態を説明するための図である。
【図8】 本発明の第2の実施形態にかかるタッチパネル付き表示器の表示形態を説明するための図である。
【図9】 本発明および従来例にかかるハンディターミナルを使用するオーダーメニューデータ処理装置の1例を説明するための図である。
【図10】 従来例(1)を説明するための図である。
【図11】 従来例(2)を説明するための図である。
【符号の説明】
10 ハンディターミナル
11 一方扉体(本体)
11I 内面
11O 外面
15 他方扉体(本体)
15I 内面
15O 外面
17 覗き窓
19 ヒンジ
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
30 センサ部
35 無線通信部
40 タッチパネル付き表示器
40D 駆動制御回路
40G 表示面
41K 表示メニューキー(メニューキー)
42 定位置表示部(定位置)
43 スクロール表示部
45K 表示切替用メニューキー(メニューキー)
50 押圧データ入力キー部(定位置)
51K 押圧データ入力キー
60 押圧メニューキー部
61K 押圧メニューキー(メニューキー)

Claims (7)

  1. メニューキーを用いてオーダーメニューを入力するハンディターミナルにおいて、
    本体を見開き可能な一方扉体と他方扉体から形成し、一方扉体の内面に前記メニューキーの一部を形成する表示メニューキーを切替表示可能かつこの表示メニューキーのタッチ操作で前記オーダーメニューを入力可能なタッチパネル付き表示器を設けるとともに、他方扉体の内面に前記メニューキーの一部を形成しかつ押圧動作で前記オーダーメニューを入力可能な押圧メニューを設け、さらに前記一方扉体の内面であって前記タッチパネル付き表示器の表示面下方定位置に、オーダーメニュー以外のデータを入力するためのものでかつ入力使用頻度の高い伝送キー、エンターキー、クリアーキーの押圧データ入力キーが設けられたハンディターミナル。
  2. 前記他方扉体に、前記本体を閉じた状態において当該他方扉体の外面側から前記一方扉体のタッチパネル付き表示器の定位置に表示された情報を目読可能な覗き窓が設けられている請求項1記載のハンディターミナル。
  3. 前記情報が、前記表示メニューキーでないものとされている請求項2記載のハンディターミナル。
  4. 前記情報が、呼出しメッセージ,通信エラーメッセージおよびバッテリー情報の少なくても1つとされている請求項3記載のハンディターミナル。
  5. 前記一方扉体が手持ち側とされている請求項1から請求項4までのいずれか1項記載のハンディターミナル。
  6. 前記一方扉体側の表示メニューキーは、その平面面積が前記他方扉体側の押圧メニューキーの平面面積よりも大きくなるように形成されている請求項1のハンディターミナル。
  7. 前記他方扉体の内面に形成される押圧メニューキーは、複数のメニューが割付けられるとともに、この押圧メニューキーが押圧操作された場合に、この押圧メニューキーに割付けられた複数のメニュー用の複数の表示メニューキーを前記タッチパネル付き表示器に表示可能に形成してある請求項1記載のハンディターミナル。
JP822198A 1998-01-20 1998-01-20 ハンディターミナル Expired - Lifetime JP3996690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP822198A JP3996690B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 ハンディターミナル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP822198A JP3996690B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 ハンディターミナル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11202974A JPH11202974A (ja) 1999-07-30
JP3996690B2 true JP3996690B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=11687153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP822198A Expired - Lifetime JP3996690B2 (ja) 1998-01-20 1998-01-20 ハンディターミナル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3996690B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4127536B2 (ja) 2004-01-20 2008-07-30 任天堂株式会社 ゲーム装置及びゲームプログラム
JP4141389B2 (ja) 2004-01-20 2008-08-27 任天堂株式会社 ゲーム装置及びゲームプログラム
USD872730S1 (en) 2011-12-27 2020-01-14 Grubhub Holdings Inc. Display screen with graphical user interface
US9710779B1 (en) 2011-12-27 2017-07-18 Grubhub Holdings, Inc. System, method and apparatus for receiving bids from diners for expedited food delivery
US8595050B2 (en) 2011-12-27 2013-11-26 Grubhub, Inc. Utility for determining competitive restaurants
US8880420B2 (en) 2011-12-27 2014-11-04 Grubhub, Inc. Utility for creating heatmaps for the study of competitive advantage in the restaurant marketplace
US10360543B2 (en) 2012-04-23 2019-07-23 Grubhub Holdings Inc. Scraping resistant system and method for placing orders through an internet shopping service
US9009067B1 (en) 2012-04-30 2015-04-14 Grubhub Holdings Inc. System, method and apparatus for managing made-to-order food tickets for a restaurant service
US9824410B1 (en) 2013-04-29 2017-11-21 Grubhub Holdings Inc. System, method and apparatus for assessing the accuracy of estimated food delivery time
US9754331B1 (en) 2014-01-30 2017-09-05 Grubhub Holdings Inc. System and method for managing group orders
US10366434B1 (en) 2014-10-22 2019-07-30 Grubhub Holdings Inc. System and method for providing food taxonomy based food search and recommendation
US10762546B1 (en) 2017-09-28 2020-09-01 Grubhub Holdings Inc. Configuring food-related information search and retrieval based on a predictive quality indicator

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11202974A (ja) 1999-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3996690B2 (ja) ハンディターミナル
US6782974B2 (en) Server call system
US20030088469A1 (en) Restaurant management system
JP4182115B2 (ja) 店員用及び顧客用兼用注文端末とそれを用いた注文管理システム
JPH08153282A (ja) 情報管理装置
JP3429996B2 (ja) ハンディターミナル
KR100324971B1 (ko) 주문 데이터 관리 시스템
JP4836089B2 (ja) オーダデータ処理装置
JPH09190479A (ja) レストランの券売データ処理システム
JPWO2012020486A1 (ja) 注文管理システム
JP3795224B2 (ja) オーダーデータ処理装置
JP3950152B2 (ja) ハンディターミナル
JPH02245967A (ja) レストランの受注システム
JP4176187B2 (ja) ハンディターミナル
JP3802228B2 (ja) ハンディターミナル
JP3872593B2 (ja) ハンディターミナル
JP3112621B2 (ja) 注文管理システム
JP4855144B2 (ja) ハンディターミナル
JP3916324B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
KR20080030007A (ko) 무선 단말을 이용한 메뉴 주문 방법 및 시스템
JP2007200206A (ja) ハンディターミナル
JP4317040B2 (ja) 注文入力装置
JP3560880B2 (ja) 注文管理システム
JP3849899B2 (ja) オーダーデータ入力装置
JP2001243282A (ja) 注文管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070706

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070803

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term